2026.06.15

【編集後記】私の読書論-愛読誌HMM創刊70周年-楽しい読書413号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】


2026(令和8)年6月15日号(vol.19 no.11/No.413)
「私の読書論-16歳(高2)からの愛読誌
『ハヤカワミステリマガジン』創刊70周年」

 

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年6月15日号(vol.19 no.11/No.413)
「私の読書論-16歳(高2)からの愛読誌
『ハヤカワミステリマガジン』創刊70周年」
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 5月25日、待ちに待った『ハヤカワミステリマガジン』創刊70周年
 記念特大号が発売されました。
 いつも通り夕方の散歩の途中にいつもゆく駅向こうの本屋さんへ。
 さっそく買って帰りました。

 かつての愛読誌とは言え、今では定期購読はしていません。
 いつも行く近所の図書館に置いているのを知ってからは、
 そこで一号遅れのものを借りて読むという状況が続いていました。

 引っ越してからもそこの図書館を利用していたのですが、
 コロナ禍以来、今はそこまで遠征できず、近所の図書館には置いて
 いないので、取り寄せてもらって読む状況です。

 そんな状況でも、懐かしい愛読誌でもあり、このような記念特大号と
 なりますとまた別です。

 というわけで、今回は愛読誌の思い出とともに、
 この記念特大号について少し語ってみようと思います。

 

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 - 私の読書論 -

  ~ 『ミステリマガジン』が友だちだった ~

  『ハヤカワ ミステリ マガジン』創刊70周年記念特大号
   (2026年7月号)

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 ●記念特大号について

記念特大号となると別ですと書きましたように、
普段は購読していなくても、記念特大号だけは買うようにしています。
あくまでも記念ですから。

前回はもう3年前の、『ミステリマガジン』2023年11月号
 特集:ポケミス創刊70周年記念特大号 でした。

これは、『ミステリマガジン』の発行元である早川書房の看板商品とも
いうべき、<ポケミス>の愛称で親しまれる叢書<ハヤカワミステリ>、
または<ハヤカワポケットミステリ>の創刊70周年を記念したもので、
今までに発行された全作品のリストが巻末についているものでした。

まちがいを一つ指摘してついでに感想なども書いて送ったところ、
読者欄“響きと怒り”に筆者の文章が紹介されました
(まちがいの訂正も「編集後記」に掲載されました)。

過去に買った記念特大号は、「創刊400号」、「創刊500号」、
「創刊700号」2014年6月号 です。
「60周年記念号」は通常ページ数でした。

 

 ●『ハヤカワ ミステリ マガジン』創刊70周年記念特大号

ミステリマガジン 2026年7月号 No.774
特集 創刊70周年特別記念号

(Amazonで見る)

早川書房 2026/5/25発売 2,800円

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(画像:『ミステリマガジン』記念特大号6冊=創刊400号、500号、700号、60周年、ポケミス創刊70周年、『ミステリマガジン』創刊70周年)
 

(以下、略)

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本誌では、「私の読書論-16歳(高2)からの愛読誌『ハヤカワミステリマガジン』創刊70周年」と題して、愛読誌「HMM」70周年記念特大号、とその思い出について紹介する号の告知紹介です。
今回も冒頭のみの転載です。
冒頭以下は、見出しのみで本文は省略させていただきました。

 ・・・

『ミステリマガジン』掲載の短編小説で、弊誌『古典から始める レフティやすおの楽しい読書』で取り上げた短編を紹介しましょう。

・クリスマスの教え(トマス・H・クック)2011.12(670)

2012(平成24)年2月15日号(No.75)-120215-
私の読書論-27-初心者のための読書の仕方を考える(12)
最初の一冊の選び方(9) 本選び(選書)の方法 IV ~
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2012.2.15
読書の意義を考えさせる短編小説:「クリスマスの教え」トマス・H・クック

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・ファンダーハーフェン老人の遺言状(メアリー・E・ペン)2020.1(738)

2020(令和2)年11月30日号(No.283)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(10)
「ファンダーハーフェン老人の遺言状」メアリー・E・ペン」
2020.11.30
クリスマス・ストーリーをあなたに~(10)「ファンダーハーフェン老人の遺言状」ペン-楽しい読書283号 201127xmas-hmm

 

・飾られなかったクリスマスツリー(クリストファー・モーリー)1997.12(501)

2022(令和4)年11月30日号(No.331)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(12)-2022-
「飾られなかったクリスマス・ツリー」クリストファー・モーリー」
2022.11.30
クリスマス・ストーリーをあなたに~(12)-2022-「飾られなかったクリスマス・ツリー」-楽しい読書331号 221128cs12-hmm199712501

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ほかに<左利きミステリ>として紹介したものがいくつかあります。

 ・・・

次に、ブログ『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』での『ミステリマガジン』関連記事を上げておきましょう。

2014.5.7
『ミステリマガジン』2014年6月号創刊700号と思い出のコラム

 

2014.5.26
私の投書が『ミステリ・マガジン』読者欄に掲載されました

 

2016.6.6
『ミステリマガジン』2016年7月号創刊60周年記念号を買う

 

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(画像:2014.6<創刊700号記念特大号>と2016.7<創刊60周年記念号>)

 

2016.6.7
『ミステリマガジン』2016年7月号創刊60周年記念号を読む

 

2018.5.26
『ミステリ・マガジン』7月号読者欄「読者の書評」に掲載される

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――といったところでしょうか。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
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2026.06.13

【最新号】左利きのお子さん~その25(特別編)日テレ左利き番組(1)-週刊ヒッキイ第711号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】


第711号(Vol.22 no.11/No.711) 2026/6/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
(特別編)日テレ左利き番組
『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証」

 

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第711号(Vol.22 no.11/No.711) 2026/6/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
(特別編)日テレ左利き番組
『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証」
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 本来は、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(41)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(5)」
 というところですが、今回は【特別編】として、
 先月5月12日(火)に放送されました、
 日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』の「左利きは天才!?大検証」
 を紹介してみようと思います。

 ながらで見ていたため簡単なメモしか取っていませんので、
 ネットの情報を交えながらの、大雑把な紹介となりますが、
 筆者の感想も交えて、一つの記録として残しておこうと思います。

 意外に長くなってしまいましたので、(1)ネットの情報からと、
 (2)筆者のメモからとの前後二回に分けて紹介します。 

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓

  左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―【特別編】

  ――テレビのバラエティ番組の左利き特集に思う――

2026年5月12日(火)放送 日本テレビ系
 『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証

左利きは天才?凡才?SP バド桃田世界一の秘密!?脳が違う!?驚き鏡文字

 (1)ネットの情報から

┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

 ●今回のテレビのバラエティ番組の左利き特集は……

当日の朝、新聞を見ていますと、ふと目にとまったテレビ欄に
「左利き」の文字が!

2026年5月12日(火曜日)日本テレビ午後8時~9時
踊る!さんま御殿!! 左利きは天才!?大検証
 野口みずき&バド桃田 世界の頂点採った秘密
 郷ひろみ50代で左転向 脳が違う!?驚き鏡文字

(出演者)司会:明石家さんま/黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)/
郷ひろみ/新川優愛/鈴木大介/高橋ユウ/武田双雲/
たける(東京ホテイソン)/野口みずき/福田麻貴(3時のヒロイン)/
百田夏菜子(ももいろクローバーZ)/桃田賢斗/吉田仁人(M!LK)
※五十音順・敬称略

2026512sanma-lh-tver

 

ゴールデンタイムに1時間枠で、この手の左利きのテレビ番組が
放送されるというのは、非常にめずらしいことです。
午後11時以降の番組などではあったかも知れませんが、
ゴールデンタイムではまずなかったと思います。
たとえばTBSテレビ『マツコの知らない世界』でも
他のテーマと二本立てでした。
また、バラエティ番組での左利き関連といいますと、
たいていは左利きのお笑い芸人さんやバラエティに慣れたタレントさんが
登場するものが多かったようです。

今回は、そういう芸人さんやタレントさんだけでなく、
書道パフォーマンスで有名な書道家武田双雲さんや
将棋棋士の鈴木大介(九段)さんのような文化人や
オリンピックのマラソン金メダリストの野口みずきさんや
バドミントンの桃田賢斗さんのようなアスリートや、
人気アイドルの百田夏菜子(ももいろクローバーZ)さんや
吉田仁人(M!LK)さんなど多士済々(たしせいせい)。
誰もが日常的によく経験する「左利きあるある」だけでなく、
専門家でないと気付きにくい左利きならでは不便さや意外性のある
お話が楽しめました。

 

 

 ●左利きの人の悩みのあれこれ

以下、ネットで拾った情報と筆者の番組視聴メモに基づき、
一部出演者の発言を紹介していきます。
ただし、筆者のメモには発言者やその発言内容に誤りもあるか
と思われますので、その辺はご勘弁を!

右利きのさんまさんのリアクションがやはり巧みで、
どこまで一般的な右利きの人の反応と一緒なのか、
ちょっと考え込んでしまいますけれど……。

 

◎ネットから拾った情報――

(1)▼50歳を過ぎて左利きに転向!?郷ひろみはバターナイフが使いづらい!
(2)▼金メダリスト野口みずきは海外レースだと給水が難しい
(3)▼新川優愛はテーブル付き椅子に横向きに座る!?
(4)▼振り付けは左利きが有利!ももクロ百田&M!LK吉田が熱弁
(5)▼バドミントンのシャトルは左利きが打つと早く落ちる!
 桃田賢斗の解説に一同驚き
(6)▼武田双雲は右手で書いて左で消しゴムの二刀流!
(7)▼対局中にイライラ!?将棋棋士が左利きで困る意外な事とは?

 

 

(1)▼50歳を過ぎて左利きに転向!?郷ひろみはバターナイフが使いづらい!

さんまさんに「郷さんは右利きに飽きて?」と問われ、
「飽きたんじゃないんですけど、なんとなく体のバランスをとろうと
思って、もう15年くらいたつんですかね、左に変えてから」。
「何もしないと、自然と左が出ますね」と。

さんまさんが「俺も右利き飽きたから、左利きに…」と返しましたが、
たけるさんから「さんまさんは無理だと思いますよ」と。
「郷さんができたら、俺も頑張ったらできるやろ」というやり取りも。

郷ひろみさんが50代で左利きに転向したという話は、
以前どこかでご本人が話しているのを聞いたことがありました。
左右のバランスを取るためといった理由だそうです。
整体の先生の話でも、右利きの人は極端に右側を使いすぎていて、
身体にゆがみが出てくるそうです。
その点、左利きの人の場合は、
いやが上にも右手を使わざるを得ない場面が多くあり、
比較的左右のバランスが取れている人が多いといいます。
少なくとも右利きの人よりは、極端なゆがみは少ないようです。

郷さんがバターナイフを実演されていました。
バターが固いせいもありましたが、逆使い、裏使いとでもいうので
しょうか、そういう使い方になり、大変苦労されていました。

これはよくある悩みです。
バターナイフは「正式な刃?」はついていませんが、
片刃のゆるい刃? が付いていて、
切り取ったバターをぬりやすいように、持ち手と刃の部分の取り付け?
の角度が右手で持つようになっていて、右利き用なわけです。
両刃で、上から見て対称形の形状ならどちらの手でも使えるのです。

筆者はソフトタイプのマーガリンを
平たくて四角っぽいジャムスプーンで使っています。

ちょっとユニークな両用?バターナイフを以下↓で紹介しています。

*参照:
第478号(No.478) 2016/9/17「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(6) バターナイフ 編」
・貝印 KaiHouse SELECT 四角く切れるバターナイフ FA-5162
Kai_fa5162

(Amazonで見る) 
・貝印 KAI バター ナイフ ステンレス 四角く 切れる Bready SELECT
日本製 DL7040
(Amazonで見る)

2016.9.26
左手左利き用品考6バターナイフ-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第478号

 

 

(2)▼金メダリスト野口みずきは海外レースだと給水が難しい

マラソンは屋外で実施する競技で、
道路際に給水の場が設けられています。
日本は車は左側通行で、マラソンはその車道を走るため、
左側通行で走るようです。

左利きの野口さんは左手で給水のコップ?を取るため、
都合が良いのですね。
ところが海外では逆の右側通行のところがあり、
その場合給水のポイントが右側に設定されていて、
これが不便だそうです。

海外の選手で日本でのレースで給水が取れなかった
というケースもあるそうです。

*参照:『お茶でっせ』カテゴリ:<サウスポー始球式>
2004.11.11 アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずき選手
素敵な光景:野口選手の左利きの始球式

 

 

(3)▼新川優愛はテーブル付き椅子に横向きに座る!?

多くのテーブル付の椅子は右利きの人が使いやすいように、
テーブルの右端に腕置きのような部分が伸びています。
俳優の新川さんはこのテーブル付の折りたたみ椅子を使う時に
横向きに座るのは、そうしないと左手で字を書くときなど、
腕を置く場がないので字を書きづらいから。
横を向く、すなわち大きい正面の部分を左腕の側にして、
右腕の部分を正面に使うというやり方です。
これではちょっと狭いよね。

以前聞いた話では、アメリカの学校などでは一定の比率で
左利き用が用意されているとか、そういう決まりがあるというのです。

過去の取り上げた記事があります。

*参照:『お茶でっせ』2007.3.16
左利き用メモ台付折り畳み式パイプ椅子

《今年の初めに、これの左利き用版を左利きグッズの専門店でもある、
 神奈川県の菊屋浦上商事さんが某大学からの注文で納品した、
 という朗報を耳にしました。》

 

●【左利き用のメモ台付チェア】情報提供:
ユニバーサルデザイン文房具・左利き専用グッズ・オフィス文具の専門店:
きくやねっと ・菊屋浦上商事 神奈川県相模原店 TEL 042(754)9211
Lhchair

※画像は、菊屋さん提供のものに、比較のために右利き用を合成しました。

*参照:『お茶でっせ』カテゴリ:<サウスポー始球式> 2017.5.2
ピンクラインのサウスポー、女優でモデルの新川優愛さんが始球式
170428sin_s2

 

 

(4)▼振り付けは左利きが有利!ももクロ百田&M!LK吉田が熱弁

複数のメンバーで歌って踊るときなどで、
左右シンメトリーになるような動きのときに、どちらの手・腕も
ある程度使える左利きの人の方がやりやすい、といいます。
マイクを持つ手もどちらでもOK、とか。

右利きの人が便利なように、水道の蛇口の栓や水洗トイレのレバーとか
電化製品の電源ボタンなどの多くは向かって右側に設置されています。
左利きの人の場合は、このように日常的に右手も使わざるを得ない
ような場面があり、自然と利き手の左手だけでなく右手も
ある程度使えるようになっていきます。

さんまさんも指し棒を左でもよく使っている、
という発言が出演者から出ました。
なるほどそのようです。
ご本人は「ゴルフのせいで」といった発言をされたようです。
その辺の意味はよくわかりませんでした。
さらにさんまさんが「ギャグは左の方がかわいい」といい、
ジミー大西を左に変えさせた、といた発言が。

 

 

(5)▼バドミントンのシャトルは左利きが打つと早く落ちる!
 桃田賢斗の解説に一同驚き

2026512-3

桃田さんの発言によりますと、バドミントンのシャトルの羽根は
右利きの人が植え付けた? ような右回り(だったか?)になっている
ので、左利きの選手が打つと回転が逆になり、いったん回転が止まり
逆回り(右利きの選手が打ったときのような回転)に戻るのだとか。

そんなこんなでとにかく左打ちの場合は失速するのか速く落ちるのだ
とか。
バックハンドで打った時はまた逆回転になるので……。
もう一つは、ダブルスで点を取っても、右利きの人とハイタッチしよう
としても右手と左手でできない、とか。

 

 

(6)▼武田双雲は右手で書いて左で消しゴムの二刀流!

武田双雲さんは母親が書道の先生で、字は「右手に直された」と。
たける(東京ホテイソン)さんも同じような発言をされていて
「字は右に直された」と。

お二人とも右手で字を書く左利きの人の特技として、
「右手で字を書いて左手で消しゴムを使う」と。
武田さんは、ふつうの筆で書くときは右だけれど、
箒のような大きな筆で行うパフォーマンスの際は左だ、と。

武田さんについては過去にいくつか書いています。

*参照:『お茶でっせ』2012.12.2
書道家・武田双雲氏の左利きの子の習字指導発言について思うこと

2011.6.23
6月13日日テレ「深イイ話」武田双雲氏左利きの書道について

2007.10.25
左ききでは書道は無理ですか?:武田双雲『書愉道 双雲流自由書入門』から

 

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
第31号(No.31) 2006/5/27
「<字は右手で書くもの>を検証する《3》脳の働きと漢字」
 左手で字を書く・実践編 4:毛筆編―書家から見た左手書き

 

 

(7)▼対局中にイライラ!?将棋棋士が左利きで困る意外な事とは?

鈴木さんは将棋の棋士で、対局の際に小道具として扇子を使うのですが、
この扇子にも右利き用と左利き用がある、と。
これは以前から知っています――右利き用といいますか、
ふつうの扇子を左手で使うと自然と閉じてしまうのですね。

また対局中、係の人がお茶を用意してくれるのですが、
右側に置かれて左手で取ろうとしてお茶をこぼしてしまう。

他の人の対局の大盤解説では、見る人の向かって右側に立って行うの
ですが、左利きなのでつい左手で駒を動かそうとして、
カメラにお尻を向けてしまい、お尻を向けないでと注意されるそうです。

20年以上の前の情報ですが、左利きの将棋棋士についても書いています。

*参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2004.10.31
将棋界の左利き

 ・・・

ということで、今回はここまで。
次回は、この続きで筆者のメモを中心に書いて行く予定です。

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本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―(特別編)日テレ左利き番組『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証(その1)」と題して、今回は全紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、
【編集後記】左利きのお子さん~その25(特別編)日テレ左利き番組-週刊ヒッキイ第711号

 

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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2026.06.07

【最新号】中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)鮑照-楽しい読書412号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【最新号】

2026(令和8)年5月31日号(vol.19 no.10/No.412)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)
鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」」

 

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年5月31日号(vol.19 no.10/No.412)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)
鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」」
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 「中国の古典編―漢詩を読んでみよう」39回目は、元嘉期の詩人の
を取り上げます。

 平凡社の江原正士、宇野直人/著『漢詩を読む』のシリーズ第二巻
 『漢詩を読む 2 謝霊運から李白、杜甫へ』を参考にすすめています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆ 唐代歌行詩の先駆者 ◆

 中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)

  ~ 元嘉の三大家・三人目 ~ 
 
  鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今回の参考文献――

『漢詩を読む 2 謝霊運から李白、杜甫へ』
 江原正士、宇野直人/著 平凡社 2010/11/26
「一、元嘉期の詩人たち」より
(Amazonで見る)

260228-kansi2

 

 ●鮑照(ほうしょう 412?-466)

鮑照は、先に紹介しました謝霊運さんや顔延之さんと並び、
「元嘉の三大家」と称される詩人です。

鮑照は、晩年になって高い官職に就いた人で、
当時は軍閥が幅をきかす時代ではありましたが、
まだ社会的地位の高い貴族に対する価値観が残っていたのでした。

鮑照は、歌行詩という、
 《目で読むより耳で聴くことをとおして内容やメッセージを伝える
  ことが主になります。前もって曲があって、そのメロディに合う
  ように文字を並べてゆく――鮑照はそれが得意な詩人でした。》

今回はそんな歌謡体の詩三首を。

 

 ●「代東門行」東門行に代ふ

「代東門行」は、「東門行に代(か)ふ」で、
「~に代(か)ふ」は「~になぞらえる」「~にあてはめる」の意味で、
この題名から“これは替え歌ですよ”と宣言していることになり、
「東門行」という後漢の頃からある歌の変化した形を、
改めて替え歌にしたのだろう、と解説の宇野さん。

替え歌というか、日本の和歌における「本歌取り」のようなもの。

中国の文化では、ゼロから新しいものを作るより、

《すでにある物に手を加えて一層輝かせる、新しい価値を見いだす
  行為の方が高く評価されるふしがあります。》p.46

別れの宴会で作られたものですが、
旅立つのが知人なのか鮑照自身なのかは不明。

 ・・・

代東門行 東門行に代ふ 鮑照

 

傷禽悪弦驚 傷禽(しようきん)は弦(げん)の驚(おどろ)くを悪(にく)み
倦客悪離声 倦客(けんかく)は離声(りせい)を悪(にく)む
離声断客情 離声(りせい) 客情(かくじよう)を断(た)ち
賓御皆涕零 賓御(ひんぎよ) 皆(みな) 涕(なんだ)零(お)つ

 猟師の矢で射られて傷ついた鳥は、
  以後弓の弦がはじける音を聞いただけでも嫌がる
 同じように、長旅に疲れた旅人は、
  別れの曲を聞くだけでもうとましくなる
 それは旅人の心を断ち切るようにつらい思いをさせ…
 旅立つ者を見送る人、馬車を操る御者も、
  みんなもらい泣きをしてしまう

 

第一段は、“人と別れるのは悲しい”という一般論から。
「傷禽」は“傷ついた鳥”、「離声」は“離別の音声”つまり別れの曲。

 

涕零心断絶 涕(なんだ)零(お)ちて 心(こころ) 断絶(だんぜつ)し
将去復還訣 将(まさ)に去(さ)らんとして復(ま)た還(かえ)り訣(わか)る
一息不相知 一息(いつそく)にして相(あひ)知(し)らず
何况異郷別 何(なん)ぞ况(いわ)んや異郷(いきよう)に別(わか)るるをや

 涙はこぼれ、心は引き裂かれ、
 いざ出発という時になって、
  もう一度振り返って別れの挨拶をせずにいられない
 人間というのは、ほんの短い別れでも、
  互いのようすがわからなくなってしまう
 まして異郷に旅立つとなればなおさら、
  将来がどうなるかわからないじゃないか

 

第二段は、説明を加えて、別れの悲しさを強調。

《「何ぞ况んや」は“まして~はなおさらだ”、
 文法用語で“累加(るいか)”の句形とされます。》p.48

別れといっても現代の私たちの別れとは違うんだ、と宇野さん。
「今生の別れ」と思ってもいい、と江原さん。
私たちはこの詩をずいぶん大げさと感じますが、
当時は、まさに実感だった、と宇野さん。

 

遙遙征駕遠 遙遙(ようよう)として征駕(せいが)遠(とほ)く
杳杳白日晩 杳杳(ようよう)として白日(はくじつ)晩(く)る
居人掩閨臥 居人(きよじん)は閨(ねや)を掩(おほ)つて臥(ふ)し
行子夜中飯 行子(こうし)は夜中(やちゆう)に飯(はん)す

 やがてはるか彼方へ馬車は遠ざかってゆく
 暗く深く太陽が沈んでゆく
 夜になれば、自分の家にいる人は寝室の戸を閉めて眠りにつくが
 旅人は夜中になって、やっと食事にありつくことができる

 

この二句は対句で、夕方から夜にかけての旅人のようす。
「遙遙」ははるかに遠いこと、「杳杳」はぼんやり薄暗いようす。
“旅は大変だ”と。

 

野風吹草木 野風(やふう) 草木(そうもく)を吹(ふ)き
行子心腸断 行子(こうし)心腸(しんちよう)断(た)つ
食梅常苦酸 梅(うめ)を食(くら)えば常(つね)に酸(さん)に苦(くる)しみ
衣葛常苦寒 葛(かつ)を衣(き)れば常(つね)に寒(かん)に苦(くる)しむ

 野原をわたる風が、草や木を吹いて音をたてる
 旅人は心を切り刻まれる思いをする
 梅の実を食べるといつもその酸っぱさがつらく、
 葛で作った薄い夏服ばかり着ていると寒い季節には悩まされてしまう

 

“特に秋の旅はつらい”。
旅では食べるものや着るものに苦労する、といいたいようです。

 

糸竹徒満座 糸竹(しちく) 徒(いたづ)らに座(ざ)に満(み)つれども
憂人不解顏 憂人(ゆうじん) 顏(かんばせ)を解(と)かず
長歌欲自慰 長歌(ちようか)して
       自(みづか)ら慰(なぐさ)めんと欲(ほつ)すれば
弥起長恨端 弥〃(いよいよ)長恨(ちようこん)の端(たん)を起(おこ)す

 琴や笛の音がむなしく部屋に満ち満ちているが
 悩んでいる人は表情をほころばすことはない
 声を長く引いて歌い、自らをなぐさめようとしても、
 それはますます深い長きのきっかけとなってしまうだけだ
 

ふと我に返るとここは宴会の場。
「顏を解く」とは笑う意味。
《“美しい音楽を聴いても、全くなぐさめられない”》と、
これは旅する当事者のこと。

《――これまでの別れの歌と言えば、故事が盛り込まれたりして、
   多岐にわたっていて華やかな印象もありましたが、これはちょっと
   違う感じがしますね。/
  言葉もそう難しくなく、故事もなくてさらさら進みます。鮑照の
  作風の特色でしょうか。》
 《ふつうは、詩の中に知識教養を織りこんでゆくのが腕の見せ所だった
  のですが、鮑照はそういうことと決別したんでしょう、そこに何か
  彼の主張があるのかもしれません。》

 

 ●「擬行路難十八首」より「その六」

次の詩は、「行路難」という歌になぞらえたもので、
この歌は後に李白も作っている。

鮑照自身役人でありながら、役人生活を否定するという、過激な内容。
それを宴会で披露したと考えられ、ということは、共感する不満の多い
官僚がたくさんいたと……。

《思い起こせば屈原以来、詩を作る人はたいてい、天下社会に貢献する
  という理想、抱負をもちながら、それがうまくゆかない、才能がある
  のに自分が抜擢されないのは周りが悪い、と不平不満をうたったもの
  が多かったのですが、役人生活そのものを否定して別の世界へ行こう
  とまで歌ったものは珍しいですね。やはり時代精神なのか……。》p.52

 《「行路難」は、旅路がつらいことに託して人生行路の険しさ、
  難しさを歌うもので、この作品もその基本線を守っています。》p.52

 ・・・

擬行路難 其六  行路難(こうろなん)に擬(ぎ)す  鮑照

 

 其六   その六
 
対案不能食 案(あん)に対(たい)して食(くら)ふ能(あた)はず
抜剣撃柱長嘆息 剣(けん)を抜(ぬ)き
         柱(はしら)を撃(う)つて長嘆息(ちようたんそく)す
丈夫生世會幾時 丈夫(じようふ)
         世(よ)に生(い)くること能(よ)く幾時(いくとき)ぞ
安能畳燮垂羽翼 安(いづく)んぞ能(よ)く畳燮(じようしよう)して
          羽翼(うよく)を垂(た)れん

 食膳に向かっても、どうも食べられない
 そこで私は剣を抜き、立ち上がって柱に斬りつけ、
  深いため息をついてしまう
 一人前の男がこの世にどれほどの間、生きられるものか
 どうしてこせこせ歩いて、意気の揚がらないままでいられようか

 

《「畳燮」はちょこちょこ小股で歩くことで、気遣いながら生きること
  のたとえです。“短い人生、何か大きなことをしなきゃだめだ”と
  いうストレスです。でもうまくゆかない、そこで発想を転換するのが
  第二段、役人社会よりも家庭生活を重視しようと……すごい価値観の
  転換です。》p.53

 

棄檄罷官去 檄(げき)を棄(す)てて官(かん)を罷(や)め去(さ)り
還家自休息 家(いえ)に還(かへ)つて
         自(みづか)ら休息(きゆうそく)せん
朝出与親辞 朝(あした)に出(い)でて親(しん)と辞(じ)し
暮還在親側 暮(くれ)に還(かえ)つて
         親(しん)の側(かたはら)に在(あ)り

 いっそのこと役人としての身分を捨て
 家に帰って自分なりにくつろぐとしよう
 朝に家を出て家族と別れても
 夕方には家族の側に戻るのだ

 

「檄」は身分証明書、辞令のこと。「親」は家族のこと。
役人は残業もあり、地方に赴任するとなると単身赴任で、
役人を辞めれば家族と友にいられる、のだそうです。

 

弄児牀前戯 児(じ)を弄(ろう)して牀前(しようぜん)に戯(たはむ)れ
看婦機中織 婦(つま)を看(み)れば機中(きちゆう)に織(お)る
自古聖賢尽貧賤 古(いにしへ)より聖賢(せいけん)
         尽(ことごと)く貧賤(ひんせん)
何況我輩孤且直 何(なん)ぞ況(いは)んや我(が)輩(はい)の
         孤(こ)にして且(か)つ直(ちよく)るをやな

 家では我が子の相手をして寝台の前で遊び
 妻の方を見れば甲斐甲斐しく機織り機の中で布を織っている
 歴史を顧みれば、昔から立派な人たちは誰もが貧しく、
  志が叶えられなかった
 まして私のように有力な保護者もなく、
  かつ融通がきかない頑固一徹な者は、恵まれないに違いない

 

 《家庭生活の楽しみを具体的に想像して結びます。》

「聖賢」で思い浮かべるのは孔子と孟子、でも二人の人生は不遇のまま
終わってしまったので、

 《“孔子や孟子でさえも”のニュアンスがある。》
「弧」は援護者や後ろ盾のないこと。
 《“役人生活で成功しないと予想されるなら、もう辞めてしまおう”
  という宣言です。》
 《ずいぶん過激で、ふつうの人が言えないことを言ってしまって 
  います。拍手喝采を受けたんじゃないでしょうか。》

という解説の宇野さんでした。

 

 ●「梅花落」

「梅花落」という笛の曲があり、それに歌詞が付いて歌い継がれてきた。
それに新しい詩を作ったもの。
メロディに合わせるからでしょう、変則的な構成に。

 ・・・

梅花落 梅花落(ばいからく)  鮑照

 

中庭雜樹多 中庭(ちゆうてい) 雜樹(ざつじゆ)多(おほ)く
偏為梅咨嗟 偏(ひとへ)に梅(うめ)の為(ため)に咨嗟(しさ)す
問君何獨然 君(きみ)に問(と)ふ
         何(なん)ぞ独(ひと)り然(しか)るやと

 私の家の庭にはさまざまな木がたくさんある
 しかし私は、ただひたすら梅に対して感歎のため息をつく
 或る人が尋ねた、あなたはどうして梅だけを好むのか

 

念其霜中能作花 念(おも)ふ 其(そ)の霜中(そうちゆう)
         能(よ)く花(はな)を作(な)し
露中能作実 露中(ろちゆう) 能(よ)く実(み)を作(な)すを
揺蕩春風媚春日 春風(しゆんぷう)に揺蕩(ようとう)して
         春日(しゆんじつ)に媚(みめよ)し
念爾零落逐寒風 念(おも)ふ 爾(なんぢ)が零落(れいらく)して
         寒風(かんぷう)を逐(お)ひ
徒有霜華無霜質 徒(いたづ)らに霜華(そうか)有(あ)るのみにして 
         霜質(そうしつ)無(な)きを

 私はしみじみ思う、梅は冷たい霜の中で花を咲かせることができ
 冷たい露の中で実を結ぶこともできる
 ふつうの木々は春になると春風に揺られ、陽射しの中で美しさを競う
 しかし私はこう考える、お前たち一般の木々は秋に萎んで枯れ、
  寒い風の後を追ってちりぢりに散ってしまう
 そういうお前たちは、寒い冬の季節には、ただ白く輝く霜に覆われる
  だけで、霜に耐える強い性質がないんだね
 

「念う」は“ずっと考え続ける意味”
 

《梅はそうではない、霜や雪に耐えて立派な花を咲かせる。
  “私もそのように生きたい”と。》p.56

 《――うーん、官職でストレスのたまった人たちには、心に深く染み
   入る歌なんでしょうね。/
  古今東西、役人生活は大変なのでしょうが、その一点を捉えて巧みに
  表現したのが鮑照だったのでしょう。》p.56

 

 ●鮑照さんの詩の力

旅立つ人を歌う「代東門行」での、別れのつらさ――
今と違って連絡の手段が限られている時代ゆえの、
そういうもの悲しさというものが出ているようです。

二つ目の「擬行路難 其六」と三つ目の「梅花落」では、
役人生活の大変さを思わせます。
その立場に人たちにとっては、後ろ盾のある人とない人の差などは特に、
痛切に感じられるのではないでしょうか。

いつの時代にあっても勤め人の大変さは変わらないもののでしょう。

でも、それをストレートに表現する、そして後世まで残るというのは、
まさに詩の力の偉大さを感じさせます。

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本誌では、「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(36)山水詩の祖・謝霊運」と題して、今回も全文転載紹介です。

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2026.5.31
【編集後記】中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)鮑照-楽しい読書412号

 

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弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

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2026.06.06

【編集後記】左利きのお子さん~その25(特別編)日テレ左利き番組(1)-週刊ヒッキイ第711号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【編集後記】


第711号(Vol.22 no.11/No.711) 2026/6/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
(特別編)日テレ左利き番組『踊る!さんま御殿!!』
左利きは天才!?大検証(その1)」

 

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第711号(Vol.22 no.11/No.711) 2026/6/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
(特別編)日テレ左利き番組『踊る!さんま御殿!!』
左利きは天才!?大検証(その1)」
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 本来は、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―
 楽器における左利きの世界(41)再び左用鍵盤ハーモニカに挑む(5)」
 というところですが、今回は【特別編】として、
 先月5月12日(火)に放送されました、
 日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』の「左利きは天才!?大検証」
 を紹介してみようと思います。

 ながらで見ていたため簡単なメモしか取っていませんので、
 ネットの情報を交えながらの、大雑把な紹介となりますが、
 筆者の感想も交えて、一つの記録として残しておこうと思います。

 意外に長くなってしまいましたので、(1)ネットの情報からと、
 (2)筆者のメモからとの前後二回に分けて紹介します。 

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
  左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―【特別編】

  ――テレビのバラエティ番組の左利き特集に思う――

2026年5月12日(火)放送 日本テレビ系
 『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証

左利きは天才?凡才?SP バド桃田世界一の秘密!?脳が違う!?驚き鏡文字

 (1)ネットの情報から
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

 ●今回のテレビのバラエティ番組の左利き特集は……

当日の朝、新聞を見ていますと、ふと目にとまったテレビ欄に
「左利き」の文字が!

2026年5月12日(火曜日)日本テレビ午後8時~9時
踊る!さんま御殿!! 左利きは天才!?大検証
 野口みずき&バド桃田 世界の頂点採った秘密
 郷ひろみ50代で左転向 脳が違う!?驚き鏡文字

(出演者)司会:明石家さんま/黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)/
郷ひろみ/新川優愛/鈴木大介/高橋ユウ/武田双雲/
たける(東京ホテイソン)/野口みずき/福田麻貴(3時のヒロイン)/
百田夏菜子(ももいろクローバーZ)/桃田賢斗/吉田仁人(M!LK)
※五十音順・敬称略

2026512sanma-lh-tver

ゴールデンタイムに1時間枠で、この手の左利きのテレビ番組が
放送されるというのは、非常にめずらしいことです。
午後11時以降の番組などではあったかも知れませんが、
ゴールデンタイムではまずなかったと思います。
たとえばTBSテレビ『マツコの知らない世界』でも
他のテーマと二本立てでした。
また、バラエティ番組での左利き関連といいますと、
たいていは左利きのお笑い芸人さんやバラエティに慣れたタレントさんが
登場するものが多かったようです。

今回は、そういう芸人さんやタレントさんだけでなく、
書道パフォーマンスで有名な書道家武田双雲さんや
将棋棋士の鈴木大介(九段)さんのような文化人や
オリンピックのマラソン金メダリストの野口みずきさんや
バドミントンの桃田賢斗さんのようなアスリートや、
人気アイドルの百田夏菜子(ももいろクローバーZ)さんや
吉田仁人(M!LK)さんなど多士済々(たしせいせい)。
誰もが日常的によく経験する「左利きあるある」だけでなく、
専門家でないと気付きにくい左利きならでは不便さや意外性のある
お話が楽しめました。

 

 ●左利きの人の悩みのあれこれ

以下、ネットで拾った情報と筆者の番組視聴メモに基づき、
一部出演者の発言を紹介していきます。
ただし、筆者のメモには発言者やその発言内容に誤りもあるか
と思われますので、その辺はご勘弁を!

右利きのさんまさんのリアクションがやはり巧みで、
どこまで一般的な右利きの人の反応と一緒なのか、
ちょっと考え込んでしまいますけれど……。

 

◎ネットから拾った情報――

(1)▼50歳を過ぎて左利きに転向!?郷ひろみはバターナイフが使いづらい!

*参照:
第478号(No.478) 2016/9/17「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(6) バターナイフ 編」
・貝印 KaiHouse SELECT 四角く切れるバターナイフ FA-5162
(Amazonで見る)

Kai_fa5162

・貝印 KAI バター ナイフ ステンレス 四角く 切れる Bready SELECT
日本製 DL7040
(Amazonで見る)

2016.9.26
左手左利き用品考6バターナイフ-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第478号

 

(2)▼金メダリスト野口みずきは海外レースだと給水が難しい

*参照:『お茶でっせ』カテゴリ:<サウスポー始球式>

2004.11.11 アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずき選手
素敵な光景:野口選手の左利きの始球式

 


(3)▼新川優愛はテーブル付き椅子に横向きに座る!?

*参照:『お茶でっせ』2007.3.16
左利き用メモ台付折り畳み式パイプ椅子

●【左利き用のメモ台付チェア】情報提供:
ユニバーサルデザイン文房具・左利き専用グッズ・オフィス文具の専門店:
きくやねっと ・菊屋浦上商事 神奈川県相模原店 TEL 042(754)9211

※画像は、菊屋さん提供のものに、比較のために右利き用を合成しました。 

Lhchair

*参照:『お茶でっせ』カテゴリ:<サウスポー始球式>

2017.5.2ピンクラインのサウスポー、女優でモデルの新川優愛さんが始球式

170428sin_s2

 

(4)▼振り付けは左利きが有利!ももクロ百田&M!LK吉田が熱弁


(5)▼バドミントンのシャトルは左利きが打つと早く落ちる!
 桃田賢斗の解説に一同驚き

2026512-3


(6)▼武田双雲は右手で書いて左で消しゴムの二刀流!

*参照:『お茶でっせ』2012.12.2
書道家・武田双雲氏の左利きの子の習字指導発言について思うこと

2011.6.23
6月13日日テレ「深イイ話」武田双雲氏左利きの書道について

2007.10.25
左ききでは書道は無理ですか?:武田双雲『書愉道 双雲流自由書入門』から


メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』
第31号(No.31) 2006/5/27
「<字は右手で書くもの>を検証する《3》脳の働きと漢字」
 左手で字を書く・実践編 4:毛筆編―書家から見た左手書き

 

(7)▼対局中にイライラ!?将棋棋士が左利きで困る意外な事とは?


*参照:『レフティやすおのお茶でっせ』2004.10.31
将棋界の左利き

 

(以下、略)

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【編集後記】本誌では、「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その25―(特別編)日テレ左利き番組『踊る!さんま御殿!!』左利きは天才!?大検証(その1)」と題して、を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)

本文にも書いていますように、あるようでなかった企画といっていいでしょう。
「左利きの特集」という番組は以前から色々とありました。
報道ワイドショーのような番組の特集コーナー的なものとか。
8月13日の世界的な「(国際)左利きの日」や2月10日の日本版「左利きグッズの日」にまつわる特集とか。

左利き用品の普及というのも、かなり進んできました。
しかし、まだまだ生活必需品的なものに限られているのが現状です。
例えば楽器です。今小学校で必修のようになっている鍵盤ハーモニカには、右利き用しかありません。
左利きでも右使いに馴染めるような「弱い左利き」のお子さんは良いのでしょうけれど、筆者のような「何でも左でないと」というような「強い左利き」子の場合には、非常に難しいものがあります。
そういう分野にも左利き用品がごくふつうに普及してこないかぎり、ハンディズム(利き手差別)は解決されません。

本文末尾にも書いたように、近年日本でもさまざまなマイノリティーに関して法律による権利の保護や擁護が行われるようになっています。
しかし、利き手に関してはどうでしょうか?
多数派の右利き優先社会は一朝一夕に変えられるものではありません。

筆者はすでに30年以上に渡って取り組んできました。

その間にいつしか大きな変化(?)が起きていました。
まったく気付かなかったのですけれど、まあ、多少は知ってはいましたが。
ここまでとは思っていませんでした。
ただそれは本当に良いことなのか、少し疑問があります。

その事実についてはまたの機会にお話ししましょう。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

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2026.05.31

【編集後記】中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)鮑照-楽しい読書412号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】

2026(令和8)年5月31日号(vol.19 no.10/No.412)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)
鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」」

 

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年5月31日号(vol.19 no.10/No.412)
「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)
鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」」
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 「中国の古典編―漢詩を読んでみよう」39回目は、元嘉期の詩人の
鮑照を取り上げます。

 平凡社の江原正士、宇野直人/著『漢詩を読む』のシリーズ第二巻
 『漢詩を読む 2 謝霊運から李白、杜甫へ』を参考にすすめています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆ 唐代歌行詩の先駆者 ◆

 中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)

  ~ 元嘉の三大家・三人目 ~ 
 
  鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

今回の参考文献――

『漢詩を読む 2 謝霊運から李白、杜甫へ』
 江原正士、宇野直人/著 平凡社 2010/11/26
「一、元嘉期の詩人たち」より
(Amazonで見る)

260228-kansi2

 

 ●鮑照(ほうしょう 412?-466)

鮑照は、先に紹介しました謝霊運さんや顔延之さんと並び、
「元嘉の三大家」と称される詩人です。

鮑照は、晩年になって高い官職に就いた人で、
当時は軍閥が幅をきかす時代ではありましたが、
まだ社会的地位の高い貴族に対する価値観が残っていたのでした。

鮑照は、歌行詩という、
 《目で読むより耳で聴くことをとおして内容やメッセージを伝える
  ことが主になります。前もって曲があって、そのメロディに合う
  ように文字を並べてゆく――鮑照はそれが得意な詩人でした。》

今回はそんな歌謡体の詩三首を。

 

 ●「代東門行」東門行に代ふ

(以下、略)

 ●「擬行路難十八首」より「その六」

 ●「梅花落」

 ●鮑照さんの詩の力

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「中国の古典編―漢詩を読んでみよう(39)鮑照「代東門行」「擬行路難十八首」「梅花落」」と題して、元嘉の三大家の最後の一人、鮑照さんの漢詩の紹介です。
今回も冒頭のみの転載です。
冒頭以下は、見出しのみで本文は省略させていただきました。

今回は替え歌ということですが、元歌を知らない筆者ではありますが、内容的にはわかりやすかったように感じました。
難しい言葉が比較的少なかったのか、それがこの方の持ち味の一つのようで、わかりやすい簡単な言葉を使い、知識や教養が必要な表現はあまり使わないという作風のようです。

文学に限らず、物事というものは、歴史の積み重ねの中に作られてゆくものだと思います。
そうとは言え、誰もが皆そのような知識や教養を持っているわけではないのです。
初心者にも理解できる作品というのも、一つの力の発揮の仕方だと思います。
そういうものを作れるというのも、作者の大事な力量でしょう。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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2026.05.28

左利き左打ち(レフティー)ゴルファー細野勇策、国内三大大会ツアー初V――左打ち日本選手の優勝は35年ぶり

左利き左打ち(レフティー)ゴルファー細野勇策さんが、2026年5月24日の日本プロ選手権センコーグループ・カップで初優勝。
左打ち日本選手の優勝は1991年の羽川豊選手以来35年ぶり。
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(画像:産経新聞2026.5.25 レフティゴルファー優勝)

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260525-lefty-2

Yahoo!ニュースのよりますと

《日本プロ選手権センコーグループ・カップ最終日(24日、滋賀・蒲生GC=6991ヤード、パー72)首位タイから出たプロ5年目の細野勇策(23)=三共グループ=が1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、通算15アンダーで念願のツアー初優勝をメジャータイトルで手にした。レフティーのツアー優勝は史上4人目で、日本選手では1991年の羽川豊以来、35年ぶり。》

細野勇策、念願のツアー初V レフティーのツアー優勝は史上4人目 「すごく時間がかかって、今は頭が真っ白です」/国内男子ゴルフ

日本人レフティとしては1991年「ダイドードリンコ静岡オープン」の羽川豊さん以来35年ぶり。
今季国内ツアーメンバー191人でレフティは細野さんと笠原瑛さんの二人だけだそうで、「毎試合、どこかしらで『レフティ、頑張れ!』と声をかけてもらえたそうで、その期待を背負って戦ってきた、と。

《「ずっと、ここに立ちたいと思っていた。すごく時間がかかって、今は頭が真っ白です。やっと初優勝することができました。4日間、『レフティー、頑張れ』と応援していただき、すごく力になりました」》

生まれつきの左利きで、ゴルフも最初から左打ちだったそうで、右利き優先の社会では、ゴルフも不便なことが多かったそうです。

《「練習場の左打席は大体、2階のはじっこ。クラブもジュニア用はなくて、最初は父がレディースのクラブのシャフトを切ってくれたものを使っていました。プロになっても、先輩の方の邪魔になりそうで、外の練習場によく行っています」》
《「日本のレフティーの代表として頑張りたい。自分が活躍することで、練習場の打席が少しずつ増えたらいいな」》


ゴルフの世界でも、左利きは色々な困難を克服しなければならないようです。
よくスポーツでは左利きが有利だと言われることがありますが、これはテニスやボクシングというような個人対個人が正面から向かい合う対戦型の場合のみのようです。

特に専門の道具を使うような種目のスポーツではその用具に左利き用がなかったり、練習場や指導者に恵まれなかったりして、苦労するようです。

今筆者のメルマガでも楽器の左利き用について取り上げていますが、こういう趣味的な分野での左利き対応がまだまだ遅れているのが現状で、残念なことです。

 ・・・

ゴルフについてですが、先月、今月の筆者のメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』に、2003年と2004年のマスターズ・ゴルフで、マイク・ウイア選手とミケルソン選手の二人のレフティー・ゴルファーが二年連続で優勝したことを取り上げています。
日本人においてもようやくレフティ・ゴルファーが活躍する時代に入ったのなら嬉しいことです。

世界中にレフティー・ゴルファーの会もあります。
日本にも「日本レフティゴルフ協会」というアマチュアゴルファーの会もあります。

こうしたレフティー・プロの活躍で、アマチュアのレフティー・ゴルファーにとっても、よりよい条件でプレーできるように改善されていけば良いなあ、と思います。


参照:
第708号(Vol.22 no.8/No.708) 2026/4/18
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [43]
レフティやすおの左利き自分史年表(9)2003(平成15)
―ネットの時代(2)一般向けブログ<ココログ>
『レフティやすおのお茶でっせ』開設」

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2026.4.18
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(43)左利き自分史年表(9)2003(平成15)―ネットの時代(2)-週刊ヒッキイ第708号
2026.4.25
【最新号】『左組通信』復活計画(43)左利き自分史年表(9)2003(平成15)―ネットの時代(2)-週刊ヒッキイ第708号

2003(平成15)49歳

4/14(ゴルフ)左利き・左打ちの選手(マイク・ウイア/カナダ人)
マスターズ史上初制覇。

「レフティ(左打ち)の優勝で大騒ぎしない時がいつかきっと来る
 だろう。今もツアーには5人ほどレフティのシード選手がいるが、
 今後は左利きの人がわざわざ右打ちに直される、そんな時代はなくなる
 と思う。もっとたくさんのレフティが活躍するようになると思う」

(masters2003.4.10-4.13)
 ゴルフダイジェスト・オンライン 2003年 マスターズ特集!
 『マスターズ優勝M.ウイアのコメント』 4/14更新

NIKKEI GOLF GUIDE ニッケイゴルフガイド より

《2003年のマスターズは2人のレフティー(左打ち)プレーヤーの明暗を
 分ける試合となった。ここ数年タイガーのライバルの筆頭と目されて
 いたフィル・ミケルソン。
 マスターズでメジャー初制覇を成し遂げたウエアは、シーズン中盤以降
 も好調を持続。2003年はマスターズを含めて3勝、賞金ランキングも
 2002年の78位から一気に5位に浮上。名実共にトッププレーヤーとして
 の地位を固めた。
 同じレフティーの二人だが、左打ちになった事情はちょっと違う。
 ミケルソンはゴルフ以外は右利き。プレー中の時計も左手にしている。
 子供の頃、父親に連れられてゴルフを練習するとき、いつも右利きの
 父の前で父と同じようにスイング練習をした。その結果、鏡に映した
 ように左打ちになってしまったという。
 一方、ウェアはもともと左利き。しかし、ゴルフでプロを目指すため
 には左利きは不利ではないかと思ったことがあった。彼がゴルフを
 始めた当時は、レフティー用クラブの店頭バリエーションが豊かとは
 言えなかったからだ。15歳の時、ウエアはジャック・ニクラウスに
 手紙を出す。「右打ちに変えた方がいいのでは?」というのがその内容
 だった。これに対しニクラウスは「やりやすい自然なスイングの方が
 いい。今のままやりなさい」との返事を送ったという。6回優勝の
 マスター・オブ・マスターズからの貴重な助言が、左利きとして史上
 初のマスターズチャンピオンを生んだ。》

――ゴルフも「右利き向きにコースが作られている」という説があるそう
 です。ゴルフでも少なくとも用具の面では不利なようです。また、
 打ちっぱなしの練習場でも左打席が少ないと聞いたことがあります。
 今ではどうなんでしょうか。
 ウイアさんによりますと、ゴルフでも「右打ちに直される」ということ
 があるのですね。道具があるかどうかという点もあるのでしょうか。
 同じレフティー・ゴルファーでも、ミケルソンさんとウイアさんとでは
 右利きと左利きと、まるで異なる点は興味深いものがあります。
 (産経新聞の記事では、名前が「ウエア」になっている)
202644-masters-w1
202644-masters-w2

第710号(Vol.22 no.10/No.710) 2026/5/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]
レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月
―ネットの時代(3)一般向けホームページ
『レフティやすおの左組通信』開設」
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2026.5.16
【編集後記】『左組通信』復活計画(44)左利き自分史年表(10)2004(平成16) ―ネットの時代(3)『左組通信』開設-週刊ヒッキイ第710号
2026.5.23
【最新号】『左組通信』復活計画(44)左利き自分史年表(10)2004(平成16) ―ネットの時代(3)『左組通信』開設-週刊ヒッキイ第710号

2004(平成16)50歳

4/12(ゴルフ)ミケルソン、悲願のメジャー初制覇!

《マスターズにおいてミケルソンが悲願のメジャー初制覇した。
 ツアー22勝もメジャー47戦全敗、マスターズも5年連続トップ10以内
 かつ3年連続3位・・・常に優勝候補に上げられ、いつ勝ってもおかしく
 ないと言われていた選手である。
 昨年の覇者マイク・ウィアがマスターズ史上初めてレフティー(左利き)
 で優勝を飾り、今回のミケルソンがそれに続き史上初めて2年連続
 レフティーが続いた大会である。(ミケルソンは元々右利きなのである
 が、父親に教えてもらう際に鏡を見て練習しているうちにゴルフは
 左利きになってしまった)》

 「livemasterのスポーツ・音楽倉庫盤:ミケルソン」より
オーガスタナショナルで行われた第68回?

*参照:2003/4/14
masters2003.4.10-4.13
ゴルフダイジェスト・オンライン 2003年 マスターズ特集!
『マスターズ優勝M.ウイアのコメント』 4/14更新
マイク・ウイア

「この優勝は私だけでなく、家族にとっても大きなこと。それ以上に、
 母国カナダにとっても大きなことだ。知ってのとおり冬は雪が降って
 ゴルフなど出来る状態ではない。ホッケーして遊ぶのが普通で、オフ
 シーズンは雪の上からボールを打って遊んでいたくらい。そんな国の
 選手が勝つことは、後進にもつながるし、今後はカナダから若手が多く
 出てくるはずだ。今週は雨が降ったり、3日間で72ホールをこなしたり
 と忙しい1週間だったが、集中力を切らさなかったのが勝因だと思う。
 レフティ(左打ち)の優勝で大騒ぎしない時がいつかきっと来るだろう。
 今もツアーには5人ほどレフティのシード選手がいるが、今後は左利き
 の人がわざわざ右打ちに直される、そんな時代はなくなると思う。
 もっとたくさんのレフティが活躍するようになると思う」

--
この稿は、『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。

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2026.05.22

【最新号】私の読書論-長編小説について『アリバイ・アイク』解説-楽しい読書411号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【最新号】

2026(令和8)年5月15日号(vol.19 no.9/No.411)
「私の読書論-長編小説について―
リング・ラードナー『アリバイ・アイク』
巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」

 

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年5月15日号(vol.19 no.9/No.411)
「私の読書論-長編小説について―
リング・ラードナー『アリバイ・アイク』
巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」
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 今年のゴールデンウイークは後半が連休で、
 まとめて休みを取れた人も多かったようです。
 当方は、「毎日が日曜」族ですので、通常どうりというところ。

 とはいえ、天候が今ひとつ、気温はある程度高いにもかかわらず、
 何となくひんやりした感じが残り、結局は、冬ものの整理等で、
 時間を潰してしまいました。

 そんななかで手に取った本から、今回は書いてみましょう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 - 私の読書論 -

  ~ 長編小説について ~

  リング・ラードナー『アリバイ・アイク』巻末
  【解説セッション】村上春樹×柴田元幸― より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ●リング・ラードナー『アリバイ・アイク』《村上柴田翻訳堂》

リング・ラードナーは、あまり日本では知られた作家ではないようです。
筆者は、青春時代、高校生の頃に購読を始めた『ミステリマガジン』と
いう、海外ミステリ専門誌(現在は、国内外のミステリを扱う雑誌)の
70年代の初めごろ、時折掲載されている短編を読んだことがあります。

バックナンバーでは、長編の連載もあったようです。
当時、新潮社から短編集が3冊ほど出ていました。

本書『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』加島祥造/訳、新潮文庫
<村上柴田翻訳堂>は、1978(昭和53)年9月新潮社刊の復刊。

 

『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』リング・ラードナー/著
加島 祥造/訳 新潮文庫<村上柴田翻訳堂> 2016/8/27
(Amazonで見る)

260515-aribai-aiku

 

《ヘミングウェイやフィッツジェラルドにも愛された、短編の名手にして
 名物コラムニストの傑作13編。息を吐くように言い訳する野球選手。
 スピード違反の女性に恋してしまった警察官。冷酷無情な行状を繰り
 返すボクサー。患者を放っておけないおしゃべり看護婦。夫の自慢が
 止まらない妻――。アメリカを虜にした饒舌すぎる語り口とユーモアが
 炸裂する! 《村上柴田翻訳堂》シリーズ。》

本書収録13編中では何度か読んでいる「微笑がいっぱい」がお気に入り。
《スピード違反の女性に恋してしまった警察官》のお話で、
甘くて酸っぱいといいますか、ほろ苦いお話です。

まあ、そういう話は置いておいて、今回のテーマは、
巻末の「村上春樹×柴田元幸」の解説セッション(2016年6月22日、
新潮社クラブにて)にあります。

ここで、村上さんが長編小説について語っています。
<長編小説という新しいシステム>(pp.462-465)の項がそれです。

2026515-murakami-sibata

 

 ●長編小説を書くための基本

リング・ラードナー(1885-1933)は、マーク・トウェイン(1835-1910)と
よく似た経歴の持ち主で、新聞のコラムで名を上げ、雑誌に短編小説を
書いて人気者となります。
マーク・トウェインは、のちに『トム・ソーヤーの冒険』や
『ハックルベリー・フィンの冒険』を初め、数々の長編を発表しました。
一方、ラードナーは、名編集者のパーキンズがコラムや短編のみならず、
長編を書かせようとしますが、うまくいかなかった。

その理由として村上さんは、

 《ラードナーは基本的に語りだけで持っていくスタイルだから、
  その文体だけで長いものを書くというのは簡単じゃない。語りって
  やっぱり息切れしちゃうんです。息が続くかぎりしか書けない。
  長編は一息で書くことはできません。》

それに対して、柴田さんは、 

《トウェインは一息で書ける短い語りから出発して、少しずつスパンを
  伸ばしていきます。(略)短いエピソードを連ねれば書けそうな
  テーマを選んで。そして長編のほうに向かっていきます。》

ラードナーもそれに向かいかけたができなかった、と。

村上《彼のヴォイスというのは饒舌なものだと思うんですが、
 その文体のみで長いものを書くのはむずかしいと思う。》

ここで、『素晴らしいアメリカ野球』のフィリップ・ロスの例をあげて、

 《ロスのヴォイスも饒舌ですが、彼の作品の場合には大きな仕掛けが
  ひとつあるわけです。ヴォイスの芸だけじゃない。そういう仕掛け
  なしで物語の息を続かせることはできないと思う。》

柴田《ラードナーは、物語の大きい枠になるような仕掛けを発想
 できる人ではなかったですね。》

 

ここで、長編小説を書くための基本的な発想が明らかになりましたね。
それは、物語の大きな枠となる仕掛けが一つ必要だ、ということ。

 

 

 ●普通のことを普通に書く

村上さんは、ラードナーは普通のことを普通に書くことができなかった、
つい面白おかしく書いてしまう、と。

村上《長いものを書くためには、普通の部分というものが必要なんです、
   絶対に。》
柴田《野球選手やボクサーといった、語り手のお面をかぶって書くことは
   できるんだけれど、そのお面をとって何かを語るということが
   できなかったんでしょうね。》
村上《フィクションを書くというのはアーティフィシャルな作業では
   あるけれども、といってアーティフィシャルな部分だけでは成り
   立たないんです。素の部分というものをはさまないといけない。
   野球でいえばカウントをとるためのカウント球みたいに。それを
   彼はできなかった。》
柴田《二イニングしか投げられないピッチャーみたいなものですね。
   二イニングは見事に抑えるけど、完投はできない。》

 

長編小説を書くうえでのもう一つのポイントがこれでしょうか。
長いものを書くために必要な普通の部分。

見事な“語り”は読ませるけれど、それだけでは、息継ぎのできない
水泳選手のようなもので、長距離は泳げません。

 

 

 ●「近代小説」という、長編小説の時代

19世紀になり、ヨーロッパだけではなく、
アメリカにも「近代小説」の波がやって来ます。

村上《資本主義というシステムに長編小説という枠組みが乗っかってきた
   といってもいい。短編は生活するため、長編は大きな流れを作り
   出すためという風に、それぞれの役割分担もできあがる。》

それが、フィッツジェラルドやヘミングウェイの時代。

一方、ラードナーは、

村上《長編小説で勝負して、短編小説で稼ぐという作家の生き方が登場
   するんですが、そこには対応できなかったということでしょうね。
   長編文化に行く前の世代というか。》

それ以前にも長編で勝負する作家はいたが、それはお金に困らないような
上流階級に属する特殊な人たちだった。

 

 ●声を聞くこと

柴田《ラードナーの作品は、ページから声がぱっと立ち上がってきます。》
村上《僕も小説を書くわけだけれど、スタイルはまったくちがうにも
   かかわらず、彼のヴォイスの力強さには感心するんですよね。
   小説というのは[耳で書く](傍点)んですよ。目で書いちゃいけない
   んです。(略)黙読しながら耳で立ち上げていくんです。そして
   どれだけヴォイスが立ち上がってくるかということを確認する。》

耳のない人もいるが自分は悪くない方だと。

村上《目で見た時に声が聞こえてこないと物語は書けない。ラードナーと
   いう人は声が聞きとれるし、立ち上げることができる人なんです。
   間違いなく、カズオ・イシグロもそうですね。みんなすぐに
   ヴォイスが立ち上がってくる。ロスなんかはもう、立ち上がり過ぎ
   という感じだけれど(笑)。》

柴田《翻訳でも同じことかもしれません。推敲というのはそういうこと
   なんでしょうね。目で確認しているんですが、じつは耳で聞いて
   いる。訳文から聞こえてくる声が原文と同じトーンで聞こえるか
   どうかチェックしている。》

 

村上さんも、人の書いた本を読むときも、本当は声を聞いているのだ、
と答えます。

柴田さんは、ヘミングウェイもフィッツジェラルドも、
ラードナーの文章を一時期手本にしたんでしょう、といい、

 《でもその後彼らは違う方向に進んでいって、ラードナーには
  ラードナーの立ち上がり方があり、ヘミングウェイにはヘミング
  ウェイの立ち上がり方があるということになって、二十世紀の文学は
  ヘミングウェイの立ち上がり方を選んだということなんでしょうね。》

と。

 

 

 ●短編の名手にして名コラムニスト――リング・ラードナー

村上春樹さんと柴田元幸さんのこの「解説セッション」は、
ラードナーという、
マーク・トウェインのようなアメリカのほら話的な伝統に基づく、
ジャーナリズム発の短編小説作家を俎上に上げて、
その後の「近代小説」という長編小説の時代に生き延び、
アメリカ文学の新しい流れを作った作家たちについて語っています。

長編小説を書くための、基本的なポイントも
いくつか理解できたように思います。

筆者もその昔楽しんだ作家である、
ラードナーをこの機会にまた読み直してみるのも、一興でしょう。

《登場人物全員おしゃべり! 全米を魅了した短編の名手にして
 名コラムニストによる13の傑作短編。》

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「私の読書論-長編小説について―リング・ラードナー『アリバイ・アイク』巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」と題して、今回も全文転載紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、

2026.5.31
【編集後記】私の読書論-長編小説について『アリバイ・アイク』解説-楽しい読書411号

 

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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【最新号】『左組通信』復活計画(44)左利き自分史年表(10)2004.1-6―ネットの時代(3)-週刊ヒッキイ第710号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【最新号】

第710号(Vol.22 no.10/No.710) 2026/5/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]
レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月
―ネットの時代(3)一般向けホームページ
『レフティやすおの左組通信』開設」

 

 

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  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第710号(Vol.22 no.10/No.710) 2026/5/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]
レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月
―ネットの時代(3)一般向けホームページ
『レフティやすおの左組通信』開設」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 「左利き自分史年表」の10回目です。

 過去の記録は、該当のブログ記事から御覧頂けます(↓参照)。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓

ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(10)
 
  2004(平成16)1月-6月 ―ネットの時代(3)

一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設」

┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照

 

(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号

 

(第五回)~(第七回)分は、(第八回)の冒頭を参照

(第八回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第706号(Vol.22 no.6/No.706) 2026/3/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]
レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2026.3.21
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

2026.3.28
【最新号】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002 ―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

 

(第九回) 2026.4.25
【最新号】『左組通信』復活計画(43)左利き自分史年表(9)2003(平成15)―ネットの時代(2)-週刊ヒッキイ第708号

 

――過去の<左利きミステリ>

第640号(No.640) 2023/4/15
「週刊ヒッキイhikkii×楽しい読書コラボ企画:
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前編)」
2023.4.15
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前)-週刊ヒッキイ640号×楽しい読書340号コラボ企画

 

------------------------------------------------------------------
「2004(平成16)―ネットの時代(3)
一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-10」
------------------------------------------------------------------

*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

 

[書誌情報]参照サイト:・Amazon https://www.amazon.co.jp/
・紀伊國屋書店ウェブストア(和書) https://www.kinokuniya.co.jp

 

==================================================================
(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献
==================================================================

 

2004(平成16)50歳

 

1/7一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設。
――左利きのページとして《左組》を設け、〈左利き私論〉〈左組通信〉
 〈左利きphoto gallery〉〈左利き川柳〉〈左利き自分史年表〉の
 各コーナーを設ける。
Hidarigumi00 

 

1/21『新・脳の探検(上・下)脳から「心」と「行動」を見る』
フロイド・E・ブルーム他/著 中村克樹、久保田競/監訳 
講談社ブルーバックスB-1432
――[下巻]にコラム「利き手と大脳半球」収録。
(Amazonで見る)

20260516-sinnou-ge

〈著者紹介〉
●フロイド・E・ブルーム カリフォルニア州のスクリップス研究所神経
薬理学部門の主任教授。元北米神経科学 会会長。1995年から2000年まで
科学雑誌『サイエンス』編集長を務めた。本書の執筆 には、他に第一線
の発達認知神経科学者チャールズ・A・ネルソン、サイエンスライターの
アーリン・レイザーソンの2人が参加している。
〈監訳者紹介〉
●中村克樹 1963年生まれ。京都大学霊長類研究所助教授を経て、現在、
国立精神・神経センター 神経研究所 部長。
●久保田競 1932年生まれ。京都大学名誉教授。現在、日本福祉大学教
授。日本の脳研究の草分け 的存在。

 

2/10『お茶でっせ』
どうなった? 2月10日は「レフトの日」

――前年は(この年表でも紹介しましたように)盛り上がりを見せていた
 にもかかわらず今年は地方の人間には何も聞こえてこないので、こう
 いうイベントは継続が大事なのに、と残念に思い書きました。

 

2/18『レフティやすおの左組通信』《左組》〈左利き人生〉
〈レフティーズ・ライフ(LL)再録〉のコーナーを新設する。
240316-hgll01

 

2/22『お茶でっせ』
百円ショップの左手用ハサミ

――昨年夏辺りからダイソーの100円ショップで、左手用ハサミ(大・
 中・小)が発売され、試しに(大)を買って使ってみたようすの紹介。

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3/7「レフティやすおの左組通信」に[プチアンケート]を導入
する。第1回は「左利きイメージ調査」を実施。JSCのMLその他友人知人
サイトなどで協力を呼びかける。第2回以降も4週間間隔で実施中。
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4/2『お茶でっせ』
「(左利きの)矯正」を死語にしよう

――左利きの子に右手を使うように指導することを、さも良いことのように
 聞こえる「矯正」という言葉で表現することに反対する運動。

4/7『お茶でっせ』
再び「(左利きの)矯正」を死語にしよう―生きた言葉として使わないようにしよう

*参照:『左組通信』=『右手使いへの変更(左利き矯正)について
―レフティやすおの左利き私論2― 再び「(左利きの)矯正」を死語に
しよう―

 

4/12(ゴルフ)ミケルソン、悲願のメジャー初制覇!

《マスターズにおいてミケルソンが悲願のメジャー初制覇した。
 ツアー22勝もメジャー47戦全敗、マスターズも5年連続トップ10以内
 かつ3年連続3位・・・常に優勝候補に上げられ、いつ勝ってもおかしく
 ないと言われていた選手である。
 昨年の覇者マイク・ウィアがマスターズ史上初めてレフティー(左利き)
 で優勝を飾り、今回のミケルソンがそれに続き史上初めて2年連続
 レフティーが続いた大会である。(ミケルソンは元々右利きなのである
 が、父親に教えてもらう際に鏡を見て練習しているうちにゴルフは
 左利きになってしまった)》

 「livemasterのスポーツ・音楽倉庫盤:ミケルソン」より
オーガスタナショナルで行われた第68回?

 

*参照:2003/4/14
masters2003.4.10-4.13
ゴルフダイジェスト・オンライン 2003年 マスターズ特集!
『マスターズ優勝M.ウイアのコメント』 4/14更新
マイク・ウイア

「この優勝は私だけでなく、家族にとっても大きなこと。それ以上に、
 母国カナダにとっても大きなことだ。知ってのとおり冬は雪が降って
 ゴルフなど出来る状態ではない。ホッケーして遊ぶのが普通で、オフ
 シーズンは雪の上からボールを打って遊んでいたくらい。そんな国の
 選手が勝つことは、後進にもつながるし、今後はカナダから若手が多く
 出てくるはずだ。今週は雨が降ったり、3日間で72ホールをこなしたり
 と忙しい1週間だったが、集中力を切らさなかったのが勝因だと思う。
 レフティ(左打ち)の優勝で大騒ぎしない時がいつかきっと来るだろう。
 今もツアーには5人ほどレフティのシード選手がいるが、今後は左利き
 の人がわざわざ右打ちに直される、そんな時代はなくなると思う。
 もっとたくさんのレフティが活躍するようになると思う」

1.NIKKEI GOLF GUIDE ニッケイゴルフガイド

《2003年のマスターズは2人のレフティー(左打ち)プレーヤーの明暗を
 分ける試合となった。ここ数年タイガーのライバルの筆頭と目されて
 いたフィル・ミケルソン。
 マスターズでメジャー初制覇を成し遂げたウエアは、シーズン中盤以降
 も好調を持続。2003年はマスターズを含めて3勝、賞金ランキングも
 2002年の78位から一気に5位に浮上。名実共にトッププレーヤーとして
 の地位を固めた。
 同じレフティーの二人だが、左打ちになった事情はちょっと違う。
 ミケルソンはゴルフ以外は右利き。プレー中の時計も左手にしている。
 子供の頃、父親に連れられてゴルフを練習するとき、いつも右利きの
 父の前で父と同じようにスイング練習をした。その結果、鏡に映した
 ように左打ちになってしまったという。
 一方、ウェアはもともと左利き。しかし、ゴルフでプロを目指すため
 には左利きは不利ではないかと思ったことがあった。彼がゴルフを
 始めた当時は、レフティー用クラブの店頭バリエーションが豊かとは
 言えなかったからだ。15歳の時、ウエアはジャック・ニクラウスに
 手紙を出す。「右打ちに変えた方がいいのでは?」というのがその
 内容だった。これに対しニクラウスは「やりやすい自然なスイングの
 方がいい。今のままやりなさい」との返事を送ったという。6回優勝の
 マスター・オブ・マスターズからの貴重な助言が、左利きとして史上
 初のマスターズチャンピオンを生んだ。》

202644-masters-w1

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4/14『お茶でっせ』
「笑っていいとも」角野卓造さんと左利きの話

――お昼のバラエティ番組のゲストコーナーでの左利きさんのお話。

 

5/1『文字がうかぶ100マス計算プリント 小学( )年生』
三木俊一 清風堂書店出版部
――「1年生」~「6年生」用まで、それぞれ両サイドに問題の数字の列が
 配置され、右利き(右手書き)/左利き(左手書き)に関わらず、
 手書きに便利なユニバーサル・デザインになっているマス計算ドリル。

『文字がうかぶ100マス計算プリント〈小学1年生〉』
(Amazonで見る)

 

文字がうかぶ100マス計算プリント 〈小学2年生〉
文字がうかぶ100マス計算プリント 〈小学3年生〉
『文字がうかぶ100マス計算プリント〈小学4年生〉』三木 俊一/著
 清風堂書店 2004/5/1
(Amazonで見る) 文字がうかぶ100マス計算プリント 〈小学5年生〉
文字がうかぶ100マス計算プリント 〈小学6年生〉

2026513-mojigaukabu-100masu-1

――右利きにも左利きにも使いやすいレイアウトになっている1ページ
 完結のマス計算ドリル。計算が終わった後、ページ下部に示されている
 数字をぬりつぶすと文字をうかぶので、楽しみながら計算できます。
*参照:『お茶でっせ』2004.8.3 
左利き対応100マス計算ドリル「文字がうかぶ100マス計算プリント 小学( )年生」


5/1『左利き用ボールペン字練習帳』岡田崇花著 日本文芸社 2004/5/1
(Amazonで見る)

2026516-hidarikiki-ballpen

――右手書き(右手筆記)用練習帳『きれいな字が書ける。ボールペン字
練習帳』(2004年3月刊)の左利き用。左右のページを入れ換えれば、
左利きようになるのでは? という編集者のアイデアで出版された、
“画期的な発想”の練習帳。左手書き(左手筆記)/左利きの人が使いや
すいように右ページがお手本、左ページが練習帳となっているが、
ページ内は右手用のままの部分があり、やや使いづらい。
のちに、岡田崇花さんは『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』
(ブティック社 ブティック・ムックno.1447 2018/10/18)
(Amazonで見る)

Hidarikiki_senyou_penji

Hidarikiki_senyou_penji_x2

という、より使いやすいドリルを出版し、リベンジされる。
さらに、2020年7月にはさらに工夫された練習帳
『左利き用 誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』
萩原 季実子/著 アスコム 2020/7/23
(Amazonで見る)

210218hidarikiki-penji

が登場する、という流れを作った。そういう意味で画期的な企画だった。

*参照:『お茶でっせ』
『左利き用ボールペン字練習帳』岡田崇花 2004.6.18
『左利き用ボールペン字練習帳』再び 2004.6.26
『左利き用ボールペン字練習帳』「レフティサーブ」で紹介 2004.8.24
続報『左利き用ボールペン字練習帳』

 

5/11『お茶でっせ』
現役小学校教師がメルマガで取り組む左利き問題 ――後に教育評論家となられた「親野智可等(おやのちから)」先生が、
 メルマガ『親力で決まる子供の将来』で左利きの問題を取り上げている
 ことを、左利き仲間で友人の渡瀬謙さんの左利きのための快楽メルマガ
 「レフティサーブ」35号(現在は休刊)で教えてもらい、紹介した。

*「親力56 左利きを右利きにする必要は、一切ない。」
 バックナンバー:2004/05/05 no.188~05/10 no.193 まで6回掲載
(のちに『「親力(おやりょく)」365日! <伸びる子>の土台をつくる毎日
 の習慣』宝島社 2006/7/21 に収録)
(Amazonで見る) 
365-515f33ej9wl

 

 

6/16『お茶でっせ』
左手書き(左利き)に優しい改良版「ユニバーサル百マス計算」のすすめ

――左利き児童を落ちこぼれにする?百マス計算の危険性を指摘。通常の
 百マス計算は、上段の横列に書かれた10の数字と左側の縦列に書かれた
 数字の二つをそれぞれ計算し、要した時間を記録し、進歩の具合を確認
 できるというもの。ところがこの「問題」となる左側縦列の数字が、
 右手書きの場合は問題なく視野に入りますが、左手書きの場合は鉛筆を
 持つ左手で隠れてしまい、逐一手をずらして確認しなければならない、
 という欠点がありました。そのため児童の間で単純に時間を比較すると
 いうことができませんでした。そこで、問題の縦列を左側だけでなく、
 右側にも設置することで、問題の数字が手で隠れるという不都合を解決
 しようというものです。数列を左右に置く、ただそれだけのことです。
 それだけのことで左右UDの「ユニバーサル百マス計算」になります。
 これは、筆者の発明でも工夫でもなく、当時の左利きサイトのひとつ
 『左利きっず』(左利きのお子さんをお持ちのご両親のための情報交換
 サイト)の掲示板の書き込み文がそもそもの発端でした。現にそういう
 百マス計算用紙をこしらえて使っている先生がいたらしいのでした。
 ↑に上げた『文字がうかぶ100マス計算プリント 小学( )年生』
 (三木俊一 清風堂書店出版部)も同様のものです。
Udhyaku

 

6/16『お茶でっせ』
改良版「UD百マス計算」が紹介されました

――「現役小学校教師がメルマガで取り組む左利き問題」で紹介しました
 親野智可等賛成のメルマガ「親力で決まる子供の将来」No227
 (2004.6.13発行分)で、筆者からの"教師必読の問題提起"として
 「左手書き(左利き)に優しい改良版「ユニバーサル百マス計算」の
 すすめ」を引用した、改良版「ユニバーサルデザイン(UD)百マス計算」
 が紹介されました。

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本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月―ネットの時代(3)一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設」と題して、今回は全紹介です。

【最新号】編は、メルマガ本文の全文転載です。

【別冊 編集後記】は、【別冊 編集後記】編↓ で、
2026.5.16
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(44)左利き自分史年表(10)2004年1-6月―ネットの時代(3)『左組通信』開設-週刊ヒッキイ第710号

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弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

『レフティやすおのお茶でっせ』
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※本稿は、レフティやすおの他のブログ『レフティやすおブログ【左利きライフ研究家:元本屋の兄ちゃん】』に転載しています。
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2026.05.16

【編集後記】『左組通信』復活計画(44)左利き自分史年表(10)2004(平成16) ―ネットの時代(3)『左組通信』開設-週刊ヒッキイ第710号

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】
第710号(Vol.22 no.10/No.710) 2026/5/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]
レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月
―ネットの時代(3)一般向けホームページ
『レフティやすおの左組通信』開設」

 

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◇◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆◇
  【左利きを考える レフティやすおの左組通信】メールマガジン

  右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
  左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第710号(Vol.22 no.10/No.710) 2026/5/16
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]
レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月
―ネットの時代(3)一般向けホームページ
『レフティやすおの左組通信』開設」
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 「左利き自分史年表」の10回目です。

 過去の記録は、該当のブログ記事から御覧頂けます(↓参照)。

 この年表は<左利きミステリ>を含む「左利き年表」になっています。
 こちらの記録も、過去のブログ記事から確認できます。

 

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [44]

  <レフティやすおの左利き自分史年表>(10)
 
  2004(平成16)1月-6月 ―ネットの時代(3)

一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設」
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛      

 

――過去の「レフティやすおの左利き自分史年表」

(第一回)~(第三回)分は、(第四回)の冒頭を参照

(第四回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第657号(No.657) 2024/1/20
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [27]
レフティやすおの左利き自分史年表(4)1991(平成3)-1994(平成6)春
―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2024.1.20
『左組通信』復活計画(27)左利き自分史年表(4)1991-1994春―紙の時代(1)『ひだりぐみ通信』-週刊ヒッキイ第657号

 

(第五回)~(第七回)分は、(第八回)の冒頭を参照

(第八回)
・メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第706号(Vol.22 no.6/No.706) 2026/3/21
「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [42]
レフティやすおの左利き自分史年表(8)2001(平成13)-2002(平成14)
―ネットの時代(1)個人ホームページ『レフティやすおの部屋』開設」
・ブログ
『左利きライフ研究家(元本屋の兄ちゃん)レフティやすおのお茶でっせ』
2026.3.21
【別冊 編集後記】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

2026.3.28
【最新号】『左組通信』復活計画(42)左利き自分史年表(8)2001-2002 ―ネットの時代(1)-週刊ヒッキイ第706号

 

――過去の<左利きミステリ>

第640号(No.640) 2023/4/15
「週刊ヒッキイhikkii×楽しい読書コラボ企画:
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前編)」
2023.4.15
私の読書論169-<左利きミステリ>第4回 国内編(前)-週刊ヒッキイ640号×楽しい読書340号コラボ企画

 

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「2004(平成16)―ネットの時代(3)
一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設
 【左利きライフ研究家】レフティやすおの左利き自分史年表-10」
------------------------------------------------------------------

*(注)科学書――特に脳・神経科学に関する本につきましては、
 最も発達が著しく、発行年代の古い本の場合、情報として
 古くなってしまっているものがありますので、ご注意ください。

[書誌情報]参照サイト:・Amazon https://www.amazon.co.jp/
・紀伊國屋書店ウェブストア(和書) https://www.kinokuniya.co.jp

 

==================================================================
(太文字=西暦(元号)年齢) レフティやすおの出来事 (茶文字=社会の出来事)(青文字=左利き・利き手関連文献
==================================================================

 

2004(平成16)50歳

 

1/7一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設。
左利きのページとして《左組》を設け、〈左利き私論〉〈左組通信〉
〈左利きphoto gallery〉〈左利き川柳〉〈左利き自分史年表〉の
各コーナーを設ける。

Hidarigumi00

1/21『新・脳の探検(上・下)脳から「心」と「行動」を見る』
フロイド・E・ブルーム他/著 中村克樹、久保田競/監訳 
講談社ブルーバックスB-1432
――[下巻]にコラム「利き手と大脳半球」収録。
(Amazonで見る)

20260516-sinnou-ge

2/10『お茶でっせ』
どうなった? 2月10日は「レフトの日」

 

2/22『お茶でっせ』
百円ショップの左手用ハサミ

 

2/18「レフティやすおの左組通信」《左組》〈左利き人生〉
〈レフティーズ・ライフ(LL)再録〉のコーナーを新設する。

240316-hgll01

 

 

3/7「レフティやすおの左組通信」に[プチアンケート]を導入。
*参照:『お茶でっせ』2004.3.29
第1回「左利きイメージ調査」結果報告

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Hgenq000-1

4/2『お茶でっせ』
「(左利きの)矯正」を死語にしよう

4/7『お茶でっせ』
再び「(左利きの)矯正」を死語にしよう―生きた言葉として使わないようにしよう

 

4/12(ゴルフ)ミケルソン、悲願のメジャー初制覇!
*参照:2003/4/14
2003『マスターズ優勝M.ウイアのコメント』

202644-masters-w1

202644-masters-w2

4/14『お茶でっせ』
「笑っていいとも」角野卓造さんと左利きの話

 

5/1『文字がうかぶ100マス計算プリント 小学( )年生』
三木俊一 清風堂書店出版部
 「1年生」(画像)~「6年生」用ユニバーサル・デザインマス計算ドリル
『文字がうかぶ100マス計算プリント〈小学1年生〉』三木 俊一/著
 清風堂書店 2004/5/1
(Amazonで見る) ほか
*参照:『お茶でっせ』2004.8.3 
左利き対応100マス計算ドリル「文字がうかぶ100マス計算プリント 小学( )年生」

2026513-mojigaukabu-100masu-1

5/1『左利き用ボールペン字練習帳』岡田崇花著 日本文芸社 2004/5/1
(Amazonで見る)

2026516-hidarikiki-ballpen

*参照:『お茶でっせ』
『左利き用ボールペン字練習帳』岡田崇花 2004.6.18
『左利き用ボールペン字練習帳』再び 2004.6.26
『左利き用ボールペン字練習帳』「レフティサーブ」で紹介 2004.8.24
続報『左利き用ボールペン字練習帳』

 

5/11『お茶でっせ』
現役小学校教師がメルマガで取り組む左利き問題
*参照:『「親力(おやりょく)」365日! <伸びる子>の土台をつくる毎日の習慣』宝島社 2006/7/21
(Amazonで見る)
「親力56 左利きを右利きにする必要は、一切ない。」

365-515f33ej9wl

6/16『お茶でっせ』 
左手書き(左利き)に優しい改良版「ユニバーサル百マス計算」のすすめ

Udhyaku

6/16『お茶でっせ』 
改良版「UD百マス計算」が紹介されました 

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【編集後記】本誌では、「ホームページ『レフティやすおの左組通信』復活計画 [43]レフティやすおの左利き自分史年表(10)2004(平成16)1月-6月―ネットの時代(3)一般向けホームページ『レフティやすおの左組通信』開設」と題して、左利き自分史年表を紹介しています。

この【編集後記】では、冒頭と見出しのみの紹介です。
(*注:メルマガの本文は、一週間後にこのブログで別途、【最新号】として全文公開します。)

いよいよ公的なネット活動が始まり、第一弾としてホームページを開設。
今までも個人的に友人知人向けにミニ・ホームページを作っていました。
その中には左利きのあれやこれやがコンテンツとして存在しました。
自分のアイデンティティになっているようで、いつの間にかそういうページが増えていきました。
当時は、左利きに関する個人のホームページというのが、数多く存在しました。
左利きの人はみんな、個人的に発信できる状況が生まれると、一度はやってみたくなるのでしょうか。
普段はまわりに共感といいますか、同感といいますか、そうしてくれる人を見つけるのが難しい環境にあります。
どうしても少数派ですので。
そんな世界にあって、ネットでは比較的簡単に同感してくれる人をみつけることができた、ということでしょうか。

筆者も、そういう人たちのHPを見ていると、いっしょに混ぜて欲しいという気持ちになったのです。
筆者の場合は、以前からそれなりのことをやって来たという思いもありましたので、特に強く感じたのでしょう。
こうして、ブログとHPの二本立ての活動が始まりました。

 ・・・

弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

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2026.05.15

【編集後記】私の読書論-長編小説について『アリバイ・アイク』解説-楽しい読書411号

古典から始める レフティやすおの楽しい読書(まぐまぐ!)

【別冊 編集後記】

2026(令和8)年5月15日号(vol.19 no.9/No.411)
「私の読書論-長編小説について―
リング・ラードナー『アリバイ・アイク』
巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」

 

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2026(令和8)年5月15日号(vol.19 no.9/No.411)
「私の読書論-長編小説について―
リング・ラードナー『アリバイ・アイク』
巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」
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 今年のゴールデンウイークは後半が連休で、
 まとめて休みを取れた人も多かったようです。
 当方は、「毎日が日曜」族ですので、通常どうりというところ。

 とはいえ、天候が今ひとつ、気温はある程度高いにもかかわらず、
 何となくひんやりした感じが残り、結局は、冬ものの整理等で、
 時間を潰してしまいました。

 そんななかで手に取った本から、今回は書いてみましょう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 - 私の読書論 -

  ~ 長編小説について ~

  リング・ラードナー『アリバイ・アイク』巻末
  【解説セッション】村上春樹×柴田元幸― より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 ●リング・ラードナー『アリバイ・アイク』《村上柴田翻訳堂》

リング・ラードナーは、あまり日本では知られた作家ではないようです。
筆者は、青春時代、高校生の頃に購読を始めた『ミステリマガジン』と
いう、海外ミステリ専門誌(現在は、国内外のミステリを扱う雑誌)の
70年代の初めごろ、時折掲載されている短編を読んだことがあります。

バックナンバーでは、長編の連載もあったようです。
当時、新潮社から短編集が3冊ほど出ていました。

本書『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』加島祥造/訳、新潮文庫
<村上柴田翻訳堂>は、1978(昭和53)年9月新潮社刊の復刊。

 

『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』リング・ラードナー/著
加島 祥造/訳 新潮文庫<村上柴田翻訳堂> 2016/8/27
(Amazonで見る)

260515-aribai-aiku

 

《ヘミングウェイやフィッツジェラルドにも愛された、短編の名手にして
 名物コラムニストの傑作13編。息を吐くように言い訳する野球選手。
 スピード違反の女性に恋してしまった警察官。冷酷無情な行状を繰り
 返すボクサー。患者を放っておけないおしゃべり看護婦。夫の自慢が
 止まらない妻――。アメリカを虜にした饒舌すぎる語り口とユーモアが
 炸裂する! 《村上柴田翻訳堂》シリーズ。》

本書収録13編中では何度か読んでいる「微笑がいっぱい」がお気に入り。
《スピード違反の女性に恋してしまった警察官》のお話で、
甘くて酸っぱいといいますか、ほろ苦いお話です。

まあ、そういう話は置いておいて、今回のテーマは、
巻末の「村上春樹×柴田元幸」の解説セッション(2016年6月22日、
新潮社クラブにて)にあります。

ここで、村上さんが長編小説について語っています。
<長編小説という新しいシステム>(pp.462-465)の項がそれです。

2026515-murakami-sibata

 

 ●長編小説を書くための基本

(以下、省略)

 ●普通のことを普通に書く

 ●「近代小説」という、長編小説の時代

 ●声を聞くこと

 ●短編の名手にして名コラムニスト――リング・ラードナー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、「私の読書論-長編小説について―リング・ラードナー『アリバイ・アイク』巻末【解説セッション】村上春樹×柴田元幸―より」と題して、村上春樹×柴田元幸の「解説セッション」からの長編小説についての発言の紹介です。

今回も冒頭のみの転載です。
冒頭以下は、見出しのみで本文は省略させていただきました。

 ・・・

リング・ラードナーといってもご存じない方のほうが多いでしょう。
筆者は、高校二年生の夏休みに出会った一冊の雑誌『ミステリマガジン』で、<都会小説>と銘打たれて時折掲載されていた、と記憶しています。

『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』に掲載されている作品のうちのいくつかは読んでいます。
一番のお気に入りは、「微笑がいっぱい」ですかね。

以前、弊誌で取り上げた作家デイモン・ラニアンも、この雑誌で<都会小説>と銘打たれて同じ加島祥造さんの翻訳で紹介されていました。
ラードナーはこのラニアンの前によく紹介されていました。

ラードナーは、ラニアンに比べると数は読んでいません。
また、好みという点でも、ラニアンほどではありません。

ついでにいいますと、翻訳者の加島祥造(かじま しょうぞう 1923年1月12日-2015年12月25日)さんも、好みの作家です。
翻訳者で英米文学者で詩人で、伊那谷のタオイスト(『老子』の現代詩訳『タオ 老子』ちくま文庫など)としても有名で、筆者の敬愛する人物の一人でありました。

 

*参照:【リング・ラードナーRing Lardner】<加島祥造>翻訳書
『微笑がいっぱい』新潮社 1970/8/1
(Amazonで見る)

『息がつまりそう』新潮社 1971
(Amazonで見る)

『ここではお静かに』新潮社 1972
(Amazonで見る)

『大都会』新書館 1974
『アリバイ・アイク ラードナー傑作選』新潮文庫 1978 (新潮文庫、村上柴田翻訳堂 2016)
『ラードナー傑作短篇集』福武文庫 1989/1/1
(Amazonで見る)

『メジャー・リーグのうぬぼれルーキー』ちくま文庫 ら 4-1 2003/4/1
(Amazonで見る)

 

【デイモン・ラニアン】
2024(令和6)年11月30日号(No.378)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(14)-2024-
デイモン・ラニアン「三人の賢者」クリスマス・イヴの出産」
2024.11.30
レフティやすおの楽しい読書378号-告知-クリスマス・ストーリーをあなたに~(14)-2024-デイモン・ラニアン「三人の賢者」

 

▼デイモン・ラニアンと第一短編集『ガイズ&ドールズ』について
2024.6.21
新潮文庫にデイモン・ラニアン(『ガイズ&ドールズ』)が帰ってきた! 『ガイズ&ドールズ』デイモン・ラニアン/著、田口俊樹/訳 2024.5.29
(Amazonで見る)

240529-guys-and-dolls

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弊誌の内容に興味をお持ちになられた方は、ぜひ、ご購読のうえ、お楽しみいただけると幸いです。

 

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