秋ジャガ木枯らしにやられる?
レフティやすおのガーデニング・ヤッホー~じゃがいもプランター栽培物語~秋ジャガ編その四
なんと11月6日以来の秋ジャガ報告になります。
その間、月の半ばくらいまでは順調に育っていました。
しかし成長の限界に近づいたということでしょうか、目立った変化がなくなりました。
下旬頃から、下のほうの葉っぱに黄変が見られ始めました。
茎にも茶色い色が付き始めました。
下方の延びていた脇芽の枝だけは活き活きしているものの、メインの枝の方はもうひとつ精彩に欠け始めたようです。
そしてとうとう今朝12月6日起きてみると、外側に面していたメインの枝が、昨日の木枯らしにやられ、葉っぱが死んでしまいました。
枝の付け根のすぐ下辺りからポッキリ折れて、その先がしぼんでしなびています。
他のところも、一部風にやられているところがあります。
いよいよ終末も遠くないという気がします。
花は結局咲かないじまいでした。
おイモはできているのでしょうか。
不安です。
ジャガイモは茎の変化したもので、塊茎(かいけい)と呼ばれるそうです。
―「植物の概念」より
☆塊茎(かいけい/tuber)
地下茎(ちかけい)の一種。地中にある茎の一部が澱粉(でんぷん)などの養分を蓄え、塊状に肥大したもの。ジャガイモ、キクイモなど。
⇒塊根(かいこん)
☆塊根(かいこん)
根が塊状に肥大化し、澱粉(でんぷん)などを貯蔵したもの。サツマイモ、ダリアなど。
⇒塊茎(かいけい)
―http://www.sun-inet.or.jp/~nao2/jiten/ha.htm#塊茎 より
茎の変化したものですから、芽が出て葉を茂らせたのちに行う盛り土の中に伸びた茎が変化してイモになるのではないでしょうか。
すると、わが家の秋ジャガの場合、春ジャガのときほど十分に盛り土を行っていないので、芋のできる空間が少なく、春ジャガのときのような成功はむずかしいのではないか、と考えています。
うーん!
お正月に自家製の新ジャガを食べられるのでしょうか。
*
画像は、10月22日のものです。
前回の8日のものから比べるとグーッと大きく育っています。
その後、高さはほぼこのくらいで成長がとまっています。
代わりに下の方から新たに枝が伸びて、横の張りが出てきました。
*
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