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2018.12.31

私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系

―第238号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年12月31日号(No.238)-181231-
「私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系」

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(目次)
 ●今年の傾向
 ●(1)メルマガ用のお勉強本―古代中国思想、読書関連
 ●(2)その他の古典系のお勉強本
 ●(3)小説や左利き本等著作のためのお勉強本
 ●(4)個人的な趣味、仏教や空海・弘法大師に関する本
 ●私の2018年〈リアル系〉ベスト3ぐらい
 ●ニーチェ『ツァラトゥストラ』
 ●私の今年2018年〈リアル系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系」と題して、今年読んだ本の中から私のおススメを紹介する、という毎年恒例の企画です。

(前編)は「リアル系」の本から。
私のベスト3ぐらいは、下の参照欄に紹介している本たちです。
「どなたにもお読みいただけるように」と配慮したつもりはないのですけれど、小著(百数十ページの本)が三冊もありますね。

本誌本文以外に特にこれという一言はありませんが、『墨子』の兼愛・非攻の思想は、現代にこそ有用な思想ではないか、という気がします。
「自分を愛するように分けへだてなく人を愛する」という兼愛、「他国は侵略しないが、強国の侵略には小国といえども断固防備を固めて国民一丸となって守り抜く」という非攻。

近代以降、中国では「科聖」と呼ばれるようになったという墨子ですが、いまこそ、彼の思想の書『墨子』に目を通すべきではないでしょうか。

さて、私の今年のベスト1はなんだったのでしょうか?

Bokusi_zarathustra

(画像:『ツァラトゥストラ』上巻『墨子』2点)

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
『ツァラトゥストラ(上下)』ニーチェ 丘沢静也訳 光文社古典新訳文庫 2010.11、2011.1
―哲学書とされますが、文学書とも言えます。そのようにも読める親しめる翻訳。

『墨子』草野友子/著 角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 2018/9/22
―テーマ別に再編集した初心者向け入門書。出土文献等の最新の情報を追加。

『語るボルヘス――書物・不死性・時間ほか』岩波文庫 2017.10
―南米ラテン文学の代表的作家の大学での講義録。小著ですが、深い。読書や本についての「書物」。私の好きな作家ポーについての「探偵小説」他。

『自分のことがわかる本――ポジティブ・アプローチで描く未来』 安部博枝/著 岩波ジュニア新書 2017.9
―まわりの人は気付いているのに、自分では気付いていないもう一人の自分を知り、ポジティブに未来を切り開こう、という本。いくつになっても未来(明日)はあるものです。


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2018.12.15

私の読書論113-言葉のちからの鍛え方

―第237号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年12月15日号(No.237)
「私の読書論113-言葉のちからの鍛え方」

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(目次)
 ●自分で得る知識と人から得る知識
 ●人は人から情報を得る
 ●言葉を知る方法としての読書の技術を究めるためには…
 ●言葉を身につける具体的な読書
 ●言葉を身につける第二段階――言葉を使う
 ●言葉を操る
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本誌は、「私の読書論113-言葉のちからの鍛え方」と題して「言葉のちから」について書いています。
読書を通して言葉の力を手に入れ(インプット)、テレビ『プレバト!!』のタレントさん達のように「俳句」に挑戦すること(アウトプット)で言葉をあやつる名人になれる(?)という方法について、です。

テレビを見て笑うだけでなく、自分でもやってみるのも楽しみなものです。
私もまだ何がよい俳句なのかは理解できかねていますが、なにごともチャレンジです。

まずは手始めに俳号(俳句を詠むときのペンネーム)でも考えてみましょうか。

Haiku

(画像:『プレバト!!』本と手持ちの旧版『―俳句歳時記』とメモ帳とボールペン)

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では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
ダニエル・ギルバート『明日の幸せを科学する』熊谷淳子訳 ハヤカワ文庫NF 2013.12.15
―アメリカの心理学者による、人間の脳が自己の未来をどのように喜ばしいものと予測するかを科学的に説明するもの。

夏井いつき『2択で学ぶ赤ペン俳句教室』ヨシモトブックス(発売:ワニブックス 2017/10/30)
―MBS(TBS系)テレビ『プレバト!!』俳句本第二弾。辛口先生がタレントさんの俳句を採点。

『今はじめる人のための俳句歳時記 新版』角川学芸出版編 角川ソフィア文庫 2011/9/23
―初心者向け文庫版の俳句歳時記。季語とその説明と例句、付録も索引も充実。字も大きめ。

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2018.12.11

左利き者の証言(特別編)ALH50年史概略(後3)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第531号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』12月1日発行分の第531号のメルマガのお知らせです。

第531号(No.531) 2018/12/1「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23― 左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第三回)」

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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第531号(No.531) 2018/12/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~8 (特別編)ALH50年史概略(後編・第三回)」
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▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その23― 左利き者の証言から8 ALH50年史概略(後編・第三回)
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 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。

 第五回からは、これも特別編として、
 「国際左利きの日」ILHDのイベントも実施している
 イギリスの左利きの会“Left-Handers Club”
 の生みの親とも言いべき、
 世界的に著名な左利き専門店“Anything Left-Handed”が
 めでたく50周年を迎えたということで、
 その記念サイトを紹介しました。

第525号(No.525) 2018/9/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(前編)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20180901094000000.html

 第六回は、前回に引き続き、後編でした。

第527号(No.527) 2018/10/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20181006094000000.html

 第七回も、前回に引き続き、後編の二回目でした。

第529号(No.529) 2018/11/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20181103094000000.html

 今回は、後編の三回目で、最終回です。

 予想以上に長くなってしまいました。
 けれど、一つの歴史としてしっかり刻んでおくことは
 とても大切なことだと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~ 8

  ◆ (特別編)ALH50年史概略(後編・第三回) ◆
   Anything Left-Handed celebrates 50 years
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 ●世界的左利き専門店“Anything Left-Handed”開業50周年

1968年8月16日に
左利き専門店“Anything Left-Handed”が開店したそうで、
今年で50年になりました。

その記念サイトが、↓です。

Anything Left-Handed celebrates 50 years

お店の50年の歴史や
過去の左利きの会等の諸情報に触れていて、
世界の左利きの歴史の一端を知ることができます。

これを、グーグルの機械翻訳を利用しながら、
私のつたない英語力を駆使して、概略を紹介しよう
という試みです。

不正確な部分もあるかと思いますが、その点はご容赦ください。

間違ってるよ、とお気づきの点がございましたら、
本誌あてご返信ください。


「前編」は、ALHの50年史の概略でした。
「後編・第一回」は、その歴史の中で重要な役割を果たした
カタログとサイトについての記述と私の経験とコメント。

第二回は、残りの過去に存在した「左利きの会」のこと、
「左利きの日」のこと、
及びそれに関する私からの補足情報として、
昔の左利き本からの引用など紹介しました。

いよいよい最終回の今回は、
「未来 The future」のくだりです。
彼らは未来にどんな展望を持っているのでしょうか。

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 ●未来【The future】
 ●『右きき世界と左きき人間』から補足

マイケル・バーズリー
『右きき世界と左きき人間』
(邦訳1972/昭和47年、
  西山浅次郎訳 TBS出版会(発売・産学社)
  原著 Left-handed Man in a Right-handed World, 1970)


「第八章 左ききの未来」 

一九六八年十月ロンドンに
   左きき用の器具を専門とする世界最初の店が出現した。


 ●著者バーズリーのことば
 ●エニシング・レフトハンデッドへの期待とその後
 

将来、右きき用の品物を使いこなせない左ききの人々に、
   ロンドンの左きき専門店の新機軸が助けを永久につづけ、
   広く及ぼしてゆけるか否かは興味のあるところである。

<ALH50年史概略>

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

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2018.12.06

左利きにもやさしい?『動画を見ながらきれいな字が書ける ペン字練習帳 文字編・文章編』

いつも左利き関係の情報を教えてくれるガボちゃんのブログ
できれば…
で紹介されていたのが、これ↓

『動画を見ながらきれいな字が書ける ペン字練習帳 文字編』 2018/11/20


『動画を見ながらきれいな字が書ける ペン字練習帳 文章編』

181130douga


プレスリリース:
AR技術を利用して、筆順アニメーションが見られる、全く新しいペン字練習帳が三省堂から登場!!

三省堂サイト:
動画を見ながらきれいな字が書ける ペン字練習帳 文字編

--

字体や字形のポイントに合わせて、「見て」「書いて」「かざして」学ぶ全く新しいペン字練習帳!文化庁「常用漢字表の字体・字形に関する指針」の内容をもとに常用漢字を約500字掲載。「三省堂AR」アプリを使って、お手本アニメーションを見ることができる。


●監修者:笹原宏之(ささはら・ひろゆき)
●手本文字:佐藤英樹(さとう・ひでき)

特徴その①
無料の「三省堂AR」アプリを使って、お手本アニメーションを見ることができる!
特徴その②
書写教科書を発行する三省堂が、そのノウハウも利用して編集・開発!
特徴その③
左利きにもやさしい紙面レイアウト!
--

181130douga3_2


この本の最大の特徴は、スマホのアプリを使ってお手本動画を見ることができる、という点でしょう。

しかし、注目したいのは、3番目の「左利きにもやさしい紙面レイアウト!」という点です。


先に紹介した左利き(左手書き)専用練習帳

岡田崇花『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』ブティック社・ブティックムック


*参照:
2018.10.24
『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』10月18日発売
2018.11.26
岡田崇花先生リベンジなる!『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』を買う


の時にも書きましたように、昨今の文字練習帳は練習スペースがみな、左から右へ(⇒)の右手書き(右利き)に都合のよい配置になっているということです。

「お手本」⇒「なぞり」マス⇒「十字罫線」マス⇒「白紙」マス


その点、左利き・左手書き専用以外の一般的な練習帳で、左手書き・左利きに配慮している点は、やはりちょっと注目に値するものです。

本書では、練習欄の上に手本を掲載しています。 左利きの人も、自分の手で手本が隠れることなく練習できます。

ところが、確かに配慮は感じますが、今一つという気がします。

ガボちゃんがブログ記事でも書いていらっしゃったように、

練習欄を2段6マスに増やして/上段はすべて薄文字印刷で/下段は白紙のマスにすれば/いいんじゃないかと思います。

にすれば、本当の意味で左右平等と言えそうです。

ついでに書けば、ガボちゃんのもう一つの意見

書き順の「横線は左→右」の決まり事を「左右どちらからでもいい」にする

と言う点は、ご自身で書いていらっしゃるように、
平等度はアップしますが、/それは練習帳の編集を工夫して改善できる範囲ではないですね。

という次元の話ですね。

私の経験を書けば、基本は右手書きと同じ書き順と書き方ですが、何かの時に右から左へ(←)の横画を書く場合があります。
特にスピード重視の書き方をするようになりますと――小学校の高学年ぐらいになり勉強が忙しくなりますと、特定の文字において、そういう書き方が自然と身に付くようです。

また左右の払いについて書きますと、右手書きの場合は、左右の払いは左側が短く、右側が長く太くなります。

しかし左手書きの場合、左はらい(ノ)が右払いより長くなる傾向があります。
たとえば「金」の字でも、上の「人」の部分が左側が長く延びます。
左払いは書きやすく、右払いはどうしても書きにくいので短くなります。

 ・・・

さて、この『ペン字練習帳』の特徴に戻ります。

本書の工夫として、「なぞり」のマスの次(右側)に、一画目の書き始めの位置を示す「点」付きのマスがあり、「空白」のマスが右側に続きます。

「なぞり」⇒「点」付き⇒「空白」


この「点」付きが工夫になっているのですが、何度も言いますように、右手書きに都合のいい、右側に流れていく(⇒)パターンです。

この辺が左手書きの人には、うっとうしい、という感じです。

「多数派にならえ」ということなんでしょう……。


結局のところ、「お手本が(左側ではなく)上にある」というのが、唯一の左利きへの配慮ということになります。

「ないよりはまし」とは言えますけれど……。

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