日本の心とインド~古代インドの哲学「ウパニシャッド」
―第122号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2014(平成26)年2月28日号(No.122)-140228-
-古代インドの哲学-「ウパニシャッド」
久しぶりに、古典勉強編に帰ってきました。
古代インド編を続けます。
本誌本文でも書いていますように、古代インドはなかなか手ごわいものがあります。
ただ、日本人にとってとても親しいものの考え方というものが、このインドの哲学に垣間見ることができます。
仏教とともにやってきた思想でありますが、われわれ日本人の心に知らないうちに組み込まれている考えだと思います。
これを学ぶことで、私たちは自分の心の一端を理解できるようになるのではないでしょうか。
これからも今しばらく古代インド編を続ける予定です。
一緒に勉強してゆきましょう。
『世界の名著 1 バラモン教典・原始仏教』中央公論社 1969.5.30
『原典訳 ウパニシャッド』岩本 裕/訳 (ちくま学芸文庫 2013/2/6
『インド最古の二大哲人―ウッダーラカ・アールニとヤージュニャヴァルキヤの哲学』宮元 啓一/著 春秋社 2011/03
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(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
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