週刊ヒッキイHikkii263,264学校教科書に左利き(左手・左側)例を!
気がつけば、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』の告知を忘れていました。
何と2週も。
扱っている内容は、同様のテーマ《左利き教科書プロジェクト》ですので、まとめて紹介します。
●第263号(No.263) 2011/6/4「《左利き教科書プロジェクト》学校教科書に左利き(左手・左側)例を!(2)」は、
「なぜ、学校教科書に左利き(左手・左側)例を掲げるのか」
その理由の「【2】左利きの認知、啓蒙を促進する」を説明しています。
乙武洋匡さんのベストセラー『五体不満足 完全版』講談社文庫(2001)からの引用により、
「「慣れ」がいちばん」という結論とともに、教科書からの変革を説いています。
●第264号(No.264) 2011/6/11「左利きの教本について考える(3)『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』開隆堂」は、
「▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲(..第ニ土曜日掲載)
―その18― 左利きの教本について考える(3)『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』開隆堂」
2009年(平成19年)開隆堂出版『小学校 わたしたちの家庭科 5・6年』
に掲載された、左利き例について紹介しています。
「包丁の持ち方」「リンゴのむき方」で、左右両方の説明があるのですが、
その他の点では、「右手・右利き例のみ」になっています。
果たしてこの線引きはどうなっているのでしょうか?
また、右利きの例が果たして本当に右利きのやり方なのかにも、
疑問な点が出て来ました…。
※参照:
・『五体不満足 完全版』乙武洋匡/著 講談社文庫 2001.4.4
--
※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
--
「育児」カテゴリの記事
- 週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)(2025.06.21)
- 週刊ヒッキイ第687号-楽器における左利きの世界(32)松野迅さんから(2025.06.07)
- 週刊ヒッキイ第686号-『左組通信』復活計画[37]『LL』復刻(10)LL10 1996年秋号(後)(2025.05.17)
- 週刊ヒッキイ第685号-楽器における左利きの世界(31)まつのじん(6)(2025.05.03)
- 週刊ヒッキイ第684号-告知-『左組通信』復活計画[36]『LL』復刻(9)LL10 1996年秋号(前)(2025.04.19)
「左利き」カテゴリの記事
- 週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)(2025.06.21)
- 週刊ヒッキイ第687号-楽器における左利きの世界(32)松野迅さんから(2025.06.07)
- 週刊ヒッキイ第686号-『左組通信』復活計画[37]『LL』復刻(10)LL10 1996年秋号(後)(2025.05.17)
- 私の読書論196-<後世への最大遺物>としての紙の本を!-楽しい読書388号(2025.05.15)
- 週刊ヒッキイ第685号-楽器における左利きの世界(31)まつのじん(6)(2025.05.03)
「左利き関連本」カテゴリの記事
- 週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)(2025.06.21)
- 週刊ヒッキイ第687号-楽器における左利きの世界(32)松野迅さんから(2025.06.07)
- 週刊ヒッキイ第686号-『左組通信』復活計画[37]『LL』復刻(10)LL10 1996年秋号(後)(2025.05.17)
- 私の読書論196-<後世への最大遺物>としての紙の本を!-楽しい読書388号(2025.05.15)
- 週刊ヒッキイ第684号-告知-『左組通信』復活計画[36]『LL』復刻(9)LL10 1996年秋号(前)(2025.04.19)
「左利きメルマガ」カテゴリの記事
- 週刊ヒッキイ第688号-『左組通信』復活計画[38]『LL』復刻(11)LL11 1996年秋号(後)(2025.06.21)
- 週刊ヒッキイ第687号-楽器における左利きの世界(32)松野迅さんから(2025.06.07)
- 週刊ヒッキイ第686号-『左組通信』復活計画[37]『LL』復刻(10)LL10 1996年秋号(後)(2025.05.17)
- 私の読書論196-<後世への最大遺物>としての紙の本を!-楽しい読書388号(2025.05.15)
- 週刊ヒッキイ第685号-楽器における左利きの世界(31)まつのじん(6)(2025.05.03)
Comments