« 新年特別号―2018年の抱負-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第509号 | Main | 右用と左用の違い(18)カメラ3(最終回)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第510号 »

2018.01.31

私の読書論102-私の年間ベスト2017(後編)フィクション系

―第216号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年1月31日号(No.216)-180131-
「私の読書論102-私の年間ベスト2017(後編)フィクション系」

本誌では、「私の読書論102-私の年間ベスト2017(後編)フィクション系」と題して、昨年読んだ本のうち、フィクション系の55冊の中からおススメの一冊を選んでいます。

前回同様、内要は、本誌を見てのひ・み・つ――ということですが、サービスで「ベスト3ぐらい」をネタばらししておきましょう。


『高慢と偏見(上下)』オースティン 小尾芙佐訳
 光文社古典新訳文庫
―唯一の女性訳者の手になる翻訳。19世紀初頭の女性たちの身分(階級)違いの恋愛と結婚を鮮やかに描いた物語。


『アーサー王宮のヤンキ―』マーク・トウェイン 大久保博訳
 角川文庫-トウェイン完訳コレクション-
―現代(19世紀)のアメリカ人がアーサー王の時代のイギリスにタイムスリップ、科学力で民主主義の国を建設しようするが……。SF的設定で描く風刺小説。


『緑衣の女』アーナルデュル・インドリダソン 柳沢由実子訳
 東京創元社
―家族の問題をテーマにした、重く暗く陰湿な犯罪を描く、ラストに少し明るさを感じさせるアイスランドの警察小説。

<巨匠の最期の名人芸>
『最後の旋律』エド・マクベイン 山本博訳
 ハヤカワ・ミステリ
―一つの犯罪を追う複数の刑事たちがそれぞれのアプローチから犯人にたどり着く名人芸の警察捜査小説。

さて、「ベスト1」は?

 ・・・

分量的にはかなり長くなり、二回に分けたい気分ですけれど、中身は少ないので、一回で行きました。
ご容赦ください。

 ・・・

詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


|

« 新年特別号―2018年の抱負-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第509号 | Main | 右用と左用の違い(18)カメラ3(最終回)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第510号 »

趣味」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

海外ミステリ」カテゴリの記事

メルマガ「楽しい読書」」カテゴリの記事

古典(名著名作)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 私の読書論102-私の年間ベスト2017(後編)フィクション系:

« 新年特別号―2018年の抱負-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第509号 | Main | 右用と左用の違い(18)カメラ3(最終回)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第510号 »