流れ星に願い事…渡瀬謙『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』
(画像1:渡瀬謙『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』)
《これって、流れ星と似ていると思いませんか? [...] 自分のやりたいこと、自分の夢、将来像などを、5秒間の言葉にして、いつも持ち歩くこと。そうしていれば、すぐにそれを伝えることができます。/人に伝わることで、夢や目的は実現へと向かいます。》またまた友人が本を出しました。
今度の本は、本気で読みました!
どちらかというと義務的に読んできたところのあった、
『営業は口ベタ・あがり症だからうまくいく』
『「しゃべらない」営業の技術 (PHPビジネス新書)』
といったここ二、三の本とは違い、
「ホントにモノにしてやろう」
という気で。
いわゆる「挨拶・自己紹介」について書いた本ではなく、
「自分をいかにアピールするか」の本です。
・・・
流れ星って一瞬が勝負です。
不意に現れて消えてしまう。
そこですかさず願い事ができる人って、普段から自分の夢を強く熱く抱いている人でしょう。
そういう「人」だからこそ、そんな「思い」だからこそ、「実現する」のではないでしょうか?
この本を読めば、読んで実行すれば、あなたもそんな「人」になれる(!?)かもしれません。
少なくとも、限りなく「グッと近づける」ような気がします。
「たった5秒で何ができる?」
「いいえ、たった5秒だから、できるんです!」
「火事場の馬鹿力」って言葉があります。
あれと同じ。
短時間だからできるんです。
内向型の、内気な、気の弱い、人前に出るのが苦手な人の場合は。
一発勝負、みたいなものです。
でも、ひとたび相手がこちらの話をしっかり聞いてくれるとなれば、違うんです。
話しやすいんです、そういうときには。
自分の得意なことなら。
自分の専門のことなら。
誰でもそうでしょ?
でも、始めは5秒です。
他人が実際に、聞いてくれるのは、それぐらいの時間です。
5秒―そこまで圧縮するには、準備が要ります。
普段からきちんと作戦を練っておくのです。
流れ星に願いをかけるときのように。
普段からしっかり「願い事」を決めているから、一瞬に反応できるんです。
『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』渡瀬謙/著 同文舘出版(2011.6)
序盤、この著者にしては、かなり厳しいダメ出しをします。
今までの自己紹介のやり方に対して。
自分の「5秒あいさつ」にそれだけ自信があるからなんでしょう!
「自己紹介はビジネスだ!」
「親しくなるためじゃない!」
―そんな感じです。
もちろん、これはビジネス書で、ビジネスの場面でのお話です。
でも、一概にそれだけとは言えませんよね。
何かの折に出会った人との話のなかで、とんとん拍子にビジネスや何か趣味にしろ、次の展開につながったりすることもあります。
そういう絶好のチャンスを逃がさない方法なのです。
「5秒あいさつ」って何か?
第一のポイントは、「自分を知れ」「自分の売りを知れ」ってことなんです。
第二のポイントは、「ターゲット絞り込んで、そこに向けて押し出せ」ってことです。
本に書いているのは、順番が逆ですがね。
「誰に」「何を」です。
あんまり書いちゃうと、本を読む人がいなくなるのでやめます。
一つだけ書きます。
6章の見出しにこうあります。
「大勢に伝わらない工夫をしよう」
意外!
多くの人に自分を知ってもらうのが自己紹介と思ってたでしょ?
違ってたんです。
現在私も、サイトやメルマガの紹介文や、プロフィル欄の自己紹介文を検討し直し、書き換えている最中です。
で、最後に私も勇気を出してみました。
(画像2:友人の新刊を手に微笑む筆者)
評価すると、★4つ。
(100点満点で120点以上!?でないと★5つを出さない、私のなかでは上々の数字です! 心情的には★4.5付けたいんですが。)
マイナス点は、
たとえば、事例の一つに「ただ今、○○マンションの方に…」p.158とあり、
最初に「誰に」を明確にしている…、としている点。
今時これぐらいではダメ、ということ。
マンションのオートロックの入り口に陣取って、「こちらのマンションにお住みの方限定うんぬん」とやっているセールスマンがいて嫌われているのは常識。
一例ということなのでしょうが、こういうものを挙げているようでは、まだまだ甘い。
友人だからこそ、辛口にしておきます。
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※左利きの仲間で友人・渡瀬謙の著書についての記事
(◆印:ビジネス書/□印:口ベタ・あがり症の“内向型”営業マンのための営業本)
◆2013.3.7 渡瀬謙『元リクルートNo.1の 日本で一番"効率"のよい営業法 このムダをなくすだけで、グングン売上が伸びる!』
◆2012.5.23 小さな努力で大きな効果:渡瀬謙『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』
◆□2012.2.26 克服ではなく付き合う姿勢で:渡瀬謙『「あがり症営業マン」がラクに売るための6つの習慣』
・2011.12.31 雑学文庫フェアで『左利きの人々』が…
◆2011.7.13 渡瀬謙の新刊『相手が思わず本音をしゃべりだす「3つの質問」』届く
◆2011.6.10 流れ星に願い事…渡瀬謙『たった5秒のあいさつでお客様をザクザク集める法』
◆【渡瀬謙/監修『毎日役立つ!もう悩まない!!即効ビジネスマナー』日本文芸社2011.1】
・2011.5.19 週刊ヒッキイhikkii260左利き教本について考える(2)おさらい
◆2011.3.4 新社会人奮闘記ラノベ 渡瀬謙『新入社員ヒロと謎の育成メールの12ヵ月』
◆□2010.6.28 実践で学ぶ本、渡瀬謙『営業は口ベタ・あがり症だからうまくいく』
◆□2010.6.18 渡瀬謙の新著『“内向型”のための雑談術』届く
◆□【『内向型人間の人づきあいにはコツがある』大和出版】
・2009.12.12 今週の週刊ヒッキイ―第201号「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」
★左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
・第201号(No.201) 2009/12/12「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ<特別編>」
<特別編>原点に戻って―最初につまずかないこと または、左利き人間の生き方にはコツがある
◆□2009.3.4 お知らせ:友人渡瀬謙の新著「内向型営業マンの売り方にはコツがある」
2008.12.29 左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著
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