« 右用と左用の違い(30)パッケージ編(4)日清シスコ(2)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第534号 | Main | 2月10日は「左利きグッズの日」―に思うこと »

2019.01.31

中国の古代思想を読んでみよう(27)古代中国における「天」の思想について

―第240号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記


★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(平成31)年1月31日号(No.240)-190131-
「古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(27)古代中国における「天」の思想について」


------------------------------------------------------------
(目次)
 ●諸子百家の出現以前
 ●「天」の思想
(1)天とは空(そら)のことである
(2)天とは神である
(3)天は万物の生み主である
(4)天とは運命である
(5)天とは徳のある者に味方し、悪をいましめる人格神である
(6)天は、みずからの力で行うのではなく、
   自分が命令を与えた人間の手を借りて、
   物事を行わせる
(7)天帝の子が天子である
 ●諸子百家の思想
------------------------------------------------------------


本誌は、「古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(27)
古代中国における「天」の思想について」
と題して、


諸子百家以前の古代中国における、基本的な思想の前提となる「天」の思想について


渡辺精一さんの著書『諸子百家』の「天の思想」の章を参考にまとめてみました。


日本でも、私の子供の頃は、「おてんと(天道)様が見てはる」と言われたものでした。
人が見ていないと思っても、ちゃんとおてんと様が見ているから、悪さしてはいけない、というように。


また日本でも良く使われる言葉に、「天網恢恢(てんもうかいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず」という『老子』[第73章]からの言葉があります。


《天の網は広大で目があらいようだが、悪人は漏らさずこれを捕らえる。悪い事をすれば必ず天罰が下る意。》(広辞苑第六版)


これも本誌をご覧いただければ、その意味するところがご理解いただけるかと思います。


ぜひ、ご一読を!


 ・・・


では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


 


*参照: 『諸子百家』渡辺精一著・解説 小学館・地球人ライブラリー 1996.6.20 
――(目次)はじめに、諸子百家以前―天の思想、孔子の思想、老子の思想、荘子の思想、孟子の思想、荀子の思想、韓非子の思想、孫子の思想、百家小伝(墨子、管子、恵施、公孫竜子、蘇秦、張儀、商鞅、申不害、李斯、楊朱、呉子)、解説、リスト・オブ・ブックス



 

|

« 右用と左用の違い(30)パッケージ編(4)日清シスコ(2)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第534号 | Main | 2月10日は「左利きグッズの日」―に思うこと »

趣味」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

メルマガ「楽しい読書」」カテゴリの記事

古典(名著名作)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 中国の古代思想を読んでみよう(27)古代中国における「天」の思想について:

« 右用と左用の違い(30)パッケージ編(4)日清シスコ(2)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第534号 | Main | 2月10日は「左利きグッズの日」―に思うこと »