2021.04.15

私の読書論143-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(7)ハヤカワ文庫の50冊(5)NF他-楽しい読書292号

 ―第292号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2021(令和3)年4月15日号(No.292)
「私の読書論143-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(7)
ハヤカワ文庫の50冊(5) ノンフィクションその他」

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年4月15日号(No.292)
「私の読書論143-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(7)
ハヤカワ文庫の50冊(5) ノンフィクションその他」
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 1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫「ハヤカワ文庫」が
昨年、50周年を迎え、
 15歳からの私の読書生活52年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」のお気に入りや、読んできた本の内、
 心に残る本を紹介してきました。

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

  (図書館で借りて読んだものも除外しています。)

 前回までのおさらい――

【1】2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」
2020.9.15
私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)
-楽しい読書278号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/09/post-93a384.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3df333247f5640e098891d55ddaaccd5
【最初の6冊】
1.SF『征服王コナン』2.NV『ローズマリーの赤ちゃん』
3.NV『女王陛下のユリシーズ号』4.HM『重賞』5.HM『死の接吻』
6.FT『夢の10セント銀貨』

【2】2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」
2020.10.15
私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)
私のお気に入り7-楽しい読書280号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/10/post-0f243e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/56a232216e800eaf561dd1f4904b2cce
【私のお気に入り7】
(1)ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
(2)ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
(3)ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
(4)ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
(5)シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
(6)クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
(7)ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』

【3】2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」
2020.11.15
私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
ハヤカワ文庫の50冊(1)-楽しい読書282号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/11/post-3a6f3e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/85364a4c9cf932ced296000daefccee2
◎準【私のお気に入り7】――続編および同一作家の他の名作・佳作
(8)『夢の10セント銀貨』(9)『血は異ならず』(10)『時をとめた少女』
(11)『山荘綺談』(12)『続・フレンズ―ポールとミシェル』
それ以下(忘れ物)
(13)『フレームシフト』(14)『ヴァーチャル・ガール』
(15)『たったひとつの冴えたやりかた』(16)『魔界の紋章』
(17)『異次元を覗く家』(18)『夏への扉』(19)『アルジャーノンに花束を』
(20)『わたしを離さないで』

【4】2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」
2020.12.15
私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺-楽しい読書284号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/12/post-6dcf8b.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/d5d58cdf2b456f12649ebad3b8f8c3d5
SF系の拾遺――シリーズもの三つ
▼C・L・ムーア +(イラスト)松本零士
<ノースウェスト・スミス>シリーズ
(21)『大宇宙の魔女』(22)『異次元の女王』『暗黒界の妖精』
<処女戦士ジレル>シリーズ
(24)『暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル』
▼ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
  +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)
<ホーカ>シリーズ (25)『地球人のお荷物』
(26)『くたばれスネイクス』(27)『がんばれチャーリー』
▼火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん
(28)『日曜日には宇宙人とお茶を』(29)『大冒険はおべんと持って』
「文庫JA」(30)『S-Fマガジン・セレクション1981』
(31)『美亜へ贈る真珠〔新版〕』
「文庫NV」(33)『時の地図 上・下』

【5】
2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々」
2021.2.15
私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々-楽しい読書288号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2021/02/post-5af022.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/bd2863095641ce166963a6aabc7405c8
「文庫NV」――冒険小説 (34)『ナヴァロンの要塞』
セシル・スコット・フォレスター〈海の男ホーンブロワー〉シリーズ
(35)『スペイン要塞を撃滅せよ』
ホラー:アンソロジー (36)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』
ホラー:マシスン (37)『地球最後の男』
ホラー・幻想など (38)『地図にない町 ディック幻想短篇集』
サスペンス (39)『堕ちる天使』(40)『GATACA(上)(下)』

【6】
2021(令和3)年3月15日号(No.290)
「私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)
ハヤカワ文庫の50冊(4)ミステリ文庫」
2021.3.15
私の読書論142-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(6)ハヤカワ文庫の50冊(4)-楽しい読書290号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2021/03/post-0574cb.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/5fb379dedfe0c35721ff8cc2b4dbabd4
ミステリ文庫
(41)『アデスタを吹く冷たい風』トマス・フラナガン
(42)『ミステリマガジン700 海外篇
─創刊700号記念アンソロジー』杉江松恋/編
(43)『密室大集合』アメリカ探偵作家クラブ傑作選7
エドワード・D・ホック/編
(44)『ボトムズ』ジョー・R・ランズデール
(45)『ダークライン』
(46)『沈黙のセールスマン』マイクル・Z・リューイン
(47)『謎のクィン氏』アガサ・クリスティー
(48)『クレアが死んでいる』エド・マクベイン
(49)『その雪と血を』ジョー・ネスボ
<左利きミステリ>から――
(50)『カリフォルニア・ガール』T・ジェファーソン・パーカー
アガサ・クリスティー<クリスティー文庫>
(51)『ビッグ4』(52)『オリエント急行の殺人』(53)『死人の鏡』
(54)『ゼロ時間へ』

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論143-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(7)
   ―― ハヤカワ文庫の50冊(5) ノンフィクションその他 ――
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 ●ハヤカワ文庫の50冊――50冊突破!

210415hayakawabnf9

(画像:ハヤカワ文庫[書影]:ノンフィクション・ブックガイドなど9冊
(『失われた私』フローラ・リータ・シュライバー、『24人のビリー・ミリガン〔新版〕上 下』ダニエル・キイス、『SF英雄群像』野田昌宏、『ニュートンとアインシュタイン』『SFロボット学入門』石原 藤夫、『ミステリ・ハンドブック』『冒険・スパイ小説ハンドブック』早川書房編集部編、『アガサ・クリスティー百科事典』数藤 康雄/編)

 

 ●文庫NF(ノンフィクション)から――

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(画像:ハヤカワ文庫[書影]:文庫NF他、多重人格ものノンフィクション3冊
 『失われた私』シュライバー、『24人のビリー・ミリガン〔新版〕上 下』キイス)

(55)『失われた私』フローラ・リータ・シュライバー 巻 正平/訳
ハヤカワ文庫 NF(35) 1978/9/1

 

 ●ノンフィクションにもドキュメンタリーにも「作者」がいる

 ●多重人格もの

(56)『24人のビリー・ミリガン〔新版〕上 下』ダニエル・キイス
堀内 静子/訳 ハヤカワ・ノンフィクション文庫 2015/5/8

 

 ●文庫JAから――SF入門書やSF的解説書、科学者の伝記など

210415hayakawabja

(画像:ハヤカワ文庫[書影]:文庫JAのSF系のガイドや科学解説の入門書3冊
 『SF英雄群像』野田昌宏、『ニュートンとアインシュタイン』『SFロボット学入門』石原 藤夫)

(57)『SF英雄群像』野田昌宏 ハヤカワ文庫JA119 1979/12/1

 

(58)『ニュートンとアインシュタイン』石原 藤夫 ハヤカワ文庫 JA169)
1983/3/1

 

(59)『SFロボット学入門』石原 藤夫 ハヤカワ文庫JA 1981/2/1

 

 ●ブックガイド類

210415hayakawabbg

(画像:ハヤカワ文庫[書影]:海外ミステリ、冒険小説のブックガイド等3冊
 『海外ミステリ・ハンドブック』『冒険・スパイ小説ハンドブック』早川書房編集部編、『アガサ・クリスティー百科事典』数藤 康雄/編)

 

(60)『ミステリ・ハンドブック』早川書房編集部編
ハヤカワ・ミステリ文庫 1991/9/1

 

(61)『冒険・スパイ小説ハンドブック』早川書房編集部/編
ハヤカワ文庫NV 1992/10/1

 

(62)『アガサ・クリスティー百科事典』数藤 康雄/編 ハヤカワ文庫
―クリスティー文庫 2004/11/18

 

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本誌では、「私の読書論143-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(7) ハヤカワ文庫の50冊(5) ノンフィクションその他」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、“ハヤカワ文庫の50冊”の5回目として、ノンフィクションやSF入門書や科学解説書やガイドブックの類を紹介しています。

個々の作品についての紹介文のみならず、その他の部分もすべて省略しています。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

『レフティやすおのお茶でっせ』

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2021.02.15

私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々-楽しい読書288号

 ―第288号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3) 」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2021(令和3)年2月15日号(No.288)
「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
ハヤカワ文庫の50冊(3)NVの数々」
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 またまた久しぶりに、
 「私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年」
 に戻ります。

 ハヤカワ文庫創刊が7月でしたから、
 まだ「50周年」の一年は過ぎていないので、
 良しとしましょう。

 昨年、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎え、
 15歳からの私の読書生活52年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」のお気に入りや、読んできた本の内、
 心に残る本を紹介してきました。

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

  (図書館で借りて読んだものも除外しています。)

 前回までのおさらい――

私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年

【1】2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」
2020.9.15
私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)
-楽しい読書278号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/09/post-93a384.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3df333247f5640e098891d55ddaaccd5
【最初の6冊】
1.SF『征服王コナン』ロバート・E・ハワード
団 精二/訳(荒俣宏さんの若い頃の翻訳者名)
2.NV『ローズマリーの赤ちゃん』アイラ・レヴィン
高橋 泰邦/訳

3.NV『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン
村上 博基/訳

4.HM『重賞』ディック・フランシス
菊池 光/訳

5.HM『死の接吻』アイラ・レヴィン
中田 耕治/訳

6.FT『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ
山田 順子/訳

 

【2】2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」
2020.10.15
私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)
私のお気に入り7-楽しい読書280号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/10/post-0f243e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/56a232216e800eaf561dd1f4904b2cce
【私のお気に入り7】
(1)ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
福島 正実/訳 ハヤカワ文庫FT 1980/11/1

(2)ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫SF 1978/7/1

(3)ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
伊藤 典夫/訳 ハヤカワ文庫SF 2006/10/6

(4)ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
井上 一夫/訳 ハヤカワ文庫NV 1975/3/1

(5)シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫NV 1974/5/1

(6)クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
長谷川 修二 ハヤカワ・ミステリHM文庫 1984/10/1

(7)ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』
村上 博基/訳 ハヤカワ文庫NV 1973/7/1

 

【3】2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」
2020.11.15
私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
ハヤカワ文庫の50冊(1)-楽しい読書282号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/11/post-3a6f3e.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/85364a4c9cf932ced296000daefccee2
◎準【私のお気に入り7】
 ――続編および同一作家の他の名作・佳作
1’(8)『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ山田 順子/訳
(ハヤカワ文庫FT 1979/2/1)

2’(9)『血は異ならず』ゼナ・ヘンダースン, 宇佐川晶子他/訳
(ハヤカワ文庫SF 1977/12/1)。

3’(10)『時をとめた少女』ロバート・F・ヤング 小尾芙佐,
深町眞理子, 岡部宏之, 山田順子/訳 (ハヤカワ文庫SF 2017/2/23)

5’(11)『山荘綺談』シャーリイ・ジャクスン 小倉多加志/訳
(ハヤカワ文庫NV モダンホラー・セレクション 1972/6/1)

7’(12)『続・フレンズ―ポールとミシェル』ルイス・ギルバート
村上 博基/訳 (ハヤカワ文庫NV 1981/2/1)

(13)ロバート・J・ソウヤー『フレームシフト』内田昌之/訳
ハヤカワ文庫SF 2000/3/1 (文庫SF)

(14)エイミー・トムスン『ヴァーチャル・ガール』田中一江/訳
ハヤカワ文庫SF 1994/10/1 (文庫SF)

(15)ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
『たったひとつの冴えたやりかた』浅倉久志/訳 ハヤカワ文庫SF
1987/10/1 (文庫SF)

(16)ポール・アンダースン『魔界の紋章』豊田有恒/訳
ハヤカワ文庫SF 1978/2/1 (文庫SF)

(17)ウィリアム・ホープ・ホジスン『異次元を覗く家』団 精二/訳
ハヤカワ文庫SF 1972/5/1 (文庫SF)

(18)ロバート・A・ハインライン『夏への扉』福島 正実/訳
 (文庫SF)

(19)ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を〔新版〕』
小尾芙佐訳 ハヤカワ文庫NV 2015/3/13 (文庫NV)

(20)カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』土屋政雄/訳
ハヤカワepi文庫 2008/8/1 (epi文庫)

 

【4】2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」
2020.12.15
私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺-楽しい読書284号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/12/post-6dcf8b.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/d5d58cdf2b456f12649ebad3b8f8c3d5
SF系の拾遺――シリーズもの三つ
▼C・L・ムーア +(イラスト)松本零士
<ノースウェスト・スミス>シリーズ
(21)『大宇宙の魔女』仁賀克雄訳 ハヤカワ文庫 SF36 1971/9/1

(22)『異次元の女王』同 ハヤカワ文庫 SF62 1972/9/1

(23)『暗黒界の妖精』同 ハヤカワ文庫 SF82 1973/2/1

<処女戦士ジレル>シリーズ
(24)同 ハヤカワ文庫 SF139 1974/3/1

▼ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
 <ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)
(25)『地球人のお荷物』稲葉明雄・伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫 SF68
1972/9/1

(26)『くたばれスネイクス』稲葉明雄・他訳 ハヤカワ文庫SF
1987/6/1

(27)『がんばれチャーリー』宇佐川 晶子訳 ハヤカワ文庫SF
1988/10/1

▼火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん
(28)『日曜日には宇宙人とお茶を』ハヤカワ文庫JA190 1984/7/1

(29)『大冒険はおべんと持って』ハヤカワ文庫JA234 1987/1/1

「文庫JA」
(30)『S-Fマガジン・セレクション1981』早川書房編集部編

(31)『美亜へ贈る真珠〔新版〕』梶尾真治 ハヤカワ文庫JA
2016/12/20

「文庫NV」
(33)『時の地図 上・下』フェリクス・J・パルマ 宮崎 真紀訳
ハヤカワ文庫 NV 2010/10/8

 

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5)
   ―― ハヤカワ文庫の50冊(3) NVの数々 ――
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 ●「文庫NV」とは

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――冒険小説

まずは、冒険小説から――冒険小説といえば、本場はイギリス。
イギリス人作家のふたりから始めましょう。

210214hayakawa-bonko-nv-mac

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『ナヴァロンの要塞』『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン)

 

(34)『ナヴァロンの要塞』アリステア・マクリーン
平井 イサク/訳 1977/2/1

(略)

210214hayakawa-bonko-nv-ho

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『スペイン要塞を撃滅せよ』『トルコ沖の砲煙』『パナマの死闘』セシル・スコット・フォレスター(海の男ホーンブロワー・シリーズ 2,4,5))

 

(35)『スペイン要塞を撃滅せよ』セシル・スコット・フォレスター
 高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 58 海の男ホーンブロワー・シリーズ 2)1973/12/1

『トルコ沖の砲煙』高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 70 海の男ホーンブロワー・シリーズ 4)1974/6/1

『パナマの死闘』高橋 泰邦/訳
(ハヤカワ文庫 NV 80 海の男ホーンブロワー・シリーズ 5)1974/11/1

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー:アンソロジー

ホラー部門では、先に挙げている2冊以外に
アンソロジーを――

(36)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』カービー・マッコーリー編

『闇の展覧会〔1〕』では、
スティーヴン・キングの中編「霧」が名作。

(略)

『ナイトヴィジョン スニーカー』キング他
ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション 1990/5/1

キング、ダン・シモンズの中短編と、
ジョージ・R・R・マーティンの
89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」収録。

「皮剥ぎ人」がいい。
アメリカの田舎のまちを牛耳るボスと対決する探偵のお話と、
人狼ものをミックスした傑作中編。

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー:マシスン

(略)

『激突!』リチャード・マシスン 小鷹 信光/訳
ハヤカワ文庫 NV 37 1973/3/1

(略)

(37)『地球最後の男』リチャード・マシスン 田中 小実昌/訳
ハヤカワ文庫 NV 151 モダンホラー・セレクション 1977/9/1

(略)

 ●「文庫NV」から選んでみると――ホラー・幻想など

(略)

『ドラキュラのライヴァルたち』マイケル・パリー/編
小倉 多加志/訳 ハヤカワ文庫―NV 1980/9/1

(略)

(38)『地図にない町 ディック幻想短篇集』
フィリップ・K・ディック 仁賀 克雄/編・訳
ハヤカワ文庫 NV 122 1976/8/1

(略)

210214hayakawa-bonko-nv

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『闇の展覧会〔1〕〔2〕』カービー・マッコーリー編、『ナイトヴィジョン スニーカー』、『地球最後の男』『激突!』リチャード・マシスン、『ドラキュラのライヴァルたち』マイケル・パリー/編、『地図にない町 ディック幻想短篇集』フィリップ・K・ディック)

 

 ●「文庫NV」から選んでみると――サスペンス

210214hayakawa-bonko-nv-s

(画像:ハヤカワ文庫NV(書影)『堕ちる天使』ウィリアム・ヒョーツバーグ、『GATACA(上)(下)』フランク・ティリエ)

(略)

(39)『堕ちる天使』ウィリアム・ヒョーツバーグ 佐和 誠/訳
ハヤカワ文庫NV 1981/2/1

(略)

次に、〈左利きミステリ〉でもあるフランスの作品で、

(40)『GATACA(上)(下)』フランク・ティリエ 平岡 敦/訳
ハヤカワ文庫NV 2013/5/24

シリーズもので、前作の謎?を明らかにする部分は、凄い。
楽しみな連作のようです。

今回は、左利きにまつわるお話で、凶悪な殺人者が生まれるのは、
遺伝的な要素があるのだという。
で、左利きもその特徴の一つだと。
(この辺は左利きの私には非常に面白くない部分ですが。)

映画化もされたようで、左利き研究20年のイギリス人科学者の著書
『非対称の起源』(クリス・マクマナス 講談社ブルーバックス)

という左利きの研究書の中でもふれていたという記憶があります。

お話は面白いのでその辺はオススメです。

 ・・・

今回はこの辺で。
次回は、いよいよ「文庫ミステリ」編です。

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本誌では、「私の読書論141-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(5) ハヤカワ文庫の50冊(3) 」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、“ハヤカワ文庫の50冊”の3回目として「文庫NV」から冒険もの、ホラー系、サスペンスもののを紹介しています。

コメントの類いは基本省略しています。

もうすぐ50冊になってしまうのですが、まだまだ書きたい本、
紹介したい本があるので、どうなるのでしょうか。

まあ、最悪は、「ハヤカワ文庫の100冊」にすれば済む問題ですので。

お楽しみに! ということで……。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

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2020.12.15

私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺-楽しい読書284号

 ―第284号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年12月15日号(No.284)
「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
ハヤカワ文庫の50冊(2)SF系の拾遺」
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 今年は、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎えた年です。

 ということで、今回もまたまた、
 私の読書生活51年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」を取り上げます。

 

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4)
   ―― ハヤカワ文庫の50冊(2) SF系の拾遺 ――
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 ●前回のおさらい
 ●SF系の拾遺――シリーズもの三つ

今回はその続きで、
SF系の作品の中からお気に入りのシリーズものを。

この三つのシリーズものに共通するのは、
作品そのものの面白さもさることながら、
表紙絵をご覧いただくとわかるように、
イラストとのミックスという面も大いに貢献している、
という点を指摘しておきましょう。

 ・・・

まずは「文庫SF」のなかから海外作家の作品を。

▼C・L・ムーア +(イラスト)松本零士

<ノースウェスト・スミス>シリーズ
(21)『大宇宙の魔女』仁賀克雄訳 ハヤカワ文庫 SF36 1971/9/1

Kindle版 グーテンベルク21 2018/4/20

 

(22)『異次元の女王』同 ハヤカワ文庫 SF62 1972/9/1

Kindle版 グーテンベルク21 2018/4/20

 

(23)『暗黒界の妖精』同 ハヤカワ文庫 SF82 1973/2/1

Kindle版 グーテンベルク21 2018/4/20

<処女戦士ジレル>シリーズ
(24)『暗黒神のくちづけ』同 ハヤカワ文庫 SF139 1974/3/1

 

▼ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
 <ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)

(25)『地球人のお荷物』稲葉明雄・伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫 SF68
1972/9/1

2006/8/1

 

(26)『くたばれスネイクス』稲葉明雄・他訳 ハヤカワ文庫SF
1987/6/1

 

(27)『がんばれチャーリー』宇佐川 晶子訳 ハヤカワ文庫SF
1988/10/1

 

↓次のシリーズものは、日本人作家の作品で、
「文庫JA」から出ています。

▼火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん

(28)『日曜日には宇宙人とお茶を』ハヤカワ文庫JA190 1984/7/1

(29)『大冒険はおべんと持って』ハヤカワ文庫JA234 1987/1/1

 

*(他社再刊本)『みのりちゃんの実験室 世界征服のすゝめ』
(イラスト)水原 賢治 朝日ノベルズ 2009/3/19

Kindle版 朝日新聞出版 2013/6/10

Clm-ad-hk-1981

(画像:C・L・ムーア +(イラスト)松本零士<ノースウェスト・スミス>シリーズ・<処女戦士ジレル>シリーズ、ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン<ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)、火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん、『S-Fマガジン・セレクション1981』)

 

Clm

(画像:C・L・ムーア +(イラスト)松本零士<ノースウェスト・スミス>シリーズ・<処女戦士ジレル>シリーズ)

 ●C・L・ムーア +(イラスト)松本零士 の4冊

(略)

<ノースウェスト・スミス>シリーズについて――

野田宇宙軍大元帥こと、野田昌宏さんの
『SF英雄群像』ハヤカワ文庫JA119 1979/12/1

「太陽系無宿 ノースウェスト・スミス」から結びの言葉引用――

 《ノースウェスト・スミスもののどのひとつをとってみても、
  そこにたゆとう一種異様な妖しくみだらな雰囲気、
  女ならではのみずみずしい情感にあふれた描写。
  ウェアード・テールズ誌にエポックを画した
  といわれる理由がよくわかる。》

(略)

 

Ad

(画像:ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン<ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか))

 ●ポール・アンダースン&ゴードン・R・ディクスン
 <ホーカ>シリーズ +(イラスト)天野嘉孝(あまの よしたか)

<ホーカ>シリーズについては、
その一編「ホーカミの群」が収録されたアンソロジー

『世界SFパロディ傑作選』風見 潤・安田 均 編
(講談社文庫 1980(昭和55)6.15)

その「解説」から一部引用――

 《おなじみテディ・ベア型異星人ホーカの活躍する一編である。
  (略)このホーカ族、人まねが大好きなのである。
  地球人の文化が流れこんだとき、彼らは西部劇をはじめ、
  プロ野球、シェイクスピア、ヴァイキングと
  何でもまねはじめた。
  しかも、そうなると現実と虚構の区別がつかなくなるのだ……
  これはまきこまれる地球人大使アレグザンダー・ジョーンズ
  一家の奔走ぶりが中心となる。
  “もじり”の典型ともいうべき作品。》

(略)

Noda-sfp

(画像:野田昌宏『SF英雄群像』、風見 潤・安田 均 編『世界SFパロディ傑作選』)

 

Hk

(画像:火浦功<みのりちゃん>シリーズ +(イラスト)いしかわ じゅん)

 ●火浦功<みのりちゃん>シリーズ
   +(イラスト)いしかわ じゅん

(略)

 ・・・

これらのシリーズものは、
今では手に入りにくくなっているかもしれません。

非常に残念なことです。

<ノースウェスト・スミス>シリーズ3冊と<みのりちゃん>は、
Kindle版が出ているようです。

 

実際には、イラストとのコラボがよく、
リアルな紙の本の表紙絵を並べてみるのが楽しいという、
そういう本でもあります。

また、口絵や本文中にも挿絵があり、
機会があれば、一度は手に取り、目にしてほしい本たちです。

「編集後記」での画像で楽しみの一端を共有してもらえれば、
幸いです。

 ●『S-Fマガジン・セレクション1981』

「文庫JA」
(30)『S-Fマガジン・セレクション1981』早川書房編集部編

(略)

 ●その他のSF系の本――「時間SF」もの

「文庫JA」では、
私の好きな時間を超える愛や恋の物語を集めた作品集を。

(31)『美亜へ贈る真珠〔新版〕』梶尾真治 ハヤカワ文庫JA
2016/12/20

(略)

「文庫SF」では、
ロマンチック時間SFを含む時間SFもののアンソロジーを。

(32)『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』
大森望 編 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー) 文庫 – 2010/9/22

(略)

「文庫NV」からは、SFかもしれないスペイン産のミステリ(?)。

(33,34)『時の地図 上・下』フェリクス・J・パルマ 宮崎 真紀訳
ハヤカワ文庫 NV 2010/10/8

(略)

(ヴェルヌ派だったので)期待が低かったせいか、
意外におもしろく思い、本を探して買ってしまいました。

この続編といいますか、
ウェルズの『宇宙戦争』を下敷きに扱った第二弾がこれ↓。

『宙の地図 上・下』フェリクス・J・パルマ 宮崎 真紀訳
ハヤカワ文庫 NV 2012/11/22

あれっ、と思ったのは、ここまでみんな「時間SF」ものですね。
私の密かな好みが反映されているのでしょうね。

Jikan-sf

(画像:「時間SFもの」他、全6冊―『美亜へ贈る真珠〔新版〕』『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』『時の地図 上・下』『宙の地図 上・下』)

(略)

 

Jikan-sf-4

(画像:『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ(SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー) 』(ハヤカワ文庫SF 2010/9/22)『タイム・トラベラー―時間SFコレクション―』(新潮文庫 1987)『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』(創元SF文庫 2009)『時を生きる種族 ファンタスティック時間SF傑作選』(同 2013))

Sfm202010

(画像:SFマガジン2020年10月号 ハヤカワ文庫SF創刊50周年記念号)

 

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まぐまぐ大賞2020
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投票にご協力いただき、
誠に
ありがとうございました。(゚゚)(。。)ペコッ

 

結果にかかわらず、
これからも変わらぬ応援のほど、
よろしくお願い申し上げます。

レフティやすお

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本誌では、「私の読書論138-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(4) ハヤカワ文庫の50冊(2)文庫SFの拾遺」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、私のお気に入り“ハヤカワ文庫の50冊”の2回目を紹介しています。

今回は、人気シリーズを中心に、私の好きなSFおよびSF系の本を挙げています。
特に三つの人気シリーズに関しましては、そのイラストに影響の大なるものがあります。

この編集後記では、表紙画像を紹介していますので、ご実感いただけるのではないでしょうか。

その他の作品等、個々の本と作品についてのコメントは、本誌でご確認ください。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

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2020.11.15

私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)ハヤカワ文庫の50冊(1)-楽しい読書282号

 ―第282号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年11月15日号(No.282)
「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」
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 今年は、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎えた年です。

 ということで、今回もまたまた、
 私の読書生活51年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」を取り上げます。

 ※ すべて今現在私の手元にある本から選んでいます。

   過去に持っていたけれど、押し出し整理法により、
   処分した本は除外しています。

 

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)
   ――【私のお気に入り7】に続くもの
ハヤカワ文庫の50冊(1) ――
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 ●【私のお気に入り7】に続くもの

前回は、ハヤカワ文庫【私のお気に入り7】を紹介しました。

【私のお気に入り7】
1.ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
福島 正実/訳 ハヤカワ文庫FT 1980/11/1

 

2.ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫SF 1978/7/1

 

3.ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
伊藤 典夫/訳 ハヤカワ文庫SF 2006/10/6

 

4.ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
井上 一夫/訳 ハヤカワ文庫NV 1975/3/1

 

5.シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫NV 1974/5/1

 

6.クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
長谷川 修二 ハヤカワ・ミステリHM文庫 1984/10/1

 

7.ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』
村上 博基/訳 ハヤカワ文庫NV 1973/7/1

 ・・・

◎準【私のお気に入り7】
 ――続編および同一作家の他の名作・佳作

1’(8)『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ山田 順子/訳
(ハヤカワ文庫FT 1979/2/1)

 

2’(9)『血は異ならず』ゼナ・ヘンダースン, 宇佐川晶子他/訳
(ハヤカワ文庫SF 1977/12/1)。

 

3’(10)『時をとめた少女』ロバート・F・ヤング 小尾芙佐,
深町眞理子, 岡部宏之, 山田順子/訳 (ハヤカワ文庫SF 2017/2/23)

 

5’(11)『山荘綺談』シャーリイ・ジャクスン 小倉多加志/訳
(ハヤカワ文庫NV モダンホラー・セレクション 1972/6/1)

 

7’(12)『続・フレンズ―ポールとミシェル』ルイス・ギルバート
村上 博基/訳 (ハヤカワ文庫NV 1981/2/1)

 

【私のお気に入り7】を選出後、思い出した作品があります。
つい、忘れていた作品ですね。

201113hayakawabunko-1320

(画像:私のお気に入り(13)-(20)の8冊)


それが以下

(13)ロバート・J・ソウヤー『フレームシフト』内田昌之/訳
ハヤカワ文庫SF 2000/3/1 (文庫SF)

 

(14)エイミー・トムスン『ヴァーチャル・ガール』田中一江/訳
ハヤカワ文庫SF 1994/10/1 (文庫SF)

 

(15)ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
『たったひとつの冴えたやりかた』浅倉久志/訳 ハヤカワ文庫SF
1987/10/1 (文庫SF)

 

(16)ポール・アンダースン『魔界の紋章』豊田有恒/訳
ハヤカワ文庫SF 1978/2/1 (文庫SF)

 

(17)ウィリアム・ホープ・ホジスン『異次元を覗く家』団 精二/訳
ハヤカワ文庫SF 1972/5/1 (文庫SF)

 

SF文庫ばっかりですね。
この辺の順位付けは難しいですけれど。

 

『フレームシフト』は、
カナダの作家によるナチスもの+遺伝子もの? のSFミステリ。
ノーベル賞受賞者の名言を集めるのが趣味(だったと記憶している)
という登場人物。

ラストで私の好きなキング牧師のワシントンでの1963年8月28日の
“I Have a Dream”Speech を交えた演説をするシーンが出てきます。

私の左利き活動のバックボーンともいうべきものでもあります。

「私には夢がある。それはいつの日か、
 私の四人の幼い子供たちが、肌の色によるのではなく、
 その人格によって評価される国に住む、という夢である」

という部分です。

私の言い換えは、

「私には夢がある。それはいつの日か、
 利き手・利き側による差別のない、
 左右共生共存の社会に住む、という夢である」

となります。

 

*参照:
キング牧師(ドクター・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
Martin Luther King, Jr. 1929年1月15日-1968年4月4日)
「I HAVE A DREAM(私には夢がある)」スピーチ
(1963年8月28日、ワシントン・リンカーン記念堂)より

I have a dream that one day this nation will rise up
and live out the true meaning of its creed:
"We hold these truths to be self-evident:
that all men are created equal."
私には夢がある。それは、いつの日か、この国が立ち上がり、
「すべての人間は平等に作られているということは、
自明の真実であると考える」というこの国の信条を、
真の意味で実現させるという夢である。
...
I have a dream that my four little children will one day
live in a nation where they will not be judged by
the color of their skin
but by the content of their character.
私には夢がある。それは、いつの日か、
私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、
人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

アメリカンセンターJAPAN より
Martin Luther King's "I Have a Dream" Speech
http://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/2368/

201113-i-have-a-dream

(画像:『NHKラジオ続基礎英語1993年1月号』テキストより、講師・斎藤誠毅先生) 

 ・・・

(略)

 ●ビッグネームから

(18)ロバート・A・ハインライン『夏への扉』福島 正実/訳
ハヤカワ文庫SF (文庫SF)

 

(19)ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を〔新版〕』
小尾芙佐訳 ハヤカワ文庫NV 2015/3/13 (文庫NV)

 

(20)カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』土屋政雄/訳
ハヤカワepi文庫 2008/8/1 (epi文庫)

201114hayakawabunko-25l 201114hayakawabunko-25t

(画像:ハヤカワ文庫「最初の6冊」+【私のお気に入り7】他、25冊) 

 ●初期はやっぱりSF文庫かNV文庫

 ●初期のミステリは他社文庫

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☆彡★彡 最後に、御願い! ☆彡★彡

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まぐまぐ大賞2020 投票受付中!【12/6(日)締切】
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今年もまぐまぐ大賞というのをやっています。
最初っから諦めるのではなく、
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本誌では、「私の読書論137-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(3)【私のお気に入り7】に続くもの ハヤカワ文庫の50冊(1)」と題して、ハヤカワ文庫の読書歴とともに、【私のお気に入り7】に続く、私のお気に入り“ハヤカワ文庫の50冊”の一回目を紹介しています。

【私のお気に入り7】とそれらの続編および同じ作家の名作佳作――準【私のお気に入り7】として、その後に続く作品を20番目まで紹介しています。

それぞれ私の好きな作家の「これは」という作品ばかりです。

なるべくビッグネームはさけ、自分らしいカラーを出してみました。
まあ、そうはいっても外せない作品もあります。
誰もが納得というものも入っています。

個々の作品についてのコメントは、本誌でご確認ください。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

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2020.10.15

私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)私のお気に入り7-楽しい読書280号

 ―第280号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年10月15日号(No.280)
「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)」
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 今年は、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎えた年です。

Hayakawabunko50

(画像:『ミステリ・マガジン』2020年9月号ハヤカワ文庫創刊50周年特集と30周年文庫フェア目録)

 ということで、前回に引き続き今回も、
 私の読書生活51年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」を取り上げます。

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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆
  私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)
   ――【私のお気に入り7】――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●【私のお気に入り7】への道
 ●読書初期の「名作」

ハヤカワ文庫では、
どうしてもSFとNVが主体になってしまいますね。

基本的に外国人作家の作品を読んできましたから。

前回も書きましたように、50年前私は高校2年生で、
夏休みから海外ミステリ専門誌であった『ミステリ・マガジン』を
定期購読し始め、ハヤカワの本を読み始めていた時期でした。
(時に『SFマガジン』もつまみ読みしていました。)

創刊はSFから始まり、NVが加わり、という展開でした。

自分自身読書を始めた初期に当たり、
どうしてもこのころ読んだ本が印象に強く残っています。

そこで、そういう時期の本が
お気に入りの中心になってしまうのも当然かもしれません。

 ・・・

では、
【私のお気に入り7】それぞれについて書いていきましょう。

まずは、一覧を。

Hayakawabunko50myf71

 

Hayakawabunko50myf72

(画像:【私のお気に入り7】背文字―文庫のジャンルがわかる―と表紙―表紙絵の持つ力も影響があるかな?―)

 

【私のお気に入り7】
1.ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
福島 正実/訳 ハヤカワ文庫FT 1980/11/1

 

2.ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫SF 1978/7/1

 

3.ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
伊藤 典夫/訳 ハヤカワ文庫SF 2006/10/6

 

4.ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
井上 一夫/訳 ハヤカワ文庫NV 1975/3/1

 

5.シャーリイ・ジャクスン
『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
深町 眞理子/訳 ハヤカワ文庫NV 1974/5/1

 

6.クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
長谷川 修二 ハヤカワ・ミステリHM文庫 1984/10/1

 

7.ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』
村上 博基/訳 ハヤカワ文庫NV 1973/7/1

 

 ●1.ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
 ●2.ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
 ●3.ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
 ●4.ロバート・ネイサン『ジェニーの肖像』
 ●5.シャーリイ・ジャクスン
   『野蛮人との生活―スラップスティック式育児法』
 ●6.クレイグ・ライス『スイート・ホーム殺人事件』
 ●7.ルイス・ギルバート『フレンズ―ポールとミシェル』

Hayakawabunko50myf73

(画像:【私のお気に入り7】+それらの作家のもう一つのお気に入り本、もしくは続編本) 

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本誌では、「私の読書論136-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(2)私のお気に入り7-楽しい読書280号」と題して、ハヤカワ文庫をの読書歴を思い返しながら、【私のお気に入り7】を紹介しています。

本文でも書きましたように、基本創刊初期の本がお気に入りになってしまっています。

しかも、そのうちの

 ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』
 シャーリイ・ジャクスン『野蛮人との生活』

 ゼナ・ヘンダースン『果しなき旅路』
 ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』

は、最初に短編を読み、印象に残った作家のそれらの作品等をまとめたものでもあるのです。

先の二つが『ミステリ・マガジン』、後の二つが『SFマガジン』で、知った作品であり作家たちです。

 

ここ数年、色々と昔読んだ本を再読しているのですが、意外に当時の印象と変わらないものが多く、驚いています。
当時「よかったな」と思い、そのまま残してある本を、その後再読しても「やっぱりいい」ということなんです。

作品そのものがすばらしいというべきか、私自身に成長がないというべきか、あるいは童心を失っていないというべきか?

単純に作品そのもの力だと思うのですが、私自身の問題かどうかは、まあ、それはそれでいいとしましょう。

私の精神が、感受性がいつまでも変わることなく若いままだ、ということにしておきましょう。
(最初の刷り込みという考え方もあるかもしれませんけれど……。)

個々の本の紹介は本誌でご確認ください。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

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2020.09.15

私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)-楽しい読書278号

 ―第278号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」


 


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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年9月15日号(No.278)
「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」
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 今年は、1970(昭和45)年に創刊された早川書房の文庫
 「ハヤカワ文庫」が50周年を迎えた年です。


 ということで、今回は、
 私の読書生活51年のほぼ全てをカバーしている
 「ハヤカワ文庫」を取り上げます。


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  ◆ 「お子ちゃま」読者時代からのお友達 ◆


  私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)


   ――最初の6冊――


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 ●1970年以前
 ●ハヤカワ文庫の歴史


1970年8月、ハヤカワ文庫が創刊
最初は、SF文庫


1972年1月、NV文庫創刊


1973年3月、JA文庫創刊


1976年4月、ミステリ(HM)文庫が創刊


1977年4月、NF文庫創刊


1978年9月、ハヤカワ文庫Jr創刊


1979年2月、FT文庫創刊


1989年1月、ミステリアス・プレス文庫創刊


1999年10月、「ダニエル・キイス文庫」創刊


2003年10月? クリスティー文庫創刊


2001年5月、<ハヤカワepi文庫>創刊


*参照:
・『ミステリマガジン』(HMM)2020年9月号(no.742)
「特集/ハヤカワ文庫創刊50周年」


・『ハヤカワ文庫創刊30周年記念フェア解説目録』(非売品)


 


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 ●最初の6冊(創刊第一弾ラインアップ本から)


【最初の6冊】
1.SF『征服王コナン』ロバート・E・ハワード
2.NV『ローズマリーの赤ちゃん』アイラ・レヴィン
3.NV『女王陛下のユリシーズ号』アリステア・マクリーン
4.HM『重賞』ディック・フランシス
5.HM『死の接吻』アイラ・レヴィン
6.FT『夢の10セント銀貨』ジャック・フィニイ


1.
征服王コナン―英雄コナン・シリーズ (ハヤカワ文庫SF) (日本語) 文庫 – 1970/1/1
ロバート・E.ハワード (著), 団 精二 (翻訳)


 


2.
ローズマリーの赤ちゃん (ハヤカワ文庫 NV 6) (日本語) 文庫 – 1972/1/1
アイラ・レヴィン (著), 高橋 泰邦 (翻訳)


 


3.
女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7)) (日本語) 文庫 – 1972/1/1
アリステア・マクリーン (著), 村上 博基 (翻訳)


 


4.
重賞 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-3)) (日本語) 文庫 – 1976/4/1
ディック・フランシス (著), 菊池 光 (翻訳)


 


5.
死の接吻 (ハヤカワ・ミステリ文庫 20-1) (日本語) 文庫 – 1976/1/1
アイラ・レヴィン (著), 中田 耕治 (翻訳)


 


6.
夢の10セント銀貨 (ハヤカワ文庫 FT 2) (日本語) 文庫 – 1979/2/1
ジャック・フィニイ (著), 山田 順子 (翻訳)


 ・・・


以上が私の今手元にある【最初の6冊】です。


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 ・・・


次回は、続編で【私のお気に入り7】を紹介します。


 


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本誌では、「私の読書論135-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(1)」と題して、ほぼ私の読書歴に匹敵するこの半世紀を、ハヤカワ文庫を通して回顧してみます。


その一回目として、ハヤカワ文庫の各ジャンル別の創刊の歴史と、それぞれのジャンルの今私の持っている本【最初の6冊】を紹介しています。


思い出深い本ばかりです。


年寄りの昔話ですが、私にとってはつい昨日のような、とても印象に残っている本達です。


本を読み始めたばかりの、若い頃の情熱といったものが、強い印象につながっているのでしょう。
何事も最初の経験というものは、大きなウエートを持っているものです。


個々の思い出話などは本誌でご確認ください。


 ・・・


では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


 


『レフティやすおのお茶でっせ』

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2020.03.15

私の読書論129-私のベスト3[2019]フィクション系(1)~ベスト3ぐらい

―第266号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2020(令和2)年3月15日号(No.266)「私の読書論129-
私の年間ベスト3・2019年フィクション系(1)」

 

 

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例年、この時期、大阪のまちでは、
お相撲さんの姿をよく目にするものです。

でも今年は、2月までは見かけましたが、
3月に入ってからは目にしていません。

新型コロナウイルスの影響のようです。

学校だけではなく、図書館も休館しています。

本屋がどんどんなくなっている現状で、
まちの図書館までお休みでは、
本・読書が趣味の私にとっては、
非常につらい状況となっています。

読む本はあります。
買ったきりで読んでいない本や、
老後に読もうと置いてある本もあります。

半年ぐらいはそれだけでも十分です。
再読したい本を入れれば、一年でも持つでしょう。

でもそういうものではなく、
やっぱり古今東西の色んな本、古い本も新しい本も
目にしたいし、手に取りたいのです。
そして読みたいのです。

一日もはやくこの感染症が終息することを祈っています。

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年3月15日号(No.266)「私の読書論129-
私の年間ベスト3・2019年フィクション系(1)」
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 前回は、
「私の年間ベスト3・2019年(前編)リアル系」でした。

2020(令和2)年2月29日号(No.265)「私の読書論128-
私の年間ベスト3・2019年(前編)リアル系」

 - 物語創作についての哲学的考察 -
  ~ 私の年間ベスト3・2019(前編)リアル系 ~
  『詩学』アリストテレス/著 三浦洋/訳
    光文社古典新訳文庫 2019/3/8

私の読書論128-2019年私のベスト3(前)リアル系~『詩学』アリストテレス
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2020/02/post-095a24.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/b678190edc9fd8d4c70c5476c71ffde9

 

 今回は、「フィクション系」編です。

 「フィクション系」とは、小説等の文芸作品です。

 一部の思想・哲学書などで小説や戯曲風の著作もありますが、
 その辺は、世間的には内容により分類されるようで、
 こちらでも世間的な分類に準じています。 

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 - 選考がむずかしかった3位のあたりは… -
  ~ 私の年間ベスト2019 フィクション系 (1)~
  〈フィクション系〉約60冊からベスト3ぐらい
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2019年に読んだ本は、リアル系は50冊程度でしたが、
フィクション系は60冊ほどとなりました。

今年も例年同様に、分類してみます。

(1)メルマガ用のお勉強の本
(2)それ以外の古典の名作
(3)小説や左利き本等著作のための勉強本
(4)個人的な趣味で、好きな作家、
 ミステリ(推理小説)やSF、冒険小説など

 

 ●(1)メルマガ用のお勉強の本
 ●(2)それ以外の古典の名作
 ●(3)小説や左利き本等著作のための勉強本

〈「記憶の曖昧さ」というテーマを追いかける〉
【ノーベル文学賞作家】カズオ・イシグロ

「(略)あんたの態度は間違っとるよ。いいかい、
  いつも後ろを振り向いていちゃいかんのだ。
  後ろばかり向いているから、気が滅入るんだよ。(略)
  そりゃ、あんたもわしも、必ずしももう若いとは言えんが、
  それでも前を向き続けなくちゃいかん」
  そして、そのときだったと存じます。男がこう言ったのは――
  「人生、楽しまなくっちゃ。
  夕方が一日でいちばんいい時間なんだ。脚を伸ばして、
  のんびりするのさ。夕方がいちばんいい。わしはそう思う。
  みんなにも尋ねてごらんよ。
  夕方が一日でいちばんいい時間だって言うよ」
》pp.350-351

『日の名残り』土屋政雄/訳 ハヤカワepi文庫 2001.5 [1989]

 

過去は夢と同じようなものです。思い出そうとしても、
  その記憶には常に曖昧さが付いてまわるのです。
》「詩帆が去る夏」pp.44-45

『美亜へ贈る真珠〔新版〕』梶尾真治 ハヤカワ文庫JA 2016/12/20

 

 ●(4)個人的な趣味の作品
 ●2019年に読んだ〈フィクション系〉ベスト3ぐらい

「おれは核を見つけたんだ」/「核?」/
  「自分という存在の中心となるものだ。
  形而上学的でたわごとに聞こえるが、そうじゃない。
  自分が何者かという核を見つけ、それとともに歩み、
  それを受け入れることを学べば、心が穏やかになる。
  ハリケーンの目になったようなものだな。
  まわりの世界は回転しているが、自分はその中心になる。
  なにものにも動じない。おれはそうだった。
  なにものにも動じなかった。どんなものも人も、
  おれの核を崩壊できなかったと思う」
》p.128
「核を手に入れればそうは思わないはずだ。
  彼女との仲はうまくいかないかもしれないが、
  感じかたは変わるはずだ。痛みへの対処法がわかるはずだ」
》p.187
「人間だれしも、幸せが永遠に続くものと考える。だが、
  幸せとは、延々とバランスを取りつづけることなんだ。(略)
  バランスを保つために絶えず姿勢を変えることになる。
  だれしもそうしている。徐々に姿勢を変えている。
  ある立ちかたをしつづけて疲れれば姿勢を変える――
  理由は、バランスを取り直す必要があるからだ。
  人生についても同じことが言える。
  幸せとは、バランスを取り直すことなんだ」
》p.188
「どんなことも、自制心の問題だ、ハリー。
  規律。体系化。独創力さえ必要だ。なすがままではだめだ。
  自分の感じたいとおりに感じ、
  不要なものを拒むことができるところまで
  自分を律することが必要なんだ。
  さ、やるのか、やらないのか?」
》p.192

『ロスト・エコー』ジョー・R・ランズデール 北野寿美枝/訳
 ハヤカワミステリ文庫 2008/5/9 [2007]

その他:
(初読)池井戸潤『陸王』、パトリシア・ハイスミス『見知らぬ乗客』
(再読)高千穂遙『魔道神話』、フィリップ・ロス『さよならコロンバス』、H・P・ラヴクラフトの作品集 など

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本誌では、2019年に読んだ本のなか――2019年に刊行された本というわけではありません、念のため――フィクション系の60冊ほどから、私のオススメのベスト3の候補および、3位ぐらいの著作を2、3点紹介しています。

ここでは、引用部分を紹介しています。

それ以外の文章は本誌で!

本誌をご購読の上でご覧いただけると、嬉しく思います。
(やっぱり購読してほしいですからね。)

 ・・・

ベスト3のうち、1、2位はすぐに決まりましたが、3位を決められず、色々迷った上で、いくつかの本を紹介しました。

一つはここに引用を紹介した『ロスト・エコー』でした。

他には、パトリシア・ハイスミス『見知らぬ乗客』、池井戸潤『陸王』等がありました。
再読ものからは高千穂遙『魔道神話』やフィリップ・ロス『さよならコロンバス』。

また、ラヴクラフトについて書いています。
新潮文庫から選集が出たのは意外でしたね。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

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2020.02.15

左右反転小説-左利きになった男(楽しい読書/週刊ヒッキイ・コラボ編)

―「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」第565号 別冊編集後記
―「レフティやすおの楽しい読書」第264号 別冊編集後記

【左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii】
第565号(No.565) 2020/2/15「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い(39)小説編(2) 左右反転で左利きになった人々(楽しい読書・コラボ編)」

【古典から始める レフティやすおの楽しい読書】
2020(令和2)年2月15日号(No.264)「(週刊ヒッキイ・コラボ編)左利き小説紹介/左右反転で左利きになった人々」

 ・・・

今回のメルマガは、
私の二つのメルマガ
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」
のコラボ編になっています。

 

▼ここからは「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」編です。

 

【読者の皆様へ 嬉しいお知らせ】

ブログ「レフティやすおのお茶でっせ」
2020.2.9
左利きへの配慮がなされた東京書籍・小学校教科書「新しい書写 2年度用」

(新生活版)

で、お知らせしましたように、
長年、私が弊誌等で訴えてきました、

 「小学書写教科書に左手書字例を!」

を実現した教科書が登場します。

東京書籍・令和2年版の小学教科書
「新しい書写」がそれです。

(以下、略)

 

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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第565号(No.565) 2020/2/15「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(39)小説編(2) 左右反転で左利きになった人々
(楽しい読書・コラボ編)」
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【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(39)小説編(2) 左右反転で左利きになった人々
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 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 39回目です。

 前回からは単発で、ネタを拾ったときに書くことにしました。

 で、今回は、前回(第561号 2019/12/21)の続きで、
 【左手・左利き用品を考える】というテーマからは
 完全に逸脱したSF、もしくはファンタジー的な小説編
 その2回目です。

 ・・・

第561号(No.561) 2019/12/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(38) 小説編:左右反転世界「大喝采」横田順彌」

「大喝采」横田順彌―「押川春浪回想譚」

初出:日本古典SF研究会 会誌〈未来趣味〉第十号(2003年)

・(本編収録単行本)
『押川春浪回想譚』出版芸術社 ふしぎ文学館 2007/5/1

・(本編再録雑誌)
「S-Fマガジン」2019年6月号
「追悼・横田順彌」監修:北原尚彦

《Short Stories◎小説再録》
「大喝采」横田順彌 ―「押川春浪回想譚」、鵜沢龍岳もの短編

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(39) 小説編(2)

   左右反転で左利きになった人々――

  H・G・ウェルズ「プラットナー先生綺譚」
  パット・マーフィー『ノービットの冒険』
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

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 ●左右反転で左利きになってしまった人たち

 ・・・

◆ここからは『レフティやすおの楽しい読書』編です。

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2020(令和2)年2月15日号(No.264)「(週刊ヒッキイ・コラボ編)
左利き小説紹介/左右反転世界に舞い込んだ人々」
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今回は、「左利きで生きるなら 週刊ヒッキイhikkii」との
コラボ編として、左利きの人が登場する物語、
なかでも次元(?)を越え、
結果的に右利きから左利きに転換してしまった人たちのお話を
紹介します。

 ●H・G・ウェルズ「プラトナー物語」

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(画像:「プラットナー先生綺譚」とそれにふれた『左と右の心理学』の該当箇所)

 

(The Plattner Story (The New Review 1896/4)
 「プラトナーの話」宇野利泰訳 『来たるべき世界の物語』
  H.G.ウェルズ短篇集〈第1〉 早川書房編集部編
   ハヤカワSFシリーズ 1961/9/30

 「プラットナー先生綺譚」小野寺健訳 『白壁の緑の扉』
  ボルヘス編バベルの図書館8 国書刊行会 1988/9・収録)

 ●「プラットナー先生綺譚」
 ●左利きになった男

 ・・・

▼ここより『週刊ヒッキイ』編です。

ゴットフリート・プラットナーの体が
  解剖学的に左右逆転しているというくらい
  厳然たる事実も例がないのだが
》p.51

...

さらに異常なのは、
  ゴットフリートが最高の俳優なら別として、
  さいきん右手が左手になってしまったらしい。
  これから(できるだけ公正に)考察してみようと思っている
  出来事があって以来、彼はほとんど左手で右から左へしか
  書けなくなってしまった。
  右手で物を投げることができず、
  食事のときにはナイフとフォークの持ち方に迷っているし、
  路上でもどちら側を通行するのか――
  彼は自転車に乗るのだが――分からなくて、
  いまだに危険で仕方がない。
  しかもこういう出来事が起こる前から
  彼が左利きだった証拠は、ひとつもないのである。
》p.53

 ●プラットナーの左右逆転の秘密

人間をつかまえて、普通の意味での空間で
  ふりまわしてみるわけにもいかない。
  それができれば、その左右も入れ代わるかもしれないのだが。
  どうやってみても、その右は右であり、
  左は左のままなのである。
  むろん、完全に薄くて平たい物の場合なら、
  この実験も可能である。
  紙で、どんな形でもいいから左右の違う形を切り抜いてから、
  持ち上げてひっくり返せば、左右を反対にすることはできる。
  しかし、物が立体となると、そうはいかない。 
  数学者の説によれば、
  立体の左右を反対にできる唯一の方法は、
  その立体を完全に空間の外に出し――
  つまり普通の意味では存在しない状態にしてから、
  どこか空間の外でひっくりかえすことだという。
  たしかに、いささか難解な話だが、
  わずかでも数学理論の知識がある人なら、
  これが真実であることを保証してくれるだろう。
  専門用語を使うなら、
  プラットナーの左右が入れ代わっている事実は、
  彼がわれわれの空間を出ていわゆる第四次元に移動したのち、
  ふたたびこの世界へ戻ってきたことを証明しているのである。
  動機不明の念入りな作り話にたぶらかされたのだ
  と考えないかぎり、われわれは、
  まずこういうことが起こったのだと信じるほかはない。
》pp.55-56

 ●パット・マーフィー『ノービットの冒険』

ワームホールから出てきた人間は、
  はいったときの人間の鏡像なのです。
  はいったときに右利きなら、出てきたときは、左利き。
  もし左頬に決闘の傷痕があったなら、いまは右頬。
  「待ってくれ」とベイリーはいいました。
  「みんなでいっしょにワームホールを通りぬけたが、
  ぼくはいまも右利きさ」/
  「ほんとに?」ロータスがにやりとしました。
  「右手を上げてごらん」/ベイリーは左手を上げました。
  ロータスが笑いだし、
  ポピーがノービットの背中をぽんとたたきます。
  「右手はこっちよ」と彼女は教えました。「あっちが左手」
  (略)
  ベイリーは自分の右手を見つめ、疑惑の目をそそぎながら
  指を曲げたり伸ばしたりしました。
  さっきまで右手だと確信していたものは、いまや左手です。
  首をかしげて、「どうして気がつかなかったんだろう?」
》p.79

...

たいていの有機化合物――タンパク質や、糖類など――は、
  右旋性と左旋性の二種類の分かれます。
  地球上では、右旋性の形態がふつうです。
  人間の体内の酵素も、
  その形態を消化できるように進化してきました。
  だから、一度もワームホールをくぐったことのない人間は、
  左旋性の分子を消化することができません。
  右旋性の酵素で左旋性の糖類を消化しようとするのは、
  右足に左足の靴をはこうとするようなもの――
  どうしてぴったり合わないのです。左旋性の食物は、
  右旋性の食べ物に適応した人間にとって有害ではないが、
  ぜんぜん栄養になりません。/さあ、
  これでみなさんにもそのあたりの苦労がおわかりでしょう。
  ワームホールを一度くぐりぬけた旅行者は、
  自分の消化酵素に一致する分子からできた左旋性の食物を
  とらなくてはなりません。さいわい、
  宇宙船に積まれた食料も(同じジャンプをした結果)、
  やはり左旋性に変わっています。
  けれども、旅行者が目的地に着いたときは、
  注意して自分に適当な食料を見つけなくてはなりません。
  この必要性が、ファール・ステーションをはじめ、
  星間旅行者が集まる場所のコックたちを
  悩ませているのです。
》p.80

 

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(画像:『鏡の国のアリス』と鏡の向こうのミルクの味のエピソードを扱う『非対称の起源』のくだり) 

 ・・・

◆ここからは『レフティやすおの楽しい読書』編です。

 ●宇宙を舞台にした冒険物語

『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・マーフィー
浅倉久志訳 ハヤカワ文庫SF 2001/6/1

 ●〈バベルの図書館〉H・G・ウェルズ編『白壁の緑の扉』

 ・・・

さて、今回は初めての試みでした。

やはりというべきか、
思ったようにはいきませんでした。

もう少し考えて、練り直した方がよかったなあ、という感じです。

でも、
また機会があればチャレンジしてみたいものです。

 

*その他の参考・引用文献:

・『鏡の国のアリス(広瀬正小説全集4)』広瀬正 集英社文庫 改訂新版 2008/10/17

・『左と右の心理学 からだの左右と心理』マイケル・C・コーバリス、イヴァン・l・ビール 白井常、鹿取廣人、河内十郎共訳 紀伊國屋書店 1978.3.31

・『新版 自然界における左と右』マルティン・ガードナー 坪井忠二・小島弘訳 紀伊國屋書店 1992/5/1

・『非対称の起源―偶然か、必然か』クリス・マクマナス/著 大貫 昌子/訳 講談社 ブルーバックス 2006/10/21

・『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル 矢川澄子訳 金子國義絵 新潮文庫 1994/9/28

・『法月綸太郎の冒険』法月綸太郎 講談社文庫 1995/11/7

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というわけで、初の二誌コラボ編でした。

原稿書きの時間節約(手抜き)企画でした。

思いのほかむずかしく、スタイルも確立していないので、まったくの手探りで、結果としてそのままくっつけただけという感じで、それぞれの特色際立たせるということもできませんでした。

とはいえ、懲りずにまたそのうち、もう一度チャレンジしてみたいものです。

 ・・・

では詳細は、本誌で。

*「週刊ヒッキイ」のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

*「楽しい読書」のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

 

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2019.01.15

私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系

―第239号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(平成31)年1月15日号(No.239)-190115-
「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」


 前号と今号と、二号・二年にまたがって、
 私が2018年に読んだ本の中から、
 一番におススメしたい本を紹介しています。


 今回は、「フィクション系」編です。


 「フィクション系」とは、小説等の文芸作品です。


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(目次)
 ●(1)メルマガ用のお勉強の本
 ●(2)それ以外の古典の名作
 ●(3)小説や左利き本等著作のための勉強本
 ●(4)個人的な趣味の作品
 ●カズオ・イシグロ
 ●シリーズもの
 ●その他
 ●2018年に読んだ〈フィクション系〉ベスト3ぐらい
 ●私の今年2018年〈フィクション系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」と題して、今年読んだ本の中から、私のおススメを紹介するという、毎年恒例の企画です。


(後編)は「フィクション系」の本から。


2018年のベスト3ぐらいは以下の5点です。


 ・・・


では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


 


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*参照: 『戦う操縦士』サン=テグジュペリ 鈴木雅生訳 光文社古典新訳文庫 2018.3 [1942]
―久しぶりに登場の文庫版。実体験に基づく、第二次大戦中の作戦活動を通して描いた反戦もの。


 


『人間の大地』〃 渋谷豊訳 〃 2015.8 [1939]
―新訳本による“再読”。飛行機乗りの視点から人間の営みを見つめた文明批評であり人間賛歌。


 


『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン 大友香奈子訳 創元推理文庫 2005.5 [1939,1958]
―『それゆえに愛は戻る』を併録。ともに時間や次元を超えた? 愛(と渇き)の物語。多くの人に知ってほしい一冊。


 


『TUGUMI』吉本ばなな 中公文庫 1992.3/1997.8
―再読、やっぱり楽しく読めました。今回も「つぐみは、世界で一番かわいい女の子だ」(「まりあもかわいいよ」)と思いました。


 


『紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1』ケン・リュウ 古沢嘉通編訳 ハヤカワ文庫SF 2017.4/2017.5
―誰もが一度は読んでほしい作品集。表題作は、単純に家族愛・親子愛と人間愛の物語、でいいと思います。


 

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2019.01.10

ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクションV(カルパチア)と(シュトーリッツ)を読む

↓の記事で紹介しました、ヴェルヌの本をお正月に読みました。

2018.10.29
おまたせ!ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクションV 第三回配本10月31日発売

 

『カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密 (ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション)』ジュール・ヴェルヌ 著 新島進 訳

 

インスクリプトのサイト

Carpathes_storitz

 

(画像:100ページ超の〈驚異の旅〉あらすじ紹介掲載『文明の帝国』、ヴェルヌの作品と時代を図版で紹介『ジュール・ヴェルヌの世紀』、集英社文庫ヴェルヌ・コレクション版『カルパチアの城』と第9章を抜粋した吸血鬼アンソロジー『ドラキュラドラキュラ』)

 

上の画像にある本で、あらすじは知っていたものの、いざ読むとやはりヴェルヌらしい作品です。

初期のいわゆる“SFの父”的な科学冒険小説の名作群(『地底旅行』・『海底二万海里』・『月世界』二部作・『八十日間世界一周』など)とは確かに一味違う内容ですが、ヴェルヌ印といったものがきちんと刻されています。
科学とイマジネーションとの融合とでも言えばいいのでしょうか。

 

でも、それだけではありませんでした。
ヴェルヌの作家としてのもう一つの顔とも言うべきものを見た気がします。
(これは、近年翻訳された『二十世紀のパリ』ほか、いくつかの作品等でも言えることですけれど……。)

 

『カルパチアの城』は、ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』でドラキュラの里?として有名な地、カルパチアにある古城を舞台に迷信に生きる村人たちを恐怖に落とし込む(ことで隠棲を隠ぺいする)貴族との対決を描いています。
最初の主人公・林務官ニック・デックはあえなく打ちとられますが、もう一人の主人公となる、結婚相手の歌姫ラ・スティラを亡くしたフランツ・ド・デレク伯爵は、この城がラ・スティラを追い回していた因縁の男ロドルフ・ド・ゴルツ男爵の居城と知り、城に向かいます。
そこで彼が目にしたものは、亡くなったはずの歌姫の最後の舞台の場面と同じ歌う姿……。

読んでいる途中で、ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』(1910年刊で、ずっと後のこと)を思い出しました。

ちなみにブラム・ストーカーの『ドラキュラ』は1897年、本書はそれより前の1892年刊。

『ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密』は、画家マルク・ヴィダルの兄アンリが、弟の結婚に立ち合うために向う旅の移動の道筋をたどるヴェルヌらしい地理的紹介に始まり、船旅の途中で見かける不審な人物の登場で、今後の展開をうかがわせます。
親フランスで反ドイツ/プロシアのハンガリー人の心情を背景に、結婚を申し込み断られたドイツ/プロシア人の伝説の科学者の息子シュトーリッツの横恋慕による、マルクと許嫁のハンガリー人医師の娘ミラへの復讐の物語。

すでにネタバレになっていますが、ウェルズの『透明人間』(1897)に対してヴェルヌの透明人間物語(執筆は最晩年―1905年死去。死後の1910年に息子のミシェルによる改作版。ヴェルヌのオリジナル版は1985年刊―本書はこちらの翻訳、ミシェル版の終章も収録)です。

 

 ●それぞれの結末

この2作、それぞれに結末に特徴があります。

ヴェルヌの諸名作では、基本的に行って戻る物語で、主人公は人間的に変化しません。
単なる観察者として〈驚異の旅〉を経験するだけです。

しかし、この二つの作品で主人公(または中心人物)は、意外な事態を迎えます。
そういう点では悲劇といってもいいでしょう。

 

『カルパチアの城』では、一人目の主人公ニックは危機に直面しつつも幸い恋人の看病もあり回復しますが、二人目の主人公デレク伯爵は、歌姫の二度目の死に直面する悲劇に見舞われます。

『ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密』では、中心人物である花嫁ミラは、透明人間になって復讐をしかけるシュトーリッツの餌食となり、何と透明人間になってしまします。
張本人は、花嫁の兄との戦いに敗れ、透明人間の秘密とともに死に絶えます。

かくして美貌の花嫁は、声とふれることのできる実体とを残して、その姿は誰の目にも映ることのできない身となります。

 

物語の結末には、二つあると言えるでしょう。

一つは、「取ってつけた結末」――結末のための結末。
物語の結構をつけるためだけの形の上での結末。
おとぎ話の「めでたしめでたし」的なもの。

言ってみれば、『シュトーリッツ』におけるヴェルヌの息子ミシェルが手を入れたバージョン(ミシェル版)の結末がそれ。

二つ目は、「行き着くべきゴールとしての結末」――それを示したいがためにここまで物語ってきたという内容的な〆となる結末。
『シュトーリッツ』ヴェルヌ版のラストはそういうものでしょう。

 

私の個人的な感想ですが、多分ヴェルヌは問題提起として、こういう状況を書きたかったのではないでしょうか。
いかなる悲劇的状況をもかえることができるのが、人の思いというものだと。
人間の、家族の絆というものだ、と。

人の目に見えない身体のヒロインが、輝ける一家の魂となるのです。

今の暮らしにも慣れていくだろうし、くり返すが、誰の眼にも、淑やかにほほ笑むミラが見えるようなのだ……。ミラは言葉をかけたり、手で触れたりすることで自分がそこにいることを示した!(略)彼女は家の魂だった――魂のように眼には見えないのだ!》「19章」p.329

人は慣れるものなのです。
そして、姿が見えないといっても、人の心も所詮は見えないものなのです。
見えないものであっても見えるように思うのが、人の心――気持ちであり思いでしょう。

 

そういえば、ヴェルヌと同様、私の大好きなもう一人のフランス人作家サン=テグジュペリは、『星の王子さま』(内藤濯訳 岩波少年文庫)の中にこんなことばを書き残しています。

王子さまはキツネから《「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目には見えないんだよ」》と教えられ、“ぼく”に《「だけど、目では、なにも見えないよ。心でさがさないとね」》。さらに《「たいせつなことはね、目に見えないんだよ……」》と伝えます。

 

このヴェルヌの“見えない花嫁”こそ、“永遠の美女”そのもの――記憶のなかの美女――であり、それは『カルパチアの城』のラ・ティスラ像にもいえることで、“あの一瞬”を記録した録音と画像がこわれる運命のモノ(物体)であるのに対して、人の頭の中の記憶は決してこわれることのない理想的な“永遠の像”なのではないでしょうか。

 ・・・

従来、ヴェルヌは晩年になって厭世的になったとされてきました。
しかし、『二十世紀のパリ』を読んでから、実は初期から厭世的といいますか、楽観的な科学信奉者ではなかったと知り、さらにいくつかの新たな邦訳作品を通して、ヴェルヌの作家としての真情といったものが単純なものではなかったと思うようになりました。

本当のヴェルヌ像を教えてくれる、さらなる邦訳作品の出現を期待してやみません。

 ・・・

(インスクリプトのサイトより)
元祖ヴァーチャルアイドルと見えない花嫁……。本巻では、東欧を舞台にしたゴシック小説的幻想味あふれる後期の傑作二篇を収録。「カルパチアの城」はブラム・ストーカーの「ドラキュラ」に先立つこと五年、吸血鬼伝説の本場トランシルヴァニアを舞台に、作家が推敲を重ねた自信作。ホフマン、ポーやルルーの「オペラ座の怪人」などを好む方々には特におすすめの完訳版。レオン・ブネットの挿画40枚収録。
「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」は、H・G・ウェルズ「透明人間」の向こうを張ってヴェルヌが書いた透明人間もの。本作は息子のミシェル・ヴェルヌが書き換えた版(未訳)が長く読まれてきたが、今回がジュール・ヴェルヌのオリジナル版本邦初訳となる。唖然呆然の最終章のみ、ミシェル・ヴェルヌ版を併録した。
二作ともに、不在の女性への狂恋が物語を貫いており、美しきヴォーカロイドとも言うべきラ・スティラを追い求める二人の男(「カルパチアの城」)、完璧な令嬢ミラへの倒錯的愛に身を捧げるヴィルヘルム・シュトーリッツの、身の毛もよだつ透明人間ストーカーなど、さまざまな意味での現在性を孕んだ「〈独身者機械〉小説」(新島進)であり、ヴェルヌの最も21世紀的な小説。面白さ抜群の二篇を練り上げられた訳文と詳細な註を付して贈る。

両篇が秘めるヴェルヌらしさは決して他に引けをとらず、そして、なにより作品がきわめて現代的な、それもまさに今、二一世紀に通じるテーマを扱っていることを強調しておかなければなりません。[…]見えない花嫁と元祖ヴァーチャル・アイドル。[…]この二篇に共通かつ中心的なモチーフはなにかと問われれば、それは「不在の女性への熱情」ないしは「男性の一方的な女性への情念」ということになるはずです。二作合わせて四人の独身者と、独身者機械となった二人の花嫁[…]。この究極の独身者性は、視覚と聴覚による仮想現実に囲まれているわれわれ現代人の「戸惑い」を先どりしているのではないでしょうか。(「訳者あとがき」より)

【目次】
カルパチアの城
ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密
ミシェル・ヴェルヌ版第一九章
訳註
解説 石橋正孝
訳者あとがき
細目次

 

*『お茶でっせ』ジュール・ヴェルヌの記事: 【ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション】
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