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2019.12.28

(再配信)2005.11.5 第6号から「左利き用品は…」―左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii562号

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第562号 別冊編集後記

 

第562号(No.562) 2019/12/28
「(再配信)2005/11/5 第6号から 左利き用品は……」

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、
・ 2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
・ 2019年10月より
  第一・第三土曜日の発行は、新規配信
  第二・第四土曜日の発行は、バックナンバーからの再配信
  に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第562号(No.562) 2019/12/28
「(再配信)2005/11/5 第6号から 左利き用品は……」
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(再配信)2005/11/5 第6号から 左利き用品は子供を甘やかす?
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以下の文章は、
2005年11月5日にアップしたメルマガ第6号です。

本文

▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
   ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?
    (1)一生右手用が使えなくなるのか

を紹介します。

 

今回も、表題を含めて。

 

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左利きで生きるには
(レフティやすおの左組通信 メールマガジン)
週刊ヒッキイhikkii

世界の片隅で左手と左利きを考える

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    第6号(No.6) 2005/11/5
     「左利き用品は子供を甘やかす?(1)」

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左利きで生きる、ってどうなんだろう?
世界の片隅で左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、
自らの左利き体験を基に左利きの人の生活の実態を語る、左利きを
メインテーマにしたホームページ『レフティやすおの左組通信』か
ら、左利きで生きるための実用メールマガジンを発行します。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手
でない人のための、左手・左利き生活にまつわるお話満載のメルマ
ガです。 

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─目次―
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
  ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす? 
    (1)一生右手用が使えなくなるのか

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 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
   ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?
    (1)一生右手用が使えなくなるのか

 

 ◆左手用はさみを使かわせるべきか◆

「―その6―左利きの子にやさしい環境を整えよう」でお話したよ
うな、幼いうちから左利き用品を与えることに不安を抱く親御さん
も稀に見受けられます。

一歩家の外に出るとそこは左手・左利き用品のない右利きの社会。
左手・左利き用に慣れた子では右手・右利き用を使えず、苦労する
だろう。
常に自分用に左手・左利き用品を持っていなければならないのでは
ないか、という心配です。

そこで、家でも左手・左利き用を与えずに右利き用に慣らさせる、
というのですが…。

 

 ◆「レフティサーブ」に寄せられた意見◆

2005年6月14日発行の「レフティサーブ[90号]左利き用ハ
サミ」でも、次の意見が紹介されていました。

/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

 ※ 左利きからみた気づきのエッセイ「レフティサーブ」
  http://www.mag2.com/m/0000116367.html
  バックナンバー > No.090 2005年06月14日号 

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

 

■ 「左利き用ハサミ」に関して

  「小さい頃から左用のはさみを与える事に疑問がわいてきまし
  た。
  それに慣れると一生左手用はさみしか使えなくなる可能性があ
  ります。

  左手用はさみで軽やかにサクサク切るのと、
  右手用はさみでサクサク慣れてしまうのとどちらがよいのでし
  ょう?」

このような「一生左手用しか使えなくなる」という不安は、左利き
のお子さんをお持ちの親御さんのあいだでも少なからず感じる人が
いるようです。

以前も聞いたことがあります。
そのお母さんは左手を使うことは認めてはいるが、絶対に左手用品
は買い与えない、という意見でした。

世の中は右利き社会で、右手・右利き用が使えないと大人になって
から苦労するから、いつもマイ左手・左利き用品を持っていなけれ
ばならなくなるから、というのです。

確かにその可能性がまったくないとは断言できないでしょう。
生まれたときから左手・左利き用品を使っていると、右手・右利き
用品が使えなくなる、ということはあるかもしれません。

しかし、本当にそれで不都合があるのでしょうか。

 

*    

まずひとつは、本当に右手用が使えなくなるのかどうかです。

もうひとつは、もし右手用が使えなくなったとして、それが問題に
なるのか、という点です。

そして最後に、本当に大事なことは何か、ということです。

まず一回目は、本当に左手・左利き用品で育った子は、右手・右利
き用品が使えなくなるのか、その点を考えてみましょう。

 

 ◆大人になって身に付ける技術はたくさんある◆

たとえば、私たちの世代も昔は右手用のハサミを使うのに苦労した
わけですが、結局使えるようになりましたね。

なぜか? 
使っているうちに要領を覚えたわけです。慣れたのです。
最初は誰だってむずかしいのです。なにごとであれ。

ところで、何事も小さい頃に覚えないと身に付かない、というのは
ただの思い込みです。
大人になってから身に付ける技もたくさんあります。大人になって
からでも身に付くものは身に付くのです。

第一、大人になってからのそのような多少の不便は、子供の頃のよ
うに理屈もわからず、使えないのは自分が不器用なせいだと思い込
んでしまうことに比べれば、なんということもありません。

 

 ◆右手用のハサミは右手で使うことを想定して作られている◆

本来、右手用のハサミというのは右手の自然な動きで切れるように
設計されたものです。
同じように左手用のハサミというのは、左手の自然な動きに対応し
たものです。

即ち右手用は右手で使用するものであり、左手用は左手で使用する
ものだ、ということです。

もうお分かりでしょう。
左手用を使うことを覚えた子は右手用を使えなくなる、というのは
誤解(発想の誤り?)で、右手用は右手で使えばいい、ということ
になります。
現実に右手で右手用のハサミを使う左利きの人は少なくありません。

ちょっと詭弁ぽくなりましたが、言わんとすることは理解していた
だけるでしょう。

右手用なら右手で使ってみてもいいのです。
あるいは、左手で使ううちに慣れることもあるのです。

 

 ◆予感の怖さ◆

出るぞ出るぞ、来るぞ来るぞ、起きるぞ起きるぞ、という予感に対
する恐怖、というものが実は一番怖いのです。

そういう悪い予感、恐怖の観念を子供に与えないことが大切です。
親の不安は子供に伝染します。

なーんも怖いことなんかないさ、万事うまく行くさ、そういう太
っ腹な、ちょっと能天気なぐらいでいいのではないでしょうか。

元々、子供は不安を持っていません。
子供の力を信じて精一杯出し切る姿を見守ってあげればよいので
はないでしょうか。

それに、社会は変化しています。
左利きにやさしい時代が来ています。

その辺は、また次回で。

   
―今回の文は、「レフティサーブ[90号]左利き用ハサミ」の感想
として、渡瀬さん宛てにメールしたものを基に、加筆修正したもの
です。


このシリーズ「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」は、
レフティやすおがウェブログ「お茶でっせ」で始めた、左利きのお
子さんをお持ちの親御さんへの左利きの問題にどう対処すべきかに
ついての独断的アドヴァイス、および提案です。
(既発表分は、「その6」まで「レフティやすおの左利き私論3」
として、『レフティやすおの左組通信』に掲載しています。)
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/hg.siron03.html

 

 次回の予定は→
 「―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?
   (2)社会は変化している」
  第8号掲載予定。このシリーズは、隔号掲載です。

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●レフティやすおの編集後記●

毎回、青息吐息になりつつあります。
今回は、以前に書いた文章を基に加筆修正するだけだからと軽く考
えていたのですが、いざ書き始めると、いつまでたっても終わらな
い、まるでネヴァー・エンディング・ストーリイのよう…。

もう少し文章のテーマに合わせてポイントを絞る練習をしたほうが
いいのかもしれません。

さて、きょうはこんな言葉を―

Do all the good you can,
By all the means you can,
In all the ways you can,
At all the times you can,
To all the people you can,
As long as ever you can.

イギリスの神学者、ジョン・ウェズリーの言葉です。

ここで大事なのは、you can「あなたができる」ことを Do「やれ」
ということです。
all「すべて」はあくまでも理想でしょう。ひとつでもいいと思い
ます。

私はそういうつもりで日々暮らしてゆきたいと願っています。

では、次週まで、さいならサイナラさいなら /~~~

 

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【2019年12月21日 追記】

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本誌では、再配信として、「2005.11.5 第6号」から

 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
   ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?
    (1)一生右手用が使えなくなるのか

を、上のように紹介しました。

以下、「追記」として現在から振り返ってみた印象などを書いています。
そちらの方は、本誌読者だけに許されたお楽しみですので、弊誌をご購読(無料です!)の上、ご確認ください。

 ・・・

「追記」から、一言だけ書けば、

世の中は右利きと左利きだけではなく、その間には、

 弱い左利きから弱い右利きまでの「中間の人」がいる

ということです。

そして、各自がそれぞれの得意とするところの特徴を活かして行くべきだし、親御さんはその子の特徴をしっかりつかみ、伸ばして上げるようにしてほしい、ということ。

 ・・・

では詳細は、本誌で。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

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