【編集後記】私の読書論-2026年岩波文庫フェア『英国古典推理小説集』-楽しい読書414号
古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)
【別冊 編集後記】
2026(令和8)年6月30日号(vol.19 no.12/No.414)
「私の読書論-2026年岩波文庫フェアから『英国古典推理小説集』
作品でたどるイギリスにおける推理小説の発展史」
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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年6月30日号(vol.19 no.12/No.414)
「私の読書論-2026年岩波文庫フェアから『英国古典推理小説集』
作品でたどるイギリスにおける推理小説の発展史」
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今月は、6月の恒例となりました岩波文庫のフェアから、
一点を選んで紹介します。
*来月以降も、例年通り<夏の文庫フェア>が実施されましたら、
そちらを取り上げますので、
<漢詩を読んでみよう>は、しばらくお休みとなります。
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- 私の読書論 -
~ 作品でたどるイギリスにおける推理小説の発展史 ~
2026年岩波文庫フェアから
「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」から
『英国古典推理小説集』佐々木 徹 編訳
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●2026年岩波文庫フェア
「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」
岩波文庫サイトから――
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2026年岩波文庫フェア「名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう」(5/26発売)
2026.05.07 岩波文庫
毎年ご好評をいただいている岩波文庫のフェア「名著・名作再発見!
小さな一冊を楽しもう!」を今年もご案内いたします。
岩波文庫は古今東西の典籍を手軽に読むことができる、古典を中心と
したシリーズです。できるだけ多くの皆さまに名著・名作に親しんで
いただけるよう、本文の組み方を見直し、より読みやすい文庫をと
心がけてまいりました。
いつか読もうと思っていた一冊、誰もが知っている名著、意外と
知られていない名作──岩波文庫のエッセンスが詰まった当フェアで、
読書という人生の大きな楽しみの一つを存分にご堪能いただけましたら
と存じます。
※2026年5月26日発売(小社出庫日)
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<対象書目> 60点
1 「いき」の構造 他二篇【青146-1】 九鬼周造
2 君たちはどう生きるか【青158-1】 吉野源三郎
・3 忘れられた日本人【青164-1】 宮本常一
◆4 老子【青205-1】 蜂屋邦夫 訳注
◆5 新訂 孫子【青207-1】 金谷 治 訳注
■6 ブッダのことば――スッタニパータ【青301-1】 中村 元 訳
7 史的システムとしての資本主義【青N401-1】
ウォーラーステイン/川北 稔 訳
◆8 ソクラテスの弁明・クリトン【青601-1】 プラトン/久保 勉 訳
◆9 饗宴【青601-3】 プラトン/久保 勉 訳
■10 マルクス・アウレーリウス 自省録【青610-1】 神谷美恵子 訳
▼11 方法序説【青613-1】 デカルト/谷川多佳子 訳
12 永遠平和のために【青625-9】 カント/宇都宮芳明 訳
■13 読書について 他二篇【青632-2】
ショウペンハウエル/斎藤忍随 訳
・14 死に至る病【青635-3】 キェルケゴール/斎藤信治 訳
▼15 ツァラトゥストラはこう言った (上)【青639-2】
ニーチェ/氷上英廣 訳
▼16 ツァラトゥストラはこう言った (下)【青639-3】
ニーチェ/氷上英廣 訳
17 精神と自然――生きた世界の認識論【青N604-1】
グレゴリー・ベイトソン/佐藤良明 訳
▼18 ロウソクの科学【青909-1】 ファラデー/竹内敬人 訳
19 生物から見た世界【青943-1】
ユクスキュル,クリサート/日高 敏隆 訳,羽田 節子 訳
▼20 古事記【黄1-1】 倉野憲司 校注
▼21 源氏物語 (一) 桐壺―末摘花【黄15-10】 柳井 滋,室伏信助,
大朝雄二,鈴木日出男,藤井貞和,今西祐一郎 校注
22 西行全歌集【黄23-2】 久保田 淳,吉野朋美 校注
▼23 新訂 方丈記【黄100-1】 市古貞次 校注
24 芭蕉 おくのほそ道――付 曾良旅日記 奥細道菅菰抄【黄206-2】
松尾芭蕉/萩原恭男 校注
■25 雨月物語【黄220-3】 長島弘明 校注
▼26 こころ【緑11-1】 夏目漱石
27 柿の種【緑37-7】 寺田寅彦
▼28 濹東綺譚【緑41-5】 永井荷風
▼29 蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇【緑70-7】 芥川竜之介
▼30 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇【緑76-3】 宮沢賢治/谷川徹三 編
■31 山月記・李陵 他九篇【緑145-1】 中島 敦
32 桜の森の満開の下・白痴 他十二篇【緑182-2】 坂口安吾
33 茨木のり子詩集【緑195-1】 谷川俊太郎 選
34 大江健三郎自選短篇【緑197-1】 大江健三郎
35 折々のうた 三六五日――日本短詩型詞華集【緑202-5】 大岡 信
36 まっくら――女坑夫からの聞き書き【緑226-1】 森崎和江
37 詩集 いのちの芽【緑235-1】 大江満雄 編
38 危機の二十年――理想と現実【白22-1】 E.H.カー/原 彬久 訳
39 政治的なものの概念【白30-2】
カール・シュミット/権左 武志 訳
▼40 日本国憲法【白33-1】 長谷部恭男 解説
41 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神【白209-3】
マックス・ヴェーバー/大塚久雄 訳
42 大衆の反逆【白231-1】 オルテガ・イ・ガセット/佐々木 孝 訳
43 女らしさの神話 (上)【白234-1】
ベティ・フリーダン/荻野美穂 訳
44 女らしさの神話 (下)【白234-1】
ベティ・フリーダン/荻野美穂 訳
・45 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇――吶喊【赤25-2】
魯迅/竹内 好 訳
▼46 ホメロス オデュッセイア (上)【赤102-4】 松平千秋 訳
▼47 ホメロス オデュッセイア (下)【赤102-5】 松平千秋 訳
■48 イソップ寓話集【赤103-1】 中務哲郎 訳
▼49 ギリシア・ローマ神話――付 インド・北欧神話【赤225-1】
ブルフィンチ/野上弥生子 訳
50 サロメ【赤245-2】 オスカー・ワイルド/福田恆存 訳
51 新編 イギリス名詩選【赤273-2】 川本皓嗣 編
52 英国古典推理小説集【赤N207-1】 佐々木 徹 編訳
▼53 白鯨 (上)【赤308-1】 メルヴィル/八木敏雄 訳
▼54 白鯨 (中)【赤308-2】 メルヴィル/八木敏雄 訳
▼55 白鯨 (下)【赤308-3】 メルヴィル/八木敏雄 訳
56 チャーリーとの旅――アメリカを探して【赤327-4】
ジョン・スタインベック/青山 南 訳
■57 星の王子さま【赤N516-1】 サン=テグジュペリ/内藤 濯 訳
■58 タタール人の砂漠【赤719-1】 ブッツァーティ/脇 功 訳
59 伝奇集【赤792-1】 J.L.ボルヘス/鼓 直 訳
60 やし酒飲み【赤801-1】 エイモス・チュツオーラ/土屋 哲 訳
■:以前弊誌、もしくはブログで取り上げた作品
◆:同、他社の本による
▼:既読、本文庫・他社本等による
・:部分読み、本文庫・他社本等による
こんな感じでしょうか、既読は半数弱。
一昨年の『タタール人の砂漠』その前年の『雨月物語』とか、
弊誌で取り上げた作品もかなりあります。
『星の王子さま』は、当時文庫版はまだ出ていなく、少年文庫版でした。
*参照:
2023(令和5)年6月30日号(No.345)
「私の読書論172- 2023年岩波文庫フェア「名著・名作再発見!
小さな一冊をたのしもう」から 上田秋成『雨月物語』「蛇性の婬」」
『レフティやすおのお茶でっせ』2023.6.30
私の読書論172-2023年岩波文庫フェアから上田秋成『雨月物語』「蛇性の婬」-楽しい読書345号
2024(令和6)年6月30日号(vol.17 no.12/No.369)
「私の読書論187-2024年岩波文庫フェアから『タタール人の砂漠』」
『レフティやすおのお茶でっせ』2024.6.30
私の読書論187-2024年岩波文庫フェアから『タタール人の砂漠』-楽しい読書369号
●『英国古典推理小説集』佐々木 徹 編訳
・『英国古典推理小説集』佐々木徹/編訳 岩波文庫 2023/4/14
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(以下、略)
●本書の言う「古典」とは――
●なぜ「英国」なのか
『ぼくのミステリ・マップ―推理評論・エッセイ集成』田村隆一/著
中公文庫 2023/2/21
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●『バーナビー・ラッジ』について
『バーナビー・ラッジ(上)』ディケンズ/著 小池 滋/訳 中公文庫
テ 8-1 2026/3/24
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(画像:『ミステリマガジン』2026年7月号書評欄の新保博久さん『バーナビー・ラッジ』評)
●<左利きミステリ>「ノッティング・ヒルの謎」
2025(令和7)年11月15日号(vol.18 no.19/No.399)
「週刊ヒッキイhikkii×楽しい読書 コラボ企画:第8回(後編)
<左利きミステリ>新規発見作<海外編><国内編>紹介」
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフやすおのお茶でっせ』
2025.11.15
【編集後記】ヒッキイ楽読[コラボ]第8回(後)<左利きミステリ>新規発見作-楽しい読書第399号
2025.11.22
【最新号】ヒッキイ楽読[コラボ]第8回(後)<左利きミステリ>新規発見作-楽しい読書第399号
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本誌では、「私の読書論-2026年岩波文庫フェアから『英国古典推理小説集』作品でたどるイギリスにおける推理小説の発展史」と題して、2026年岩波文庫フェアから『英国古典推理小説集』の紹介です。
今回も冒頭のみの転載です。
冒頭以下は、見出しのみで本文は省略させていただきました。
前号でも書きましたように、ミステリ好きの筆者ゆえに今年はこういう作品を選びました。
<左利きライフ研究家>として、<左利きミステリ>の研究家でもありまして、本書は英国推理小説の古典を扱っているということで、<左利きミステリ>の歴史を調べる上で役に立つのではと思い、出版されて間もない頃に読んでいました。
幸運にも本書の中にも英国最初の長篇小説かも? という作品で、早くも左利きを扱って作品を成立させていました。
思えば、ポーも純粋な推理小説ではないのですが「黄金虫」で、暗号解読を論理的に描き、一編の小説に仕上げています。
そしてここでも、助手役に右と左を判別できない人物を配して、ストーリーを盛り上げていました。
思えば結構、推理小説の初期から「左利き」をトリックといいますかネタに使った作品があるということが、判明したように思います。
・・・
弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
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