2014.11.29

日本最大級の左利き商品専門ECサイト『サウスポ』オープン

ついさっき、Twitterで知ったのですが、
11月21日に、

日本最大級の左利き商品専門ECサイト
『サウスポ』
http://south-paw.jp

が、オープンしたそうです。

本ECサイトは日本最大級の左利き商品のみを販売。 左利きの方々があつまるコミュニティー広場です。 世界中のサウスポーの方々、末永くお楽しみ下さい。

『サウスポ』というので、最初はてっきりスポーツ新聞か何かと勘違いしました。
従来の名称表記で言えば、〈サウスポー〉ですが、商標とかの関係もあるのかもしれませんね。


「左利きコミュニティ」のページもあります。

Twitter・Facebook・Google+で 左利きの方の為になる情報を配信中! 左利き用の新着商品も随時アップしています。 ご友人やご家族へのプレゼントにも最適です。 末永くお楽しみ下さい。


今後の展開に注目ということで、お知らせしておきます。

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2011.12.18

左利き初心者は覚悟が必要!『男35歳、そばを打つ』土屋礼央

『ダ・ヴィンチ電子ナビ』で連載中の土屋礼央さんの『レオナルホド・ダ・ヴィンチ』第11回『男35歳、そばを打つ』前編

そば打ちに挑戦しようと、ネットで初心者用セットを比較的お安く(15800円で)手に入れたものの、なんと、肝心のそば切り包丁が右手・右利き用!

そば切り包丁は、和包丁ですので、片刃です。
右手に持って右側から切るように、左側が真っ直ぐになって、右側にそり(?)があります。
手もとから見ると、カタカナの「レ」のような形。

ところが、土屋さん、左利きだったんですね!
で、この包丁が使えない。

僕は、かねてから我が国の問題点として 左利き不平等問題を提唱していますが ここにまで忍び寄っているとは思いませんでした。

しかし、これではセットを買ったことがムダになる。
そば切りの夢もパーになる。

もちろん、最初にチェックを怠ったのがいけない、とも言えます。
しかし、これは初心者として気が付かないという可能性は当然あり得ることです。

初心者向けセットを準備するほうが配慮してもおかしくない、とも言えるでしょう。

こういう理由でキャンセルされることもあるのでしょうから。


左利きだというだけで、この悲劇!
よくわかります。

しかし、再びネットで左利き用のそば切り包丁を手に入れる。
なな、なんとこれが、最安値でも7500円!

便利ないい世の中になりました。

でも、手元には一生使わないだろう右手・右利き用のそば切り包丁が残っている…。


それにしても、凄い投資額になりますね。
たかが初心者なのに。

右利きなら、15800円で済んだのに、プラス7500円。
右利きの人に比べれば、約1.5倍の投資です。

二度と引き返せない。
前に進まざるをえない!

土屋さん、まだ30代だそうですから、これから使い込めば(もしくは、親子代々引き継げれば)、安い投資になるかも…、ですね。
(まあ、この連載でも元は取れる?)

 ・・・

私も何か始めようと思い立つことがたまにあります。
例えば、楽器とか。
けれど、初心者向けセットには、こういう落とし穴がありますよね。

左利き用ギターの初心者セットについてきた教本が右利き用だった、なんて笑えないお話も実際にあるようです。


お互い、左利きというだけで色々苦労の種はあるものです。
ただ、だからこそ、工夫のできる人間にもなれるのですし、右手しか使えない人よりは、小器用になります。

逆に、プラス面だけでなく、引っ込み思案になったり自信喪失したり、というマイナス面もあるにはありますが…。

人生に苦労は付き物。
何が舞い込むかは人それぞれです。
トータルで考えるしかないですね。


いつも言っていますように、右利きの人だけでなく左利きの人にも優しい社会を変えれば、そういう悩みも一気にとまではいかないなりに、解消できるはず!
地道に変えてゆく努力を続けてゆきたいものです。

そのためにも、気付いたことから発信しましょう!

左利き情報をお持ちの方、「こんな情報が知ってるよ」という方、ぜひご一報ください。
みんなで広めてゆきましょう。

この情報も、<親子三代左利き>という方から頂いた<左利き情報>でした。

<親子三代左利き>のMさん、ありがとう!


*参考:
・豊稔 家庭用麺打セットA そば・うどん麺打入門DVD付 A-1230 豊稔企販
・≪左用≫麺切り包丁 ステンレス24センチ 雄山 白木柄 AUS8A鋼 【蕎麦打ち道具】
北海道特産品 吉粋(きっすい)
 


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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2011.11.22

左手用マウス:サンワダイレクト エルゴノミクスマウス400-MA032L(左利き用)

最近はこれといって左手・左利き用品の記事がありませんでした。

「これは!」という適当なものを見つけられなかった、というのもあります。
が、探し方が足りなかったという面も少なからずあったようです。

で、最近見つけたものを!


サンワダイレクト エルゴノミクスマウス レーザー式 左利き用 マウスパッド付き 400-MA032L


久しぶりに見る左手・左利き専用のマウスです!

サンワダイレクト エルゴノミクスレーザーマウス 400-MA032L(左利き用)
のサイトによりますと、

《腱鞘炎予防にもなる人間工学に基づいて設計されたエルゴノミクスマウス。自然な角度で握れるので、手首への負担が少ない。左利き用。【WEB限定販売】》

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商品特長
●手首をひねることなく、自然な角度で握ることができるエルゴノミクスマウスです。このマウスを握る時の角度は、何も握らない自然な状態での手首の角度に近づけています。
●左利きの方ようの、左利き専用マウスです。
●マウスに手を添えた時、自然な状態で右ボタンと左ボタンに指が当たるように設計されています。
●人間工学に基づいた設計のため、長時間使用しても手首に負担がかかりません。
●読み取りには、光沢感のある素材での表面でも読み取ることができるレーザーセンサー方式を採用しています。
●Webブラウザの閲覧に便利なスクロールホイールボタンは、上から下に押すことで、スクロールダウン機能がご使用いただけます。
●手のひらや親指があたる部分には、ラバーコーティングが施されているので滑りにくく、操作がしやすいです。
●断線に強い、安全で丈夫なメッシュケーブルを採用しています。
●マウスパッドが付いています。
--

左利きの人たちの中には、従来「人間工学に基づく」とある製品の悉くが、「右手使い/右利きの人の」という形容詞を欠いたものばかりだった、という嫌な思い出のある方も少なくないはず。

この製品は、右手・右利き用の裏返しです。
そういう意味では、「左利き用」というより、「左手用」と明記すべきではないでしょうか?

利き手である右手を空けておくために(たとえば、右手でペンタブレットを使うため、あるいは手書きメモを取るため、鼻くそをほじくるため等々の理由で)、左手でマウスを使う人もいます。
あるいは、首や右肩を傷めないように、整体的な理由から左手でマウスを使う人もいます。[注1]
(私のように、利き手を空けておくという上記と同じ理由で、左利きだけれど、右手マウスのものもいます。)

 ・・・

こちら「女性のための 失敗しない パソコンの選び方/左利きマウス エルゴノミクスマウス」によりますと、

《パソコンのマウスは、左右対称のマウスを使っていますが 左利きの方にとっては、左右どちらでも使えるシンメトリーデザインのマウスか、右利き用のマウスをガマンして使うしか 方法が 無かったのです。/最近 左手専用 左利き 専用のマウスも販売されはじめたのは 朗報でしょう・・・。》
とあります。

まさしくその通り。


また次の意見は、

《現在のところ 男性的デザインの左利きマウスしか 販売されていませんが 女性向きの カラー展開で 左利きマウスが 販売されたら 絶対 買いたいと思うの私だけでしょうか?》
女性の視点からの発言で、注目に値するものがあるでしょう。

同じページの「左手 左利きでも 疲れにくい マウス マウスパッド」のランキングでも、一位になっています。

このランキングも左利きの人には参考になりそうです。

本品以外は以下の通り―

第2位
エルゴレーザーマウス(左利き用) MA-ERG2LH


第3位
エレコム 疲労軽減リストレスト一体型マウスパッド ”COMFY” ソフト(ブラック) MP-095BK


第4位
エレコム dimpgel EX マウスパッド(ホワイト) MP-101WH


第5位
Razer DeathAdder Left Hand Edition ゲーミングマウス 左手用


 ・・・

古い情報(2006.4.3)ですが、
「PC マウスで冷遇される左利き、大半が右手用を使用」japan.internet.com 編集部
によりますと、

<あなたは左利きですか、右利きですか?>
もともと右利き 87.0%
もともと左利き 6.1
もともと左利きだったが、親や学校から右利きに矯正された 4.8
左利きか右利きか、どちらともいえない 2.1

<現在マウスをどちらの手で使っていますか?>
右手 83.7%
左手 7.0%
両方 9.3%
その他... 0.0%

<【右手でマウスを使っている方】コントロールパネルの設定やソフトウェアで、マウスを左利き用に変更できるのを知っていましたか?>
知っている 38.9
知らない  61.1

という結果が出ています。

 ・・・

私の意見を書いておきますと―

現状のパソコンは、基本的に右手一本でも使える機械です。
(左側のキーも、少し左に手を動かすだけで右手の人差し指中指で操作できますし、親指で変換キー、最後は小指で「エンターEnter」なり、「バックスペースBack Space」なり「デリートDelete」なり打てます。
 これを左手でやろうとすると、最後のところでグーッと左手を伸ばさなければなりません。ノートパソコンなら、迂闊に手を置くと中央のフラットポイントを押してしまいます。)

右利きの人でも、マウスぐらいは左手で使った方が、左右の身体のバランスが取れるかもしれません。

どうも右利きの人は、良い悪いを別にして、利き手を使いすぎるように思います。

まあ、つい先に出てしまう方の手が「利き手」というものですが、何でも利き手を使っていると、偏った使用になり、問題が起きることもあるようです。
重々ご承知置きを!


[注1]レフティやすおのお茶でっせ
2004.7.4左手マウスのすすめ

その他の商品の記事
・2011.2.14右利き・左利き両対応、バッファローBUFFALOジェルマウスパッド

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※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。
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2011.02.14

右利き・左利き両対応、バッファローBUFFALOジェルマウスパッド

110211buffalo_mlh


「右利き・左利き両対応」

画像のこんな記述を見るとつい買ってしまいます。

この製品の特徴は、ジェルの柔らかいリスト・レストとマウスパッドが別々になっていて、マウスパッドの下部(手前)が半円状になり、リスト・レスト側にはそれに沿うような凹みがついていて、半円状のどの位置にでもセッティングできるところです。
自分の好みの位置、好みの角度に合わせておくことができるわけです。
当然、右側でも左側でも自由自在というわけです。

まあ、考えてみれば、左右対称であれば、どんなマウスパッドも「右利き・左利き両対応」と言えるのです。

それでも、あえてこう「書くところに意義がある」わけです。

これを見た人が、マウスを左手使いする人なら、「ほほう~」と感心します。
右手使いの人で、普段から左手使いの人の存在を意識していなかった人なら、「へえ~、左手で使う人もいるのかあ」と驚くことになるでしょう。
左手使いの人がいることに気付いていた人なら、「そうだよね」と同意し、「こういうものがあってもいいよね」と

どちらにしろ、左手で使う人の存在をアピールしているわけです。

これは重要なポイントです。


常日頃、どうしても右利きの人の場合、つい左利きの人や、左手・左側を使う人の存在を忘れがちです。

結果として、右手・右側で使えるものをさも当然こととして受け入れる傾向があります。

そして、左手・左側を使う人の存在を無視して(忘れて)、何かにつけて、右手・右側優先の設計を求めるようになってしまいがちです。

その気はないにしても、左利きや左手・左側を使う人を排斥する結果になります。


そこで、こういう表記が重要になってくるのです。

一見些細なことに見えますが、こういう表記があることで初めて、人を喚起することができるからです。

普段気付いていない人にも、訴えることができます。


右利き・左利きの問題に関わらず、こういうちょっとした気付きの表記を進めることが、多様性の容認・尊重につながるのではないかと思います。

ぜひ、他社も見習ってほしいと思います。

マイノリティの一人である私からのお願いでもあります。

バッファロー BUFFALO ジェルマウスパッド BPDG05BKA 

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2010.12.13

chapman利き手テストにそっくりな利き手診断テスト

12月5日、m---なるSNSの左利き関係のコミュニティにある掲示板に、
「利き手診断テスト」なるものが投稿されました。

《左利きの定義って案外厳密なものなんです! /必ずしも鉛筆を持つから、箸を持つから、では定義しきれないこの「利き手」を簡単に診断できるテストがあるので紹介します♪ 》
と。

(下段↓参照)

具体的なテスト名や出典等詳細情報は、一切明記されていないのですが、
うちのサイト『左利きを考える レフティやすおの左組通信』の
<左利きプチ・アンケート>
第24回 利き手調査第4回chapman利き手テスト 05.12.25-06.1.21(4週間)
第39回 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト 07.3.25-4.28(5週間)
で紹介している「chapman利き手テスト」にそっくりです。

この私のアンケートのページ、特に「第24回」の分は、
個人ブログ・SNS日記mixiの左利き・利き手系コミュニティのいくつか、
「Yahoo!知恵袋」等でリンクを貼って紹介していただいている、
私のサイトの中では比較的閲覧者の多いページです。


もちろん出典が同じなら、似ているのは当然です。

一項目を除いて、文章がそっくりという点についても、
うちのサイトのアンケートは出典に基づいて書いているので、
これは似ていようがそっくりそのままであろうが、全く気になりません。

ただ、私の工夫がそのまま使われているというのは、ちょっと気にかかります。

見出しの記号や、調査項目に番号を振るなどの表記方法、
調査項目(13)に私が勝手に付けたカッコ書きの注までそのまま使われています。

パクリだ! と非難するつもりはありませんが、
「chapman(チャップマン)利き手テスト」の名も、
もちろん出典や引用元、参照文献等も一切明記していないのは、
どうもいただけないように感じます。
(うちの場合は、
 参照文献:八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996年刊

と明記。)


昨今は、子供の作文から学生の論文、
一般素人対象の文芸作品の投稿でも、
プロの文芸作品やプロの研究者・学者の論文でも、
平気でコピペが横行する時代だといいます。

これも同一視するわけではありませんが、
実際のところ、一部を変えただけ、としか思えません。

ちなみに、
異なっている点は、

(イ)調査項目:4 雪玉を木をめがけて投げる
          ↓
        4 ハンドボールを投げる

(ロ)調査項目の番号、すべて全画数字
          ↓
           10-13が半角数字

(ハ)判定結果を「▼判定方法―」に組み込んでいる 
  ↓
   「▼結果―」として分離し、項目を立てている

の3点です。


私のサイトからコピペされたからと言って、
別にそれで、特に私が損をするわけではないので、
目くじら立てることもないと言えば、ないのです。

けれども、始めに書きましたように、別の左利きコミュなどでは、
私のサイトのリンクを貼って紹介しているところがあります。

それらの例と比べますと、あまりいい気はしません。


「自分の変更したものの方が優れている」と思うのなら、
出典を示したうえで、
「このほうがいいじゃないですか」と自分の意見を主張すればよいことです。

この掲示板で見て、初めてこういうテストがあると知った人もいるでしょう。
そういう人に正確な情報を与えることは、投稿者の当然の義務のように思います。

学者が根拠を持って作成したものであり、
そのまま正確に伝えるよう努力するということは、
作成者に敬意を払う意味でも必要な行為でしょう。

自分だけ知っていればいい、というものではないはず。

ちょっとさびしい根性だと思いました。
(私の誤解ならいいんですが…。)


文化というものは、過去からの積み重ねによって成り立っています。
ある日突然、まったくオリジナルな考えが出現するということは、まずありません。

たとえば、世界を変えたといわれるダーウィンの進化論にしても、
それに類する考えはダーウィン以前からありました。
ただ、進化を推し進めるメカニズムを合理的に説明できる理論がなかっただけです。
ダーウィンの偉大さは、
「自然淘汰」という進化のメカニズムを説明できる理論を打ち立てたことにあります。

というふうに、文化というものは、常に先人の影響下にあります。
過去の業績に上積みしてゆくものです。
あるいは、過去の業績を否定し、塗り替えてゆくものです。

それならば、左利きの研究においても同様に、
まず過去の業績を評価して、その上に新たなものを築いてゆくべきでしょう。


で、コピペ疑惑の件ですが、
こういいながら、私自身、その事実を書き込みに行かないというのも、
卑怯と言えば卑怯かもしれません。

私が書き込みに行かない理由の一つは、
この頃、私自身このm---の方は開店休業状態だからです。
かなり以前から感じていることですが、
正直なところ、自分に合っていない場のようですし、
左利きコミュに関しても、あまり有効な情報も出てこないように思われますし、
将来につながる建設的な意見が戦わされているようにも思えないからです。

書き込みに行かない他の理由としましては、
出しゃばりのように思われたくない、といったこともあります。
また、以前、同様にコピペされたとき、投稿者にメッセージを送りましたが、
無視されたという、過去の経験も一因です。


とりあえず、この場で表明だけはしておこうと思います。

 ・・・

以下に、参考のために実例をコピペしておきます。

【A】(黒文字表示)は、私のサイトから該当部分。

【B】(文字表示)は、問題の掲示板から、テスト部分のみ。

【C】(文字表示)は、
参考として「chapman(チャップマン)利き手テスト」紹介の他の実例の一つ、
左利き系サイト『クラブレフティCLUB LEFTY』の
「左利き雑学事典「利き手」判定テストについて」から、
チャップマン利き手テストの部分を。


-----------------------------
【A】

<左利きプチ・アンケート>第24回利き手調査第4回chapman利き手テスト
利き手調査の第4回目、今回の「チャップマン利き手テスト」は、1987年に作成された比較的新しいタイプの「利き手/利き側」テストです。

※参照―八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996年刊

以下の動作においてあなたはどちらの手を使いますか。

▼調査項目―

1 絵をかく
2 文字をかく
3 せん抜きを使う
4 雪玉を木をめがけて投げる
5 カナヅチを使う
6 歯ブラシを使う
7 ドライバーを使う
8 消しゴムを使う 
9 テニスラケットを使う
10 ハサミを使う
11 マッチをするとき軸をもつ
12 ペンキの缶をまぜる
13 バットを振る前にのせるほうの肩
(野球やソフトボールなどでバットを振る前に肩にのせる時どちらにのせるか) 

▼判定方法―

右手/右側の場合は「1点」
両手/両側では「2点」
左手/左側なら「3点」
 その合計点数で判定する。

右利き:13-17点
両利き:18-32点
左利き:33-39点

さて、あなたは右利き、それとも左利き、あるいは両利き、いずれに判定されましたか。
-----------------------------

-----------------------------
【B】

~利き手診断テスト~

▼調査項目―
1 絵をかく
2 文字をかく
3 せん抜きを使う
4 ハンドボールを投げる
5 カナヅチを使う
6 歯ブラシを使う
7 ドライバーを使う
8 消しゴムを使う
9 テニスラケットを使う
10 ハサミを使う
11 マッチをするとき軸をもつ
12 ペンキの缶をまぜる
13 バットを振る前にのせるほうの肩
(野球やソフトボールなどでバットを振る前に肩にのせる時どちらにのせるか) 

▼判定方法―
右手/右側の場合は「1点」
両手/両側では「2点」
左手/左側なら「3点」
 その合計点数で判定する。

▼結果―
右利き:13-17点
両利き:18-32点
左利き:33-39点

-----------------------------

-----------------------------
【C】

◆チャップマン利き手テスト(チャップマン夫妻作成)

 1987年に作成され、「利き手」テストとしては新しい部類にはいりますが、ここ最近標準化されつつあるそうです。 まず、次の質問(13項目)に答えてみましょう―― どちらの手を使いますか?(左手/右手/両方)

・絵をかく
・文字をかく
・せん抜きを使う
・雪玉を木をめがけて投げる
・カナヅチを使う
・歯ブラシを使う
・ドライバーを使う
・消しゴムを使う
・テニスラケットを使う
・ハサミを使う
・マッチをするとき軸をもつ
・ペンキの缶をまぜる
・バットを振る前にのせるほうの肩
 判定基準――各項目について、右手には1点、両手には2点、左手には3点を配点します。その合計が13点から17点を「右利き」、33点から39点を「左利き」、それ以外を「両手利き」とします。
 
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2008.09.05

HPにAmazonアソシエイトの左利き関連広告リンクを入れる

9月に入ってからボチボチとホームページ「左利きを考える レフティやすおの左組通信」に、Amazonアソシエイトの左手・左利き用品関連広告リンクを入れ始めました。

主に本―書籍関係になりますが、文具やその他の生活用品も見つけ次第広告リンクを貼って行こうと考えています。

少しでも読者諸氏の便宜になれば、ということと、もう一つは私自身の左利き活動の資金の足しになれば、ということの両方からです。


そもそも広告の導入に踏み切りましたのには、理由があります。

私が今のところに引っ越してきておよそ7年ほどになりますが、この間に自分の生活圏内から3軒の本屋さんが消えました。
今まで利用していた本屋が次々と閉店していったのです。

私の好みの教養系の文庫など結構お気に入りの本が揃っていた郊外型の本屋が散歩コースにありました。
商店街には雑誌中心にのぞいていた小型店。
歩いてすぐのところにあった総合スーパー(建物の老朽化と売上減で閉店した)にも書籍売場があって、重宝していました。

それらがなくなったのです。
今では駅前まで行かないと本屋がありません。

ちょっとした雑誌程度ならコンビにでも買えますが、私の欲しい本は置いていません。
また、そのコンビニも駅前にしかありません。

ということで、本を手に入れるのも結構難しくなってきました

駅のほうの地元の行付けのお店にないときは、隣の市の大型ショッピングセンター内の有名チェーン書店とか、大阪市内の繁華街の大型チェーン書店へ行かなければなりません。

大阪市近郊でこれなのですから、他の地方ではどうでしょうか。
そう考えますと、ネット書店を利用してもらえるように、サイトでも工夫するほうが読者の便宜になりそうに思います。

広告はわずらわしいものでもありますが、有効に使えば、非常に便利です。

特に左手・左利き関係の商品というものは、考えて見ますと、一般商店では冷遇されています
メーカーでは確かに作っているのに、いざ小売店をのぞいてみると、必ずしも置いているとは限らない、ということが再三あります。

できるだけ置いてもらえるように、機会を作っては働きかけていこうと考えていますが、実際にはなかなか思うようには事態は進んでいません。

そんなこんなで、ネット販売で手に入りそうなものは、極力その辺も紹介して行ければと考えていました。

Amazonアソシエイトにも、最近は本以外でも色々な商品がラインアップされてきています。
少しずつですが、役立つ商品を入れて行こうと思っています。


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2008.03.19

まぐまぐ!今週のおすすめに「レフティやすおの楽しい読書」

今年一月から始めました、左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」に続く、二つ目のメルマガ「レフティやすおの楽しい読書 」。

幸いなことに好評のようで、
『まぐまぐ!』の「今週のおすすめ』に選ばれました。

3月14日発行のまぐまぐのオフィシャルマガジンに掲載されました。

『ウィークリーまぐまぐ[エンタテイメント版]』2008/3/14号
「今週のおすすめメルマガ@エンタテイメント」コーナー


そして、
きょう3月19日から一週間は、『まぐまぐ!』のサイトでも
「今週のおすすめ(毎週水曜日更新)」コーナーに掲載されます。

今週のおすすめメルマガ
まぐまぐのメルマガの中から、スタッフが読んでみて「これは!」というものをおすすめしまっす!
(3月12日から1週間のおすすめ)

エンタテイメント2008/3/14(金) [エンタテイメント版]
スポーツ・レジャー、エンタテイメント、アート・文芸 のカテゴリより厳選!

レフティやすおの楽しい読書
若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおが、古今東西の古典・名作・名著のなかから毎月一点を選んで、楽しい読書のポイントを紹介します。読書とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。「楽しい読書」で豊かなひと時、楽しい人生を送りましょう。

(編)『トム・ソーヤーの冒険』のマーク・トウェイン作品から『論語』まで。

発行周期:月刊 マガジンID:0000257388 バックナンバー:すべて公開 発行者サイト


3月13日には、左利き仲間で『営業ビジネスマナー超入門』(日本実業出版社)ほかビジネス書の著述家、無口営業の達人・渡瀬謙氏の殿堂入りビジネス・メルマガでも紹介していただきました。

『営業のカンセツワザ』2008/03/13 208号「我流 文章術(2)」

紹介してもらえたから、お薦めに選ばれたからといって、即、読者登録が増えるというものではありません。
しかし、作り手としては、一応の評価を受けたということで、うれしいものです。

作者自らお薦めするのもなんですが、ぜひ、一度だまされたと思って登録して読んでみてください。
月刊なんで、忘れた頃にふとやってくる感じです。

絶対、登録しておかないと忘れちゃうよ!

ぜひ、よろしく!

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それから
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古典のみならず、広く本や読書の話で盛り上がりませんか?

ではでは。

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2008.02.06

本と読書に関する新メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」発行!

Lystdno1

最近ずっとご無沙汰です。
たまにはなんとかしなくっちゃ…。

というわけでもないのですが、
報告です。


2月5日『まぐまぐ!』から、新しいメルマガの発行承認のお知らせが届きました。

1月31日に、本と読書に関する新メルマガ「レフティやすおの楽しい読書」の発行を申請していましたが、その承認です。

従来のメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」に続く、二番目のメルマガです。

今回は、当面月刊(月末発行予定)で発行し、状況によれば、月二回程度まで拡大してもいいかな、という気持ちでいます。

もしよろしければ、ご登録ください。
無料です。
登録及び解除は、いつでもできます。

 ・・・

■発行承認のお知らせ

マガジンID 0000257388
マガジンタイトル レフティやすおの楽しい読書

以下の場所でメールマガジンが掲載(紹介)されます。
メールマガジン個別ページ
明日以降にページが作成されます。
新作メールマガジンページ
明日から1週間掲載されます。
・「ウィークリーまぐまぐ」内の「新作メールマガジン情報」コーナー
掲載日程など詳しいことは、後日あらためてメールでお知らせします。
(【掲載号】 「ウィークリーまぐまぐ エンタテイメント版」 2008/02/08(金)号―2/6に決定の通知あり)

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「レフティやすおの楽しい読書」

●マガジンID 0000257388
●カテゴリ  アート・文芸 > 文芸 > 批評・論評
●マガジン形式  テキストメルマガ形式
●バックナンバー設定  全て公開 
●発行周期  月刊
●メールマガジンの説明文(全角120文字/半角240文字以内)

若い頃は本屋の店員だった本好きのレフティやすおと「楽しい読書」を通して豊かな人生の時をすごしましょう。読書とは他人(ひと)様の人生を追体験すること。そこから何かを学ぶか、ひと時の愉快な時間をすごすか、自分なりの楽しみを見つけてください。

●バックナンバー(創刊号:見本誌)
「2008(平成20)年1月 創刊号(No.1)『論語』―学ぶことは楽しい」

第一号は、ここ三四年で一番のお気に入りの本、『論語』を取り上げています。

本文では、『論語』が何ゆえに私のお気に入りとなったかその理由にふれながら、『論語』がすばらしい本であることを説いています。

「付録」では『論語』を楽しく読める本をいくつか紹介しています。


次号(今月末の発行予定)では、『トム・ソーヤーの冒険』を紹介する予定です。


ぜひ私といっしょに本を読むこと、読書の楽しみを味わいませんか。
そして、己の人生を豊かのものにしませんか。


登録及び解除(配信中止)は、こちら

◆レフティやすおのもう一つのメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
―左利きの人、左利きに興味のある人のためのメールマガジン発行中!
(最新号はこちら)
* 親野智可等・発行「親力で決まる子供の将来」No913 2007/12/26号で紹介されました! 
*『R25』ランキンレビュー「右利きが左利きより多いのはなぜ?」でコメントが紹介されました! 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。

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2007.11.17

『まぐまぐ大賞2007』スタート!

早いもので木枯らしの季節になりました。
街のお店ではお歳暮、クリスマス、さらにはおせち料理の予約まで。
クリスマス・デコレーションも、お店だけでなく、各家々でも始まっているようです。

そんななか年末恒例行事もまたいくつもスタートしています。


『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第108号「私にとっての左利き活動(18)」

でもお知らせしていますように、『まぐまぐ大賞2007』がスタートしました。

昨年は無念の涙をのみました。
今年こそ頑張ります。
応援よろしく!
まずは推薦を!

というところです。

締切の日にちが迫っています。

読者の皆様の推薦がなければ始まりません。

何卒よろしくお願い致します!

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 ◎お知らせ&お願い◎ 『まぐまぐ大賞2007』スタート!
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今年もはや、年末恒例のビッグイベント
読者の推薦と投票により決定する、
『まぐまぐ大賞2007』のスタートです。

今年最も輝いたメールマガジンは?

もちろん今年もわが週刊ヒッキイは大賞めざして挑戦します。

11月14日より、読者による推薦の受付が始まりました。

読者の皆様からのご推薦を基に第一次審査が行われ、
各部門にノミネートするメルマガが10誌ずつ選出されます。

そのなかから、大賞および部門賞上位3誌が選出されます。

まずは第一次予選を通過しなければなりません。
是非、読者の皆様のご協力をお願い致します!


ホントのところ、大賞など期待していません。
とても私ごときの手の届くところのものではありません。

それよりも部門賞の十誌に入ることが目標です。
ここに名を連ねれば、
今まで弊誌を知らなかった人たちにも読んでいただけます。

私の思いが多くの人たちに届く機会が増えます。
それがすなわち
左利きの人たちの明日の幸福につながるものと信じています。

是非あなたから弊誌の推薦を!


 ご推薦は『まぐまぐ大賞2007』のサイトから
 ↓
http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/ 

記入事項は、以下の四項目です。

■推薦するメールマガジンのタイトル 

  左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii


■そのメールマガジンのマガジンID 

  0000171874

※10桁の数字を半角で入力してください


■そのメールマガジンを推薦する理由 

 (※ 自由にお書きください。
   例:「毎週左利きの話題を読めるのはこれだけ」
     「左利きと右利きの違いがわかる」 
     「右利きの知らない左利きの悩みを知ることができる」
     「左利きアンケートが興味深い」
     「センスはよくないがまとまった量の読み物が魅力」
     「毎週楽しみ」「ためになることも多い」
     「本にして欲しい」等々… )


■ご自身のメールアドレス

 (※ メルマガ受信用アドレスで結構です。)

以上。


 ★推薦締切り:11月20日(火)18:00

日にちが迫っています。

多数のご応募、よろしくお願い致します。


推薦していただいた方には、「まぐまぐ!」から
抽選でプレゼントが当たる可能性があります。
(昨年私は、500円分のクオ・カードをいただきました。)
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※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。
(gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」
 ヤプログ「「レフティやすおの本屋」店長日記」
 アメブロ「レフティやすおの作文工房」)

「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
―左利きの人、左利きに興味のある人のためのメールマガジン発行中!
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2007.04.20

スタイル変更で好評を博す、週刊ヒッキイ第77号

たまには、メルマガの紹介をしておきましょう。

私が一昨年から発行しています、左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』の先週号、第77号(No.77) 2007/4/14「左利き子育て相談の疑問(2)」から、本文の書き方、つづり方というか、表記の方法、スタイルを変えてみました。

今までも、パソコン画面での読みやすさを考慮して文章を書いてきたつもりでしたが、まだまだ不十分なところがあったようです。

こちらのブログでもそうですが、私は、基本的にはびっしりと詰まった文章が好みです。

しかし、画面で読む場合の読みやすさを考慮して、余白部分を増やすように心がけてきました。

今回は、もっと押し進めて、読みやすさよりも見易さ、といった感じで、一目でわかる、というものに近づけようという試みでした。

ひとまずは、成功のようで、少なくとも従来よりはずっと読みやすくなったようで、好評をいただきました。

小さいお子さんをお持ちのお母さん方は、ゆっくりとパソコンの前でゆっくりとメルマガを読む余裕をお持ちになれないようです。

また、お母さん方に限らず、一般の方も含めて、現代人は時間的な余裕が持てないようで、簡単手軽にすばやく情報を得られるものが、重宝されるようです。

(私は必ずしもそれが本道ではないと考えるのですが…。)

そういう考え方にも一理あります。

誰のためにあるのか、と突き詰めて考えてゆけば、自分のためだけではなく人のためでもあるのですから、読者のためのものであるべきだ、という考えもまた正しいのだと思います。

これからも、工夫を重ね、読者本意の改革を押し進めながら、発行してゆく所存です。
ご期待ください。

登録、バックナンバーの閲覧は、以下から ↓ 
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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