19年ぶり日本出身横綱に昇進した稀勢の里は左利き
1月21日、大相撲初場所14日目に優勝を決めた大関・稀勢の里関が、日本人としてはなんと19年ぶりの横綱に昇進が決定しました。
従来は、二場所連続優勝またはそれに準ずる成績という規定?がありましたが、今回は14勝1敗の初優勝ながら、昨年年間最多勝を記録したということで、安定性を買われてということのようです。
日馬富士関・鶴竜関の両横綱も休場という今場所を思いますと、新横綱に期待、というところでしょうか。
全く知らなかったのですが、左利きだそうです。
(塩まきは右手のようです。)
最近は、お相撲中継を見ることもなく、お相撲さんについてあまり詳しく知る機会がありません。
今回調べていると、横綱の鶴竜関も左利きだとか。
色々調べましたが、これといって左利きらしい画像がありません。
これ↓ぐらいでした。
日刊スポーツのニュース記事「「寛」は語感良いから「ゆたか」/稀勢の里の略歴」によりますと、
両利きだそうで、これは幼稚園児のとき、父親の貞彦さんの「日本は何事も右利き用にできているから」という考えで右使いに転向。しかし、その後、右手首を負傷し、左使いになったと言います。
《今は左手で字を書き、箸を持ち、歯も磨ける。代名詞の左おっつけの下地ができた。》
横綱になっても(天狗の足と言われているそうですが)天狗にならず、精進して大横綱をめざして欲しいものです。
・・・
一方、昨年の今頃は優勝で盛り上がっていた、もう一人の左利き力士・琴奨菊関は、二場所連続の負け越しで、大関転落。
明暗を分けました。
来場所こそがんばって大関に復帰してください。
*参照:2016.1.28
左利きの大関・琴奨菊関、10年ぶりの日本出身力士優勝
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