2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年(1)初めの30年-週刊ヒッキイ第564号
―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第564号 別冊編集後記
第564号(No.564) 2020/2/1
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年
(その1)初めの30年」
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2月は、第一・第二土曜のみの暫定復帰です。)
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第564号(No.564) 2020/2/1
「2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年
(その1)初めの30年」
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2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年
(その1)初めの30年
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世間的には、今年2020(令和2)年は、
東京オリンピックの年というところでしょうか。
しかし、私にとっては、タイトルにもありますように、
左利き公認60年
左利きライフ研究30年
の年に当たります。
過去にもあれやこれや書いてきましたが、
ホームページの「左利き自分史年表」が事情で消滅し、
私が自分の仕事として書き残したかった
「左利き文化史年表」的なものが、
今ではこれというものがなくなっているので、
まあ、それに変わるものとして
ちょっと書いておこうと思います。
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2020年は左利き公認60年&左利きライフ研究30年
(その1)初めの30年
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(画像:後年買った本と麻丘めぐみベストCD)
●小学校入学時に“公認”される
●心の奥のコンプレックス
●まわりの人とは別種の人間
●左利きブーム
1971(昭和46)17歳
箱崎総一「左利き友の会」
1973(昭和48)19歳のとき、
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」
(7/5発売 作詞・千家和也 作編曲・筒美京平)
◆麻丘めぐみさんのこと
麻丘めぐみ『Premium BEST』
《「あの頃は左ききをネガティブに見る空気がありましたから、
最初は『歌ってもいいのかしら』と不安でした。
でもメロディがついたら繰り返しのフレーズが印象的で
とても歌いやすかった。それほどよくできた曲だったんですね」》
※週刊ポスト2020年1月31日号
Kindle版(小学館 2020/1/20)
NEWSポストセブン
「麻丘めぐみが29年ぶり新曲発表 アイドル絶頂期を語る」
より
●世界が間違っている
1979(昭和54)25歳
『左利きの秘密』箱崎総一 立風書房 マンボウブックス
●「左利き」商品をレジに運ぶ勇気
1980(昭和55)26歳
ジェームス・ブリス、ジョセフ・モレラ
『左利きの本――右利き社会への挑戦状』草壁焔太訳 講談社
(原著 The Left-handaers' Handbook 発行年月不明)
●普通な生活
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私の人生の、左利き公認の日々から前半の30年を、左利きの話題に絞って綴ってみました。
私は小学校入学時から左利きを公認されたという、当時としてはかなり恵まれた環境で生きてきました。
それでも、世間の圧力から全く自由だったわけではありませんでした。
無言の圧力というのでしょうか、そういうものは、人一倍感じていたように思います。
また、公認されたといっても、実際には、左使いを容認されたというだけで、左利きのための特別な配慮や指導があったというわけではありません。
その点は明確にしておきたいと思います。
野球を例に説明すれば、左右の打席が用意されているというだけで、左利きの子のために左打ちの指導があったというわけではない、といった意味です。
・・・
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