ジャガイモの花が咲く
何年振りかでやっと花が咲くところまで来ました。
ここ数年は、今一息というところで、風で花芽が落ち、そのまま枯れてしまう、という繰り返しでした。
イモもなかなか大きくならず、ビー玉かせいぜいピンポン玉のちょっと大きいぐらいで終わり。
それがどうにか花が咲くところまでこぎつけました。
今年はやり方を変えてみました。
今までは、プランターに10センチメートルほど土を入れ、種イモを5センチほど埋めて、芽が出て苗が大きくなるにつれて盛り土してゆく方法でした。
今回は、始めからプランターにいっぱい土を入れ、深く種イモを植え付け芽が出るのを待つ、という方法。
NHK教育テレビの野菜の作り方の番組で見たやり方です。
例年のやり方ですと、10日から2週間で芽が出て来ます。
しかし、今年は2週間経てもなかなか出て来ません。
3週間に入るかどうかでやっと土が盛り上がり出し、芽が出始めました。
芽は、2本ぐらいを残して他は引き抜きます。
この方法ですと、始めから太い丈夫そうな茎が出てくるのです。
そして約2か月にして花が咲きました。
思えば、植え付けたのが大震災の前々日の9日でした。
色々なことがあった2か月でした。
自然は、時に牙をむきますが、このように地道に作業を続ければ、恵みも与えてくれるのです。
(とは言え、まだ収穫が約束されたわけではありませんが…。)
さて、今年の収穫はどれほどになるのでしょうか?
ただ、どうもこの頃葉っぱに勢いがないように思われます。
例年はもっと葉っぱが多かったのでは?
背も伸びず、成長も止まっているようで、心配です。
あとひと月ほど頑張ってほしいのですが…。
がんばれ、ジャガイモ!
がんばれ、にっポテト…!
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