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2025.12.07

【最新号】クリスマス・ストーリーをあなたに(15)-2025-ホック<怪盗ニック>3話-楽しい読書第400号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【最新号】

2025(令和7)年11月30日号(vol.18 no.20/No.400)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(15)-2025-
エドワード・D・ホック<怪盗ニック>クリスマス・ストーリー3話」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2025(令和7)年11月30日号(vol.18 no.20/No.400)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(15)-2025-
エドワード・D・ホック<怪盗ニック>クリスマス・ストーリー3話」
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 記念すべき400号となりました。
 記念号とするべきところですが、季節柄、例年通りということで……。 

 今年も、はやクリスマス・ストーリーの紹介の季節となりました。

 昨年の<クリスマス・ストーリーをあなたに>は、アメリカの
 ミステリ系の短篇小説作家デイモン・ラニアンの作品を紹介しました。

 今年は、正真正銘のアメリカの短篇ミステリ作家の巨匠、
 エドワード・D・ホックの人気キャラクターの一人、
 価値のないものしか盗まない、というユニークな<怪盗ニック>の
 クリスマス・ストーリーを3話まとめて紹介しましょう。

 

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-クリスマス・ストーリーをあなたに (15)- 2025

  ~ 愛あるプレゼントの物語 ~

  エドワード・D・ホック<怪盗ニック>シリーズから
   クリスマス・ストーリー3話 木村二郎/訳

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 ●過去の ~クリスマス・ストーリーをあなたに~

一回毎、一年ごとに【古典編】と【現代編】を交互に紹介してきました。
昨年は、およそ100年前(?)の作品でした。
今年は、現代編です。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

【古典編】
 チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』『鐘の音』
 ワシントン・アーヴィング『昔なつかしいクリスマス』
 ライマン・フランク・ボーム『サンタクロースの冒険』
メアリー・E・ペン「ファンダーハーフェン老人の遺言状」
 クリストファー・モーリー「飾られなかったクリスマス・ツリー」
 デイモン・ラニアン「三人の賢者」

【現代編】
 トルーマン・カポーティ「あるクリスマス」「クリスマスの思い出」
 アガサ・クリスティー「水上バス」
 コニー・ウィリス「ひいらぎ飾ろう@クリスマス」「まれびとこぞりて」
 梶尾真治「クリスマス・プレゼント」、ジョー・ネスボ『その雪と血を』
 ドナルド・E・ウェストレイク「パーティー族」
 シーベリン・クィン「道」

 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

参照:
『レフティやすおのお茶でっせ』2023.11.27
クリスマス・ストーリーをあなたに~全リスト:
『レフティやすおの楽しい読書』BNから
https://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2023/11/post-1995dd.html

 

 ●エドワード・D・ホック<怪盗ニック>シリーズから3話

<怪盗ニック>は、本名を「ニック・ヴェルヴェット」(イタリア系)と
いう男性で、「グロリア」というガールフレンドと暮らしている、依頼を
受けて仕事をする“雇われ”泥棒です。
しかも、この泥棒の変わっているところは、現金や宝石、美術品などの
価値のあるものは一切盗まない、逆に、価値のないものしか盗まない
(これなら逮捕されても軽い罪で済む)、しかも2万5千ドル(当初は
2万ドル)という大金で、というユニークな怪盗のお話です。

価値のないものを大金を出して盗んでくれという依頼に、毎回、なぜ? と
いう謎を秘めながら、いかにして盗むかという状況のおもしろさと、この
謎解き、および巻き込まれてしまう事件を、怪盗でありながら名探偵と
して解決する(せざるを得ない)、というお話が毎回繰り返されます。

最近では、マンネリ打破ということでしょうか、
女怪盗<白の女王>こと、サンドラ・パリスが登場する“共演”編も
あります(“共演”編だけの日本独自編集の短編集もあります)。

今回は、その<怪盗ニック>ものの短篇全集の第5巻から。

『怪盗ニック全仕事5』エドワード・D・ホック 木村二郎/訳
創元推理文庫 2018/3/22
(Amazonで見る)

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《「価値のないもの、誰も盗もうとはしないもの」だけを標的にする
 怪盗ニックは、引きも切らない多彩な依頼に大忙し。年齢を重ねても
 仕事の腕と頭脳は衰えず、予期せぬ危機にもとっさの機転で対処する。
 文庫版全集第5弾は、〈白の女王〉サンドラ・パリスとの共闘、ホック
 世界の名警官レオポルド警部やニックを名乗る偽者との対決、実在した
 ミステリ書店が登場するクリスマス・ストーリーなどを含む全14編
 (うち本邦初訳9編)を収録。》

出版社の上↑の紹介文にもありますように、<怪盗ニック>ものには、
記憶ではクリスマス・ストーリーはほとんどないのですが、
偶然この巻には三篇も収録されています。

1.「クリスマス・ストッキングを盗め」第60作目(EQMM1989-Mid12)
2.「サンタの付けひげを盗め」第66作目(EQMM1992-Mid12)
3.「錆びた金属の栞を盗め」第72作目(EQMM1998-1)――アメリカの有名な
 ミステリ専門書店のクリスマス用パンフレットに掲載された短篇、後に
 EQMMに採録され、日本版『EQ』1999年1月号に掲載。(詳細は下↓で)

この中で筆者の一番のお気に入りは、三番目「錆びた金属――」ですね。
ラストが、一番皮肉で、なおかつクリスマス・ストーリーにふさわしい
ハートウォーミングな印象のする作品です。詳しくは後ほど。

 

 ●「クリスマス・ストッキングを盗め」

誰もが子供の頃にやったことがありそうな、クリスマス・イブの夜に
クリスマスのプレゼント入れてもらう靴下――それを盗め、というお話。

 《「クリスマス・ストッキングだ。わたしの孫娘の暖炉に吊してある
  クリスマス・ストッキングを盗んでもらいたい。真夜中すぎならいつ
  でもいい」/「何か値打ちのあるものがはいっているんですか?」/
  「中にはいっているプレゼントに値打ちはないが、それも盗んで
  もらいたい」》pp.12-13

お祖父さんが孫娘のクリスマス・ストッキングを盗んでくれという依頼。

ドアマンのいる古い立派なビルディングで、24時間カメラで監視する
警備員もいるようす。
ニックはこの季節他人の家に入る方法として、唯一の方法を選びますが、
もう一歩のところで失敗!

父親は麻薬で儲けていた男で、それを嫌ったお祖父さんによって離婚
させられ、警察にも追われていて、現在も逃亡中。
ところが、ここ3年毎年クリスマスの夜に、娘のストッキングに
父親からのプレゼントが入っていた。
おもちゃのバス、ポオの「大鴉」の詩、母親の写真、そして今年は、
プラスティック製の豚。
どうやら今年18歳になる娘に財産を残して遣りたい、そのヒントをこの
プレゼントに込めているらしいのです。
お祖父さんは、このプレゼントに秘められた意味を知りたいのでした。

第一の謎――どのようにしてプレゼントは部屋に持ち込まれたのか?
いわゆる「見えない人」のトリックでしたね。

そして第二の謎――プレゼントの意味する謎は?
ニックはこれを読み解き、プレゼントを見つけだします。

そして、父親に母娘と話し合ってみろ、金なんか欲しがっていない、
あんたと一緒にいたいんだ、と忠告します。

 《ダン・ポーフェルドは視線を上に向けて、これまで何百回も見たに
  ちがいない明かりのついた窓を見あげた。「こんなことをして、
  あんたには何の得があるんだ?」/ニック・ヴェルヴェットは
  チャールズ・シンプスンから手数料を手に入れられるかどうかという
  深刻な問題を抱えていたが、ただこう答えた。「得なんてなくても
  構わない。クリスマスなんだから」》p.38

幽霊も精霊も出てきませんが、(もうすぐ成人になる)“子供”は登場
します。
そして善意の季節らしく、損得抜きの仕事で、ハートウォーミングな
ラストで、見事にクリスマス・ストーリーとなりました。

 

 ●「サンタの付けひげを盗め」

なんと連続殺人ものです――しかも、サンタクロースが狙われるという、
ショッキングな事件です。

クリスマス前のこの時期は、百貨店はじめ、いろんな場所に売り出しの
ための宣伝用サンタさんが出没します。
そんな臨時雇いのサンタさんが二人続けて締め殺されたのです。

ニックは、百貨店の警備サービス会社の男カルヘインに、百貨店のサンタ
の付けひげを盗んでくれと依頼され、手数料の半額の前金を手にします。
ニックは百貨店の更衣室に盗みに入ったところ、サンタから銃を突きつけ
られ、殺人犯とまちがわれますが、警察官から何とか逃げ切ります。
こうしてニックは探偵に――。

なぜ雇われたのか――脅迫状が届き、金を要求された百貨店は、護衛と
してカルヘインを雇い、彼はサンタが出演できないようにするために。

先のサンタ(実は女性)から、身寄りのいない被害者の一人の荷物から
思い出の品を貰ってくれば、誤解を解いてやると持ちかけられます。
彼は万引き犯で金目のものを隠している、と思ったのでした。
ニックは荷物と引き換えに付けひげを手に入れ、カルへインに。

百貨店が金を払ったにも関わらず犯人は現れず、町中に警官が溢れ、
被害者の一人の荷物を受け取ったニックを殺人犯として逮捕します。

ニックは被害者同士知り合いで、犯人が他の動機からサンタ役を二人を
殺したという推理を披露します。
サンタの扮装と万引き事件一味の関係を示したのでした。

 《結局、ニックはグレイディー・カルヘインから手数料の残りを受け
  取れなかった。クリスマス精神を少しも持ち合わせていない人間も
  いるのだ。》p.229

今回は、クリスマス・ストーリーとしては、エラく辛口でしたね。

 

 ●「錆びた金属の栞を盗め」

Amazonのレビュー(Nodyさん)にもありますように、

 《「錆びた金属栞を盗め」には海外ミステリ・ファンにはお馴染みの
  ミステリアス・ブックショップを舞台に経営者で評論家のオットー・
  ベンズラーや作家のローレンス・ブロックもちらりと登場する楽屋
  落ちも愉しい。》

本書の巻末解説、木村仁良「怪盗も歩けば警官に当たる」によりますと、

 《これは<ミステリアス・プレス>の出版人でもあるオットー・ペン
  ズラーが所有・経営するミステリー専門書店<ミステリアス・ブック
  ショップ>の得意客にクリスマス・プレゼントとして配っていた
  小冊子の為、九五年にホックが書き下ろした怪盗ニックものである。
  ストーリーの条件は、季節がクリスマス・シーズンであることと、
  当時ニューヨークの西五十六丁目にあったその専門書店と店主
  ペンズラーを書き込むことだった。》p.451

 《本編はEQMM九八年一月号に採録され、<ミステリアス・ブック
  ショップ>発行のほかのクリスマス小冊子用ストーリーを集めた
  ペンズラー編纂のアンソロジー Christmas at the Mysterious
Bookshop が二○一○年にヴァンガード社から刊行された。メアリ・
  ヒギンズ・クラークやエド・マクベイン、アンドリュー・
  クラヴァン、S・J・ローザンなどの有名作家によるクリスマス・
  ストーリーが収録されている。》

書店のお客さん向けのパンフレット用の作品だけあって、短い作品です
が、サービスたっぷりの作品に仕上がっています。

 ・・・

ニックはクリスマス直前、チャールズ・オニールという高校時代の級友
から急ぎの仕事、ただし通常の二倍の手数料を支払うとの条件で依頼を
受けます。
妹の夫ボブが空巣によって殺され、妹は夫の思い出の詰まった所持品を
処分したいができずにいたので、代わりにオニールが処分したところ、
誤って貴重な栞を挟んだまま、ミステリ・ファンだったボブの蔵書を
<ミステリアス・ブックショップ>に売ってしまった。
ホームズ関連グッズのコレクターでもあるペンズラーに見つけられる前に
取り戻したいのだ、というのです。

 《どんな栞なんだ? どの本にはさんであるんだ?」/「銅製の薄い
  板で錆がついている。実際には、栞にもなるレターオープナーだ。
  だが、どの本にはさんであるのか知らない」/「本は何冊あるんだ?
  」/「彼はすべて買ってくれた。四百冊以上で、すべてハード
  カヴァーだ。(略)」》

店の二階のペンズラーの個人的書棚がある部屋に、忙しいクリスマス・
シーズンが終わるまで値付けの時間が取れないので置いてある、といい、
そこは店の客が誰も入れないように見張りもいる、というのですが……。

ニックは、書店でローレンス・ブロックがサイン会を開催する日、実行に
移します。

ガールフレンドのグロリアが救世軍に寄付しようとしていた数冊の古い
ミステリ本と購入したばかりのあるものとを箱詰めし、有名な蔵書家の
名で小包を作り、それを届けるという方法で、ボブの本の山がある二階の
保管場所まで入ることに成功します。
さらに、ある方法で、短時間で十箱の中から金属製の栞を探し出します。

栞をオニールに渡すとき、ニックは、友人として忠告します――
警察に話すべきだ、そのあとは陪審が決めることで、この手数料で腕利き
の弁護士を雇え、と。

クリスマスが過ぎた頃、ペンズラーは有名な蔵書家からの荷物を開け、
面食らってしまい、いったい誰がどうしてこれを送ってきたのだろう、
とその蔵書家に電話するのでした。
ありきたりの古本の中に一冊だけ千ドルはするだろう、人気作家の処女作
の初版本が混じっていたのでした。

 

*参考:<怪盗ニック>の短編集

(創元推理文庫)版

『怪盗ニック全仕事(1)』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2014/11/28
《「価値のないもの、もしくは誰も盗もうとしないもの」だけを依頼され
 て盗む異色の怪盗ニック・ヴェルヴェット。その全短編を発表順に集成
 する日本オリジナル短編集第1弾。》
(Amazonで見る)

『怪盗ニック全仕事(2)』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2015/8/29
《ニック自身が盗まれたり、何も盗まないことを依頼されたりの異色編
 まで15の活躍が楽しめる日本オリジナル短編集。短編ミステリの巨匠
 ホックが産み出したユニークな怪盗の全短編集成第2弾。》
(Amazonで見る)

『怪盗ニック全仕事(3)』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2016/6/22
《ニックが日本を訪れる「駐日アメリカ大使の電話機を盗め」はじめ、文庫
版全集第3弾は本邦初訳4編、単著初収録6編を含む全14編。》
(Amazonで見る)

『怪盗ニック全仕事(4)』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2017/4/21
《ライバル女怪盗サンドラ・パリス初登場編を含む、文庫版全集第四弾
 は本邦初訳6編、単著初収録5編を含む全15編を収録。》
(Amazonで見る)

『怪盗ニック全仕事(6)』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2019/1/21
《さらば、怪盗ニック。「価値のないもの」だけを盗み続けた愛すべき
 泥棒の活躍もこれで見納め! 文庫版全集完結!
 1966年の初登場以来、40年以上にわたり「価値のないもの、誰も盗もう
 とは思わないもの」を盗み続けてきた怪盗ニック・ヴェルヴェット。
 ついに迎えた最終巻は、奇妙な品物を意外な方法と思わぬ理由により
 盗み出す通常営業の短編から、恋人グロリアとの出会いや〈白の女王〉
 サンドラ・パリスとの共演などファン必読のエピソードまで、本邦初訳
 8編を含む全14編を収録。唯一無二の大泥棒の活躍を残らず収めた文庫
 版全集、堂々の完結!》
(Amazonで見る)

 

(ハヤカワ・ミステリ文庫)版

『怪盗ニック登場』エドワード・D・ホック/著 小鷹 信光/編
木村 二郎/訳 2003/5/1
――日本独自編集の<怪盗ニック>短篇集第一弾だった<ハヤカワ・
 ミステリ>版の文庫化。
(Amazonで見る)

『怪盗ニックを盗め』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2003/8/1
――日本独自編集の<怪盗ニック>短篇集第二弾の<ハヤカワ・
 ミステリ>版の文庫化。
(Amazonで見る)

『怪盗ニックの事件簿』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
2003/11/26
――日本独自編集の<怪盗ニック>短篇集第三弾の<ハヤカワ・
 ミステリ>版の文庫化。
(Amazonで見る)

『怪盗ニック対女怪盗サンドラ』エドワード・D・ホック/著
木村 二郎/訳 2004/7/15
――<怪盗ニック>のハヤカワ・ミステリ文庫版短篇集第4弾は、
 タイトル通り、怪盗ニックと女怪盗サンドラ・パリスの共演編の短篇を
 集めた、文庫オリジナル作品集。
(Amazonで見る)

 

(ハヤカワ・ミステリ Hayakawa pocket mystery books)版

『怪盗ニック登場』エドワード・D・ホック/著 小鷹 信光/編
木村 二郎/訳 昭和51年2月29日
――<怪盗ニック>の日本独自編集短編集の第一弾。
(Amazonで見る)

『怪盗ニック登場』エドワード・D・ホック/著 小鷹 信光/編
木村 二郎/訳 1998/8/1
(Amazonで見る)

『怪盗ニックを盗め』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
1979/12/1
――<怪盗ニック>の日本独自編集短編集の第二弾。
(Amazonで見る)

『怪盗ニックの事件簿』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
1983/3/1
――<怪盗ニック>の日本独自編集短編集の第三弾。
(Amazonで見る)

 

『ホックと13人の仲間たち』エドワード・D・ホック/著 木村 二郎/訳
1978/1/1
――ホックの日本独自編集の<怪盗ニック>を含む、シリーズ・
キャラクター13人を集めた短編集。
(Amazonで見る)

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(画像:エドワード・D・ホックの人気<探偵>キャラクターのひとり、<怪盗ニック>の日本独自編集短編集のうち、筆者の所蔵本――
(創元推理文庫)版『怪盗ニック全仕事1』『怪盗ニック全仕事6』、(ハヤカワ・ミステリ)版『怪盗ニックを盗め』『怪盗ニックの事件簿』『ホックと13人の仲間たち』と、『怪盗ニック全仕事5』(図書館本))

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本誌では、「クリスマス・ストーリーをあなたに~(15)-2025-エドワード・D・ホック<怪盗ニック>クリスマス・ストーリー3話」と題して、今回も全文転載紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

 ・・・

記念すべき400号でしたが、11月末は恒例の<クリスマス・ストーリーをあなたに>の号となりますので、記念号は次号で!

クリスマス・ストーリーも、毎年、何を選ぶか悩むのですが、今年は昨年の今頃に出版された
『聖夜の嘘』("When Christmas Comes" アンドリュー・クラヴァン/著 羽田 詩津子/訳 ハヤカワ・ミステリ 2024/11/7
《MWA賞受賞作家のアンドリュー・クラヴァンが贈る、心温まるクリスマス・ミステリ》出版社の紹介文から)
(Amazonで見る)

を紹介するつもりでした。
実際に紹介するとなりますと、結末にふれることを避けられないという感じで、謎解きもののミステリの場合は、非常に難しくなります。

結末が○○なので、紹介したいのですが、そうはいきません。
残念です。

代わりに、おなじ謎解きものなのですが、短篇ですし、ポイントは外すようにしていますので「まあ、いいか」という感じです。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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