新年明けましておめでとう!2021(令和3)年1月1日
昨年は色々お世話になりました。
コロナ禍で大変な一年になってしまいましたね。
でも、世界がどうなろうと、日本がどうなろうと、やっぱり私たちは生きてゆくしかないのです。
死すべき人間として生まれてきた限り、一日一日死に向かって今このときを生きていくしかないのです。
だからこそ、一年一年区切りを付けながら、流されることなくその日々を、希望を胸に生きてゆくのです。
また新しいこの一年に、夢を抱き、期待しながら……。
また今年もよろしくお願いしたします。
それぞれ各人の持てる力の限り、明るい未来に向けて、ゆっくりでもいい、歩んでいきましょう!
いつかきっと、きっといつの日にか、輝ける地にいたる日が来ることを祈って。
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2020(令和2)年12月31日号(No.285)
「私の読書論139-私の年間ベスト3・2020年(前編)リアル系
現代にも通用する古典エッセイ『モンテーニュ』宮下志朗」
《あの星を見つづけるんだ。星によって導かせるのだ。けっして星を見失ってはいけない。》『翼よ、あれがパリの灯だ(下)』「第二部 ニューヨークからパリへ」p.67
この場合の「星」は、夢や希望を意味する比喩ではなく、現実の方位を確認するための「星」なのですが、比喩的に読んでもふさわしいものがあると感じています。
夢を失ってはいけない、自分の目指す方向を見失ってはいけない、ということ。
『翼よ、あれがパリの灯だ(上下)』チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ/著 佐藤 亮一/訳 旺文社文庫 昭和44(1969).11.1
レフティやすお
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