2026.04.11

【最新号】楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに(3)-週刊ヒッキイ第707号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)
【最新号】

第707号(Vol.22 no.7/No.707) 2026/4/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(3)」


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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第707号(Vol.22 no.7/No.707) 2026/4/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(3)」
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 「左用鍵盤ハーモニカ」に再びチャレンジしてみよう、
 という企画の3回目、ネット検索で見つけました
 『レフティラボ:Lefty Labo』の「鍵盤ハーモニカどうする?」の
 紹介2回目、後半「左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫」を
紹介しましょう。
 
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  ◆ <めざせ!実現!!左用ピアノ!!!>プロジェクト ◆

 {左利きの人は左利き用の楽器で演奏しよう!}

- 「左利きに優しい社会」づくりは左用楽器の普及から! -

 左利きと楽器演奏について考える

  「左用鍵盤ハーモニカ」再び(三たび?四たび?)(3)
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 ●『レフティラボ:Lefty Labo』の「鍵盤ハーモニカどうする?」

『レフティラボ:Lefty Labo』

《生まれつきの左利きエンジニアが運営するブログ》で、
《左利きの視点から、暮らしに役立つヒントを発信中。》。

記事の一番若い年月日が「2025.03.02」ということで、
この時期に開設されたものと推測されます。

 ・・・

「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」2025.05.12
2025512-lr-kenban

(目次)
1.左利きで鍵盤ハーモニカ演奏:困ったらどうする?
1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?
2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査
3.左手での演奏方法はどう工夫する?
4.長いホースで延長して快適に演奏する
5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状
6.左利き用に改造するアイデア

2.左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫
1.卓奏なら左利きでも問題ない?
2.右手演奏を練習するメリットとは
3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応
4.自作で左利き仕様にする方法
5.左利き楽器の普及と現状
6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待
7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

 ・・・

後半「左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫」です。

後半の部分は、かなり専門的になりますので、
詳細は「レフティラボ」サイトの該当ページの方で確認してください。

要点中の要点のみ引用します。


 ●2-1.卓奏なら左利きでも問題ない?

卓奏=《鍵盤ハーモニカを机や膝の上に置き、
     両手または片手で弾く演奏方法》

 《卓奏スタイルであれば、
  左利きの人でも比較的問題なく鍵盤ハーモニカを演奏できます。》
 《左手で鍵盤を弾きたい場合でも、ホースを長めに取り、左側から息を
  吹き込めるようにすれば、自然なフォームで演奏できるでしょう。》

 最初はシンプルな曲からスタート→徐々に両手のバランスを取る練習
  =よりスムーズな演奏が可能


 ●2-2.右手演奏を練習するメリットとは

・《楽譜や教育プログラムは右手演奏を前提》→《右手を使うことに
  よってよりスムーズに音楽教育を受けることができる》

弊誌のこのシリーズの過去の回にも書いてきましたように、
現在の日本では鍵盤ハーモニカは、
将来のピアノなどの鍵盤楽器への音楽教育の入口とされています。

・《右手で演奏できると、アンサンブルや合奏の際にも他の演奏者との
足並みが揃いやすくなり》《学校の発表会や音楽会では、クラス全体で
統一された演奏方法が求められるため》《大きなアドバンテージに》

 《ただし、無理に右手だけを使うように強制すると、左利きの子どもに
 とってはストレスになることもあるため、段階的な練習が必要です。
 最初は左手中心で楽しみながら演奏し、徐々に右手の練習を取り入れる
 形が理想的でしょう。楽しく続けられる工夫をしながら、右手も使える
 ようになると、音楽の世界が一段と広がります。》

この点は、重要なポイントです。
何でも「右へならえ」の「右利き優先主義」「右利き偏重主義」は
改める必要があります。
「右利き社会」を生き残るために、左利きの人が「右へならえ」する
というのは、どのような状況であれ認めるべきではない、
というのが筆者の考えです。

音楽の世界の現状は「右利き天国」で、これは本来は「利き手差別」と
して改善されるべき事柄で、いかに教育の場であろうと、
いや、教育の場であればこそ、改善されるべきであろうと考えます。

・《両手をバランスよく使えるようになることで、脳の発達にも良い》

これは、右利きの人にも言えることです。


 ●2-3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応

鍵盤ハーモニカは、世界中で広がりを見せ、子供たちの教育現場で
欠かせない楽器で《誰もが手軽に楽しめる楽器》。

 《左利きの人向けの対応は十分に整っているとは言い難いのが現状》

現行の鍵盤ハーモニカ=《右利きの操作に最適化されているため、
左利きの演奏者には不便を感じるポイントがいくつも存在》

 《メーカー側は特別な左利きモデルの開発を行っていない》
 《コスト面や製造ラインの問題があり、少数派のために特別仕様を
  用意することが難しい》

 《鍵盤ハーモニカの可能性は広がりつつあり、ソロ演奏やアンサンブル
  など、プロフェッショナルな分野でも活躍の場が増えています。》
 《演奏スタイルを自由に工夫して個性を発揮している左利き奏者も》
 《特に、卓奏スタイルやホース延長といった工夫によって、左利きでも
  自在に演奏できる環境を自ら作り上げている事例が見られます。》

 《鍵盤ハーモニカの世界は右利き中心でありながらも、左利き演奏者が
  独自の工夫によって自分らしい音楽を追求できる場でもあります。
  今後さらに、多様性を尊重す(原文のママ)》

左利きの人はいつでも、独自の工夫を要求されているのが、現状です。


 ●2-4.自作で左利き仕様にする方法

 《自作でカスタマイズする》――《改造は自己責任》、
  《工夫次第でかなり使いやすく仕上げることが可能》

 《まず最も手軽にできる工夫が、ホースの取り回しを変更すること》

 《本格的に改造したい場合は、吹き口の取り付け部分そのものを
   左右逆に変更する方法》

 《簡易的な方法ですが、楽器の向きを横に倒して左手が演奏しやすい
   角度に固定し、卓奏スタイルに特化して使用する》

 《大切なのは、演奏の快適さと楽器の安全性を両立させること》


 ●2-5.左利き楽器の普及と現状

 《左利き専用の楽器は、現在もごく限られた範囲でしか普及して
  いません。》

 《基本的に楽器業界は右利き用の設計を標準とし、
  それに合わせた製品開発や販売を行ってきました。》

 《左利きギターのように特別な仕様が用意されている分野もあります
  が、そうした楽器は総じて価格が高く、また選択肢も少ない》

鍵盤ハーモニカ――《左利き専用モデルは市販されておらず、
 必要に応じて個別対応をお願いするか、工夫して使うしかない》

 《これには、単純な需要の少なさだけでなく、製造コストや流通コスト
  の問題も大きく影響しています。左利き人口が全体の1割程度に
  とどまるため、企業としては大量生産に向かない左利き専用品に
  踏み切るメリットが少ないという判断が働いているのです。》

 《しかし最近では、多様性の尊重が社会的に重視されるようになり、
  少しずつ左利き用製品への関心が高まっています。楽器においても、
  もっと左利きユーザーに配慮した設計が求められる時代が来ている
  と言えるでしょう。完全な普及にはまだ時間がかかるかもしれませ
  んが、左利き楽器に対する需要が確実に存在していることを、
  製造側に伝えていくことが大切です。》

この最後の、左利き楽器に対する需要の存在を製造側に伝えることの
重要性への発言は、誰もが忘れてはいけないことです。


 ●2-6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待

将来の左利き用の鍵盤ハーモニカの可能性について書かれています。

先の項目でも書かれていましたように、
社会が多様性を重要視するようになれば、

 《左利きの子どもたちも無理に矯正されるのではなく、個性として
  受け入れられる流れが強まっているからです。こうした環境変化は、
  楽器業界にも少なからず影響を与えつつあります。》

鍵盤ハーモニカが教育現場で主要な楽器である現状では
 《左利きの子どもたちが無理なく楽しめる楽器が求められるのは
  自然な流れです。》
将来的に《鍵盤配列そのものを左右反転させた
  「真の左利き用鍵盤ハーモニカ」が登場する》

 《左利きの子どもたちがより自然な姿勢で演奏できるようになり、
  楽器を通じた自己表現の幅がさらに広がるでしょう。
 《左利き対応モデルが増えれば、右利き・左利きどちらの子どもたちも
  同じように音楽を楽しめる環境が整い、教育現場での負担軽減にも》

課題――《開発コスト、量産体制、需要予測など》

 《少数派のために工夫するという発想こそが、
  多様性社会を支える大きな一歩となるはずです。
 《将来的には左利き用鍵盤ハーモニカが一般的に選べる時代が来る
  ことを、期待してやみません。》


 ●2-7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

要点のまとめです。

《市販されている左利き用鍵盤ハーモニカは存在しない》
《特注対応はあるが一般販売はされていない》
《教育現場では右手演奏が基本となっている》
《左利き児童にも右手演奏の練習を促す学校が多い》
《ホースを延長すれば左手でも演奏しやすくなる》
《専用延長パーツか自作でホースを長くする方法がある》
《卓奏スタイルなら左利きでも比較的演奏しやすい》
《吹き口の位置変更は高度な改造技術を要する》
《市販ピアニカは左利き仕様に見えて実際は違う》
《右手演奏を身につけると楽譜学習がスムーズになる》
《長すぎるホースは吹奏効率を悪化させるリスクがある》
《無理に右手矯正を強いるべきではない》
《左利きの個性を尊重する指導が求められている》
《左利き用楽器は全体的に普及が進んでいない》
《将来的には真の左利き鍵盤ハーモニカ開発に期待が高まる》

このまとめを読んで筆者の感じる大事なことは、
鍵盤ハーモニカが現状の音楽教育において大きな役割を負っている、
という現状認識です。
その上で、そういう「道具」であるからこそ、
「左利き対応品」が必要だという点です。

「レフティラボ」さんも書いていますように、これからの時代は、
多様性を無視できない、してはいけない時代であり、
その多様性の中に「左利き」も無視してはいけない、ということです。

そして、楽器の世界、器楽演奏においても、
左利きの子に「右手使いへの転換を強要してはいけない」」
ということです。

右利きの人のために右利き用があるように、
左利きの人のためには左利き用があるべきなのです。

今、教育現場では、個性を尊重する指導が標準化されてきています。
左利きの子のために、左利きの場合の道具の使い方などが、
指導されるようになって来ています。

ただ音楽の世界、楽器の世界においてのみ
「道具がない」という理由から左利き指導が十分に行われていません。
これは、早急に改めて行くべきでしょう。

「道具がなければ、道具を作る」――ただそれだけのことなのですよ。


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【筆者(左利きライフ研究家レフティやすお)の考え】――

二回に渡って紹介しました『レフティラボ:Lefty Labo』の
「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」
の記事を読んで筆者が考えたことについて、書いておきましょう。


 ●「右へならえ」から「左右並立」へ

<●1-3.左手での演奏方法はどう工夫する?>の項でも
述べましたように、左利きの人には偏りの違いに差があり、
右使いに馴染める人もいれば、それが難しい人もいます。
「強度の左利き」と呼ばれる人たちがそれで、筆者もその一人です。
右使いに馴染めないゆえ、苦労を余儀なくされてきました。

各種利き手調査の結果を見ますと、少なくとも5%程度の人が
それに該当します。
そういう人には、現状は非常にツライものがあります。

昔の教育現場では、何ごとも一律に「右へならえ」と強制し、
そこからはみ出す児童は「切り捨て御免」が許されていました。

しかし、「レフティラボ」さんも書いていますように、
現在はそのような教育は否定されています。

《左利きの個性を尊重する指導が求められている》のです。

実際に多くの学科で、左利き対応が実施されていたり、
検討されるようになっています。
音楽の授業においても、それなりに検討されているようですが、
根本的に「道具がない」状況です。

鍵盤ハーモニカは、他の楽器と異なり、教育現場で半ば強制的? に
演奏が実施される楽器です。
誰もが使用する楽器となっています。
趣味や一部の愛好家のための楽器ではありません。
そのために、本来は「誰もが使える楽器」を用いるべきなのです。

昔は、リコーダー(縦笛)やハーモニカが使われていました。
こちらの方が利き手の違いがあまり影響しません。
リコーダーは両手を使いますし、右手一本で演奏することはできません。

「誰もが使える楽器」を共通の授業に用いるべきなのです。


 ●「教育現場では誰も落ちこぼれないで使える道具を!」

右利きの人の中には、左利きを理解していない人も多いようです。

左利きの人が利き手に敏感に反応するのに対して、
右利きの人はおおむね利き手を意識していないことが多いのです。

そのため、道具を作るときでも考えなしに、
右利き仕様に作ってしまうのです。
「右利き用に作ろうと意識して」ではなく、
無意識のうちに「右利き仕様に作っている」のです。

できあがったものを左利きの人から指摘されて「初めて気づく」
ということが多いのです。

メーカーさんは、これからの多様性の時代、
そういう「誰もが使える」物作りを考えていただきたいものです。

現実に、世の流れはそういう風になって来ました。

人間は千手観音様ではないので、千種類の道具はいらない、
右手用と左手用の二種類あればいいのです。

学童用ハサミは、まさにその典型でしょう。
同一価格で、利き手に合わせた左右のハサミが販売されています。

持ち手のカラーなどデザイン的に選択肢の狭さは残っていますが、
同一価格で左右の選択肢があるのは、確かです。

(左手・左利き用品の価格に関しましては、「ユニバーサル・サービス
 Universal service」という考え方が参考になります。
 郵便料金や電話・通信サービス等において実施されているもので、
 社会全体で均等に負担しよう、とするものです。右利き用と左利き用を
 個別に扱うのではなく、全体で一つとして算定するというものです。)

そういう時代になっているのだ、
ということをメーカーさんは自覚してほしいものです。


数量的に左利き用は少量だから、といいますが、
毎年70万人ほどの新生児が誕生しています。
左利きの割合はほぼ不変で、10%前後といわれています。
また「強い左利き」だけでも、数パーセントはいるとされています。

 70万×10%=7万、70万×5%=3万5千

70万から比べれば、7万や3万5千は、少量かも知れません。
しかし、その数字だけ取れば、万単位であり、
決して少量ではありませんよね。

毎年新規に7万台製作するのは、少量でしょうか?
大企業や中堅企業の扱う数量ではない、のでしょうか?
町工場で細々と作るレベルなのでしょうか?

そして、親御さんも積極的にこの問題点をアピールしてほしいものです。
「教育現場では誰も落ちこぼれないで使える道具を!」と。

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本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(3)」と題して、『レフティラボ:Lefty Labo』の「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」記事の後半、およびその感想として筆者の考えたことを紹介しています。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、
2026.4.4
【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに(3)-週刊ヒッキイ第707号


【別冊 編集後記】編では、『レフティラボ:Lefty Labo』の鍵盤ハーモニカ記事から拝借した、鍵盤ハーモニカを上下?前後?逆向きに演奏する画像と、筆者が体験したミニキーボードの逆向き左手「ドレミ」演奏?の際の話を紹介しています。
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弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに(3)-週刊ヒッキイ第707号

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【別冊 編集後記】

第707号(Vol.22 no.7/No.707) 2026/4/4
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「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」 2025.05.12

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(目次)
1.左利きで鍵盤ハーモニカ演奏:困ったらどうする?
1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?
2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査
3.左手での演奏方法はどう工夫する?
4.長いホースで延長して快適に演奏する
5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状
6.左利き用に改造するアイデア

2.左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫
1.卓奏なら左利きでも問題ない?
2.右手演奏を練習するメリットとは
3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応
4.自作で左利き仕様にする方法
5.左利き楽器の普及と現状
6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待
7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

 ・・・

後半「左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫」です。

後半の部分は、かなり専門的になりますので、
詳細は「レフティラボ」サイトの該当ページの方で確認してください。

要点中の要点のみ引用します。

 

 ●2-1.卓奏なら左利きでも問題ない?

(以下、略)

 ●2-2.右手演奏を練習するメリットとは
 ●2-3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応
 ●2-4.自作で左利き仕様にする方法
 ●2-5.左利き楽器の普及と現状
 ●2-6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待
 ●2-7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

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【筆者の考え】――
 ●「右へならえ」から「左右並立」へ
 ●「教育現場では誰も落ちこぼれないで使える道具を!」

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【編集後記】本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(39)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(3)」と題して、『レフティラボ:Lefty Labo』の「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」(https://leftylabo-matome.com/lefty-melodica/、2025.05.12) という記事の後半部分を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)

上記『レフティラボ:Lefty Labo』の
「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」記事中の画像に、鍵盤ハーモニカを逆向きに演奏するところがあります。
(画像参照:上記記事中の写真を無断拝借し、上下逆転加工したもの)

2025512-lefty-labo-hidarikikihiki

以前のこのシリーズで、筆者はカシオのミニキーボード(CASIO PT-280)を持っていて、それを上下(前後と言うべきか?)逆向きに弾いてみれば、「左利き用」(?)鍵盤になる、のでは? ということを書き、いずれチャレンジしてみたい、とも書きました。
一度実際にやってみました。

260404-mini-keyb


いやあ、実に爽快でした。
かつて初めて左手用カメラ「京セラ サムライSAMURAI Z2-L」を手にしたときのことを思い出しました。
あのときは、身体になじんだフィット感でした。
今回は、自分自身の左手の自然な動きから生まれる音階の心地よさ――身体の動きとともに心を解放させるような音階の高まり……。
(「ド・レ・ミ……」をたどたどしく弾く?だけでもこれなのですから、練習を続けて、せめてもう少し滑らかに弾ければ、きっともっとグッとくるのでしょう。)

右手で弾いていたときのぎこちなさとは違い、同じぎこちなさでも、自分の利き手である左手の自然な指使いで音階が進んで行くのは素敵な体験でした。
右利き用の、普通の鍵盤楽器の場合、左手で弾く「ド・レ・ミ」は、小指・薬指・中指と弾きます。
しかし、左利き用の鍵盤では、左手で弾く「ド・レ・ミ」は、親指・人差し指・中指と弾くのです。
「爽快感」とでもいうのでしょうか。
薬師丸ひろ子さんが映画『セーラー服と機関銃』で、思わず挙げた「快感!」という台詞を思い出しました。
なぜ右利きの人が右利き用の楽器を使うのかがよくわかります。

いつも書いてきたことですが、筆者の持論に「利き手は心につながっている」というものがあります。
心は人の利き手に現れるものだ、と思っています。
物を取ろうとするときや何気なくやってしまうゼスチャーなど、に。

以前のこのシリーズで何度も書いていますが、「音階は下がるより上がってゆく方が心は高まる」のです。
左手指の自然な動きで、「ドレミ……」と親指から小指へと順に弾いていく方が、心は伸びやかになり、高まるのです。

こんな名言があります。

 《音楽は心で生まれ、心に届かなければ意味がない。
   セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)》
    『教養としての世界の名言 365』佐藤 優/監修 宝島SUGOI文庫 2021/11/5 p.386
(Amazonで見る)

 

まさに!
心と体が一体となる演奏が生まれるのです。
まあ、大げさに思う人もいるかもしれませんが、そういう人は一度試してみてください。

というわけで、次回は、特別編としてその経験から考えたことを書いてみましょう。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

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2026.03.28

【最新号】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002 ―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】

 

第706号(Vol.22 no.6/No.706) 2026/3/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]
レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」

 

 

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レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」
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 「左利き自分史年表」の8回目です。

 過去の記録は、該当のブログ記事から御覧頂けます(↓参照)。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(8)
 
  2001(平成13)-2002(平成14)―ネットの時代(1)

   個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照
(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―
紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2024/01/post-36d5d0.html
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号

 

(第五回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第690号(Vol.21 no.13/No.690) 2025/7/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [39]
レフティやすおの左利き自分史年表(5)1994(平成6)-1995(平成7)6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』」
2025.7.19
『左組通信』復活計画(39)左利き自分史年表(5)1994-1995.6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』-週刊ヒッキイ第690号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2025/07/post-2f723c.html
『左組通信』復活計画(39)左利き自分史年表(5)1994-1995.6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』-週刊ヒッキイ第690号

 

(第六回)
第696号(Vol.21 no.19/No.696) 2025/10/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [40]
レフティやすおの左利き自分史年表(6)1995(平成7)7.-1996(平成8)
―紙の時代(3)『LL(Lefties' life)』」
2025.10.18
『左組通信』復活計画(40)左利き自分史年表(6)1995.7-1996
―紙の時代(3)『LL』-週刊ヒッキイ第696号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2025/10/post-d0884d.html
『左組通信』復活計画(40)左利き自分史年表(6)1995.7-1996
―紙の時代(3)『LL』-週刊ヒッキイ第696号

 

(第七回)
第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」
2026.2.21
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2026/02/post-125bcc.html
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号 2026.2.28
【最新号】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000
―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号

 

――過去の<左利きミステリ>

第640号(No.640) 2023/4/15
「週刊ヒッキイhikkii×楽しい読書コラボ企画:
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前編)」
2023.4.15
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前)
-週刊ヒッキイ640号×楽しい読書340号コラボ企画
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2023/04/post-d5c13e.html
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前)-週刊ヒッキイ640号×楽しい読書340号コラボ企画

 

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「2001(平成13)-200 (平成1)―ネットの時代(1)
 個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-8」
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*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

[書誌情報]参照サイト:・Amazon https://www.amazon.co.jp/
・紀伊國屋書店ウェブストア(和書) https://www.kinokuniya.co.jp

 

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(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献

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2001(平成13)47歳

 

2/『あなたは完全な右(左)利き? それとも○○利き?』 鮫島良文 文芸社 2001/2/1
(Amazonで見る)

260321-anata_20260321231901

――ご自身の経験に基づき、人には右利きの部分と左利きの部分がある
 という考えで、リタイア後にまとめた研究の成果。
 「右利きか左利きか」という二択ではない、という点は納得できます。

《あなたは右利き、左利き? あるいは両利きかも知れない…。
 子どもの能力を伸ばすには、利きの動作識別をすることが大切。
 自身の体験的見地から、手・足・目・耳・脳等人体の左右対称器官の
 動きや働き、機能を考察、解明する。》

(目次)
第1章 人体の右左
第2章 「右利き・左利き」は「右手利き・左手利き」?
第3章 「右利き・左利き」は「利きサイド」では?
第4章 利き足とは? 第5章 利き目とは? 第6章 利き耳とは?
第7章 利き脳とは? 第8章 生活習慣やルールに見る右左
第9章 右利き左利きの損得 第10章 今後の課題
(著者紹介) 鮫島良文(サメジマ ヨシフミ)1939年2月長崎県諫早市生まれ。
1964年3月早稲田大学第一法学部卒業

 

3/『左腕の誇り 江夏豊自伝』 江夏豊 波多野勝/構成
 草思社 2001/3/1
(Amazonで見る)

200131-sawan-enatu

――「生まれつきの左利き」の左腕投手と思われていたあの江夏投手が、
 実は子供の頃に先に野球をしていた兄の進言により、野球における
 左腕投手の有利さを得るべく、食事等の私生活から「左利き」に転換
 した「作られた左利き」であることを記した、左利きの人にとっても
 衝撃的だった一書。

《20世紀ベストナインに選ばれた天才左腕が語る栄光と挫折と復活の野球
 人生。トレードの真相など、「一匹狼」江夏のイメージを一新する
 数々の秘話が明かされる。真実の回想記。》

(目次)
プロローグ 江夏豊の大胆さと繊細さ
才能の発見―昭和二十三‐四十一年
二十歳の奪三振王―昭和四十二‐四十三年阪神時代
大記録の代償―昭和四十四‐四十六年阪神時代
確執のなかで―昭和四十七‐五十年阪神時代
リリーフ・エースへの道―昭和五十一‐五十二年南海時代
最も幸福なとき―昭和五十三‐五十五年広島時代
戦いすんで―昭和五十六‐五十九年日本ハム、西武時代
エピローグ 「最後まであきらめない」のがエースの誇り

 

『「左腕の誇り―江夏豊自伝』 (新潮文庫) 2010/2/26
(Amazonで見る)

 

 

9/『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三著・丸山洋平写真
 文藝春秋 1997/10/21
(Amazonで見る) ――左利きの寿司職人として有名な<すきやばし次郎>こと小野二郎さん
 の「左手で寿司をにぎる」職人技が写真で紹介されている。

《「ヘラルド・トリビューン」が世界のレストラン・トップ6に選んだ
 名店の仕事を、気鋭の食味批評家がご案内。口福の時、ここにあり!》
《前代未聞!江戸前握りの秘術を完全伝授。パリの一流紙が“世界の十
 傑”に挙げた名店の全仕事を原寸大カラーを駆使して徹底追究。
 本邦初の近海本マグロ断面をはじめ、思わず唸らせられる職人咄。》

(目次)
はじめに 小野二郎ワールドへの誘い
第1章 四季の握りダネ 第2章 本マグロを握る
第3章 四季の握りと仕込み 第4章 海苔巻・玉子焼
第5章 酢飯談義

 

(1997年刊の文庫化)
『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三著・丸山洋平写真 文春文庫
2001/9/4
(Amazonで見る)

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――「鮨の握り方(小野二郎は左利きである)」のp.274、275の2ページ
 見開きで、その握り方がコマ割り写真で解説されています。
Sukiyabasijirou_nigiri

(目次)
第1章 次郎鮨ばなし(1) 春夏の握りダネ
第2章 次郎鮨ばなし(2) 秋冬の握りダネ
第3章 次郎鮨ばなし(3) 本マグロを握る
第4章 仕込みの奥義を徹底公開!
第5章 次郎鮨ばなし(4) 海苔巻・玉子焼
第6章 次郎鮨ばなし(5) 酢飯談義
第7章 鮨屋のオヤジと常連客の閑談録

 

(※参照)「左利きのすし職人小野二郎」に関する
 『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)
  レフティやすおのお茶でっせ』記事:
・2005.5.20
左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一

・2005.5.23
<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その二> 左利きのすし職人『すきやばし次郎 旬を握る』

・2005.7.17
<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その三> 『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博

・2007.11.20
「ミシュラン」三つ星に左利きのすし職人小野二郎

・2010.4.26
《サウスポー二郎》を読む:『すきやばし次郎 鮨を語る』

・2011.5.9
左利きの鮨職人小野二郎の「すきやばし次郎」、ドキュメンタリー映画に

・2014.4.24
左利きのオバマ米大統領、左利きすし職人すきやばし次郎で会食

 

・2007.5.9
新潮文庫 鮨に生きる男たち―左利きのすし職人もいます

・2005.6.8
「TOKIMEKIママ倶楽部」のママのお悩み

(*参照)「左利きのすし職人小野二郎」に関する
 『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
・第535号(No.535) 2019/2/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~9 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(前)」
・第537号(No.537) 2019/3/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~10 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(中)
・第539号(No.539) 2019/4/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~11 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(後)」

 

2001<左利きミステリ>「死なないボクサー」 エドワード・D・ホック [容疑者] The Man Who Boxed Forever
オットー・ペンズラー編ボクシング・アンソロジー
"Murder on the Ropes"(2001)収録
――<オカルト探偵サイモン・アーク>もの。100年以上前からボクシング
 を続けているという挑戦者(左利き)を疑う人物が、向かい合ったとき
 左手で殴ったような、右こめかみを二度殴られて死亡した事件。
『サイモン・アークの事件簿IV』エドワード・D・ホック 木村二郎/訳
 創元推理文庫 2012/12/21
260321-simon4

(Amazonで見る)

《さまざまな形でこの世の向こう側を垣間見させる8つの妖しい事件から、
 鋭敏な推理力で真実を導き出すオカルト探偵アークの事件簿、待望の
 日本オリジナル短編集第4弾。》

 

 

2001<左利きミステリ>「夜霧のサンフランシスコ」 ジョー・ゴアズ [探偵] Summer Fog (c)2001
――右手を骨折させられた探偵ロマンスは、左手に銃を持ち……。
(掲載誌)
『ミステリマガジン』2002年5月号(no.554) <特集/セックス&ヴァイ
オレンス> 木村仁良/訳 山野辺進/イラスト
Hmm20025554-gores-yogirino

《「おまえはおれが<プレイランド>で撃ってるところを
 ちゃんと見てなかったんだな、ジェロー。おれは左ぎっちょなんだ」》

 

(参照)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
第330号(No.330) 2012/9/15「名作の中の左利き
~推理小説編11~偽装自殺「時計収集家の王」カーシュ」
http://archive.mag2.com/0000171874/20120915074000000.html
 そのなかで“変化球”として紹介したものに、
 ジョー・ゴアズの短編小説「夜霧のサンフランシスコ」
(木村仁良訳『ミステリマガジン』2002年4月号(No.554)早川書房)

 

12/ パソコンを買い、インターネットのJSCなどの左利き
サイトに初めてアクセスする。
話には聞いていたが、こんな世界があったんだと大いに感心する。

 

2002(平成14)48歳

 

2/個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
(『レフティやすおの左組通信』の前身)。
〈左組〉〈左利き川柳〉〈ぼくの愛用左利き用品〉〈左利きの本だなぁ〉
の各ページを順次設ける。
――当初は、友人知人向けの個人ホームページで、まったくの私的空間
 でした。そのうち自然にコンテンツとして、左利きの話題が増えて
 いきました。ネット上にあるので、基本誰でも閲覧出来ましたが、
 誰も知らないので一般の人で見る人はいませんでした。

 

6/『左利きで行こう! 目からウロコの左利きツアー』 リー・W・ラトリッジ、リチャード・ダンリー 丸橋良雄、尾島真奈美訳
 北星堂書店 2002/6/1
"THE LEFT-HANDER'S GUIDE TO LIFE" (c)1992
260321-hidarikiki-de

(Amazonで見る)

――内容的にみてアメリカ人(だろう?)の手になる左利き応援本。

《芸術に秀でた有名人が左利きなのは周知の通り。左利きに関する科学的
 分析、左利き度診断、左利きにまつわる迷信、左利きのためのショッ
 ピングガイドなどなど、愉快な左利きストーリーを収録。》
《<左利きで突っ走れ!>》

(目次)
第1章 あなたは本当に左利き?
第2章 玉石混淆:左利き人物大事典
第3章 左利きの歴史ハイライト
第4章 手についての再教育講座
第5章 左利きになるきっかけは何か?
第6章 汗と涙の左利き人生
第7章 左は不幸のシンボル?
第8章 ベースボール:左利き面目躍如
第9章 栄光の左利きスポーツ選手たち
第10章 左利き大いに語る
第11章 左利き関連情報

 

 ・・・

 

いよいよネット活動開始です。
まだまだネットのあれこれも、そもそもパソコン自体も不慣れな状態で、
左利きの活動などは、まったく……。

それでもわずか二ヶ月ほどで個人ホームページを開設するなど、
今から見ましても結構やってるな、という感じです。

ネットの世界には、新たな左利きの世界が広がっていました。
当時はまだ電話線による接続で、今のようにフリーに閲覧することは
できませんでした。

とは言え、大いに刺激を受けた筆者は、翌2003年からは、
左利きに関する過去の書きためた文章などをまとめる作業に入りました。

さらに、2004年からは、本格的に【左利きライフ研究家】として
活動することになります。
当時は、まだこの肩書きは使用していませんでしたが、心は…でした。

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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」と題して、今回は全紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、

2026.3.21
『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』
〈左利きメルマガ〉カテゴリ

 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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2026.03.21

【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】

 

第706号(Vol.22 no.6/No.706) 2026/3/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]
レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設

 

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第706号(Vol.22 no.6/No.706) 2026/3/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]
レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」
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 「左利き自分史年表」の8回目です。

 過去の記録は、該当のブログ記事から御覧頂けます(↓参照)。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(8)
 
  2001(平成13)-2002(平成14)―ネットの時代(1)

   個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照
(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号

(第五回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第690号(Vol.21 no.13/No.690) 2025/7/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [39]
レフティやすおの左利き自分史年表(5)1994(平成6)-1995(平成7)6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』」
2025.7.19
『左組通信』復活計画(39)左利き自分史年表(5)1994-1995.6(春)―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』-週刊ヒッキイ第690号

(第六回)
第696号(Vol.21 no.19/No.696) 2025/10/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [40]
レフティやすおの左利き自分史年表(6)1995(平成7)7.-1996(平成8)
―紙の時代(3)『LL(Lefties' life)』」
2025.10.18
『左組通信』復活計画(40)左利き自分史年表(6)1995.7-1996―紙の時代(3)『LL』-週刊ヒッキイ第696号

(第七回)
第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」
2026.2.21
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号 2026.2.28
【最新号】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000
―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号

 

――過去の<左利きミステリ>

第640号(No.640) 2023/4/15
「週刊ヒッキイhikkii×楽しい読書コラボ企画:
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前編)」
2023.4.15
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前)-週刊ヒッキイ640号×楽しい読書340号コラボ企画

 

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「2001(平成13)-200 (平成1)―ネットの時代(1)
 個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-8」
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*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

[書誌情報]参照サイト:・Amazon https://www.amazon.co.jp/
・紀伊國屋書店ウェブストア(和書) https://www.kinokuniya.co.jp

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(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献
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2001(平成13)47歳

2/『あなたは完全な右(左)利き? それとも○○利き?』
鮫島良文 文芸社 2001/2/1
(Amazonで見る)

260321-anata

(略)

 

3/『左腕の誇り 江夏豊自伝』 江夏豊 波多野勝/構成
 草思社 2001/3/1
(Amazonで見る)

 

『「左腕の誇り―江夏豊自伝』 (新潮文庫) 2010/2/26
(Amazonで見る) (略)

 

 

9/『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三著・丸山洋平写真
 文藝春秋 1997/10/21
(Amazonで見る) (1997年刊の文庫化)
『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三著・丸山洋平写真 文春文庫
2001/9/4
(Amazonで見る)

Sukiyabasijirou

Sukiyabasijirou_nigiri

(略)

 

 

2001<左利きミステリ>「死なないボクサー」
エドワード・D・ホック [容疑者] The Man Who Boxed Forever
オットー・ペンズラー編ボクシング・アンソロジー
"Murder on the Ropes"(2001)収録
『サイモン・アークの事件簿IV』エドワード・D・ホック 木村二郎/訳
 創元推理文庫 2012/12/21
(Amazonで見る)

260321-simon4

(略)

 

 

2001<左利きミステリ>「夜霧のサンフランシスコ」
ジョー・ゴアズ [探偵] Summer Fog (c)2001
(掲載誌)
『ミステリマガジン』2002年5月号(no.554) <特集/セックス&ヴァイ
オレンス> 木村仁良/訳 山野辺進/イラスト

Hmm20025554-gores-yogirino

(略)

 

12/ パソコンを買い、インターネットのJSCなどの左利き
サイトに初めてアクセスする。
(略)

 

 

2002(平成14)48歳

2/個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設
(『レフティやすおの左組通信』の前身)。
(略)

 

6/『左利きで行こう! 目からウロコの左利きツアー』
リー・W・ラトリッジ、リチャード・ダンリー 丸橋良雄、尾島真奈美訳
 北星堂書店 2002/6/1

(Amazonで見る)

260321-hidarikiki-de

(略)

 ・・・

(以下、略)

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【編集後記】本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」と題して、冒頭部分のみ全文を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)

本文末尾にも書いていますが、21世紀が始まる2001年の末に初めてパソコンを買って、滑り込みで新世紀にネットという新たなステージに挑戦できました。
パソコンも初めてなのに、電話回線でしかネットにつなげない状況だったのに、翌年の2月には友人知人向けに個人ホームページを開設しています。
友人知人向けとはいえ、ネット上に開いていますので、URLを知っていれば、見ようとすれば見れる状態だったのですね。
簡単な個人ホームページでしたが、コンテンツにいつしか<左利き>が広がっていきました。
やはり自分のアイデンティティに、<左利き>が大きくあったのでしょうね。

当時、ネット上には、いくつもの左利きサイトがありました。
みんな筆者同様、この新たな正解に希望を持っていたのでしょう。
ここでは「仲間が見つけられる」「共感してもらえる人と出会える」という、日常とは違った新たな世界がある、と感じていたのでしょう。
筆者もそんな一人になりたい、仲間に入りたい、と思うようになりました。
それが2004年に始まる『レフティやすおの左組』へとつながっていったのです。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
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2026.03.14

【最新号】楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに(2)-週刊ヒッキイ第705号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】

第705号(Vol.22 no.5/No.705) 2026/3/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(2)」

 

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  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第705号(Vol.22 no.5/No.705) 2026/3/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(2)」
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 「左用鍵盤ハーモニカ」に再びチャレンジしてみよう、
 という企画の2回目です。

 今回は、前回の終わりに紹介しました、ネット検索で見つけました
 「レフティラボ:Lefty Labo」の「鍵盤ハーモニカどうする?」を
 見てゆきましょう。
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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 {左利きの人は左利き用の楽器で演奏しよう!}

- 「左利きに優しい社会」づくりは左用楽器の普及から! -

 左利きと楽器演奏について考える

  「左用鍵盤ハーモニカ」再び(三たび?四たび?) 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ●「レフティラボ:Lefty Labo」の「鍵盤ハーモニカどうする?」

「レフティラボ:Lefty Labo」

《生まれつきの左利きエンジニアが運営するブログ》で、
《左利きの視点から、暮らしに役立つヒントを発信中。》。

記事の一番若い年月日が「2025.03.02」ということで、
この時期に開設されたものと推測されます。

すでに100本近く(?)の記事が掲載されています。

それぞれの記事には、
基本的に記事内容に対する参考文献等の表示はありません。
一部の事実に関しての出典が示されているだけです。
(「情報提供元」というものがあるようなのですが、不明です。
「公的機関・専門サイトなど、信頼できる外部リンク集」はあります。)

そのため記事内容に対する信頼度は、不明です。

情報の活用に関しましては、筆者の当メルマガやサイト等と同様、
読者の自己責任でお願いいたします。
(一部、文章が途中で切れている個所もありました。
 「2-3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応」末尾。)

プロフィール欄より、運営者のプロフィールを紹介しておきます。

「運営者プロフィール(要約)」 2025.03.02 2025.06.25

名前 レフティラボ /利き手 生まれつきの天然左利き
学歴 工学部卒(大学名は非公開)
職業 エンジニア(研究・開発)
趣味 左利き研究、実験的ライフハック
モットー 「左利きの人生をもっと自由に、もっと楽しく」
発信対象
天然左利き、エセ左利き、左利きに興味のあるすべての人へ

《最後に一言。》として、

 《私は研究者でも専門家でもありません。
  でも、左利きとして生きてきた経験だけは、誰にも負けません。》

とあります。

しかし、生きてきた年数だけは、たぶん筆者の方が勝っている?

 ・・・

「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」 2025.05.12

2025512-lr-kenban

 

まずは前説から――

 《一般的な教育現場では右利き用の設計が主流であり、
  左利きにとっての鍵盤ハーモニカは、
  意外にもさまざまな壁に直面する楽器です。》

とあり、その壁を乗り越える、もしくは突破する方法を解説する、
という内容です。

 

(目次)
1.左利きで鍵盤ハーモニカ演奏:困ったらどうする?
1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?
2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査
3.左手での演奏方法はどう工夫する?
4.長いホースで延長して快適に演奏する
5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状
6.左利き用に改造するアイデア

2.左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫
1.卓奏なら左利きでも問題ない?
2.右手演奏を練習するメリットとは
3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応
4.自作で左利き仕様にする方法
5.左利き楽器の普及と現状
6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待
7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

 

冒頭に、この記事の「ポイント」として次のことが記されています。

 《左利き用の鍵盤ハーモニカが市販されていない理由がわかる
  左利きでも快適に演奏するための工夫方法がわかる
  教育現場での左利き児童への指導の実態がわかる
  将来の左利き用鍵盤ハーモニカ開発への期待がわかる》

ということで、目次の順にそれぞれを見てゆきましょう。

基本的に、

左利きゆえに悩んでいる、現時点で
【まっただなかにいる左利きの児童の皆さん】への
現状でできる範囲の改善策のアドバイス

ということになります。

プラス「将来への期待」といいますか「願い」について書かれています。

 

 ●1-1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?

結論= 現実的に《柔軟な考え方を持つ》

 《現状を踏まえると、左利きだからといって特別な楽器を求める
  のではなく、既存の鍵盤ハーモニカを工夫して使う方法を考える》

 《ホースの取り回しを変えたり、右手の練習にチャレンジしたりする
  選択肢もあります。世の中には左利きであっても柔軟に対応して
  楽器を楽しんでいる人がたくさんいます》

現状肯定派といいますか、現時点では「致し方ない選択」であり、
最も賢い、常識的な判断です。

 

 ●1-2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査

結論=《「一般的な市販品は存在しない」という結果になりました。》

そこで、《現行モデルを上手に工夫して使うこと》――
 《ホースの延長や持ち方のアレンジ、座奏スタイルの工夫など》、
 《左利きの演奏者には大切なテクニック》

 《今後、左利きユーザーの声がもっと集まれば、
  専用モデルが登場する可能性もゼロではありませんが、
  現時点では限られた環境で工夫するしかないのが現状です。》

現時点で【まっただなかにいる左利きの児童の皆さん】には、
「限られた工夫の道しかない」というのが現状だ、ということです。

 

 ●1-3.左手での演奏方法はどう工夫する?

・基本的な工夫=《ホースを長くして楽器の反対側まで回す方法》――
 《これによって左手でも自然な位置で鍵盤にアクセスできるため、
  演奏時のストレスが大きく軽減されます。》

・《座奏スタイルを工夫する方法》=
 《楽器を机の上に置き、左手で鍵盤を弾くスタイルにすることで、
  立奏時のようなホースや吹き口の煩わしさを回避できます。》

これらは、「左手での演奏を可能にする方法」ではありますが、
それで楽器そのものが「左利き用になる」わけではありません。

鍵盤の並びは、「右利き用」のままで、
ピアノを左手で弾いているのと同じ状況です。

 

・《右手のトレーニングを取り入れるという選択肢》=
 《両手のバランス感覚が身に付き、楽器演奏の幅が広がる》

 《現実的には、音楽教育の中で右手での演奏が推奨されることも多い
  ので、無理のない範囲で取り組んでみるのもよいでしょう。》

左利きといいましても、人により「偏りの度合い」が異なります。

筆者のように、
「左手でないと何もできない」(利き手における「巧みさ」の問題)、
もしくは「左手が優先してしまう」(利き手における「好み」の問題)
という人もいれば、

字を書いたり箸を使ったり、あるいはボールを投げたり、
ハサミを使ったり、といった
「一部のことは右手でもできる」という人もいます。

偏りの度合いが、「弱い左利き」もしくは「弱い右利き」の傾向を持つ
人を、筆者は「強い左利き」と「強い右利き」のあいだなので、
「中間の人」と呼んでいます。

こういう人では、多少の訓練で「右使い」ができてしまったり、
逆にいえば、「左使い」ができてしまったりします。

そういう人は、右手での演奏に取り組んでみるのもいいのでしょう。

 

 《左手で演奏するためには、環境を整えたり、ちょっとした発想の
  転換が必要になります。ただ単に不便だと感じるだけでなく、
  どうすればもっと楽しく演奏できるかを考える姿勢が、
  左利き演奏者にとってはとても大切だと言えるでしょう。》

既存の左利きの音楽家や音楽愛好者の多くは、
左利きに圧倒的に不利な環境の中で、たゆみない多大な努力と工夫で、
左利きのハンデを克服して右手使いに成功した人ではないか、
と筆者は考えています。
(その裏には、多くの敗者がいたことも事実でしょう。)

 

 ●1-4.長いホースで延長して快適に演奏する

 《左利きで鍵盤ハーモニカを演奏する際、
  ホースが利き手側にあるために非常に邪魔に感じる》問題――
 《解決する一つの有効な方法》――《ホースを長く延長する》

 《こうすれば、吹き口を左手側に回し、無理のない姿勢で演奏ができる
  ようになります。》

 《長いホースに延長することで、左利きでも自然なスタイルで快適に
  鍵盤ハーモニカを楽しめるようになります。自分に合った長さや
  取り回しを試しながら、ベストな演奏環境を整えていきましょう。》

この鍵盤ハーモニカのホースに限らず、
左側にコードがきて左手の動作の邪魔になるといった
「左利きの人の困りごとあるある」があります。
これも長くすることで回避するといったことが再三ありますよね。

 

 ●1-5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状

現状:《日本の幼稚園や小学校で行われている鍵盤ハーモニカの指導は、
 ほぼすべて右手演奏を前提》
理由:《右利き人口が圧倒的に多い》《教育現場での効率》――
 《左利きの子どもに特化した演奏指導が行われることは非常にまれ》

 《しかし、多くの教育機関では、左利きの子どもに無理やり右手に
  矯正を強制することはありません。》
 《「本人のやりやすさを尊重する」というスタンスが一般的に》

例:幼稚園の現場《左手でピアニカを演奏しても特に問題視されない》
  小学校《楽譜の読み方やグループ演奏を揃える関係上、
   右手で演奏することが求められる場面が出てくる》

現状:《先生側も左利き児童への対応に苦慮している》
 一部の先生《演奏スタイルに柔軟に対応しながら指導しており、
  「演奏できる楽しさを優先する」という考え方を大切にしています。
 その一方で、右手演奏を促す理由として、
  将来ピアノ演奏につなげやすくするためという目的もあります。》

 《ただ単に「右手で弾けるようにする」ことをゴールにせず、
  左利きの子が無理なく楽器に親しめるような環境づくりが
  求められています。
  これには、指導者自身が左利きの特性や演奏上の難しさを理解し、
  柔軟な指導方法を取り入れる努力が必要です。
  いずれにしても、今後さらに個々の特性に寄り添った指導体制が
  広がっていくことが期待されています。》

昔は、左利きのみならず、何ごとにおいても授業についてこれない子は、
「切り捨て御免」でした。
今では、そういうやり方は否定され、左利きの子への対応も
進んできました。
左手書きの研究などの論文も多数ありますし、
各教科の授業でも左利きの子向けの教え方や、
諸道具の扱い方などを解説したビデオなども多数存在します。

左利き対応が当たり前になりつつある現状で、
唯一といっていいほど遅れている分野が、音楽、楽器の世界でしょう。
たとえ全体から見れば一部であっても、
音楽を楽しめない子が出てくるのが現状です。

指導態勢が重要なことはもちろんですが、
根本的には、それを許す道具がないことが問題です。

 

 ●1-6.左利き用に改造するアイデア

左利き用がないのなら、作ればいい、というわけで、
既存製品を改造するという方法を紹介しています。

《改造は自己責任になりますが、
 工夫次第で左利き仕様に近づけることは可能です。》

というのですが……。

・代表的な改造方法:《「吹き口の位置を変更する」》――
 右側にある吹き口を《左側に取り付け直すアイデア》
 《ある程度の工作技術が必要》

・次:《卓奏(机に置いて演奏するスタイル)に特化してホースを延長し、
  左側にホースを引き回す方法》
 《この工夫だけでも、左手で鍵盤を自然に操作しやすくなります。
  演奏時にホースが邪魔にならないよう、軽く固定することで
  さらに快適なプレイが可能になります。》

・上級者向け改造:《内部のリード構造を調整して、鍵盤の配置自体を
  左右逆にするという方法も理論上は考えられます。しかし、これは
  非常に難易度が高く、楽器の耐久性や音程バランスに大きな影響を
  及ぼすため、専門知識と高い工作精度が求められます。》

二番目の卓奏専用にホースを延長する方法以外は、
素人には難しい改造でしょう。

 《どの方法もリスクを伴うため、慎重な判断が必要です。もし市販品に
  満足できない場合でも、改造を急ぐのではなく、まずはホースの
  取り回しや演奏スタイルの工夫から始めることをおすすめします。》

これが一番確かな現実的な対応です。

 ・・・

これで、前半が終了です。
後半は、「左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫」です。
これは、また次回に紹介しましょう。

 

 ●筆者から一言

これからの時代は、多様性の時代と言われ、
社会的少数派や弱者の権利が容認されるようになってきました。

鍵盤ハーモニカは、教育現場で一律に扱われる楽器となっています。
それだけに単なる趣味の楽器や職業的な専門家の楽器ではなく、
「誰もが自然なかたちで利用できる楽器でなければいけない」、
と思います。

そのためには、右利き用だけでなく左利き用も必要です。
人間は右手(右腕)と左手(左腕)の二つしかありません。
それぞれ、「右用と左用の二種類」を作ればいいだけのことです。

それぞれに数量差があるのは事実ですが、
「左右全体で一つのもの」という設定で考えてゆけば、
コストの問題なども、ユニバーサル・サービスで克服できます。

技術的に難しいとか、いろいろな制約があるとしましても、
人間の作るものである限り、克服できます。
要は、やる気があるかどうか、の問題です。

左利きの人たちが必要性を説いてゆけば、
右利きの人のあいだにも自ずと理解する人たちが増えてゆき、
社会を動かすことができます。

この「レフティラボ」の運営者さんも書いているとおりです。
今すぐ製品を提供することは無理でも、今からすぐに取り組めば、
ほんの近い将来、実現させることはできます。

がんばりましょう!

 

*参照:
・鍵盤ハーモニカを知るための本――『鍵盤ハーモニカの本』南川朱生(ピアノニマス)著 春秋社 2023-4-14
(Amazonで見る)

230821kenban


260207-mxn32g
(画像:鈴木楽器の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」MXN-32G)


230902yamahap32e
(画像:ヤマハ楽器の鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」P-32E) 

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本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(2)」と題して、今回は全紹介です。

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2026.3.7
【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに(2)-週刊ヒッキイ第705号

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2026.03.07

【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに(2)-週刊ヒッキイ第705号

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 「左用鍵盤ハーモニカ」に再びチャレンジしてみよう、
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 今回は、前回の終わりに紹介しました、ネット検索で見つけました
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それぞれの記事には、
基本的に記事内容に対する参考文献等の表示はありません。
一部の事実に関しての出典が示されているだけです。
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そのため記事内容に対する信頼度は、不明です。

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(一部、文章が途中で切れている個所もありました。
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「運営者プロフィール(要約)」 2025.03.02 2025.06.25

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とあり、その壁を乗り越える、もしくは突破する方法を解説する、
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(目次)
1.左利きで鍵盤ハーモニカ演奏:困ったらどうする?
1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?
2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査
3.左手での演奏方法はどう工夫する?
4.長いホースで延長して快適に演奏する
5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状
6.左利き用に改造するアイデア

2.左利きが鍵盤ハーモニカを上手に使う工夫
1.卓奏なら左利きでも問題ない?
2.右手演奏を練習するメリットとは
3.鍵盤ハーモニカの世界と左利き対応
4.自作で左利き仕様にする方法
5.左利き楽器の普及と現状
6.将来の左利き用鍵盤ハーモニカへの期待
7.左利きの鍵盤ハーモニカをめぐる現状と工夫まとめ

 

冒頭に、この記事の「ポイント」として次のことが記されています。

 《左利き用の鍵盤ハーモニカが市販されていない理由がわかる
  左利きでも快適に演奏するための工夫方法がわかる
  教育現場での左利き児童への指導の実態がわかる
  将来の左利き用鍵盤ハーモニカ開発への期待がわかる》

ということで、目次の順にそれぞれを見てゆきましょう。

基本的に、

左利きゆえに悩んでいる、現時点で
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ということになります。

プラス「将来への期待」といいますか「願い」について書かれています。、

(以下、略)

 

 ●1-1.鍵盤ハーモニカに左利き用はある?
 ●1-2.左利き用ピアニカはあるのか?市販状況を調査
 ●1-3.左手での演奏方法はどう工夫する?
 ●1-4.長いホースで延長して快適に演奏する
 ●1-5.鍵盤ハーモニカの左利き向け指導の現状
 ●1-6.左利き用に改造するアイデア
 ●筆者から一言

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【編集後記】本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(38)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(2)」と題して、「レフティラボ:Lefty Labo」の「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」(https://leftylabo-matome.com/lefty-melodica/、2025.05.12)という記事の前半部分を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
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メルマガ本文中にも書いていますが、参考文献等の記載はありません。
ご自身の経験に基づく(だれかから教わった、も含めて)記事なのか、あるいはネット上の情報を集めたものなのか、詳しいところはわかりません。
よく調べてあるという印象はありますので、メルマガで紹介しています。
活用に関しては、筆者のメルマガやブログ等と同じく自己責任でお願い致します。、

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2026.02.28

【最新号】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】

 

第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」

 

 

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第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 昨年10月以来の「左利き自分史年表」の7回目です。

 年表といいながら、だんだんと年間の月表のようになっていましたが、
 これは筆者の左利き関連の活動量(情報収集量)が増えていたという
 ことで、それはそれで嬉しい現象だったといえるでしょう。
 しかし、それもいったん終了します。
 筆者の活動がブランクに突入するからでした。

 過去の記録は、前々回分のブログ記事から御覧頂けます。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓

ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(7)
 
  1997(平成9)-199 8(平成10)―紙の時代(4)
  『LL(Lefties' life レフティーズ・ライフ)』終刊

┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

 ●【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表

*(参照)――<紙の時代>

・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第602号(No.602) 2021/9/4
「創刊600号突破記念―
 私が影響を受けた左利き研究家・活動家(2)第二期・紙の時代―その1」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2021.9.4
私が影響を受けた左利き研究家・活動家(2)第二期・紙の時代1(創刊600号突破記念)-週刊ヒッキイ第602号
(2)第二期・紙の時代から―その1―
 ◆ 左利き用品の総カタログ的『モノ・マガジン』左利き特集号 ◆
  『モノ・マガジン』「左利き生活向上委員会」編集部A・K氏
 ●第二期・紙の時代―左手用カメラとの出会いに始まる
 ●『モノ・マガジン』左利き特集号がスゴかった!
 ●『Lefties' Lifeレフティーズ・ライフ』創刊
 ●左利き関連本あれこれ
 ●「左利き生活向上委員会」のA・K氏

 

・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第650号(No.649) 2023/10/7
「創刊19年に向けて―650号記念号―
 <左利きの人の自覚――意識の覚醒>が最も重要」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2023.10.7
<左利きの人の覚醒>左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 創刊19年記念号-第650号
 ●左利き活動の「初心」は?
 ●「来た、見た、買(こ)うた」
 ●左利き活動の始まりは、1990年末「世界初左手用カメラ」購入
 ●右手用のハンディカムの違和感
 ●『モノ・マガジン』左利き特集号との出会い
 ●存在を知らなければ、「存在しない」のと同じ
 ●最初はハガキサイズの「左組通信」という紙媒体
 ●左利き活動の「初心」について――もう一度
 ●始まりは左利きの人の覚醒にある

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照
(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号
(第五回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第690号(Vol.21 no.13/No.690) 2025/7/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [39]
レフティやすおの左利き自分史年表(5)1994(平成6)-1995(平成7)6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』」
2025.7.19
『左組通信』復活計画(39)左利き自分史年表(5)1994-1995.6(春)―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』-週刊ヒッキイ第690号
(第六回)
第696号(Vol.21 no.19/No.696) 2025/10/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [40]
レフティやすおの左利き自分史年表(6)1995(平成7)7.-1996(平成8)
―紙の時代(3)『LL(Lefties' life)』」
2025.10.18
『左組通信』復活計画(40)左利き自分史年表(6)1995.7-1996―紙の時代(3)『LL』-週刊ヒッキイ第696号

 

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「1997(平成9)-2000(平成12)―紙の時代(4)
 『LL(Lefties' life レフティーズ・ライフ)』終刊
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-7」
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*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

[書誌情報]参照サイト:・Amazon https://www.amazon.co.jp/
・紀伊國屋書店ウェブストア(和書) https://www.kinokuniya.co.jp

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(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献

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1997(平成9)43歳

1/20『左右を決める遺伝子―からだの非対称性はなぜ生じるの
     か』柳澤桂子 講談社ブルーバックスB-11554 1997/1/1
(Amazonで見る)

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――利き手も右と左の左右に分かれているように、このような左右の違い
が生まれるのはどうしてか、という疑問に答える。
《からだの左右・上下・背腹が決められていく道筋/動物は、たった1つ
 の細胞から分裂を繰り返し、さまざまに分化して有機体としてのからだ
 をつくりあげる。しかし、同じ細胞から分裂したのに、どうして、
 間違いなく一方は「右手」になり、他方は「左手」になるのだろう。
 なぜ心臓は左側にあるのだろう。最近、細胞分化の各段階で働く遺伝子
 の正体が、続々と明らかになってきつつある。生物界のキラリティーと
 いう、今いちばんホットな研究分野の、最新成果を紹介する。》
目次
第1章 右と左は何がちがうのか
第2章 進化のなかの右と左
第3章 細胞分裂の非対称性
第4章 個体のなかの対称性と非対称性
第5章 動物の右と左
第6章 心臓はなぜ左にできるのか
第7章 親指はなぜ上向きに生えるのか
第8章 脳の非対称性と利き手

 

2/25季刊書評誌『足跡』第43号
――知人が会員の書評同人誌で、『LL』を書評に取り上げていただく。

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4/『左ききのネコ』山下明生/さく おぼまこと/え
     ポプラ社の新しい幼年童話 10 1997/4/1

《ショウは、左の手にグローブをはめたネコと友達になりました。
 レフティKという名前のそのネコは、ショウが食事を分けてくれるかわり
 に、ボディガードになってあげる、と言いますが…。》
(Amazonで見る)

 

 

夏/季刊誌『Lefties' Lifeレフティーズ・ライフ』
     夏号(第11号)発行
――前年の朝日新聞の記事をコピーしたものを使ったぺら一枚のもの、
  この号で終刊。

 

LL11 1997(平成9)年 夏号終刊号 A4版2ページ  
   新聞から 朝日新聞1996(平成8)年9月10日朝刊「生活」
    面記事《左利きにもっと愛を》
   左利きの本だなぁ その9 名作編―夏目漱石『坊ちゃん』
    新潮文庫・角川文庫・集英社文庫など

250621-ll11s

この号を持って、筆者の左利き活動<紙の時代>は終焉を迎えます。
当時、勤務先の会社が業務拡大を図り、仕事面でも人事面でも量的に
大きく変化し、そのストレスから体調不良になったのが、原因でした。
その後、パソコンを購入しネットを始めるまで、ブランクとなりました。

*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第688号(Vol.21 no.11/No.688) 2025/6/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [38]
『LL(レフティーズ・ライフ)』復刻(11)
LL11 1997(平成9)年 夏号 終刊号」
2025.6.21
週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)
LL11 1996年秋号(後)
週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)

 

 

1998(平成10)44歳

3/1『[右]と[左]の気になる面白話』びっくりデータ情報部編
 KAWADE夢文庫 河出書房新社 1998/2/1
(Amazonで見る)

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――左利きも含めて、右と左にまつわる、話のネタになりそうな雑学本。
目次
第1章 チキンの左脚のほうがうまいってホント?
第2章 なんでエスカレーターでは右側を空けるんだろう?
第3章 そういえば、なぜ腕時計は左腕にするの?
第4章 視線をそらす方向でその人の気質がわかる
第5章 左利きのほうがセックスがうまいといわれるワケ
第6章 電車の運転席が左になった当時の事情とは
第7章 道を右左で教えてくれない街があるらしい
第8章 カタツムリが右巻きになる秘密をご存じか

 

3/『生物界の左と右』根平邦人 共立出版 1998/3/10
――生物学者の手になる、生物における左右の話。
(Amazonで見る)

 

《時計はなぜ右回り,植物のつるの巻きはどっち,陸上競技のトラックはなぜ
 左回りなど,動植物や人間生活における左・右の不思議を興味深く探る。
 「左と右」の観点から、生物を、自然界全体を眺め、対称性・非対称性に
 ついて考察。植物のつるの巻き方、ヒトの右利きと左利きについてなど
 具体的で興味深い話題をとりあげながら、自然界の不思議に迫る。》
目次
第1章 対称・非対称の世界
第2章 生命体は不斉性
第3章 植物における左と右
第4章 動物界の左右性
第5章 ヒトにおける対称・非対称
第6章 自然界と「左と右」

 

 

10/『見えざる左手―ものいわぬ社会制度への提言』大路 直哉
三五館 1998/10/22
(Amazonで見る)

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――「日本左利き協会」の発起人の一人、大路さんの最初の左利き本。
 イギリスの左利き用品専門店で、自分のなかの左利きに目覚め、
内容説明
 《「左利き」を見捨てると、地球が割れる!!あなたは右利き?
  それとも左利き?右利きなら、この本で、「右利き社会」の中の少数派
  たる左利きのことを「実感」的に知ってください。左利きなら、黙って
  読んでみてください。「左利き」にもっと愛を。》
目次
序―利き手はあなたの存在そのもの
1 右利き社会の左利き(未来の人間;多勢に無勢;やじろべえの心境
 ほか)
2 右向け左、左向け右(神の御手が意味するところ;箸づかいを見れば
 その親がわかる;二一世紀のジャンヌ・ダルクよ ほか)
3 未来の平衡感覚(左利きというジレンマ;タテマエとホンネ;手は
 口ほどにものをいう ほか)

 

*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第692号(Vol.21 no.13/No.692) 2025/8/16
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―<国際左利きの日>
50回記念特別編― 本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025」
 ●オールタイム・ベスト「左利き」の本
◆3.『見えざる左手―ものいわぬ社会制度への提言』
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.8.16
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

[hatenaブログ版]
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

《この本も、2025年版オススメ本の2.『左利きの言い分』でもふれて
 いますが、日本での左利きの迫害の歴史や現状認識、将来への展望など、
 社会的文化的な面での研究書。題名に「左利き」とないので損をした本。
 巻末に、左利き筆法等の実用情報も。》

 

 

1999(平成11)45歳

5/ オルファ(株)から左利き専用「レフティL型」発売
――折る刃式カッターナイフの元祖オルファ(株)から、従来からある
 標準的なカッターナイフである「万能L型」に、左手で扱える左利き専用
 の「レフティL型」を追加、発売されました。
 従来、小型のもので刃を裏返せば左用になる共用タイプを発売されていま
 したが、もっとも普及している「世界の定番」という「万能L型」タイプ
 では初めての左利き専用商品が登場。従来のものは刃を固定するネジの
 つまみが左側にあるため、左手でにぎると手のひらに当たり使いにくかっ
 たが、「レフティL型」では、これが逆の右側になり、左手で使いやすく
 なっている。

 

5/13「レフティL型」の新聞広告を見る。
画像 5/13産経新聞広告
――その後あちこちのスーパーやホームセンターに行ってみるが置いて
 いない。やっと別のホームセンターで発見、購入。持った感じは、
 タジマの「サウスポー」の方が私は好き。ストッパーがねじ式なので、
 こちらの方が大きな力が出せそう。

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オルファ:OLFA レフティL型
(Amazonで見る)

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《左利き専用大型カッターナイフ/紙から薄手のベニヤ板まで切ることが
 できます/刃先までしっかり固定できるネジロック式/仕様:替刃式、
 ネジロック式、グッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞、レフティ
 替刃2枚付/適合替刃:レフティ替刃(大)、ウエービーブレード(大)》

 

5/『おいしい左きき』造事務所編著 イーハトーブ出版
1999/4/1
――「左きき世界へのいざない」という、左利き・利き手に関する解説と
 左利き用グッズ紹介などの左利き応援本。
(Amazonで見る)

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目次
第1部 えっ! 知ってるようで知らなかった! 左ききがワカル
 第1章 「バカヤロー!」ガツンと言います左きき
 第2章 「ツラカッタ…」左きき涙のヒステリー
 第3章 「ナルホド!」知っ得左ききサイエンス
第2部 おっ! 不便を便利に変える! 左ききで賢く暮らす
 第4章 「チャッカリ」右きき社会の荒波をゆく
 第5章 「カケナイ…」伝統―書道への挑戦
 第6章 「ホシイ!」情報満載左ききグッズ
特集「わたしも左ききです」角盈男/みなもと太郎/瀬戸朝香
第3部 よっ! さらに有利に、快適に! 左ききはアソブ
 第7章 「ナリタイ!」左きき養成講座
 第8章 「イッテヤル!」右きき社会構造改革提言

 

・(1999)『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・マーフィー
 ハヤカワ文庫SF 2001/6/1 (番外/SF)
(Amazonで見る)

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内容説明《アステロイド・ベルトでひっそりと暮らす軌道生活者の
 ベイリー・ベルドンは、ある日、日課の小惑星めぐりで、打ち捨てられ
 たメッセージ・ポッドを拾った。律儀なベイリーは、宛名人にメッセー
 ジを拾った旨通知した。まさかそれがきっかけで、女性探検家ギターナ
 やファール一族とともに、驚くべき冒険の旅にでるはめになるとも知ら
 ずに… トールキンの名作『ホビットの冒険』を下敷にした、傑作ユー
 モア・スペース・オペラ。》
――宇宙の穴?を通過して他の星系まで移動する方法を採ることで、
 左右が反転してしまうという、左右変転もの。

 

・[1999(アメリカ)]「クリスマスの陰謀」エドワード・D・ホック (犯)●
(原題) The Christmas Conspiracy
――ホームズ・パスティーシュ。1899年クリスマスデイ。
 1999年 "More Holmes for the Holidays" 収録
『エドワード・D・ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ』
日暮雅通/他訳 原書房 2012/6/1 (原書)2008
(Amazonで見る)

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《「でも、執事があの人だということが、どうやってわかったんですか?」
 「左利きだという明らかな事実が...首攻めをしたときも、左手を
 使って...写真でも...左手に銃を持って」》p.204 (日暮雅通/訳)

 

2000(平成12)46歳

10/『左ききでいこう!』フェリシモ出版、『おいしい左きき』
イーハトーブ出版の2冊を大阪府立図書館で発見し、借り出す。
――フェリシモの左利きカタログはうわさでは聞いていたが、この本に
よって初めて実態を知る。フェリシモにカタログ希望の便りを出すが、
すでに発売期間がすぎたと断り状が来る。巻末の著者紹介を見て初めて
共著者の一人大路直哉さんにケータイで挨拶メールを送る。後者で、これ
もうわさで聞いていたJSCというインターネットで活動している左利き
の会の存在を知る。

 

7/『左ききでいこう!―愛すべき二一世紀の個性のために―』
フェリシモ左利き友の会、大路直哉/編著 フェリシモ出版
 2000(平成12)/6/1
(Amazonで見る)

200061-hidarikiki-de-ikou-of

*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第692号(Vol.21 no.13/No.692) 2025/8/16
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―<国際左利きの日>
50回記念特別編― 本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025」
 ●オールタイム・ベスト「左利き」の本
◆4.『左ききでいこう!!―愛すべき21世紀の個性のために』

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.8.16
<国際左利きの日>50回記念特別編―
本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

[hatenaブログ版]
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

《左利きの私は今までに何冊かの左利きの本を読んできました。それらは、
医科学的研究書・解説書、精神科医や左利き自身による左利きを応援し
激励する本の二つに大別できるようです。本書は後者です。しかし今まで
の本とは少し違います。前半は、左利きを社会学的に考察した書
「見えざる左手」の著者で左利きの大路氏による、左利きの歴史と現状を
コンパクトにまとめた左利き入門書。そして後半は本書の目玉ともいう
べき、左利き用品を製作販売していた通販のフェリシモの担当者とその
購入者の声からなる、この右利き社会で少数派の左利きが生きていく上で
必要ないくつかの技術(左利き筆法、左利き編み物法、左利きギター奏法
)と、左利き生活を便利で豊かにする左利き用品(フェリシモ左利き用品
カタログ)を紹介する実用書です。左利きに勇気と希望と、実用的な知識
と技術を与える、まさに左利き必見必読必携の書です。》

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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」と題して、今回は全紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、

2026.2.21
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』
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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
--

 

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2026.02.21

【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(41)左利き自分史年表(7)1997-2000―紙の時代(4)『LL』終刊-週刊ヒッキイ第704号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】

 

第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」

 

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第704号(Vol.22 no.4/No.704) 2026/2/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]
レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)
―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 昨年10月以来の「左利き自分史年表」の7回目です。

 年表といいながら、だんだんと年間の月表のようになっていましたが、
 これは筆者の左利き関連の活動量(情報収集量)が増えていたという
 ことで、それはそれで嬉しい現象だったといえるでしょう。
 しかし、それもいったん終了します。
 筆者の活動がブランクに突入するからでした。

 過去の記録は、前々回分のブログ記事から御覧頂けます。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓

ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(7)
 
  1997(平成9)-199 8(平成10)―紙の時代(4)
  『LL(Lefties' life レフティーズ・ライフ)』終刊

┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

 ●【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表

*(参照)――<紙の時代>

・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第602号(No.602) 2021/9/4
「創刊600号突破記念―
 私が影響を受けた左利き研究家・活動家(2)第二期・紙の時代―その1」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2021.9.4
私が影響を受けた左利き研究家・活動家(2)第二期・
紙の時代1(創刊600号突破記念)-週刊ヒッキイ第602号

(2)第二期・紙の時代から―その1―
 ◆ 左利き用品の総カタログ的『モノ・マガジン』左利き特集号 ◆
  『モノ・マガジン』「左利き生活向上委員会」編集部A・K氏
 ●第二期・紙の時代―左手用カメラとの出会いに始まる
 ●『モノ・マガジン』左利き特集号がスゴかった!
 ●『Lefties' Lifeレフティーズ・ライフ』創刊
 ●左利き関連本あれこれ
 ●「左利き生活向上委員会」のA・K氏

 

・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第650号(No.649) 2023/10/7
「創刊19年に向けて―650号記念号―
 <左利きの人の自覚――意識の覚醒>が最も重要」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2023.10.7
<左利きの人の覚醒>左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
創刊19年記念号-第650号

 ●左利き活動の「初心」は?
 ●「来た、見た、買(こ)うた」
 ●左利き活動の始まりは、1990年末「世界初左手用カメラ」購入
 ●右手用のハンディカムの違和感
 ●『モノ・マガジン』左利き特集号との出会い
 ●存在を知らなければ、「存在しない」のと同じ
 ●最初はハガキサイズの「左組通信」という紙媒体
 ●左利き活動の「初心」について――もう一度
 ●始まりは左利きの人の覚醒にある

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照
(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―
紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号

(第五回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第690号(Vol.21 no.13/No.690) 2025/7/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [39]
レフティやすおの左利き自分史年表(5)1994(平成6)-1995(平成7)6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』」
2025.7.19
『左組通信』復活計画(39)左利き自分史年表(5)1994-1995.6(春)
―紙の時代(2)『LL(Lefties' life)』-週刊ヒッキイ第690号

(第六回)
第696号(Vol.21 no.19/No.696) 2025/10/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [40]
レフティやすおの左利き自分史年表(6)1995(平成7)7.-1996(平成8)
―紙の時代(3)『LL(Lefties' life)』」
2025.10.18
『左組通信』復活計画(40)左利き自分史年表(6)1995.7-1996
―紙の時代(3)『LL』-週刊ヒッキイ第696号

 

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「1997(平成9)-2000(平成12)―紙の時代(4)
 『LL(Lefties' life レフティーズ・ライフ)』終刊
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-7」
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*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

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(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献
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1997(平成9)43歳

1/20『左右を決める遺伝子―からだの非対称性はなぜ生じるの
     か』柳澤桂子 講談社ブルーバックスB-11554 1997/1/1
(Amazonで見る)

 

2/25季刊書評誌『足跡』第43号
――知人が会員の書評同人誌で、『LL』を書評に取り上げていただく。

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4/『左ききのネコ』山下明生/さく おぼまこと/え
     ポプラ社の新しい幼年童話 10 1997/4/1
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(1997.6)「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩 (被)▲
――異常な探偵による本格謎解き短編。急行列車内の作家殺人事件。右手の三本指で作った輪っかの謎。作家が左利きと知らなかった犯人。
(収録短編集)
『メルカトルと美袋のための殺人』麻耶雄嵩/著 講談社ノベルス 1997.6
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『メルカトルと美袋のための殺人』麻耶雄嵩/著 集英社文庫 2011/8/19
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*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第411号(No.411) 2014/4/19「名作の中の左利き~推理小説編25~「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩」
『レフティやすおのお茶でっせ』2014.4.23
左利きミステリ「シベリア急行西へ」麻耶雄嵩~
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii411号

 

(1997)『三月は深き紅の淵を』「第二章 出雲夜想曲」恩田陸
 (他)■
――左利きの謎の覆面作家の正体を探し出すという趣向のミステリ
『三月は深き紅の淵を』恩田陸/著 講談社文庫 2001.7.13
(Amazonで見る)

 

*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第296号(No.296) 2012/1/21「名作の中の左利き ~推理小説編4恩田陸」
『レフティやすおのお茶でっせ』2012.1.25
『三月は深き紅の淵を』恩田陸:
メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」296号告知

 

夏/季刊誌『Lefties' Lifeレフティーズ・ライフ』
     夏号(第11号)発行

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*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第688号(Vol.21 no.11/No.688) 2025/6/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [38]
『LL(レフティーズ・ライフ)』復刻(11)
LL11 1997(平成9)年 夏号 終刊号」
2025.6.21
週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)

 

1998(平成10)44歳

3/1『[右]と[左]の気になる面白話』びっくりデータ情報部編
 KAWADE夢文庫 河出書房新社 1998/2/1
(Amazonで見る)

 

3/『生物界の左と右』根平邦人 共立出版 1998/3/10
――生物学者の手になる、生物における左右の話。
(Amazonで見る)

 

10/『見えざる左手―ものいわぬ社会制度への提言』大路 直哉
三五館 1998/10/22
(Amazonで見る)

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*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第692号(Vol.21 no.13/No.692) 2025/8/16
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―<国際左利きの日>
50回記念特別編― 本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025」
 ●オールタイム・ベスト「左利き」の本
◆3.『見えざる左手―ものいわぬ社会制度への提言』
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.8.16
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

[hatenaブログ版]
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

 

1999(平成11)45歳

5/ オルファ(株)から左利き専用「レフティL型」発売
5/13「レフティL型」の新聞広告を見る。

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画像 5/13産経新聞広告
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5/『おいしい左きき』造事務所編著 イーハトーブ出版
1999/4/1
(Amazonで見る)

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(1999)『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語』パット・
マーフィー ハヤカワ文庫SF 2001/6/1 (番外/SF)
(Amazonで見る)

 

[1999(アメリカ)]「クリスマスの陰謀」エドワード・D・ホック
(犯)● 
『エドワード・D・ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ』
日暮雅通/他訳 原書房 2012/6/1 (原書)2008
(Amazonで見る)

 

2000(平成12)46歳

10/『左ききでいこう!』フェリシモ出版、『おいしい左きき』
イーハトーブ出版の2冊を大阪府立図書館で発見し、借り出す。

7/『左ききでいこう!―愛すべき二一世紀の個性のために―』
フェリシモ左利き友の会、大路直哉/編著 フェリシモ出版
 2000(平成12)/6/1
(Amazonで見る)

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*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第692号(Vol.21 no.13/No.692) 2025/8/16
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―<国際左利きの日>
50回記念特別編― 本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025」
 ●オールタイム・ベスト「左利き」の本
◆4.『左ききでいこう!!―愛すべき21世紀の個性のために』

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.8.16
<国際左利きの日>50回記念特別編―本から学ぶ左利き・オススメ左利き本2025-週刊ヒッキイ第692号

 

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【編集後記】本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [41]レフティやすおの左利き自分史年表(7)1997(平成9)-2000(平成12)―紙の時代(4)『LL(Lefties' life)』終刊」と題して、を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)

今回の年表で、いよいよ筆者の左利き活動の第一期である<紙の時代>が終了しました。
以下、2003年のクリスマスに、ブログを始めるまで、完全なブランクとなります。

その間も、個人的には、手に入る範囲の左利き情報は集めていました。
とはいえ、当時はまだ筆者はネットを使える状況にはなく、情報源としては日々の新聞やテレビ番組程度でした。
左利きに限定した情報を収集する方法はありませんでした。
当然、情報的にもブランクの状態でした。

今改めて思いましてもネットというものは、大きな力だなあ、と思います。

次回からはいよいよ21世紀に入ります。
筆者の前に新たな舞台が待っていました。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
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2026.02.14

【最新号】楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに(1)-週刊ヒッキイ第703号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】

 

第703号(Vol.22 no.3/No.703) 2026/2/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(1)」

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第703号(Vol.22 no.3/No.703) 2026/2/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(1)」
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 以前も何度かこのメルマガで取り上げてきました、
 「左用鍵盤ハーモニカ」に再びチャレンジしてみよう、
 という企画です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ◆ <めざせ!実現!!左用ピアノ!!!>プロジェクト ◆

 {左利きの人は左利き用の楽器で演奏しよう!}

- 「左利きに優しい社会」づくりは左用楽器の普及から! -

 左利きと楽器演奏について考える

  「左用鍵盤ハーモニカ」再び(三たび?四たび?) 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ●過去の鍵盤ハーモニカ記事

鍵盤ハーモニカに関して弊誌では、過去に何度か取り上げてきました。

左手・左利き用品における右用との違いについて書いたものの22回目と
23回目がそれで、楽器編の一つでした。

楽器編の1回目はバイオリン、2回目はカスタネット、3回目はリコーダー、
そのあとの4、5回目です。

 

・第518号(No.518) 2018/5/19「【左手・左利き用品を考える】
 右用と左用の違い(22) 楽器編(4)鍵盤ハーモニカ・前編」

 ●なぜ鍵盤ハーモニカを習うのか …鍵盤慣れしておく
 ●ピアノ演奏と左利きの苦悩
  …左利きの人は「メインが左・サブが右」
  …ピアノの「右手メイン」に違和感を感じてしまう
 ●縦書き右開き本と横書き左開き本の違い
  …日本(右手で開く)縦書き右開きの本⇒右利きの人が読みやすい
  …外国(左手で開く)横書き左開きの本⇒右利きの人が書きやすい
 ●ピアノも左利き仕様と共存へ
  …音楽は、心の発現⇒「利き手は心につながっている」(筆者持論)
   ⇒利き手主導で表現すべきもの
  …左利き用ピアノをつくった人クリス・シード(Chris Seed)さん
 ●左用ピアノと心の表現としての音楽
  …右手でメロディを弾くことに違和感、やっぱり左手で弾きたい
  …心の発現であるならば、自然の動きとしての利き手主導で演奏する
   ⇒心のこもった演奏ができる
 ●ピアノと鍵盤ハーモニカとの左用の可能性
  …筆者の経験から、元々左利きの一流のピアニストなら、
   すでに神経系に右手主導の演奏スキルが刷り込まれている
   ⇒脳内で左右反転するだけ⇒一週間も練習すればマスターできる
  …「右手」と「左手」が入れ替るだけで、「指令」は同じ
  …ピアノの場合同じ鍵盤を弾く動作⇒自然と切り替えて演奏できる
  …もし左用のピアノがあれば、(左用ピアノへの過程として)
   左用の鍵盤ハーモニカも作られるようになる?
  …鶏と卵どちらが先かと同じ
2018.5.31
右用と左用の違い(22)楽器編(4)鍵盤ハーモニカ前編-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第518号

 

第520号(No.520) 2018/6/16「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(23) 楽器編(5)鍵盤ハーモニカ・後編」

 ●鍵盤ハーモニカと左利き
事業機関「鍵盤ハーモニカ研究所」の運営する鍵盤ハーモニカ情報サイト
「鍵盤ハーモニカ奏者ピアノニマス公式ブログ」
「左利き用の鍵盤ハーモニカについて」
http://www.pianonymous.com/entry/2014/08/19/%E5%B7%A6%E5%88%A9%E3%81%8D%E7%94%A8%E3%81%AE%E9%8D%B5%E7%9B%A4%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
から――左利きのための対策
■対策1:ホースを延長して、反対側まで伸ばす。
■対策2:右手を鍛えるための試練とおもって頑張る
■対策3:もういっそのこと私と同じスタイルで弾こうよ!
オデコで弾く「めおと楽団ジキジキ」
https://www.youtube.com/watch?v=PWWPS1p_S3A
 《…以上、あまり解決に導けなくて申し訳ない。》
 《※追記 2014/09/04 左利き用の鍵盤ハーモニカについて
  スズキ楽器製作所へ直接問い合わせ
  結論... 現状どのメーカーも製造は一切していない...
  左利き用のパーツを製造するには倍以上のコストがかかり、
  作りたくてもどこも作れない状況...》
 ●相談サイトでは……
  回答... 「鍵盤ハーモニカは右手で演奏するものなのです」
  「ピアニカを右手で練習することは
   鉛筆や箸を矯正するのとは異なる」行為だ
   ⇒右利き偏重の考え方にどっぷりつかった意見
  …左用のギターがあって、バイオリンもなくもない、
  にもかかわらず、ピアノはない
  …ピアノへの入門の意味も持っている、“誰でも使えそうな楽器”
   である鍵盤ハーモニカにも左用はない。これはやはり変だ
 ●「ちょっと」だからこそ簡単!?
  …身体に服を合わせるのが、普通の考え方
  …洋服のサイズを多数決で決められても困る
  …手や腕は、右と左の二つ⇒右用があれば、左用があっていい
   ⇒作っても二つ⇒「ちょっとだけでよいので作るのも簡単」では?
  …ちょっとした手間を惜しむか否か、の問題
  …一人でも多くの人に音楽を楽しんでもらいたい、と考えるかどうか
 ●左右平等の思想で……
  …右用があれば、左用もある …右手主導の人も左手主導の人もいる
  …偏見のない、フラットな発想で、物事を決めてほしい
  …右利きが多数派だから「右へならえ」ではなくて、左右平等で
  …「みんながしあわせになれる」社会にかえてゆきましょう

2018.7.3
右用と左用の違い(23)楽器編(5)鍵盤ハーモニカ後編-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第520号

*参照: ・鍵盤ハーモニカを知るための本――『鍵盤ハーモニカの本』南川朱生(ピアノニマス)著 春秋社 2023-4-14)  
(Amazonで見る)

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(画像:鍵盤ハーモニカを知るための本――『鍵盤ハーモニカの本』南川朱生(ピアノニマス)著 春秋社 2023-4-14)

 

第522号(No.522) 2018/7/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(24) 楽器編(6) 最終回まとめ編」

 ●心と身体の能力
  …肉体的な強さ・速さ・正確さと、心の反映としての表現力を
   ともに表現できるのは、利き手が持つ能力
  …多くの人は右利きゆえに、右手主役の演奏形態を取る
   ⇒大半の楽器は右手主役の演奏に適したもの
 ●自分がされてうれしいことを他人にする
  …右利きの人にとってそれが最善のあり方
  …少数派には、少数派の行き方・やり方があっていい
  …「自分がされてうれしいこと、自分がしてほしいことを人にする」
 ●楽器も学用品
  …楽器だって学用品⇒カスタネット、リコーダー、鍵盤ハーモニカ
 ●演奏方法と利き手
  …楽器演奏は一見、両手を使うことが多い⇒「利き手の違いは問題と
   ならない」とする見方をとる人がいる
   ⇒基本的に右手が主役をはり、左手はその補助
 ●右尊左卑を改めよう
  …なぜ左用がないのか⇒「左用をつくるにはお金がかかる」
  「左用をつくれる人がいない」⇒所詮言い訳
  …社会に左右平等の考え方が普及しているかどうか
 ●やる気があるかどうか、やる気になるかどうか
  …「差別しない、平等に人を愛する」――正しいと思うことはやる
 ●上に立つ人の考え方と疑問に思う想像力
  …音楽でも指導者自身が、「楽器は右手主導で演奏するもの」
   という固定観念にとらわれて、「そういうものだ」と思い込み、
   左利きの人の「左手で演奏したい」という
   素朴な(ひそかな?)願望を顧みないで指導してきた
 ●左用の楽器の有無
  …鍵盤ハーモニカとその先にあるピアノにおいて、左用をつくり、
   普及させてほしい
  …楽器全体の左右平等化、左用楽器の標準化への大きな一歩に

2018.8.01
右用と左用の違い(24)楽器編(6)最終回-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第522号

 

 ●メーカーさんへの問い合わせ

以上、これぐらいでしたね。

いいたいことは御理解して頂けたかと思います。

問題はここからなのですが、メーカーさんに直接問い合わせるのが良いの
でしょうけれど、どうもその辺で色々考えてしまうのです。

どういう展開がいちばんいいのか、迷いがあります。

他の楽器も含めてどういう風に話を持っていけば良いのか、
よくわかりません。

何かしら受け入れてもらえそうなとっかかりが欲しいのですね。
どうしたら良いのでしょうか。

やっぱり直で問い合わせるべきなのでしょうね。

 

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(画像:鈴木楽器の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」MXN-32G)


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(画像:ヤマハ楽器の鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」P-32E)

 

 ●「レフティラボ:Lefty Labo」の「鍵盤ハーモニカどうする?」

ネット検索をしていて見つけました。

「レフティラボ:Lefty Labo」
https://leftylabo-matome.com/
《生まれつきの左利きエンジニアが運営するブログ》で、
《左利きの視点から、暮らしに役立つヒントを発信中。》
だそうです。

一番若い年月日が「2025.03.02」。

ということで、近年あまり左利きの検索をしていませんので、
今まで筆者の目にとまることがなかったようです。

「左利きにとっての鍵盤ハーモニカ|快適に弾くための改造アイデア」
https://leftylabo-matome.com/lefty-melodica/

というページがありました。

次回はこちらの情報をチェックしてみようと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(1)」と題して、今回は全紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、

【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに(1)-週刊ヒッキイ第703号

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』
〈左利きメルマガ〉カテゴリ

 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
--

 

 

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2026.02.10

2026年2月10日<左利きグッズの日>―左利き用鍵盤ハーモニカを作ろう

今年も、2月10日は<左利きグッズの日>――日本版の「左利きの日」です。

世界的な「左利きの日」インターナショナル・レフトハンダーズ・デイINTERNATIONAL LEFTHANDERS DAYは、8月13日。

*参照:『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.8.13
2025年8月13日は50回目の<国際左利きの日>INTERNATIONAL LEFTHANDERS DAY

 ・・・

<左利きグッズの日>の由来については、昨年2025年の↓の記事を御覧下さい。

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.2.8
2月10日は<左利きグッズの日>―「心の必需品」左利き用楽器がほしい!

 

左手・左利き用品の普及に関しては、以前もどこかで書きましたように、左利きの人にとっての左右平等の指標である、と考えています。
それはこういうことです。

1970年代「左利き友の会」を主宰された、日本における<左利き解放運動の父>とも言うべき、精神科医の箱崎総一先生の左利きに関する二冊目の著書である、
『左利きの秘密』(立風書房マンボウブックス 1979)
(Amazonで見る)

Hidarikiki-no-himitu_20200812154601

 

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にある言葉に基づくものです。
 

左利きに対する偏見と差別が真になくなるのは、左利きの人たちがなんら苦痛を強いられることなく生活していけるときである。それをはかる物指しは、結局、左利きのための道具・器具の普及度である、と私は考える。(略)たとえ人々の頭の中から左利きに対するあやまった考えがなくなったとしても、それだけでは左右同権の社会とはいえないのだ。左利きの人たちが右利きのための道具や器具に囲まれて暮らしているかぎり、真の解放はありえないのだ。/こうしたことを考えるとき、わが日本の左利きにとってまだけわしい前途が横たわっているといわねばならない。

 

最後の一文にもありますように、50年近く経った今現在でも、現状はまだまだ左利きの人にとっては厳しいものがあります。
筆者は、左利きの人も右利きの人と同じように生活できる社会の実現こそ、私たちが目指すべきものだ、と考えています。

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』冒頭にも掲げていますように、「右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして/左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!」というのがそれです。

 ・・・

昨今は、生活必需品的な道具類に関しましては、かなりの普及が認められるようになって来ました。
選択肢はまだまだ十分とはいえませんが、少なくとも必要最低限度のレベルには近づいてきたように思います。

そういう状況の中で、最も遅れているジャンルが、趣味や芸術的な部分、例えば高級カメラであり、音楽演奏用の楽器類です。

昨年の2月10日は<左利きグッズの日>は、こんなタイトルで書きました。

2月10日は<左利きグッズの日>―「心の必需品」左利き用楽器がほしい!

昨年は心の必需品として、楽器の左利き用について書きました。
今年も、同じように左利き用楽器について書いておこうと思います。

今、筆者の左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)の第一土曜日発行号では、2022年から37回にわたって「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界」を展開中です。
左利き用の楽器の普及を目指して、様々な楽器の左用について考察しています。

今回からは改めて、「<めざせ!実現!!左用ピアノ!!!>プロジェクト」として、「左用鍵盤ハーモニカ」について考えています。

第703号(Vol.22 no.3/No.703) 2026/2/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(1)」
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2026.2.7
【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(37)再び左用鍵盤ハーモニカに(1)-週刊ヒッキイ第703号

 

「編集後記」に少し書いていますが、メーカーさん(A社とB社)に「左利き用鍵盤ハーモニカ」について問い合わせをしてみました。

B社からは、早々にお返事を頂きました。
残念ながら、「内容については転載・引用はご遠慮ください」とのことですので、内容を公開はできません。
予想通り、現状では左利き用鍵盤ハーモニカは存在しない、現時点では開発の予定もない、ということでした。
ただ、左利きの人も含めて、より多くの人に音楽を楽しんでもらえるように、という考えはお持ちのようです。

このへんは、将来への含みとして、期待しています。
「今はまだダメでも、いつの日か社会の考え方が変わってくれば……」と。

現在の学校教育の現場では、いろんな教科で「左利きは左利きのままで」という教育方針が貫かれるようになって来ました。
例えば、小学書写の学校教科書にも左手に鉛筆を持つ左手書字例が掲載されるようになっています。
毛筆授業でも左手書きの方法を研究する先生方が増えています。

様々な教科で昔からの「右へならえ」式の授業は見られなくなりつつあります。

ただ、音楽の器楽演奏に関してのみ「遅れている」というのが実感です。
鍵盤ハーモニカにおきましても、最初は左手演奏を認めても、基本的に右利き用の楽器ですので、右手弾きへと誘導するような授業になっているようです。
鍵盤楽器の親分ともいうべきピアノが完全な右利き用になっているため、そちらへの展開を期待してのつなぎの楽器としての役割を持たされているのが、鍵盤ハーモニカのようです。

 

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(画像:現行品のピアノは右利き用=松野仁(まつのじん)さんの左利きサイト「左ききは、アカン!? WHO is LEFTY■(?の倒立像)」(2019年8月13日)から――
《上は、私たちが日ごろ目にしているキーボードの並び順》下は左用ピアノの鍵盤配置で、《右側から左側へ〔ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド〕と配置》)

*参照:『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第683号(Vol.21 no.6/No.683) 2025/4/5
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(30)左利きのヴァイオリニストまつのじん(5)」
 ●「右(手)利き用」鍵盤楽器との違い

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2025.4.5
週刊ヒッキイ第683号-楽器における左利きの世界(30)まつのじん(5)

 

こういう部分を何とかしないといつまで経っても、左利きの人のうちの何割かの人――右使いになじみにくい人「強度の左利きの人」には、音楽を心から楽しむことはできない、というのが現状です。
もし左利き用の鍵盤ハーモニカがあれば、変わる(音楽が好きになる)人も出てくるのです。

共感していただけるのなら、ぜひ、メーカーさんに要望を出していただきたいと思います。
「左利きの子のために左利き用鍵盤ハーモニカを作って下さい」
「左利きの私のために左利き用鍵盤ハーモニカを作って下さい」と。

その声が大きくなれば、無視できなくなるでしょう。
言葉は悪いですが、強硬手段をとりますよ、と「脅す」こともできますよね。

消費者が正しくメーカーさんを指導していくことも必要でしょう。

 ・・・

以上、【左利きライフ研究家】since1990が「左利きグッズの日」に考えたことでした。

 

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(画像:鍵盤ハーモニカの歴史と教育楽器としての鍵盤ハーモニカについて知るための本――『鍵盤ハーモニカの本』南川朱生(ピアノニマス)著 春秋社 2023-4-14)
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(画像:鈴木楽器の鍵盤ハーモニカ「メロディオン」MXN-32G)
230902yamahap32e

(画像:ヤマハ楽器の鍵盤ハーモニカ「ピアニカ」P-32E)

 

*参照:
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
過去の2月10日「左利きグッズの日」の記事:
・2008.12.28
2月10日は左利きグッズの日、日本記念日協会で認定される

・2009.2.10
今日2月10日は“左利きグッズの日” 

・2011.2.8
左手書字考(1)左手で字を書くこと―再考:週刊ヒッキイhikkii249

・2011.2.9
「左利きグッズの日」記念「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート

・2012.2.9
2月10日は「左利きグッズの日」ですが…メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」298号告知

・2012.2.10
2月10日「左利きグッズの日」記念<LYGP>第6回2012:メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」299号予告

・2013.2.10
今年もまた<左利きグッズの日>でした

・2015.2.10
2月10日は改称7年目の〈左利きグッズの日〉

・2016.2.9
2月10日は左利きグッズの日

・2016.2.10
2月10日は左利きグッズの日―普及の前提

・2017.2.9
2月10日〈左利きグッズの日〉をまえに左来人(Right Hidari)『左利きあるある 右利きないない』を買う読む

・2017.2.10
左手左利き専用グッズ開発「レフティー21プロジェクト」菊屋浦上商事呼びかけ

・2018.2.10
2月10日は「左利きグッズの日」―どこまで進む「左利き」容認―産経新聞投書から

・2019.2.10
2月10日は「左利きグッズの日」―に思うこと

・2020.2.8
2020年2月10日は令和初の〈左利きグッズの日〉-文末に嬉しい情報あり

・2021.2.8
〈日本版左利きの日〉から20年、2月10日は〈左利きグッズの日〉

・2022.2.9
2月10日〈左利きグッズの日〉を前にTBSテレビ【新・情報7daysニュースキャスター】で左利き情報

・2023.2.9
2月10日は左利きグッズの日―私のファースト左手・左利き用品ことなど

・2024.2.10
2月10日<左利きグッズの日>記念2月合併号―<左利き用楽器>製作プロジェクト-週刊ヒッキイ第658号

・2025.2.8
2月10日は<左利きグッズの日>―「心の必需品」左利き用楽器がほしい!

 

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2月10日左利きグッズの日

 

8月13日国際左利きの日

 

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