私の読書論-52- 私にとって読書とは何か?―サミュエル・スマイルズ『向上心』から
―第118号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』★
2013(平成25)年12月15日号(No.118)-131215-
私の読書論-52- 私にとって読書とは何か?
―サミュエル・スマイルズ『向上心』から
http://archive.mag2.com/0000257388/20131215120000000.html
本誌では、『自助論』で有名なサミュエル・スマイルズのもう一つの著書『向上心』から、書物で見識を高めよ、といった部分の言葉を元に、私と読書について書いています。
私のように友達の少ない、いないと言ってもいい人間にとっては、本がまさに友達なのです。
遊びも学びもいつも私に寄り添って、決して裏切らない、頼れる相手です。
本当の人生とは違う、と言われるかもしれません。
本当の体験ではない、とけなされるかもしれません。
それでも、私にとってはヴァーチャルでもなければ、夢うつつでもありません。
確かな存在です。
本を手にしているだけで、幸せになれる。
そんな存在です。
きっと本好きな人なら、共感してもらえるのではないでしょうか。
いやあ、本て本当にいいもんですね~。
(映画評論家・水野晴郎ふうに)
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*本誌で取り上げた本:
サミュエル・スマイルズ『向上心』
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