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2016.09.01

8月13日は〈国際左利きの日〉特別編-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第474,475,476号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』8月(6日,13日,20日)発行、第473,474,475号のメルマガのお知らせです。

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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第474号

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第474号(No.474) 2016/8/6
「8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(2)
 ~左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ~
  右利きにも左利きにもやさしい社会」
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▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(2)
 右利きにも左利きにもやさしい社会
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今日は、左利きの日の一週間前に当たります。

毎月第一土曜発行分は、
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」のシリーズとして、
私なりの
「左利きで心地よく生きるための方法」について書いています。

そこで、前回の

第472号(No.472) 2016/7/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その22―
左利きで心地よく生きるための方法(20)
左利きってなんだ(その8) 両使いと両利き(4)」

のおしまいで書きました、
「右利きにも左利きにもやさしい社会」
について、今回は書いてみます。

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▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲
8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(2)
 右利きにも左利きにもやさしい社会
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 ●昔、左利きは「直す」ものだった
 ●左利きには暮らしやすい時代になったと言うけれど
 ●右用はハサミ一つでも選び放題
 ●右用はハサミ一つでも選び放題
 ●左利きの解放の物差し

左利きに対する偏見と差別が真になくなるのは、左利きの人たちがなんら苦痛を強いられることなく生活していけるときである。それをはかる物差しは、結局、左利きのための道具・器具類の普及度である、と私は考える。

『左利きの秘密』箱崎総一 立風書房・マンボウブックス 昭和54年 1979.6


 ●左用は左利きだけの必需品ではない

「バカとはさみは使いようというけど、これはひどいわ。新しいの買わなきゃ」/「左手で切らんからよ」/「え?なんで左手?」と聞き返してから気がついた。母は右半身不随になっており、左利き用のはさみを使用していたのである。/左手に持ち代えて動かすとすーっと切れた。ぎこちなく左手ではさみを扱いながら、病気の母の辛さが身にしみた。/涙があふれそうになった。「もう慣れたから」と母は言うが、脳梗塞で倒れてからすでに十五年。その間の不自由な日々が思いやられた。/この左利き用のはさみは、兄が苦労して手に入れた貴重品なのだという。さんざん探し回ったあげく、二時間ほどかかるF市の刃物専門店でオーダーしたもので、大切に扱っているのである。「はさみ」岩井礼子(「文と友だち」同人・主婦、『随筆春秋』第8号)

『最高の贈り物―'98年版ベスト・エッセイ集』日本エッセイストクラブ/編 文春文庫 2001/08


 ●左用は右利きにも優しい道具!?
 ●左右平等
 ●数の上での非対称

仮りに一人を除く全人類が同一の意見をもち、唯一人が反対の意見を抱いていると仮定しても、人類がその一人を沈黙させることの不当であろうことは、仮りにその一人が全人類を沈黙させうる権力をもっていて、それをあえてすることが不当であるのと異ならない。

『自由論』J・S・ミル 塩尻公明・木村健康訳 岩波文庫 1971


 ●万民の幸福のために


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第475号

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第475号(No.475) 2016/8/13
「本日 8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(3)
〈国際左利きの日〉について」
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本日 8月13日は〈国際左利きの日〉
 特別編(3) 左利きの日について
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 今日は、世界的な「左利きの日」――
 〈国際左利きの日〉と私は呼んでいます。

 ということで、〈国際左利きの日〉について書きます。

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本日 8月13日は〈国際左利きの日〉
 特別編(3) 〈国際左利きの日〉について
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 ●日本語版と英語版Wikipediaの違い
 ●提唱者が違う
 ●言い出しっぺへの敬意
 ●『タイム TIME』誌「左利き解放」記事
 ●私の場合
 ●左利きテーマをライフワークに

※参考文献:
『左利きの秘密』箱崎総一 立風書房・マンボウブックス 昭和54年 1979.6

『新版・自然界における左と右』マーティン・ガードナー 坪井忠二・児島弘訳 紀伊国屋書店 1992

*『お茶でっせ』記事:
8月13日〈国際左利きの日〉記念特別号発行-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第475号


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第476号

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第476号(No.476) 2016/8/20
「8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(4)
 左用道具・機械等の普及のために」
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8月13日は〈国際左利きの日〉
 特別編(4)
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 今回も「8月13日は〈国際左利きの日〉特別編」
 4回目です。

 第三土曜発行分では、
 「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い」
 ――左用の製品と右用の違いについて書いてきました、

 〈国際左利きの日〉の趣旨は、
 あくまでも左用の道具や機械等の普及を図り、
 左利き生活の向上を図るということ。

 そして、左利きに対する社会の認識を高めるといったことも
 含まれています。

 左用製品について語る絶好の機会とも言えるでしょう。

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8月13日は〈国際左利きの日〉
 特別編(4) 左用道具・機械等の普及のために
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 ●「正しい」使い方
 ●36歳のお初

*『左組通信』(このサイトは近日中に消滅します!)
左利きphoto gallery〈HPG4〉世界初 左手用カメラ/京セラKYOCERA サムライSAMURAI Z2-L

 ●左右同価格の実現
 ●「ユニバーサル・サービス料」の導入
 ●生きてるって充実感
 ●生きてる実感を!

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

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