【別冊 編集後記】楽器における左利きの世界(36)左手のフルーティスト(後)-週刊ヒッキイ第700号
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)
【別冊 編集後記】
第700号(Vol.21 no.23/No.700) 2025/12/20
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
楽器における左利きの世界(36)
<左利きの人の本>新規発見本紹介~左手のフルーティスト(後編)」
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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第700号(Vol.21 no.23/No.700) 2025/12/20
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
楽器における左利きの世界(36)
<左利きの人の本>新規発見本紹介~左手のフルーティスト(後編)」
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ついに700号到達です!
正直始めたときはここまで続くとは思っていませんでした。
でも来てしまいましたね。 (^0^)笑い
で、今回は、前号の続きです。
創刊700号突破記念号は来年のあたまに!
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★ 左手があるじゃないか ★
<左利きの人の本>新規発見本紹介
『左手のフルーティスト』畠中 秀幸 音楽之友社
<左利き者の証言・左手のフルーティスト編(後編)>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●左利きの人を紹介する本(2)『左手のフルーティスト』
建築家でフルート奏者として活躍中の畠中さんが、脳出血に倒れ右半身
不随となり、左手で演奏できる特別な木管フルートを特注で作ってもらい
「左手のフルーティスト」として演奏家を再スタートした、という物語。
『左手のフルーティスト』畠中 秀幸/著 音楽之友社 2024/3/25
(Amazonで見る)
《2011年5月、音楽を愛し、将来を嘱望された建築家が脳出血に襲われ
る。右半身の機能を失った彼は望みを捨てず、左手のみで動かせる
木管フルートを特注し、ついに「左手のフルーティスト」として舞台
に立つ。/TBS全国ネットでも紹介された「左手のフルーティスト」
畠中秀幸の、病に倒れ、それを乗り越えるまでの数々の苦悩や喜びを
描く。巻末に左手のピアニスト・舘野泉との特別対談を収録。》
著者について
《建築家・音楽家。1969年広島県生まれ。9歳よりフルートを始め、
中学3年より「個人コンクール北海道大会」で3年連続1位。1994年
京都大学工学部建築学科大学院修士課程修了。2003年建築設計・
音楽企画事務所「スタジオ・シンフォニカ」設立。2009年札幌市
都市景観賞を当時史上最年少で受賞。2002年から12年間北海道工業
大学非常勤講師。2009年北海道吹奏楽プロジェクトを設立、代表を
務める。2011年に脳卒中を患い右半身の機能を失いながらも、建築家
・左手のフルーティスト・指揮者として活躍中。2019年札幌文化芸術
劇場hitaruオープニングイベント音楽監督。2022年7月札幌コンサー
トホールkitara、2023年2月札幌時計台ホールにて公演。2023年4月
札幌G7環境大臣レセプションにて演奏。2022年一般社団法人「結び」
理事長に就任。2024年3月初ソロCD「音の建築」をリリース。》
目次
I 運命の日 7
II フルートとの出会い 27
「最初の知らせを聴いたとき、『畠中は死なないよ』と思いました」
北海道北広島高等学校教諭 笠原 禎さん 53
III 建築と向き合う 59
IV 建築のような音楽、音楽のような建築 73
V 左手のフルーティストとして 97
「ひとりの人生がかかっているから、できませんとも言えません」
山田フルート・ピッコロ工房 山田和幸さん 113
VI 目指すべきもの 123
舘野泉&畠中秀幸 特別対談
「左手になって、自分たちの音楽は変わったのか?」133
あとがき~「さかいめ」をめぐる旅~ 145
●左手のフルーティストとして
前号では、IV章までの紹介でした。
今回はそのあとの、V章以降および対談からの紹介です。
・・・
(以下略)
●世界でひとつだけのフルート
●山田フルート・ピッコロ工房 山田和幸さん
●目指すべきもの
オランダの画家、ユディト・レイステル
(Judith Jans Leyster:1609ー1660)「フルートを吹く少年」
●世界に一本だけのフルート
●音楽は、命の軸
●自分でこれは正しいんだ、と思ったことをやれ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25― 楽器における左利きの世界(36)<左利きの人の本>新規発見本紹介~左手のフルーティスト(後編)」と題して、前回の続きでV章以降を紹介しています。
この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)
前回同様、左利きの人ではない、左手使いになってしまった人、<左利き者の証言・左手のフルーティスト編>をお送りしています。
右半身不随の障害者の人で、左手を使わざるを得なくなった人のお話ですが、さいわいフルートという楽器は、左手だけでもかなりの音を出すことができるそうで、慣れ親しんだ木管フルートの工房が近くにあり、特注の木管左手用フルートを制作してもらい、演奏家として復帰されました。
巻末には、「左手のピアニスト」として著名なピアニスト・舘野泉さんとの対談が収められています。
同じ右手が不自由になった「左手」の音楽家としての、音楽との取り組みが語られています。
「左手になったことで音楽は変わったか」という問いに、音楽の本質は変わらない、というお答えでした。
これは右利き左利きに関してもいえるのではないでしょうか。
右利き仕様の楽器でしか「音楽を奏でられない」ということではなく、左利き仕様の楽器を使っても奏でられる「音楽の本質は変わらない」ということではないでしょうか。
勇気を持って、左利き仕様の楽器の普及目指して取り組めそうな気がします。
・・・
弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。
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