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2016.06.15

左利きってなんだ(7)両使いと両利き(3)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第470号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』6月4日発行、第470号のメルマガのお知らせです。

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(画像:箱崎総一著『左利きの秘密』1979 [図書館本]『左利きの世界』1968)

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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第470号(No.470) 2016/6/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その22―
左利きで心地よく生きるための方法(19)
左利きってなんだ(その7) 両使いと両利き(3)」
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▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その22― 左利きで心地よく生きるための方法(19)
左利きってなんだ(その7) 両使いと両利き(3)」
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 今回もまた引き続き、
 「両使い」と「両利き」について考えてみます。

 ・・・

 よく「両利き」という人がいます。
利き手の研究をされている
学者の先生方も使っている言葉なのですが、
実際は「中間的な人」が、「利き手」とは別に
 反対の手も使えるというだけのことで、
 両方の手が同じレベルで使いこなせる「両利き」ではなく、
 反対の手もある程度使える、単なる「両使い」だ、
 と私は考えています。

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―その22― 左利きで心地よく生きるための方法
 世界がもし100人の人が立つ橋だったら(19)
  左利きってなんだ(その7) 両使いと両利き(3)
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 ●前回のおさらい
 ●“自発性”

授かった贈り物をどう使うかは、授けた者ではなく、授かった者が決めることなのです。リチャード・バック 法村里絵訳『フェレット物語 V 名探偵の大発見』(新潮文庫 平成21年 2009/9/29)

 ●片側への依存度が低い
 ●〈片側利き⇔両側利き〉

『「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎』デイヴィッド ウォルマン/著 梶山 あゆみ/訳 日本経済新聞社 2006.7「第9章「左vs右」ではなかった」
―左利きの科学ジャーナリストが、左利きの疑問を解決するべく、世界を巡り、左利きの周辺情報を探る、科学エッセイ。日本編もあり。

 ●自発性
 ●それでも挑戦するなら
 ●おとなになれば、自力で変革できる

子どもが成長していく過程で、まず最初に出会う他者――、それが父親であり、母親である。利き手に対する理解は、誰よりも子どもの親が持たなくてはいけない。それなくして、左手の解放はありえないのである。箱崎総一『左利きの秘密』「第5章 左利きの子を持つ親に」より(立風書房・マンボウブックス 昭和54年 1979.6)

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

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