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2019.07.31

新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2019から―『陸王』他

―第252号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

 

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(令和元)年7月31日号(No.252)
「新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2019から」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2019(令和元)年7月31日号(No.252)
「新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2019から」
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新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2019から
“新顔”作家を探せ!
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 今年も毎夏恒例の新潮・角川・集英社の
 <夏の文庫>フェア2019から――。

 

新潮文庫の100冊
https://www.100satsu.com/

角川文庫 カドフェス2019
https://features.kadobun.jp/kadofes/

集英社文庫 ナツイチ2019
http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/

 

 昨年は、
「新潮社・角川書店・集英社―3社<夏の文庫>フェア2017から
  人の心の不思議、人生の重さ」でした。

 一昨年は、
 この3社フェアから「新たな名作を探してみよう」
 というテーマで検討しましたが、思いのほか見つけられず、
 「集英社文庫ナツイチ 2017から『あやかし草子』」
 だけでした。

2017(平成29)年7月31日号(No.204)-170731-
「新潮社・角川書店・集英社―3社<夏の文庫>フェア2017から
人の心の不思議、人生の重さ」

 

 昨年は、「未読の名作から」検討するということで、
 川端康成の作品を新潮文庫から『雪国』角川文庫から『山の音』
 を選び紹介しました。

2018(平成30)年7月31日号(No.228)
「新潮社・角川書店・集英社―3社<夏の文庫>フェア2018から
川端康成『雪国』(新潮文庫)『山の音』(角川文庫)」

 

 さて、今年はどうなることでしょうか。

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 新潮・角川・集英社<夏の文庫>フェア2019から
  ◆ “新顔”作家を探せ! ◆
  吾輩も猫である/小説 君の名は。/陸王
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2019natubunko

(画像:新潮・角川・集英社夏の文庫フェア2019パンフレット)

 

2019natubunko-rikuoo

2019natubunko-neko-kimi

(画像:同上より『陸王』他) 

 ●昔の名作にずれを感じた昨年
 ●今年はもう一度「新顔作家を探せ!」
 ●【新潮文庫の100冊】から―『吾輩も猫である』

『吾輩も猫である』 2016/11/28
 赤川 次郎/新井 素子/石田 衣良/荻原 浩/恩田 陸/原田 マハ/村山 由佳/山内 マリコ
―猫好きの人気作家8名が夏目漱石の「吾輩は猫である」に挑戦!という、夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版の「猫」アンソロジー。

 

 ●タネも仕掛けもない小説
 ●【角川文庫 カドフェス2019】から―
   『小説 君の名は。』新海誠

『小説 君の名は。』新海誠 2016/6/18

 

だから生きる。/私は生き抜く。》第七章 p.229 
それでも【もがく】(傍点)のだと心に決めた人。
  未だ出逢えぬなにかに、いつか絶対に出逢うはずだと信じて
  手を伸ばし続けている人。
》著者「あとがき」p.257

*参考:
山中恒『おれがあいつであいつがおれで』旺文社文庫 1982/02

 

C・L・ムーア「ヴィンテージ・シーズン」

もしメッセージを残すことができれば――。(略)
  運命を変えさせることができれば――。
》p.292

(『revisions 時間SFアンソロジー』大森望/編 ハヤカワ文庫JA 2018/12/5 収録 幹遙子訳)

 

 ●【集英社文庫 ナツイチ2019】から―『陸王』池井戸潤

『陸王』池井戸潤 2019/6/21

 

 ●地味に始まる遠大な成功譚

「あがいてみるもんですな」/そう呟く。/
  「それが――生きてくってことじゃないんですか。
  会社だって、人だって、結局同じかもしれない」
》第十章 pp.399-400
肝心なことは生き残ることだ。》第十六章 p.626

 ●「陸王」の命名に関して

 ・・・

本誌では、「新潮・角川・集英社―3社<夏の文庫>フェア2019から」と題して、今年は「“新顔”作家を探せ!」をやってみました。
結果として、<夏の文庫フェア>から各社一冊ずつ――

 新潮文庫からは、夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版ということで、漱石の「吾輩は猫である」にかけた、人気作家8人による猫アンソロジー『吾輩も猫である』  角川文庫からは、新海誠の人気アニメの監督自らの手になる原作『小説 君の名は。』  集英社文庫からは、ドラマも小説も人気の作家、池井戸潤『陸王』

について書いています。

 

『小説 君の名は。』『陸王』も、最後まであきらめずジタバタあがき、もがき続ける人々を描いています。

人生において大事なことは、やはり生き抜くこと、最後の最後まで、明日を信じて(自分にとって、まわりの人にとって)最善(と思われること)を尽す――「もがき、あがく」ということでしょうか。

 

で、最終的に当初の目標「“新顔”作家を探す」はどうだったか、といいますと……。
(まあ、それは本誌をご覧になった方だけの秘密ということで。)

・・・

 

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

 

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