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2012.05.17

食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第312号の告知です。

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第312号(No.312) 2012/5/12「左利きとマナー(4)食事のマナーを考える」は、
左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その19―「左利きとマナー(4)食事のマナーを考える」です。

日本で、左利きとマナーという観点で一番問題となるのは、やはり食事のマナーでしょう。

今回は、「食事のマナーを考える」中でも和食のマナーについて、特に「配膳」に注目してみました。

たとえば箸遣いに関していいますと、依然伝統的な作法として、右手を使うことを求める人もいます。
しかし、この点はおおむね左利きは左手を使ってもよい、という考え方が浸透し、実際に左手箸の方が増えています。

ところが、そういう事実を目の前にしてもなお、変化に対応できていないのが、「配膳」の在り方です。

本誌では、その点を考えてみました。


結論だけ簡単に述べますと―。

現実に左手箸の人が増えているなかで、「配膳」のみが旧態依然では、当然トラブルの原因となります。

本来マナーとは、他人への思いやりであります。

従来の工夫された「配膳」の在り方は、右手箸の人の食べやすさを追求した結果です。
現実に左手箸の方が増えて来れば、当然それに対応するのが思いやりであり、その結果が「配膳」での区別であり、「配膳」の在り方の変化だと考えています。

詳しくは本誌をご覧ください。

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ただ今原稿を書いている週末発行の次号では、「名作の中の左利き~推理小説編7」として本城雅人氏の最新作『シューメーカーの足音』(幻冬舎2011.10)を取り上げています。
乞うご期待!

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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