古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(24)『列子』から楊朱編
―第230号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年8月31日号(No.230)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(24)『列子』から 楊朱編」
本誌は、「『列子』から 楊朱 編」を取り上げています。
利己主義者、快楽主義者と見られる楊朱ですが、戦国時代、墨子と並び天下の人気を二分したと言われる思想家です。
平時と違い、明日が見えない戦乱の世では、個人の存在など風前の灯火のようなもの。
そういう時だからこそ、こういう刹那的であっても自分本位の考え方に人気が集まるというのもうなずけます。
著作が残されていない楊朱の思想を、『列子』のなかの「第七 楊朱」編から学びます。
・・・
では、詳細は本誌で!
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(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*参考:『列子』から楊朱を読む
『老子・列子』奥平卓、大村益夫/訳 徳間書店・中国の思想VI 第3版 1996.5
―『列子』大村益夫/訳。訳文、原文、読み下し文で構成。全8篇中、それぞれの分量に応じて選んだ各章を紹介。
『諸子百家』浅野裕一 著 (講談社学術文庫 (2004/11/11)
―第3章 歴史否定の快楽主義者・楊朱
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