私の読書論117-『荀子』「勧学篇」から学問のすすめ
―第243号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(平成31)年3月15日号(No.243)-190315-
「私の読書論117-『荀子』「勧学篇」から学問のすすめ」
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私の読書論117-
― 学問のすすめ ―
『荀子』冒頭「勧学篇」から
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●学問から始める
●教育で人を変える、人は変わる
●「勧学篇」のあらまし
●学問と生き方
● 『荀子』「勧学篇」を読む
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本誌は、「私の読書論117-『荀子』「勧学篇」から学問のすすめ」です。
今月末の古代中国思想編で取り上げています『荀子』から冒頭の「勧学篇」を取り上げ、〈学問のすすめ〉について勉強してみましょう。
一番思うことは、学問を中途でやめないこと、ですね。
一生勉強、と言い換えてもいいでしょう。
どんな勉強でもいいので、とことんまで突き詰めてみる、ということが大切でしょう。
そうすれば、何かしら得られるものがあるのではないか、という気がします。
そして人生においては、いい人、真面目な人になるのがいいのではないのかなあ、と思っています。
内村鑑三の講演録「後世への最大遺物」にこうあります。
《アノ人はこの世の中に活きているあいだは真面目なる生涯を送った人であるといわれるだけのことを後世の人に遺したい》
それでいいのではないでしょうか。
・・・
では、詳細は本誌で!
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*参照: 『中国古典文学大系 3』平凡社 1970.1
―全訳『荀子』竹岡八雄・日原利国/訳、竹岡八雄/解説。他『論語』『孟子』『礼記』(抄)。
『後世への最大遺物 デンマルク国の話』岩波文庫(1976改版)
―カネも事業も、思想も教育も後世の人たちに遺せない並みの人間が唯一遺せるものは何か、人生における最大の価値ある行いとは何かを教える「後世への最大遺物」。
他に「デンマルク国の話」収録。
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