私の読書論82-『礼記』を読む<番外編>学記篇より-古代中国の学問教育論
―第179号「古典から始める
レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2016(平成28)年7月15日号(No.179)-160715-
「私の読書論82-『礼記』学記篇より」
本誌では、「『礼記』学記篇より」として、中国の古典、四書五経の一つ『礼記』の「学記篇」より、教育・学問についての文章を引用しながら、それらについて考えています。
「古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(8)『礼記』を読む <番外編>」というところでしょうか。
優れた教師像や教え方や学問を行なう上で気をつけるべき点など、現代においても通用する助言が示されています。
熟読すべきでしょう。
いつの時代においても、教育・学問の重要性はかわりません。
高齢化の時代ですが、学ぶべきことはいくつになってもいくらでもあります。
悲しいことに年を取るにつれて記憶は薄れ、忘れやすくなります。
「学べども学べども猶(なお)わが記憶定かにならざりぢっと手を見る」という心境でしょうか。
それだけに、いや、それだからこそ、勉強する楽しみもあるというものです。
では、また次号で。
・・・
詳細は本誌で!
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(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*本誌で参照した本:
◎『論語 孟子 荀子 礼記(抄)』平凡社〈中国古典文学大系・1〉1970.1
―礼記(抄) 竹内照夫/訳
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