2022.08.15

2022(令和4)年版夏休み特別編・読書感想文を書く-「楽しい読書」第324号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書-322号【別冊 編集後記】

2022(令和3)年8月15日号(No.323)
「夏休み特別編・読書感想文を書く
―2008(平成20)年8月15日号(No.8)―加筆再録」


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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2022(令和3)年8月15日号(No.323)
「夏休み特別編・読書感想文を書く
―2008(平成20)年8月15日号(No.8)―加筆再録」
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 今年も本来ですと、毎夏恒例の新潮・角川・集英社の
 <夏の文庫>フェア2022―
 第三回集英社文庫編をお送りするところですが、
 予定を変更して、昔配信しました第8号の、
 夏休み特別編の読書感想文の書き方に関する文章を再録します。

 夏休みと言えば、読書感想文の宿題が定番です。
 簡単なようで難しいのがこの宿題。

 私も小中高と苦労しました。
 その後左利きの活動を通して文章の書き方も少しは学びました。
 ブログやメルマガを書くことで実践も続けてきました。
 今では“それなりの書き方”は理解しているつもりです。

 再掲載に当たり、いくらか手を入れました。
 例文なども考えて、工夫してみました。

 元の文章は14年前のものですので、
 どこまでお役に立つか分かりませんが……。

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 「2008(平成20)年8月15日号(No.8)-080815-
  夏休み特別編2・読書感想文を書く」 より加筆再録

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 夏休み特別編・読書感想文を書く
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 夏休み特別編集でお送りしています。
 今回は感想文の書き方について書いてみます。

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 夏休み特別編・読書感想文を書く 2022(令和4)年版
 『レフティやすおの楽しい読書』流
  「読書報告書」的読書感想文の書き方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

かつてこの「楽しい読書」の別冊編集後記を掲載していた
『作文工房』では、
過去に読書感想文の書き方といった記事を書いています。

・2005年02月16日(水) 読書感想文を書く(テーマ:作文と読書)
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-10000797778.html
・2005年08月24日(水)
読書感想文の書き方―レフティやすおのアドバイス
(テーマ:作文と読書)
http://ameblo.jp/lefty-yasuo/entry-10003729088.html

毎年かなりのアクセスを記録していました。

そこで、今回は、この夏休みのど真ん中の時期に、
私なりの読書感想文の書き方といったものを紹介してみましょう。


 ●「読書報告書」的な読書感想文の書き方

夏休みといえば、読書感想文―。

そんな決まりがあるかのように、読書感想文の宿題が出ます。
で、この感想文を書くと言うのが、結構苦痛だったものです。

普段から日常の授業のなかで
きちんとした読書指導と作文指導を受けている子供たちならば、
読書感想文の宿題など全く気にならないはずです。

それどころか大喜びしてもおかしくないでしょう。
なぜなら得意なことだからです。

そうではなく、読書感想文が苦手だ、苦になるというのは、
そういう適切な指導を受けていないからです。

ところがそういう学校や先生ほど、
この長期休暇中に読書感想文の宿題を出すようです。

せめてこんなときぐらい本を読まそう
という考えなのでしょうが、
それではかえって本嫌いを作りかねないように思うのですが…。

で、ここでは
本格的な正道の読書感想文の書き方というより、
邪道かもしれませんが、いってみれば、
本を読んだという事実を証明するための
「読書報告書」的なものの書き方を考えて見ましょう。


 ●基本的な設計図

本を読んで読書感想文を書きなさい、
自由に自分の好きなように書いていいのですよ、

といわれても、

普段から書きなれていない人、
初心者にはなかなか書けないものです。

でも、読書感想文には、実は一定の形式があるものなのです。
それを知っていれば、特に書くことに困ることはありません。

パターンはいくつかあると思います。
幸い昨今では「感想文のお手本」のような本も売っています。
パラパラッとそういう本を見てみるのもいいでしょう。


さて、実践―。

ではどうすればいいか、
まず一定の設計図を描いてみればよい、といいます。


【基本的な設計図】とは、

第一段階:導入部
・その本を選んだ理由―なぜこの本を読もうと思ったか、を書く。
・あらすじを書く―どんなお話か、何が書いてあるのか、
 大体のところを紹介する。

第二段階:内容
・具体的な例を挙げる―引用と感想。自分がどういう点に、
 何をどういうふうに感動したか、感心したか、興味を持ったか、
 面白いと思ったか、などを示す。

第三段階:まとめ
・著者の狙いは何か―著者は何を言いたかったのか、
 何を伝えようとしているのか。
・自分はどう感じたか、どう考えたか―本を読む前と比べて、
 読み終えて何がどう変ったか。

これで形はわかりました。


 ●報告者(あなた)の反応を記す

次に内容です。

簡潔な報告書を書くときの方法の一つに、
問いを設定し、それに答える、という方法があります。

適切な問いを発見できれば、それに答えるだけで、
必要なこと・重要なことが何であるかを導き出せるものです。


対象に対する具体的な質問を問い掛けてみる。

報告を受ける人が求めていること・知りたいと思うことは何か、
を考えながら、
その答えを導き出せるような問いを用意して、
それに答える形で、何を書けばよいかを見極めてゆくのです。


本の場合、何を読んだか、どんなお話だったか、これは基本です。
しかし、あらすじをだらだら書くのは無駄です。

報告を受ける人(先生)が本当に知りたい―伝えて欲しいのは、
報告者(あなた)の反応です。

この本を「なぜ選んだのか」であり、
この本の「どの点にどう反応したか」―「どう解釈したか」です。


 ●読むときにメモを取る

そこで、読むときはメモを取る準備をしておきます。
感想文を書くための「材料集め」です。

自分の本なら、鉛筆で線を引くなりしてもかまいません。
借りた本なら、短冊(付箋)をたくさん用意しておきます。

気になるところにはすべてマークします。

初心者は、線を引いて読むと、本が真っ黒になります。
付箋をつけて読むと、本が付箋だらけになります。

なぜなら、初めはどこが重要かの判断がつかないからです。

でも、それらのなかから、さらに絞ってゆけばいいのです。

そして、最終的には、あるポイントに絞って書くのです。
せいぜい二三点に絞って書くのです。

自分で「どうしてもこのことを伝えたい」、
と思うことだけに絞るのです。


長さに規定がある場合はそれにあわせなければなりません。

それでも、大体はそれで十分です。

では、始めてみましょう!


 ●例――森鴎外「最後の一句」

ここでは、弊誌

2022(令和3)年7月31日号(No.323)
「新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2022から
(2)角川文庫『山椒大夫・高瀬舟・阿部一族』森鴎外」

で読みました『山椒大夫・高瀬舟・阿部一族』から
「最後の一句」を例に書いてみます。

角川文庫『山椒大夫・高瀬舟・阿部一族』森鴎外

220729sanshoudayuu-kadokawa

 ・・・

本編では、孝行娘が自分の命をなげうって
父を助けようとする行動が描かれています。

しかしその「献身」的行動ではなく、お白洲での取調で、
彼女が最後につけ加えた「最後の一句」――

 《「お上(かみ)の事には間違(まちがい)はございますまいから」》p.76

が、奉行所の役人たちに与えた影響が問題となっています。

 《白洲を下がる子供等を見送って、佐佐は太田と稲垣とに向いて、
  「生先(おいさき)の恐ろしいものでござりますな」と云った。
  心の中には、哀な孝行娘の影も残らず、
  人に教唆(きょうさ)せられた、おろかな子供の影も残らず、
  只(ただ)氷のように冷かに、刃のように鋭い、
  いちの最後の詞(ことば)の最後の一句が反響しているのである。》p.76

役人として、世の秩序を守ることを心掛けているはずの人々であっても、
現実の世では、実際には色々とお定め通りに事を行うことは難しいもの。

それを十分知っているからこその、
この一句に対しての反応だったでしょう。


 《献身の中に潜む反抗の鋒(ほこさき)は、
  いちと語(ことば)を交えた佐佐のみではなく、
  書院にいた役人一同の胸をも刺した。》p.76

というのも無理はないのです。


鴎外がこの小説に
「最後の一句」という作品名を与えた理由もそこにあるのでしょう。

娘いちの思い定めたような厳しい決意が感じられる一句で、
それを痛切に思い知らされた役人たちの物語でもあります。

私もこういう場で、確固たる一句を発言できるような
心の強さと自分への厳しさを持ちたいものですね。

 ・・・

――以上、感想文の例文として成り立っているかどうか、
  怪しいところもありますが、
  何かしらヒントにはなったのではないか、という気がします。

 ・・・

昨今では、
ネットで「読書感想文 書き方」といったキーワードで検索しますと、
いくつものレベルに合わせた参考書が見つかります。
それらを参考にするのもいいでしょう。


*(例)

・『ちびまる子ちゃんの読書感想文教室』貝田 桃子、さくら ももこ (著)
(ちびまる子ちゃん/満点ゲットシリーズ) 集英社 2017/7/14

・『ドラえもんの国語おもしろ攻略 読書感想文が書ける』藤子 F不二雄
(著), 宮川 俊彦 (監修)
(ドラえもんの学習シリーズ) 小学館 2013/7/11

・『小学1・2年生 スラスラ書ける読書感想文』永岡書店 2021/6/18
上條 晴夫 (監修)

・『脚本家が教える読書感想文教室』主婦の友社 2020/7/2
篠原明夫 (著)

 などなど……

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 ★創刊300号への道のり は、お休みします。
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本誌では、「夏休み特別編・読書感想文を書く―2008(平成20)年8月15日号(No.8)―加筆再録」と題して、全文紹介です。

以前からこの時期には、季節柄一度は書いておきたいと思っていたのが、「読書感想文の書き方」でした。

昔、書いたものがあり、結構アクセス数があったという記憶があり、またこちらのブログでも書いておきたいという気持ちがありました。

今回、もう一つの方のメルマガの8月13日の「国際左利きの日」の特別編のメルマガ原稿書きに追われてしまったこともあり、この際、昔の文章に一部手を入れてごまかしてやれという気になりました。

加筆もしているので、全くの再録ではなゐので、と言い訳しておきます。

本誌がおもしろいと思われた方は、ぜひこの機会に購読登録をよろしくお願いいたします。

 ・・・

*本誌のお申し込み等は、下↓から
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『レフティやすおのお茶でっせ』
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2022.07.16

『左組通信』復活計画<左利きプチ・アンケート>(15)利き手調査(3-2)第37回H.N.きき手テスト-週刊ヒッキイ第623号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第623号 別冊編集後記

第623号(No.623) 2022/7/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [15]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(15)「利き手調査」その3-2
 第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト」

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第623号(No.623) 2022/7/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [15]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(15)「利き手調査」その3-2
 第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト」
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 <利き手調査アンケート>編の3種類目の利き手テストを紹介します。

 H.N.きき手テストのアンケートの新版の紹介です。

 このテストは、日本人の利き手を正しく判断する上で、
 「日本人による日本人のための利き手テスト」
 とでもいうべきものになっています。

 日本では、長年左利きが忌避され、
 右手使いが正しい作法という考えから、「矯正」と呼んで、
 特に箸使いと字を書くことに関して、
 無理矢理、左利きの子供を右手使いに転換させることが
 行われてきました。
 
 その影響から、
 エディンバラ利き手テストの項目の「字を書く」等の項目が
 真の「利き手」を判断する指標にはなりにくい
 という事実がありました。

 その欠点を補正するために調査項目の変更が為されたのです。

 前回の「第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」アンケートは、
 テスト結果からご自身の利き手の傾向を判断する、
 という形になっていました。

 今回は、
 アンケート結果を「右利きの投票者」と「左利きの投票者」と、
 投票者ご自身の自己申告の利き手別に集計する形にしました。

 本人の意識と実態の間にギャップがあるのかどうかを確認する、
 といったところでしょうか。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その22)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [15]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(15)
  「利き手調査」アンケート編・その3-2
  第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 ●第37回 新版・利き手調査3回目―H.N.きき手テスト

220709-enq37

 

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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<左利きプチ・アンケート>
第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト 
 2007.1.28-2.24(4weeks)

(初出)2007.2.25(最終)
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<左利きプチ・アンケート>
第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

「第33回新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」
「第35回新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査」に続く、
利き手別に投票する新版利き手調査アンケートの第三弾!
「第23回利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」の新版です。

・・・

H.N. きき手テスト

これは、エディンバラ利き手調査や
アネット尺度(イギリスの利き手研究家の使用した利き手テスト)では、
社会的文化的影響を強く受けている日本人の利き手を正しく判断できない
という考えによって作成されています。

文字や絵を書/描く動作、およびナイフやスプーンあるいは箸を使う
といった摂食に関わる動作を割愛して、
いわゆる「矯正」の影響を省こうとしています。
(八田武志・中塚善次郎氏によって作成された故、
 その頭文字をとってこう呼ばれているようです。)

※参照―八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996.11

220412hidarikiki-no-sinkeisinrigaku

 

以下の動作においてあなたはどちらの手を使いますか。

▼調査項目:

1・消しゴムはどちらの手に持って消しますか?
2・マッチをするのに軸はどちらの手に持ちますか?
3・ハサミはどちらの手に持って使いますか?
4・押しピンはどちらの手に持って押しますか?
5・果物の皮をむくときナイフはどちらの手に持ちますか?
6・ネジまわしはどちらの手に持って使いますか?
7・クギを打つときカナヅチはどちらの手に持ちますか?
8・カミソリ、または口紅はどちらの手に持って使いますか? 
9・歯をみがくとき歯ブラシはどちらの手に持って使いますか?
10・ボールを投げるのはどちらの手ですか?  

▼判定基準:

左手の場合には、-1点、
どちらでもないとき(どちらともいえない場合)は、0点、
右手の場合は、+1点、
 を配点する。

その合計点数が、
-4点以下は、左利き、
+8点以上は、右利き、
それ以外(-3~+7)は、両手利き、
 とします。

さて、あなたは右利き、それとも左利き、あるいは両利き、
いずれに判定されましたか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。
ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、
どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の
「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください

1 (右利きの投票者)+10~+8
2 ( 〃 )+7~+4
3 ( 〃 )+3~-3
4 ( 〃 )-4~-10
5 (左利きの投票者)+10~+8
6 ( 〃 )+7~-3
7 ( 〃 )-4~-7
8 ( 〃 )-8~-10

現在の結果を見る(ご意見ボードはこちら)

------------------------------------------------------------------
初出締め切り時(2007.2.25)の投票結果

実施期間2007.1.28-2.24(4週間・総数t33/R8:L25)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8 1
2 (   〃   ) +7~+4 5
3 (   〃   ) +3~-3 1
4 (   〃   ) -4~-10 1
5 (左利きの投票者) +10~+8 8
6 (   〃   ) +7~-3 4
7 (   〃   ) -4~-7 2
8 (   〃   ) -8~-10 11

ご意見ボードへの書き込み
(ご意見はありません)

------------------------------------------------------------------

 ★ ★ ★

------------------------------------------------------------------
途中経過(2007/12/22 t=278, R=125, L=153)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8  30
2 (   〃   ) +7~+4   33
3 (   〃   ) +3~-3   34
4 (   〃   ) -4~-10  28
5 (左利きの投票者) +10~+8  36
6 (   〃   ) +7~-3   30
7 (   〃   ) -4~-7   31
8 (   〃   ) -8~-10  56

------------------------------------------------------------------
途中経過(2009/01/22 t=573, R=267, L=306)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8  73
2 (   〃   ) +7~+4   72
3 (   〃   ) +3~-3   56
4 (   〃   ) -4~-10  66
5 (左利きの投票者) +10~+8  76
6 (   〃   ) +7~-3   73
7 (   〃   ) -4~-7   66
8 (   〃   ) -8~-10  91

------------------------------------------------------------------
途中経過(2009/06/26 t=783, R=365, L=418)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8  103
2 (   〃   ) +7~+4   90
3 (   〃   ) +3~-3   77
4 (   〃   ) -4~-10  95
5 (左利きの投票者) +10~+8  102
6 (   〃   ) +7~-3   102
7 (   〃   ) -4~-7   92
8 (   〃   ) -8~-10  122

------------------------------------------------------------------
途中経過(2016.9.19 t=1108, R=518, L=590)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8 145
2 (   〃   ) +7~+4 124
3 (   〃   ) +3~-3 117
4 (   〃   ) -4~-10 132
5 (左利きの投票者) +10~+8 156
6 (   〃   ) +7~-3 139
7 (   〃   ) -4~-7 135
8 (   〃   ) -8~-10 160

ご意見ボードへの書き込み(ご意見はありません)
------------------------------------------------------------------

 ★ ★ ★

------------------------------------------------------------------
最終結果( t=1170, R=544, L=626)
------------------------------------------------------------------

1 (右利きの投票者) +10~+8 152
2 (   〃   ) +7~+4 132
3 (   〃   ) +3~-3 122
4 (   〃   ) -4~-10 138
5 (左利きの投票者) +10~+8 164
6 (   〃   ) +7~-3 150
7 (   〃   ) -4~-7 143
8 (   〃   ) -8~-10 169

ご意見ボードへの書き込み(ご意見はありません)

Enq37-37hn

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~過去に実施した主な<左利きプチ・アンケート>~

第1回 左利きイメージ調査
第2回 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第3回 左利きの子に右手使いを試みるか否か
第5回 左利き?と思うのはどんな仕草ですか
第7回 左利きでも字は右手で書くべきか
第11回 「利き手(左利き)の矯正」という言葉をどう思いますか
第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか
第29回 左手での毛筆(習字/書道)は是か非か?
第32回 非利き手使い指導を受けたことがありますか

●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

○最近のアンケート
第34回 あなたの父母は右利きor左利き?
第36回 利き手は変えられると思いますか
第38回 LYグランプリ2006 があったら…
第40回 スポーツで左利きは有利だと思いますか
第42回 左利きの日はどっちがいい?
第43回 タレントさんの左手使いは気になりますか
第44回 じゃんけん、ポン!はどっち?
第45回 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か?
第47回 左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?
第48回 「ぎっちょ」は差別的な言葉だと思いますか?
第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

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↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

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2022.7.7 (追記)

初出締め切り時(2007.2.25)の投票結果をみますと、
右利きの投票者に関しては、
8人中5人が右利きより(+7~+4)で、
私自身、違和感はありませんでした。

ところが、左利きの投票者の結果を見ますと、8,4,2,11で、
「右利き」に分類される人(8+4)と
「左利き」に分類される人(11+2)で、ほぼ拮抗しています。

この傾向はどういうところにあるのでしょうか。

私の考えでは、俗に「左利き」といわれる人は、
何かしら一つの動作が左使いであれば、
「あなた、左利き?」と訊かれたりする、
という経験があるように思います。

例えば、TOKIOの国分太一さんのように、
食事の際のみ左(箸使いやスプーンが左)という人でも、
世間的には「左利き」の人と認識する人がいる、ようなものです。

そういう風に見ていきますと、大半の動作が右であっても、
何か一つでも左使いであれば、自分は「左利き」と考える、
というケースもあるのかな、ということですね。

 ・・・

最終結果をみますと、右利き・左利きそれぞれの投票者で、
それぞれの両端に当たる人が一番多くなっています。

1 (右利きの投票者) +10~+8 152
4 (   〃   ) -4~-10 138

5 (左利きの投票者) +10~+8 164
8 (   〃   ) -8~-10 169

といいましても、その実数は、逆の投票者とあまり大差がありません。
特に左利きの投票者で、ほぼ同数(164:169)といってもいいほどです。

右利きの投票者にしろ左利きの投票者にしろ、
その中間の人が少なめになっています。「( 」こんな感じです。

両極端がほぼ同数というアンケート結果については、
正直、私には、どう解釈すればいいのかよくわかりません。

先ほども書きましたように、「左利きの人」の場合には、
「あなた、左利き?」認識の問題があるのかもしれません。

それにしても、うーん、やっぱり、
もう一つ理解しがたいものがあります。

このアンケートが成功なのかどうかも、本当のところわかりません。
そういう意味では残念な結果になっているともいえそうな気がします。

 ・・・

 次回は、新たに「第24回 利き手調査第4回 chapman利き手テスト」
 を紹介します。
 アンケート投票者の利き手別に投票するタイプの新版を紹介します。

 <左利きプチ・アンケート>
  第24回 利き手調査第4回 chapman利き手テスト

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<左利きプチ・アンケート>
●利き手調査テスト関連アンケート
------------------------------------------------------------------

第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

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 「★600号までの道のり」は、お休みです。

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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [15] <左利きプチ・アンケート> 全公開(15)「利き手調査」その3-2 第37回新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト」と題して、今回も全紹介です。

利き手調査のアンケートの3種類目のその2回目です。

今回は、投票者の自己申告による利き手別に投票していただいたものです。
自己認識と実際の結果とのあいだに違いがあるのかどうかを確認しようという試みです。

最終的には、私自身、どう考えればよいのかよくわからない結果になっています。
どのように判断すればよいのでしょうか。
おわかりの方、教えてください。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

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2022.06.18

『左組通信』復活計画<左利きプチ・アンケート>(14)利き手調査(3)第23回H.N.きき手テスト-週刊ヒッキイ第621号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第621号 別冊編集後記

第621号(No.621) 2022/6/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [14]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(14)「利き手調査」その3-1
 第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」

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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第621号(No.621) 2022/6/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [14]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(14)「利き手調査」その3-1
 第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」
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 <利き手調査アンケート>編の6回目です。

 3種類目の利き手テストを紹介します。

 H.N.きき手テストがそれ。
 これは、前回紹介しましたエディンバラ利き手テストが
 西洋のテストということで、日本人の利き手を正しく判断する上で、
 不都合な点があるとされ、一部の項目が変更された、
 「日本人による日本人のための利き手テスト」
 とでもいうべきものになっています。

 日本では、長年左利きが忌避され、
 右手使いが正しい作法という考えから、「矯正」と呼んで、
 特に箸使いと字を書くことに関して、
 無理矢理、左利きの子供を右手使いに転換させることが
 行われてきました。
 
 その影響から、「字を書く」という項目が
 真の「利き手」を判断する指標にはなりにくい
 という事実がありました。

 その欠点を補正するために調査項目の変更が為されたのです。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その22)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [14]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(14)
  「利き手調査」アンケート編・その3-1
  第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 ●第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト

220618enq23

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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<左利きプチ・アンケート>

第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト 

(初出)2005.12.24(最終)2007.04.29

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<左利きプチ・アンケート>
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト 
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前原勝矢著『右利き・左利きの科学』に紹介されていた
側性係数(LQ)に始まり、
前回は、エディンバラ利き手調査を紹介しました。
そして、今回は利き手調査第三弾です。 

H.N. きき手テスト

これは、エディンバラ利き手調査や
アネット尺度(イギリスの利き手研究家の使用した利き手テスト)では、
社会的文化的影響を強く受けている日本人の利き手を
正しく判断できないという考えによって作成されています。

文字や絵を書/描く動作、およびナイフやスプーンあるいは箸を使う
といった摂食に関わる動作を割愛して、
いわゆる「矯正」の影響を省こうとしています。
(八田武志・中塚善次郎氏によって作成された故、
その頭文字をとってこう呼ばれているようです。)

※参照―八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996.11

 

以下の動作においてあなたはどちらの手を使いますか。

▼調査項目:

1・消しゴムはどちらの手に持って消しますか?
2・マッチをするのに軸はどちらの手に持ちますか?
3・ハサミはどちらの手に持って使いますか?
4・押しピンはどちらの手に持って押しますか?
5・果物の皮をむくときナイフはどちらの手に持ちますか?
6・ネジまわしはどちらの手に持って使いますか?
7・クギを打つときカナヅチはどちらの手に持ちますか?
8・カミソリ、または口紅はどちらの手に持って使いますか? 
9・歯をみがくとき歯ブラシはどちらの手に持って使いますか?
10・ボールを投げるのはどちらの手ですか?  

▼判定基準:

左手の場合には、-1点、
どちらでもないとき(どちらともいえない場合)は、0点、
右手の場合は、+1点、
 を配点する。

その合計点数が、
-4点以下は、左利き、
+8点以上は、右利き、
それ以外(-3~+7)は、両手利き、
 とします。

 

さて、あなたは右利き、それとも左利き、あるいは両利き、
いずれに判定されましたか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。
(手の不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、
投票に参加不参加を決定してください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます
一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください

 

1 +9以上~10
2 +8以上
3 +5以上
4 +1以上
5 0
6 -1以下
7 -4以下
8 -8以下
9 -9以下~-10

________________________________________

●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

 

------------------------------------------------------------------
投票結果

実施期間2005.11.27-12.24(総数:28)
------------------------------------------------------------------

1 右利き  +9以上~10 3
2  〃   +8以上   1
3 両手利き +5以上   2
4  〃   +1以上   2
5  〃    0     1
6  〃   -1以下   2
7 左利き  -4以下   3
8  〃   -8以下   5
9  〃   -9以下~-10 9

------------------------------------------------------------------
投票結果について

初出締め切り時(2005.12.24)の結果
------------------------------------------------------------------

*投票総数:28

・右利き(+8以上):4
・両手利き(+7~-3):7
・左利き(-4以下):17

 

今回の投票結果について、思うところを述べて見ます。

グラフの分布を見ていただくと、ちょうど「J」の字を右に倒した
(90度回転させた)ような形になっています。
これは一般的な利き手分布曲線の裏返しになっています。

一般的な利き手分布グラフの曲線は、右端に右利き100%、
左端に左利き100%を置くと、ちょうど「J」の字型になります。

すなわち右利き100%に近い人が最も多く、
その割合が低くなるにつれて次第に減少し、
左端の左利き100パーセントに近いところで少し盛り上がりを見せます
(「J」の字の尻尾の部分)。

ところが、このアンケートではその逆の結果になっています。
これは左利きの読者の多いサイトのアンケート結果であるための偏向で、
いってみればこの曲線は、途中図といったものと考えられます。
このまま総数を伸ばしてゆくと本来の「J」の字になるのでしょう。

一番の特徴として感じることは、
左利きの度合いの強い人がやはり多いということ。

もうひとつの特徴としては、
中間的な人―両手利き―も意外に多くいる、ということでしょう。

従来は書字や箸使いが右なので
単純に「右利き」と思い込んでいた人の中にも、
実はこういう「非右利き」の要素を持った人がいる、
ということが明らかになったのではないでしょうか。

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
「左利き講座」でも書いていることですが、左利きの人だけでなく、
このような「非右利き」の人たちの存在を考えると、
左利きの問題を解決する新たな糸口になるような気がします。

 

------------------------------------------------------------------
投票結果 2007.04.29
------------------------------------------------------------------

1 右利き  +9以上~10 37
2  〃   +8以上   39
3 両手利き +5以上   33
4  〃   +1以上   68
5  〃    0     72
6  〃   -1以下   26
7 左利き  -4以下   58
8  〃   -8以下   41
9  〃   -9以下~-10 66

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~過去に実施した主な<左利きプチ・アンケート>~

第1回 左利きイメージ調査
第2回 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第3回 左利きの子に右手使いを試みるか否か
第5回 左利き?と思うのはどんな仕草ですか
第7回 左利きでも字は右手で書くべきか
第11回 「利き手(左利き)の矯正」という言葉をどう思いますか
第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか
第29回 左手での毛筆(習字/書道)は是か非か?
第32回 非利き手使い指導を受けたことがありますか

●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

○最近のアンケート
第34回 あなたの父母は右利きor左利き?
第36回 利き手は変えられると思いますか
第38回 LYグランプリ2006 があったら…
第40回 スポーツで左利きは有利だと思いますか
第42回 左利きの日はどっちがいい?
第43回 タレントさんの左手使いは気になりますか
第44回 じゃんけん、ポン!はどっち?
第45回 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か?
第47回 左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?
第48回 「ぎっちょ」は差別的な言葉だと思いますか?
第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

 

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投票結果 2012/06/21
------------------------------------------------------------------

1 右利き  +9以上~10 132
2  〃   +8以上   122
3 両手利き +5以上   119
4  〃   +1以上   191
5  〃    0     180
6  〃   -1以下   126
7 左利き  -4以下   148
8  〃   -8以下   121
9  〃   -9以下~-10 186

------------------------------------------------------------------
<左利きプチ・アンケート>
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト

http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=38207

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2022.6.16(追記)

「ご意見ボード」の書き込みなど見ましても、
結構「両利き」の人が多いのがわかります。

○○は右で××が左といったご意見があります。

また教えてもらう人により使う手(利き)が異なるというケースも。
ある意味では「左利きの人あるある」かもしれません。

毎回書くことですが、この手の利き手テストをしますと、
どうしても自分の利き手が定かではないという人が、
多く参加されるようです。

その結果、このアンケートでは
こういう中間の人が多数になるケースが多くなります。

 

 ●「エディンバラ利き手テスト」と「H.N.利き手テスト」との比較

ここでもう一度、「エディンバラ利き手テスト」と
「H.N.利き手テスト」との違いを確認しておきましょう。

(八田武志『左対右 きき手大研究』DOJIN文庫 2022/5/16 より

 以下、表記は同書に従う。)

220518hattatakesi-hidarikiki

「エディンバラきき手テスト」
1 文字を書く 
2 ボールを投げる 
3 ハサミを使う
4 歯ブラシを使う 
5 絵を描く
6 マッチをする
7 箒をもつとき上になる
8 フォークをもたないときにナイフをもつ 
9 箱の蓋を開ける
10 スプーンをもつ

 
「H.N.きき手テスト」
1・消しゴムはどちらの手にもって消しますか?
2・マッチをするのに軸はどちらの手にもちますか?
3・ハサミはどちらの手にもって使いますか?
4・押しピンはどちらの手にもって押しますか?
5・果物の皮をむくときナイフはどちらの手にもちますか?
6・ネジまわしはどちらの手にもって使いますか?
7・クギを打つときカナヅチはどちらの手に持ちますか?
8・カミソリ、または口紅はどちらの手にもって使いますか? 
9・歯をみがくとき歯ブラシはどちらの手にもって使いますか?
10・ボールを投げるのはどちらの手ですか?  

それぞれ10項目の片手動作をあげています。
共通するのは、
ボール(2と10)、ハサミ(3と3)、歯ブラシ(4と9)、
マッチ(6と2)、ナイフ(8と5)の5項目。

いちばんの違いは、書字動作と摂食動作をあげるか省くかです。
「H.N.」ではこられを排除しています。
日本では従来これらの動作は、
左利きの子供の場合、右使いに変更させることが多かったからです。
利き手を判断する動作にはなり得なかったからです。

 

このアンケートの参考文献である、
八田武志さんの『左ききの神経心理学』(医歯薬出版 1996年刊)の
その後の研究をまとめた『左対右 きき手大研究』の文庫増補版が
今年発行されましたが、この本で追加された文章に、
「日本人のきき手検査」があります。

そこに「エディンバラ利き手テスト」と
「H.N.利き手テスト」との比較について書かれています。

前者は、

 《1970年当時のイギリス人の日常生活で使う片手動作項目の
  母集団から統計学的な手続きを経て作成されたもの》

で、後者は、

 《日本人のきき手を調べるために、
  1970年ごろの日本人の生活での片手動作項目から作成されたもの》
で、

国別のきき手の割合を調べたいのなら、
多数の国で共通する動作項目を探さねばならない。

しかし、その国の左利きの人の諸特性を検討するためには、
そのいう共通的なテストでは感受性が低くなる。

両者を比較した研究では、両テスト結果の相関関係は、
「右利きと左利き」の区別では、r=0.96と極めて高いものでしたが、
「両手利き」を考慮した分類を行うと、
エディンバラきき手テストでは、12.1%
H.N.きき手テストでは、20.0%が「非右利き」となり、
かならずしも一致しない。

 《手前味噌といわれそうだが、エヴィデンスは日本人対象の研究では
  H.N.きき手テストの使用が望ましいことを指摘し、
  使用するテストの選択は研究目的に応じて行うことが大切
  と考えている。》

とあります。

現代ではかなり左利きを取り巻く状況に変化が見られます。
「左利きの子は左利きのままで」という風潮が広がっています。
しかし、今でも一部にはこれらの動作に関して、
「作法として右使いが正しい」と主張する人もいます。

あるいは、
「日本の字は右手で書くように作られていて、
 きれいな字を書きたければ右手で」
と主張する習字教室の先生もいます。

そういう状況を考えますと、まだまだ日本においては、
「H.N.きき手テスト」の利き手テストしての存在感は大きい、
と判断できそうです。

 ・・・

 次回は、引き続き、「H.N.きき手テスト」を、
 アンケート投票者の利き手別に投票するタイプの新版を紹介します。

 <左利きプチ・アンケート>
  第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

------------------------------------------------------------------
<左利きプチ・アンケート>
●利き手調査テスト関連アンケート
------------------------------------------------------------------

第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [14] <左利きプチ・アンケート> 全公開(14)「利き手調査」その3-1 第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト」と題して、今回も全紹介です。

利き手調査のアンケートの3種類目のその1回目です。

1970年当時のイギリス人のための利き手判定テスト「エディンバラ利き手テスト」に対して、1970年頃の日本人の生活に準じた、日本人による日本人のための改良版の利き手判定テストとして考えられた「H.N.利き手テスト」の紹介です。

当時の日本の風潮は、以前にも弊誌やブログでも紹介しましたように、1970年代を一つの境に左利きが徐々に容認されるようになる時期でした。

 

・1971(昭和46)年、私が17歳の時に、箱崎総一先生による「左利きの友の会」が誕生(1975年に解散)

・1973(昭和48)年、19歳のとき、麻丘めぐみさんの歌う「わたしの彼は左きき」(作詞・千家和也 作編曲・筒美京平)がヒット

・1973年、74年と二年連続でプロ野球・巨人軍の王貞治選手が三冠王

・1977年頃、「日清食品・どん兵衛」のテレビCMで、左手箸でうどんを食べる左利きの山城新吾さん、川谷拓三さんが登場

・1978(昭和53)年には、ピンクレディーさんの歌う「サウスポー」(作詞・阿久悠 作曲・都倉俊一)がヒット

・1979(昭和54)年、(25歳のときに地元の図書館で見つけて読み、左利きであることに自信を持たせてくれた、箱崎総一さんの著書『左利きの秘密』出版

*参照:
第601号(No.601) 2021/8/21
「創刊600号突破記念―私が影響を受けた左利き研究家・活動家(1)第一期・箱崎総一」

2021.8.21
私が影響を受けた左利き研究家・活動家(1)第一期・箱崎総一(創刊600号突破記念)-週刊ヒッキイ第601号 (「新生活」版)

 

そういう時期ですので、書字描画や摂食行為における左手使いに否定的な傾向が残る当時の状況では、それらの片手動作を利き手テストの項目に含めるのは、正確な利き手の判定に取ってマイナスとなるとされるのは、当然のことだったでしょう。

そして、現状でもまだまだ高齢者を中心に、周りに左利きの人がいない環境にある人たちなどでは、左利きを忌避する人もいます。

本質的な真の意味での利き手動作を項目にあげている、という見方ができるといってよいかと思います。。
そのいう観点からいいますと、現状でも、かなり有効な利き手テストであるといえそうです。

 ・・・

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2022.05.19

利き手と左利きの科学的研究書・八田武志『左対右 きき手大研究』加筆・文庫版発売

今年2022(令和4)年2月22日に↓で紹介しました

『レフティやすおのお茶でっせ』2022.2.22
利き手と左利きの科学的研究書・八田武志『左対右 きき手大研究』増補版?文庫化4月22日発売 <新生活>版

当初の告知より遅れていました、八田武志さんの2008年刊『左対右 きき手大研究』に加筆された文庫版が発売されました。

 

八田 武志/著『左対右 きき手大研究』DOJIN文庫 2022/5/16

(前著)
『左対右 きき手大研究』八田武志 化学同人(DOJIN選書 18) 2008.7.20

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(画像:八田 武志さんの左利き/利き手の本、前著『左対右 きき手大研究』・新著DOJIN文庫版)
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(画像:八田 武志さんの左利き/利き手の本3冊『左ききの神経心理学』・『左対右 きき手大研究』・同書DOJIN文庫版)

 

前著は、四六判で240ページ、本書は文庫版で320ページ。
判型の違いがあり、図版の入れ方でもページ数が変わります。
単純な比較はできませんが、何割増しかにはなっているようです。

どの辺が変わっているのかチェックしてみました。
全巻通読する余裕はまだありませんので、目次でチェックしてみました。

「文庫版あとがき」によりますと、加筆のポイントは3つ。

要約しますと、

・2008年の前著刊行以降のご自身のきき手・きき足の研究の紹介
・前著で紹介できなかった邦文の研究の紹介
・以前はふれなかったが、その後、メディアの取材や問い合わせが多かった話題

で、目次でみますと、全9章のうち、第3章「きき手の諸相」で3項目、第7章「きき手はいつ現れ、いつ決まるのか」で3項目加筆されています。

逆に、今回削除されたものとして、第5章「なぜ右ききが多いのか――きき手成立のメカニズム」で1項目(<左ききと性犯罪――ゲシュヴィンド・モデルの妥当性>)と第9章「動物にもきき手はあるか」で1項目(<ヘビにもきき手!?>)がありました。

 

全巻通読はまだですので本当のところはまだ分かりません。
しかし、前著刊行から14年ということで、その間の変化が少しは実感できるような内容になっているか、と思います。

以下に、追加された項目を書いておきます。

第3章「きき手の諸相」
(3)きき足ときき手――大規模メタ分析
(6)きき手と実行系機能
(8)きき手と精神医学的特性との関係に文化の影響はあるか

第7章「きき手はいつ現れ、いつ決まるのか」
(5)旧石器時代人のきき手
(6)きき手の発現と言語の誕生
(7)きき手と言葉の誕生とをつなぐ

220518hattatakesi-hidarikiki-mokuji3

220518hattatakesi-hidarikiki-mokuji7

(画像:『左対右 きき手大研究』DOJIN文庫の目次から、追加項目の入っている第3章と第7章)

 

●最近の左利きの本のこと――

八田さんご自身もどこかで書いておられたと記憶しますが、左利きや利き手の知識は10年間隔ぐらいで新たに求められるそうです。
先に学習した世代が10年ぐらいで交代し、次の世代によってまた求められるという循環なのでしょうか。

八田さんの前著以来、今のところまとまった新たな利き手・左利きの科学的研究書は登場していません。

 

【利き手・左利きの科学研究書】は、加筆された本書が、一応現時点での最新版といえるでしょう。

【左利き応援本】では、脳内科医・加藤俊徳さんの本が昨年出版されそこそこ売れているようです。

・加藤俊徳/著『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』ダイヤモンド社 2021/9/29

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*参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2021.9.16
久しぶり?の左利き本近刊『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』 「新生活」版

 

【左利き実用本】としましては、一昨年(2020年)、萩原季実子さんの左利きの人が練習しやすい構成のペン字練習帳が出ています。

・『左利き用 誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』萩原 季実子/著 アスコム 2020/7/23

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 *参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2020.9.1
萩原季実子著『左利き用 誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』アスコムより発売 「新生活」版

 

【左利きの子供用絵本】では、昨年(2021年)に、マイノリティの子どもを応援する絵本シリーズ第2作として、左利きの子供向けの絵本が出ています。

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・『ヒミツのひだりききクラブ』キリーロバ・ナージャ/著 古谷萌, 五十嵐淳子/イラスト 文響社 レアキッズのための絵本 2021/10/7

*参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2021.10.23
日本初!ひだりききの子どものための絵本『ヒミツのひだりききクラブ』発売 「新生活」版

 

これからも、左利き・利き手に関する本が出てくることを期待してやみません。

八田さんも「文庫版あとがき」に書いておられたように、この手の本はかならずしもベストセラーにはならないかもしれません。
しかし、ロングセラーとしていつまでも求められる本にはなるのではないでしょうか。

それは左利きという人種?が、少数派であるにもかかわらず、太古の昔から変わることなく生存し続けてきたように、これからもかわらず生存し続けるだろうからです。
そこには、左利きの人が存在しなければならない、何かしらの理由があるのでしょう。

神様にしか分からないことではありますが……。

 

 

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2022.05.07

左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ(25)楽器における左利きの世界(3)左右合体型鍵盤-週刊ヒッキイ第618号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第617号 別冊編集後記

第618号(No.618) 2022/5/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(3)左右合体型鍵盤の提案」

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第618号(No.618) 2022/5/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(3)左右合体型鍵盤の提案」
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 「左手・左利き用楽器」による左利き楽器演奏について考える、
 の3回目です。

 前回は、左利きピアノの紹介と、
 鍵盤演奏時の腕を動かす方向という観点から、
 右手・右腕演奏と左手・左腕演奏の違いについて考え、
 左手・左腕の流れは「右から左」が自然であり、
 左利き演奏者のための「左利き演奏」という選択肢を提案しました。

 今回は、これら左右の手・腕の動きを一つの鍵盤で試すことができる
 「左右合体型鍵盤」について考えて見ようと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界 (3)
  ◆ 左利き演奏と右利き演奏が同時にできる ◆
   ~ 「左右合体型鍵盤」の提案 ~  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●ガボちゃんさんのブログから――左右合体型の鍵盤

いつも左利きや左右の問題を考えているガボちゃんさんのブログに
こんな記事が出ていました。

2022.4.5
妄想楽器?(^_^;)

 《単段の鍵盤楽器左右平等方法を考えてみました
  (妄想してみました(^_^;))》

 

なんと左右合体型の鍵盤の提案です。

記事内の合成の写真を参照してください。
(無断借用)
220405gabochan-keyboard

右側――右手・右腕パートは、
通常の右利き用の左から右へ音階があがっていく鍵盤。
左側――左手・左腕パートは、
それとは正反対の右から左へ音階があがっていく鍵盤。

これを真ん中の低い方の「ド」音をはさんでドッキングしたもの。

↓こんな感じでしょうか?

――――――――――――――――――――――――――――――――
←←【左手・左腕パート】←←←|=|⇒⇒⇒【右手・右腕パート】⇒⇒
~□□ □ □□□□□□ □ □□|●|■■ ■ ■■■■■■ ■ ■■~
~ラソファミレドシラソファミレ|ド|レミファソラシドレミファソラ~
←←←(高)←←←←←←(低)←←|音|→→(低)→→→→→→(高)→→→
――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 《左右どちらの手でも主旋律・伴奏の担当を選択できますし、
  人間工学的に都合のいい動き方ができます。》

というのです。

私が前回紹介した、通常のピアノの鍵盤の左右を入れ替えたものを、
通常のものにドッキングしたわけですね。

「人間工学的に都合のいい動き方」というのは、
前回説明しましたように、字を書くときの方向
(文字は横画を左から右へ(⇒)、横書きの行は左から右へ(⇒))
を考えてもらってもご理解いただけるように、
右手・右腕は、「左から右へ(⇒)」腕を「右へ引く(⇒)」動きが都合がいい。

逆に、左手・左腕は、
「右から左へ(←)」と腕を「左へ引く(←)」動きが都合がいい、のです。

それを踏まえています。

 

 

 ●使用法A――左右の手・腕を各サイドで個別に活用する

この「左右合体型鍵盤」の使用法を説明しましょう。

まずは、私の理解が正しければ、
ガボちゃんの最初に推薦している使用例。

【使用法(A)】
・合体型鍵盤の全体を利用し、
 左右それぞれの手・腕の動きを活かした使い方として、
 左サイドは左手で、右サイドは右手で演奏する

 

これは、右手が主旋律、左手が伴奏という従来からの演奏法でも、
右手は従来通り、右サイドで演奏し、
左手の伴奏は、逆方向に音階が配置されている左サイドで演奏する。

最初、慣れるまでは難しいかもしれません。

 

主旋律の右手を伴奏の左手が追いかけるような使い方をする曲の際には、
ちょっとキツくなるかもしれません。
従来のやり方なら、
自然に右手のあとを左手が追いかければいいのですが、
右手は右へ、左手は逆方向に、と動かすのは当初は難しそうです。
両手が左右股裂き状態になります。

 

ただ両手・両腕の動きというのは、
全く同じ動きをトレースする場合
――両手を同じ、右側なら右側に振る、
あるいは、右手も左手も右回りに回すような動作――もあれば、
自然に左右対称に逆方向に動いていくトレース法――
両手を左右に開く、もしくは右手は右回し、左手は左回しにする
というような――もあります。

従来の鍵盤演奏法では、
左右の手・腕は、右側同側トレースのやり方。
この左右合体型鍵盤演奏法では、
左右の手・腕は、左右反対側トレースのやり方です。

 

 

 ●使用法B――両サイドを別々に左右利き手別に活用する

こちらは、文字通り左右合体型の鍵盤を
それぞれ左右で別々に利用する、というやり方です。

右利きなり、左利きなり、それぞれの利き手別に演奏するわけです。

左利きの人は、
左側の「右から左へ(←)音階があがっていく(↑)」サイドを利用する。

右利きの人は、
従来と同じ「左から右へ音階があがっていく」サイドを利用する。

 

【使用法(B)】
・合体型鍵盤の左右それぞれのサイドのみを利用し、
 左側にある左利きパート、右側にある右利きパート、
 それぞれで、左右の利き手別に演奏する
・右利きのパートは、従来の鍵盤と同じで、
 左利きパートのみ、音階の並びが異なる

 

――――――――――――――――――――――――――――――――
←←←【左利きパート】←←←←|=|⇒⇒⇒⇒【右利きパート】⇒⇒⇒
~□□ □ □□□□□□ □ □□|●|■■ ■ ■■■■■■ ■ ■■~
~ラソファミレドシラソファミレ|ド|レミファソラシドレミファソラ~
←←←(高)←←←←←←(低)←←|音|→→(低)→→→→→→(高)→→→
――――――――――――――――――――――――――――――――

先にも書きましたように、
右手・右腕の自然な動きとしましては、
文字の書き方でも分かりますように、
「左から右へ(⇒)」という方向が都合がいい。

音階は、
「低音から高音へ(↑)」移っていく方が聴いていて気持ちがいい。

両方を合わせますと、
(右利きの人が得意な)右手・右腕では、
「左から右へ(⇒)」の方向で、「低音から高音へ(↑)」移行する方が
心身共に心地よい。

一方、(左利きの人の得意な)左手・左腕の動きでは、
「右から左へ(←)」「低音から高音へ(↑)」移行する方が都合がよく、
心地よい。

そこで
こういう左右の利き手の違いの特性を活かせる鍵盤楽器があると、
いちばんよい、ということになります。

 

 ●難点――オクターブが取れないこと

難点は、ガボちゃんがおっしゃるように、

 《難点?は、オクターブが取れない点ですが
  うちの電子ピアノで両手を広げてどこまで届くか試してみたら
  左右それぞれ3オクターブはいけそうなので、

  初心者向けの楽譜の演奏だったら
  足りる音域ではないかと思います。》

標準のキーボードでも、
実際の音数は半分になってしまうわけですから。
ミニ・キーボード的なものになる? ということでしょうか。
どうしても標準の演奏は難しい、ということになりそうです。

また、左右の手で音階の配置が異なり――逆になるので、
それに慣れるまでは難しい、といえそうです。

 

 ●位置づけ――ピアノ入門時の演奏利き手判定用楽器

この鍵盤を使いますと、
左右どちらの演奏が自分に合っているかを試すことが可能になります。

従来の「右型でいい」という人もいれば、
逆の「左型がいい」という人も出てくるでしょう。

それぞれの適性を知るよい機会になるはずです。

子供のときに、この鍵盤で簡単な曲を習いながら、
自分の適性を確認できることになります。

 

そういう意味で、
この楽器の位置づけとしては、初心者向けの「入門用」として、

 《利き手に関わらずみんなこれから始めて、
  ある程度の段階まで行ったら
  ピアノを右用にするか左用にするか選ぶのはどうでしょう?》

というのがガボちゃんさんの提案です。

これはおもしろいと思います。

ピアノ初心者向けに、どちらの手を演奏時の主役にするか――
いかにして利き手を活かすか――を決めるための練習用鍵盤楽器、
というところでしょうか。

 

従来の鍵盤楽器はみな一方的に「右利き用」――
「左から右へ(⇒)」「低音から高音に(↑)」移る――だったわけです。

左利きの人は、実際はその逆の「右から左へ(←)」が
“本当は弾きやすい”のではないか?
今までは無理して弾いていたのではないか?
才能を発揮できていなかったのではないか?
――という疑問があったのです。

それが事実かどうか検証することが可能になります。

 

 ●左利きの人は世の常識に流される

野球でも、左利きの人が右打席で打っているケースがあります。
その場合、実力を発揮できていないのかもしれません。

例えば“世界のホームラン王”と呼ばれた王貞治さんも、
子供の頃は右で打っていて、当時プロ野球選手だった荒川さん
(のちにコーチとなり一本足打法を伝授した)から
左で打つようにアドバイスを受けて、強打者となりました。

阪神で2000本安打を達成した鳥谷敬さんも、
少年野球当時は右打ちでしたが、
監督さんから左利きなら左で打ってみろとアドバイスを受け、
大学時代には好打者となり、プロ入り後、大成功を収めました。

左利きの人は自分の利き手の得意を活かすより、
こういうものだ、と世間の常識に流される傾向があります。

楽器演奏などは特にその極みだろうと思われます。
なにしろほとんど左用がないのですから、流されざるを得ないわけです。

そういう意味で、この左右合体型の鍵盤は、
改めて利き手を活かす方法を検証する機会を作ることができそうです。

 

また、右利きの人でも左手・左腕が得意というケースもありそうです。

野球でいえば、右利きでも左で打つイチローさんや松井秀喜さん、
今、投打の二刀流で注目されている大谷翔平さんのように。
右利きだから右用で、とは限らないのではないでしょうか。

従来、右用楽器で才能を発揮できなかった人もいるかもしれません。
本当は才能もありながら、
「身体的な事情」で成功できなかったとしたら、残念なことです。
そういう悲劇が起きないためにも、こういう両用楽器も必要でしょう。

 

 ●鍵盤ハーモニカに代わる入門鍵盤楽器をめざす!

私の思うに、鍵盤ハーモニカの次のクラスの鍵盤楽器、
もしくは鍵盤ハーモニカに代わる鍵盤楽器として利用する、
というのはいかがでしょうか。

鍵盤ハーモニカの位置づけは、
将来、ピアノに展開してゆくためのものとしての鍵盤楽器、
という意味合いもあるそうです。

 

ところが、鍵盤ハーモニカの場合、
残念なことに右利きタイプのものしかないのです。

で、鍵盤ハーモニカの左利き用を作ったり、
左利き・右利き両用タイプを作るのも大変でしょう。

こういう初心者向け左右合体型鍵盤楽器を作ることで、
次へのステップへと進めるのではないか、という気がするのです。

さらにその結果として、
左利き対応楽器の実現への道につながりそうに思われます。

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 「★600号までの道のり」(13)第241号 ~ 第250号

第241号(No.241) 2010/12/11
 「左利きの教本について考える(1)後編」
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その18― 左利きの教本について考える
  (1)ある幼児向け生活技術教本の不思議(後編) 
内容:「右利きの子供のための右利きの教科書」となっている
   『楽しく遊ぶ学ぶ せいかつの図鑑』。どのようにすれば、
   左利きの子にも優しい本になるのでしょうか。

第242号(No.242) 2010/12/18「名作の中の左利き(11)
『バルザックと小さな中国のお針子』他」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―その11―『バルザックと小さな中国のお針子』他
『バルザックと小さな中国のお針子』ダイ・シージエ/著
  新島進/訳 ハヤカワepi文庫(2007/03)

第243号(No.243) 2010/12/25
 「<LYグランプリ>2011候補 2010年総ざらい(part4)」
 「第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part4)」
内容:<LYグランプリ>2011候補を総点検。2010年ここまでの
   左利きの人・事・物を総ざらいしてみましょう。9-12月。

第244号(No.244) 2011/1/1
 「第5回<LYグランプリ>2011読者大賞アンケート」
第5回<LYグランプリ>2011読者大賞アンケート
  ―2010年左利きの人・事・物
1.「左利きの人」部門:サッカー日本代表、本田圭佑選手
2.「左利きの本」部門:『絶対うまくなる!ボウリング』
3.「左利きの物」部門:左右両用ペン型ハサミ・ペンカット
4.「左利きの物」部門:リーバイス「Lefty Jean」
5.「左利きの事」部門:「DESIGN for LEFTY」展
6.「左利きの事」部門:全員左利き逆回り「レフティー野球」
7.「左利きの事」部門:8.13 Enjoy lefteous Day
8.「左利きの事」部門:ブログネタ:右利き? 左利き?
9.その他: 上記以外「もっと他にあるやろ?!」

第245号(No.245) 2011/1/8
 「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ 新春放談(1)」
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 「新春放談―あるブログ記事への賞賛と疑問と反論(1)」
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過
内容:左利きの子を持つ左利きの母親によるブログ記事
   「左利きのお子さんを持つ方へ」への賞賛と疑問と反論。

第246号(No.246) 2011/1/15
 「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ 新春放談(2)」
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 「新春放談―あるブログ記事への賞賛と疑問と反論(2)
  “割高な左利き用のはさみ”と“Myはさみ”の思い込み」
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過
内容:左利きの子を持つ左利きの母親によるブログ記事
   「左利きのお子さんを持つ方へ」への賞賛と疑問と反論。第二回。

第247号(No.247) 2011/1/22
 「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ 新春放談(3)」
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲
 「新春放談―あるブログ記事への賞賛と疑問と反論(3)
素質という個性無視の“暴論”の持つ危険性」
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過

第248号(No.248) 2011/1/29
冬季臨時増刊「既刊号一覧2010年6月以降発行分(No.213-243)」
 ◆ 既刊号一覧 ◆ 
  左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
  バックナンバーの案内 2010年6月以降発行分(No.213-243)
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過

第249号(No.249) 2011/2/5「【左手書字考】
(1)左手で字を書くこと―再考」
━<左利きムーヴメント>宣言!━ ..第一土曜日掲載
【左手書字考】(1)左手で字を書くこと―再考
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過
内容:「左手で字を書くことに“理由”や“言い訳”はいらない」
   という観点から考えてみます。
   「左手書字の研究・第3部」につながるかどうかは未定です。

第250号(No.250) 2011/2/12
「250号&左利きグッズの日記念:左利き放談」
  第250号&左利きグッズの日記念:左利き放談
   利きの三態「右利きの人/左利きの人/中間的な人」
 「第5回<LYグランプリ>2011」読者大賞アンケート途中経過

 

――10号ずつの紹介です。
 第一土曜は、<LYグランプリ>2011候補の紹介 から 
  <左利きムーヴメント>宣言!━【左手書字考】 へ
 第二土曜は、<左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ>
左利きの教本について考える
 第三土曜は、名作の中の左利き
 第四土曜は、<左利きプチ・アンケート>
 第五土曜があるときは、臨時増刊で、バックナンバーの紹介

2011年の新年からは<新春放談>、
そして、創刊250号では<左利き放談>。

引き続き、この時期は欄外で、【おまけコーナー】として、
最新の左利き情報をメモ的に紹介していました。

*各号のタイトルを見て、「これ気になるなあ、読んでみたいなあ」
 というものがございましたら、リクエストをお願いいたします。
 再配信なり、現時点での加筆・修正を行っての配信など、
 改めてお届けすることも考えています。
 リクエストは、本誌に返信してください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(3)左右合体型鍵盤の提案」と題して、今回も全紹介です。

「左利き楽器演奏を実現する」という大目標に向かっての一歩一歩なのです。

左利きは左利き用の道具を使う方が自分の才能・能力を発揮でき、心も喜ぶということなのです。

それを私は生まれて初めて手にした左手・左利き用品――左手用カメラ、京セラSAMURAI Z2-Lで知ったのです。
36歳のことでした。
以来、この今に続く左利きの活動を始めたわけです。

200826kyousera-samurai-z2l

Ll-samurai-z2l
生まれて初めて手にした左手・左利き用品――左手用カメラ、京セラSAMURAI Z2-L
(手書きスケッチ by レフティやすお)

私の持論は、「利き手は心につながっている」です。

楽器演奏というのも、心の表現です。
心の喜ぶ作業でなくてはいけないと思うのです。
苦痛な作業であっては、素敵な演奏はできないはず!

それなら、利き手にあった作業にしなければならないのです。

これからは、あなたも利き手にあった道具を持って演奏しませんか?
そこら辺にあるものでいいや、じゃなくて。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

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2022.04.16

『左組通信』復活計画[12]<左利きプチ・アンケート>(12)利き手調査(2)第22回-週刊ヒッキイ第617号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第617号 別冊編集後記

第617号(No.617) 2022/4/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [12]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(12)
「利き手調査」その2 第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)」

 

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第617号(No.617) 2022/4/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [12]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(12)
「利き手調査」その2 第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)」
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 <利き手調査アンケート>編の3回目です。

第607号(No.607) 2021/11/20
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その18)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [9]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(9)
利き手調査アンケート編について」

2021.11.20
『左組通信』復活計画[9]<左利きプチ・アンケート>全公開(9)
利き手調査-週刊ヒッキイ第607号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2021/11/post-704e5d.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3b856686f18f324f7a5b3603d4f92249

第613号(No.613) 2022/2/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1
 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」

2022.2.19
『左組通信』復活計画[10]<左利きプチ・アンケート>(10)
利き手調査(1)第20回-週刊ヒッキイ第613号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2022/02/post-86d257.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/9481895bb9dfd4e2a3c430b0a7db8e3b

第615号(No.615) 2022/3/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [11]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(11)
「利き手調査」その1-2(新版・再版)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
再版第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」

2022.3.19
『左組通信』復活計画[11]<左利きプチ・アンケート>(11)
利き手調査(1-2)第33回 新版・再版-週刊ヒッキイ第615号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2022/03/post-2ef3cc.html

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その20)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [12]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(12)
  「利き手調査」アンケート編・その2
  第22回 05.10.30-11.26
  利き手調査2回目―エディンバラ利き手調査
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 ●「利き手調査」アンケート編・その2

利き手調査アンケートの第二弾です。

今回は、広く普及して利き手を調べるテストとして活用されてきた、
利き手テストの代表格の「エディンバラ利き手調査」を紹介しています。

 

 第22回 05.10.30-11.26
  利き手調査2回目―エディンバラ利き手調査

当初、「4 はさみ」の調査項目を欠落するというミスをしてしまい、
役の立たぬものを配信してしまい、
読者からのご指摘を受け、改めて「訂正版」を発行したものでした。

今回は、訂正版を初めに、
後段で「初出」版の異なる文章の部分のみ紹介しています。

 

 ●第22回 利き手調査2回目―エディンバラ利き手調査

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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<左利きプチ・アンケート>第22回 エディンバラ利き手調査
(初出)2005.10.30(最終)
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<左利きプチ・アンケート>第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)
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Enq22-s

(画像:今は亡きホームページ『レフティやすおの左組通信』のメイン・コンテンツの一つ<左利きプチ・アンケート>「第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)」のページのヘッド部分) 

10月9日のasahi.com の<be on Sunday>「ののちゃんのDo科学」で
「なぜ右利きが多いの?」という記事が掲載されました。
この中で、利き手の判定法として「エディンバラ利き手調査」が
紹介されています。

Asahi-nono-nazemigikikiga-s

(画像:asahi.com「ののちゃんのDo科学 なぜ右利きが多いの?」記事の冒頭(一部加工)) 

それぞれの項目でどちらの側(の手、足、目)を使うかを調べ、
その点数により、あなたの利き手/利き側、およびその利き手度
(ラテラリティ係数=側性係数 Laterality Quatient:LQ)
を判定するものです。

▼調査項目:
1 書く 
2 描く 
3 投げる 
4 はさみ
5 歯ブラシ  
6 ナイフ 
7 スプーン 
8 ほうき 
9 マッチをする 
10 箱を開ける 
11 蹴る時の足 
12 片目で見る時

▼判定方法:
ほとんどの場合に使う方に「1点」、
常に決まって使う、好みがはっきりしている場合は「2点」、
どちらも使う人は、 両方に「1点」。

 常に右・・・(右2)
 ほとんど右・(右1)
 両方・・・・(右1:左1)
 ほとんど左・(左1)
 常に左・・・(左2)

右左それぞれの側の点数を合計し、
その合計点の(右-左)を(右+左)で割り、
その「プラス」「マイナス」で、「右利き」「左利き」と判定。
その値が、あなたの利き手度
(ラテラリティ係数=側性係数 Laterality Quatient:LQ)です。

▼計算式:
「(右の総点数)-(左の総点数)」(これをxとする)
÷「(右の総点数)+(左の総点数)」(これをyとする)
=(+)or(-)・(x/y)

【例】
「プラス(+)何%」の場合は、右利きで、
その右利き度は、何%となります。

 +(数値a)= 右利き、右利き度 a×100 %
 -(数値b)= 左利き、左利き度 b×100 %

 ・・・ ・・・ ・・・

では、あなたの利き手度はいくらだったでしょうか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。(手の
不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、投票に参加不参加を決
定してください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意
見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板
もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 90以上~100
2 80以上
3 50以上
4 0以上
5 0
6 0以下
7 -40以下
8 -80以下
9 -90以下~-100

現在の結果をみる
________________________________________

●利き手調査テスト関連アンケート
第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

その他のアンケートを見る ↓
 <左利きプチ・アンケート>目次
________________________________________

※アンケートを訂正しました。
先のアンケートには、エディンバラ利き手調査の項目に
(4 はさみ)が抜けていました。
改めて、修正版をアップしました。

先にご協力いただきました方々には、謹んでお詫び申し上げます。
どうもすみませんでした。
修正版での再投票をお願いいたします。
 ―レフティやすお(10月30日14時14分)

*このアンケートは、10月29日発行のメルマガ
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」第五号で、先行紹介、
および投票受付が実施されました。
が、調査項目の記述に不備があり、
30日午後、訂正の上、再投票をお願いしています。
*「初出」版は下に掲載しています。↓

==================================================================
投票結果
実施期間2005.10.30-11.26(総数:13)
------------------------------------------------------------------
1 90以上~100 2
2 80以上 2
3 50以上 0
4 0以上 1
5 0 0
6 0以下 1
7 -40以下 1
8 -80以下 3
9 -90以下~-100 3

==================================================================

1 1 90以上~100 7
2 2 80以上 12
3 3 50以上 2
4 4 0以上 4
5 5 0 3
6 6 0以下 5
7 7 -40以下 6
8 8 -80以下 5
9 9 -90以下~-100 5

==================================================================
<左利きプチ・アンケート>第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)
http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=37060

1 90以上~100 164
2 80以上 125
3 50以上 201
4 0以上 163
5 0 168
6 0以下 160
7 -40以下 182
8 -80以下 130
9 -90以下~-100 140

16:14 2012/06/21 (2016.9.11)

*参照:
・『レフティやすおのお茶でっせ』2005.10.11
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?

「新生活」版

asahi.com「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?

------------------------------------------------------------------

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2022.4.7(追記)

結果について見ておきましょう。

今回は、ご意見がありませんでしたので、コメントの紹介はありません。

2012年6月の最終結果をみますと、
両端の、強い利き手の偏りのある人が少なく、どちらかといいますと、
中間的な人が多いようです。

私が思うところでは、
こういうテストを受けてみよう、という気持ちになるのは、
利き手の傾向がはっきりしている人よりも、
どちらかよくわからない人に多いのではないか、ということです。

その結果、中間的な人が多くなっているのでないか、
という疑いですね。

今後、他の調査結果も追々紹介しますので、
そういう傾向が強く出てくるのかどうか、検討してみてください。

 ・・・

次回、この利き手調査の新版を紹介します。

「第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査」

素晴らしいことに、
調べてみますと、この<プチアンケート>はまだ稼働しているようです。

まだ確認していませんが、
稼働するなら改めて受付できるように、
投票URLを公表、投票の場を設置しよう、と思います。

以前に投票済みの方もいらっしゃるでしょうけれど、
新たに読者になられた方もいらっしゃるでしょうから、
累計になりますが、少しは変化も見られるかもしれません。

現在こういう場がないようですので、おもしろいかもしれません。

昔、「ミクシィmixi」の左利きコミュニティで
私の「利き手調査」アンケートが紹介され、
大量のメンバーが参加されたことがありました。

今は稼働している投票の場がないので、投票はありませんが、
場があればまた変わるのかなと思ったりしています。

------------------------------------------------------------------
<左利きプチ・アンケート>
●利き手調査テスト関連アンケート
------------------------------------------------------------------

第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「★600号までの道のり」は、お休みです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [12] <左利きプチ・アンケート> 全公開(12)「利き手調査」その2 第22回 エディンバラ利き手調査(訂正版)」と題して、今回も全紹介です。

利き手調査(利き手テスト)の第二弾、エディンバラ利き手調査のアンケートです。

今回のものは、asahi.com の<be on Sunday>「ののちゃんのDo科学」で掲載されました「なぜ右利きが多いの?」という記事から流用しました。

八田武志『左ききの神経心理学』(医歯薬出版 1996/11/1)

などで紹介されている利き手調査のみの10項目のものとは異なり、利き足や利き目についての項目を含めた12項目の調査です。

220412hidarikiki-edinburgh

220412hidarikiki-no-sinkeisinrigaku

(画像:八田武志『左ききの神経心理学』の本と、そこに紹介されているエディンバラ利き手テスト) 

利き手と利き足・利き目は連動している人が多く、60~70%程度の相関関係にあるといいます。
そういう意味では、身体全体の「利き側」を調査する部分があり、そういう意味ではこちらの方が少し興味深いかもしれません。

今では、利き手だけのバージョンも必要かもしれない、という気持ちになっています。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
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2022.04.02

左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ(25)楽器における左利きの世界(2)-週刊ヒッキイ第616号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第616号 別冊編集後記

第616号(No.616) 2022/4/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(2)演奏時の腕の移動方向」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第616号(No.616) 2022/4/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(2)演奏時の腕の移動方向」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「左手・左利き用楽器」による左利き楽器演奏について考える、
 の2回目です。

 演奏の際の腕を動かす方向という観点から、
 右手・右腕演奏と左手・左腕演奏の違いについて考えてみます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界 (1)
  ◆ 左手・左腕の流れは「右から左」 ◆
   ~ 左利き演奏という選択肢 ~  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●左利き用ピアノ

今回は、初めに「左利き用ピアノ」について少し書いておきます。

「鳥」さんのブログ↓

左利き用ピアノ
2020-08-13 12:26:00
https://ameblo.jp/haibisukasu-kawaii/entry-12617423050.html

には、
左利きピアニストで、自分で左利き用ピアノを作り演奏している
クリストファー・シード(Christopher Seed)さんを紹介しています。

220401christopher-seed-the-left-handed-p

 

シードさんの演奏動画も紹介されています。

Left-Handed Piano
https://youtu.be/uIgO4LqvU-0

The Left Handed Piano
https://youtu.be/v8wCS4d02TU

左利き用のピアノは、世の中にないわけではないのです。
しかも、シードさんは何の苦もなく弾き分けておられるように感じます。

鍵盤の配置についてはよく観察できませんが、
左用は、逆転しているのでしょう。
右用で習得した技術・技能であっても、
左利きの人は、左用が自然と弾けるのではないでしょうか。

要は、「ないからできない」というだけの話のようです。

 

 ●演奏時の腕の移動方向

ピアノ演奏で思うことは、
メロディラインを右手で伴奏を左手で、といったこともですが、
音階のキーボードの並び順についてです。

音階を弾くとき、「ドレミ~」と上がって行き、
「ドシラ~」と戻って(下がって)きます。

これはあくまでも私の個人的な感じ方かもしれませんが、
「ドレミ~」と上がってゆくときは、
心が伸びやかに上昇してゆくような高揚感を持ちます。

一方、「ドシラ~」と下がってくるときは、
逆に気分が落ちてゆくような、沈んだ感じを受けます。

で、ピアノを弾く場合、音階を上がってゆくのは、
「左から右へ(⇒)」と鍵盤を移動してゆきます。
右腕を「引く」ような方向に動かします。

 

【右用ピアノの鍵盤】

(音階が上がる)⇒⇒⇒
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(左)ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド(右)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(音階が下がる)←←←
   
(左腕を押す)⇒┃    ┃⇒(右腕を引く)
(左腕を引く)←┗(身体)┛←(右腕を押す)

 

字を書くときの横画や横書きの時の方向と同じです。
この方が右腕の自然な滑らかな動きになるように思います。

一方、左利きの場合、
この「左から右へ(⇒)」の方向は腕を押すように動かします。

字を書くときも、左から右へ横画を引いたり、横書きする場合、
ペンを押すような「押し書き」になり、
左手や左腕に必要以上に力が入るような書き方となりがちです。

ピアノで鍵盤を弾く場合も、「左から右へ」の場合は、
どうしても左手や左腕に力が入る動きになるように感じます。
滑らかさよりも力強さが勝ってしまうような気がします。

右利きの人は、この「左から右へ音階を上がっていく」方が
演奏の方法として正解のように思います。

しかし、左利きの場合は、ぎこちなさが出やすいように思います。

 

 ●<きき手による運動機能の違い>

視覚と運動の面でこういう説があります。

八田武志さんの『左ききの神経心理学』の「第2章 きき手について」
[5.きき手と動作]<きき手による運動機能の違い>p.31 によりますと、

 《きき手による運動機能の違いは左右手や足だけにとどまらない》

といい、眼球の動きについての研究についても記述されています。

読書の際の眼球の動きは、滑らかに文字を追うのではなく、
所々で停留したり飛越したりするのがふつうで、

 《この眼球の飛越運動は読書習慣によって
  左から右方向へ向かう方が逆の方向よりも速いのであるが、
  (略)
  その運動潜時すなわち飛越運動が生じるまでの反応時間を、
  左ききと右ききの成人で比較したのである。
  その結果、右ききの被験者は
  左から右方向への飛越運動の潜時が速かったが、
  左ききでは運動方向による差異がみられなかった。》

といいます。

 《このような結果を
  右ききでは右方向への眼球の運動系を支配している左脳が、
  逆方向の運動を支配している右脳よりも優れるが、
  左ききでは
  眼球の運動系に関係する左右の脳機能に差がないためである
  と説明している。》

とあります。

外国の研究ですので、当然読書の習慣は左から右への横書きです。
日本でも近年、学校の教科書などは、
国語科以外は横書きになっているようですので、
同じ傾向だろうと想像できます。

特に音楽では和楽器以外は、みな横書きの楽譜です。

 

で、手や腕、足だけでなく、眼球の動きにも、
利き手の違いによる運動能力の左右差が生まれる、
という考えは興味深いものがあります。

ここでも右利きの人においては、
「左から右への方向性」が有利だとされています。

 

この研究では眼球の運動に関して、
左利きの人の場合、右利きの人の場合ほどの偏りはないといいますが、
それでも全くゼロとはいえないのではないか、
という疑問が私にはあります。

左が利き目だとしますと、視覚的にも右方向に進むよりは、
左方向への進行の方が左利きには向いているように思われます。

左利きの人において、視覚的にも左優位が存在するとすれば、
腕や指の動きという面でも左方向への進行が優位と思われますので、
左方向に音階を挙げてゆくという音階順のキーボード配置の方が
左利きの演奏者には向いているように思うのですけれど、
どんなものでしょうか。

 

*参照:
『左ききの神経心理学』八田武志/著 医歯薬出版 1996.11
―左利き研究の専門書。
 20年余の左利き・利き手研究を研究をまとめたもの。

211119-hidarikiki-no

 

 ●左利き演奏者の場合の音階順

音階の並び順を左右逆の入れ替えてみればどうなるでしょうか。

 

【左用ピアノの鍵盤】

(音階が上がる)←←←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(左)ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド(右)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(音階が下がる)⇒⇒⇒
   
(左腕を押す)⇒┃    ┃⇒(右腕を引く)
(左腕を引く)←┗(身体)┛←(右腕を押す)

 

左利きの人の場合、音階の方向を、
「左から右へ(⇒)」「ドレミ~」と上がっていくのではなく、
逆に、左から「ドシラ~」と下がっていく逆の配置にすると、
左手で弾くとき、腕を引く方向で「~ミレド」と
滑らかに上がってゆくことができるのではないでしょうか。

右手はそれを追うように、
右腕を押すように動かすので、伴奏の際も力が弱くならないで、
力を入れやすい形になる(?)のではないでしょうか。

そういう風に考えてゆきますと、
左利きの演奏者の場合は、従来の音階順ではなく、
その逆の左方向に音階を上がってゆく
逆転型のキーボードが適切ではないか、と考えます。

 

 ●利き手別理想の音階順キーボード例

利き手別の理想の音階順キーボードの例を下に示してみます。

 

<右利きの演奏者の場合>
(右手・右腕)【右に引く方向(⇒)】
ド⇒レ⇒ミ⇒ファ⇒ソ⇒ラ⇒シ⇒ド

 

<左利きの演奏者の場合>
(左手・左腕)【左に引く方向(←)】
ド←シ←ラ←ソ←ファ←ミ←レ←ド

 

こういうキーボードが誕生すれば、
左利きの人はきっとこちらの方が扱いやすい、
と感じるのではないでしょうか。

当初は、違和感があるかもしれませんが、
しばらくいじっていれば、自然となじんでしまうのではないか、
と思います。

これは私自身の経験から感じることでもあります。

私自身は、右用のハサミ(を左手で使う)で育ち、
30代半ば過ぎから左用を使うようになって、
その時の経験では初めの数回はうまく使えなかったのですが、
すぐに慣れてしまいました。
特に線にそって切るという場合などは、
線を自然な角度で実際に見ながら切れるので、感激でした。

また、半田付けなどの作業でも、初めは右手で教えられ、
その方法を身につけましたが、
すぐに自己流に左手でやる方法に慣れました。

左手は利き手なので、右手でやるうちに、
自然に脳内で左手でのやり方もマスターできているように思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「★600号までの道のり」(12)第231号 ~ 第240号

第231号(No.231) 2010/10/2「創刊6年目に当たって」
 『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
  創刊6年目に当たって

第232号(No.232) 2010/10/9
「《矯正/直す》表現に思う(6)親御さんへ」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その17― 《矯正/直す》表現に思う
  (6)左利きの子を持つ親御さんへお願い

第233号(No.233) 2010/10/16
「名作の中の左利き(10)「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―その10― 「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス
ギュンター・グラスの短編小説「左ぎっちょクラブ」
  (『僕の緑の芝生』飯吉光夫訳 小沢書店 1993.10.20)

第234号(No.234) 2010/10/23
「<左利きプチ・アンケート>第67回50年後21世紀後半はどんな社会?」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
第67回 50年後21世紀後半はどんな社会?

第235号(No.235) 2010/10/30
「<LYグランプリ>2011候補・2010年左利きの人・事・物」
 第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part1)
   <LYグランプリ>2011候補を総点検。2010年ここまでの
   左利きの人・事・物を総ざらいしてみましょう。

第236号(No.236) 2010/11/6
「<LYグランプリ>2011候補・2010年左利きの人・事・物(2)」
 第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part2)
   <LYグランプリ>2011候補を総点検。2010年ここまでの
   左利きの人・事・物を総ざらいしてみましょう。(part2)

第237号(No.237) 2010/11/13「左利きの教本について考える(1)
 ある幼児向け生活技術教本の不思議(前編)」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その18― 左利きの教本について考える
  (1)ある幼児向け生活技術教本の不思議(前編)
内容:某社から出版されて、好評だという生活技術を教える図鑑。
   この本の目次にはある注意書きが示されています。
   これが一見当然? その実、非常に恐ろしい!内容で…。

第238号(No.238) 2010/11/20
「名作の中の左利き―番外編―2 夏目漱石『坊っちゃん』は左利き?」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―番外編―2 夏目漱石『坊っちゃん』は左利き?

第239号(No.239) 2010/11/27「<左利きプチ・アンケート>
再版 第4回 貴方の好きな左利きの呼び名は何ですか?」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
再版 第4回 貴方の好きな左利きの呼び名は何ですか?
 前回の●<左利きプチ・アンケート>●
  第67回 10.10.23 50年後21世紀後半はどんな社会?

第240号(No.240) 2010/12/4「<LYグランプリ>2011候補・
2010年左利きの人・事・物(3)」
 「第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part3)」 
内容:
   <LYグランプリ>2011候補を総点検。2010年ここまでの
   左利きの人・事・物を総ざらいしてみましょう。7-8月。

 

――10号ずつの紹介です。
 第一土曜は、<LYグランプリ>2011候補の紹介
 第二土曜は、<左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ>
《矯正/直す》表現に思う → 左利きの教本について考える
 第三土曜は、≪左利き学入門≫ 番外編
 第四土曜は、<左利きプチ・アンケート>
 第五土曜があるときは、臨時増刊で、バックナンバーの紹介

引き続き、この時期は欄外で、【おまけコーナー】として、
最新の左利き情報をメモ的に紹介していました。

 

*各号のタイトルを見て、「これ気になるなあ、読んでみたいなあ」
 というものがございましたら、リクエストをお願いいたします。
 再配信なり、現時点での加筆・修正を行っての配信など、
 改めてお届けすることも考えています。
 リクエストは、本誌に返信してください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(2)演奏時の腕の移動方向」と題して、今回も全紹介です。

今号もバックナンバーの紹介は、10号ずつとしました。

内容は、音楽・楽器と左利き対応についてで、ピアノのキーボード――音階の配置についてです。

初めに左利き用のピアノについて書かれているブログを紹介し、そこに東上する左利きのピアニスト、クリストファー・シードさんにふれています。

この方については、もうずいぶん昔に一度紹介した記憶があります。
調べ直すのが面倒でチェックをおこたっていますが、どこかでまたチェックし直しておこうと思います。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

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2022.03.19

『左組通信』復活計画[11]<左利きプチ・アンケート>(11)利き手調査(1-2)第33回 新版・再版-週刊ヒッキイ第615号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第614号 別冊編集後記

第615号(No.615) 2022/3/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [11]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(11)
「利き手調査」その1-2(新版・再版)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
再版第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第615号(No.615) 2022/3/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [11]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(11)
「利き手調査」その1-2(新版・再版)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
再版第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 前回に続き、<利き手調査アンケート>編の2回目です。
 今回は、前回の
 「第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう」
 の「新版・再版」を紹介しましょう。

 「第20回」当時は、創刊後まもなく、購読者数も限られており、
 アンケート結果もたいした投票を得られず、
 アンケートとして成立していないようなものでした。

 その後読者数も三桁となり、
 少しは意味のある結果が得られるようになったのを機に、
 投票の方法を「自己申告の利き手別」に変えた「新版」を、
 さらにその「再版」を実施しました。

 ここではその両方の結果を紹介します。

◆利き手調査アンケートについてのバックナンバー――

第607号(No.607) 2021/11/20
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その18)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [9]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(9)
利き手調査アンケート編について」

2021.11.20
『左組通信』復活計画[9]<左利きプチ・アンケート>全公開(9)
利き手調査-週刊ヒッキイ第607号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2021/11/post-704e5d.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3b856686f18f324f7a5b3603d4f92249

第613号(No.613) 2022/2/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1
 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」

2022.2.19
『左組通信』復活計画[10]<左利きプチ・アンケート>(10)
利き手調査(1)第20回-週刊ヒッキイ第613号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2022/02/post-86d257.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/9481895bb9dfd4e2a3c430b0a7db8e3b

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その20)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [11]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(11)
  「利き手調査」アンケート編・その1-2(新版・再版)
 ・第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
 ・再版第33回
    新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 ●「利き手調査」アンケート編・その1-2

 第20回 05.9.4-10.2
利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう

は、出版当時、一般向けに書かれた本で、
廉価で手軽に手に入る、左利き・利き手に関する科学解説書だった

前原勝矢『右利き・左利きの科学』講談社/ブルーバックス 1989/6/1

220219migikikihidarikikinokagaku

に、利き手とは何か、どのように判定するのか、
を科学的に調べる方法として、紹介されていたものです。

このときは、
それぞれの調査票の結果の数値別に投票するようにしていました。
投票者の利き手の傾向が見えるアンケートでした。

今回の、新版・再版では、それらの数値を
投票者各自の自己申告の利き手別に投票をお願いしました。

実際の意識と調査の現実との「差」を確認したい、というものでした。

 

 ●再版(第33回)
  新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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再版・第33回 (初出)09.8.23
元版・第33回 (初出)2006.10.27(最終)09.8.20
------------------------------------------------------------------
<左利きプチ・アンケート>
再版(第33回)
新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
------------------------------------------------------------------

Enq33-sin

一口に「左利き」と言っても、
実はどう定義するかは非常にむずかしいものだそうです。
辞書を引いてみますとだいたい、右手より左手が得意なこと、
またその人を指すといった解釈が出ています。

では、具体的にどんなことができれば得意と言えるのでしょうか。

また、科学者はどういう人を左利きと定義しているのでしょうか。

一般に、利き手を研究している科学者は、
利き手テストという質問紙による利き手の判定を行っています。

この利き手テストによる、利き手・利き側調査というものは、
研究者の考え方により、
どういう動作がより正確にその人の利き手・利き側を表すのか
という判断が微妙に異なり、調査項目に違いが出てきます。

当然、その判定結果にも、微妙な差が生まれます。

そこで、いくつかのテストを重ねることで、
ご自分の利き手・利き側がより正確に判定できるものと考えます。

<左利きプチ・アンケート>では、
五種類の利き手テストを紹介しており、その第一弾で、
「第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう」
の利き手別投票による新版です。

 ・・・

前原勝矢著『右利き・左利きの科学』で紹介されている、
側性係数(LQ)を調べて、あなたの利き手を確認してみましょう。

この本によりますと、利き手は、右または左と二分されるものではなく、
右に近い両手利き、左に近い両手利きというように、
右手利きと左手利きは連続しているものであり、
「便宜上側性係数(LQ)マイナス30以下」を「左利き」としています。

側性係数(LQ)とは、利き手調査票にある十項目の動作において、
実際に使うのが右・左・両方のいずれであるかを答え、
それを計算式によって数値化したものをいいます。

・<利き手調査票>―いつも使う手はどちらですか、
右手か左手のどちらかに○印を記入して下さい。
右手と左手をほとんど同じように使う場合には“両手”に
○印を記入して下さい。

1 文字を書く 
2 ハシをつかう 
3 絵をかく
4 ボールを投げる
5 ハサミをつかう
6 歯ブラシをつかう
7 スプーンをつかう
8 短いホーキをつかう
9 マッチをする
10 ビンのフタをひねる

・側性係数を求める式 LQ=100×(右-左)÷(右+左+両手)

(右手の項目数)から(左手の項目数)を引き、
それを(右手の項目数)と(左手の項目数)と
(両手の項目数)を足したもので割り、100をかけます。

左手が八項目で、右手が二項目あると、
(2-8)÷(2+8)×100=-6÷10×100=-60
左手が八項目で、両手が二項目なら、
(0-8)÷(8+2)×100=-8÷10×100=-80

よって、すべての動作を右でする人は、LQ=プラス100。
逆にすべてを左でする人はLQ=マイナス100、となります。

 

14~15歳男性の調査結果によると、
すべての動作を右手で行う人(典型的な右利き)がもっとも多く、
全体の49%で、逆にすべてを左手で行う人は約5%となっています。

その間に、次に多いLQ値がプラス90~81の人がいて、
以下漸減して反対極に
(典型的な左手利きに当たる)若干の盛り上がりがある、
という構図です。

では、あなたの側性係数はいくらでしょうか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

 

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。
ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、
どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の
「ご意見ボード」をご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

 *このアンケートは、09.8.23-10.24まで9週間(予定)に渡って
『左組通信』「<左利きプチ・アンケート>第33回」で実施されます。

1 (右利きの投票者)80~100
2 ( 〃 )30~79 
3 ( 〃 )29~-29
4 ( 〃 )-30~-100
5 (左利きの投票者)60~100
6 ( 〃 )59~-29
7 ( 〃 )-30~-79
8 ( 〃 )-80~-100

現在の結果を見る(ご意見ボードはこちら)

 ※ご意見ボードへの書き込みは、
 ↓のプチアンケートのURLからご覧になれます。

------------------------------------------------------------------
投票結果
実施期間2009.8.23-10.24(9週間・総数/R:L
------------------------------------------------------------------

<左利きプチ・アンケート>再版第33回 新版・利き手調査第1回―
利き手テスト側性係数を調べる
http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=57769

1 (右利きの投票者)80~100 124
2 (   〃   )30~79  149
3 (   〃   )29~-29 115
4 (   〃   )-30~-100 137
5 (左利きの投票者)60~100 116
6 (   〃   )59~-29 113
7 (   〃   )-30~-79 128
8 (   〃   )-80~-100 102

==================================================================

 

------------------------------------------------------------------
【元版】
<左利きプチ・アンケート>第33回
新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
------------------------------------------------------------------

Enq33-moto

利き手・利き側調査というものは、研究者の考え方により、
どういう動作がより正確に利き手・利き側を表すかの判断が
微妙に異なり、調査項目に違いが出てきます。
当然、その判定結果にも、微妙な差が生まれます。

そこで、いくつかのテストを重ねることで、
ご自分の利き手・利き側がより正確に判定できるものと考えます。
今回から四つの利き手・利き側調査、
利き手テストの新版アンケートを順次実施します。

 ・・・

「第20回利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう」の新版です。

今回は、それぞれ「自己申告の利き手別」に投票をお願いします。
前回は、利き手に関わらず、
それぞれの数値別に投票していただきました。この点が異なります。

自己申告の利き手・利き側との間の相違を調べて見たい、と思います。
ご自分では「右/左利き」と考えていても、
実際の数値は異なったものとなるかもしれません。
その点を確認してみましょう。

*(以下、【再版】との重複箇所を省略)

------------------------------------------------------------------
投票結果
実施期間2006.9.24-10.27(5週間・総数125/R68:L57
------------------------------------------------------------------

1(右利きの投票者)80~100 18
2(   〃  )30~79  18
3(   〃  )29~-29 14
4(   〃  )-30~-100 18
5(左利きの投票者)60~100 14
6(   〃  )59~-29 10
7(   〃  )-30~-79 16
8(   〃  )-80~-100 17

 

*【再版】実施直前までの投票結果(2009年8月20日現在)

1(右利きの投票者)80~100 112
2(   〃  )30~79  108
3(   〃  )29~-29 103
4(   〃  )-30~-100 105
5(左利きの投票者) 60~100  91
6(   〃  )59~-29 85
7(   〃  )-30~-79 107
8(   〃  )-80~-100 104

 

------------------------------------------------------------------
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第193号(No.193) 2009/8/22
「<左利きプチ・アンケート>【再版】第33回」
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◇c(^0^)y レフティやすおの ( ..)φメモ◇ 
 「第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる」
 現在の結果を見て―
------------------------------------------------------------------

「第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―
利き手テスト側性係数を調べる」
のアンケートの8/20現在の結果は、上記の通りです。

総投票数は、815名。
内訳は、右利きの投票者が428名、左利きの投票者が387名。

全般に右利きの人の方が票数が多く、
これはひとえに、未知への興味というのでしょうか、
自分の利き手を確認しておきたい、という
学問的な研究に則った、
自分の利き手というものを知らないからこそ知りたい、
知っておかなければ―、という気持ちの表れか、と私には思われます。

 

自己申告が右利きの人では、全体に大きな差はありません。

これは、自己申告が「右利き」という人の中には、
小さい頃に「右手を使うように」という指導を受けて、
何かにつけて右手を使うことの多くなった人が、
多く含まれているのかもしれません。

自己申告が左利きの人では、当然のことですが、
左利き傾向を示す人が多くなっています。

 

実際にこの利き手テストを試みようとする人たちのなかには、
自分で自分の明確な利き手がわからない、
という人もかなりの数含まれているようです。

その結果、実際の利き手の偏りの分布とは
異なった結果が現れているように思われます。

 

もっと多くの方に参加していただければ、
また違った結果が出て来るのだろうと思います。

【再版】のほうでは、もっと多くの方の参加を期待しています。
よろしくお願い致します!

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* [【新版】受付停止時点での結果(11:28 2010/05/01)]

<左利きプチ・アンケート>第33回新版・利き手調査第1回―
利き手テスト側性係数を調べる
http://personal-dictionary.com/enq/view/view.asp?EID=48498

1 (右利きの投票者)80~100   133
2 (   〃   )30~79    128
3 (   〃   )29~-29   119
4 (   〃   )-30~-100 121
5 (左利きの投票者)60~100   107
6 (   〃   )59~-29   104
7 (   〃   )-30~-79  123
8 (   〃   )-80~-100 119

------------------------------------------------------------------

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2022.3.17(追記)

今ではどうのような理由から再版を出したのか、記憶が消えています。
調べ直す時間的余裕がなく、またいつか確認を取りたいと思います。

最終的な結果を見て、
<自己申告「右利き」>のかたの投票が予想より多く、
驚いた記憶があります。

また実際の各数値が、
どの項目でも意外に変化が出ていないのも驚きでした。

全般的にみますと、
<自己申告「右利き」>では(+)数値の高い方が多く、
<自己申告「左利き」>では(-)数値の高い方が多く、
そういう意味では、間違いはないといえます。

ただもっと顕著な差がある結果を予想していたので、
意外でした。

その後の複数の他の利き手テストの結果を見ていきますと、
また改めて「何か」が見えてくるように思います。

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<左利きプチ・アンケート>
●利き手調査テスト関連アンケート
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第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

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 「★600号までの道のり」は、お休みいたします。
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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [11] <左利きプチ・アンケート> 全公開(11)「利き手調査」その1-2(新版・再版)」と題して、今回も全紹介です。

前回紹介しました「第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう」の投票の方法を「自己申告の利き手別」に変えた「新版・再版」を紹介しています。

1989年出版当時、左利きおよび利き手についての科学を一般向けに解説した廉価な新書本前原勝矢『右利き・左利きの科学』(講談社/ブルーバックス 1989/6/1)に紹介されていたものを取り上げています。

近年こういう手の本に適当なものがなく、左利きの知識の多くがネットの情報に負うところとなっています。
よく言われますように、ネットの情報は玉石混淆のものが多く、自分の主張に合うもののみを取り上げていたり、自己の経験に基づく偏ったものであったり、といった科学的とはいえないものも含まれています。

220219hidarikikikikite

4月に、日本の利き手研究の第一人者といわれる神経心理学専攻の大学教授・八田武志さんの2008年に出版されました一般向けの科学的研究書『左対右 きき手大研究』の文庫版が出版されます。
新たな話題も追加されるそうなので、現時点で最新の科学解説書になりそうで、期待しています。

『左対右 きき手大研究(仮題)』八田 武志 DOJIN文庫 2022/4/22

*参照:
『レフティやすおのお茶でっせ』2022.2.22
利き手と左利きの科学的研究書・八田武志『左対右 きき手大研究』増補版?文庫化4月22日発売

「新生活」版

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

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2022.02.22

利き手と左利きの科学的研究書・八田武志『左対右 きき手大研究』増補版?文庫化4月22日発売

タイトルにも書きましたように、2008年に出版されました一般向けの利き手と左利きの科学的研究書、八田武志さんの『左対右 きき手大研究』(化学同人(DOJIN選書)に、《新しい話題を追加し内容がさらに充実》した増補版?が文庫になって登場します。

文芸関係の出版社のみならず、実用書教養書を発行している各社も競って文庫市場に参入している昨今ですが、新たに化学同人社さんも「DOJIN文庫」を創刊し、そのラインナップにこの左利き・利き手の本が上がってきました。
初版発行以来14年近くたっているということもありの話題追加なのでしょう。
新たな科学的知見左利きに対する社会の受け止め方の変化なども盛り込まれるのならば、という期待もあります。

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第613号(No.613) 2022/2/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1
 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」
の「別冊編集後記」

『レフティやすおのお茶でっせ』2022.2.19
『左組通信』復活計画[10]<左利きプチ・アンケート>(10)利き手調査(1)第20回-週刊ヒッキイ第613号 「新生活」版

でも書きました。

八田武志さんも以前、どこかで書いておられましたが、10年ぐらいたちますと、左利きに関する知識を学んだ人たち(親世代など)が“卒業”し、新たな人たちが左利きについての知識を求めるようになります。
そういう意味からもこれらに変わる本がそろそろ出版されることを期待します。

と、旧著から10年以上の年月が過ぎており、新たな本が欲しい、と書いたばかりでしたので、嬉しいニュースです。

『左対右 きき手大研究(仮題)』八田 武志 DOJIN文庫 2022/4/22

(旧著)
『左対右 きき手大研究』八田武志 化学同人(DOJIN選書 18) 2008.7.20

220219hidarikikikikite

(画像:利き手および左利きに関する一般向けの啓蒙書―八田武志さんの2008年発行の旧著『左対右 きき手大研究』と、1989年発行の前原勝矢さんの『右利き・左利きの科学』) 

これも、先の「別冊編集後記」でも書きましたように――

(昨年久しぶりに、「左利きへの応援本」として出版された、加藤俊徳さんの『すごい左利き』のような)「左利き応援本」も貴重ですが、やはり利き手・左利きに関して科学的に解説した一般向けの解説書・入門書が欲しいものです。

そういう「次の時代」の科学啓蒙書が現れるまでのつなぎとして、増補版の本書に期待を持っています。

*参照:加藤俊徳『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』 (ダイヤモンド社 2021/9/29)

『レフティやすおのお茶でっせ』2021.9.16
久しぶり?の左利き本近刊『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』 「新生活」版

 

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2022.02.19

『左組通信』復活計画[10]<左利きプチ・アンケート>(10)利き手調査(1)第20回-週刊ヒッキイ第613号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第613号 別冊編集後記

第613号(No.613) 2022/2/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1
 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」

 

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  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第613号(No.613) 2022/2/19
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
<左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1
 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」
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 昨年11月以来、お待たせの

 「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その18)
  ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画」
 の
 「<左利きプチ・アンケート> 全公開 利き手調査アンケート編」
 です。

第607号(No.607) 2021/11/20
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その18)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [9]
 <左利きプチ・アンケート> 全公開(9)
利き手調査アンケート編について」

2021.11.20
『左組通信』復活計画[9]<左利きプチ・アンケート>全公開(9)
利き手調査-週刊ヒッキイ第607号
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2021/11/post-704e5d.html
https://blog.goo.ne.jp/lefty-yasuo/e/3b856686f18f324f7a5b3603d4f92249

 これは、
 2004年年頭から2009年年末まで更新し続けたホームページ
 『レフティやすおの左組通信』復活計画として、
 メイン・コンテンツを順に全面的に
 このメルマガで再生・復活させる、というもので、
 メイン・コンテンツの最大のものといってよいでしょう、
 <左利きプチ・アンケート>を順に再掲してきました。

 今回からは、その中でも一番の人気を博したと言っても過言ではない
 「利き手調査」アンケートのあれこれを再掲していく予定です。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(その19)
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10]
  <左利きプチ・アンケート> 全公開(10)
  「利き手調査」アンケート編・その1
  第20回 05.9.4-10.2
  利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 ●はじめに

前回、「利き手調査」、「利き手テスト」とは何か?
について説明しました。

改めて説明しておきますと――
(八田武志『左ききの神経心理学』による)

人間の左右の大脳の機能差(ラテラリティ)を研究するとき、

 《研究対象である人間のきき手が重要な要因として関係し、
  その判定は標準化された検査で実施すべきである》(p.v)

といい、

 《「きき手はこれこれの方法で決めました」》

という手続きが必要で、その結果生まれたのが「利き手テスト」です。

複数の片手作業をそれぞれどちらの手で行うかを問う質問紙を作成して、
その回答に基づいて利き手を判定するもので、
「エディンバラ利き手テスト」と呼ばれるものが、代表的なものでした。

「エディンバラ利き手テスト」の他に、
『左ききの神経心理学』で紹介されているものとして、「アネット尺度」、
「H.N.利き手テスト」、「ポラック・コレンきき手テスト」、
当時最新のものとして「チャップマンきき手テスト」がありました。

*参照:八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996/11/1

 

 ●「利き手調査」アンケート編・その1

 第20回 05.9.4-10.2
利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう

出版当時、一般向けに書かれた本で、
廉価で手軽に手に入る、左利き・利き手に関する科学解説書だった

前原勝矢『右利き・左利きの科学』講談社/ブルーバックス 1989/6/1

に紹介されていたもの。

利き手とは何か、どのように判定するのか、
を科学的に調べる方法として、紹介されていたものです。

220219kikite

(画像:前原勝矢『右利き・左利きの科学』から「利き手調査」についてのページ) 

 

 ●第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう

Enq20

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左利きを考える レフティやすおの左組通信
 Lefty Yasuo's HIDARIGUMI Announcement
 
  <左利きプチ・アンケート>
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(初出)2005.10.2(最終)2007.6.21
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 アンケート実施期間(2005.9.4-10.1)
 [2007/09/21 コメント受付停止]

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<左利きプチ・アンケート>
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
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一口に「左利き」と言っても、
実はどう定義するかは非常にむずかしいものだそうです。
辞書を引いてみるとだいたい、右手より左手が得意なこと、
またその人を指すといった解釈が出ています。

では、具体的にどんなことができれば得意と言えるのでしょうか。
また、科学者はどういう人を左利きと定義しているのでしょうか。

前原勝矢著『右利き・左利きの科学』
(講談社ブルーバックス 1989年刊)で紹介されている
側性係数(LQ)を調べて、あなたの利き手を確認してみましょう。

この本によりますと、
利き手は右または左と二分されるものではなく、
右に近い両手利き、左に近い両手利きというように、
右手利きと左手利きは連続しているものであり、
「便宜上側性係数(LQ)マイナス30以下」を「左利き」としています。

側性係数(LQ)とは、
利き手調査票にある十項目の動作において、
実際に使うのが右・左・両方のいずれであるかを答え、
それを計算式によって数値化したものをいいます。

 

・<利き手調査票>―
いつも使う手はどちらですか、
右手か左手のどちらかに○印を記入して下さい。
右手と左手をほとんど同じように使う場合には
“両手”に○印を記入して下さい。

1 文字を書く 
2 ハシをつかう 
3 絵をかく
4 ボールを投げる
5 ハサミをつかう
6 歯ブラシをつかう
7 スプーンをつかう
8 短いホーキをつかう
9 マッチをする
10 ビンのフタをひねる

 

・側性係数を求める式
 LQ=100×(右-左)÷(右+左+両手)

よって、
すべての動作を右でする人は、LQ=プラス100。
逆にすべてを左でする人はLQ=マイナス100、となります。

14~15歳男性の調査結果によると、
すべての動作を右手で行う人(典型的な右利き)がもっとも多く、
全体の49%で、
逆にすべてを左手で行う人は約5%となっています。

その間に、次に多いLQ値がプラス90~81の人がいて、
以下漸減して反対極に(典型的な左手利きに当たる)
若干の盛り上がりがあるという構図です。

では、あなたの側性係数はいくらでしょうか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。
(手の不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、
投票に参加不参加を決定してください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます
一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください

1 90以上~100
2 70以上
3 50以上
4 0以上
5 0
6 0以下
7 -30以下
8 -70以下
9 -90以下~-100

 

*このアンケートは、
(2005.9.4-10.1)まで(4週間)に渡って実施されました。
現在、新規投票の受付も行っています。ぜひ投票にご参加ください。
順次、経過報告を追加してゆきます。

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投票結果(初出締切時)
実施期間2005.9.4-10.1(総数:15)
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1  90以上~100 2
2  70以上 1
3  50以上 0
4  0以上 2
5  0 0
6  0以下 1
7  -30以下 3
8  -70以下 1
9  -90以下~-100 5

ご意見ボードへの書き込みに対するコメント(4件)

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2022.2.17(追記)

当時のコメントから――
(「ly」:私レフティやすおのコメント)

・人にはそれぞれ(自分の意志で)変えた部分と
(他人によって)変えさせられた部分があるわけですが、
それもふくめて、自分の可能性もしくは本質というものが
はっきりと出て来るのではないかと思います。ly11:50 2005/09/05

・(《右利きに近い両手使い》という人に向けて)
これはかなり微妙ですね。
ある研究者によれば、世の中の人は(典型的な)右利きと
非右利きに分かれるともいいます。
その非右利きといわれる人の中に、左利きも含まれるというわけです。
ヒトは右利きになる因子を持っているとする<右利き因子説>によると、
右利きになる因子を持っている人は右利きに、
右利き因子を持たない人は偶然によってどちらにもなる、
と考えられていますが…。
ただ、調査項目の妥当性というものも考慮すべきではないか
とも思います。
その辺もこれからいくつかの調査票を紹介することで実証してゆければ
と思います。
もうひとつ、本人が意識していないところの
自分の潜在的な利き手・利き側というものが、
これによって顕在化する可能性もあると思います。
各人の側性係数を知ることによって、
自分の中にある右手(あるいは左手)使いの可能性
というものもご理解いただけるでしょう。
右手(あるいは左手)使いに比較的簡単になじむ人もいれば、
そうでない人もいるということが実感してもらえるのではないでしょうか。
ly11:44 2005/09/05

 

――幼少期に右使いに(「矯正」)されたが、のちに自分で左に戻し、
「両利き」に近いけれど、メインは左手という人や、
意外に「両手を使う」の項目があり驚く、という人もいました。

頭で考えていた「自分の利き手」との認識のギャップに気付く人もあり、
こういう利き手テストの持つ意義のようなものを感じました。

当時のコメントにも書きましたが、
利き手についての右利き因子説によりますと、
「強度の右利き/典型的な右利き」の人は、せいぜい半数程度で、
それ以外の人は、両手がある程度使える人や
右手も左手もどっちもどっちの人であったり、
左手が得意な人だったりする、というのです。

私の仮説は、
大脳の偏りと、それより下部の神経系の偏りとの複合の結果が、
その人の利き手になっているのではないか、というものです。

(a)大脳が「右利き」で、下部の神経系も「右利き」なら
「強度の右利き・典型的な右利き」
「右」+「右」=「(強)右」

(b)大脳が右利きで、下部の神経系が左利きなら、
あるいは、
大脳が左利きで、下部の神経系が右利きなら(すなわち混合利きの場合)
「弱い右利き」もしくは「弱い左利き」で、ある程度どちらも使える
「右」+「左」、「左」+「右」=「右>左」、「左>右」、「左=右」

(c)大脳が「左利き」で、下部の神経系も「左利き」なら、
「強度の左利き・典型的な左利き」
「左」+「左」=「(強)左」

本当のところはわかりませんけれど。

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<左利きプチ・アンケート>
●利き手調査テスト関連アンケート
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第14回 貴方の利き目は右左どちらですか
第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 エディンバラ利き手調査
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト
第28回 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト

(自己申告による利き手別の投票アンケート)
第33回 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
第46回 利き手テストと意識の一致度は?
第49回 新版・利き目は右左どちらですか?
第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

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 「★600号までの道のり」(11)第221号 ~ 第240号

第221号(No.221) 2010/7/24「<左利きプチ・アンケート>第66回
利き手・利き足・利き目はどっち?」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
  第66回 利き手・利き足・利き目はどっち?

第222号(No.222) 2010/7/31
「最近の<左利きプチ・アンケート>紹介」
 ●<左利きプチ・アンケート>●
最近の<左利きプチ・アンケート>紹介
第五土曜日は本来お休みですが、最近実施した
<左利きプチ・アンケート>について、紹介を兼ねてふれてみます。

第223号(No.223) 2010/8/7
「<LHM>宣言!“左利き紳士・淑女録”(3)」
━<左利きムーヴメント>宣言!━ ..第一土曜日掲載
  【新企画】“左利き紳士・淑女録”(3)  
(1)実在の人物 編 ■は行-ぷ■
 【プリンセス天功・PRINCESS TENKO】ぷりんせす・てんこう
(2)架空の人物 編 ■さ行-さ■
 【佐伯郁弥】さえき・いくや
 ・新津きよみ/著「左手の記憶」の主人公。小説家。
(新津きよみ/著『左手の記憶』出版芸術社社 2005.11)

第224号(No.224) 2010/8/14
「《矯正/直す》表現に思う(5)言葉より本質?―前編―」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その17― 《矯正/直す》表現に思う
  (5)言葉より本質? ―前編―
内容:<左利きプチアンケート>再版(第11回)「利き手(左利き)の
矯正・直す」という言葉をどう思いますか のコメントに、
   言葉にこだわるのではなく、その根底にあるものを見極める
   ことが大事、といった内容のものがあります。
   言わんとすることは理解できますが、まずは言葉・表現から
   入る、という道もあります。本質を見極める前に、先に改め
   るべきことがあるのではないでしょうか。

第225号(No.225) 2010/8/21
「名作の中の左利き(番外編)「はさみ」岩井礼子」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―番外編― 「はさみ」岩井礼子
『最高の贈り物―'98年版ベスト・エッセイ集』
日本エッセイストクラブ/編 文藝春秋(1998.7)・文春文庫版(2001.8)

第226号(No.226) 2010/8/28「<左利きプチ・アンケート>
最近の<左利きプチ・アンケート>の結果から感じたこと(前)」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
  最近の<左利きプチ・アンケート>の結果から感じたこと(前編)
5/1~ 再版第35回 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
5/22~ 第65回 洗剤雑巾右手左手どっちがどっち?

第227号(No.227) 2010/9/4
「<LHM>宣言!“左利き紳士・淑女録”(4)」
━<左利きムーヴメント>宣言!━ ..第一土曜日掲載
  【新企画】“左利き紳士・淑女録”(4)
(2)架空の人物 編 ■さ行-さ■【雑賀小太郎】さいか・こたろう
 ・和田竜/著『小太郎の左腕』小学館(2009/10/28)の主人公。
 ■は行-ふ■【藤田三十郎】ふじた・さんじゅうろう
 ・和田竜/著『小太郎の左腕』小学館(2009/10/28)の登場人物

第228号(No.228) 2010/9/11
「《矯正/直す》表現に思う(5)言葉より本質?―後編―」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その17― 《矯正/直す》表現に思う
  (5)言葉より本質? ―後編―
内容:前回は、「矯正」という単語に過剰な反応を持たず、根底
   に何があるのかを理解する事が大事だ、という意見に対し、
   危険だと書きました。その辺を考えてみましょう。

第229号(No.229) 2010/9/18「名作の中の左利き(9)ポー~左利きの母親」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―その9― ポー「悪魔に首を賭けるな」~左利きの母親
自分の生きた時代の影響から免れる作家はいません。
その記述の中には、当時の人々の心情や考えの一端が示されています。

第230号(No.230) 2010/9/25
「最近の<左利きプチ・アンケート>の結果から感じたこと(後編)」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
  最近の<左利きプチ・アンケート>の結果から感じたこと(後編)
6/26~ 再版 第3回 左利きの子に右手使いを試みるか否か と、
7/24~ 第66回 利き手・利き足・利き目はどっち? 

第231号(No.231) 2010/10/2「創刊6年目に当たって」
 『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』創刊6年目に当たって

第232号(No.232) 2010/10/9
「《矯正/直す》表現に思う(6)親御さんへ」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その17― 《矯正/直す》表現に思う
  (6)左利きの子を持つ親御さんへお願い

第233号(No.233) 2010/10/16
「名作の中の左利き(10)「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―その10― 「左ぎっちょクラブ」ギュンター・グラス
ギュンター・グラスの短編小説「左ぎっちょクラブ」
(『僕の緑の芝生』飯吉光夫訳 小沢書店 1993.10.20)

第234号(No.234) 2010/10/23
「<左利きプチ・アンケート>第67回50年後21世紀後半はどんな社会?」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
第67回 50年後21世紀後半はどんな社会?

第235号(No.235) 2010/10/30
「<LYグランプリ>2011候補・2010年左利きの人・事・物」
 第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part1)
   <LYグランプリ>2011候補を総点検。2010年ここまでの
   左利きの人・事・物を総ざらいしてみましょう。

第236号(No.236) 2010/11/6
「<LYグランプリ>2011候補・2010年左利きの人・事・物(2)」
 第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part2)

第237号(No.237) 2010/11/13「左利きの教本について考える(1)
 ある幼児向け生活技術教本の不思議(前編)」
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第ニ土曜日掲載
 ―その18― 左利きの教本について考える
  (1)ある幼児向け生活技術教本の不思議(前編)
内容:某社から出版されて、好評だという生活技術を教える図鑑。
   この本の目次にはある注意書きが示されています。
   これが一見当然? その実、非常に恐ろしい!内容で…。

第238号(No.238) 2010/11/20
「名作の中の左利き―番外編―2 夏目漱石『坊っちゃん』は左利き?」
≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■ ..第三土曜日掲載
  ―番外編―2 夏目漱石『坊っちゃん』は左利き?

第239号(No.239) 2010/11/27「<左利きプチ・アンケート>
再版 第4回 貴方の好きな左利きの呼び名は何ですか?」
 ●<左利きプチ・アンケート>● ..第四土曜日掲載
再版 第4回 貴方の好きな左利きの呼び名は何ですか?
 前回の●<左利きプチ・アンケート>●
  第67回 10.10.23 50年後21世紀後半はどんな社会?

第240号(No.240) 2010/12/4「<LYグランプリ>2011候補・
2010年左利きの人・事・物(3)」
 「第5回<LYグランプリ>2011読者大賞候補・
  2010年左利きの人・事・物 総ざらい(part3)」 

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 第一土曜は、左利き講座 <左利きムーヴメント>宣言!
  【新企画】“左利き紳士・淑女録”
 第二土曜は、<左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ>
《矯正/直す》表現に思う → 左利きの教本について考える 
 第三土曜は、≪左利き学入門≫ ■名作の中の左利き■
 第四土曜は、<左利きプチ・アンケート>
 第五土曜があるときは、臨時増刊で、バックナンバーの紹介

引き続き、この時期は欄外で、【おまけコーナー】として、
最新の左利き情報をメモ的に紹介していました。

 

*各号のタイトルを見て、「これ気になるなあ、読んでみたいなあ」
 というものがございましたら、リクエストをお願いいたします。
 再配信なり、現時点での加筆・修正を行っての配信など、
 改めてお届けすることも考えています。
 リクエストは、本誌に返信してください。

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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [10] <左利きプチ・アンケート> 全公開(10)「利き手調査」その1 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう 」と題して、今回も全紹介です。

左利きに関する情報をネット検索していますと、最近は、どうも自分に都合のいいネットの情報を拾ってきて、根拠として持論を述べる傾向が見られます。
かならずしもか科学的かどうか、どうも怪しい情報を引用しているケースが見られるということです。

一般的な左利き・利き手についての科学的な解説書、初歩的な入門書といえるもので、廉価で手に入れやすい本が今はありません。
かつては、今回紹介しましたテストの掲載された、前原勝矢さんの『右利き・左利きの科学』(講談社/ブルーバックス 1989/6/1)のような本がありました。

前原勝矢さんの一部の考え方に異論はありますが、当時も(ある意味では)今も、非常に優れた左利き・利き手(利き側)の解説書でした。
こういう本がその後出版されないというのは、非常に残念です。

八田武志さんの利き手と左利きの科学的研究書、
『左対右 きき手大研究』(化学同人(DOJIN選書 18) 2008.7.20)

は、すでに10年以上前の本ではありますが、内容的には広く読んでいただきたい本です。
一応一般向けの叢書から出された本なのですが、手に入れやすいかといわれると、ちょっと難しいところがあります。

八田武志さんも以前、どこかで書いておられましたが、10年ぐらいたちますと、左利きに関する知識を学んだ人たち(親世代など)が“卒業”し、新たな人たちが左利きについての知識を求めるようになります。
そういう意味からもこれらに変わる本がそろそろ出版されることを期待します。

昨年久しぶりに、「左利きへの応援本」として

加藤俊徳『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』 (ダイヤモンド社 2021/9/29)

が出版されました。
こういう「左利き応援本」も貴重ですが、やはり利き手・左利きに関して科学的に解説した一般向けの解説書・入門書が欲しいものです。

*参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2021.9.16
久しぶり?の左利き本近刊『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法』 「新生活」版

 ・・・

弊誌をおもしろいと思われました方は、ぜひ、本誌をご購読の上でお楽しみいただけると幸いです。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

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