本から何を学ぶかはその人次第
―第99号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2013(平成25)年2月15日号(No.99)-130215- 私の読書論-42- 本から何を学ぶかはその人次第
本誌では、前号で紹介しました、ユリウス・カエサルの『ガリア戦記』を例にあげて、本から何を学ぶかについて書いています。
本の読み方、本からの学び方として、功利的な読み方は私の好みに反するところがあります。
功利的な読み方は、実用書のような本なら当然です。
実践的な知識を吸収することは必要不可欠なことです。
しかし、いわゆる古典の読書においては、そういう“得する”読み方、功利的・打算的、実利的な読み方のみを強調するのは、やはりちょっと恥ずかしいように思います。
何かしら読んでいるうちに自然と物事を考え、おのずから悟り、身に着いてくる<生きるための知恵>、あるいは<生き抜くための力>といったものを、広い意味で<教養>と呼ぶのだろうと思うのです。
そういう教養を身に付ける方法として、古典の読書というものがあるのだ、と私は考えています。
そういう読書でありたい、と私は肝に銘じています。
・ガリア戦記 (平凡社ライブラリー)/平凡社
・ガリア戦記 (講談社学術文庫)/講談社
・ガリア戦記 (岩波文庫)/岩波書店
・カエサル『ガリア戦記』―歴史を刻む剣とペン (書物誕生―あたらしい古典入門)/岩波書店
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