« 左利きで心地よく生きる方法(4)下部と上部神経系~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第430号 | Main | 筆記具の持ち方(3)万年筆から~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第431号 »

2014.11.15

古典入門書としての少年少女名作全集(前)私の読書論-62-古典を考える

―第139号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2014(平成26)年11月15日号(No.139)-141115-
「私の読書論-62- -古典を考える-
 入門書としての少年少女名作全集(前編)」


本誌では、『とっぴんぱらりのぷぅ ―田中芳樹のブックガイド―』をネタに、古典の入門書としてかつて各出版社から出版されていた<少年少女名作全集>について書いています。

私の場合は、次回紹介したいと思っていますが、少しだけ書いておきます。

私は、小学生時代は、ほとんど読書というものを経験していません。
わが家は、本のない家庭でした。

学校の教科書を学校で読むだけ。
あとは、小学館の学習雑誌『小学○年生』一年から六年まで読んでいただけです。

ほかには、唯一<少年少女文学全集>的なものの、日本編の一つを読んだだけでした。
これは、実は今も持っています。
宝物ですね。

ですから、私の読書生活は中学校時代から始まりました。

ここでも、実は一時的に読むだけでした。
学校の図書室にあったSF(当時は、<空想科学小説>と呼ばれていました。)や、ミステリのお子様向けシリーズを、時々読んだぐらいでした。
特に、冬の、学期で言えば三学期が多かったですね。
外に出るのが嫌だったからでしょうか。

このようなシリーズ物も、言ってみれば<少年少女文学全集>的なものです。
元々は大人向けの作品をダイジェストしたものだったのです。

そこで、小説のおもしろさを知った、と言えるでしょう。
それが、高校生時代になって、毎日本を読むような<読書家>に育てたのでした。


*本誌で取り上げた本:
『とっぴんぱらりのぷぅ ―田中芳樹のブックガイド―』
田中芳樹/著 光文社 (2009/1/21)


--
詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

|

« 左利きで心地よく生きる方法(4)下部と上部神経系~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第430号 | Main | 筆記具の持ち方(3)万年筆から~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第431号 »

趣味」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

メルマガ「楽しい読書」」カテゴリの記事

古典(名著名作)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 古典入門書としての少年少女名作全集(前)私の読書論-62-古典を考える:

« 左利きで心地よく生きる方法(4)下部と上部神経系~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第430号 | Main | 筆記具の持ち方(3)万年筆から~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第431号 »