2021.05.15

私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第595号 別冊編集後記
『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』第294号 別冊 編集後記

第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」

210515-xno294-mail
(画像:第595号x(No.294) 2021/5/15「コラボ企画 私の読書論144<左利きミステリ>その後」のメルマガ画像から冒頭部分)

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  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン
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第595号(No.595) 2021/5/15
「楽しい読書コラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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 × × × × × × × × × × × × × × × ×
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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年5月15日号(No.294)
「週刊ヒッキイコラボ企画:私の読書論144<左利きミステリ>その後」
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 今回は、『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
 『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』のコラボ企画です。

 以前一度試みましたが、その2度目。

 実は、体調不良(コロナではなく、ぎっくり腰からの腰と足の痛み、
 お医者さんで薬やベルトをもらい、少しずつですが回復傾向)で、
 別個に2本のメルマガを書く余裕がなく、
 やっつけでお茶を濁そうという企みです。

 ご容赦!


【前回】コラボ

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
 
第577号(No.577) 2020/8/15
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)
×レフティやすおの楽しい読書(No.276)

2020.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)-週刊ヒッキイ第577号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ed8cea.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/612cd4bd3edfdbeb612069497aef79fa
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html

『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』

2020(令和2)年8月15日号(No.276)
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)
×左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(No.577)

20.8.15
ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/08/post-ec0ad2.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/245bddeded4348e10aaa4a027a6fab18

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  ★ コラボ企画 ★
 『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
 『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
  <左利きミステリ> その後
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前回同様、<左利きミステリ>についてです。

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』で、
「名作の中の左利き/推理小説編」として紹介してきました。

その後に見つけた作品をごくごく簡単に紹介しておきます。


*<左利きミステリ>とは、
 左利きの人が主要登場人物である物語や
 左利きの性質をトリックに活用した推理小説等のミステリの総称をいう。


 国内ミステリ : 東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』
 海外ミステリ : エラリー・クイーン『シャム双子の秘密』

 ●過去に紹介した作品・書名

以下は、過去の『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』の
「小説の中の左利き・推理小説編」、ブログ等で紹介したもの。

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 1843:雑誌等初出年代 (1927):書籍刊行年代
 「」:短編、長編の一章 『』:収録短編集、長編
 [未]:<左利きミステリ>にもう一歩、未成熟
 [準]:<左利きミステリ>に準ずる
 番外編:左利き/左関連
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・1843「黄金虫」エドガー・アラン・ポー
 短編集『ポオ小説全集4』創元推理文庫 他

・「黄いろい顔」アーサー・コナン・ドイル
 第二短編集『シャーロック・ホームズの回想』光文社文庫 他

・1891(1892)「ボスコム谷の謎」アーサー・コナン・ドイル
 第一短編集『シャーロック・ホームズの冒険』光文社文庫 他

・「藁人形」メルヴィル・デイヴィスン・ポースト
 『ミステリマガジン』1975年4月号(No.228)掲載 山田辰夫/訳
 短編集『アブナー伯父の事件簿』創元推理文庫
 短編集『アンクル・アブナーの叡知』ハヤカワ・ミステリ文庫

・(1981)「兄弟」阿刀田高
 短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫 他

・『三月は深き紅の淵を』「第二章 出雲夜想曲」恩田陸 講談社文庫

・「アンゴウ」坂口安吾
 『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)
 『日本探偵小説全集 (10) 坂口安吾集』創元推理文庫

・UN-GO第6話脚本「あまりにも簡単な暗号」會川昇
 『ミステリマガジン』2012年1月号(早川書房)

・『左ききの名画』R・オームロッド
 社会思想社・現代教養文庫〈ミステリ・ボックス〉

・『シューメーカーの足音』本城雅人 講談社文庫

・『霧の旗』松本清張 新潮文庫

・『ヘルたん』「第二話 ミラー・ツイン」愛川 晶 中公文庫

・(2004)『悪魔のヴァイオリン』ジュール・グラッセ ハヤカワ・ミステリ

・「時計収集家の王」ジェラルド・カーシュ
 短編集『壜の中の手記』 角川文庫

・「心臓と左手」石持浅海
 短編集『心臓と左手 座間味くんの推理』光文社文庫

・『カリフォルニア・ガール』T・ジェファーソン・パーカー
 ハヤカワ・ミステリ文庫

・2001「夜霧のサンフランシスコ」ジョー・ゴアズ
 『ミステリマガジン』2002年4月号(No.554) 早川書房

・『検察側の証人』アガサ・クリスティー
 ハヤカワ文庫―クリスティー文庫

・「厩舎街(ミューズ)の殺人」アガサ・クリスティー
 短編集『死人の鏡』 クリスティー文庫

・『朝霧高原殺人事件』和久峻三 光文社文庫

・1982「停電にご注意」鮎川哲也
 短編集『クライン氏の肖像―三番館の全事件III』 出版芸術社
 短編集『材木座の殺人』創元推理文庫

・『京都殺人地図』「第二話 偽装の殺人現場」「第三話 消えた配偶者」
 山村美紗 文春文庫

・『サウスポー・キラー』水原秀策 宝島社文庫

・『ゴースタイズ・ゲート 「イナイイナイの左腕」事件』中井拓志
 角川ホラー文庫

・『新装版 8の殺人』我孫子武丸 講談社文庫

・『シャム双子の謎』エラリー・クイーン 創元推理文庫 他

・『ゴーグル男の怪』島田荘司 新潮文庫

・「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩
 短編集『メルカトルと美袋のための殺人』 集英社文庫

・『歳時記(ダイアリイ)』依井貴裕 東京創元社<黄金の13>

・『春夏秋冬殺人事件』「冬の部 団地警察殺人事件」齋藤栄
  祥伝社ノン・ポシェット

・『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾 講談社文庫

番外編・<左利きの探偵> 検屍官ケイ・スカーペッタ
 『死因』パトリシア・コーンウェル 講談社文庫

 ●その後に見つけた作品、再認識した作品

【海外ミステリ】

・1841「悪魔に首を賭けるな」エドガー・アラン・ポオ
 短編集『ポオ小説全集III』 創元推理文庫

<シャーロック・ホームズのライヴァルたち>
・1904「ミス・ペブマーシュ殺人事件」バロネス・オルツィ
 短編集『隅の老人〔完全版〕』作品社

・1906「余分な指」ジャック・フットレル
 短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社

・1907「壊れたブレスレット」ジャック・フットレル
 短編集『思考機械〔完全版〕第二巻』 作品社

・1909「アルミニウムの短剣」オースチン・フリーマン
 短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫

・1911「赤い絹の肩かけ」モーリス・ルブラン
 短編集『世界推理短編傑作集2』江戸川乱歩編 創元推理文庫
 短編集『リュパンの告白』 創元推理文庫 他

番外編・ワトスン役が左利き?(1914)「ディオニュシオスの銀貨」
 アーネスト・ブラマ
 短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫

[未]・(1918)「消えた金融業者」オースチン・フリーマン
 短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫

・(1925)「砂丘の秘密」オースチン・フリーマン
 短編集『ソーンダイク博士の事件簿I』 創元推理文庫

・(1927)「ポンティング氏のアリバイ」オースチン・フリーマン
 短編集『ソーンダイク博士の事件簿II』 創元推理文庫

・(1927)「フラットの惨劇」アーネスト・ブラマ
 短編集『マックス・カラドスの事件簿』 創元推理文庫

[準]・(1928)「金歯の男」モーリス・ルブラン
 短編集『バーネット探偵社―ルパン傑作集VII』 新潮文庫


・(1924)「夜鶯荘」アガサ・クリスティ 
 短編集『世界推理短編傑作集3』江戸川乱歩編 創元推理文庫 他

・(1927)『ビッグ4』「11 チェスの問題」アガサ・クリスティー
 クリスティー文庫

・(1933)『Zの悲劇』エラリー・クイーン 角川文庫 他

・(1934)『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
 クリスティー文庫

・(1944)『ゼロ時間へ』アガサ・クリスティー クリスティー文庫

・(1944)『暁の死線』ウィリアム・アイリッシュ 創元推理文庫

・(1952)「4月 皇帝のダイス」「6月 くすり指の秘密」
 エラリー・クイーン
 短編集『犯罪カレンダー<1月~6月>』 ハヤカワ・ミステリ

・(1956)「本物のモートン」マイケル・イネス
 短編集『アップルビイの事件簿』 創元推理文庫

・(1963)『白夫人の幻』ロバート・ファン・ヒューリック
 ハヤカワ・ミステリ

・(1969)『刑事マルティン・ベック 消えた消防車』
 マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー 角川文庫

・1995「待ちに待ったヒット」(「キルディア物語」より)
 エドワード・D・ホック
 短編集『革服の男』 光文社文庫

・(1999)「クリスマスの陰謀」エドワード・D・ホック
 短編集『エドワード・D・ホックの
  シャーロック・ホームズ・ストーリーズ』 原書房

・(2001)「死なないボクサー」エドワード・D・ホック
 短編集『サイモン・アークの事件簿IV』 創元推理文庫

番外編・<左利きの探偵>西部探偵ベン・スノウ
 1990「呪われたティピー」エドワード・D・ホック
 短編集『革服の男』 光文社文庫

・(2004)『歌姫』エド・マクベイン ハヤカワミステリ

・『旧約聖書』「士師記 第3章 12-30」
 『左ききの本』「十三 エホデ――ベニヤミンのジェイムズ・ボンド」
 マイケル・バーズリー TBS出版会

・(1207)『棠陰比事』「9 利手の左右」「10 傷跡の深浅」
 桂万栄 編纂 岩波文庫

・「教育の監督権を有する関係者に対する請願書」
 ベンジャミン・フランクリン 
 『左ききの本』マイケル・バーズリー TBS出版会
 『左利きの本――右利き社会への挑戦状』ジェームス・ブリス、
  ジョセフ・モレラ 講談社
 『左利きは危険がいっぱい』スタンレー・コレン 文藝春秋

・〈玉突屋のおやじ〉マーク・トウェイン
 『ちょっと面白い話』大久保博編訳 旺文社文庫

・(1858)「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス
 短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店

番外編・(1974)「手巻き煙草」ギュンター・グラス
 短編集『僕の緑の芝生』 小沢書店

番外編・1881「左利き トゥーラのやぶにらみの左利きと鋼鉄の蚤の話」
 レスコフ
 短編集『レスコフ作品集1左利き』群像社・ロシア名作ライブラリー1

番外編・(1871)『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 新潮文庫 他

番外編・(1913)『オズのつぎはぎ娘』ライマン・フランク・ボーム
 ハヤカワ文庫
   
番外編・(2005)「左利き」J・ロバート・レノン 
 『左手のための小作品集――100のエピソード』関西大学出版部

SF・1896「プラットナー先生綺譚」H・G・ウェルズ
 短編集『白壁の緑の扉』 国書刊行会<バベルの図書館>8

SF・(1999)『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・マーフィー
 ハヤカワ文庫SF


【国内ミステリ】

・(2014)『連写 TOKAGE3特殊遊撃捜査隊』今野敏 朝日文庫

・1980「最期のメッセージ」阿刀田高
 短編集『新装版 最期のメッセージ』講談社文庫

・2003「書肆に潜むもの」井上雅彦
 『古書ミステリIII』ミステリ文学資料館編 光文社文庫

番外編・1978「ある東京の扉」連城三紀彦
 短編集『変調二人羽織』光文社文庫

番外編・(2019)『レフトハンド・ブラザーフッド』知念実希人 文藝春秋

ホラー・(2017)「左利きの鬼」宇佐美まこと
 短編集『角の生えた帽子』KADOKAWA

SF・(1977)『鏡の国のアリス』広瀬正 集英社文庫

SF・2003「大喝采」横田順彌
 『SFマガジン』2019年6月号
 短編集『押川春浪回想譚』 出版芸術社

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本誌では、「私の読書論144-<左利きミステリ>その後-週刊ヒッキイ595号&楽しい読書294号コラボ企画」と題して、
発行日が同じになったこともあり、本文中にも書いていますように、個人的理由から急遽こういう手抜きになりました。

今回は、全編転載公開しています。
一部発表年代が抜けていたり、分類もできていなかったり、簡単な紹介コメントもなかったりで、中途半端なできです。

追々こちらのブログ上で追記して情報として整えていこうと思います。
ご期待ください。

では、これからも両誌をご愛顧のほど、お願い申し上げます。


*本誌のお申し込み等は、下↓から
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2021.04.17

『左組通信』復活計画[6]<左利きプチ・アンケート>全公開(6)第8回-週刊ヒッキイ第593号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第593号 別冊編集後記

第593号(No.593) 2021/4/17
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その15)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [6]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(6)第8回」

 

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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第593号(No.593) 2021/4/17
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その15)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [6]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(6)第8回」
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ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [6]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(6)
第8回 左と右を間違うことがありますか
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 「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年」
 の15回目です。

 2004年年頭から2009年年末までの更新し続けたホームページ
 『レフティやすおの左組通信』復活計画として、
 メイン・コンテンツを順に全面的に
 このメルマガで再生・復活させる、の6回目です。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その15)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [6]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(6)
  第8回 左と右を間違うことがありますか
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 ●<左利きプチ・アンケート> 全公開(6)

今回も、
アンケート作成サイト<プチ・アンケート>のサイトから
削除され、現在見ることのできない初期のアンケートのうち、
まずは「第8回 左と右を間違うことがありますか」を紹介します。

 

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(画像:今は亡きホームページ『レフティやすおの左組通信』の<左利きプチ・アンケート>ページのトップページ)

 

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(画像:今は亡きホームページ『レフティやすおの左組通信』の<左利きプチ・アンケート>の第8回 左と右を間違うことがありますかのページのヘッド部分)


アンケート投票者による「ご意見ボードへの書き込み」の転載は、
著作権等の観点から今回は割愛しました。
ご了承ください。

 ●左右盲

左と右を間違う、とっさに判断できない、といった状態を
「左右盲(左右失調)」と呼ぶようです。

ネットには、こんなマンガに関する記事が出ています。

『左右盲』を描いた漫画に共感の声
「自分もこれだ!」「知らなかった…」

この記事のなかで、

《左利きの人は子どものころに「お箸を持つ手が右」と教わり
 混乱するため、左右盲になりやすいといわれています。》

とあります。

私もそういうものではないか、と思っています。

左右の代わりに、

《「〇時の方向」》という教え方もあると紹介されていました。
アナログ時計の文字盤ということでしょう。

しかしこれからは、デジタル時計も多くなり、
これも理解できない、という事態にもなりかねないかもしれませんね。

 

また、こんな記事も。

左右盲の私たちには、別世界が見えているのかもしれない おぺろん 2020/10/02 18:58

 

さらにネットを調べていますと、Amazonにこんな商品も!

210414-t

(画像:(Amazonより)「左右盲」 右 左 分かりやすくなる 左右を混乱しない
みぎ ひだり 確認 判断する 左右失調 上下 逆さ Tシャツ)

《・あなたはミギとヒダリが分かりにくいですか?
  それは「左右盲」または「左右失調」といいます。
  これを着たら二度と みぎ・ひだり こんらんしないです
 ・左右盲で左右を判断するのは苦手な人は
  これで「みぎ」と「ひだり」が分かりやすくなる》

・ブランド: 左右を二度と混乱しないように
「左右盲」 右 左 分かりやすくなる 左右を混乱しない
みぎ ひだり 確認 判断する 左右失調 上下 逆さ Tシャツ

 

 ●第8回 左と右を間違うことがありますか

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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(初出)2004.10.9(最終)2005.8.10/2007.11.16
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<左利きプチ・アンケート>

第8回 左と右を間違うことがありますか

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第8回左と右を間違うことがありますか

左と右を間違うことがありますか

左利きの人で「よく左と右を間違う」という人がいます。
単に言葉を言い間違う場合もあれば、
実際に左と右を間違えている場合もあります。
言葉と身振りで方向が異なっている場合もあります。
ふだんは間違わないのにとっさに判断するときに限って間違う
という人もいます。

バスガイドさんのような例を除けば、
比較的右利きの人でこういう話を聞くことは少ないようです。
(バスガイドさんは左手をかざして、右をご覧くださいと言うように、
向かい合っているお客様の左右の方向に合わせて説明する。
日常でもその癖が出て間違うことがあるという。)

原因として、幼児期にお箸を持つほうが右、お茶碗を持つほうが左、
という左右を教える方法にあると考える人もいます。
実際のところは不明ですが…。

さて貴方は、左と右を間違えることはありますか。
あるとすればどんなときでしょう。
下記の中からひとつを選んでお答えください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。
ご自身でご自分の利き手をどちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、というお方は投票後に表示されます一番下の
「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、というお方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

 

1 (右利きの人)比較的よく間違う方だ
2 ( 〃 )たまに間違うことがある
3 ( 〃 )とっさのときに限って間違う
4 ( 〃 )ほとんど間違わない
5 (左利きの人)比較的よく間違う方だ
6 ( 〃 )たまに間違うことがある
7 ( 〃 )とっさのときに限って間違う
8 ( 〃 )ほとんど間違わない

 

結果/ご意見ボードを見る

*このアンケートは、
(2004.9.12-10.9)まで(4週間)に渡って実施されました。

 

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投票結果(初出締切時)

実施期間2004.9.12‐10.9(4週間) 右7:左15=22
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1 (右利きの人) 比較的よく間違う方だ 1
2 ( 〃 ) たまに間違うことがある 2
3 ( 〃 ) とっさのときに限って間違う 1
4 ( 〃 ) ほとんど間違わない 3
5 (左利きの人) 比較的よく間違う方だ 4
6 ( 〃 ) たまに間違うことがある 2
7 ( 〃 ) とっさのときに限って間違う 2
8 ( 〃 ) ほとんど間違わない 7

------------------------------------------------------------------

 

ご意見ボードへの書き込みに対するコメント

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↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2021.3.(追記)

「第8回 左と右を間違うことがありますか」アンケートの
「ご意見ボードへの書き込み」とそれに対する「私のコメント」
を要約しておきます。

 ・・・

 <とっさに左右を間違う>

 <身体的特徴で判断できる>

*参照:
・第360号(No.360) 2013/4/20「名作の中の左利き~推理小説編15~
左利きの会の謎『朝霧高原殺人事件』和久峻三」
・2013.4.25
左利きの会と赤かぶ検事『朝霧高原殺人事件』
~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii360号
「新生活」版

『朝霧高原殺人事件』―赤かぶ検事シリーズ 和久峻三 光文社文庫
1991/12/1

 <教えてもらうとき、動作の説明が混乱する>

 <左右を間違う少年の話>

*『左手のパズル (絵物語・永遠の一瞬) 』
萩尾 望都/著 東 逸子/イラスト 新書館 1995/7/13

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(画像:<左利きミステリ>左手のペンだこ『朝霧高原殺人事件』―赤かぶ検事シリーズ 和久峻三 光文社文庫、
 左と右を間違う左利きの少年『左手のパズル (絵物語・永遠の一瞬) 』萩尾 望都/著 東 逸子/イラスト 新書館)

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本誌では、「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その15)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [6]<左利きプチ・アンケート> 全公開(6)第8回」
と題して、
<左利きプチ・アンケート 第8回 左と右を間違うことがありますか>を紹介しています。

今回も、全公開です。

ただし、今年(2021年)の追記だけは省略しています。

当時のご意見と私のコメントのまとめ、および現時点での私の意見等も本誌の方でご覧ください。

 ・・・

詳細は、本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
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2021.03.15

私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)ハヤカワ文庫の50冊(4)-楽しい読書290号

 ―第290号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2021(令和3)年3月15日号(No.290)
「私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)
ハヤカワ文庫の50冊(4)ミステリ文庫」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年3月15日号(No.290)
「私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)
ハヤカワ文庫の50冊(4)ミステリ文庫」
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 1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫「ハヤカワ文庫」が
昨年、50周年を迎え、
 15歳からの私の読書生活52年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」のお気に入りや、読んできた本の内、
 心に残る本を紹介してきました。

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

  (図書館で借りて読んだものも除外しています。)

 

 前回までのおさらい――

【1】2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」
2020.9.15
私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)
-楽しい読書278号
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https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3df333247f5640e098891d55ddaaccd5
【最初の6冊】
1.SF『征服王コナン』2.NV『ローズマリーの赤ちゃん』
3.NV『女王陛下のユリシーズ号』4.HM『重賞』5.HM『死の接吻』
6.FT『夢の10セント銀貨』

【2】2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」
2020.10.15
私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)
私のお気に入り7-楽しい読書280号
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https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/56a232216e800eaf561dd1f4904b2cce
【私のお気に入り7】
(1)ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
(2)ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
(3)ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
(4)ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
(5)シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
(6)クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
(7)ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』

【3】2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」
2020.11.15
私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
ハヤカワ文庫の50冊(1)-楽しい読書282号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/11/post-3a6f3e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/85364a4c9cf932ced296000daefccee2
◎準【私のお気に入り7】――続編および同一作家の他の名作・佳作
(8)『夢の10セント銀貨』(9)『血は異ならず』(10)『時をとめた少女』
(11)『山荘綺談』(12)『続・フレンズ―ポールとミシェル』
それ以下(忘れ物)
(13)『フレームシフト』(14)『ヴァーチャル・ガール』
(15)『たったひとつの冴えたやりかた』(16)『魔界の紋章』
(17)『異次元を覗く家』(18)『夏への扉』(19)『アルジャーノンに花束を』
(20)『わたしを離さないで』

【4】2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」
2020.12.15
私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺-楽しい読書284号
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SF系の拾遺――シリーズもの三つ
▼C・L・ムーア +(イラスト)松本零士
<ノースウェスト・スミス>シリーズ
(21)『大宇宙の魔女』(22)『異次元の女王』『暗黒界の妖精』
<処女戦士ジレル>シリーズ
(24)『暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル』
▼ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
  +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)
<ホーカ>シリーズ (25)『地球人のお荷物』
(26)『くたばれスネイクス』(27)『がんばれチャーリー』
▼火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん
(28)『日曜日には宇宙人とお茶を』(29)『大冒険はおべんと持って』
「文庫JA」(30)『S-Fマガジン・セレクション1981』
(31)『美亜へ贈る真珠〔新版〕』
「文庫NV」(33)『時の地図 上・下』

【5】
2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々」
2021.2.15
私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々-楽しい読書288号
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「文庫NV」――冒険小説 (34)『ナヴァロンの要塞』
セシル・スコット・フォレスター〈海の男ホーンブロワー〉シリーズ
(35)『スペイン要塞を撃滅せよ』
ホラー:アンソロジー (36)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』
ホラー:マシスン (37)『地球最後の男』
ホラー・幻想など (38)『地図にない町 ディック幻想短篇集』
サスペンス (39)『堕ちる天使』(40)『GATACA(上)(下)』

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)
   ―― ハヤカワ文庫の50冊(4)ミステリ文庫 ――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●ミステリ文庫の思い出

ハヤカワ文庫50周年記念の「ハヤカワ文庫の50冊」も
いよいよ大詰め、40点を超え、ラスト10点となりました。

ここで<ミステリ文庫>の登場です。

<ミステリ文庫>は創刊が1976年と後発のため、
私の読書初期からは少し間があり、
その分、もう一つ「これは」という思い出に欠けるところがあります。

ミステリは好きなジャンルでもあるのですが、
私の読書初期においては、創元推理文庫や新潮文庫といった所から
出ている作品を読んできました。

新潮文庫は、ルパン傑作集全10巻や
ホームズものを初めとするコナン・ドイルの短編集など。

創元では、アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンなどの
初期作品を読んできました。

またクリスティーやクイーンの中期以降の作品や、
『ミステリマガジン』で知った作家たち――
《競馬スリラー》シリーズのディック・フランシスや
《87分署》シリーズのエド・マクベインなどのお気に入り作家たちは、
もっぱらハヤカワ・ミステリ(ポケミス)で読んでいました。

そのため、当初のミステリ文庫のイメージというのは、
あまり強いものがありません。
ようやく出たか、という感じで。

期待はありましたが、
ポケミスで手に入れにくかった名作が文庫で出てくるようになった、
その辺の部分だけが、当初のこの文庫のイメージでしょうか。

次には、文庫オリジナルで出た新刊もないこともないのですが、
当初ハードカバーで出て文庫化という流れの本、
これがやはり私にとっては、買う本の主体になっていきました。

210312hayakawa-b-hm

(画像:ハヤカワミステリ文庫、クリスティー文庫の本29冊背表紙)

210312hayakawa-b-hm-semoji

(画像:ハヤカワミステリ文庫、クリスティー文庫の本29冊表紙)

 

 ●ミステリ文庫――短編集から

では、ミステリ文庫から――。

まずは、「やっと手に入れた名作」編としては、
【最初の6冊】の『死の接吻』や
【私のお気に入り7】の『スイートホーム殺人事件』が
そういう一冊でした。

他には、

(41)『アデスタを吹く冷たい風』トマス・フラナガン 宇野利泰/訳
2015/06/04

(42)『ミステリマガジン700 海外篇
─創刊700号記念アンソロジー』杉江松恋/編 2014/04/24

(43)『密室大集合』アメリカ探偵作家クラブ傑作選7
エドワード・D・ホック/編 井上 一夫他/訳 1984/3/1

 ●ミステリ文庫――文庫化作品から

次に、ポケミスや四六判ハードカバー本で出版されたのち、
文庫となった文庫化作品を――

まずは、私の好きな作家の一人ランズデールの作品から。

(44)『ボトムズ』ジョー・R・ランズデール 北野 寿美枝/訳
2005/3/24

(45)『ダークライン』匝瑳 玲子/訳 ミステリ文庫 2006/7/1

 ●ミステリ文庫――少し古い作品から

次は、少し前の古い作品、古本屋さんで改めて買い直した本から――

(46)『沈黙のセールスマン』マイクル・Z・リューイン 石田善彦/訳
1994/5/1

(47)『謎のクィン氏』アガサ・クリスティー 石田 英二/訳
1978/10/1

(48)『クレアが死んでいる』エド・マクベイン 加島 祥造/訳 1978/9/1

(49)『その雪と血を』ジョー・ネスボ/著 鈴木恵/訳 2018/11/20

*参照:
2019(令和元)年11月30日号(No.260)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(9)
『その雪と血を』ジョー・ネスボ」
2019.11.30
クリスマス・ストーリーをあなたに(9)『その雪と血を』ジョー・ネスボ
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2019/11/post-2d509d.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/e0b43669289d5be0dd6bc01509240c60

 ●ミステリ文庫――<左利きミステリ>から

次に、<左利きミステリ>を――

(50)『カリフォルニア・ガール』T・ジェファーソン・パーカー
七搦 理美子/訳 2008/3/7

この作品は、2001年の『サイレント・ジョー』に続き、2004年の本書で
二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した。
文庫本で650ページの大作ですが、とにかく興味深い内容で読ませます。

記憶で書きますと、カリフォルニア・オレンジのポスターの娘が
首を切られて殺されます。
その事件を追うのが、その昔娘がまだ小さい頃から知っている三兄弟……。

一部書きますと、左利きの「犯人」が登場します。

*参照:
第339号(No.339) 2012/11/17 「名作の中の左利き
~推理小説編13~左利きにご用心『カリフォルニア・ガール』」

 ・・・

アガサ・クリスティーの個人文庫<クリスティー文庫>から、
私が今までに見つけた<左利きミステリ>な作品を――

(51)『ビッグ4』中村 妙子/訳 2004/3/16

問題作でもある名作『アクロイド殺し』の次の作品ということで、
一部から失敗作とも言われる<名探偵ポアロ>ものの第4作。
過去に雑誌に連載した短編をまとめて長編化したもの。
意外に拾いもので、第11章の「チェスの問題」が左利きミステリ。
被害者の左利きの特性を利用したトリック。
私のようにポアロとヘイスティングズのコンビがお好きな人には、
(ある理由により)必読の一冊でもあります。

(52)『オリエント急行の殺人』 山本 やよい/訳 2011/4/5

何度も映画化、ドラマ化されているポアロものの名作中の名作。
複数の傷跡から右利きと左利きの犯人がいると推理されるが……。

(53)『死人の鏡』小倉 多加志/訳 2004/5/14

ポアロものの中編3編短編1編を集めたもの、
冒頭の「厩舎街(ミューズ)の殺人」が左利きミステリ。
この作品は、以前に何度か紹介しています。

*参照:
第355号(No.355) 2013/3/16「名作の中の左利き
~推理小説編14~ 不審な自殺「厩舎街の殺人」クリスティー」

2005.4.4 左利きが手掛かりになる推理小説―
クリスティー「厩舎街(ミューズ)の殺人」
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2005/04/post.html

(54)『ゼロ時間へ』三川 基好/訳 2004/5/14

クリスティーのレギュラー探偵のなかでは数少ない登場作のひとり、
バトル警視が活躍する名作。
犯罪が起こってから始まるミステリの常識を覆し、
犯行の時間(ゼロ時間)へ向かうという野心的な物語です。
左利きのあの人が犯人なのか?

 ●ディック・フランシスの手持ち文庫本から

最後に私の好きだった作家ディック・フランシスから――

先にも書きましたように、私にとっては、<ポケミスの作家>もしくは、
四六判ハードカバーの作家ということになるのですけれど。

ハードカバー版になってからは、値段もさることながら、
置き場所の点から、ポケミスの時のように新作が出るたびに買う
という余裕がなくなり、偶然文庫化されたものを見つけたときに買う
という状況で、探しても買うということがなく、
ごく一部の本が手元にあるだけです。

作品の良し悪し好き嫌いの別はありません。

【最初の6冊】のひとつ『重賞』だけは別ですが。

今手持ちの本の書名のみ列挙しておきます。

『追込』『障害』『配当』『奪回』『証拠』
シッド・ハレー以外で初めての同一主人公の二作『侵入』『連投』、
『直線』『標的』
休筆後息子さんと復活した第一作『再起』、
正式に息子さんとの共著となった復活第二作『祝宴』。
『重賞』込みで12冊ですね。

210312hayakawa-b-hm-df

(画像:ハヤカワミステリ文庫ディック・フランシスの手持ち本12冊表紙)

ポケミス13冊と、ハードカバーの『利腕』を合わせて、
44冊中26冊持っていることになります。

 ・・・

以上で「ミステリ文庫編」終了です。

次回は、小説以外のノンフィクションやガイドブックなどを
取り上げてみます。

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本誌では、「私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)ハヤカワ文庫の50冊(4)ミステリ文庫」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、“ハヤカワ文庫の50冊”の4回目として「ミステリ文庫」から短篇集、アンソロジー、文庫化作品、古い作品、<左利きミステリ>を紹介しています。

個々の作品についての紹介文は省略しています。

「●ミステリ文庫――<左利きミステリ>から」の部分のみ転載しています。

これはこのブログへのサービスというところです。
それ以外の作品については、本誌をご覧ください。

よろしく!

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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2021.02.15

私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々-楽しい読書288号

 ―第288号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3) 」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々」
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 またまた久しぶりに、
 「私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年」
 に戻ります。

 ハヤカワ文庫創刊が7月でしたから、
 まだ「50周年」の一年は過ぎていないので、
 良しとしましょう。

 昨年、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎え、
 15歳からの私の読書生活52年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」のお気に入りや、読んできた本の内、
 心に残る本を紹介してきました。

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

  (図書館で借りて読んだものも除外しています。)

 前回までのおさらい――

私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年

【1】2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」
2020.9.15
私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)
-楽しい読書278号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/09/post-93a384.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3df333247f5640e098891d55ddaaccd5
【最初の6冊】
1.SF『征服王コナン』ロバート・E・ハワード
団 精二/訳(荒俣宏さんの若い頃の翻訳者名)
2.NV『ローズマリーの赤ちゃん』アイラ・レヴィン
高橋 泰邦/訳

3.NV『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン
村上 博基/訳

4.HM『重賞』ディック・フランシス
菊池 光/訳

5.HM『死の接吻』アイラ・レヴィン
中田 耕治/訳

6.FT『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ
山田 順子/訳

 

【2】2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」
2020.10.15
私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)
私のお気に入り7-楽しい読書280号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/10/post-0f243e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/56a232216e800eaf561dd1f4904b2cce
【私のお気に入り7】
(1)ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
福島 正実/訳 ハヤカワ文庫FT 1980/11/1

(2)ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫SF 1978/7/1

(3)ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
伊藤 典夫/訳 ハヤカワ文庫SF 2006/10/6

(4)ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
井上 一夫/訳 ハヤカワ文庫NV 1975/3/1

(5)シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫NV 1974/5/1

(6)クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
長谷川 修二 ハヤカワ・ミステリHM文庫 1984/10/1

(7)ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』
村上 博基/訳 ハヤカワ文庫NV 1973/7/1

 

【3】2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」
2020.11.15
私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
ハヤカワ文庫の50冊(1)-楽しい読書282号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/11/post-3a6f3e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/85364a4c9cf932ced296000daefccee2
◎準【私のお気に入り7】
 ――続編および同一作家の他の名作・佳作
1’(8)『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ山田 順子/訳
(ハヤカワ文庫FT 1979/2/1)

2’(9)『血は異ならず』ゼナ・ヘンダースン, 宇佐川晶子他/訳
(ハヤカワ文庫SF 1977/12/1)。

3’(10)『時をとめた少女』ロバート・F・ヤング 小尾芙佐,
深町眞理子, 岡部宏之, 山田順子/訳 (ハヤカワ文庫SF 2017/2/23)

5’(11)『山荘綺談』シャーリイ・ジャクスン 小倉多加志/訳
(ハヤカワ文庫NV モダンホラー・セレクション 1972/6/1)

7’(12)『続・フレンズ―ポールとミシェル』ルイス・ギルバート
村上 博基/訳 (ハヤカワ文庫NV 1981/2/1)

(13)ロバート・J・ソウヤー『フレームシフト』内田昌之/訳
ハヤカワ文庫SF 2000/3/1 (文庫SF)

(14)エイミー・トムスン『ヴァーチャル・ガール』田中一江/訳
ハヤカワ文庫SF 1994/10/1 (文庫SF)

(15)ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
『たったひとつの冴えたやりかた』浅倉久志/訳 ハヤカワ文庫SF
1987/10/1 (文庫SF)

(16)ポール・アンダースン『魔界の紋章』豊田有恒/訳
ハヤカワ文庫SF 1978/2/1 (文庫SF)

(17)ウィリアム・ホープ・ホジスン『異次元を覗く家』団 精二/訳
ハヤカワ文庫SF 1972/5/1 (文庫SF)

(18)ロバート・A・ハインライン『夏への扉』福島 正実/訳
 (文庫SF)

(19)ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を〔新版〕』
小尾芙佐訳 ハヤカワ文庫NV 2015/3/13 (文庫NV)

(20)カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』土屋政雄/訳
ハヤカワepi文庫 2008/8/1 (epi文庫)

 

【4】2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」
2020.12.15
私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺-楽しい読書284号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/12/post-6dcf8b.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/d5d58cdf2b456f12649ebad3b8f8c3d5
SF系の拾遺――シリーズもの三つ
▼C・L・ムーア +(イラスト)松本零士
<ノースウェスト・スミス>シリーズ
(21)『大宇宙の魔女』仁賀克雄訳 ハヤカワ文庫 SF36 1971/9/1

(22)『異次元の女王』同 ハヤカワ文庫 SF62 1972/9/1

(23)『暗黒界の妖精』同 ハヤカワ文庫 SF82 1973/2/1

<処女戦士ジレル>シリーズ
(24)同 ハヤカワ文庫 SF139 1974/3/1

▼ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
 <ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)
(25)『地球人のお荷物』稲葉明雄・伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫 SF68
1972/9/1

(26)『くたばれスネイクス』稲葉明雄・他訳 ハヤカワ文庫SF
1987/6/1

(27)『がんばれチャーリー』宇佐川 晶子訳 ハヤカワ文庫SF
1988/10/1

▼火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん
(28)『日曜日には宇宙人とお茶を』ハヤカワ文庫JA190 1984/7/1

(29)『大冒険はおべんと持って』ハヤカワ文庫JA234 1987/1/1

「文庫JA」
(30)『S-Fマガジン・セレクション1981』早川書房編集部編

(31)『美亜へ贈る真珠〔新版〕』梶尾真治 ハヤカワ文庫JA
2016/12/20

「文庫NV」
(33)『時の地図 上・下』フェリクス・J・パルマ 宮崎 真紀訳
ハヤカワ文庫 NV 2010/10/8

 

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
   ―― ハヤカワ文庫の50冊(3) NVの数々 ――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●「文庫NV」とは

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――冒険小説

まずは、冒険小説から――冒険小説といえば、本場はイギリス。
イギリス人作家のふたりから始めましょう。

210214hayakawa-bonko-nv-mac

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『ナヴァロンの要塞』『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン)

 

(34)『ナヴァロンの要塞』アリステア・マクリーン
平井 イサク/訳 1977/2/1

(略)

210214hayakawa-bonko-nv-ho

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『スペイン要塞を撃滅せよ』『トルコ沖の砲煙』『パナマの死闘』セシル・スコット・フォレスター(海の男ホーンブロワー・シリーズ 2,4,5))

 

(35)『スペイン要塞を撃滅せよ』セシル・スコット・フォレスター
 高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 58 海の男ホーンブロワー・シリーズ 2)1973/12/1

『トルコ沖の砲煙』高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 70 海の男ホーンブロワー・シリーズ 4)1974/6/1

『パナマの死闘』高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 80 海の男ホーンブロワー・シリーズ 5)1974/11/1

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー:アンソロジー

ホラー部門では、先に挙げている2冊以外に
アンソロジーを――

(36)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』カービー・マッコーリー編

『闇の展覧会〔1〕』では、
スティーヴン・キングの中編「霧」が名作。

(略)

『ナイトヴィジョン スニーカー』キング他
ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション 1990/5/1

キング、ダン・シモンズの中短編と、
ジョージ・R・R・マーティンの
89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」収録。

「皮剥ぎ人」がいい。
アメリカの田舎のまちを牛耳るボスと対決する探偵のお話と、
人狼ものをミックスした傑作中編。

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー:マシスン

(略)

『激突!』リチャード・マシスン 小鷹 信光/訳
ハヤカワ文庫 NV 37 1973/3/1

(略)

(37)『地球最後の男』リチャード・マシスン 田中 小実昌/訳
ハヤカワ文庫 NV 151 モダンホラー・セレクション 1977/9/1

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー・幻想など

(略)

『ドラキュラのライヴァルたち』マイケル・パリー/編
小倉 多加志/訳 ハヤカワ文庫―NV 1980/9/1

(略)

(38)『地図にない町 ディック幻想短篇集』
フィリップ・K・ディック 仁賀 克雄/編・訳
ハヤカワ文庫 NV 122 1976/8/1

(略)

210214hayakawa-bonko-nv

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』カービー・マッコーリー編、『ナイトヴィジョン スニーカー』、『地球最後の男』『激突!』リチャード・マシスン、『ドラキュラのライヴァルたち』マイケル・パリー/編、『地図にない町 ディック幻想短篇集』フィリップ・K・ディック)

 

 ●「文庫NV」から選んでみると――サスペンス

210214hayakawa-bonko-nv-s

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『堕ちる天使』ウィリアム・ヒョーツバーグ、『GATACA(上)(下)』フランク・ティリエ)

(略)

(39)『堕ちる天使』ウィリアム・ヒョーツバーグ 佐和 誠/訳
ハヤカワ文庫NV 1981/2/1

(略)

次に、〈左利きミステリ〉でもあるフランスの作品で、

(40)『GATACA(上)(下)』フランク・ティリエ 平岡 敦/訳
ハヤカワ文庫NV 2013/5/24

シリーズもので、前作の謎?を明らかにする部分は、凄い。
楽しみな連作のようです。

今回は、左利きにまつわるお話で、凶悪な殺人者が生まれるのは、
遺伝的な要素があるのだという。
で、左利きもその特徴の一つだと。
(この辺は左利きの私には非常に面白くない部分ですが。)

映画化もされたようで、左利き研究20年のイギリス人科学者の著書
『非対称の起源』(クリス・マクマナス 講談社ブルーバックス)

という左利きの研究書の中でもふれていたという記憶があります。

お話は面白いのでその辺はオススメです。

 ・・・

今回はこの辺で。
次回は、いよいよ「文庫ミステリ」編です。

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本誌では、「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5) ハヤカワ文庫の50冊(3) 」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、“ハヤカワ文庫の50冊”の3回目として「文庫NV」から冒険もの、ホラー系、サスペンスもののを紹介しています。

コメントの類いは基本省略しています。

もうすぐ50冊になってしまうのですが、まだまだ書きたい本、
紹介したい本があるので、どうなるのでしょうか。

まあ、最悪は、「ハヤカワ文庫の100冊」にすれば済む問題ですので。

お楽しみに! ということで……。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』

〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ

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2020.08.15

ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)-「楽しい読書」第276号

 ―第276号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年8月15日号(No.276)
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)
×左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(No.577)

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年8月15日号(No.276)
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)
×左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(No.577)
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左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
×
レフティやすおの楽しい読書

コラボ編

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左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】

まとめ 2 ■030 ~ ■043
------------------------------------------------------------

今回は、
わが左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
とのコラボです。

「週刊ヒッキイ」で以前「名作で読む左利き」という
左利きの人が登場するいくつかの文学作品を取り上げて
紹介する企画がありました。

その発展系として、
左利きの人が登場する「左利きミステリ」
を紹介する企画を続けました。

この企画終了後に新たに発見した作品もまとめて、
改めて過去から時代を追う形で紹介する企画を
ツイッターで始めました。

まだまだ
発展途上ではありますが、
紹介済みの部分をまとめておくことにしました。

基本は「左利き」がテーマですが、
「本(主に小説)をネタにしたお話」ということで、
この読書メルマガでも取り上げておこうと思います。

 

★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡

【#左利きミステリ入門】まとめ(2) ■030 ~ ■043

★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡

 

5月16日から私のツイッター

左利きライフ研究30年☆レフティやすお
https://twitter.com/lefty_yasuo

で、「#おうち時間 は一人で #本 #読書」ということで、

【#左利きミステリ入門】
https://twitter.com/hashtag/左利きミステリ入門?src=hashtag_click

を始めました。

今回は、そちらの「まとめ」編となります。

左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」と
もう一つの読書メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」との
コラボ編でもあります。

(メルマガ用に一部形式を改めました。)

関連する書影や該当本文の画像などは、
それぞれのツイッターのページにあります。

参考にご閲覧いただければ、嬉しく思います。

 ・・・

[まとめ(1) ■001 ~ ■022]は、

「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」577号

をご覧ください。

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
https://www.mag2.com/m/0000171874.html

 

―■001~022の概要―

001,002 「#左利きミステリ入門」(とは何か、について)
003 ≪人物別≫分類 (左利きの登場人物についての5分類)
004-008 ≪人物別≫分類1-5 (分類5種とそれぞれの実作例)
009,010 ポー「黄金虫」(これより一作ずつの実例)
011,012 『旧約聖書』「士師記」(左利きの“暗殺者”)エホデ
013-016 『棠陰比事』 (中国宋時代の判例集の左利き事例)
017-022 フランクリンの(左手からの)請願書

 ・・・

■023
異色

【海外ミステリ】1841(アメリカ)
エドガー・アラン・ポー「悪魔に首を賭けるな 教訓のある話」1

習慣によって身の破滅を招く男――
原因は、母親固有の具体的欠点
左利きによる打擲と貧乏だった!

 

■024
エドガー・アラン・ポー「悪魔に首を賭けるな」2

『ポオ短編全集III』野崎孝訳 創元推理文庫

 

彼の母親の肉体的欠陥から生まれたものだ。
悲しいかな、この女は運悪く左ききだった...
子供を左から右へひっぱたいたって甲斐ないこと。

 

■025
ファンタジー

【海外ミステリ】1871(イギリス)
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』1

ご存知『不思議の国のアリス』の作者による
鏡のなかの左右反転世界での冒険

 

■026
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』2

矢川澄子訳 金子國義 イラスト 新潮文庫

 

「あの鏡のお家に住んでみる気はない、キティ? 
あっちでもあんた、ミルクもらえるかしら。
鏡のなかのミルクなんて、おいしくなさそう――」

200215kagamino

 

参照『非対称の起源―偶然か、必然か』帯絵
講談社ブルーバックス

 

■027
ショートショート

【海外ミステリ】19世紀?(アメリカ)
マーク・トウェイン〈玉突屋のおやじ〉
『ちょっと面白い話』大久保博編訳

 

ひと勝負やるか とおやじ
おれの腕前を見て
「よし結構。それならおれは左手で突こう」

 

■028
マーク・トウェイン〈玉突屋のおやじ〉2

「左手でもそれだけ突けるんだから、
右手で突いたら、いったいどれだけ突けるんだい?」
「いやあ、だめさ」とおやじは言った。
「おれはもともと左ギッチョなんだ」

 

■029
番外

マーク・トウェイン『ちょっと面白い話』大久保博編訳

 

多数派は常に間違っている
自分が多数派にまわったと知ったら
それは必ず行いを改める(か、一息いれて反省する)時だ

マーク・トウェインは左利き―
『神々の左手―世界を変えた左利きたちの歴史』
スタジオタッククリエイティブ

Kamigamino-mark-twain-dsc06778

 ・・・

*『レフティやすおのお茶でっせ』
2020.6.25
ツイッター【#左利きミステリ入門】30回、
ついにホームズものに突入!
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/06/post-9d083a.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/c0c4c1894787d7547280b8d6d847f87c

 ・・・

■030
ホームズの名推理

【海外ミステリ】1891(イギリス)
アーサー・コナン・ドイル「ボスコム谷の謎」1
『シャーロック・ホームズの冒険』収録

左利きの犯人 外科医の傷跡証言から

 

■031
ドイル「ボスコム谷の謎」2

『シャーロック・ホームズの冒険
【新訳シャーロック・ホームズ全集】』日暮雅通訳 光文社文庫

「外科医の検死報告にあった傷の状態は...
真後ろから殴っているのに、傷は頭の左側にあった。
...これはどうみたって左ききの人物の犯行としか考えられない。」

 

■032
ホームズの名推理

【海外ミステリ】1893(イギリス)
アーサー・コナン・ドイル「黄色い顔」1
『シャーロック・ホームズの回想』

留守中に来た依頼人の忘れ物から 左利きだ、と

 

■033
ドイル「黄色い顔」2

『シャーロック・ホームズの回想
【新訳シャーロック・ホームズ全集】』日暮雅通訳

「しかも焦げているのはパイプの右側だから、左ききだ。
きみのパイプをランプにかざしてごらんよ。
右ききだから、左側を火にさらすことになるだろう。」

 

■034
ドイル「黄色い顔」3

2005.9.17
依頼人は左利き―ホームズの名推理「黄いろい顔」より
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2005/09/post_4893.html

2011.9.24
推理小説と左利き:週刊ヒッキイhikkii278名作の中の左利き
~推理小説編1
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/09/hikkii2781-f03e.html

依頼人の忘れ物から推理

 

■035
ホームズの名推理

ジュリアン・シモンズ『コナン・ドイル』1

彼はエディンバラ大学医学生時代、外来診療実習生として、
エディンバラ病院の外科医でもあった恩師
ジョーゼフ・ベル博士の診療室での“講義”で
推理法を身につけた。

 

■036
ホームズの名推理

ジュリアン・シモンズ『コナン・ドイル』2
深町真理子訳 創元推理文庫

新しい患者がはいってくると、ベル博士はずばりと言う。―
「この人は #左利き で、靴直し職人だ」それから、
それを説明して... (続く)

 

■037
ホームズの名推理

ジュリアン・シモンズ『コナン・ドイル』3

恩師の推理―
「この人は #左利き で、靴直し職人だ」
「ズボンのひざ...右側のほうが、
左側よりもはるかにすりきれかたが激しい...
底革を打つのに、左手を使っている証拠だよ」

 

■038
ホームズ・パスティーシュ

【海外ミステリ】1899年クリスマスデイ[1999(アメリカ)] 
エドワード・D・ホック「クリスマスの陰謀」1

『エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ』日暮雅通他訳

 

■039
エドワード・D・ホック「クリスマスの陰謀」2

『エドワード・D・ホックの
シャーロック・ホームズ・ストーリーズ』日暮雅通訳 原書房

「でも、執事があの人だということが、
どうやってわかったんですか?」
「彼が左利きだという...

 

■040
ホック「クリスマスの陰謀」3

「左利きだという明らかな事実が...
首攻めをしたときも、左手を使って...
写真でも...左手に銃を持って」

 

Dsc08131-2

 

■041
SFファンタジー

【海外ミステリ】1896(イギリス)
H・G・ウェルズ「プラットナー先生綺談」1
『バベルの図書館8白壁の緑の扉』収録

四次元世界に飛ばされたのち戻ってきたら
右利きから左利きへ肉体の左右が逆転した男の話

 

■042
H・G・ウェルズ「プラットナー先生綺談」2

ボルヘス編『バベルの図書館8白壁の緑の扉』
小野寺健訳 国書刊行会

ゴットフリート・プラットナーの体が
解剖学的に左右逆転しているというくらい
厳然たる事実も例がないのだが

 

■043
ウェルズ「プラットナー先生綺談」3

私のメルマガで紹介
2020年2月15日
左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii 565号
レフティやすおの楽しい読書 264号

左右反転小説-左利きになった男
(楽しい読書/週刊ヒッキイ・コラボ編)
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/02/post-386af3.html

 ・・・

[043-]インターバル

7/9
【左利きミステリ入門】【海外ミステリ】編

前回で、19世紀までの部が終了しました。

今までに発見したものはすべて紹介しました。

私の知らない抜けがあると思います。
お気づきの方はご連絡ください。

20世紀の部まで、しばらくお休みをいただきます。

よろしく!

 

7/13
【左利きミステリ入門】【海外ミステリ】インターバル

19世紀末から20世紀初頭にかけて、
ドイルのホームズものの雑誌連載短編探偵小説の成功により、
二匹目のドジョウを目指す多くの模倣者が出現しました。
いわゆる シャーロック・ホームズのライヴァル たちです。

 ・・・

以上、「左利きミステリ入門」まとめ(2) でした。

 

 ●多様性に一つとしての左利き

 ●優れた作家は左利きの特徴を捉えている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(2)」と題して、ツイッターで発表した「左利きミステリ入門」の23回~43回までを紹介しています。

最後の〆の言葉「●多様性に一つとしての左利き/●優れた作家は左利きの特徴を捉えている」を除いてすでに公開済みの内容ですので、ここにもすべて転載しました。

最後の部分だけは、本誌でご閲読をお願いいたします。

特別なことは書いていません。
普段から口にしているような内容です。

でも、いいたいことは書いています。
ぜひ、お読みください。

 ・・・

詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』

〈メルマガ「楽しい読書」〉カテゴリ

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ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)-週刊ヒッキイ第577号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第577号 別冊編集後記

第577号(No.577) 2020/8/15
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)
×レフティやすおの楽しい読書(No.276)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第577号(No.577) 2020/8/15
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)
×レフティやすおの楽しい読書(No.276)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
×
レフティやすおの楽しい読書

コラボ編

------------------------------------------------------------
左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】

まとめ 1 ■001 ~ ■029
------------------------------------------------------------

今回は、
わが読書メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」
とのコラボです。

以前「名作で読む左利き」という
左利きの人が登場するいくつかの文学作品を取り上げて
紹介する企画、そして、それに続いて、
左利きの人が登場する「左利きミステリ」
を紹介する企画を続けました。

企画終了後に新たに発見した作品もまとめて、
改めて過去から時代を追う形で紹介する企画を
ツイッターで始めました。

まだまだ
発展途上ではありますが、
紹介済みの部分をまとめておくことにしました。

基本は「左利き」がテーマですが、
「本(主に小説)をネタにしたお話」ということで、
読書メルマガの方でも取り上げておこうと思います。

 

★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡

【#左利きミステリ入門】まとめ(1) ■001 ~ ■029

★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡 ★☆彡

 

5月16日から私のツイッター

左利きライフ研究30年☆レフティやすお
https://twitter.com/lefty_yasuo

で、「#おうち時間 は一人で #本 #読書」ということで、

【#左利きミステリ入門】
https://twitter.com/hashtag/左利きミステリ入門?src=hashtag_click

を始めました。

今回は、そちらの「まとめ」編となります。

左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」と
もう一つの読書メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」との
コラボ編でもあります。

(メルマガ用に一部形式を改めました。)

関連する書影や該当本文の画像などは、
それぞれのツイッターのページにあります。

参考にご閲覧いただければ、嬉しく思います。

 ・・・

●5/16
https://twitter.com/lefty_yasuo/status/1261558636200857600

自粛一部解除とはいえ

#おうち時間 は一人で #本 #読書 !

#左利きライフ研究家 らしく私の趣味を活かして
#海外ミステリ #国内ミステリ から
#左利き の登場人物たちの左利きらしい動作を描いた
#左利きの人 が活躍?する
#左利きミステリ
について紹介する【#左利きミステリ入門】を始めます。

 ・・・

~~【#左利きミステリ入門】~~

■001
左利きミステリとは、左利きの人が主要登場人物である物語や
左利きの性質をトリックに活用した推理小説等の
ミステリの総称をいう。


国内ミステリ ― 東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』
海外ミステリ ― エラリー・クイーン『シャム双子の秘密』
など

 

■002
個々の作品を「左利きを扱うミステリ」と分類することで、
一部ネタバレになる場合があります。

ただ、謎解きものでも、
大半の作品ではメイン・トリックよりも
サブ・トリックとして使われるケースが多く、
鑑賞上、一番のおいしいところでは問題ない、と考えています。

 

■003
左利きミステリ ≪人物別≫分類

左利き の登場人物を分類すれば、
以下の5つのタイプが考えられます――

◆左利きの探偵
◆左利きの被害者
◆左利きの犯人
◆左利きの容疑者
◆左利きのその他の事件関係者
例:
○依頼者 ○名画の本当の画家 ○謎の本の著者 等々

 

■004
左利きミステリ ≪人物別≫分類 1 ◆左利きの探偵

【海外ミステリ】
○検屍官 ケイ・スカーペッタ コーンウェル『死因』

【国内ミステリ】
○サウスポー(左腕投手)・沢村 水原秀策『サウスポー・キラー』
○青年へルパー・神原淳 愛川晶『ヘルたん』

 

■005
左利きミステリ ≪人物別≫分類 2 ◆左利きの被害者

【海外ミステリ】
アガサ・クリスティー「厩舎街(ミューズ)の殺人」
『死人の鏡』収録

【国内ミステリ】
東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』
齋藤栄『春夏秋冬殺人事件』冬の部

 

■006
左利きミステリ ≪人物別≫分類 3 ◆左利きの犯人

【海外ミステリ】
ドイル「ボスコム谷の謎」
『シャーロック・ホームズの冒険』収録

ルブラン「赤い絹の肩掛け」
『リュパンの告白』/旧版『世界短編傑作集2』江戸川乱歩編
収録

 

■007
左利きミステリ ≪人物別≫分類 4 ◆左利きの容疑者
―左利きの犯行と推測され、容疑者とされるが……。

【海外ミステリ】
アガサ・クリスティー『ゼロ時間へ』
同『検察側の証人』戯曲

【国内ミステリ】
我孫子武丸『8の殺人』

 

■008
左利きミステリ ≪人物別≫分類 5
 ◆左利きのその他の事件関係者

【#海外ミステリ】
○依頼人 ドイル「黄色い顔」『ホームズの回想』収録

○画家 オームロッド『左ききの名画』

【#国内ミステリ】
○作家 恩田陸『三月は深き紅の淵を』

 

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 ・・・

●5/23
https://twitter.com/lefty_yasuo/status/1264099137047474176

いよいよ全国的に外出自粛も解除目前!

とはいえまだまだ油断大敵!

#おうち時間 は一人で #本 #読書

#左利きライフ研究家 らしく
#左利き の登場人物たち
#左利きの人 が活躍?する
#左利きミステリ を紹介する

【#左利きミステリ入門】

[009]からは個別の作品を!

まずは #海外ミステリ から。


『レフティやすおのお茶でっせ』2020.5.24
ツイッターで【左利きミステリ入門】始めました
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/05/post-781897.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/36f14c0868ce07b4ed38c644742c980c

 ・・・

■009
ここでもポーは先駆者だった!?

【海外ミステリ】1843年(アメリカ)
エドガー・アラン・ポー 暗号解読宝探し小説「黄金虫」1

左利きの従僕の左右取り違えで、一度は宝探しに失敗するが……

『ポオ短編全集IV』丸谷才一訳

 

■010
ポー「黄金虫」2

「おまえ、自分の右手と左手の区別がつくか?」
「...薪を割るのがおらの左手ですだ」
「なるほど、#左利き だもんね。
じゃあ、お前の左の眼は左手と同じ側にあるんだ。」

 

■011
世界最古級? 左利きミステリ

【海外ミステリ】紀元前
『旧約聖書』「士師記」第3章12-30
左利きの暗殺者〈モアブの王エグロン殺し〉

マイケル・バーズリー『左ききの本』TBS出版会 西山浅次郎訳
十三章「エホデ――ベンヤミンのジェイムズ・ボンド」

 

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■012
『旧約聖書』「士師記」左利きのエホデ 2

第3章
15 ベニヤミン人ゲラの子なる左手利捷のエホデ是なり
16 両刃の剣を作らせ...
21 エホデ左の手を出し右の股より剣を取りてその腹を刺せり

『文語訳旧約聖書II歴史』岩波文庫

 

■013
裁判実例集

【海外ミステリ】1207年(中国・南宋時代)
『棠陰比事』1 
桂万栄/編纂 駒田信二/訳「9 利手の左右」「10 傷跡の深浅」

江戸時代「本朝棠陰比事物語」として翻訳され、
翻案ものが編まれた

『棠陰比事』岩波文庫

 

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■014
『棠陰比事』2
桂万栄/編纂 駒田信二/訳

「9 利手の左右」
囚人たちに食事をさせてその利手(ききて)を調べたところ、
彼だけが左手で匕(さじ)や箸を使ったので、
この男が殴り殺したと...

平凡社『中国古典文学大系39』

 

■015
『棠陰比事』3

「10 傷跡の深浅」
傷が右臂(ひじ)にあるのが不審であった。
そこで食事をあたえて利手を調べてみたところ、
誣告であることが明らかになったのである。

 

■016
『棠陰比事』4
左利きミステリ 情報源

有栖川有栖『ミステリ国の人々』日本経済新聞出版社
「ディー判事――ロバート・ファン・ヒューリック」

「この中でただ一人、左利きのお前が犯人だ」
などという推理が出てくるのだから。

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■017
ショートショート

【海外ミステリ】18世紀(アメリカ)
ベンジャミン・フランクリン
「フランクリンの請願書(左手からのお願い)」1

バーズリー『左ききの本』
ブリス、モレラ『左利きの本』草壁焔太訳
コレン『左利きは危険がいっぱい』

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■018
フランクリンの請願書 2

バーズリー『左ききの本』TBS出版会 西山浅次郎訳

「教育の監督権を有する関係者に対する請願書」

「私の不幸な運命に対して情深い配慮を...
すべての子どもに同等に注意と愛情を...左の手拝」

 

■019
フランクリンの請願書 3

ブリス、モレラ『左利きの本』講談社 草壁焔太訳

 

“教育を監督主導する人々への嘆願書”

左手についての...深刻な問題をとりあげ軽いタッチで、
彼は左利きへの合理的な理解と同情を訴えた。

 

■020
フランクリンの請願書 4

コレン『左利きは危険がいっぱい』文藝春秋 石山鈴子訳

左手利き(の彼は)...
左手利きの人々にのしかかるプレッシャーに抗議して、
「教育を監督する方々へのお願い」と題した文章を書いている。

Kikengaippai-dsc06695-2

 

■021
フランクリンの嘆願書 5

1971(昭和56)年
阿刀田高 ショートショート「兄弟」が類似した内容だ!

...双生児の兄弟、
姿形だって真実鏡に映したように二人はよく似ていた。

『新装版・最期のメッセージ』講談社文庫

 

 

■022
フランクリンの請願書 6

阿刀田高「兄弟」
親の愛情の優劣の例の元ネタ?

参照:
<右手と左手>の立場を語る「兄弟」~
『イソップを知っていますか』阿刀田高
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2012/07/post-6a7a.html

阿刀田高「兄弟」とLYGP2012...
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2011/12/lygp2012-hikkii.html

 ・・・

*『レフティやすおのお茶でっせ』
2020.6.25
ツイッター【#左利きミステリ入門】30回、
ついにホームズものに突入!
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/06/post-9d083a.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/c0c4c1894787d7547280b8d6d847f87c

 ・・・

以上で、22回分まで終了です。

「まとめ(2) ■023 ~ ■043」は、
本日12時発行の「レフティやすおの楽しい読書」No.276で、
ご覧ください。

『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』
https://www.mag2.com/m/0000257388.html

―■023~043の概要―

023,024 エドガー・アラン・ポー「悪魔に首を賭けるな」
025,026 ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』
027-029 マーク・トウェイン「(玉突屋のおやじ)」

[6/25] #左利きミステリ入門 030(いよいよホームズものに突入)

030,031 アーサー・コナン・ドイル「ボスコム谷の謎」
032-034 アーサー・コナン・ドイル「黄色い顔」
035-037『コナン・ドイル』ジュリアン・シモンズ (伝記から)
038-040 エドワード・D・ホック「クリスマスの陰謀」
 (ホームズ・パスティーシュ)
041-043 H・G・ウェルズ「プラットナー先生綺談」

[7/9] インターバル (前回で、19世紀までの部が終了)
[7/13] インターバル
(いわゆる シャーロック・ホームズのライヴァルたち へ)

 ●左利きの痛み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

本誌では、「左利きの本を読む~ツイッター【左利きミステリ入門】まとめ(1)」と題して、ツイッターで発表した「左利きミステリ入門」の1回~22回までを紹介しています。

最後の〆の言葉「●左利きの痛み」を除いてすでに公開済みの内容ですので、ここにもすべて転載しました。

最後の部分だけは、本誌でご閲読をお願いいたします。

特にこれといった特別な内容ではありません。
普段から書いていることばかりですけれど……。

 ・・・

では詳細は、本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』〈左利きメルマガ〉カテゴリ

 

 

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2020.06.25

ツイッター【#左利きミステリ入門】30回、ついにホームズものに突入!

以前、↓で紹介しましたように、

2020.5.24
ツイッターで【左利きミステリ入門】始めました


ツイッター左利きライフ研究30年☆レフティやすおで5月16日からは始めました
【#左利きミステリ入門】
ですが、

ついに30回となり、いよいよアーサー・コナン・ドイルのホームズものに突入しました。

最初のホームズものは、左利きが犯人の「ボスコム谷の謎」。

【#左利きミステリ入門】030/#アーサー・コナン・ドイル「#ボスコム谷の謎」1

Tw-hidarikikimystery-30-holmes-600

これは、世界三大推理小説名短編集の一つ、ホームズもの最初の短編集『シャーロック・ホームズの冒険』の一編です。

また、この作品は「犯人が左利き」とバラしてもなんの問題もない、数少ない?作品の一つです。

次のホームズものは、第二短編集から「依頼人が左利き」の「黄色い顔」です。


ホームズ関連第三弾は、35回からジュリアン・シモンズの伝記『コナン・ドイル』から、ホームズの推理法を学んだ恩師の講義についてです。

第四弾は、1999年のクリスマス・デイの犯罪を描く、エドワード・D・ホックのホームズ・パスティーシュ「クリスマスの陰謀」です。

お楽しみに!



第一短編集:
『シャーロック・ホームズの冒険【新訳シャーロック・ホームズ全集】』日暮雅通訳 光文社文庫

第二短編集:
『シャーロック・ホームズの回想【新訳シャーロック・ホームズ全集】』日暮雅通訳 光文社文庫

ドイル伝記:
ジュリアン・シモンズ『コナン・ドイル』深町真理子訳 創元推理文庫

ホームズ・パスティーシュ:
『エドワード・D・ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ』日暮雅通他訳 原書房

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2020.05.24

ツイッターで【左利きミステリ入門】始めました

私のツイッター
左利きライフ研究30年☆レフティやすお
で、

「#おうち時間 は一人で #本 #読書」ということで、


【#左利きミステリ入門】

を始めました。

Hidarikiki-mystery-oversea-3
海外ミステリ

Hidarikiki-mystery-2
国内ミステリ

 ・・・


●5/16

自粛一部解除とはいえ

#おうち時間 は一人で #本 #読書 !

#左利きライフ研究家 らしく私の趣味を活かして
#海外ミステリ #国内ミステリ から
#左利き の登場人物たちの左利きらしい動作を描いた
#左利きの人 が活躍?する
#左利きミステリ
について紹介する【#左利きミステリ入門】を始めます。



●5/16

【#左利きミステリ入門】001
 
#左利きミステリ とは
#左利きの人 が主要登場人物である物語や
#左利き の性質をトリックに活用した推理小説等の
#ミステリ の総称をいう。


#国内ミステリ ― #東野圭吾『#どちらかが彼女を殺した』
#海外ミステリ ― #エラリー・クイーン『#シャム双子の秘密』
など



●5/16

【#左利きミステリ入門】002

個々の作品を「#左利き を扱うミステリ」と分類することで、一部ネタバレになる場合があります。

ただ、謎解きものでも、大半の作品ではメイン・トリックよりもサブ・トリックとして使われるケースが多く、
鑑賞上、一番のおいしいところでは問題ない、と考えています。



●5/16

【#左利きミステリ入門】003

#左利きミステリ
≪人物別≫分類

#左利き の登場人物を分類すれば、以下の5つのタイプが考えられます――

◆#左利きの探偵
◆#左利きの被害者
◆#左利きの犯人
◆#左利きの容疑者
◆#左利きのその他の事件関係者
例:
○依頼者
○名画の本当の画家
○謎の本の著者
等々



●5/17

【#左利きミステリ入門】004

#左利きミステリ
≪人物別≫分類 1

◆#左利きの探偵

【#国内ミステリ】
○検屍官 #ケイ・スカーペッタ
#コーンウェル『#死因』

【#国内ミステリ】
○サウスポー(左腕投手)・沢村
#水原秀策『#サウスポー・キラー』
○青年へルパー #神原淳
#愛川晶『#ヘルたん』



●5/18

【#左利きミステリ入門】004
#左利きミステリ
≪人物別≫分類 1
◆#左利きの探偵

で、間違いがありました。

(×)
【#国内ミステリ】
○検屍官 #ケイ・スカーペッタ
#コーンウェル『#死因』


【#海外ミステリ】です。
失礼しました。

(○)
【#海外ミステリ】
○検屍官 #ケイ・スカーペッタ



●5/19

【#左利きミステリ入門】005

#左利きミステリ
≪人物別≫分類 2

◆#左利きの被害者

【#海外ミステリ】
#アガサ・クリスティー「#厩舎街ミューズの殺人」
『#死人の鏡』収録

【#国内ミステリ】
#東野圭吾『#どちらかが彼女を殺した』
#齋藤栄『#春夏秋冬殺人事件』冬の部

#本
#読書
#左利き



●5/20

【#左利きミステリ入門】006

#左利きミステリ
≪人物別≫分類 3

◆#左利きの犯人

【#海外ミステリ】
#ドイル「#ボスコム谷の謎」
『#シャーロック・ホームズの冒険』収録

#ルブラン「#赤い絹の肩掛け」
『#リュパンの告白』
旧版『#世界短編傑作集2』江戸川乱歩編
収録

#本
#読書
#左利き



●5/21

【#左利きミステリ入門】007

#左利きミステリ
≪人物別≫分類 4

◆#左利きの容疑者
―左利きの犯行と推測され、容疑者とされるが……。

【#海外ミステリ】
#アガサ・クリスティー『#ゼロ時間へ』
同『#検察側の証人』戯曲

【#国内ミステリ】
#我孫子武丸『#8の殺人』

#本
#読書
#左利き



●5/22

【#左利きミステリ入門】008

#左利きミステリ
≪人物別≫分類 5

◆#左利きのその他の事件関係者

【#海外ミステリ】
○依頼人
#ドイル「#黄色い顔」
『#ホームズの回想』

○画家
#オームロッド『#左ききの名画』

【#国内ミステリ】
○作家
#恩田陸『#三月は深き紅の淵を』

#本
#読書
#左利き



●5/23

いよいよ全国的に外出自粛も解除目前!

とはいえまだまだ油断大敵!

#おうち時間 は一人で #本 #読書

#左利きライフ研究家 らしく
#左利き の登場人物たち
#左利きの人 が活躍?する
#左利きミステリ を紹介する

【#左利きミステリ入門】

[009]からは個別の作品を!

まずは #海外ミステリ から。


 ・・・

一日一ツイートでやっています。

これから23日のツイートにもありますように、次回[009]からは、それぞれ個別の作品を取り上げてゆきます。

まずは海外ミステリを。

原則として、今私の知っている範囲で、年代順にツイートしていく予定です。


「左利きミステリ」に関しましては、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』で、以前「名作の中の左利き」というテーマで何回か書き、その発展系として、「推理小説編」を二十数回続けたことがありました。

まあ、それらを元にその後に発見した作品を追加してゆきます。

お楽しみに。

--

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2019.01.03

右用と左用の違い(29)パッケージ編(3)ブルボン-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第532号

新年一発目にはふさわしいとは言い難いのですけれど、昨年末に出し忘れたので。

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』12月15日発行分の第532号のメルマガのお知らせです。

第532号(No.532) 2018/12/15「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い(29) パッケージ編(3) ブルボン」

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第532号(No.532) 2018/12/15「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(29) パッケージ編(3) ブルボン」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【左手・左利き用品を考える】 ..第三土曜日発行分掲載
 右用と左用の違い(29) パッケージ編(3) ブルボン
------------------------------------------------------------
 
 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 29回目です。

 前回は、パッケージ編・第2回・日清シスコの
 シスコーンの「持ち手マーク」の紹介でした。

 右利きの人、左利きの人に
 それぞれ対応したマークを表示した、
 左右平等の思想を体現したような姿勢がうれしいものでした。

 ・・・

 左(手/利き)用と右(手/利き)用との違いについて
 勘違いをしていたり、よく理解されていなかったり、
 というケースが少なくなく、
 私のサイトへの訪問者の検索キーワードを見ていますと、
 その類のものが結構あります。

 「○○の右用と左用はどう違うの?」といったものです。

 それぞれの右用と左用の違いを、
 私にわかる範囲で説明していこうと思います。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(29)
   パッケージ編 (3) ブルボン
       ――ファミリーサイズの個包装 等における
          開け口表示の左右両対応について
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 

 ●ブルボン ファミリーサイズの個包装

130107burubonfunwari1

 

Bourbon_cb

(画像:ブルボン・チョコバーム個包装のあけくち 上・2013年、下・2018年)

 ●ブルボン ファミリーサイズはすべて左右両対応?
 ●アルフォート箱入も……
 ●東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』の推理の鍵

袋の封を破る(裂く)、という動きから思い出すのは、
東野圭吾さんの推理小説――左利きミステリの代表的な作品
『どちらかが彼女を殺した』(講談社文庫 1999.5)

 

 

袋の代わりに名刺を破るのですが、
それを見て、加賀は「あなたは右利きですね」といいます。
 

「ノーマルな手順ですね。左手で名刺全体を掴み、右手で目的の部分を破り取るという方式です。しかもその際右手を時計方向に捻るという多数派だ」》p.200 
「(略)園子さんの封筒を調べると、今あなたがやったのと、全く左右逆の動きをしていたことがわかります。だから左利きではないかと想像したわけです」》p.201

 

Dotirakaga1s

(画像:東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』講談社文庫)

 ●左利き流の破り方

 ・・・

詳細は本誌で。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

 

 

 

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2018.05.26

『ミステリ・マガジン』7月号読者欄「読者の書評」に掲載される

5月25日発売の『ミステリ・マガジン』2018年7月号(729)(早川書房)の読者のお便り欄「響きと怒り」の<読書の書評>に、私の投稿が掲載されました。

「『アガサ・クリスティー完全攻略〔完全版〕』霜月蒼」

です。

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(画像:表紙と読者欄)

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(画像:私の投稿)

この本は、霜月蒼さんが<クリスティー文庫>に収録されたクリスティー全作品約100点を読んで採点した書評です。
今年4月に、クリスティーの全著作および関連書を収録する早川書房<クリスティー文庫>に収録されました。

その本を、半世紀にわたるクリスティー“半熟”ファンである私が、ファンの立場から見た評価を書いてみました。
元々の文章は2400字程度のものでしたが、読者欄向けに掲載可能な上限を1000字程度と推定、できる限り圧縮したショート・バージョン(最終1100字程度)を作成し、投稿しました。

掲載にあたり、さらに150字程度カットされましたが、一部のカットと細部の変更のみで、ほぼ全面採用でした。

採用される自信はありましたが、やっぱり「うれしい!」ですね。


【掲載文】

「読者の書評」

□『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』/霜月蒼

 作品評価に関しては、ウェストマコット名義その他を含めて、おおむね妥当な線で信頼できる印象ですが、半世紀に渡るクリスティー“半熟”ファンとしては不満が残ります。
 まずは5段階評価☆〇・五点『ビッグ4』。氏の論評は《「こどもむけ冒険ものがたり」みたいなもの》で、短篇連作の個々のパートも《ミステリとしても見るべきところがまったくない。トリックは、「トリック」というのも気の引ける程度のものだ》。結論は、エンタテインメント小説の研究者以外は読む必要なし。出来が悪いのみならず消費期限切れ、というもの。リアルでシリアスな名作スリラーを知る現代人には鑑賞に絶えない、という点は納得できますが、クリスティーの「初期冒険ものファン」、「ポアロ・ファン」 ――特に「ポアロ&ヘイスティングズ・ファン」 にとっては、楽しめる「必読の一冊」「ビッグ・ボーナス」以外の何ものでもありません。
 なぜなら(1)ポアロ&ヘイスティングズのやりとりの妙、再三にわたる窮地からの脱出劇。(2)ポアロの兄や愛しの君の登場というサービスぶり。(3)個々の短篇ネタに関しても、チェスのエピソードでは、自称“左利きミステリ研究家”の私も納得の左利きトリックを扱い、偶然に頼るのではなく蓋然性の高いトリックを仕掛けています。
 次に『マギンティ夫人は死んだ』では《ハードボイルド・ミステリみたいな読み心地》等高い評価の中、《玉に瑕》としてオリヴァ夫人の登場を《必然性もまるでない》読者サービスとして批判されています。しかし必然性を指摘するなら、高名な探偵として乗り込みながら見事に空振りするポアロを探偵役に据えなくてもいいのです。探偵役は、地元の警視の尊敬する、引退した几帳面な性格の先輩刑事でいい。それでこそハードボイルド・ミステリ的な展開になります。クリスティーは、私生活を語らなかった人で、作中のオリヴァ夫人を介して創作作法や作家としての裏話をファンにサービスしているのです。中期以降の重要なお楽しみの一つで『ポアロとグリーンショアの阿房宮』でもそうでした。
 最後に、『茶色の服の男』について、ある名作の先駆である点を指摘していないので、クリスティー・ファンのみならずミステリ・ファンに対しても、この作品を読む楽しみを伝えきれていない、と言えます。
 霜月氏の仕事は貴重なものですが、<クリスティー文庫>入りする上では、今一つ、というのが私の評価です。


【注】
◆ウェストマコット名義 ⇒ クリスティーがミステリではない普通の小説――恋愛ものや親娘もの等――を刊行する際に使用した名義
◆クリスティー“半熟”ファン ⇒ 霜月さんのように、全作完全攻略していない、完熟ではないという私の読者としての立場を表す
◆5段階評価☆〇・五点 ⇒ 霜月さんの評価は★一つの場合「アガサを愛する貴方むけ」としており、要するに作品の出来は良くないがファンなら楽しめるという意味で、0.5点はそのような「クリスティー・ファンでも読む必要なしの駄作」という意味になる
◆“左利きミステリ研究家” ⇒ <左利き>にまつわるミステリについて、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』で「名作の中の左利き~推理小説編」として、文学作品を扱った「名作編」に引き続き、2011年から2017年まで27回に渡って紹介したほか、ブログでも取り上げた
*参照:
第278号(No.278) 2011/9/17「名作の中の左利き~推理小説編-1-推理小説と左利きについて」


『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』霜月蒼 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫 2018/4/18)

『ハヤカワ・ミステリ・マガジン』2018年7月号(729) 早川書房 2018/5/25


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