2019.01.15

私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系

―第239号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年1月15日号(No.239)-190115-
「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」

 前号と今号と、二号・二年にまたがって、
 私が2018年に読んだ本の中から、
 一番におススメしたい本を紹介しています。

 今回は、「フィクション系」編です。

 「フィクション系」とは、小説等の文芸作品です。

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(目次)
 ●(1)メルマガ用のお勉強の本
 ●(2)それ以外の古典の名作
 ●(3)小説や左利き本等著作のための勉強本
 ●(4)個人的な趣味の作品
 ●カズオ・イシグロ
 ●シリーズもの
 ●その他
 ●2018年に読んだ〈フィクション系〉ベスト3ぐらい
 ●私の今年2018年〈フィクション系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」と題して、今年読んだ本の中から、私のおススメを紹介するという、毎年恒例の企画です。

(後編)は「フィクション系」の本から。

2018年のベスト3ぐらいは以下の5点です。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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*参照:
『戦う操縦士』サン=テグジュペリ 鈴木雅生訳 光文社古典新訳文庫 2018.3 [1942]
―久しぶりに登場の文庫版。実体験に基づく、第二次大戦中の作戦活動を通して描いた反戦もの。

『人間の大地』〃 渋谷豊訳 〃 2015.8 [1939]
―新訳本による“再読”。飛行機乗りの視点から人間の営みを見つめた文明批評であり人間賛歌。

『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン 大友香奈子訳 創元推理文庫 2005.5 [1939,1958]
―『それゆえに愛は戻る』を併録。ともに時間や次元を超えた? 愛(と渇き)の物語。多くの人に知ってほしい一冊。

『TUGUMI』吉本ばなな 中公文庫 1992.3/1997.8
―再読、やっぱり楽しく読めました。今回も「つぐみは、世界で一番かわいい女の子だ」(「まりあもかわいいよ」)と思いました。

『紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1』ケン・リュウ 古沢嘉通編訳 ハヤカワ文庫SF 2017.4/2017.5
―誰もが一度は読んでほしい作品集。表題作は、単純に家族愛・親子愛と人間愛の物語、でいいと思います。

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2018.12.31

私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系

―第238号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年12月31日号(No.238)-181231-
「私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系」

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(目次)
 ●今年の傾向
 ●(1)メルマガ用のお勉強本―古代中国思想、読書関連
 ●(2)その他の古典系のお勉強本
 ●(3)小説や左利き本等著作のためのお勉強本
 ●(4)個人的な趣味、仏教や空海・弘法大師に関する本
 ●私の2018年〈リアル系〉ベスト3ぐらい
 ●ニーチェ『ツァラトゥストラ』
 ●私の今年2018年〈リアル系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論114-私の年間ベスト2018(前編)リアル系」と題して、今年読んだ本の中から私のおススメを紹介する、という毎年恒例の企画です。

(前編)は「リアル系」の本から。
私のベスト3ぐらいは、下の参照欄に紹介している本たちです。
「どなたにもお読みいただけるように」と配慮したつもりはないのですけれど、小著(百数十ページの本)が三冊もありますね。

本誌本文以外に特にこれという一言はありませんが、『墨子』の兼愛・非攻の思想は、現代にこそ有用な思想ではないか、という気がします。
「自分を愛するように分けへだてなく人を愛する」という兼愛、「他国は侵略しないが、強国の侵略には小国といえども断固防備を固めて国民一丸となって守り抜く」という非攻。

近代以降、中国では「科聖」と呼ばれるようになったという墨子ですが、いまこそ、彼の思想の書『墨子』に目を通すべきではないでしょうか。

さて、私の今年のベスト1はなんだったのでしょうか?

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(画像:『ツァラトゥストラ』上巻『墨子』2点)

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では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
『ツァラトゥストラ(上下)』ニーチェ 丘沢静也訳 光文社古典新訳文庫 2010.11、2011.1
―哲学書とされますが、文学書とも言えます。そのようにも読める親しめる翻訳。

『墨子』草野友子/著 角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 2018/9/22
―テーマ別に再編集した初心者向け入門書。出土文献等の最新の情報を追加。

『語るボルヘス――書物・不死性・時間ほか』岩波文庫 2017.10
―南米ラテン文学の代表的作家の大学での講義録。小著ですが、深い。読書や本についての「書物」。私の好きな作家ポーについての「探偵小説」他。

『自分のことがわかる本――ポジティブ・アプローチで描く未来』 安部博枝/著 岩波ジュニア新書 2017.9
―まわりの人は気付いているのに、自分では気付いていないもう一人の自分を知り、ポジティブに未来を切り開こう、という本。いくつになっても未来(明日)はあるものです。


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2018.12.15

私の読書論113-言葉のちからの鍛え方

―第237号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年12月15日号(No.237)
「私の読書論113-言葉のちからの鍛え方」

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(目次)
 ●自分で得る知識と人から得る知識
 ●人は人から情報を得る
 ●言葉を知る方法としての読書の技術を究めるためには…
 ●言葉を身につける具体的な読書
 ●言葉を身につける第二段階――言葉を使う
 ●言葉を操る
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本誌は、「私の読書論113-言葉のちからの鍛え方」と題して「言葉のちから」について書いています。
読書を通して言葉の力を手に入れ(インプット)、テレビ『プレバト!!』のタレントさん達のように「俳句」に挑戦すること(アウトプット)で言葉をあやつる名人になれる(?)という方法について、です。

テレビを見て笑うだけでなく、自分でもやってみるのも楽しみなものです。
私もまだ何がよい俳句なのかは理解できかねていますが、なにごともチャレンジです。

まずは手始めに俳号(俳句を詠むときのペンネーム)でも考えてみましょうか。

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(画像:『プレバト!!』本と手持ちの旧版『―俳句歳時記』とメモ帳とボールペン)

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では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参照:
ダニエル・ギルバート『明日の幸せを科学する』熊谷淳子訳 ハヤカワ文庫NF 2013.12.15
―アメリカの心理学者による、人間の脳が自己の未来をどのように喜ばしいものと予測するかを科学的に説明するもの。

夏井いつき『2択で学ぶ赤ペン俳句教室』ヨシモトブックス(発売:ワニブックス 2017/10/30)
―MBS(TBS系)テレビ『プレバト!!』俳句本第二弾。辛口先生がタレントさんの俳句を採点。

『今はじめる人のための俳句歳時記 新版』角川学芸出版編 角川ソフィア文庫 2011/9/23
―初心者向け文庫版の俳句歳時記。季語とその説明と例句、付録も索引も充実。字も大きめ。

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2018.11.30

クリスマス・ストーリーをあなたに~(8)『昔なつかしいクリスマス』ワシントン・アーヴィング

―第236号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年11月30日号(No.236)
「クリスマス・ストーリーをあなたに~(8)『昔なつかしいクリスマス』ワシントン・アーヴィング」

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(目次)
過去の「クリスマス・ストーリーをあなたに」の紹介
 ~過去の私のおススメの〈クリスマス・ストーリー〉~
 ●『昔なつかしいクリスマス』の紹介
 ●イギリスのクリスマスの概略(第1章)
 ●ステージコートの旅(第2章)
 ●クリスマス前夜(第3章)
 ●クリスマス当日(第4章)
 ●クリスマス・ディナー(第5章)
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本誌は、例年恒例の私のお気に入りのクリスマス・ストーリーを紹介する「~クリスマス・ストーリーをあなたに~」の8回目、「『昔なつかしいクリスマス』ワシントン・アーヴィング」です。

『クリスマス・キャロル』以前のクリスマス物語といいますか、クリスマス紹介エッセイです。
200年前のイギリスの地方地主のお屋敷に招かれたアメリカ人の見たクリスマス風景の紹介です。

長々と書いた割には、思うように要点をまとめられず、あまりいい紹介はできませんでした。
でも、それなりに何かしらは伝えられたのでは、と心は慰めています。

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では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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*参照:
『昔なつかしいクリスマス』ワシントン・アーヴィング/著 ランドルフ・コールデコット/挿絵 齊藤昇/訳 三元社 2016.12.1
―1920年刊『スケッチ・ブック』第5分冊(クリスマス編)を基に、コールデコットの挿絵をつけて1876年に刊行された。


『スケッチ・ブック』下巻 ワシントン・アーヴィング/著 齊藤昇/訳 岩波文庫 2015.1.16
―『スケッチ・ブック』上巻(20編)に続く後半14編+あとがき収録。冒頭にクリスマスもの5編、他に「スリーピー・ホローの伝説」等。上記の原本から6枚のイラストと『スケッチ・ブック』原本からもイラストを何葉か収録。


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2018.11.15

私の読書論112-書物の多さ~『墨子』から~

―第235号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年11月15日号(No.235)
「私の読書論112-書物の多さ~『墨子』から~」

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(目次)
 ●本は増えている
 ●書を載すること甚だ多きは、何か有るや
 ●なぜ書物はたくさんあるのか
 ●人は誤ることもある
 ●受け取り手の力量の問題
 ●「対機説法」または「応病与薬」
 ●文章は絞り粕
 ●本は多くの人に伝えることができる
 ●増えているからこそ、絞る――選ぶ
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本誌は、「私の読書論112-書物の多さ~『墨子』から~」です。

『墨子』のことばから、本の多さの謎に迫ります。

日本の出版の現状なども含めて書いています。

正直、どうなるのだろうと心配しています。
日本の出版状況について、です。

今のように本が売れない時代になるとは思いませんでした。
町から本屋さんがどんどんなくなっています。

読みたいと思わせるような本は少なく、たまに出ていてもお値段が昔に比べて高めになり、その一方で、比較的安い本は当方が読む気にもならないような本ばかり……。

本、読書が趣味の私にとってこんなに住みにくい世の中になるとは思ってもいませんでした。


本が売れないというよりも、多くの人にとって買う必要性がない本までもが出版され、必要以上に多数の本が出版されている、というのが本当のところかもしれません。

本来なら不要不急のものが出てしまっている。
もしくは、出版社や出版関連業界の都合で、変に水膨れしているというところでしょうか。
それが結局、自分で自分の首を絞めることになってしまっている。

そんなふうに思います。

 ・・・

今回は『墨子』のなかで、孔子における『論語』のような、墨子の言行録となっている部分から、一つのエピソードを描いた文章を取り上げました。

墨子は、現代にも通じる要素を持つ「兼愛」といい「非攻」といい、諸子百家の中でも印象に残る思想であり、思想家でした。
是非ともこの機会に『墨子』を読んでほしいと思います。

 ・・・

絞る・選ぶと、偉そうに書きながら、今回も大量のムダな文章を垂れ流してしまいました。
反省反省!

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参照:
『墨子』山田琢/著 山辺進/編 明治書院 新書漢文大系 33 新版 2007/5/1
―抄訳。本文(書き下し)・解釈(和訳)・背景(解説)からなる。《本書では「思想」「論理学・科学知識」「墨子の言行録」「攻城への守禦法」等の観点から、その概略を示した。》


『墨子』薮内清/訳注 平凡社・東洋文庫 1996/4/1
―訳文(一部抄訳)と解説。《戦国時代を生き抜いた遊説の士墨子。家族愛を中心とする儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説)、侵略戦争を否定し、弱肉強食の現実を救うために非攻説を唱える。》


『空海 読み説き事典』小峰彌彦編著 柏書房 2014.3.10
―空海入門書。生涯、思想、著作、史跡の紹介と空海関係用語集。

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2018.10.31

中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』(後)墨守・墨経

―第234号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年10月31日号(No.234)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』後編 墨守・墨経」

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(目次)
 ●後編のあらまし
 ●第二類・十論の残り
 ●第三類――「墨経」論理学と科学
 ●第四類――墨子の言行録
 ●第五類――兵法家墨子の防御法
 ●酒見賢一の小説『墨攻』
 ●墨家集団の変遷
 ●最後に

● 『墨子』を読む(『墨子』原典・注釈書を読む)
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本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』(後)墨守・墨経」です。

前回も書きましたが、今こそ『墨子』の思想を学ぶときではないか、という気がします。
同じように考える人もいるのか、角川ソフィア文庫からも『墨子』が出版されました。


末尾にも書きましたが、「兼愛」といい「非攻」といい、諸子百家の中でも印象に残る思想であり、思想家でした。
是非ともこの機会に『墨子』を読んでほしいと思います。


後編では、『墨子』の「墨守」「墨経」を取り上げ、紹介しています。

最後は、時間切れで駆け足になってしまいました。

内容の精査も不十分のままになっていますが、ご容赦を!

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『墨子』の原典及び入門書・解説書を読む

『墨子』 和田武司/訳 徳間書店・中国の思想V 1996.12
―抄訳。訳文、原文、読み下し文で構成。論文・十論の主要なものと、墨子の言行録・人物像を描く部分を収録。


▲『墨子』山田琢/著 山辺進/編 明治書院 新書漢文大系 33 新版 2007/5/1
―抄訳。本文(書き下し)・解釈(和訳)・背景(解説)からなる。《本書では「思想」「論理学・科学知識」「墨子の言行録」「攻城への守禦法」等の観点から、その概略を示した。》


『墨子』薮内清/訳注 平凡社・東洋文庫 1996/4/1
―訳文(一部抄訳)と解説。《戦国時代を生き抜いた遊説の士墨子。家族愛を中心とする儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説)、侵略戦争を否定し、弱肉強食の現実を救うために非攻説を唱える。》


『墨子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』草野友子/著 角川ソフィア文庫 2018/9/22
―出版されたばかりの最新版初歩的入門書。抄訳だが、テーマ別の独自編集。『墨子』に関連する新出土文献についてが目新しい。


【小説】

『墨攻』酒見賢一/著 文春文庫 2014/4/10
―『墨子』「公輸篇」をプロローグとし、大国の攻城兵器を使った侵攻に対する防御の姿を描く。派遣されきたたった一人の墨家が指揮を取り、侵攻に耐えるのだが……。


(▲マークは、本誌本文中で取り上げた本)

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2018.10.15

私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~

―第233号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年10月15日号(No.233)
「私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~」

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(目次)
 ●「四天王寺大古本祭」
 ●古本市は出会いの楽しみ
 ●ものとしての本の魅力
 ●隠れた魅力?――その場限りの値引き
 ●本好きの会話
 ●店頭にもいい本が転がっている
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本誌では、「私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~」と題して、古本市と古本について書いています。

私は、ここ何年か、毎年春と秋に開催される「四天王寺古本祭り」に出かけています。

近年は、本屋さんが(新刊書店も古書店も)めっきりと減り、こういう古本市でもなければ、実際に本を手にとって選ぶ機会が少なくなってきています。
本好きの者には非常に世知辛い世の中になってきたものです。

何事に於いても、偶然の出会い、というものほど魅力的なものはありません。

私は「自分が必要とするものは、必ず必要な時になれば出会える」という信念のようなものを持っています。

とはいえ、実際にはなかなか実現しないこともままあります。
しかし、意外にこれは信じるに足るものでもあるのです。

運命というものはあるのかもしれません。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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(画像:この秋の古本祭りで買った『魔法のお店』、春の古本祭りで買った『雨月物語の世界』『雨月物語』、新刊『雨月物語』、2008年〈千年紀〉重版『絵草子源氏物語』、古本屋100均本『今昔まんだら』『星の王子さま オリジナル版』『翼よ、あれがパリの灯だ』上下、古本祭りの栞と袋)

*参考:本文で紹介した本
『今昔まんだら』田辺聖子・文、岡田嘉夫・画 角川文庫 1997/7


『絵草子 源氏物語』田辺聖子・文、岡田嘉夫・画 角川文庫 1984/1


『雨月物語の世界』長島弘明 ちくま学芸文庫 1998/4


『雨月物語』上田秋成/作 長島弘明/校注 岩波文庫 2018/2/17

サン=テグジュペリ『星の王子さま―オリジナル版』内藤濯/訳 岩波書店 2000/3/10


『翼よ、あれがパリの灯だ(上・下)』チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ/著 佐藤亮一/訳 旺文社文庫 1980/12
―1927年〈スプリット・オブ・セントルイス〉号でニューヨーク―パリ間の大西洋単独無着陸飛行を成し遂げた実録。1953年出版。1954年ピューリッツァー賞受賞。前半は計画と準備、後半が冒険飛行中のドキュメントに回想を交えたもの。1957年映画化。

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2018.09.30

中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』(前)兼愛・非攻

―第232号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年9月30日号(No.232)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』前編 兼愛・非攻」

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(目次)
 ●今こそ気になる、『墨子』の思想
 ●墨子と墨家
 ●著作『墨子』
 ●孟子の批判
 ●「尚賢篇」
 ●「尚同篇」
 ●「兼愛
 ●「非攻篇」
● 『墨子』を読む(『墨子』原典・注釈書を読む)
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本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』前編 兼愛・非攻」です。

本誌でも書いていますが、今こそ『墨子』の思想を学ぶときではないか、という気がします。
同じように考える人もいるのか、角川ソフィア文庫からも『墨子』が出版されました。

今の日本の置かれている状況の考えますと、覇権主義や核・ミサイル兵器開発にひた走るといった独裁国家に囲まれている一方、自然災害も多発しています。
小国として大国の侵略に対抗するためにも、自然災害に負けないためにも、防備を固める必要があります。

また、多様性の時代と言われながら、マイノリティーへの理解不足を疑われる人が公の職についている事実も発覚し、現実にはかなり怪しい考えの持ち主がいるのが現状で、悲しいことです。
(まあ、考えだけならいいのですけれど……。)

『墨子』の説く「兼愛」や「非攻」に学んでほしいと思います。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『墨子』の原典及び入門書・解説書を読む

『墨子』 和田武司/訳 徳間書店・中国の思想V 1996.12
―抄訳。訳文、原文、読み下し文で構成。論文・十論の主要なものと、墨子の言行録・人物像を描く部分を収録。


『墨子』山田琢/著 山辺進/編 明治書院 新書漢文大系 33 新版 2007/5/1
―抄訳。本文(書き下し)・解釈(和訳)・背景(解説)からなる。《本書では「思想」「論理学・科学知識」「墨子の言行録」「攻城への守禦法」等の観点から、その概略を示した。》


『墨子』薮内清/訳注 平凡社・東洋文庫 1996/4/1
―訳文(一部抄訳)と解説。《戦国時代を生き抜いた遊説の士墨子。家族愛を中心とする儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説)、侵略戦争を否定し、弱肉強食の現実を救うために非攻説を唱える。》


『墨子』浅野裕一/著 講談社学術文庫 1998/3/10
―『墨子』現存53編中、十論を中心に16編(一部は抄訳)を訳出。各編は現代語訳・書き下し及び原文・語注・解説、別に解説編


『墨子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』草野友子/著 角川ソフィア文庫 2018/9/22
―出版されたばかりの最新版初歩的入門書。抄訳だが、テーマ別の独自編集。『墨子』に関連する新出土文献についてが目新しい。


(▲マークは、本誌本文中で取り上げた本)

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2018.09.15

私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび

―第231号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年9月15日号(No.231)
「私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび」

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(目次)
 ●読書に絡む二冊

(1)『死ぬほど読書』丹羽宇一郎/著 幻冬舎新書 2017/7/28

(2)『皮膚は「心」を持っていた! 「第二の脳」ともいわれる皮膚がストレスを消す』山口創(はじめ)/著 青春出版社・青春新書インテリジェンス 2017.8

 ●読書と記憶
▼(1)『死ぬほど読書』から――
▼(2)『皮膚は「心」を持っていた!』から――
 ●五感で読む
 ●使い分ける
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本誌では、「私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび」ということで、紙の本と電子書籍とどちらが記憶の定着率がよいかについて書いています。

最近読んだ2冊の本から、手を使う読書と、紙の本と電子書籍のどちらが記憶の定着によいのか、についての記述をもとに、考えてみようというものです。

主に視覚にだけ頼る電子書籍より、順番にページをめくる紙の本で読むほうが、触覚や視覚といった五感を総動員する、より体を使った読書になり、記憶のひきだしからの取り出し方のきっかけが多くなり有利だ、ということが考えられるようです。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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2018.08.31

古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(24)『列子』から楊朱編

―第230号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年8月31日号(No.230)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(24)『列子』から 楊朱編」

本誌は、「『列子』から 楊朱 編」を取り上げています。

利己主義者、快楽主義者と見られる楊朱ですが、戦国時代、墨子と並び天下の人気を二分したと言われる思想家です。
平時と違い、明日が見えない戦乱の世では、個人の存在など風前の灯火のようなもの。
そういう時だからこそ、こういう刹那的であっても自分本位の考え方に人気が集まるというのもうなずけます。

著作が残されていない楊朱の思想を、『列子』のなかの「第七 楊朱」編から学びます。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『列子』から楊朱を読む

『老子・列子』奥平卓、大村益夫/訳 徳間書店・中国の思想VI 第3版 1996.5
―『列子』大村益夫/訳。訳文、原文、読み下し文で構成。全8篇中、それぞれの分量に応じて選んだ各章を紹介。


『諸子百家』浅野裕一 著 (講談社学術文庫 (2004/11/11)
―第3章 歴史否定の快楽主義者・楊朱

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