相手の話を引き出す渡瀬謙〈無敵〉雑談術の本『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』『負けない雑談力』
友人の丸一年ぶりの本が出ました。
雑談のハウツー本で、同時期に二冊です。
『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』渡瀬 謙 PHP研究所 (2016/2/19)
『負けない雑談力』渡瀬 謙 廣済堂新書 (2016/2/29)
単行本と新書本です。
同一テーマということで、どうなんだろう? という気持ちになりますね。
一冊ずつ読んでみましょう。
・・・
以前にも、著者・渡瀬謙氏は
『“内向型”のための雑談術―自分にムリせずラクに話せる51のルール』大和出版 (2010/06)
を出しています。
また〈会話術〉の本としては、
『朝5分! 読むだけで「会話力」がグッと上がる本』永岡書店 (2014/2/17)
がありました。
さて今回の本はどうでしょうか、見てゆきましょう。
【一冊目の雑談本】――
『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』渡瀬 謙 PHP研究所 (2016/2/19)
目次
第1章 話さなくてはいけない、という思い込みを捨てる
第2章 雑談の目的を知っておけば、堂々と黙っていられる
第3章 相手が思わずしゃべり出す、「うまい話題」の選び方
第4章 この「単純な質問」で相手は饒舌になってくれる
第5章 最小限の「リアクション」で雑談はうまくいく
第6章 しゃべらない雑談力が身に付く7つのプラクティス
●書名と表紙カバーについて
この『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』の書名は、出版社側が付けたようですが、私はどうも気に入りません。
いや、この本に限らずです。
少なくとも私のような小心者には、《相手にしゃべらせる》といったデッパッた感のあるタイトルは苦手です。
どうもビジネス書の書名には、顧客側から見ると“上から目線”に感じられるものが多いように思います。
アマゾンで“営業マン”で検索すると出てくる『営業マンは××するな!』とか『○○営業マンが使っている 買わせる△△術』とか。
営業マン向けの内輪のお話なら、先輩や達人が「教えてやろうぜ」で、それでいいのかもしれません。
読者対象である営業マンにはこれで響くかもしれません。
でも実際にはそれ以外の人も目にするわけで、読者の中には私のような顧客側の立場の人もいいます。
「上から目線タイトルだ」と思われるのはどうなのでしょうか。
売る側も感謝の気持ちって大事だと思うのです。
「買わせる」とか「売ってやる」という気持ちがあれば、態度にも出るはずです。
「しゃべらせる」なんて、政治家の失言を狙う新聞記者や野党議員、警察の取り調べでもあるまいし……。
「話してもらう」と言え! なんてね。(笑)
私がタイトルを付けるとするなら、
『〈自然に相手が話してくれる〉無敵の雑談術』
あたりでしょうか。
「自然に」というのが、ポイントでしょう。
雑談って、やっぱり「自然なやりとり」だと思うのです。
そこから発展してゆくもの、ですよね。
この書名およびカバー(特にカバー!)を見て誰もが気付くのは、
『超一流の雑談力』安田 正 文響社 (2015/5/20)
のパクリ、もしくは二匹目のドジョウということでしょう。
姉妹本とか対抗本というふうな見方もありますが、たいていの人は「あれがあってのこれ」と考えるでしょう。
そういうふうに見たとき、やっぱり損をするのが後発本です。
二匹目のドジョウが一匹目を上回るというケースは、まあ、レアなことです。
「超一流の」という修飾語も本屋さんのビジネス書の棚を見ていますと、結構見つかります。
正直、もうちょっと工夫が欲しかった、と思います。
●著者の告知文
まずは、著者自身の告知文を紹介しましょう。
【著者・渡瀬 謙氏の告知文】
↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』 (渡瀬 謙・PHP研究所)
_________________________________
自分がいかに上手にしゃべるかではなくて、
どうしたら相手に気持ちよくしゃべってもらえるか!
ここに特化した雑談本です。
本書の雑談上手になるための3原則
・上手にしゃべらなくてもいい
・面白い話で盛り上げなくてもいい
・豊富な知識がなくてもいい
雑談は、相手とのその後のコミュニケーションを考えると、
相手にしゃべらせたほうが圧倒的に効果が高いのです。
もともと雑談下手な著者が書いているので、
苦手な人の気持ちに寄り添いながらも、
ハイレベルな雑談を実現できる内容になっています。
雑談に必要なのは、しゃべらない勇気!です。
・もともとしゃべりが苦手な人
・大勢の中に溶け込めない人
・あがり症でうまく話せない人
こんな人に効果があります!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
というように、この本は「雑談が苦手やなあ」と思っている人向けの本です。
前著『“内向型”のための雑談術』は、あくまでも「内向型の人」向けで、こちらは、「性格的に内向型ではないけれど、雑談が苦手」という人に向けてのものでしょう。
●内容
内容を見てゆきましょう。
「第1章 話さなくてはいけない、という思い込みを捨てる」
まずは、雑談の常識を覆します。
さらに、結論を示します。
《もしも雑談に勝ち負けがあるとしたら、相手に多く話させたほうが勝ちです。》p.39
――ここが私の付けたタイトルの所以ですね。
《しゃべらなくていい、相手にしゃべってもらえばいい、面白い話をする必要もない!》p.39
――まさにこの章のポイントです。
「第2章 雑談の目的を知っておけば、堂々と黙っていられる」
次に、何のために、という目的を明確にします。
前著『“内向型”のための雑談術』では、三つの目的を挙げていました。
今回は5つに増強(?)されています。
進化でしょうか。
ちょっと視点を変えている気がします。
ここまでは、「雑談とは何か」という理論編です。
以後、実践編になります。
「第3章 相手が思わずしゃべり出す、「うまい話題」の選び方」
具体的な話題選びの助言から。
「第4章 この「単純な質問」で相手は饒舌になってくれる」
相手に話してもらうために、「質問」を! という教え。
2011年に出した『相手が思わず本音をしゃべりだす「3つの質問」』(日本経済新聞出版社)を遠慮がちに宣伝しています。
「第5章 最小限の「リアクション」で雑談はうまくいく」
気持ちよく話してもらうための「リアクション」の示し方の助言です。
「第6章 しゃべらない雑談力が身に付く7つのプラクティス」
最後に、練習メニューです。
●全体の感想
《よどみない言葉より、沈黙のほうが役に立つ。――「プタホテプの知恵」(エジプト 紀元前4000年)》
始めに雑談に関する理論面を紹介し、その理論に沿って実践例を示してゆきます。
すべて自己の体験に基づくものです。
きちっと読み返していないのでハッキリしたことは言えませんが、前著『“内向型”のための雑談術』にかぶる部分もあるようです。
とはいえ、それが信念であれば何度同じことを書いても問題はありません。
大切なポイントは同じで、言いたいこと、伝えたいことは変わりません。
ご本人もいってらっしゃるように、こちらの本が力を入れたメインの方だそうです。
自己啓発本風に、雑談の目的とそれぞれの適用例の解説という理屈から入り、応用による実践編へ進みます。
すべてにご自分の失敗談や体験談を添えて、やさしく説明されています。
・・・
余談ですが、失敗談について、ちょっと批判的なことを書きます。
失敗談の書き方がだんだん誇張がひどくなってきているような気がします。
誇張がひどいというと言い過ぎかもしれません。
しかし脚色にも限度があります。
最近は、逆にそれを自慢しているようにも受けとられかねません。
《作品とはうぬぼれ鏡であって、いくらカッコわるく書いてるつもりでも、はたからはそうは見えないんです。》『今江祥智〔童話〕術 物語ができるまで』晶文社 1987 p.215
過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し、です。
(『論語』「先進 第十一」=多いのも少ないのと同じようによろしくない)
・・・
大事な部分はゴシックの太文字で表記されていますので、分かりやすくなっています。
読み終わってからもおさらいしやすくなっていますね。
役に立つ本を目指しています。
結論だけ言えば、「自分本位の考え方」から「相手本位の考え方」に切り替える、ということです。
雑談は、ひとえに「相手を立てる姿勢から始まる」ということでしょうね。
そのために、時には沈黙を恐れることなく、相手の話に耳を傾けよ、と言います。
(↑の引用のように沈黙が役に立つケースもあるのです。)
自分が話すことにかまけて、相手の言葉に耳を貸さないということのないように、と。
また適当な合いの手を入ることも相手の話を促すうえで重要だ、と。
●【最後のプラクティス】から
最後にプラクティスが設けられています。
一番最後のプラクティスを私自身もやってみましょう。
・自分のダメなところ― 意外にできるのに自信が持てないところ
・自分の嫌いなところ― 知ったかぶりするところ
・隠してきた自分の性格― 世界で一番傲慢な性格
(み~んなばれてたかもしれませんね。
知られていることかも。
まあ、それはさておき――)
ダメなところもイヤなところも自分のことであり、ありのままの自分を素直に表現すれば、自然な会話ができるようになる、と説きます。
自己開示で素の自分を見せることが、相手との距離を縮め、テクニックや話術以上の超一流の雑談ができます、と。
これで、第5章にある次の言葉の意味が理解できるでしょう。
《雑談が自然にできるようになるにつれて、個性が出るようになります。》p.179
すなわち、素直に自分を出す自然なやりとりとしての雑談だからこそ、当然自分の個性が出て来るのです。
・・・
【二冊目の本】
『負けない雑談力』渡瀬 謙 廣済堂新書 (2016/2/29)
目次
第1章 雑談ってコツさえわかれば簡単なんです
第2章 話を切り出すために必要な「観察力」を養おう
第3章 相手に話してもらうための「質問力」を身につけよう
第4章 相手がどんどんしゃべり出す「リアクション」
第5章 雑談で困ったときの対処法
第6章 雑談だけで自己アピールできることを知っておこう
●お値段も本も手に取りやすい
さて二冊目です。
こちらは表紙のタイトルにも「人見知り・口下手も関係ない」とありますように、そういう人向けの雑談力を付けるための本だと、対象が明確に示されていて分かりやすいですね。
そういう人はちょっと気になるでしょう。
単なる雑談術の本よりは。
実は第一印象では、こっちの方が手に取りやすく読み易いと感じていました。
新書本ですし、価格も安く、コンパクトで分量的にもちょっとした時間に読めるような体裁になっているからです。
ところが実際には、一冊目を読んだ後でこちらを読むと、ちょっときつかったですね。
理由は簡単。
やっぱり内容的にかぶっているからです。
そのため「何が書いてあるのかなあ」的な好奇心を推進力に読むということができにくいのですね。
「またか」的な印象が抜け切れないのです。
もちろん細部の例などは書き分けてあります。
まったく同じ記述が連続する訳ではありません。
それでも同じテーマで同じ結論を書いているわけですから、どのような記述をとってもどうしてもかぶっている印象は抜けません。
●構成
構成は変えています。
一冊目は、基本を理論的に解説し、応用編へと展開してゆくという構成でした。
それに対してこちらは、流れで展開する読み物の形態になっています。
こちらは雑談に関するチップス集的なものに仕上がっています。
ナビスコのポテトチップスのように、きちんと一定の大きさ(一項目4ページという長さ=容量)で文章が綴られています。
読み物として読み流してゆけば、自然と雑談に関する知識が身に付くといったところでしょうか。
そして、各項目の末に当たる左ページの端に「心がけ」として一行に内容がまとめられています。
読後はこの部分だけをおさらいすればいいのです。
最後に、本書で印象に残った言葉を書いておきます。
《雑談というのは、自分のしゃべり方というよりは、相手に対する気遣いなのです。》p.121
――これは、全篇を通じてのメッセージですね。
●著者の言葉
2016年3月10日発行の著者のメルマガ「サイレントセールスのススメ」の[586号]で、著者は「なぜ、私が雑談本を2冊同時に出したのか?」を書いています。
《それぞれの特徴は、/『超一流の 相手にしゃべらせる雑談術』は、/自己啓発的な書き方をしている。
とことん読者に寄り添って、/ある意味でストーリー的に書き進めていく手法をとった。/これは最初からの編集方針でもあった。
『負けない雑談力』は、/雑談を身に付けるためのチップス集と位置付けている。/小さなテクニックやコツを集めたものだ。
どちらも私が書いているので、/ポイントがかぶることもある。
大事な部分は当然ながら同じことを書いている。/(もちろん、事例などは変えているが)
それでも見せ方や整理の仕方が違うので、/それぞれ独立している内容になっているつもりだ。
あとは、読み手がどう思うかによる。》
●どっちを選ぶ?
さて、最後に両書の比較です。
「あなたならどっちを取りますか」と問われると――
難しいですね。
最終的に到達する地点(山頂)は同じです。
ただ登山の状況が異なっているのですね。
登山道の様子も、登山の案内も違うのです。
一冊目『――雑談術』は、懇切丁寧な案内付き、添乗員付きで安心できるうえ、少し登山道は長いですが歩きやすい道だと言えるでしょう。
二冊目の『――雑談力』は、ガイド本を手に自力で登るという感じですね。
基本的に流れに乗ってゆけばいいのですけれど、多少迷うときもあるかもしれません。
付き添いがいない分、マイペースでスイスイと行ける面もあれば、逆に案内が欲しいときには、自分で後戻りして確認する必要があったりします。
一冊目は、値段も倍近いですし、当然手厚く御世話してくれるのですね。
楽といえば楽です。
一方、自力で何でもできる、ある程度わかっていると思う人は二冊目でいいでしょう。
自分で整理して読み込めばいいのですから。
●受けに徹する雑談から始める
《我々が他人に関心を持つかぎり、他人は我々に関心を持つ。――トルコのことわざより》
最後に一言まとめるとすれば、要するに「自分本位ではなく相手本位で挑め」ということでしょう。
私は「雑談」は「挨拶の延長」だと思っています。
「挨拶」は、自分の存在を相手に告げ、確認を取るやりとりで、互いに相手の存在を認め合う行為です。
それは、基本的には人間関係の潤滑油であり、さらなる関係性を深めるための最初の一歩です。
ですから、基本は相互のコミュニケーションです。
野球で言えばキャッチボール。
やりとりが必要です。
互いに相手の取りやすいボールを投げる。
自分だけ見せびらかすように、快速球や豪速球や鋭い変化球を投げるのはご法度です。
「雑談」も同様で、「挨拶」の次に来る段階のものです。
要するに著者はそういうことを言いたいのであろう、と私は理解しています。
相互のものといっても、話す=投げるのが得意な人もいれば、聞く=受けるのが得意な人もいます。
そこで、まずは受けるのが得意ならそれを磨き、投げ返すのは自分なりのレベルで調整していけばよいだろう、ということです。
そして、慣れてくれば自然と投げる力も付いてくる。
意思を込めた有意義な雑談で、あなたの人生も変わる、と著者は言います。
試してみますか?
*ことわざの引用は以下の書物を参照しています: 『ラルース 世界ことわざ名言辞典』田辺貞之助/監修 島津智/訳 角川書店 (1980/05)
『世界ことわざ名言辞典』田辺貞之助/監修 モーリス・マルー/編 島津智/訳 講談社学術文庫 (1999/8)
―上記辞典を文庫化したもの
※左利き仲間で友人・渡瀬謙の著書についての記事 (◆印:ビジネス書/□印:口ベタ・あがり症の“内向型”営業マンのための営業本
○『左利きの人々』渡瀬けん=名義)
◆2014.3.16 なんための会話か?~渡瀬謙『朝5分! 読むだけで「会話力」がグッと上がる本』 ◆2013.10.7 臆病は慎重!… 渡瀬謙『内向型人間のリーダーシップにはコツがある』 ○2013.8.19 雑学フェアにて~渡瀬けん著『左利きの人々』:<国際左利きの日>情報3 ◆2013.3.7 渡瀬謙『元リクルートNo.1の 日本で一番"効率"のよい営業法 このムダをなくすだけで、グングン売上が伸びる!』 ◆2012.5.23 小さな努力で大きな効果:渡瀬謙『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』 ◆□2012.2.26 克服ではなく付き合う姿勢で:渡瀬謙『「あがり症営業マン」がラクに売るための6つの習慣』 ○2011.12.31 雑学文庫フェアで『左利きの人々』が… ◆2011.7.13 渡瀬謙の新刊『相手が思わず本音をしゃべりだす「3つの質問」』届く ◆2011.6.10 流れ星に願い事…渡瀬謙『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』 ◆【渡瀬謙/監修『毎日役立つ!もう悩まない!!即効ビジネスマナー』日本文芸社2011.1】
・2011.5.19 週刊ヒッキイhikkii260左利き教本について考える(2)おさらい ◆2011.3.4 新社会人奮闘記ラノベ 渡瀬謙『新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』 ◆□2010.6.28 実践で学ぶ本、渡瀬謙『営業は口ベタ・あがり症だからうまくいく』 ◆□2010.6.18 渡瀬謙の新著『“内向型”のための雑談術』届く ◆□【『内向型人間の人づきあいにはコツがある』大和出版】
・2009.12.12 今週の週刊ヒッキイ―第201号「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」 ★左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ・第201号(No.201) 2009/12/12「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」 <特別編>原点に戻って―最初につまずかないこと または、左利き人間の生き方にはコツがある
◆□2009.3.4 お知らせ:友人渡瀬謙の新著「内向型営業マンの売り方にはコツがある」 ○2008.12.29 左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著
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