『NHK100分de名著』152「人間の大地」サン=テグジュペリ2025年8月放送中
本当に久しぶりに『NHK100分de名著』を見てみました。
まだ二回目と三回目をみただけですが。
久しぶりに本屋さんへ行くと、『NHK100分de名著』「人間の大地」サン=テグジュペリ のテキストがありました。
実は、岩波文庫から5月の新刊として、この放送の【指南役】野崎歓さんの翻訳本を見つけて買っていたのでした。
いつかそのうちどこかで書こうと思っていたのですが、チャンスのないまま日が経ってしまっていました。
せっかくの好機ですので、ちょっと書いてみましょう。
『NHK100分de名著』の初期には、私の好みのよく読むような名著が多く取り上げられたこともあり、結構このブログで紹介してきました。
最終は、
2022.5.31
私の読書論158-アリストテレス『ニコマコス倫理学』―<NHK100de名著>から-楽しい読書319号
以来です。
で、その前はといいますと、
2017.11.06
努力で幸福になれる―ラッセル「幸福論」NHK100分de名著2017年11月
になります。
カテゴリ:「NHK100分de名著」(41本)
・・・
NHK 名著152「人間の大地」サン=テグジュペリ(公開:2025年7月28日(月)午後8:36
《永遠のベストセラー「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリ(1900– 1944)。彼にはもう一冊の代表作がある。「人間の大地」。航空産業の黎明期だった20世紀前半、飛行機の操縦士でもあった彼が、その経験をもとに、時期も場所も異なる8つのエピソードに託して、人間の行動の本質と、人間同士の絆の大切さを描いた、自伝的な作品である。人類が初めて体感した飛行体験と、それがもたらしたものを鮮やかに描く「人間の大地」から、「職業を通じて培われる責任と友情」「はるか天空から眺めたとき人間世界はどう見えてくるのか?」「過酷な環境が炙り出す人間の本質とは?」といったさまざまなテーマを読み解いていく。
1932年以来、折に触れて新聞や雑誌にエッセイやルポルタージュを発表してきたサン=テグジュペリ。事故で大きな負傷をして静養を余儀なくされた期間に、それらの文章の再利用について構想し始めた。その際に彼の頭をよぎったのが文豪アンドレ・ジッドの助言だった。「一続きの物語」ではなく、「花束」「穀物の束」のような作品を創ったらどうだろうか……その言葉からインスピレーションを得たサン=テグジュペリは、過去の文章に徹底的に加筆修正を加え、何度も並べ替えながら吟味していくことで、「人間の大地」を完成させていった。その結果、自伝、小説、エッセイ、哲学、寓話、箴言集といった既存のあらゆるジャンルにおさまりきらない、文学史上類例のない形式の傑作となったのである。
「人間の大地」の新訳を手掛けたフランス文学者の野崎歓さんは、この作品が単なるノンフィクションにはおさまらない文学的、思想的な魅力に溢れているという。近代文明の中で窒息しそうになっている「人間」を再び探し、「人間」を甦らせ、目覚めさせるための「人間探究の書」として描かれたものであり、厳しい状況の中に生きている現代人にこそ読んでほしい作品だというのだ。野崎歓さんに名著「人間の大地」を新しい視点から読み解いてもらい、サン=テグジュペリの稀有な体験を一緒に味わいながら、さまざまな知恵や豊かな生き方を学んでいく。
【MC】伊集院光/安部みちこアナウンサー》
サン=テグジュペリ“人間の大地” (1)飛行機乗りの仲間たち
初回放送日:2025年8月4日
【指南役】野崎歓…放送大学教授。フランス文学者。
【朗読】山口馬木也(俳優)【語り】目黒泉
《航空産業の黎明期、人類は、これまで体験したことがない視点や感情をもつに至った。まだエンジンなどの技術も不安定な時代、常に死の危険と隣り合わせだったプロフェッショナルの操縦士たちが頼れるのは、かすかな予兆を感じとる研ぎ澄まされた感覚と、互いに支えあう仲間たちの絆だけ。それを裏打ちするのは、「人間であること、それはまさしく責任をもつことだ」という言葉の象徴されるプロフェッショナルたちならではの倫理だった。第一回は、黎明期の航空産業で働くプロフェッショナルたちの行動のドキュメントから、「責任とは?」「友情とは?」「人間同士の絆とは?」といった普遍的なテーマを考えていく。》
サン=テグジュペリ“人間の大地” (2)惑星視点で見る
初回放送日:2025年8月11日(月)
《飛行という体験によってもたらされた、大地を「惑星」としてみる視点。サン=テグジュペリは、その視点から、人間の営みのかけがえのなさを鮮やかに描き出す。星空へ落下していくような、めまいと重力の体験をもたらす夜間飛行は、宇宙との交感ともいうべき壮大なスケールの体験だが、それと鮮烈なコントラストをなす、家々に灯る小さな灯火を彼は見逃さない。広大な荒れ野の中にわずかばかり広がる人間の生存圏、日常の中で毎日清潔なシーツを用意してくれる老女の営み……宇宙的スケールの体験は、むしろ人間のささやかな営みの大切さを照らしだしてくれるのだ。第二回は、惑星視点から世界を眺めることで浮かび上がる、人間の営みのかけがえのなさ、尊さに迫っていく。》
サン=テグジュペリ“人間の大地” (3)砂漠に落っこちる
【放送時間】2025年8月18日(月) 午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】 2025年8月22日(金) 午後3時5分~午後3時29分/Eテレ
《砂漠のど真ん中にある、航路の中継基地「キャップ=ジュピー」の過酷な環境がサン=テグジュペリの思想を鍛えた。「サハラ、それが姿を現すのはわれわれの内側においてである」との言葉が示す通り、砂漠では、時間が明晰な身体感覚として立ち現れ、大きな変化につながるわずかな自然の予兆を鮮烈な感覚として受け取るようになる。極めつけは、機関士プレヴォとともにした苛烈な遭難体験だ。飢えと渇きがもたらす極限状況では、すべてをはぎ取られた「いのちのかたまり」ともいうべき人間の本質が浮かび上がっていく。第三回は、砂漠という過酷な環境が炙り出す、人間の本源的な姿を明らかにしていく。》
第4回 人間よ、目覚めよ!
【放送時間】2025年8月25日(月) 午後10時25分~10時50分/Eテレ
【再放送】 2025年8月29日(金) 午後3時5分~午後3時29分/Eテレ
《軍靴の音が響き始める第二次世界大戦前夜、生と死のはざまにあった人々の姿も、サン=テグジュペリは活写する。出撃前にかすかな笑顔をみせるスペイン内戦に従軍した兵士の姿、三等列車で移送される粘土のように疲れ切った移民の群れ、その中で唯一輝く存在だった子ども。人間性を踏みにじる過酷な状況を「モーツァルトの虐殺」と呼ぶ彼は、どんなに目立たないことであっても、自分の役割を自覚することで人間は幸福になれると考え、「愛するとは互いに見つめあうことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ」という言葉を刻み込む。「絆」、そして「精神の息吹きを通わせること」だけが、人間を再び創造することになるというのだ。第四回は、生と死のはざまにあって、なお、朽ちずに輝きわたる人間の尊厳や絆について考える。》
NHKテキスト ▼
100分de名著 サン=テグジュペリ『人間の大地』 2025年8月 [講師] 野崎 歓
定価:700円(本体636円)2025年07月26日 発売
(Amazonで見る)
・・・
サン=テグジュペリは、私の好きな作家の一人で、最初の出会いは、たぶん中学1年の国語の教科書に出ていた『星の王子さま』の冒頭の大蛇がゾウを飲み込んだ絵の部分でした。
こちらの情報から見て、まず間違いないところでしょう。
飛行機の本#1 星の王子さま(サン・テグジュペリ) - note
《2020/06/16 ... 確か、光村図書の教科書だったと思う。「星の王子さま」冒頭部分の抜粋だ。今から50年以上前のことなので定かでないことが多いが、二つの ...》
私はここから「大人はわかってくれない」という教訓?を得たものでした。
それ以来気になっていたのですが、当時はどこから出ているどういう本のなのかよくわかっていませんでした。
のちに、岩波少年文庫版『星の王子さま』のことを知りました。
でも、当時私の近くの本屋さんで見ることはありませんでした。
置いていたかも知れませんが見つけられませんでした。
今と違って、当時は版権の都合で岩波少年文庫版の『星の王子さま』しかありませんでした(愛蔵版という挿絵がオールカラーの本もありましたが)。
で、街中に出たときに買いました。すでに二十歳ぐらいになっていました。
サン=テグジュペリについては、高校生になって文庫本をあれこれ読むようになってから、新潮文庫から堀口大學訳『夜間飛行』『人間の大地』『戦う操縦士』という三冊の本が出ていることを知りました(いつの間にか『戦う操縦士』は消えてしまいましたが)。
そして図書館の存在を知り、そこで先の二つの本を借りて読むようになりました。
その後、みすず書房版の『サン=テグジュペリ・コレクション』(山崎 庸一郎 /訳)の本をいくつか読みました。
さらに、光文社古典新訳文庫から出た、『夜間飛行』『人間の大地』(この二つは新訳がいいと思いました、堀口訳が悪いというのではなく、やはり時代色というものを感じてしまうので)そして『戦う操縦士』(これは買いました)を読みました。
・・・
『人間の大地』アメリカ版には、別に一章追加されていることも知りました。
残念ながら文庫本には収録されていません(元々なかったものなのだから、ということなのでしょうか?)。
今私の手元にある『人間の大地(人間の土地)』は、新潮文庫版堀口大學訳『人間の土地』と、この5月に出た、この「100分de名著」の講師役の野崎歓さん訳の岩波文庫版です。
さて作品の詳細は、この放送を最後まで聞いて、この新訳本を読み終えてから、その感想を私の読書メルマガ『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』(まぐまぐ!)の9月15日号で書いてみたいと思います。
お楽しみに!
ここでは、この新訳本をペラペラ見ていて、気になった個所を引用して、一言触れるだけにしておきます。
一つ目は、
《そのときから、惑星のあいだで宇宙空間をさまよっているような気分になった。近づくことのできない百もの星々のただなかで、唯一の本当の星、われわれの星、なじみのある風景や大切な家や愛情がそこにだけ保たれている、ただ一つの星を求めて飛び続けた。/ただ一つの星、そこには……。(略)》野崎歓訳・岩波文庫版『人間の大地』p.157
《そのとき以来、ぼくらは、百の遊星のあいだに、ただ一つまことの遊星、ぼくらの遊星、ぼくらの目に慣れた親しい風景、ぼくらになつかしい家々、ぼくらの愛情をいだいている、その遊星をたずねて、道に迷ってしまったと、しみじみ感じだすのであった。/あれ(傍点―引用者注)をいだいているただ一つの遊星……。》堀口大學訳/新潮文庫版『人間の土地』p.31
二つ目は、
《なぜ憎みあうのか? 同じ惑星によって運ばれ、同じ船の乗組員であるわれわれは運命をともにしている。諸文明が対立しあうのは、新たな統合を促すためならばよしとしても、互いをむさぼり食らうなど言語道断だ。》野崎歓訳・岩波文庫版『人間の大地』p.370
《なぜ憎みあうのか? ぼくらは同じ地球によって運ばれる連帯責任者だ。同じ船の乗組員だ。新しい総合を生み出すために、各種の文化が対立することかもしれないが、これがおたがいに憎みあうにいたっては言語道断だ。》堀口大學訳/新潮文庫版『人間の土地』p.251
空から見つめるこの地上は、一つの星として彼には見えるようです。
それは、まさにタイトルの『人間の大地』。
私はフランス語は分かりませんが、私なりに翻訳――解釈すると、『(私たち)人間の星<地球>』といったところでしょうか。
*参照:
『夜間飛行・人間の大地』サン=テグジュペリ/著 野崎 歓/訳 岩波文庫 赤N516-2 2025/5/19
(Amazonで見る) ――『星の王子さま』の新訳本『ちいさな王子』の訳者でもあるフランス文学者でこの番組の指南役でもある野崎さんの手になる、代表作二作『夜間飛行』と『人間の大地』の黄金のカップリング新訳本。
『人間の土地』サン=テグジュペリ/著 堀口 大学/訳 新潮文庫 1955/4/12
(Amazonで見る) ――名訳で知られる堀口大學さんの訳書。ただ訳語や言葉の言い回しにどうしても時代色が感じられます。宮崎駿さんの解説とカバー・挿絵が楽しめます。
『ちいさな王子』サン=テグジュペリ/著 野崎 歓/訳 光文社古典新訳文庫 2006/9/7
(Amazonで見る)
[2025.10.6 追記]
*参照:
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
(まぐまぐ!)
・2025(令和7)年9月30日号(vol.18 no.16/No.396)
「私の読書論-岩波文庫『夜間飛行・人間の大地』サン=テグジュペリ
から(2)『人間の大地』」
【別冊 編集後記】
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』2025.9.30
私の読書論-岩波文庫『夜間飛行・人間の大地』サン=テグジュペリ(2)-楽しい読書396号
・2025(令和7)年9月15日号(vol.18 no.15/No.395)
「私の読書論-岩波文庫『夜間飛行・人間の大地』サン=テグジュペリ
から(1)『夜間飛行』」
【別冊 編集後記】
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』2025.9.15
私の読書論-岩波文庫『夜間飛行・人間の大地』サン=テグジュペリ(1)-楽しい読書395号
・・・
*NHKテレビ「100分 de 名著」の記事:
1 2011年11月放送:2011.10.31
アラン『幸福論』喜びは、行動とともにある!
2 2011年12月放送:2011.12.6
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』悲しみを、乗り越えよ-「100分 de 名著」NHK
3 2012年1月放送:2012.1.5
吉田兼好『徒然草』両面から物事を見よ!-「100分 de 名著」NHK
4 2012年2月放送:2012.1.29
新渡戸稲造『武士道』日本的思考の根源を見る-「100分 de 名著」NHK
5 2012年3月放送:2012.3.6
仏教は「心の病院」である!NHKテレビ「100分 de 名著」ブッダ『真理のことば』2012年3月
6 同:2012.4.2
NHKテレビ「100分 de 名著」ブッダ『真理のことば』を見て本を読んで
7 2012年4月放送:2012.4.3
紫式部『源氏物語』NHKテレビ100分de名著
8 2012年5月放送:2012.5.2
確かな場所など、どこにもない―100分 de 名著 カフカ『変身』2012年5月
9 2012年6月放送:2012.6.6
<考える葦>パスカル『パンセ』NHK100分 de 名著2012年6月
10 2012年10月放送:2012.10.2
鴨長明『方丈記』NHK100分 de 名著2012年10月
11 2012年12月放送:2012.12.5
<心で見る努力>サン=テグジュペリ『星の王子さま』NHK100分de名著2012年12月
12 2013年1月放送:2013.1.11
呪文に頼るのもよし?~100分de名著『般若心経』2013年1月
13 2013年2月放送:2013.2.5
待て、そして希望せよ~NHK100分de名著『モンテクリスト伯』2013年2月
14 2013年3月放送:2013.3.28
どんな時も、人生には、意味がある。フランクル『夜と霧』~NHK100分de名著2013年3月(再放送)
15 2013年4月放送:2013.4.11
真面目な私とあなた―夏目漱石『こころ』~NHK100分de名著2013年4月
16 2013年5月放送:2013.5.20
水のように生きる『老子』NHK100分de名著2013年5月
17 2013年6月放送:2013.6.5
生きる喜びは、どこにあるのか?『戦争と平和』トルストイ~NHK100分de名著2013年6月
18 2013年7月放送:2013.7.9
哲学とは、愛である『饗宴』プラトン~NHK100分de名著2013年7月
19 2013年11月放送:2013.11.10
「物語」に終わりはない『アラビアンナイト』~NHK100分de名著2013年11月
20 2013年12月放送:2013.12.11
切り離された者たちへ~ドストエフスキー『罪と罰』~NHK100分de名著2013年12月
21 2014年1月放送:2014.1.21
花とは何か~『風姿花伝』世阿弥~NHK100分de名著2014年1月
22 2014年3月放送:2014.3.4
戦わずして勝つ『孫子』~NHK100分de名著2014年3月
23 2014年6月放送:2014.6.1
目前の出来事・現在の事実『遠野物語』NHK100分de名著2014年6月
24 2014年12月放送:2014.12.3
生きるべきか、死ぬべきか-シェイクスピア『ハムレット』~NHK100分de名著2014年12月
25 2015年4月放送:2015.3.29
自分を救えるのは自分自身である-NHK100分de名著『ブッダ 最期のことば』2015年4月
26 2015年5月放送:2015.5.5
何もないことを遊ぶ『荘子』-NHK100分de名著2015年5月
27 2015年6月放送:2015.6.2
運命と人間―ギリシア悲劇/ソポクレス「オイディプス王」NHK100分de名著2015年6月
28 2015年7月放送:2015.6.30
ラフカディオ・ハーン/小泉八雲『日本の面影』NHK100分de名著2015年7月
29 2015年8月放送:2015.8.5
自然淘汰による進化「生命の樹」-ダーウィン『種の起源』NHK100分de名著2015年8月
30 2015年9月放送:2015.9.1
恋と革命~太陽のように生きる-太宰治『斜陽』NHK100分de名著2015年9月
31 2015年10月放送:2015.10.7
処世訓の最高傑作「菜根譚」NHK100分de名著2015年10月
32 2016年1月放送:2016.1.4
真面目なる生涯~内村鑑三『代表的日本人』NHK100分de名著2016年1月
33 2016年4月放送:2016.4.4
弱者(悪人)こそ救われる『歎異抄』NHK100分de名著2016年4月
34 2016年5月放送:2016.5.1
人に勝つ兵法の道-宮本武蔵『五輪書』NHK100分de名著2016年5月
35 2017年2月放送:2017.2.6
欲望から自由になれ-ガンディー『獄中からの手紙』NHK100分de名著2017年2月
36 2017年3月放送:2017.3.5
永久の未完成これ完成である〈宮沢賢治スペシャル〉NHK100分de名著2017年3月
37 2017年4月放送:2017.4.4
人生は実に旅である―三木清「人生論ノート」NHK100分de名著2017年4月
38 2017年6月放送:2017.6.4
大乗仏典『維摩経』NHK100分de名著2017年6月
39 2017年7月放送:2017.7.3
ジェイン・オースティン『高慢と偏見』-NHK100分de名著2017年7月
40 2017年11月放送:2017.11.6
努力で幸福になれる―ラッセル「幸福論」NHK100分de名著2017年11月
41 2022年5月放送:2022.5.31
私の読書論158-アリストテレス『ニコマコス倫理学』―<NHK100de名著>から-楽しい読書319号
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 別冊 編集後記
2022(令和4)年5月31日号(No.319)
「私の読書論158-アリストテレス『ニコマコス倫理学』―<NHK100de名著>から」
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