2009.07.04

7月3日発売『週刊ファミ通』7月17日号で左利き記事

昨日(7月3日)発売のゲーム雑誌『週刊ファミ通』2009年7月17日号(エンターブレイン発行)の「コンブちゃん&ワカメちゃんコーナー」で左利きの記事が出ています。

左利きで有利なこと不便なことやら、左利きのゲームキャラクターやら、左利きの有名人やらといった定番ネタが披露され、「左利きグッズ専門店を突撃取材」では菊屋浦上商事の浦上裕生氏が登場して左利きグッズを紹介(なかでも、地元の金物屋さんと組んで製作した左手用の「うどんお玉」が好評とのこと)、他に『左利きの人々』著者・渡瀬けん氏のコラム、などが見開き2ページに詰め込まれています。

この2ページのために、370円をつぎ込む気になれなかったので買ってません。(ごめんなさい!)
で、以上、立ち読み情報でした。

詳細をお知りになりたい方は、書店・コンビニでどうぞ。

早く行かないと週刊誌だからすぐに買えなくなりますよ…。

ファミWeb(注:会員登録しないと見られません―だから筆者は見てません!)

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2009.06.19

『落語の国からのぞいてみれば』から左利きを考える

以前、メルマガ『週刊ヒッキイ』の「おまけコーナー」でも少しふれていたのですが、このたび左利き仲間の間で話題に出ましたので、改めてここでもう少し詳しくふれておこうかと思います。

第143号(No.143) 2008/7/26「<左利きプチ・アンケート>第55回」


昨年2008年6月に出版された、江戸時代を背景にした落語から現代社会を考えるといった本『落語の国からのぞいてみれば』(堀井憲一郎/著 講談社現代新書1947)のなかに、落語のなかの左利き、江戸時代の左利きについて書かれた章がありました。

内容的には、面白い本です。
江戸時代と現代を見比べるといった趣向で、現代を別視点から捉えることで、明らかになる面があるだろう、ということでしょう。

こういう発想は、落語がブームになっているという背景も手伝ってのことだと思うのですが、なかなかタイムリーな企画でもあったと思います。


さて、この左利きに関する章は以下のような内容です。

第十四章 左利きのサムライはいない
 左で食べる落語家はいない/舞台のカミとシモ/左と右はどちらが偉いのか/刀を扱うときの左右のルール/社会コストの問題

昨年話題になった国分太一主演の落語の映画『しゃべれども しゃべれども』での右手箸遣いを枕に落語に登場する左利きを紹介しながら、サムライにおける刀の扱いなど、江戸時代と現代を比較し、社会的な話題を提供してゆきます。

特にこれといって私に異論はありません。
当時はそういうものだったのだろう、と思う程度です。

昔の社会では少数派の左利きの人に、それだけの配慮を示す余裕はなかった、ということも事実だったのでしょう。


ただ、一言いえば、だからといって、ただ今現在も昔同様の在り方を肯定するものではない、ということです。

社会コストの問題があるといっても、実際には色々と少数派に配慮した社会投資がなされるようになってきました。

これは、少数派への配慮を含む社会投資の必要性が、人権の問題もあり、社会的に見ても有効な投資に成り得る可能性があると判断する考え方も出てきて、誰もが無視できないと考えるようになったからでしょう。

例えば、歩道には点字ブロックが標準装備されるようになりました。
これによって、視覚に障碍のある人も外に出やすくなり、社会で活躍できる機会が増えたのではないでしょうか。
十全ではないにしても、一歩前進でしょう。


左利きの問題に関しても、単にいわゆる左利きの人(強度の左利きの人)だけでなく、左利きの要素を持つ人や右利きでも状況により左手や左体側を使う人、やむなく左手や左体側を使わざるを得ない人にとっても、福音となるのです。

左利きの人だけを優遇するのではなく、時と場合により左体側に重点を置く人にもプラスになるとわかれば、従来考えられていたような狭い範囲のニーズではなく、もっと有効性のある投資に成り得ると考えられるのではないでしょうか。

実際には、ちょっとした工夫で左右どちらでも使用可能となるものは、いくらでもあります。

そういう左右の共用性にも目を向ければ、もっと少ない費用で、右利き仕様に偏重した社会をもう少し緩和できるのではないでしょうか。

単にコストがかかるから、できなくても仕方がない、とはいえないような気がします。

左利きは少数派なのだから、それにちょっと頑張れば慣れることでもあるのだから、我慢しなさいよ、と言って済ませる時代ではなくなったように思います。

 ・・・

そして、実は私が一番気にかかったのは、巻末の参考資料編の中での発言です。

「参考文献的おもしろかった本解説」での大路直哉/著『見えざる左手』の感想がそれ。

これは左利きの人からの提言で、右利きが見落としそうな部分の指摘はおもしろかったが、読んでて、でも申し訳ないがおれは右利きなんで、と思ってしまったのも事実。

当然といえば当然の話ですが、いかにも左利きで困った経験を持たない右利きの人らしい意見?が読み取れ、<右利きだけでなく左利きにも優しい左右共存共生社会の実現を目指す>私にとっては、ちょっと残念な気がします。

右利きの人の素直な感想といえば、そうなのでしょう。
たぶん多くの右利きの人は、このような感想をお持ちなのかもしれません。

しかし、素直な意見なら良い、というものでもないでしょう。

本として公刊するということは、社会的な意見の表明でもあるわけで、当然その発言には、社会的な責任というものもついて回るはずです。

「申し訳ないがおれは右利きなんで」と締めてしまったのでは、世の中の大半の少数派や弱者といわれる人たちは浮かばれません。

たとえば、このを「申し訳ないがおれは右利きなんで」の「右利き」を他の言葉に置き換えて考えてみればどうなるでしょうか。

有色人種の苦難の歴史は知っているが「白人なんで」、障碍者の大変さも認めるが「健常者なんで」、高齢者の気持ちはわかるが「まだ青年なんで」、女性の立場も理解できるが「男性なんで」、云々。

今どきこんなことを発言をすれば、マスコミからも世間一般からも、袋叩きにあったり総スカンを食らってもおかしくないでしょう。
無責任な発言と、良識が疑われかねません。

でも、左利きのことだから、マスコミからも世間の誰からも非難されずに済んでいるのではないでしょうか。

いくら落語の話を扱っているからといって、何でもかんでも軽く冗談半分におもしろおかしく締めればいい、というものではありません。

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2009.06.06

お知らせ:左利きプチアンケート第61回左利きに関する本を読みますか?

Hidarikikinohon
わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今年に入ってからは、二ヶ月に一回の更新になりました。

(ただし、今月末からは過去の受付停止したアンケートのなかから、これはというものを再発行(再版)という形で復活させることにしました。よろしく!)

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第61回左利きに関する本を読みますか?

昨年(2008)末あたりから、左利きに関する本があれこれと出ています。
書籍では、雑学系の何番目かのドジョウを狙った風の『左ききのトリセツ』や
左利きの不便さを描いた『左利きの人々』。
雑誌では『モノ・マガジン』の18年ぶりの左利き用品特集号。
最近では、左利きの子供を対象にした子育て、教育・保育のアドヴァイス本『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』など。

左利きに関する活動を続けてきた私には、うれしいことです。

でも最近は、本を読む人が減っているともいいます。
一つは、テレビやネットなど情報源が多様化していること。
もう一つは、娯楽としても他に楽しみが増えているからです。

本好きには、ちょっと淋しい傾向ですが、
特に情報源として本を利用する人が確実に減っているように思います。

これは淋しいだけではなく、ものごとを理解する上では、多少問題があるかもしれません。

さて、そこで―

私は、もっぱら左利きの本というだけで読んでしまうほうです。

が実際には、内容によって興味が持てれば、信頼できそうなら、あるいは読みやすそうなら読むけれど、そうでなければ読まない、という人もいます。

信頼する友人や知人の薦めなら読むかも知れないが、そうでなければ読もうとは思わない、という人もいるでしょう。

いくら左利きの本だからといっても、本はほとんど読まないよ、という人も当然いるでしょう。

あなたは左利きの本を読みますか? 
以下の選択肢の中から最もふさわしいと思うものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

※ メルマガから投票できます。
 アンケートの該当選択肢の下のURLをクリックしてください。
 ぜひ、ふるって投票にご参加ください。
 (注意:誤ってクリックした場合、取り消しはできません。)


1(右利きの投票者)左利きの本というだけで読む
2( 〃 )内容によっては読む
3( 〃 )信頼する人の薦めなら読む
4( 〃 )左利きの本でも読まない 
5(左利きの投票者)左利きの本というだけで読む
6( 〃 )内容によっては読む
7( 〃 )信頼する人の薦めなら読む
8( 〃 )左利きの本でも読まない

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 *このアンケートは、09.5.24-7.24まで9週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第181(No.181) 2009/5/23「<左利きプチ・アンケート>第61回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第59回09.1.25 左利きの問題は左利きの人だけのものか?
第47回07.11.25 左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?
第45回07.9.23 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か?
第30回06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第26回06.2.19 左利きの本を読んだことがありますか
第13回05.1.30 推理物のテレビ・ドラマの〈左利きが犯人〉をどう思いますか

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2009.05.21

アニメ「けいおん」による左利き用ベース人気から思ったこと

4人の女子高生が軽音楽部で活躍するという、深夜アニメ「けいおん」(2009年4月よりTBS系)(*1)が人気で、その影響で左利き用ベースまでが人気! といいます。(*2)

このアニメの登場人物の一人が左利きの設定で、左利きでベースを弾いていて、その使用している楽器の注文が殺到しているといいます。

「私も左利きだから左で弾きたい」という人が増えているのなら、うれしいことです。

また、そうではなく、本当は右利きだけど、左で弾いている澪(その人物の名前です)がカッコイイから私も左で弾きたい、というのなら、それもまたうれしいことです。(どうなんや?)


このようなマンガやアニメを通して、左利きが注目されるというか、左利きを理解してもらえるというのは、いいことだと思います。

「左利きのベーシストがいてもいいじゃないか」、「私もやっぱり左で弾きたい」という人が出てくるといった現象が生まれ、それが報道されることで、さらに「左利きは左でいいのだ」と目覚める人が出て来るのだとしたら、素晴らしいことだと言えるでしょう。


八田武志先生の左利き・利き手のついての科学の本『左対右 きき手大研究』(化学同人 2008)は、この手の本では、易しい分かりやすい読みやすい本だと思うのですが、それでも、読むのがしんどい、難しいと感じる人が少なくないようです。
それ以前に、科学書というだけで、読むことすらなんとなくパスしてしまうという人もいるようです。

今度出た、左利きの子供の教育や保育の方法を書いた『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』(ローレン・ミルソム/著 笹山裕子/訳 東京書籍 2009)でも同じです。

なんとなく難しいんだろうと敬遠してしまう…。


そういう人でも、小説やマンガ、アニメ、映画やドラマなどで表現されれば、とっつきやすく、理解しやすいように思います。

私が今メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』で「名作の中の左利き」というコーナーを始めたのも、そういう左利きを少しでも身近に感じる機会が持てれば、という思いからです。(*3)

 ・・・

とにかくこれまでは、左利きの人が左で楽器を弾くことに対しても色々言う人がいました。


特にもの知らずだと思うのは、器楽演奏では両手を使うから利き手や利き腕は関係ない、という意見。

本当にその通りなら、どうしてこの世の中には右で弾く人ばかりこんなに多いのでしょうか。
また楽器も右利き仕様のものが大半なのでしょうか。

右で弾く人と左で弾く人が半々でもよさそうなもの。
楽器も右仕様と左仕様の楽器が半々でもよさそうなもの。

なるほど教える人や、大量生産の影響というものはあるでしょう。

それでも、実際に弾く人が半々なら、教える人も左右半々いてもおかしくないし、楽器会社も、左仕様の楽器を作るところと右仕様の楽器を作るところが半々あってもおかしくないはず。

ところが全くといっていいほど、左利き仕様の楽器はないに等しい。
かろうじてギターだけは昔から左利き用の製品が売られていたぐらい。
(最近でこそ、左利き用のバイオリン等が登場してきましたが。)(*4)

その理由は、やはり利き手/腕で弾きたいというのが、人間のごく自然な欲求だからでしょう。


世の中、右利き仕様の楽器が多かったのは、多くの人が弦を弾くのは利き手/腕がいい、と感じているからでしょう。
というよりも、「つい利き手が動いてしまう、頭より先に」というのが本音ではないでしょうか。

要するに、利き手というものは「自然な」手、「本能的な」手だということでしょう。

即ち、(これは私の持論ですが)「利き手は心につながっている」から、でしょう。

そして、この世の中は右利きの人が半数以上いるという事実でしょう。


誰だって、利き手で弾きたいのです。

私は楽器はできません。
でも(高校生時代にギターを少し習ったことはありますが)、エアギターは左です。

ピアノだって、利き手でメロディを弾きたいのです。

ピアノは、右手で主旋律(メロディ)左手で伴奏だと聞いています。

それで、右利き仕様のピアノは、左端から右端へとだんだん音が高くなる配置になっていて、右手が高音部側で左手が低音部側になっているのだそうです。

ところが、ある有名な左利きのピアニストは、やはり利き手で弾きたいと思い、左利き用のピアノを作ってもらったということです。

そして、左右両タイプを引き比べてみると、左利き用のピアノの方がやっぱり「しっくりくる」のだそうです。
(どっかで読んだのですが、今調べがつきません。ご存知の方お知らせください。)

この「しっくりくる」という感じが利き手/側というものの性質の重要なポイントを言い表していると思います。


もし、それでもなお、訓練の賜物であって利き手/腕は関係ないという人には、実際に左仕様の楽器と弾き比べたのか、と反論したいですね。

そういう楽器がなくて比べようもないのに、ああだこうだというのは、根本的におかしな発言です。

実際に演奏し、比較した上で発言すべきです。
頭の中で想像するだけでは何もわかりません


これはカメラに関してもいえることです。(*5)

一眼レフ・カメラの場合、レンズの調整に左手を使えるから左利きも不利とはいえない、右利きも左利きも関係ない、という人がいます。
しかし、そう発言する人のなかで実際に左手用のカメラを使った経験のある人はどれだけいるでしょうか。

私は、左手用カメラを持っていて、普通の右手用と実際に使い比べた経験があるので、わかるのです。

「心に響く」いい写真を撮りたければ、カメラも利き手でシャッターを切るべきであり、カメラは利き手で使う道具だということです。


「道具は実際に使ってみなければ、本当のところはよくわからない」という意味で、もう一つ例を挙げましょう。

それはハサミ。(*6)
私の子供の頃には、左手用のハサミなどはなく、右手用を左手で使っていました。

私はハサミは(紙等を)「挟む」ものだと思っていました。
「バカとハサミは使いよう」などというように、「ハサミは使い方が難しい道具だ」と信じ込んでいました

自分は紙を挟むばかりでうまく切れずにいるのに、まわりの子供たちがみな上手に使っているのを見て、自分はなんと不器用なドンくさい人間か、と落ち込んだものでした。

「切り取り線」の意味もよく理解できていませんでした。
上の刃で隠れて切る位置を確認できない私は、もっぱらこの辺だろうと「勘」で切っていたからです。

約三十年後、左手用のハサミを手に入れて初めて、ハサミの道具としての素晴らしさに気づきました

そういうものです。

 ・・・

話を戻して、
この「けいおん」の左利きのベーシスト澪は、恥ずかしがりやなので、目立つギターでなく、ベースを始めたという設定です。

こういうところも、左利きの人の性格をうまく使っているような気がします。

左利きの人には、こういう目立つのが嫌いで恥ずかしがりやの人が多いように感じます。

それは、どうしても小さい頃から目立ちやすく、しかも大人から色々と口出しされることが多い
(「あなた、左利き?」とか「左利きは○○したほうがいいんじゃないの?」とか「左利きは××だっていうからねえ?」とかetc.)
からではないか、と思うのです。

そこでなるべく目立たないように生きるクセがついてしまう。

でも、反面、左利きという少数派であることに誇りを持っていて、目立ちたがりやな部分もないではない、というちょっと複雑な一面も持っている

そういう気がするのです。
(なんか、自分のことを告白しているみたいで、ちょっと恥ずかしいですが。)


まあ、とにかく、左利きであることを自覚する人や左利きに興味を持つ人が増えてくることは、大いに歓迎です。

こういう左利きの存在をごく普通に扱うお話は、本来、どこにでもある日常茶飯事だと思うのです。
ところが、意外にそういう利き手をきっちり描いたものは今までなかったように思います。

これからは、そういう点にも気を配ったものが出て欲しいものです。

そして、利き手の性質を広く一般の人々に知らせる意味でも、こういう誰もが目にする媒体でもっと左利きを取り上げてくれるとうれしいんですが…。

(*1)
TBSアニメーション・けいおん!公式ホームページ
原作:かきふらい(芳文社「まんがタイムきらら」連載)
『けいおん! (1)』まんがタイムKRコミックス 芳文社 (2008/4/26)
『けいおん! (2)』同 (2009/2/26)
(*2)
けいおん!人気で業界騒然、左利き用ベース2年分を追加発注
(「澪」使用の左用ベース:フェンダージャパン「JB62/LH/3TS」、同ベースアンプ「BMC20CE」)

(*3)
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』■名作の中の左利き■
第180(No.180) 2009/5/16「名作の中の左利き(2)『黄金虫』ポー」
第176号(No.176) 2009/4/18「名作の中の左利き(1)『カラマーゾフの兄弟』」
・『左組通信』左利きphoto gallery〈HPG2〉左利きの本だなぁ「小説で読む左利き」


『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』▼左利きと音楽▼
第84号(No.84) 2007/6/2「<左利きQ&A>(8)左利きと音楽」
第89号(No.89) 2007/7/7「<左利きQ&A>(9)鍵盤ハーモニカ」
第97号(No.97) 2007/9/1「<左利きQ&A>(11)左利きに有利な楽器」

(*4)
2007.9.7左利き用バイオリン--お茶でっせ版新生活版

(*5)
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』▼カメラと左利き▼
第144号(No.144) 2008/8/2「<左利きQ&A>(21)カメラと左利き」
・『左組通信』世界初 左手用カメラ/京セラKYOCERA サムライSAMURAI Z2-L

(*6)
・『左組通信』左利きphoto gallery〈HPG3〉左手用(左利き/左きき用)はさみ・ハサミ・鋏 コレクション

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2009.05.12

左利きプチ・アンケート第60回将来どんな社会になればよいと思いますか?

わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今年に入ってからは、二ヶ月に一回の更新になりました。
そのせいか、このお知らせを出し忘れていました。

更新ペースを毎月から二ヶ月に一回に変更しましたのは、さすがにこのアンケートも50回を越えますと、同一のものや似た内容のものが増えてきて、新鮮なアンケートを組むことが難しくなったという理由によります。

現在利用しているアンケート・システムの都合で、初期のものが投票不可になっているものもあり、その焼き直し版を投入するにしても、常に魅力的なテーマを提供し続けるのはなかなか大変です。

という事情で、ついに二ヶ月に一度の更新になりました。
ご了承ください。

次回の更新は、今月末です。
そういうわけで大慌てのお知らせです!

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第60回 将来どんな社会になればよいと思いますか?

時代とともに変化するのが社会です。

現状では、右利きの人に便利な、右利きを優先する、右利きに偏重した、
(というよりも、左利きの存在を無視した、左利きに配慮しない)
社会の構造に作り上げられています。

これは右利きの人にとっては、非常に便利で都合の良いものであり、且つ社会の構造をそのように維持することが、右利きが多数を占めているがゆえに、効率的・経済的な観点から有利だ、と考えらえているのです。

ところが、そういう一律なものの考え方では、多様性を容認することが必要とされる、これからの時代にはそぐわない面が出てきました。


私は、右利きの人だけでなく、左利きの人にも優しい社会、左右共存・共生が可能の社会の実現を目指しています。

しかし、読者の皆様はどのようにお考えでしょうか。

従来どおりの、右利きに偏重した右利き優先の社会でしょうか?
右利き寄りだけど、左利きにも配慮した左右共存共生社会?
それとも、50:50の完全左右対等の共存共生社会?
いえいえ、左右が逆転した左利き優先の社会でしょうか?

あなたはどのような社会を望みますか。
以下の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。


1(右利きの投票者)右利き優先の社会
2( 〃 )右利き寄りの左利きにも配慮した左右共存共生社会
3( 〃 )50:50の完全左右対等の共存共生社会
4( 〃 )左右逆転の左利き優先の社会
5(左利きの投票者)右利き優先の社会
6( 〃 )右利き寄りの左利きにも配慮した左右共存共生社会
7( 〃 )50:50の完全左右対等の共存共生社会
8( 〃 )左右逆転の左利き優先の社会

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 *このアンケートは、09.3.29-5.23まで8週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。
(5.24以降は、「<左利きプチ・アンケート>第60回 将来どんな社会になればよいと思いますか?」のページで。)

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第173号(No.173) 2009/3/28「<左利きプチ・アンケート>第60回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第50回08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?
第21回05.10.3 左/右利きにあこがれたことがありますか
第16回05.5.12 左利きと右利きとどちらが得だと思いますか
第6回04.7.18 生まれ変わってくる時は右利きor左利き?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2009.05.07

新ページ・左手で字を書くために(その2)実技編<私論4>

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ホームページ『レフティやすおの左組通信』に新ページを作成しました。

「左手で字を書くために(その2)実技編<レフティやすおの左利き私論4>」
 
これは、3月までメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』に掲載した「左手書字の研究―実技編」を転載、まとめたものです。

「左手で字を書くために<私論4>」(メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』掲載の「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」その13,14での書字の考察を転載したもの)の続編でもあります。


まだ未整理なところがあるのは、前ページ同様です。

「縦書き」編のみで、「横書き」の考察に入ったところで終わっています。
(ただ今、鋭意勉強中、勉強が進み次第再開の予定です!)

今回、左手書字の方法についてのアドヴァイスを含む、左利きの子供のための教育保育ガイド本、『左利きの子』(ローレン・ミルソム/著 笹山裕子/訳 東京書籍/刊)が発売されましたので、急遽アップすることにしました。

この本に書かれていることと、共通する点も少なくないと思います。

その点では、ちょっとホッとしている、もしくは自信を持てた、と言える内容です。

左手書字でお悩みの方、またこれから左手書字を考えてみようと思われる方本格的に研究しようという方も一度ご覧なっていただければ、と願っています。


これを機会に、左手で字を上手に書くための方法がある、ということをまず認識してもらいたい、と思っています。

今まで「左利きは文字が書けない」とか「左手ではきれいな字は書けない」、「左利きの人は字が汚いのは当たり前」とか、「上手に書きたければ左利きでも右手で書け」といったことが、まことしやかに言われてきました。

しかし実際は、単に左手での文字の書き方を知らなかっただけのことです。

左手で文字を書く方法を真剣に研究する人がいなかった、また、研究している人がいたとしても、その方法を具体的に教えてくれる人がいなかった、というだけのことです。

左手で上手に字を書く方法は確かにあるのです。


左利きには左利きの書き方があるのです。

そして、その方法には、大きく分けて二つの方法があるということを知って欲しいのです。

一つは、私がここで狙ったような、現行規範に則りながら、なおかつ左利きに書きやすくなる方法を考える方式です。

もう一つは、現行規範にこだわらず、左手で書きやすい全く新しい書き方を目指す方式です。

今はまだどちらが正しい、ということはいえません。

ただ現状では、私のやり方が一番穏やかで波風の立たない方式であり、大半の右利きの人が容認しやすい方向としてはこの辺に落ち着くのではないか、と考えています。

しかし将来的には、もっと大胆な―というか、画期的な方式が生まれてきてもおかしくないし、必要ではないかという気がします。

プロによる研究が本格化することを願っています。

※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。
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2009.05.01

『左利きの子』教育保育ガイド本発売される

前回紹介しました本が発売されました。

連休の関係で入荷の日にちは書店によってまちまちだったかもしれません。
でも今頃は一巡していると思います。
入荷のない場合は、ぜひご注文をお願い致します。

 『左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために』
  ローレン・ミルソム/著 笹山裕子/訳 東京書籍(2009.4)

まだパラパラと見ただけですが、思っていた以上に要点をついた内容で、「予想以上」の評価をつけていいと思います。

とにかく、いかにしてまわりのものが左利きの子供たちに配慮し支援して、右利き偏重の社会に順応させていくかについて、の方法を様々に解説しています。

「子供のころにこんな本があれば…」、という悔しい思いを抱かせられる人も多くなりそうな気がします。


ただ翻訳書なので、どうしても越えられない溝のような部分もあります。

日本的な事情もあります。

特に、箸使いや毛筆をどうするか、といった点です。
まだまだ根強い、変な「伝統主義」といったものがありますから。


できれば、この本を見て、日本人の手でこういう本をまとめよう、という人が現れて欲しいものです。

私も何とか自分の手で、子供のころ・若い頃にこんな本が欲しかった、というものを作りたいと考えていますので、大いに刺激になりました。


版元の本書紹介サイトの著者情報によりますと、訳者サンも左利きでお子さんも左利きの子がいらっしゃるそうです。

[ 笹山裕子 ]生まれつき左利きだが、就学前に鉛筆と箸を右手に持つよう「誘導」される。左利きの子どもと右利きの子どもの母親でもある。

そこで、さっそく「週刊ヒッキイ」向けにコメントをいただきました。

来週号の「左利きのお子さんをお持ちの親御さん」のコーナーで、またこの『左利きの子』を特集します。

読んでいますと、あれもこれも書きたいこと、伝えたいこと、紹介したいことがあります。
どこをどう取るか、難しいところです。

もう一度じっくり読んで考えてみます。

では、来週の「週刊ヒッキイ」をお楽しみに!

いつの間にかメルマガの宣伝になってしまいましたが、とにもかくにも、今までの日本になかった種類の左利きのための本です。

いつも言うことですが、この本は(特に!特に!)左利きの人はもちろん、一人でも多くの方に読んでいただきたい、特に右利きの方にこそお読みいただきたい、そういう本です

ちなみに、著者情報は、

[ ローレン・ミルソム ]
英国在住。夫のキースとともに左利きで、左利きの息子と右利きの娘がいる。「左利き協会」会員。世界初の左利き専門店を立ち上げたが、現在ではネットに移行し、「左利きクラブ」を運営し、左利きグッズのネットショップを経営している。世界中の左利きの仲間と情報交換を行い、左利きの人のニーズを把握し、啓蒙する活動を続けている。

*2009.04.23『左利きの子』(のための)教育・保育ガイド本
お茶でっせ版新生活版
*『左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii』
第175号(No.175) 2009/4/11「親御さんへ速報!『左利きの子』教育・保育ガイド本」

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2009.04.23

『左利きの子』(のための)教育・保育ガイド本

Hidarikikinoko
今度こんな本が出ます。

 『 左利きの子 右手社会で暮らしやすくするために
  ローレン・ミルソム/著 笹山裕子/訳 東京書籍(2009年4月)


これは、今まで日本にはなかった種類の左利きの本です。

どの点が、といいますとそれは、左利きの子供たちのための教育・保育に関するガイドブックだ、ということです。

左利きの子供を持つ親御さんだけでなく、教育や保育に携わる人にもぜひ読んで欲しい、という本です。


今まで、左利きの本といいますと、

脳神経系の利き手の科学研究書
(『左対右 きき手大研究』八田武志著、『非対称の起源 偶然か必然か』クリス・マクマナス著)、
左利きの人の手になる、左利きの謎に挑んだエッセイ
(『「左利き」は天才? ― 利き手をめぐる脳と進化の謎』デイヴィッド・ウォルマン著)、
左利きの不便にまつわる本
(『左利きの人々』渡瀬けん著、『左ききのたみやさん― 哀愁ただよう左きき爆笑エッセイ』たみやともか著)、
社会や文化の面から左利きを考える本
(『見えざる左手― ものいわぬ社会制度への提言』大路直哉著)などなど、でした。


しかし、今回の本はそういったものとは異なり、
左利きの子供の生活の向上のための教育の方法や様々な技術について書いたアドヴァイス本です。

原書は、世界的に有名なイギリスの左利き用品専門通販会社ANYTHING LEFT-HANDED(ALH)のスタッフであり、
顧客を中心にした左利きの会LEFT-HANDERS CLUBの機関紙“THE LEFT-HANDER”のエディターでもある女性で、
その経験を生かした内容といえると思います。

ALHのサイトでも紹介されています。
(私はそこでこの本 "Your Left-Handed Child" のことを知ったのです。)


実は私は、偶然、この本の巻末資料作成の一部お手伝いをさせていただきました。
(私自身のサイト情報、および私のオススメ本を追加したぐらいのことですが。)

とはいえ、実際に内容は見ていません。
(目次の紹介を受けた程度です。)

しかし、左利きの問題に取り組んできた私としては、日本初の試みでもあり、大いに期待しています


▼目次▼
 まえがき はじめに
 1 どのようにして左利きになるのか 17
 2 就学前の発達 31
 3 毎日の生活で役立つこと 51
 4 左利きの子どもの学校生活 75
 5 スポーツ 101
 6 音楽 113
 おわりに 参考資料 索引 謝辞

▼版元の東京書籍の情報▼
 左利きの子どもは,右手社会ではハンディがある。
 左利きの親でも気がつかなかった,子育て上の配慮や,
 学校生活上,先生方が配慮・支援すべきことなど,
 「眼からうろこ」のアドバイス満載の手引書。

 ISBN:978-4-487-80379-8, 本体予価:1900円, B5変型判 128頁

▼本書『左利きの子』「はじめに」の文章▼
 左利きは障害でも不利でもありません。ただ違う、それだけです。
 子どもの違いを尊重し、必要な時には配慮し、そしていつもほめる。
 左利きは、その子の人となりの一部なのです。

▼東京書籍・担当編集者Oさんからのメッセージ▼
 左利きの子どもと保護者や保育園~学校の先生のための本がないので、
 良い本をさがしておりましたが、この翻訳書を見つけ、刊行することに決めました。
 そう、編集の僕自身も、クロス・ラテラルでボールを投げるのは、左利きです!
 この本を読んだ親御さんや先生方が、適切な配慮・気配りをして、
 左利きの子たちがハンディを感じることが少なくなり、
 誇りと自信をもって毎日が送れるようになればうれしく思います。
 (刊行は4月末頃です!)

 ・・・

ぜひ、一読を!

そして、本書を参考にして、左利きの子供への理解と対応の仕方を、もう一度考え直していただきたい、と思います。

何度も書きますが、本書が、左利きの子供をお持ちの親御さんだけでなく、教育・保育の関係者、その他多くの人たちの間で大いに話題の書となることを期待しています。


上にダイジェストしました、本書の著者について、目次、出版意図などの情報は、以下のメルマガ『左利きで生きるには週刊ヒッキイhikkii』より抜粋しました。

第175号(No.175) 2009/4/11「親御さんへ速報!『左利きの子』教育・保育ガイド本」

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2009.04.03

左利きの将棋棋士久保八段が初タイトル

090331kubohatidan
現役の左利き(左手指しの新聞写真参照)の将棋棋士中では、鈴木大介八段と並んでここ二三年棋力充実の久保敏明八段が、3月30日の第34期棋王戦五番勝負、二勝二敗のタイで挑んだ最終第五局において、佐藤康光棋王を破り、念願の初タイトルを奪取しました。

関西に籍を置く棋士では、谷川浩司九段以来5年ぶりとのこと。

昨年は惜しくもA級から降格し、ファンとしましては残念な思いをしました。
また、各タイトル戦に何度も挑戦しながら、もう一勝がおよばず涙を飲むこともありました。

今回は五度目の正直。
おめでとうございます。

今年の春は、幸先のよいスタートとなりました。
今後、より一層のご健闘を祈ります。


2009.3.31
第34期棋王戦五番勝負第5局 久保勝ち初のタイトル奪取

レフティやすおのお茶でっせ:2004.10.31 将棋界の左利き

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2009.03.26

学習塾のチラシに見る左手書字の子供-part2

先日は、求人広告チラシに見る左利きを話題としました。

2009.3.1
求人広告チラシのイラストに見る左利き 
お茶でっせ版新生活版
0902kyuujinkoukokuhasi


Jukutirasihidariteshoji2009

今回は、学習塾の広告チラシです。

実は、昨年も同じ題名で記事にしています。

2008.4.10
学習塾のチラシに見る左手書字の子供
お茶でっせ版新生活版
Jukutirasilhw


すると今年も、塾の新聞折り込み広告のチラシに、左手書字の子供を使っているものがありました。

どうも記憶をたどると、同じ塾のようです。
(昨年の写真には、全体を写したものがなく、確認はできませんが…。)

全体の構図、塾名の印象(漢字と他の文字の組み合わせ方)など、同じところのように思われます。

広告チラシの制作に当たった会社が同一で、似たものになったのかもしれません。
あるいは、塾そのものの考え方によるものかも。

部外者には裏の事情は全くわかりませんので、これから書くことは私の憶測です。


ただ一つこれは確実だといえることは、世間一般の左利きに対する「違和感」や「マイナス」イメージが、確実に払拭されてきた、ということでしょう。

その結果、プロのモデルさんであれ、塾生であれ、左利きの子供を広告に使うことが全く自然なこととなっている、ということでしょう。

昨年も書きましたように、

「世の中には、右手で字を書く人もいれば、左手で字を書く人もいるのです。」
「そんなこと当たり前じゃないか!」
と、そう言える時代になったのです。


少なくとも、私がその昔に経験したようなこと―「左利きは字が書けない」「左利きは頭がおかしい」といった暴言に見られるような、左利きを完全に否定するイメージを持つ人が、世間の主流ではなくなった、ということです。

今の世では、逆に(昔から一部では言われていたことですが)「左利きは天才」であるとか、左利きは個性的な「右脳派」の「芸術家」タイプであるとか、「左利きはカッコイイ」とする、左利きを持ち上げるような見方も生まれています。

私にいわせれば、どちらもいい加減なものの見方にすぎません。
一面だけを取り上げたもので、本質を理解した発想ではないと思われます。

左利きには、典型的な右利きの人に比べると、様々な点で一様でない部分があるようですが、所詮は一人の人間にすぎず、表面に現れる性質に相違があるだけです。
(内面においても異なる部分があるのかもしれませんが、それはまだ未確定の要素で、現実の問題としてどうこう言うことは避けるべきでしょう。あくまでも、科学上の仮説にとどめるべきです。)

もちろん、それが多様性を受け入れられなかった時代においては、見過ごせない大きな問題であったのは事実でしょうけれど…。


左利きがいいとか悪いとか、右利きが便利で得だとか、そういう見方は、大人の勝手な思い込みにすぎません。

大人が勝手に左利きだなんだと子供にラベルを貼って、自分たちの考えで決め付けてしまうことのほうが重大な問題なのです。

本人にとって、どういう対応が自分らしく主体性を発揮できることなのかどうか、ということが大切なのです。


まあ、とにかく、こういう形で左利きを目にする機会が増えることは、社会全体で左利きについて広く考えてもらいたいと願う、私にとってはうれしいことだといえるでしょう。

なぜなら、左利きの存在が必要以上に特別なものでもなく、かといって、その存在を無視することができないものでもある、ということを明らかにしてくれるわけだからです。


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2009.03.09

左利きを直す必要はない-親野智可等『父親のための親力養成塾』第45回

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いまさら説明するまでもないと思いますが、『まぐまぐ!』メルマガ大賞の教育部門で連続一位を続けている『親力で決まる子供の将来』の筆者で、他にも『ドラゴン桜』関係やあれやこれやで大活躍中の、元小学校教師の教育評論家・親野智可等先生の教育・子育てコラムです。


日経BPnet SAFETY JAPAN HOME >> コラム
第45回 左利きを直す必要はない 親野 智可等氏 2009年3月6日

内容は、以前、先のメルマガの連載記事やその書籍化『「親力」365日!』(宝島社)収録の<親力88>「左利きを右利きにする必要は、一切ない」等でもお書きになられていたことのおさらいです。

 ・・・

私の目についた点を見て行きましょう。

1 わたしは左利きを右利きに直す必要も両手利きにする必要も一切ないし、そうしてはいけないと考えている。

2 そもそも左利きを「直す」という言葉自体に、差別的発想がある。

3 左利きの子は左利きのまま育てた方が、自分の能力を十分に発揮できる。

4 「なぜ左利きの子だけ両手利きにならなければならないのか?」と考える必要がある。それは、決して子どもためにならないし、差別構造の温存につながるものでもあるのだ。

5 無理やり利き手を替えさせられたり両手利きにさせられたりすることには大きな弊害がある。
 (子どもはコンプレックスを感じてしまう。/ 自信を喪失してしまう。/ 親子の良好な人間関係の形成を妨げることにもなる。/ ある種の良心の呵責を覚えさせてしまう。/ 大人に対して反発心を持つようになる。)

6 仮に左利きを右利きに替えることに成功したとしても、大人になって、コンプレックスや大人への不信感に悩まされている場合がかなりある。

7 左利きという個性をセールスポイントにするぐらいの気持ちで子育てしてほしいと思う。

8 実際、今の時代は「人と違う個性がセールスポイントになる時代」「自分の特色を最大限生かす時代」である。まず、子どもに左利きであることに自信を持たせてほしい。

9 右利きの人は驚くほど左利きの人への配慮がない。

10 まず、右利きの人が気づくことが第一歩なのだ。

11 左利きの人たちがどんどん発言すれば、社会の無神経さに右利きの人たちも気付く。そういう気付きが出てくれば、車椅子利用者、視覚障害者、聴覚障害者、老人、妊婦などに対する無神経さにも気付いてくるはずだ。根っこは同じ無神経さなのだから。
 
12 まず一人ひとりが、こんなことから心掛けたい。
 (「ぎっちょ」という言葉を使わず、その代わりに「左利き」「サウスポー」「レフティ」を使う。/ 「おはしを持つ方が右手」と言われて混乱する。これも、左利きの人たちを全く無視した表現と言わざるを得ない。だから、「名札のある方が左」「名札のない方が右」などの言い方に替えていくといいだろう。特に幼稚園、保育園、小学校の教職員の皆さんには、このことを強くお願いしたい。)

13 企業関係者のみなさんに提案
 (左利きも右利きも誰でも使えるユニバーサルデザインを意識した物づくりを進めてほしいのだ。/ ぜひ、左利きの人も右利きの人も同じように便利に使えるものを作ってほしい。それが無理なら、製品の1割は左利き仕様で作ってほしい。そこにビジネスチャンスもあるはずだ。)

 ・・・

基本的に私も同感です。

個々について、話したいことがいっぱいありますが、ここでは置いておきます。
今までにも、このブログや、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』誌上でさんざん書いてきましたから。

(いずれ機会があれば、番号を振った各項目について書いてみるかもしれません。)


私自身一番大切なことは、その人が自分らしく自分本来の姿で、自分の才能を活かして、日々真っ当に生きることだ、と考えています。


左利き・右利きという性質も、一つの才能です。
左手・左足・左目といった左体側が得意な人、右手・右足・右目といった右体側が得意な人、ということです。


子供の才能を伸ばして、自分の力で生きてゆけるように導いてやるのが、親の務めでしょう。

そういうふうに考えれば、左利きの問題も何も難しいものではないのです。

もし子供が左利きだとわかったら、その才能を伸ばし、活かせるようにしてやればよいのですから。


例えば、
左手・左利き用の道具を与える

左利き用の道具がない場合は(悲しいことですが、まだまだ左手・左利きが使用することを想定していない道具や機械がたくさんあるのです)、右手・右利き用をいかにすればうまく使えるようになるか、その技術や工夫を研究して伝授する。

その一方で、左利きでも不都合のないように、左右平等の社会に変えてゆくように努力する。

こういう製品を作って欲しいとメーカーに訴える。
こういう点を改めるべきだと、社会のシステムを改善する要望を出す。
―等々です。


左右平等の社会を一度築き上げてしまえば、自分の子供だけでなく、他の左利きの子供たちも、そのまた次の世代の左利きの子供たちも、苦労をすることなく生きてゆけるようになるのです。

私たちは、過去、多くの現実を変えてきました。

人間以外の多くの動植物は、環境に自分を合わせて生き延びてきました。
それに対して、人間は環境を変えることで、自分たちに適した社会を作り、ここまで繁栄してきたのです。

確かに、社会の在り方を変えるということは、一朝一夕にできることではありません。
しかし、そういう今日の地道な努力の積み重ねが、明日の幸せにつながってゆくのです。


左利き右利きの問題だけでなく、何事においても、「世の中が○○だから○○に」といった形で、社会の風潮やその時代の状況に合わせた、その場その時の世渡りをするのではなく、子供の意思や適性に合わせた、子供本意の生き方を考えてやるべきでしょう。

いつの時代でも生きてゆくのは、子供自身です。
親は所詮、子供が死ぬまで面倒見てやれません。

親であれ教師であれ、まずは、子供の才能を見極め、それぞれの持ち味を活かした生き方ができるように導いてあげて欲しいものです。

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2009.03.01

求人広告チラシのイラストに見る左利き

0902kyuujinkoukokuhasi
先週の日曜日に入っていた新聞の折込求人広告チラシに一つ気になるイラストがありました。

ある給食か弁当の会社の求人でした。

画像がそのイラストです。


求人は、今では年齢や性別を限定してはいけないことになっているようです。

そういう職業選択における平等という点から見ましても、この求人広告には一つの意味があるように思います。

画像を見てもらえばわかるように、
ここではオジサン・オバサン風?の男性らしき人と女性らしき人がお弁当を詰める作業をしているところです。

男性が右手に箸を持ち、女性は左手に箸を持っています。

男性と女性、右手利きと左手利きを公平に扱っている、といえそうです。


このような求人広告において、ごく自然に性別や利き手における平等を打ち出している姿は、読者にも好ましく映るのではないでしょうか。

うがった見方かもしれませんが、きっと立派な理念をお持ちの会社ではないか、という気がします。
少なくとも、ごく自然に人間のありのままを受け入れる社風があるのでしょう。

これからはこういうごく自然な姿が標準となり、それを素直に受け入れられるような社会になってくればよいと思います。


以前、特殊な加工をする製造業の会社で、左利きは雇わない、という社長さんの話を聞いたことがあります。
特殊な加工機械や工具に左利き用はない、というような理由からだったと記憶しています。

一見筋が通っているようにも聞こえるのですが、どうも今ひとつ納得しかねる気もしました。

左利きの人がみな左手しか使えないわけではないですし、右利きでも不器用な人もいます。
もちろん逆も言えることです。

ましてや、その人の中身―人間としての本質まではわかりません。

利き手の問題というのは、個人差の大きな事柄であり、それを一般的に拡大解釈しているようで、自分で自分の首を絞めている―要するに優秀な人材を獲得する機会を狭めているような気がしました。

もっとものごとの本質を見て、人材を選ぶべきでなないか、と思います。


大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
だからこそ、このようなイラスト一枚が、真の人間の平等といった重要なことをさりげなくアピールしているのだとすれば、これほど素晴らしいことはありません。

右利きが良いとか左利きが悪いとかいうことはありません。
もちろんその逆もありません。

単に利き手が違うというだけのことです。

利き手が違えば、それなりに異なる部分もあります。
しかし、それだけのことです。

人間としての本質には、利き手の違いは関係ありません。

このイラスト見て、そんなことを考えさせられました。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2009.02.24

卓球元全日本チャンピオン斎藤清選手46歳で通算100勝:左利きニュース09年1月

090116takkyuusaitou100
今年に入ってからの左利きにまつわる話題を適宜記録する「左利きニュース」の第二弾です。

 ・・・

2009年1月16日
平成20年度卓球全日本選手権第4日、88年ソウル五輪代表で、大会歴代最多優勝(8度)を誇る左利きの46歳、斎藤清選手が、男子初のシングルス通算100勝を達成

産経新聞の写真などでもわかりますように、左打ちの選手です。
(画像:産経新聞1月17日朝刊スポーツ欄)

この日の3回戦で高校生に勝利し、達成。
1980年から積み重ねた勝利数が、100。

通算100勝は、2002年に女子シングルスで67歳の伊藤和子選手が達成して以来、男子では初の偉業です。

惜しくも4回戦は敗退、新記録の101勝は来年に持ち越しとなりました。

090117takkyuuisikawa
(画像2:産経新聞1月18日朝刊スポーツ欄)
ちなみにこの大会、
愛ちゃん二世・左利きの石川佳純選手は、1月15日、ジュニア女子で優勝(全試合ストレート勝ちし、3連覇を達成)。
さらに17日、平野早矢香選手とペアを組んだ女子ダブルスでも優勝しました。

愛ちゃん三世・左利きの小学6年の前田美優選手は、女子シングルスで小学生として史上最多タイの3勝を挙げました。
これは、00年、当時小学6年の福原愛選手が記録した一大会3勝に並ぶ記録です。

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2009.02.22

速報!左利きグッズ紹介テレビ番組、2月26日“おはよう朝日です”

メルマガ既報ですが、ここでも報告しておきます。

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第168号(No.168) 2009/2/21「左手書字の研究―実技編(10)」

─目次―
欄外 おまけ...【左利きのテレビ】{2/26}“おはよう朝日です”

┏【おまけコーナー】--------------------【左利きのテレビ】┓
{2/26}放送予定(関西ローカル)朝日放送“おはよう朝日です”
『トレンドエクスプレス』コーナー(AM7:10~頃)にて、左利きグッ
ズが紹介されるそうです。(番組協力&情報提供:菊屋浦上商事)
「番組の予定表」26(木)・左利きグッズあれこれ
http://asahi.co.jp/ohaasa/

“おはよう朝日です”

*番組協力&情報提供の菊屋浦上商事のひろおさんのブログ
番組「おはよう朝日です」にて当社のグッズが

こちらでも宣伝しました、2月8日の東京・秋葉原での2月10日「左利きグッズの日」記念イベントのニュースを見た担当者さんからの依頼で実現したそうです。

イベントの効果絶大で、やった甲斐が、そして私も応援した甲斐があったというものです。

こうして着実に左手・左利き用品が世間に広まってゆけばよいと思います。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2009.02.10

今日2月10日は“左利きグッズの日”

日本記念日協会認定後、最初の“左利きグッズの日”です。

申請された神奈川県の左利きグッズ展示販売店「菊屋浦上商事」(神奈川県相模原市相模原6-26-7 042-754-9211)のチーフ・裕生さんのブログ記事「とうとう本日“左利きグッズの日”」によりますと、

こちらでもご紹介しました
(2009.2.7「左利き用グッズ体感イベント 東京・秋葉原で」お茶でっせ版新生活版
2009.2.2「速報! 2月8日秋葉原で左利きグッズの日記念イベント開催」お茶でっせ版新生活版

2月8日の東京秋葉原での左利きグッズ体感イベントも、天候に恵まれない面も一部あったようですが、まずは成功!

喜ばしいことです。

各種ニュースにも登場した様子。

・フジテレビ FNNスピーク(AM11:30-12:00)

・SNS、mixiニュース:2月10日は「左利きの日」?-秋葉原で左利きグッズPRイベント

・アキバ経済新聞・ヘッドラインニュース
2月10日は「左利きの日」?-秋葉原で左利きグッズPRイベント

また、参加者の@niftyデイリーポータルZ・ライターの乙幡啓子さん、「左利きの人々」著者で「レフティサーブ」代表の渡瀬けんさんもそれぞれこのニュースを紹介しています。

・@niftyデイリーポータルZ:フェティッシュの火曜日
「2月10日を、左利きグッズの日にしました。イベントやります!」

・レフティサーブ[163号]今日は左利きグッズの日


ところで、
私のところでは、この「2月10日“左利きグッズの日”」(旧「左利きの日」日本版)を記念して、毎年この時期に、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』誌上で、前年もっとも話題となった、あるいは活躍した左利きの人・物・事を顕彰するイベント、<LYグランプリ>を実施しています。

今年も、先週末2月7日発行の第166号で、第3回<LYグランプリ>2009の各賞の発表を行いました。

詳細は、このメルマガおよび『左組通信』「第3回<LYグランプリ>2009」でご覧ください。

第166号(No.166) 2009/2/7「<LYPG>2009発表&<左利きQ&A>(24)」
◎お知らせ◎「第3回<LYグランプリ>2009」発表
・『左組通信』「第3回<LYグランプリ>2009」


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「今日2月10日は“左利きグッズの日”」を転載したものです。

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2009.02.07

左利き用グッズ体感イベント 東京・秋葉原で

先日もお知らせしましたように、いよいよ明日2月8日は、東京・秋葉原で左利きグッズのイベントが行われます。

2009.2.2記事
速報! 2月8日秋葉原で左利きグッズの日記念イベント開催
お茶でっせ版新生活版

正式に日本記念日協会より認定された、2月10日「左利きグッズの日」の記念イベントです。

主宰者である浦上裕生さんのブログ記事「とうとう明日開催です ~左利き体感イベント~」によりますと、

本日2009年2月7日の『フジサンケイビジネス新聞』にて、このイベントの内容と、「菊屋浦上商事」さんの事が、カラーで大きく取り上げられているそうです。

フジサンケイビジネスアイ・注目ニュース
 左利き用グッズ、便利さ体感 あす東京・秋葉原でイベント

ひと口で言えば、日々の努力の結果という事になります。

しかしこれは、地方の商店街がシャッター通りといわれ寂れつつある中、地方のお店でもやり方によっては、あるいはその気概さえがあれば、CHANGEが可能だ、Yes, We Can!「やればできる」のだという証明でもあると思います。

左利きグッズに限らず、地方独特の物産など、目を付けるべき商品はあると思います。

ぜひ、景気に左右されない、独自の売り物を育てて、元気を出して欲しいものです。


話が横道にそれましたが、明日は、利き手や左利きに興味のある人、左利きグッズに関心ある人だけでなく、そんな新規事業の展開を考える人も、ぜひ会場に足を運び、元気をもらって欲しいと思います。

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2009.02.06

囲碁棋士最年少八段・井山裕太:左利きニュース09年1月

今年も早いもので、一か月が過ぎました。
あれも書かなきゃと思いつつ書き残していることが、いくつも溜まってきました。

そこで、遅ればせながら、「左利きニュース」という括りで、思いつくままに入れて行くことにします。

 ・・・

お正月の新聞といいますと、その年のホープさん(活躍が期待される人物)などの特集が組まれたりします。

これもそういった類のひとつで、産経新聞2009年1月1日朝刊(社会面)掲載の「平成世代 20歳の主張(1)」というもの。

【平成世代20歳の主張】(1)囲碁棋士・井山裕太さん 2009.1.10 08:00
(1/2ページ)(2/2ページ)

この記事によりますと、井山裕太さんは大阪府東大阪市生まれ、昨年平成20年に、囲碁名人戦に初挑戦。最年少で八段に昇進した、というまさに期待の星です。

* 井山裕太 - 囲碁データベース

新聞の写真にもあるように、左手の人差し指と中指に碁石を挟んで打つ、サウスポー・スタイルの左利きさんです。

私の情報網から漏れていました。
(我が郷土のホープサンなのに、ごめんなさい!)
改めて、昨年の左利きニュースに付け加えておきたいものです。

*
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第159号(No.159) 2008/12/20「左手書字の研究―実技編(9)/LYGP2009」
「◎お知らせ◎ 第3回<LYグランプリ>2009 2008年を振り返る」


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「囲碁棋士最年少八段・井山裕太:左利きニュース09年1月」を転載したものです。

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2009.02.02

速報! 2月8日秋葉原で左利きグッズの日記念イベント開催

2月一発目の左利きニュースです。

表題にもありますように、2月8日(日曜日)東京・秋葉原にて、2月10日「左利きグッズの日」の制定を記念して、下記のようなイベントが開催されます。

ニュースリリース
報道関係様 各位  菊屋浦上商事株式会社 2009/2/1
あのオバマ大統領も“左利き” 『 Yes We Can(感)! 』
~左利きグッズ<体Can(感)>イベント 2/10左利きグッズの日制定記念~
 あのオバマ大統領も“左利き”であることは御存知でしょうか? 世界人口の10%以上もいるとされる“左利き” しかし、左利きにとって世の中は厳しい!
 ハサミ・カッターなど多くの道具から駅の改札・自動販売機・Yシャツのポケットやデジカメのシャッターまで、実は“左利き”にとって世の中は苦手なものばかりなのである。
 そこで“左利き”をマイノリティと言わせないため左利きグッズの日制定を記念し、秋葉原にてイベントを開催。
 イベントには今年『左利きの人々』(中経文庫)より発売した著者の渡瀬けん氏や左利きの工作家として活躍する『妄想工作』(廣済堂)著者であり@niftyデイリーポータルZの人気ライター乙幡啓子氏を招き開催。
 この機会に多くの方に“左利きグッズ”に触れて頂き、そして意外と多い“左利きの気持ち”を体感して頂ければと思います。

【 イベント開催内容(※予定) 】
  左利きグッズを使用する「Yes We 緩」な運動会!?!
「Yes we 缶」⇒左利きの一番苦手な缶切りを挑戦(福井県オバマ市から頂いた缶詰も登場!)
「Yes we 勘」⇒スープバーにあるオタマを使い おはじき 210g ピッタシ重量当て!
「Yes we 漢」⇒左手で自身の名前をサインせよ 左利き用ボールペンで楽々?、、などを予定
更に左手でしか挑戦できない“カタヌキ”も同時開催! 知らない人には新しい、知っている人には懐かしい “カタヌキ”のキャラクターは左利きの有名スポーツ選手(王貞治・朝青龍ほか)
右利きの挑戦大歓迎! ほとんどの人が初挑戦となるのでおもしろい反応が期待できそうです。
【 イベント開催場所など 】
 2009年2月8日(日) PM2:10スタート~PM5:00まで(※予定)
開催場所:上海問屋 東京都千代田区外神田4-6-7 TEL:03-5209-4070(店長:大島さん)秋葉原店
本件に関する担当連絡先:菊屋浦上商事(株)http://www.kikuya-net.co.jp/
チーフ:浦上裕生(ひろお)TEL:042-754-9211 FAX:042-754-9051

※左利き用グッズの日 (※2/10⇒0210⇒0(レ)2(フ)10(ト)⇒レフト⇒左利き 語呂合わせ)
『左利きグッズを通じて、使いやすさの喜びと楽しさを多くの人に知って頂く記念日』です
日本記念日協会認定(代表:加瀬清志) 当社の左利きグッズコーナー設置10周年を記念して申請

※モノ・マガジン2月特集号にて18年ぶりの“左利き”特集企画が掲載 左利きグッズの日もコラムにて紹介頂きました。

*2009.01.15 速報!『モノ・マガジン』2009年2月2日号左利きグッズ大図鑑
お茶でっせ版新生活版

左利きでもあるオバマ新大統領のキャッチフレーズであった"Yes, We can"をもじった、左利きグッズを体験してもらう、ちょっとおもしろそうな、軽い、お楽しみイベントです。

「ニュースリリース」にもありますように、昨年末の発売以来、売れ行き好調で増刷(3刷)が決まったという、こちらでも取り上げた事のある『左利きの人々』(中経の文庫)の著者・渡瀬けん氏も当日参加されます。

直々に著書を買うチャンスでもあります。

*2008.12.29 左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著
お茶でっせ版新生活版

さらに、@niftyデイリーポータルZの人気ライターで左利きの乙幡啓子氏も、カタヌキを準備して参加とのこと。(『妄想工作』の販売もあります。)

*@nifty:デイリーポータルZ:フェティッシュの火曜日
本の表紙を手作りした~「妄想工作」出版します

普段は、なかなかふれることのできにくいのが、左利きグッズです。
この機会に、左利きグッズに興味のある方、東京近辺の方、当日東京まで出かけられるという方は、参加されてみては?

先着制となっているようですが、見るだけでも楽しいのでは?
ぜひご参加ください。

 ・・・

そういうお前はどうなの?って。

残念!ですが、欠席です。(<結石>はないのですが…。)

飛んで行けたら飛んで行きたいところですが、飛行機も持ってませんし…、跳んで行くにもジャンプ力にも限界があります…。

要するに引きこもりんなもんですから。ご容赦ください。

とにかく、成功を祈っています。

Yes, You Can! あんたらなら、でける!


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2009.01.22

早朝テレビ「ズームイン!!SUPER」で左利き特集

本日1月22日、早朝のテレビ、「ズームイン!!SUPER」(日本テレビ)で、左利きの特集が「週刊パラパラマガジン」のコーナーで放映された、そうです。

私は見ていないのですが、そういう情報をいただきました。


情報によりますと、オバマ新大統領の就任に当たって、近年のアメリカ大統領には左利きの人が多いといわれており、それに絡めて左利きの特集を、ということだったようです。

オバマ新大統領関連報道の目新しい切り口のひとつというところでしょうか。

まあ、きっかけはともあれ、左利きに関する情報がこうして、広く報道されるのはとてもよいことだと思います。

ズームイン!!SUPER・週刊パラパラマガジン

昨日アメリカの大統領に就任したオバマさん。
オバマさんは実は左利きなんです!
そこで、週刊パラパラマガジンは“左利き専用グッズ”を紹介します!

紹介されたのは、先日こちらでも速報しました『モノ・マガジン』2月2日号(ワールドフォトプレス発行)特集・左利きグッズ大図鑑がひとつと、この雑誌でも紹介されていました、左利きグッズをリアル展示販売している「菊屋浦上商事」さんの提供になるグッズだそうです。

急須の実演が行われた、と聞いています。

*2009.01.15「速報!『モノ・マガジン』2009年2月2日号左利きグッズ大図鑑」
お茶でっせ版新生活版

昨年12月から左利き関連の書籍(『左ききのトリセツ』實吉達郎/著 グラフ社、『左利きの人々』渡瀬けん/著 中経の文庫)や特集を組んだ雑誌が出版されるなど、たとえ一部ではあっても、このように左利きに注目が集まることは、長年左利きの問題に取り組んできた者にとっては、うれしいことです。

この機会に更なる左利きに関する認知を広げたいものです。

*2008.12.29「左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著」
お茶でっせ版新生活版

『モノマガジン』の特集には、私のこのブログ「お茶でっせ」も紹介の栄に浴しているのですが、その中にも書かれていることですが、私は「左利きは他の多様性を理解する入り口となる、身近な多様性のひとつ」ではないかと思っています。

左利きについて考えることが、他の多様性を考えることに繋がり、それが回りまわって終には右利きの人にとっても役に立つことになるのではないか、と考えています。


せっかくの機会ですので、ぜひ身近にあるものの左右性に注意を向けて見てください。
何かしら新鮮な驚きに出合うことができるのではないでしょうか。


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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* 渡瀬けん/著『左利きの人々』中経の文庫(2008.12)「参考サイトその他」欄に掲載されました!(『レフティやすおの本屋』)
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2009.01.15

速報!『モノ・マガジン』2009年2月2日号左利きグッズ大図鑑

Monomagazine090202no598

もの情報誌の老舗、ワールドフォトプレス発行『モノ・マガジン』2009年2月2日号(NO.598)で、18年ぶりに左利き特集が組まれました。

●あの名特集が帰って来た! 左利きグッズ大図鑑●
人口の10%、いや最近ではそれ以上と言われる左利き。1991年の「あの特集」から18年を経て、改めて左利きグッズをドーンと大紹介するぞ。文房具から工具やパソコン周辺機器まで、左利きのための「神器」は増えているぞ!

今回は10ページ。

アレッと思わせるのは、ページの進行が逆になっていることでしょう。

通常の日本の雑誌(本も同じですが)は、右から左へとページを進みます。

ところが、この左利き特集のページだけが、横書き本のように左から右へと読み進みます

「左手でめくってね!」の意とのこと。

内容はまあ見てのお楽しみ!

Monohidariochadesse

ネットの左利きの世界の一つとして、私のこのブログ『お茶でっせ』も紹介されています

前回は30ページを超える総力特集でしたので、規模では下回りますが、
久々の左利き特集に感激しているオールド・ファンも少なくないと思います。

私もそんな一人です。

当時の雑誌は今も大切な宝物となっています。

当時私は、数か月前に左手用のカメラ「京セラ・サムライ」を手に入れ、左利きはやはり自分に合った道具を使うのが一番と実感し、左利きの活動を始めていました。

そんなときに(まさに「天の時」)この特集号に出会い、それはバイブルとなりました。

今回また私のような人が現れるのでしょうか。
それとも…。

では、詳しい紹介はまたいずれということに。

おっと一言。

残念ながら、表紙に左利き特集の文字はありません。
お見逃しのないように。

前回の『モノ・マガジン』<左利きの商品学>の詳細はこちらで
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第78号(No.78) 2007/4/21「私にとっての左利き活動(12)」
レフティやすおの左利き活動万歳/私にとっての左利き活動(12)/『モノ・マガジン』左利きの商品学

前回の表紙と目次の画像はこちらで
『レフティやすおの左組通信』「左利きphoto gallery〈HPG2〉左利きの本だなぁ」

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2009.01.09

今年もやってます、第3回<LYグランプリ>2009

2007年から始めました、2月10日「左利きグッズの日」(0210「レフトの日」改め/日本版左利きの日)を記念した行事、前年最も活躍した/話題となった左利きの人・物・事を表彰する<LYグランプリ(LYPG)>も、今年で三回目となります。


もちろん今年も例年通り、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』誌上で、読者大賞の投票を実施中です。

昨年は、病気で投票開始が遅れ、投票期間が短縮され、あまり多くのご参加を得られませんでした。

そこで今回は、昨年年内最終発行号より、投票受付を開始しました。

現在までのところ、今年はまずまずのスタートといえるでしょう。


受付は今月いっぱい(ぐらい)まで。

読者大賞の発表は、「2月10日」直前の発行日、2月7日発行の「週刊ヒッキイ」誌上にて、審査員各賞の発表とともに行います。

(受賞したからといって何かご褒美があるというわけではありませんが…。)

今年の読者大賞候補(審査員賞)は、以下 ↓ の通りです。

1 左利きの本部門:八田武志著『左対右 きき手大研究』
2 左利きの本部門:広瀬正著『鏡の国のアリス』
3 左利きの本部門:實吉達郎著『左ききのトリセツ』
4 行事・イヴェント部門:『女性自身』左利き筆法/武田双雲氏
5 左手/左利き用品部門:100円左利き・左手用グッズ/ダイソー
6 芸能部門:「羞恥心」上地雄輔氏
7 スポーツ部門:現役復帰クルム伊達公子選手
8 スポーツ部門:21勝最優秀選手岩隈久志投手
9 その他部門:ニンテンドーDS文字練習用ソフト


第3回<LYグランプリ>2009読者大賞 読者投票は、以下 ↓ のメルマガより

第160号(No.160) 2008/12/27「<左利きプチ・アンケート>特別編<LYGP2009>」


過去の<LYグランプリ>については、以下 ↓ のそれぞれのページで

第1回<LYPG>2007(2007.2.10)

☆彡 読者大賞2007:
 左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著
  大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス
☆彡 審査員・大賞:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著
☆彡 審査員・思い出しま賞:箱崎総一と左利き友の会
☆彡 審査員・巨匠賞:大路直哉
☆彡 審査員・特別賞:斎藤茂太

第68号(No.68) 2007/2/10「左手で字を書くために(11)&LYG2007」
 ◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 読者大賞・各賞決定!


第2回<LYPG>2008 (2008.2.9)

☆彡 読者大賞2008:該当なし
☆彡 審査員賞&読者賞:各部門計9件
☆彡 審査員・大賞: 
 行事イヴェント部門:TOKYO LEFTEOUS PROJECT ON 13TH AUG.
  ~左利きの気持ちになってみる日~
☆彡 審査員・思い出しま賞:
 山城新吾と川谷拓三による日清どん兵衛CM(昭和54年頃?)
☆彡 審査員・特別賞(反面教師賞):
 横澤彪 J-CAST テレビウォッチ「横澤彪のチャンネルGメン69」
 「国分太一くん、箸は右手で持とうよ」記事、および続編
 「国分太一くん、オレも左利きなんだ」の両記事

第119号(No.119) 2008/2/9「左利き子育て相談の疑問(8)/<LYGP2008>発表」
 ◎<LYGP2008>ニュース◎ 読者大賞・各賞発表!


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2009.01.03

新年明けましておめでとうございます。

2009nengajou
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。

最近はあまり更新できずにいますが、今年は以前のようにせめて週一でも更新できるように心掛けたいものです

今年の一年の計: 

自分の左利きの本を出す(少なくともその準備に入る)

昨年は、左利き仲間の友人が左利きの本を出しました。
今年は自分も続きたいと思います。

まだ何も具体的なものは固まっていませんが、なんとかその目鼻はつけたい、と願っています。

これに尽きる一年です。

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2008.12.29

左利き本の新刊『左利きの人々』渡瀬けん著

Hidarikikinohitobitoranking
左利き仲間の友人で左利きメルマガ発行の先輩でもある、ビジネス・ライター渡瀬謙こと「渡瀬けん」さんが、とうとう左利きメルマガ『左利きからみた気づきのエッセイ「レフティサーブ」』ここで「まえがき」が読めます。)を本にしました。

それがこれです。

 左利きの人々 悲しくも笑える
  渡瀬けん/著 中経出版 中経の文庫

文庫の「雑学その他」の分類になっているようです。

7&Yの仮想ネット書店/みんなの書店『レフティやすおの本屋』「左利きの本棚/研究書・実用書」でも、紹介しています。
そこでも書いていますように、

右利きの人に都合よくなっている今の世の中は、左利きの人にとっては逆に都合の悪いことがいかに多いか、を語るエッセイで ... 一項目見開き2ページ(文章1ページの短文)で構成されているので、非常に読みやすく、左利きの人には共感を呼び、右利きの人にも嫌味ならない程度のユーモア感覚で描かれている。

表紙の絵を見てもわかりますように、軽い感じの気軽に手に取ってもらえる本です。

寝正月の友に、帰省ラッシュの暇つぶしにも最適です。

しいて言えば、それぞれの項目の右側ページに説明的なイラスト、もしくは簡単なカットでもいいですから、入っていたらベストだったかもしれません。

巻末、参考サイト欄に他の著名な左利き系サイトといっしょに、私のサイト「レフティやすおの左組通信」やメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」が上っているところがうれしいですね。
(それがいいたかったのかよぉ!)


もしまだお買い求めでない方は、ぜひ、12月30日お昼頃にAmzonで買ってやってください。

左利きの社会的認知の為に、目立ってみようというキャンペーンです。

その際は、以下↓の「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」のバックナンバーからどうぞ。
第160号(No.160) 2008/12/27「<左利きプチ・アンケート>特別編<LYGP2009>」

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2008.12.28

2月10日は左利きグッズの日、日本記念日協会で認定される

既に、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第160号(No.160) 2008/12/27「<左利きプチ・アンケート>特別編<LYGP2009>」でもお知らせしましたように、従来、日本版「左利きの日」としてお祝いしてきました2月10日「レフトの日」が、正式に「日本記念日協会」により、「左利きグッズの日」として認定されました。

これは、来年2009年、左利き用グッズコーナーを始めてから10周年を迎えるという、神奈川県相模原市の
「菊屋浦上商事株式会社」が、 『左利きグッズを通じて、使いやすさの喜びと楽しさを多くの人に知って頂く記念日』になれば、との考えで「日本記念日協会」に2月10日を左利きグッズの日として申請し、この度無事認定されたものです。

●記念日の由来●
社会生活で左利きの人が感じているさまざまな道具の使いづらさ。それを解消するための左利き用グッズの普及を目指し、左利きグッズを扱う神奈川県相模原市の菊屋浦上商事株式会社が制定。日付は2月10日を0210として「0(レ)2(フ)10(ト)」と読み、レフト=左の発想から。

国際版の8月13日「左利きの日」も、実は同じような動機と理由で始められたものでした。

1976年、アメリカの左利き用品店を経営していたディーン・キャンベルDean R. Campbell氏は、開店一周年のこの日8月13日を、左利き用品の普及と左利きの社会的認知を広めようと記念日INTERNATIONAL LEFT-HANDERS DAYに制定しました。
同時に、左利きの人たちのための雑誌“Lefthander Magazine”を発行する組織LEFTHANDERS INTERNATIONALを創設したのです。

※ 参照
左利きの日を祝おう!(左利きの日のページ)―『レフティやすおの左組通信』


菊屋浦上商事の浦上氏は、「来年の2月8日(日)に“2/10制定記念”として東京・秋葉原にてちょっとしたイベントを行う予定」だそうです。

* 菊屋浦上商事の浦上氏のブログ
「悲しくも笑える左利きの人々」&左利きグッズの日―『左利きグッズの日 VIVA!』


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2008.10.17

ドラム式洗濯機の扉は左右どちら開きがいい?

Doramusikisentakuki_lr
最近、普及してきたドラム式洗濯機。
従来の縦型に比べて、節水タイプになっていたり、乾燥機がヒートポンプ式になっていたり、何かとエコで便利になっているようです。

ところで、電器量販店の新聞折込チラシを見ていますと、このドラム式の洗濯機には、「左開き」と「右開き」の2タイプがあるようです。

なるほど扉は横開きになっているようです。
従来の縦型は、たいてい上にフタを跳ね上げる、もしくは折り畳む形式でした。

そういう意味ではどちらの手でも使える、左右「共用品」といえました。

ところが、このドラム式は横に開くタイプのようです。
そうなると、必然的にどちら側に開くかが問題となってきます。

基本的には、置く場所にあわせて都合すればよい、のです。
洗濯物置き場がどちらにあるか、といった問題です。

しかし、置き場所に余裕があるときはどうなのでしょうか。

あるいは、置き場所との関係より、洗濯物の出し入れの際の身体的な使い勝手の良さのほうが気になる、という人もいるかもしれません。

右利きの人の場合は、左開きで、左手で扉を開けて右手で出し入れするほうが便利と感じるかもしれません。
逆に、左利きの人の場合は、右開きで、右手で扉を開けて左手で出し入れするほうが便利だ、とか…。


実際に電器店で現物を見てきました。

左開きのものです。

扉は、右側にあるボタンを押すことでロックが解除され、開く構造です。
特に左手でなくても開け閉めできました。

でも、実際にものを出し入れするときは、右からのほうが便利そうです。
左側に扉があるので、どうしても気になってしまいます。

ただ身体を右に寄せれば、左手のほうが奥まで手が届き、便利かもしれません。

それでも上ブタ式のものと違い、左右の自由度が低く感じます。

(電子レンジは、昔は左片開きでしたが、今はたいてい手前に下へ開くタイプになっています。
 入れるものの大きさや扉の大きさの問題もありますが、この方が左右の自由度が高いですからね。便利です。)

展示品には右開きがなく、どっちがどうか比べてみることはできませんでした。


さて、ドラム式洗濯機の扉は、左右どちら開きが便利なのでしょう?

利き手と関係はあるのでしょうか。
ちょっと気になっています。

機械の進歩が生んだ、新たな「利き手」問題の一つかもしれません。

(ちなみに、わが家の乾燥機、左開きだけど…、特に不便とも思わないかな?
 でも、上と下では違うかも…。)


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2008.10.10

左利きプチ・アンケート第57回左利きの著名人・タレントに興味がありますか?

今回も遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第57回 左利きの著名人・タレントに興味がありますか?

左利きには天才が多いとか、画家や芸術家には左利きの人が多いとも言います。

実際にテレビなどで左手で文字を書く、箸を持って食事をする、庖丁やナイフを使う等の、左利きらしい仕草をする芸能人・タレントや科学者・文化人等を見ることがあります。

プロのスポーツマンの場合、左手でボールを投げる、左手に持ったラケットでボールを打つ、左足でボールを蹴るなどのプレー・スタイルで、左利きらしいと判断できることもよくあります。

また著名人やタレント自身がインタヴューなどで「私は左利きです」と発言することを耳にすることもあります。

そのとき、左利きの著名人やタレントさんに興味を持つ人も多いと思います。
   
実際に、左利きの著名人やタレントさんやスポーツマン等を一覧表にまとめた「左利きの有名人」といった類のサイトもいくつか見られるようです。

著名人やタレントさんたちの左利きらしい動作を目にするだけで、アレッと思ったり、親近感を抱いたり、「左利きです」という言葉に接した途端に、その人を見る目が変わったりすることがあります。

単に左利きというだけではそれほどではなくても、共通する趣味を持っていたり、出身地が同じだったりすると、「左利き+α」の魅力で、興味を持つようになるということがあります。

逆に、共通項があったけれど今までは特に意識しなかった人を、左利きだと知った途端に「左利き+α」の魅力で、興味を持つようになったという経験もあるでしょう。

また、タレントさんに興味はあっても、その利き手までは特に意識しないということもあるでしょう。

あるいは、左利きに興味はあったとしても、そもそも著名人やタレントさん自体に興味がないという人もあるでしょう。

あなたは、左利きの著名人やタレントさんに興味がありますか。
以下の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。


1(右利きの投票者)「左利き」というだけで興味あり
2( 〃 )「左利き+α」があれば興味を持つ
3( 〃 )著名人・タレントの利き手に興味はない
4( 〃 )著名人・タレントに興味がない
5(左利きの投票者)「左利き」というだけで興味あり
6( 〃 )「左利き+α」があれば興味を持つ
7( 〃 )著名人・タレントの利き手に興味はない
8( 〃 )著名人・タレントに興味がない

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 *このアンケートは、08.9.28-10.25まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。
(10.26以降は、「<左利きプチ・アンケート>第57回 左利きの著名人・タレントに興味がありますか?」のページで。)

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第152号(No.152) 2008/9/27【創刊三周年】「<左利きプチ・アンケート>第57回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第5回 04.6.20 左利き?と思うのはどんな仕草ですか
第12回 05.1.2 左利きの人は器用だと思いますか
第21回 05.10.3 左/右利きにあこがれたことがありますか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第40回 07.4.29 スポーツで左利きは有利だと思いますか
第43回 07.7.29 タレントさんの左手使いは気になりますか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?
第55回 08.7.27 書字は右手左手どちらですか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2008.10.03

メルマガ創刊三周年『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

W_hikkii_no152
「石の上にも三年」といいますが、…がんばりました!

9月27日発行の152号で、弊誌―左利きをテーマにしたメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』が創刊三周年を迎えました。

 第152号(No.152) 2008/9/27【創刊三周年】「<左利きプチ・アンケート>第57回」

本誌の記事「創刊三周年のあいさつ」や「c(^0^)y レフティやすおの ( ..)φメモ/『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』三年間のあゆみ」のなかでも触れていますように、2005年9月28日の創刊号発行以来、ほぼ毎週(事故や急病等で若干のお休みをいただきましたが)、積み重ねた結果です。


これはやはり、読者諸氏および友人知人の皆様方の応援の賜物です。

心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。


簡単に振り返りますと―

幸い創刊時に、「まぐまぐ!」殿堂入りの営業ビジネス・メルマガ『営業のカンセツワザ』発行人で、営業関連ビジネス本(『営業ビジネスマナー超入門』他)の著者・渡瀬謙氏の発行する、先輩左利きメルマガ『レフティサーブ』(現在休刊中)No.103 2005年10月04日号で、紹介の栄誉に浴する、という絶好のスタートを切ることができました。

これが非常に大きかったと感謝しています。

その後も、英国在住、<偏食の嬢王様>のメルマガ、2年連続(2006, 07)「まぐまぐ大賞 行政・政治・地域情報部門」受賞『ロンドン偏食生活』Vol.1 No.16 2006.5.6 で紹介されるなど、友人にも恵まれました。

<偏食の嬢王様>には、弊誌上で“ロンドン駐在特派員”として、何回かお世話になりました。
ありがとうございました。

さらに、2年連続(2005, 06)まぐまぐ大賞 総合第2位/教育・研究部門第1位(4年連続 2004-07)の親野智可等先生(当時現職小学校教師、現・教育評論家)発行の『親力で決まる子供の将来』でも紹介にあずかるという栄誉も得ました。

親野先生には、『お茶でっせ』2004.6.16の記事「改良版「UD百マス計算」が紹介されました」でも書きましたように、以前からお世話になっていました。
ありがとうございました。

昨年12月には、東京近辺で配布されているリクルートのフリーマガジン『R25』no.170の左利き関連記事「右利きが左利きより多いのはなぜ?」で紹介されるという「事件」もありました。
○○さん、ありがとうございました。

(ちなみに、こちらの記事では、私の検認ミスでメルマガの誌名が『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikii』と途中の「k」が一つになっています。しかし私のサイトのほうでもミスがあり、このキーワード検索でも無事たどりつけます。アレーッ! 元々私のほうにミスがあったのです。)

その都度、発行部数も順調に伸び、昨年末には300の大台にも届きました。


とにもかくにも多くの方々のご支援により、ここまでたどり着くことができました。

詳しく調べたわけではないのですが、以前ざっと調べた時には「左利きメルマガ」と呼べるもので、何年にも渡って定期的に出し続けている/きたものは、現在休刊中の(先に挙げた)先輩メルマガ『レフティサーブ』と弊誌ぐらいのようです。

偶然ながらこの創刊三周年号が『レフティサーブ』と並ぶ152号です。

なんといっても続けるというのは大変なことです。
その点に関しては、自慢できるのでは、と思います。

おこがましいのですが、いよいよ日本一の「左利きメルマガ」という呼称をつけてもよいレベルまで来たのでは、と考えています。
(最大発行部数の比較では、「レフティサーブ」最盛期の約半分ぐらい?で、名実ともにとは言いがたいのが、残念ですが…。)

次号からは、桃太郎よろしく「日本一」の幟を掲げたメルマガにしようと思います。

では、これからも引き続き応援のほど、よろしくお願い致します。

※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。

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2008.09.18

左利きは不便ではあるが不幸ではない

「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」

この言葉は以前にもあちこちで書いた言葉です。

実は、これはある人の言葉をもじったものです。
原典に直接あたったことがないので、偉そうなことはいえませんので、元の言葉についてはこれ以上は沈黙とします。


さて、私が言いたいことは、こういうことです。


「あなたは幸せですか?」と問われた時、どちらの答えにしろ即答できる人はいいのですが、アレッと考えてしまう人がいるといいます。

そういう人は、たいていその後「幸せ」を選ぶのだそうです。

で、それには理由があるのです。

「それは、幸せな人ほど、自分が幸せであることを意識せずに暮らしているからです。/幸せだから、幸せについて考える必要がありません。/外部からの質問で、改めてよく考えてみて初めて、自分が幸せであることを気づいたり、思い出したりするのです。」
(流音弥「名言ナビ」No.380 2008年9月18日発行分より)

そして、普段から不幸だと思っている人は躊躇なく「不幸」を選び、「分からない」とか迷ったりしないものだというのです。

なるほど、と思いますね。


そこで、始めの言葉です。

「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」

今の世の中では、左利きであるということは、確かに何かと不自由なもので、不便を感じさせられます。

生まれつき左利きで、こういう状況のなかで育ってきたのだから、特に不自由は感じないとか、不便だとは思わない、という人もいます。

しかし、これは言ってみれば、あきらめです。
そういうものだという、思い込みです。

実際には様々な場面で、アレッとかウーンとかどうもなあとか、色々と感じることがあるものです。
そういうものを「特別に意識しない」ようにしているだけです。

言ってみれば、「不幸」を選ばないようにしているだけです。

実際につきつめてみれば、不幸なのです。
不便というのは、やはり不幸の一つです。

しかし、この不幸は改善できる、解決できる不幸である場合がほとんどだといえます。

この不便さからくる不幸は、そしてそれ以外の不幸も、たいてい改善できる、解決できる不便であり不幸なのです。


始めの言葉、「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」は、現状では生活してゆく上で物理的に不便だが、そういう不便さはあってもそれが生きてゆく上での精神的な不幸にはつながらないのだ、精神的な不幸とは別物なのだ、という宣言です。

物理的な便不便は、元々は自分自身(と社会との整合不整合)に起因するものではあっても、それは本来は外にあるもので改善可能の問題ではあるが、現状ではどうにもならないことである。
それに引きかえ、精神的な幸不幸は、自分自身に起因するものだけれど、自分の内にあるものであり、心の持ち方しだいでどうにでもなるものである、といえます。


哲学者の岩田靖夫氏は、その著書『よく生きる』ちくま新書(2005)の中で、「本当の生きる喜びは、... 幸福は他者との交わりのうちにあるのです。」(33p)と書いておられます。

即ち、物理的環境が満たされなくても、他者との心の交わりにおいて満たされていれば、幸福と成り得るということです。


ここでまた、「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」ということになります。

物理的環境は満たされていなくても、精神的な環境は自分を認めて受け入れてくれるのであれば、幸福になれる、ということです。

そこで、今、私たちのまわりを考えてみたとき、左利きを認めて心から受け入れてもらえるときは、幸せを実感できるけれど、そうでないときは不幸に感じてしまうということです。

残念ながら、現状では、そういう左利きを認めない、受け入れてくれない人もいるのです。
少なくとも条件付でなければ、といった人が。


古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、幸福は核となる純粋な魂の活動だけでなく、それを取り巻く外的な要素も含めて成り立つのだ、というのです。
例えば、富や名誉とか健康とかも含めて、です。
岩田靖夫/著『ソクラテス』勁草書房(1995)「第十章 幸福」218-223p)

そして、アリストテレスに先立つ哲人ソクラテスの考えも同様だったと言います。

...「徳の至高性」を基本に据えながら、しかもなお、非倫理的な諸善をも幸福の小さな付属的構成要素として容認することが、人間の現実に適合しており、それがソクラテスの立場でもあった...(同236p)


そこでまた、「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」です。

即ち、左利きの人にとって外的な要素―物理的環境が今ひとつと感じられるのが現状だとしたら、それは幸福にとってマイナスであり、いくら心の持ち方を充実させても幸福とはいえないことになります。

ましてや、左利きを認めない人、受け入れない人と遭遇したとしたら、これは悲劇となるでしょう。


何度も言うように、私は「左利きは不便ではあるが不幸ではない。」と思っているのです。

しかし、それを心から真実と言い切るためには、まだまだ越えていかなければならない問題が数多く横たわっているように感じるのです。

このことを一人でも多くの人が心に留めてもらえれば、と思いつつ、私は日々こういう文章をメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』やサイト『左利きを考える レフティやすおの左組通信』、ブログ『レフティやすおのお茶でっせ』などで書いているのです。

※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。

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2008.09.12

左利きプチ・アンケート第56回左利きや利き手の情報をどこから仕入れますか?

まいど遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第56回 左利きや利き手の情報をどこから仕入れますか?

今年(2008年)7月に、左利き・利き手を科学的に研究した成果をまとめた『左対右 きき手大研究』八田武志/著 化学同人DOUJIN選書 という本が出版されました。

左利きおよび利き手について長年研究してこられた、八田武志教授の1996年刊行の前著『左ききの神経心理学』以降の研究の成果をまとめたもので、前著が学術的な本であったのに対して、今回は、一般向けに書かれた読みやすいものになっています。

同じく7月には、女性向け週刊誌『女性自身』8月12日号に「「女性で左利き」という生き方」という記事が掲載されました。
左手・左利き商品の紹介や、左利きの書道家・武田双雲氏による左利き書道、左利き女性の座談会など、といった実用的な内容でした。

2006年には、イギリスの左利き・利き手の研究30年の大家、クリス・マクマナス教授の著書“RIGHT HAND, LEFT HAND”の翻訳本『非対称の起源 偶然か、必然か』大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス が出版されています。

同年には、左利きの科学ジャーナリストのよる左利きの謎に迫る旅エッセイ『「左利き」は天才? 利き手をめぐる脳と進化の謎』デイヴィッド・ウォルマン/著 梶山あゆみ/訳 日本経済新聞出版社、

05年末には、日本人イラストレーターによる左利き生活を描くイラスト・エッセイ『左ききのたみやさん。 哀愁ただよう左きき爆笑エッセイ』たみやともか/著 宝島社 も出版されました。

またネット上で検索すれば、公的私的様々なサイトや掲示板、ブログなどから左利きや利き手に関する情報を集めることができます。

さて、あなたは左利きや利き手に関する情報をどこから入手しますか。

左利きとは、利き手とはなにか? そのメカニズムは? といった科学的な解説、左利きの人はどれ位いるの? その割合は? といった統計的情報、左利き用の道具ってあるの? どんなもの? といった生活情報、
などなど、左利きに関する疑問や質問に答えてくれるような様々な情報を、あなたはどこから、何から手に入れますか。

例えば、先ほどあげた書籍・雑誌・新聞のような印刷された本など紙媒体からの情報。

ネットのサイト情報の中でも、公的な機関や大手のポータルサイト等で流されるニュース等の情報、もしくは、弊誌等の個人サイトの情報、またはSNS等の掲示板などの個人による私的情報。

あるいは、親・兄弟や親戚、友人・知人、教師・医師、同僚・上司等の、直接人から得るクチコミによる情報。
―などなどが考えられます。

以下の中から、最もふさわしいと思うものを一つ選んでください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。


1(右利きの投票者)本・雑誌・新聞など公的紙媒体
2( 〃 )インターネット(公的サイトのニュース等)
3( 〃 )インターネット(個人サイト、掲示板等の私的情報)
4( 〃 )友人・知人等からのクチコミ
5(左利きの投票者)本・雑誌・新聞など公的紙媒体
6( 〃 )インターネット(公的サイトのニュース等)
7( 〃 )インターネット(個人サイト、掲示板等の私的情報)
8( 〃 )友人・知人等からのクチコミ


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 *このアンケートは、08.8.24-9.27まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。
(9.28以降は、「<左利きプチ・アンケート>第56回左利きや利き手の情報をどこから仕入れますか?」のページで。)

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第147号(No.147) 2008/8/23「<左利きプチ・アンケート>第56回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

* 左利きに関する本なら ↓
『レフティやすおの本屋』左利きの本棚/研究書・実用書、左利きの本棚/小説で読む左利き、左利きの本棚/子供達へ、左利きの本棚/右と左に関する本 左利きの本棚/研究書2、左利きの本棚/左利きの人。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第9回 04.10.10 左手(左利き)用ハサミを知っていますか
第15回 05.3.27 あなたのまわりに左利きの人はいますか
第26回 06.2.19 左利きの本を読んだことがありますか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第34回 06.10.29 あなたの父母は右利きor左利き?
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.09.05

HPにAmazonアソシエイトの左利き関連広告リンクを入れる

9月に入ってからボチボチとホームページ「左利きを考える レフティやすおの左組通信」に、Amazonアソシエイトの左手・左利き用品関連広告リンクを入れ始めました。

主に本―書籍関係になりますが、文具やその他の生活用品も見つけ次第広告リンクを貼って行こうと考えています。

少しでも読者諸氏の便宜になれば、ということと、もう一つは私自身の左利き活動の資金の足しになれば、ということの両方からです。


そもそも広告の導入に踏み切りましたのには、理由があります。

私が今のところに引っ越してきておよそ7年ほどになりますが、この間に自分の生活圏内から3軒の本屋さんが消えました。
今まで利用していた本屋が次々と閉店していったのです。

私の好みの教養系の文庫など結構お気に入りの本が揃っていた郊外型の本屋が散歩コースにありました。
商店街には雑誌中心にのぞいていた小型店。
歩いてすぐのところにあった総合スーパー(建物の老朽化と売上減で閉店した)にも書籍売場があって、重宝していました。

それらがなくなったのです。
今では駅前まで行かないと本屋がありません。

ちょっとした雑誌程度ならコンビにでも買えますが、私の欲しい本は置いていません。
また、そのコンビニも駅前にしかありません。

ということで、本を手に入れるのも結構難しくなってきました

駅のほうの地元の行付けのお店にないときは、隣の市の大型ショッピングセンター内の有名チェーン書店とか、大阪市内の繁華街の大型チェーン書店へ行かなければなりません。

大阪市近郊でこれなのですから、他の地方ではどうでしょうか。
そう考えますと、ネット書店を利用してもらえるように、サイトでも工夫するほうが読者の便宜になりそうに思います。

広告はわずらわしいものでもありますが、有効に使えば、非常に便利です。

特に左手・左利き関係の商品というものは、考えて見ますと、一般商店では冷遇されています
メーカーでは確かに作っているのに、いざ小売店をのぞいてみると、必ずしも置いているとは限らない、ということが再三あります。

できるだけ置いてもらえるように、機会を作っては働きかけていこうと考えていますが、実際にはなかなか思うようには事態は進んでいません。

そんなこんなで、ネット販売で手に入りそうなものは、極力その辺も紹介して行ければと考えていました。

Amazonアソシエイトにも、最近は本以外でも色々な商品がラインアップされてきています。
少しずつですが、役立つ商品を入れて行こうと思っています。


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2008.08.19

左利きプチ・アンケート第55回書字は右手左手どちらですか?

今回もいつも同様遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第55回 書字は右手左手どちらですか?

昨今は、左手で字を書く人を見ることも増えています。

左利きかどうかを見る指標として、「左手で字を書く」という項目を挙げる人も少なくありません。

左利きの子供は左手を使えばよい、という考え方が浸透し、左利きの子供に右手を使わせようとする親・大人は少なくなってきました。

それにつれて、左手で文字を書く人も増えてきたようです。

とはいえ左利きであっても、右手で文字を書く人もいます。

かつて右手使いが正しい作法であり、左手を使うことは誤ったこととして、これを右手に正す(直す)という意味で、左利きを右利きに「矯正」する(直す)、と呼ぶ行為がなされていました。

その結果、書字や箸遣いを右手で行うように指導された人も少なくありませんでした。

幸いこれは、昔の出来事となりつつあります。
(今では左利きは生来の一つの個性とされ、「正さねば/直さねばならない悪いこと」とは考えられてはいません。ですから、左利きにおいて「矯正」や「直す」といった表現は、不当な改めるべき表現であり、使用すべきではありません。)

しかし、今でも「字だけは右手で」と考える人も少なくありません。

ただし、「右手を使うのが正しいことだから、左手を使わせないで右手を」、という(右手遣いを正しい作法と考える)「矯正」思想のもとでの指導ではなくなりつつあります。

今では、単に「左手では不便だろう」という、不便を回避させたい「親心」による発想となっています。

書字に限って言いますと、「左手では字は書けない」と思い込んでいる人、「字は右手で書くようにできている、特に日本の文字は」、と信じて疑わない人もいます。

また、「左手で字を書くのは難しい、ほかのことはともかくこと文字に関しては右手で書くほうがきれいに書ける」と発言する人もいます。

というわけで、幼いころに右手で字を書くように指導を受けた人も少なからずいます。

また、「右脳の活性化のために」、あるいは、左利きはスポーツなどで有利であると考え、「左利きになるために」、といった理由から、普段の生活から左手を使うように心掛けている人もいます。

あなたは「自然のままに」―元々右手なり左手なりで書いていたのであり、変化はない―、あるいは「訓練して」―強制的に指導を受けるなり、自分自身で練習を続けたりした結果、右手から左手・左手から右手へと変えた―、今の状態になったのでしょうか。

以下の選択肢の中から、
もっともふさわしいものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)自然のままに右手
2( 〃 )訓練して右手
3( 〃 )自然のままに左手
4( 〃 )訓練して左手
5(左利きの投票者)自然のままに右手
6( 〃 )訓練して右手
7( 〃 )自然のままに左手
8( 〃 )訓練して左手

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 *このアンケートは、08.7.27-8.23まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。
(8.24以降は、「<左利きプチ・アンケート>第55回書字は右手左手どちらですか?」のページで。)

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第143号(No.143) 2008/7/26「<左利きプチ・アンケート>第55回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第3回 04.4.25 左利きの子に右手使いを試みるべきか否か
第5回 04.6.20 左利き?と思うのはどんな仕草ですか
第7回 04.8.15 左利きでも字は右手で書くべきか?
第11回 04.12.5「利き手(左利き)の矯正」という言葉をどう思いますか
第12回 05.1.2 左利きの人は器用だと思いますか
第29回 06.6.4 左手での毛筆(習字/書道)は是か非か?
第32回 06.8.27 非利き手使い指導を受けたことがありますか
第40回 07.4.29 スポーツで左利きは有利だと思いますか
第43回 07.7.29 タレントさんの左手使いは気になりますか

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

*『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
「矯正」という言葉の不使用のお願いアピールについてのアンケート

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2008.08.13

33回目の8月13日国際左利きの日

Hidaritaimigikikite

例年この日のことを書いてきましたが、間違いを書いていました。

従来、「イギリスの左利きの会 The Left-Handers Club が1992年に制定した「左利きの日」International Left-Handers Day」としてきました。

私の他のサイトでも一貫してこの説を書いてきました。

ところが昨年、アメリカの左利きの会「Lefthanders International」について改めて調べていましたところ、誤りであったことが判明しました。

これは、

1976年、アメリカの「Dean R. Campbell」氏が、自身の左手・左利き用品の店の開店一周年を記念して、その開店日にあたる8月13日に、左利きの会「Lefthanders International」(隔月刊で、左利きに人のための雑誌"Lefthandaer magazine"を発行していた)を設立し、この日を「左利きの日」と制定した

というのが真実のようです。
(改めて私の手元にある"Lefthandaer magazine"のバックナンバーを紐解いてみましたところ、それを裏付ける内容の"Lefthanders day"の記事が掲載されていました。)

*『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第116号(No.116) 2008/1/19「2007年の左利き事情―後編―&第2回<LYグランプリ>2008」
「左利き講座<左利きQ&A>(14)2007年の左利き事情―後編―」記事参照
*『レフティやすおの左組通信』
左利きの日を祝おう!(左利きの日のページ)
International Lefthanders Day - Wikipedia, the free encyclopedia


左利き用品の普及および左利きに対する理解を広めようといった趣旨で始められたもの」という動機の点は、従来通りで間違いありません。

左手・左利き用品のお店の「イヴェント」として、という意味ではまさにピッタリの趣旨です。


というわけで、従来より16年遡ることになり、今年は33回目となります。

上のアメリカの会は解散してしまったようですが、イギリスのほうはまだ活動しています。

LEFTHANDERS DAYのサイト―イギリスのANYTHING LEFT-HANDEDという左手・左利き用品専門店のサイト内の「左利きの会」Left-Handers Clubのサイトにある(こちらは、17回目とうたっている。)

私のほうのサイトでは特にこれといったことはしていませんが、こういう<左利きの日>があるということを機会あるごとに宣伝するだけでも意義があるのでは、と考えています。

年に二度ぐらい(日本では別個に2月10日は<日本版>の左利きの日としています。)少数派である左利きに目を向ける日があってもいいのではと思います。

今年は、ここのところ(7月に入って)、左利きに関する科学的研究本『左対右 きき手大研究』(八田武志/著 化学同人・DOUJIN選書―同氏の1996年の前著『左ききの神経心理学』以降の左利き・利き手研究の成果をまとめたもの、前著は専門的なものでお値段もそれなりのものでしたが、今回は一般向きの啓蒙書でお値段もお手ごろとなっています。左利き・利き手に関心のある方は必読!)
が出版されたり、
女性向け週刊誌『女性自身』に左利きの記事が出たり(8月13日左利きの日にちなむものと銘打たれています。なかでも、プロの書道家・武田双雲氏が左手書道に挑戦されているのが目を惹きます!)、
6月にも江戸時代を背景にした落語から現代社会を考えるといった本『落語の国からのぞいてみれば』(堀井憲一郎/著 講談社現代新書1947)のなかにも、落語のなかの左利き、江戸時代の左利きについて書かれた章がありました。

『レフティやすおの本屋』左利きの本棚/研究書・実用書(『左対右 きき手大研究』『左ききの神経心理学』ほか)
 左利きの本棚/研究書2(『落語の国からのぞいてみれば』ほか)


左利きがメジャーな話題となったとは言いませんが、日常的な話題の一つとして通用する時代になってきたということは十分いえるのではないかと思います。

もっと多くの方が「利き(手)の違い」ということに目を向けてもらえるようになれば、左利きの私たちももっと暮らしやすい世の中に変っていくのではないか、と考えています。

そして、それは、単に「強度の左利き」という人だけでなく、「潜在的に左利きの要素を持つ人たち」―例えば、利き手は右でも、利き目や利き足は左という人、また右手使いと左手使いが混在するという人―、あるいは「右手が不自由だという人」など、様々な境遇の人たちにとっても暮らしやすい社会へと変える、大切な一歩となるような気がします。


参照:過去の<国際左利きの日>8月13日の記事
・2007.08.14 少数派の気持ち伝える「左利きの日」企画開催される
 お茶でっせ版新生活版
・2006.8.13 きょう8月13日は≪国際≫左利きの日です
 お茶でっせ版新生活版
・2005.8.13 今年も今日8月13日はINTERNATIONAL LEFTHANDERS DAY
 お茶でっせ版新生活版
・2005.7.26 あなたの左利きの願い事を教えて!
 お茶でっせ版新生活版
・2004.8.13 きょう8月13日はINTERNATIONAL LEFTHANDERS DAY 「左利きの日」
・2004.8.12 明日8月13日は「左利きの日」

*過去の<日本版左利きの日>2月10日(レフトの日)に関する記事:
・2008.02.10 2月10日左利きの日記念<LYグランプリ>2008発表
 お茶でっせ版新生活版
・2008.1.28 2月10日日本版左利きの日記念第二回<LYグランプリ>2008開催中!
 お茶でっせ版新生活版
・2007.2.10 2月10日日本版左利きの日記念第1回LYG読者大賞発表
 お茶でっせ版新生活版
・2007.1.31 2月10日左利きの日記念「LYグランプリ」第1回開催中
 お茶でっせ版新生活版
・2006.2.9 2月10日は日本版左利きの日
 お茶でっせ版新生活版
・2006.1.26 左利きアンケート第25回日本の左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日を知っていますかのお知らせ
 お茶でっせ版新生活版
・2004.2.10 どうなった? 2月10日は「レフトの日」(お茶でっせ版)

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「33回目の8月13日国際左利きの日」を転載したものです。

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2008.08.03

100円ショップ・ダイソーHPに「左利き・左手用グッズ」コーナー

Daiso_hidari_goods
なんと100円ショップの大手ダイソーのホームページの「オススメ商品情報」に、左利き・左手用グッズコーナーが登場しました。

「少数派の左利きさんを応援します!/左利き・左手用グッズ」

世の中の人口の約9割が右利きだと言われています。
ということは、どうしても右利きさんが使いやすい商品の方が多くなるのは当然ですよね。
左利きさんは、調理用具からスポーツ用品、機械類、食事の時に座る位置などと、様々な場面で「困ったなぁ」「不便だなぁ」と感じることがあるはずです。
そんな左利きさんのために、ダイソーから「お悩み解消!?グッズ」と左手用のグッズをそれぞれご紹介します!

まだまだ商品点数は十分ではありませんが、この心意気が頼もしく感じられます。

既にこちらでも紹介済みの、「ハサミ 左きき用 大中小」(*1)や、「カレースプーン 左きき用」(*2)のみならず、いつの間にか「直線定規・三角定規」「カッターナイフ」も登場しています。

以前から知っていた「爪きり」、介護用コーナーにあった「スプーン・フォーク」

さらに「ゴルフグローブ」「ゴム手袋」「プロテクター」といった手袋類も集めています。


他にも、私の知るところでは、絵柄が左手に持っても逆立ちしないデザインの「左手・左利き用お箸」(*3)というものもありました。

また、「おはしのけいこ 練習セット/おはしがもてた 子供用」(*4)、「上から見て量れる計量カップ」(*5)なども左右差のない共用品です。

さがしてみれば、そういう商品もあるはず。

とにかく、これからの展開が楽しみです。


※ 参照:

ダイソー・トップページ > オススメ商品情報 > 左利き・左手用グッズ

(*1)「ハサミ 左きき用 大中小」
2004.02.22 百円ショップの左手用ハサミ

(*2)「カレースプーン 左きき用」
2007.06.08 100円ショップの左きき用カレースプーン
お茶でっせ版新生活版
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第83号(No.83) 2007/5/26「<左利きプチ・アンケート>第41回」
「左手・左利き用品ニュース/百円ショップ、ダイソー「左ききカレースプーン」」

(*3)「左手・左利き用お箸」
2005.03.01 百円ショップ・ダイソーの左手・左利き用お箸
お茶でっせ版新生活版

(*4)「おはしのけいこ 練習セット/おはしがもてた 子供用」
2005.07.09 百円ショップのおはしのけいこ(子供用練習箸)
お茶でっせ版新生活版
「ダイソー(100円ショップ)おはしのけいこ 練習セット/おはしがもてた 子供用」 

(*5)「上から見ながら量れる計量カップ」
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第87号(No.87) 2007/6/23「<左利きプチ・アンケート>第42回」
「左手・左利き用品ニュース/上から見ながら量れる、100円ショップの計量カップ」


『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第118号(No.118) 2008/2/2「<左利きQ&A>(15)左利き用品って?《1》」
「左利き講座<左利きQ&A>(15)左利き用品って?《1》」
 <『左組通信』左利きphoto gallaryから>
第122号(No.122) 2008/3/1「<左利きQ&A>(16)左利き用品って?《2》」
左利き講座<左利きQ&A>(16)左利き用品って?《2》
 <「お茶でっせ」で紹介した左手・左利き用品>
第127号(No.127) 2008/4/5「<左利きQ&A>(17)左利き用品って?《3》」
「左利き講座<左利きQ&A>(17)左利き用品って?《3》」
 <「週刊ヒッキイ」で取り上げた左手・左利き用品>
『左組通信』
左利きphoto gallery〈HPG3〉左手用(左利き/左きき用)はさみ・ハサミ・鋏 コレクション
左利きphoto gallery〈HPG6〉左手/左利き用文房具(筆記具・定規・その他)

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.07.30

『女性自身』2008年8月12日号で左利き記事

光文社発行の女性週刊誌『女性自身』2008年8月12日号 (7月29日発売)2363号で、

 「女性で左利き」という生き方-8月13日は「左利きの日」!
  ~意外に知られていない「専用グッズ」から、「素朴な疑問」まで~

(表紙惹句■伊達公子 木村カエラ 「女で左利き」という“才能”→内容とは無関係、なぜ?)

という左利き記事が出ました。

来る8月13日の国際版の「左利きの日」にちなむ左利き関連記事というわけです。

この企画の仕掛けには、左利き仲間の神奈川県の左利きグッズ常設展示販売店「菊屋浦上商事・浦上裕生(ひろお)」さんが絡んでおり、
(グッズの問合せ先の一つに名前が挙がっています。ついでに書いておきますと、もう一軒はカタログ販売のフェリシモ・左ききカタログさん。)

わが左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』も話題に上るかも、という淡~い期待があったのですが、残念ながら、今回は夢のまた夢ということで…。


内容そのものは、

冒頭、坂野登教授(あの『かくれた左利きと右脳』など指組み・腕組み・利き脳の研究の先生)の、左利き度の測定法を紹介して始まります。
(いわゆる「利き手テスト」のミニ版―5項目に渡ってその実際に使う手を確認し、点数化する。)

二ページ目は、
1.左手・左利き用品の紹介

―写真入りで、左右どちらも使える定規・ピーラー・トランプ・電卓、左手専用の急須・レードル・うどんおたま・出刃庖丁・缶切り・ハサミ・彫刻刀・マウス・カッターナイフ・書道教本。

三ページ目は、
2.左利き筆法の紹介

―テレビ「世界一受けたい授業」や国際的なパフォーマンスでも有名な書道家・武田双雲氏による左手書道の実践。その方法と説明。

武田双雲先生も元々左利きです。実際に左手で持つこともあると著書『書愉道 双雲流自由書入門』にもありました。
左手でも「この筆法ならばスムーズに書けるのではないでしょうか。なによりも書いていて面白いのがスゴイです」という感想です。

基本的には、右手でうまく書ける人は左手でもうまく書けるものです。
森大衛先生の左手の書もそうでした。

多少の左手の素養と、書道家としての眼と腕(たとえ右手・右腕のものであっても)があれば、右手左手の違いは問題ないということでしょう。

四ページから五ページ目は、
3.「不便とか言うとキリがない“左利き”女性座談会」

30代お二人(カメラマンとイラストレーター)と60代(ドレスのパタンナー)の女性三人
世代間による生育環境の違い(偏見など)といったものはありますが、不便は不便、反面左手用の道具が色々出てきて便利にはなっているといった様子です。

少数派に付き物の苦労はあるが、利点を見つけて楽しく生活を、という言葉は、印象に残りました。

五ページ目の残り半分では、
4.職業と左利き

―左利き度「0」のソムリエ氏、左利き度「8」の料理研究家がそれぞれの仕事上での左利きについて語っています。
職業特有の技術が必要という点では、右利き左利きはあまり関係ないといった感じがしました。

六ページ目は、
5.もし子供が左利きだったら…などの疑問への回答

神経内科の米山公啓先生、冒頭の利き手度の測定を紹介した坂野教授のご両人の科学的な回答
そして悩み相談に対しては、このお二人と武田先生のお話。

「将来を悲観するのは親のエゴ」いずれは自分で決められるようになる、という結び。

以上、6ページながらなかなかの読みでがありました。


色々いいたい気持ちはもちろんあります。
もっとこうして欲しかった、この辺を突っ込んで欲しかったなど、言えばキリがありません。

しかし、最後の記者さんによる「将来を悲観するのは親のエゴ」の言葉が、特に心に残りました

これはこれで、よかったのでは、という気がします。


このように、左利き仲間があちこちで活動し始めています。
左利きの輪が確実に広がっています。

私の目指す「右利きだけでなく左利きにも優しい左右共存共生の社会の実現」は確実に近づいている、と思います。
これからも応援をよろしく!

この週末発行のメルマガ『週刊ヒッキイ』でも、この記事について報告しておきます。

発行部数300超の、日本で唯一の“現役”左利きメルマガです。
ぜひ、この機会に、こちらのメルマガもよろしくお願い致します。


※ 参照:
・『女性自身』2008年8月12日号 (7月29日発売)2363号
「女性で左利き」という生き方-8月13日は「左利きの日」!

<武田双雲と左手書字>関連記事:
・『お茶でっせ』2007.10.25
左ききでは書道は無理ですか?:武田双雲『書愉道 双雲流自由書入門』から
・『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第51号(No.51) 2006/10/14「左手で字を書くために(7)」
第31号(No.31)2006/5/27「字は右手で書くものか?(5)」
・『左組通信』
左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―

・『お茶でっせ』2008.02.21
書道家・森大衛、左手で手本を書く

・『レフティやすおの本屋』
左利きの本棚/研究書2
1.『ヒトはなぜ指を組むのか 脳とこころのメカニズム』坂野登/著 青木書店
2.『かくれた左利きと右脳』坂野登/著 青木書店

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2008.07.16

左利きアンケート第54回利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

いつも同様遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第54回 利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

この世の中には、ハサミや庖丁・ナイフのような刃物類のように、「右手(右利き)用」「左手(左利き)用」といった、どちらかの手専用に作られた製品と、箸やスプーン・フォークのように、左右対称に作られた右手でも左手でも使える、左右兼用可能な製品とがあります。

例えば、カッターナイフでは、右手で持ったときに使いやすいように作られた製品が多く出回っています。

一方、左手で持ったときに使いやすい形状のカッターナイフも一部出回っています。

また、左右対称に作り、刃を裏返してセットすれば、「右手用」から「左手用」に変えられる製品もあります。

あるいは、小型のロータリー・カッターのように、単に向きを変えて持つだけで、そのまま右手でも左手でも使えるものもあります。


このように、右手なら右手、左手なら左手専用に作られたものを「専用品」、
兼用できる品のなかでも設定を変えれば、右手もしくは左手専用の道具となるものを「両用品」、
そのままで右手でも左手でも使えるものを「共用品」と、私は呼び分けています。


あなたは道具を選ぶ際に、それぞれの「利き手専用に作られた品」と「左右どちらでも使える、兼用できる品」(共用品・両用品)の両方からどちらでも自由に選べる場合、どちらを選びますか。

利き手で扱えるほうが便利なので、優先的に利き手専用を選びますか。

あるいは、どちらの手でも使えるように、もしくは誰かが貸してくれといったときには誰でも使えるように、初めから左右兼用できる品を選びますか。

それとも、特に何も考えず―利き手のことまでは考慮せず、手に入るもののなかで気に入ったものを選びますか。

以下の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
2( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
3( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
4( 〃 )特に何も考えない
5(左利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
6( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
7( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
8( 〃 )特に何も考えない


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第139号(No.139) 2008/6/28「<左利きプチ・アンケート>第54回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.6.29-7.26まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第5回 05.3.27 あなたのまわりに左利きの人はいますか
第18回 05.7.10 コンビニで左手・左利き用ハサミなど左利き用品は買えるか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?
第52回 08.4.27 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2008.07.04

「左利き川柳」に新作二点追加

『レフティやすおの左組通信』「左利き川柳」に久しぶりに新作を追加してみました。

何で今頃になって、と思われる方がいるかもしれませんが、これには、ちょっとした理由があります。

サイトのほうは既に更新済みですが、実はこの新作、明日発行のメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第140号(No.140) 2008/7/5「<左利きQ&A>(20)工夫で左右兼用」の冒頭で紹介する予定です。

「左利き川柳」メルマガの新コンテンツの一つとして復活させようという試みです。


「左利き川柳」とは、

「左利きにまつわる人生の喜怒哀楽を川柳に綴ってみよう」というもので、川柳を通して左利き生活の実態を描き、左利きを認知してもらう、左利きに対する理解を得よう、とそういう企画です。


そういうものですので、これをメルマガのコンテンツとして採用することで、読者の幅を広げることができるかもしれない、と期待しているのです。

今度はいつ登場するのか、は今のところ秘密ですが、楽しみにしていただければ、幸いです。

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2008.06.26

「左利き」の人の脳の特徴

『ダイヤモンド・オンライン』というサイトに、山元大輔・東北大学大学院生命科学研究科教授/理学部生物学科教授のコラム「「脳」がわかれば「なぜ?」がわかる!」があります。

...「脳」を知ることは、あなたの中にある「なぜ?」を知ることにもなるのです。この連載では、脳のトリビアともいえる意外な脳の姿を紹介していきます。

この【第8回】6月19日付の記事の話です。


「左利き」を矯正された人でも、とっさのときには左手が動く!?
──あきらかに違う、「左利き」の人の脳の特徴

右利き社会の中で「左利きから右利きに矯正された」大人―(青文字部分は原文からの引用。「矯正」という言葉の使用についてはサイドバー等をご参照ください。)

周囲に、子供のころは左利きだったはずなのに、大人になって右利きに変わった人が1人や2人はいるのではないでしょうか。その多くは親に注意され、左利きから右利きに矯正されたケース。親としては、左利きだとなにかと不便だし、箸を左で持つのはみっともないと考えるからです。

そういう人では、「日常生活では確かに右利きなのですが、危険に直面したときや、気が動転した場面では左利きに戻ってしまう」といいます。

これは、「...脳の内部ではまだ左利きのため、とっさのときには本来の左利きが顔を出すと考えられています。」

ということで、脳の構造の話が出ています。
いわゆる言語機能がどちらの脳半球にあるかという話です。

詳細は省略します(詳しくはサイトをご覧ください。)が、左利きの70%は右利きの人と同じだが、少なくとも左利きの人の30%は、「あきらかに右利きの人たちとは異なっている」といいます。

そして、「左利きから右利きに矯正したとしても」、とっさの行動において左利きが顔をのぞかせるのは、このような脳機能の所在が変化しないことが原因である、と締めくくっています。


まあ、左利きに興味のある人なら既存の知識の範囲だろうと思われますが、右利きの人には初耳という方も多いかもしれません。

(個人的には、一部の表現には“異論”がないわけではありませんが、)こういう記事を通して左利きについて知る人も多いのではないかと思い、ここに記録しておきます。

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2008.06.20

左利きアンケート第53回 自転車に乗るのは左側から右側から?

またまた遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は自転車の乗り方を、利き手別利き足別でアンケート調査してみます。

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第137号(No.137) 2008/6/14「初めての生活技術(1)」「読者のお便りから <左利きプチ・アンケート>第53回における自転車のブレーキと利き手の関係についての訂正」のなかでもふれていますが、訂正がありますので書いておきましょう。

アンケート本文中、ブレーキについて、前輪が右手側・後輪が左手側になっているのは利き手が関係している、という記述があります。

これはおかしいのではないか、というご意見をいただき、再調査の結果、「交通法規に関係した決まりで、その国が右側通行か左側通行かで異なる」という結論を得ました。

国によりそれぞれ規定があり、日本ではJISにより、「ブレーキレバーは、一般に、前ブレーキ用をハンドルの右、後ブレーキ用をハンドルの左に配置する。」(JIS D9301)と定められています。
CPSC(米国消費者製品安全委員会)では、「後ブレーキを操作するレバーは右ハンドルに付けること。前ブレーキを操作するレバーは左ハンドルに付けること。」(CPSC 16CFR1512)となっています。

※ 参照:
自転車のブレーキ(自転車 探険!)

本文にも追記しておきます。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第53回 自転車に乗るのは左側から右側から?

自転車という乗り物は、エコの時代にふさわしい手軽に利用できる優れものです。
しかし、この道具もまた右利き優先社会にあって、右利きの人を意識した作りになっているようです。

乗り手自身から見ての右手側左手側の異なる点を挙げてみましょう。

まずは、動力を伝えるギアとチェーンが右側にあります。

これは、左側に立っての乗り降りを意識したものでしょう。
右側に立つとカバーが邪魔になったり、ギアやチェーンでズボンが汚れることがあります。

次にブレーキ。
右手側が前輪のどちらかというと非常用、
左手側は後輪の常時使用するスピード調節用、といわれています。

これは、非常時には利き手が素早く反応できるから、という考えでしょう。
また通常走行時には、利き手が他の操作をする必要があるので空けておけるように、スピード調整は非利き手側で行う、という配慮でしょう。

普通の自転車なら、ベルが右手側にあります。
変速装置のついた自転車ですと、変速レバーなり変速グリップ・シフターなりが右手側、
ベルが左手側についています。

これは、利き手で扱えるように、扱いやすさの点で利き手側を優先した結果でしょう。

前輪・後輪の錠は左側。
スタンドのロックも左側です。

これは、左側から乗り降りするときの利便性からでしょう。
施錠しやすさ開錠しやすさというのは、二義的な要素となっているように思います。
スタンドのロックは右足での操作性に配慮したものと考えられそうです。

以上見てきましたように、右利きの人に有利な構造が出来上がっているようです。

---
【追記】ブレーキについての訂正(2008.6.20)

前輪ブレーキが右手側・後輪ブレーキが左手側になっているのは利き手が関係している、という記述がありますが、
これは、再調査の結果「交通法規に関係した決まりで、その国が右側通行か左側通行かで異なる」というものでした。

国によりそれぞれ規定があり、日本ではJISにより、「ブレーキレバーは、一般に、前ブレーキ用をハンドルの右、後ブレーキ用をハンドルの左に配置する。」(JIS D9301)、CPSC(米国消費者製品安全委員会)では、「後ブレーキを操作するレバーは右ハンドルに付けること。前ブレーキを操作するレバーは左ハンドルに付けること。」(CPSC 16CFR1512)と定められています。

※ 参照サイト:
自転車のブレーキ(自転車 探険!)
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/brake.html
---

では、あなたが自転車に乗るときはどちら側から乗りますか。
一般には、左側から、という人が多く見られるようです。

これは先に挙げた理由(左側から乗りやすい自転車の構造)も一つでしょう。
また、日本の交通ルールの影響もあるかもしれません―クルマは左側通行、軽車両扱いの自転車も左側通行です。

しかし、それだけではなく、利き手・利き足といったものが影響しているのではないか、とも考えられます。
その点を確認してみたいと思います。

あなたの利き手ならびに利き足別に選択肢を用意しました。
最もふさわしいものを一つ選んで投票してください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
ぜひ、貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)利き足:右―左側から
2( 〃 ) 〃 右―右から
3( 〃 )利き足:左―左から
4( 〃 ) 〃 左―右から
5(左利きの投票者)利き足:右―左側から
6( 〃 ) 〃 ―右から
7( 〃 )利き足:左―左から
8( 〃 ) 〃 ―右から


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第134号(No.134) 2008/5/24「<左利きプチ・アンケート>第53回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.5.25-6.28まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
【利き足調査・利き足テスト】
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
 (自己申告利き手別)
第51回 08.3.23 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
【利き手調査・利き手テスト】(自己申告利き手別)
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
【その他の関連アンケート】
第36回 06.12.24 利き手は変えられると思いますか
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2008.06.10

19対1の選択肢(右手右利き用対左手左利き用の比率)

気がつけば一月ほど更新をサボっていました。
いかんなあと思いつつ、メルマガで忙しいと言い訳してごまかしてしまう、そんな弱い私をお許しください。
下書きは色々とあるのですが、ついついそのまま…。

 ・・・

メルマガ「週刊ヒッキイ」読者からのメールに、こんなことが書かれていました。

なるほどなあ、私だけではないのだなあ、自分はやっぱり間違っていなかったなあ、と胸をなでおろしながらも、やっぱりこれはもっと訴えていかなけりゃあいけない、と改めて実感しました。

それはこんなお言葉でした。

 <世の中に右用の物しか存在しないのは当然良くないですが、左用が一つでもあればいいとか、「これがあるから助かる」レベルの品ぞろえではいけないと思いました。>

また、こうもありました。

 <一種類しかなければ他と比べることもできないし、必要な人は絶対使うはずだと甘く作られてしまうこともないとは言えないですよね。>

前者については、全くその通りだと思います。

たとえ使用者が少なくても、必要なものは供給されるべきでしょう。
少数派だから、といった理由だけで排除されるような行為は、これからの世の中では通用しないと思います。

後者に関しては、私も物作りの現場にいましたので、初めから甘く見て作るといった態度を取ることはないと思います。

とはいえ比較するものがなければ、製品としての成熟度がどこまで高められているかを知ることは難しいでしょう。
その結果、製品として未熟なものを市場に出してしまうという可能性はあるかもしれません。


そこで、思い出すのは、あるホームセンターの事務用品売場で見たハサミの陳列です。

そこには事務用品コーナーの一画にハサミが色々陳列されています。
壁面スペースはおよそ畳半畳分ぐらいはあると思うのです。

以前、一度、何種類置いてあるのか数えてみました。

大・中・小・特大・子供用、刃の部分のロング・穴あき・穴あきスライド・フッ素加工・剣先・丸先、グリップ(握り)部分の左右対称・非対称・色違い、リサイクルハサミ、握りバサミなど、メーカー別も入れますと、19種類ありました。
これらは全部、右手・右利き用の刃のかみ合わせ構造です。

右利きの人、右手でハサミを使う人は、どのような用途に用いるか等、使用状況や好みを考慮して色々なものの中から選ぶことができます。
場合によっては、用途別に数種類のハサミを買い揃えることも可能です。

これに対して、左手・左利き用の刃のかみ合わせ構造のものは、子供用一種類のみ

19対1の割合です。

しかも左手・左利き用の大人用は置いていませんでした。


19対1の比率だけをいえば、だいたい日本における右利きの人と左利きの人の割合に近い数値です。

過去の調査によりますと、5~6%という数値がよく示されています。
(前原勝矢/著『右利き・左利きの科学』講談社ブルーバックス1989年刊「第2章左手利き」47pによりますと、男性3~5%、女性2~3%。
 八田武志/著『左ききの神経心理学』医歯薬出版1996年刊「第1章右きき社会と左きき」10pによりますと、1975年:「左きき」男子4.3%、女子2.3%、「両手きき」を含む場合11.5%、女子6.0%/1993年:「左きき」6.2%、女子4.2%、「両手きき」を含む場合12.8%、女子7.8%。)

ただし、それはあくまでも人数の数量的な比率です。

選択できる種類の比率とは無関係です。

左利きの人でも、用途別の種類の選択範囲は右利きの人と変りません


左利きの人や右手が不自由で左手を使わなければならない人は、どうすればよいのでしょうか。
子供用左手・左利き用ハサミを使える人は、それを選ぶことが可能です。

しかし、手の大きな人はどうすればいいのでしょうか。
あきらめるか、右手・右利き用でガマンするしかありません。

また、用途別に使い分けたいと思っても、左手用は一種類しかありません。

これが、一般的な左利きの人たちの置かれている状況です。


もちろん左利きの人がみんな左手でハサミを使うというわけではありません。
しかし、実際には左手で使う人の方が多いのです。
(逆に言えば、右利きの人であっても、右手で使う人ばかりとはいえないはずです。)

また、先ほども言いましたように、左手しか使えないという人も当然この世の中には存在するのです。


悲しいことですが、左手・左利き用のハサミがほとんどお店に置いてない、あるいは商品選択の余地がない、というのが現実です。

(もちろん、お店に取り寄せをお願いするという方法は、常に確保されています。
しかし、それをいえば何事にも通用することで、ここでの考慮の外の発言といえるでしょう。)

実際には探せば、複数の左手・左利き用ハサミを置いているお店もあります。
また、ほとんどのメーカーさんは、たいてい子供用と大人用の二種類ぐらいは製造販売しています。
販売店がその気になって仕入れていただければ、当然それぐらいは店頭に出ていても不思議ではありません。


ところが実体は必ずしもそうはなっていないということです。

この現実をいったいどれだけの人たちが認識されているでしょうか。

右利きであれ左利きであれ、一人でも多くの方に、この機会に事務用品売場などちょっと観察していただき、実態を見届け、その上でこういう状況について改めて考えていただきたいと思います。

よろしく!


左手・左利き用ハサミについて:
『レフティやすおの左組通信』
「左利きphoto gallery〈HPG3〉左手用(左利き/左きき用) はさみ・ハサミ・鋏 コレクション」


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2008.05.09

左利きアンケート第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

あなたは今までに利き手をケガして困った経験がありますか。

よく使う利き手だからこそケガをするということがあります。

そんな時、利き手が使えないので食事が不便だった、
字が書けないので仕事や勉強に差しさわりがあった、

などなど、
利き手が使えない故に不便を感じた、という経験は誰しもあると思います。

指先のちょっとした傷一つでも結構不便に感じるものです。


私は幼稚園時代に利き手の左腕を骨折しました。
かなりの期間、三角巾で吊っていました。
でも、子供の頃ゆえにほとんど記憶がありません。

強度の左利きで不便だったはずなのですが…。
その後、右手が使えるようになったという事実もありません。
いったいどうしていたのでしょうか?
全く不明です。
意外に何とかなっていたのでしょうか。

なかにはこれといって不便を感じない人もいるかもしれません。

もちろんケガの程度や部位、ケガをした時期や期間によっても異なるでしょう。
一応自分なりに判断してください。

予想以上に不便なことばかりだった、
不便もあれば不便でないこともあった、
思ったほど不便は感じなかった、
…などなど。

あなたは今まで、利き手にケガをして不便を感じたことがありますか。

以下の回答の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)不便だった
2( 〃 )どちらともいえない
3( 〃 )特に不便でなかった
4( 〃 )記憶がない/経験がない
5(左利きの投票者)不便だった
6( 〃 )どちらともいえない
7( 〃 )特に不便でなかった
8( 〃 )記憶がない/経験がない

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第130号(No.130) 2008/4/26「<左利きプチ・アンケート>第52回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.4.27-5.24まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第12回 05.1.2 左利きの人は器用だと思いますか
第16回 05.5.12 左利きと右利きとどちらが得だと思いますか
第36回 06.12.24 利き手は変えられると思いますか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.04.30

小学生漢字王選手権で左手書字の小学生が優勝

ちょっと遅くなりましたが、書いておきます。

4月24日放送の『TVチャンピオン2』(テレビ東京系)の「小学生漢字王選手権」で、左手書字の小学生がチャンピオンに輝きました。

最後のほうを少し見ただけなのですが、
CHANPION STAGE「漢字五目並べ」で、マジック(フェルト・ペン)を使って漢字を書くところを見ていました。

書かれた文字は右手書きの子と比べても、遜色なく、整った読みやすい漢字を書いていました。

やはりこれは手習い目習いの成果で、普段からよく文字を見て、しっかり書いている証拠ではないか、と感心しました。

世間には今でも、「左手では日本の文字、特に漢字は書けない、字は右手で書くべきだ」という人がいます。
一般の素人だけでなく、書や習字の専門家といわれる人にも見られます。

しかし、この少年の例を見てもわかりますが、それはまちがいであり、誤った認識だと断言できます。
左手では字が書けない云々というのは、明らかに偏見です。

確かに左手書きの場合、筆記具によっては書きにくさがある、というのは事実です。

例えば、毛筆などはその最たるものかもしれません。
あるいは一部のボールペンや万年筆等のようなものでも。

しかしこれも、用具選びと筆法の工夫で解決できることです。

右手で書くか左手で書くかということよりも、大事なことは、どれだけ注意力を持って字を書くかという点でしょう。

いい加減に書く態度が常態化してしまえば、一旦そういう癖を身につけてしまえば、右手で書こうと左手で書こうと、真っ当な文字は書けません。
また、どんなに偉い先生について習おうと、なかなか直るものではありません。

基本に沿って、使いやすい手で気を入れて心を集中して習うのが一番でしょう。

そして、気を入れるには、利き手で書くべきです。

なぜなら利き手は心につながっているからです。
利き手は心が表に現れる窓口だからです。

そう私は信じています。

*2008.4.30追記* 左手書字について―
・『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
「左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―」
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
「左手書字の研究―実技編」(2008年より第三土曜日発行分に掲載)

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2008.04.10

学習塾のチラシに見る左手書字の子供

Jukutirasilhw
(一月以上前の話題で恐縮です。)

画像は、3月に入っていたある学習塾の新聞の折込広告チラシにあった、左手で字を書く子供の写真です。

紙面は右側に中学受験生向け、左側に高校受験生向けと二分割されています。

その右側にこの女児の左手書字の写真、左側には右手書字の男子中学生の写真をシンメトリーに配置してありました。

デザイン的なものかどうかはわかりません。

しかし、とにもかくにも、このように左手書字する姿が、ごく自然に、ごく平凡に、ごく普通のことのように、目にふれる時代になりました。

「世の中には、右手で字を書く人もいれば、左手で字を書く人もいるのです。」
「そんなこと当たり前じゃないか!」
と、そう言える時代になったのです。

これは、左利きについて十数年考えて続けて来たものにとっては、何かしら感慨深いものがあります。

記録として残しておきたいと思いました。

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2008.04.04

左利きアンケート第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

今回もまたまた遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

このアンケートは、「第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」の自己申告利き手別の投票になっています。
利き手と利き足の相関に関して、何かしら興味深い結果が見られるかもしれません。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

今回は利き足の調査を実施します。

利き足とは作用足、器用に何か作業ができる、動作をする足のことをいいます。

これに対し、軸足というものがあります。
こちらは、無意識に体重を支える支持足です。

簡単にいうと、ボールを蹴るときに体重を支えるのが軸足、蹴るほうが利き足です。

では、八田武志著『左ききの神経心理学』から、「きき足テスト」を紹介しましょう。

 Chapman,Chapman,and Allen(1987)

・調査項目:

 1.サッカーボールを蹴る
 2.缶を踏みつける
 3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
 4.砂に足で文字を書く
 5.砂地をならす
 6.小石を足で並べる
 7.足先に棒を立てる
 8.ゴルフボールを円に沿って転がす
 9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる

・採点:
  左足を用いる場合:3点
  右足の場合:1点
  両方の場合:2点

すなわち、全部左足を使う場合は、33点になります。
逆に、全部右足の場合は、11点です。


このテストの結果と利き手の関係は、

  利き手が右の人では右足利きが多く、
  強い左利きの人では左足利きが多い、

という結果が出たそうです。


また、28点以上を左足利き、と分類した場合

  左手利きの人:左足利き 41パーセント
  右手利きの人:右足利き 94パーセント

と、全く傾向が異なる、といいます。

※参照:八田武志『左ききの神経心理学』(医歯薬出版 1996)
 「第2章 10.きき手ときき足」より

では、あなたの利き足は、どちらでしょう。
それぞれの項目において、あなたはどちらの足を使いますか。
テストの結果は何点になりましたか。

下の選択肢のなかからひとつを選んで投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)11-16点
2 ( 〃 )17-22点
3 ( 〃 )23-27点
4 ( 〃 )28-33点
5 (左利きの投票者)11-16点
6 ( 〃 )17-22点
7 ( 〃 )23-27点
8 ( 〃 )28-33点

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第125号(No.125) 2008/3/22「<左利きプチ・アンケート>第51回」
からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.3.23-4.26まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
第20回 05.9.4 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 05.10.30 エディンバラ利き手調査
第23回 05.11.27 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 05.12.25 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回マクマナスの利き手テスト
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?
第14回 05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか
第49回 08.1.27 新版・利き目は右左どちらですか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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*『R25』ランキンレビュー「右利きが左利きより多いのはなぜ?」でコメントが紹介されました! 

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2008.03.11

左利きアンケート第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?

今回もまたまた遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は、記念すべき第50回ということもあり、最近の左利き事情を考えてみることにしました。
最近の左利きを取り巻く情勢は昔と比べてどうなのか、よくなったという印象があるのか、そうではないのか、というアンケートです。

まあ、昔といいましても、私の生まれ育った頃(昭和30年代、あるいは1960年前後)と比べるというのは、平均的な読者のお年から見て難しいでしょう。
また、かつては地域差も大きかったでありましょう。

ということで比較的地域差も解消されているかと思われるここ二十年ぐらい、1990年代以降という期間設定で行いました。

もちろん、まだまだ地域差もあり、世代間の意識差もあり、生活環境やお仕事により、人それぞれ受け取り方も異なります。

それでもあえて考えるとすれば、どういう判断が下せるのか、その辺のところを知りたいという気持ちがありました。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?

近年、左利きは生まれつきのもので、子供の個性の一つとして尊重しましょう、という考え方が広まり、左利きの子供が左手を使うことは、当然のこととして容認する傾向が強くなりました。

左手・左利き用品も普及してきました。

左利きを取り巻く環境は、昔と比べて格段に改善されてきた、ように見受けられます。

では、実際に昔と比べて改善されたといえるのでしょうか。


例えば、私が左利きの活動を始めた1990年代の初め頃と比べてみましょう。

▼物理的な面では―
左手用ハサミの子供用の場合、

当時は、レイメイのこどもはさみが350円程度で、今とほとんど変わりない値段で提供されていましたが、それ以外はたいてい500~600円程度と割高でした。
大人用は1200~1500円程度でした。

どちらも、各地方の地域のメーカーは別にして、全国的には3社か4社程度からしか出回っていませんでした。

ところが今では、子供用は老舗レイメイはじめ、デビカやクツワなどかなりの数のメーカーが350円程度とほぼ右手用と同一価格で提供しています。

大人用も、プラスのフィットカットfitcut(左手用)は、本体定価の300円より安い価格で売っているところもあります。

百円ショップから左手用ハサミが登場しているぐらいです。

(これらはほとんどが中国製です。低価格化はこの分野でも、Made in Chinaのお陰です。)

左手・左利き用品の種類も、販売状況も、子供用の学用品(ハサミ以下、定規、鉛筆持ち方補助具など)を中心に普及しています。

ハサミなら、一般の総合スーパーのかなりの店舗で一点程度は、子供用と大人用が手に入ります。

その他の左手・左利き用品も、庖丁や缶切などちょっと探せば見つかる状況です。

ネット・ショップを利用すれば、もっと多くの品種に出合えます。


▼心理的な面では

「ぎっちょ」という言葉が一部で、「差別(用)語」や「放送禁止用語」とされて、昔のように自由に使われなくなりました。

左利きに対する受け止め方も先の述べましたように、大きく変化し、一部(主に年配の人に多く見られる)の人を除き、偏見を持つ人も減り、明らかな差別と思われる行為や言動も少なくなりました。

ただ、社会の機械化・省力化の結果、あらたなバリアが生まれている傾向にあるのも事実でしょう。

無作為の差別といったものが生まれているように感じます。

例えば、駅の自動改札機、各種自動販売機等がその典型です。

また、工場や作業場等の動線や、各社機械類の操作盤、大型機械の非常用スイッチの位置等で、右利き優先の配置があります。


バリアフリー化、およびユニバーサル・デザインの導入などに伴い、左利きに配慮しようという風潮も部分的に見られるようになってきました。

しかし、実際にはまだまだ、障碍者や高齢者を中心にした考え方が現れた、という程度の状況です。

読者の皆様の年齢も考慮し、ここ十数年以降に限定して、1990年(もしくは平成の初めの頃)以降、左利きを取り巻く環境は、良くなったと思いますか。

物心両面から見て、大きな前進があったと感じられるでしょうか。
それともあまり変化はない、あるいは、全く感じられない、もしくは逆行しているでしょうか。

以下の中からふさわしいと思う答えを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)良くなった:◎
2 ( 〃 )少し良くなった:○
3 ( 〃 )あまり良くなっていない:△
4 ( 〃 )悪くなった:×
5 (左利きの投票者)良くなった:◎
6 ( 〃 )少し良くなった:○
7 ( 〃 )あまり良くなっていない:△
8 ( 〃 )悪くなった:×

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第121号(No.121) 2008/2/23「<左利きプチ・アンケート>第50回」
からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.2.24-3.22まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:

第1回 04.3.7-27 左利きイメージ調査

第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第3回 04.4.25 左利きの子に右手使いを試みるべきか否か
第21回 05.10.3 左/右利きにあこがれたことがありますか
第32回 06.8.27 非利き手使い指導を受けたことがありますか
第34回 06.10.29 あなたの父母は右利きor左利き?
第48回 07.12.23「ぎっちょ」は差別用語だと思いますか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きアンケート第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?」を転載したものです。

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2008.03.03

左手書字するドナルドは左利き?

Mcd
近所のマクドナルドのお店が、スーパーの移転に伴い閉店になるそうです。
そのあいさつのチラシの絵で、ドナルドが左手で"See you"と書いています

ドナルドって左利きだったんでしょうか。


ネットを見ると同じように、
ドナルドのこの手の閉店ポスターを取り上げている方がいらっしゃいます。
「ドナルドって左利きだったんだ」という発言もありますね。


でもデザイン的に考えると、
ドナルドが右手で書いていると字に身体がかぶさって見えなくなる、ということも考えられます。

そこで、左手で書かせているのかも…。

正式に「左利き」と認定するには、もう少し証拠が欲しいところです。

まあ、少なくとも「字は左手で書く人」=「字は左利き」、ということは言えそうです。

 ・・・

ついでに、左手書字を研究するものとして、左手で字を書く場合の注意点を、一つ。

(筆順どおり左から右へと)横画を書くときは、どうしても右にゆくほど下がってしまう、右下がり(\)になりがちです。

これでは漢字の横画としては、見栄えが悪いものになります。


そこで、心持ち右上がりの線(/)になるように、意識的に右上に持ってゆくように心掛けで書いてみましょう

紙に書く場合は、紙を斜め右に傾けて置いてもよいでしょう。

この点を心掛けるだけで、左手での書字も見違えるように変ります。

*『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―

*メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
第三土曜日発行分にて「左手書字の研究―実技編」連載開始!
第120号(No.120) 2008/2/16「左手書字の研究―実技編(1)はじめに」


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2008.02.21

書道家・森大衛、左手で手本を書く

以前、フジテレビ系『笑っていいとも』に「達筆王」という書道のコーナーがありました。そこで指導を担当されていた書道家・森大衛先生のブログ『森大衛の一筆入魂 "書道神経を磨け"』に、左手で書いた手本の写真を載せておられます。

2月2日携帯メールは左利きと、2月14日鶯


いつも教えておられる子供たちの教室で、せがまれて

「面白い雰囲気になるように左手で書いてやるよ」
と書かれたものだそうです。

「最終画が弱いのが左手らしいところ」とのこと。

しかし、「先生ありえん!」と叫ばれたそうですが、ホントにそうです。


写真を見て左手の字とわかる人はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。

毛筆ではありませんが、左手書字歴50年近い私にも、全くわかりません。

やはり書の眼と腕(右手でも)をお持ちだから、訓練なしでもある程度は書けるのでしょう。

ご本人は、「これは左手で携帯メールを打つことによる効果でしょうか?」とご謙遜されていますが。

(ちなみに「書もパソコンも右利きの森大衛です。.../でも、なぜか携帯メールは左利きです。/電話も左耳でなければ内容が頭に入りません。」とあります。左耳云々は、私も同じです! ひょっとして、左利きの要素が少しはおありかもしれません!?)


こういう左手の書をもっと公開していただけると、左利きの私にとってはうれしいことです。


左手で毛筆は書けない、字は右手で書くもの、左利きでも字は右手で、という書道の先生や書き方指導の先生も大勢いらっしゃいます。

しかしそうではない、と私は考えています。

字こそ利き手で書くべきものだ、と考えています。

左利きを考えるメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」で、今月から月一連載で、「左手書字の研究・実践編」を始めました。

そこ(第120号(No.120) 2008/2/16「左手書字の研究―実技編(1)はじめに」)で少し書いています。
興味をお持ちになられた方は、そちらをぜひご覧ください。
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今回改めて、自分の考えが正しかったと確信しました。

「書道は左手では書けない、字は右手で書くもの」は、ウソです。

毛筆であれ硬筆であれ、字を書くのは、眼と腕―目習いと手習いです。

 字の特質をつかむ眼を持つ(目習い)
 それを再現する腕を磨く(手習い)

その再現する技術に、右手と少し異なる部分があるだけのこと。
それをどう身につけるかがポイントでしょう。


森大衛先生、これからも左手の書を書き続けてください。
ブログで私たちに見せてください。

そして、できれば、左手での書のコツのようなものがございましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願い致します!


* レフティやすおの左組通信
「左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―」
「左手で字を書くために(その2)実技編―レフティやすおの左利き私論4―」

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.02.14

左利きアンケート第49回新版・利き目は右左どちらですか?

毎回遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は、第14回の「05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか」の焼き直し版です。
一部加筆して記述を改めています。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第49回 新版・利き目は右左どちらですか?

人間には利き手と同じように、利き足、利き目、利き耳があるといわれています。

また脳科学者には利き脳という考えもあります。

ヒトの体は左右対称形になっています。
その左右に等しくある器官ではどちらか一方が優位となる、利きという現象が見られます。

利きは、偏側性もしくは一側優位性などとも呼ばれるようで、体のどちら側を優先的に使うかということを表しています。

利き手の存在はどなたも皆ご存知でしょう。

利き足は、ボールを蹴るなどの動作で確認します。

それでは利き目は、どうでしょうか。
こういう方法があります。

身の回りのあるものに指で狙いをつけます。
そして交互にどちらか片目をつぶります。
一方は、目と指と目標が一致していますが、他方ではずれて見えます。

一致する方が利き目です。

他にも、

カメラのファインダーや、単眼の望遠鏡や顕微鏡をのぞく時にどちらの目を使うか、銃の照準を合わせる、板塀の節穴からのぞく場合は?

などなどの測定方法があります。

利き目とは、どちらの目の映像にもう一方の目の映像を合わせるか、この、どちらの目の映像を優先するかをいうものです。

利き目は、利き手と違い、60%前後、最高70%程度の人が右といわれています。

※参照:
『右利き・左利きの科学 利き手・利き足・利き眼・利き耳…』
 前原勝矢 講談社ブルーバックス(1989)


例えば、アーチェリーのような競技では、利き手/腕よりも利き目を優先し、競技スタイルを決定するといいます。

これは、利き手/腕や利き足などの身体の利き側(利き体側)は、訓練によってある程度の克服が対応可能だが、利き目は訓練によってどうこうできない、という点がネックとなっているからのようです。

アーチェリーは、いかに速く何本もの矢を射れるかを競うのではなく、また、いかに強い矢を、いかに速い矢を飛ばすかでもなく、いかに正確に的を射るかを競うものです。

そこで<的を狙う「目」に合わせることが大事>だそうです。

※ 参照:
Try it!!! Vol. 13 アーチェリー (Archery)
http://www.sfen.jp/try/try13.html

ただし、最近の傾向として、利き目(マスターアイ)にこだわらず、利き手/腕に合わせた方がよいと指導する人もあるそうで、事情は少し変ってきているようです。

※ 参照:
新迷解アーチェリー用語辞典〈第二版〉
 ますたーあい【マスターアイ】
http://nippercent.fc2web.com/ore/word/word_ma.html

ちなみにアテネ・オリンピック銀メダリストの山本博選手は左利きですが、右手用を用いる右射ちです。

他にも、ダーツのような的当て競技でも利き目がポイントとなります。


では、貴方の利き目はどちらですか。右ですか、左ですか。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)右
2 ( 〃 )左
3 ( 〃 )その他(両/片目が不自由など、どちらともいえない)
4 (左利きの投票者 〃 )右
5 ( 〃 )左
6 ( 〃 )その他(両/片目が不自由など、どちらともいえない)

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第117号(No.117) 2008/1/26「<左利きプチ・アンケート>第49回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ このアンケートは、『レフティやすおの左組通信』表紙、<左利きプチ・アンケート>欄に、先行して実施しています。

 *このアンケートは、08.1.27-2.22まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第14回 05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
第20回 05.9.4 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 05.10.30 エディンバラ利き手調査
第23回 05.11.27 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 05.12.25 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト

第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回マクマナスの利き手テスト
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.02.10

2月10日左利きの日記念<LYグランプリ>2008発表

今年も早2月の10日になりました。

もうかなり浸透してきたと思われますが、きょう2月10日はレ(0)フ(2)ト(10)の日―日本版左利きの日―日本独自に制定した「左利きの日」です。

世界的には、8月13日が有名です。こちらはもう1976年からとされていますので、昨年で早くも32回となります。

日本のほうは、2001年からといわれています。
私のサイトでは、2006年からこちらも方もお祝いすることとし、2007年から、記念行事として、<LYグランプリ>を開催しています。

これは、左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」誌上で、審査委員である主宰者、私レフティやすおの選んだ審査員賞9件を読者大賞候補として、読者を対象に実施するアンケートにより決定する読者大賞、および審査員が選ぶ大賞と各賞で構成され、前年最も輝いた左利きの人物、事物、行事などを表彰するものです。


昨年の結果は、【読者大賞・審査員大賞】の両賞を

 左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著 大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス

が受賞しました。

詳細は、以下のページで。
・『左組通信』「第1回LYグランプリ」


今年はその二回目を実施しました。

第二回<LYグランプリ>2008 の結果は、

2月9日発行のメルマガ
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」第119号(No.119) 2008/2/9「左利き子育て相談の疑問(8)/<LYGP2008>発表」

誌上で発表されました。

今年は、残念ながら読者大賞は、「該当なし」

【審査員大賞】には、

 行事・イヴェント部門:TOKYO LEFTEOUS PROJECT ON 13TH AUG.~左利きの気持ちになってみる日~

が受賞しました。

その他の各賞発表並び詳細は、上記メルマガおよび、以下の『左組通信』のページ「第2回<LYグランプリ>2008」をご覧ください。

※参照:『左組通信』のページ
「第2回<LYグランプリ>2008」
 
*参照:左利きの日について
左利きの日を祝おう!

*過去の2月10日に関する記事:
・2008.1.28 2月10日日本版左利きの日記念第二回<LYグランプリ>2008開催中!
お茶でっせ版新生活版
・2007.2.10 2月10日日本版左利きの日記念第1回LYG読者大賞発表
お茶でっせ版新生活版
・2007.1.31 2月10日左利きの日記念「LYグランプリ」第1回開催中
お茶でっせ版新生活版
・2006.2.9 2月10日は日本版左利きの日
お茶でっせ版新生活版
・2006.1.26 左利きアンケート第25回日本の左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日を知っていますかのお知らせ
お茶でっせ版新生活版
・2004.2.10 どうなった? 2月10日は「レフトの日」(お茶でっせ版)

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2008.01.28

2月10日日本版左利きの日記念第二回<LYグランプリ>2008開催中!

◎<LYGP2008>ニュース◎ 読者大賞投票受付中!

今年も昨年に続き、
2月10日―日本版「左利きの日」(レフトの日)に発表する

 第2回<LYグランプリ>2008

読者大賞の読者投票アンケートを実施しています。

 <LYグランプリ>とは、
  ―Lefty Yasuo's/Lefty of the Year Grand prix―
  (レフティやすおズ/レフティ・オブ・ザ・イヤー・グランプリ)

 2月10日の日本版左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日―を記念して、前年、日本国内において、左利きもしくは身体性の<左>系に関連して、最も話題になった、あるいは活躍が顕著だったと思われる、または、左利きおよび利き手の問題を知る上で重要と考えられる人物や事物、行事などなど…を、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』誌上で表彰しよう、というレフティやすおによる個人的企画です。

 前年一年間で(今回2008は、昨年2007年を選考対象期間とする)、「最も活躍した」、もしくは「話題になった左利きの人物」、あるいは「左利きに関わる人物」、および「事物」を顕彰するものです。

―表彰―
・LYグランプリ読者大賞(読者投票による)
・LYグランプリ審査員賞(レフティやすお選定による)
・LYグランプリ審査員特別賞(レフティやすお選定による)

 審査員賞を候補として読者の投票で読者大賞を選定します。


ちなみに、昨年、第一回<LYグランプリ2007>読者大賞は、

  左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著
           大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス

でした。


『週刊ヒッキイ』
第68号(No.68) 2007/2/10「左手で字を書くために(11)&LYG2007」
『レフティやすおの左組通信』
第1回<LYグランプリ>2007

 ・・・

あなたの一票で、2008年の<LYグランプリ>が決まります。

審査委員長レフティやすおの選んだ、
今年の読者大賞候補(審査員賞)は以下の通りです。

~~~ 第2回<LYグランプリ>2008 読者大賞候補 ~~~

◎左利きの本 部門◎
 1・『なぜヒトの脳だけが大きくなったのか
 ―人類進化最大の謎に挑む』濱田穣/著 講談社ブルーバックス
 (2007.1.20刊)霊長類の利き手の進化の歴史を説明する章あり

◎新聞・雑誌 部門◎
 2・『週刊AERA(アエラ)』「アエラネット/レフティー」
  2007年1月29日号/2月5日増大号/2月12日号の三週連続掲載
  「左利き、直す?直さない?」等、右利き寄りの発想が「?」

◎放送 部門◎
 3・「アメトーーク」テレビ朝日系で左利き芸人特集
  全国放送の左利き芸人の左利き話と、左利き用品の紹介など
  (12月13日放送)

◎左手/左利き用品 部門◎
 4・左利き用のメモ台付チェア(菊屋浦上商事)
  神奈川県相模原の文具商が受注、大学に納入(3月)

◎文化 部門◎
 5・「ミシュランガイド東京版」の三つ星店の一つに
  左利きのすし職人、小野二郎氏の店が選ばれる
  箸・庖丁は右手ですが、すしの握りは左構え(11月)

◎行事・イヴェント 部門◎
 6・TOKYO LEFTEOUS PROJECT ON 13TH AUG.~左利きの気持ちに
   なってみる日~ 8月13日国際版の左利きの日企画行事開催
   お箸の向きを左利き用に変え、お客様にアピール

◎芸能 部門◎
 7・小島よしお 海パンお笑い芸人、テレビで大活躍
  「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴ~」のギャグで
   2007年度『新語・流行語大賞』ノミネート(前者受賞)

◎スポーツ 部門◎
 8・岡島秀樹投手(レッドソックス)大リーグで大活躍
  オールスター戦にも選出、ワールドシリーズでも優勝に貢献
  頭から突っ込む独特の投法の左投げ投手

◎その他 部門◎
 9・ニンテンドーDSソフト「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」
  走る・剣を振る・謎を解く… タッチペンで できる新しい冒険
  6月23日発売 左利き設定で左利きの主人公を左手で操れる

以上1~9のなかから、あなたが最もふさわしいと思うものを
一つ選んで投票してください。

現在の結果を見る 

投票締切は、2月5日頃の予定です。

読者大賞および、その他各賞の発表は、2月9日号の予定です。


* 投票は、以下の号から ↓

 第116号(No.116) 2008/1/19「2007年の左利き事情―後編―&第2回<LYグランプリ>2008」

※『レフティやすおの左組通信』
第2回<LYグランプリ>2008

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2007.12.30

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』、『親力―』で紹介

Oyaryoku071226no913hikkii
年末お忙しいことと思います。
なんでか当方、何もする気力がないという感じです。
いまさら大掃除もないだろう、という気持ちになります。
普段からきっちりしているのならそれでもいいのですが…。

また、掃除力、なんていわれる世の中に反逆してやろう、という気概があるならいいのですが、単なるズボラです。
情けない。


さて、閑話休題―。

メルマガに関する報告です。


<まぐまぐ大賞>4年連続“教育・研究部門”第1位の人気メルマガ、
親野智可等先生の発行する

「親力で決まる子供の将来」No913 2007/12/26号 の冒頭で、

わがメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」が紹介されるという栄誉に!

親力で・・・913「自閉症とADHD両方の状態が見られると言われました(後編)」


親野先生には以前から応援していただいており、リクルートのフリーマガジン「R25」にコメント掲載されましたと報告を行いましたところ、では今度は私のところでも…、というお話をいただきました。

※ 先生のメルマガで紹介していただくのは、二度目となります。
最初は、2006/8/23「親力で決まる子供の将来 」No668
・「お茶でっせ」記事:2006.8.23
「親力で―」668号で「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」紹介される
お茶でっせ版新生活版


誠にありがたいことです。
感謝感謝!
宣伝ベタの私にとっては、ホントの願ったりかなったりのこと。

幸い、年末の忙しいときにもかかわらず、読者登録が急増中です。


今年最後の発行となります、29日発行の臨時増刊号
第114号(No.114) 2007/12/29冬季臨時増刊「既刊号一覧2007年後期」

で、とりあえず簡単ではありますが、読者の皆様に掲載報告をさせていただきました。

この最新号の発行部数は、305となっています。
(先週号が264部ですので、+41部。)


今年の目標の一つであった、発行部数300を、この年末の最後にきて達成できました。
(他の二つ―創刊二周年・通算百号突破―は、既にクリア。)

何事も最後まであきらめてはいけない、ということでしょう。


以下に「親力―」から、告知文を転載させていただきます。

レフティやすおさん から
↓↓↓↓
「今、あなたの子どもをアイドルにするなら、アイススケート…」
今、世の中は○○だから、○○に――。

本当にそれでいいのでしょうか? 私は違うと思います。
大事なことは、子どもの気持ちと、適性―生まれ持った資質です。

日本では毎年、十万人前後の左利きの子どもが生まれています。
確かに今の世の中、右利きの人は恵まれています。

それに引きかえ、左利きはちょっと暮らしにくい環境です。
小さい頃から右手を使わせるほうが便利になるのかもしれません。

でもそれは、やっぱりまちがった考え方だと思います。
人は、自分本来のありのままの姿で生きるのが一番いいのです。

私は、雑誌「R25」の左利き記事でコメントしましたように、
左利きの人も右利きの人と同じように、
自分らしい生き方ができるような、そんな社会の実現をめざして、
ご理解を求めるべく努力しています。

メルマガを通して、左利きについていっしょに考えてみませんか。
・「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
http://www.mag2.com/m/0000171874.html

「R25」のコメントにも書きました内容を元に、自分の思いを伝える文章を考えてみました。

改めてブログ読者の皆様にもお願い致します。

「メルマガを通して、左利きについていっしょに考えてみませんか。」

(メルマガ登録は、以下から ↓)

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*『R25』左利き関連記事でコメントが紹介されました! ↓
「右利きが左利きより多いのはなぜ?」

※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。

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2007.12.28

左利きアンケート第48回「ぎっちょ」は差別的な言葉だと思いますか?

わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

「僕が君みたいな鞄をさげていたころには、右手ですぐ出せるように、鞄を左側にさげていたもんだよ。君は鞄を右側にさげてるけど、それじゃ出しにくいだろ」/.../「だって、そいつは左ぎっちょだもの」.../「石を投げるのも、ぎっちょだよ」...
 ドストエフスキー/著 原卓也/訳『カラマーゾフの兄弟(上)』
 (新潮文庫 昭和54年発行/平成16年改版)

<左利きプチ・アンケート>第48回 「ぎっちょ」は差別的な言葉だと思いますか?

 ・・・

左利きを表す言葉には、古来からのものとして「ぎっちょ/左ぎっちょ」があります。
しかし、昨今ではあまり使われなくなりました。

それは、この「ぎっちょ/左ぎっちょ」という言葉を「差別(用)語」とする考えがあり、使用を自粛する傾向にあるからです。

ただ、「差別(用)語」「放送禁止用語」でネット検索してみますと、リストアップしているケースもある反面、必ずしも掲げられていない場合もあります。

障碍に関係する言葉に比べますと、どちらかというと中間的ないわゆるグレーゾーンに位置する言葉のような気もします。

「ぎっちょ/左ぎっちょ」の語源としましては―

一つは、「不器用」を「ぶきっちょ」というように、「左器用」のなまったものが「左ぎっちょ」となり、その「左」が省略されて「ぎっちょ」となった、とする説があります。

※ 参照:大路直哉/著『見えざる左手』三五館(1998年)「III―未来の平衡感覚/手は口ほどにものをいう/ぎっちょの表裏」182p

左利きの人は器用である、あるいは器用に見える、というところから、こう呼んだと考えられます。

もう一つは、「毬杖(ぎちょう/ぎっちょう/ぎっちょ/きゅうじょう)」という古い遊び(平安時代の宮廷遊戯で、ホッケーに似たスポーツ)があり、左打ちをすると、相手は打ち返すのが困難だそうで、左で打つ人を「左毬杖」と呼んだ、という説。

※ 参照:色々なサイトで報告されている情報で、ここでは、左利きの先輩の「kame」氏のサイトを挙げておきます。
・少し過激な左派的感想 (kame's Southpaw Page)
http://www.ne.jp/asahi/home/kame/ja/southpaw/zakkan.htm

左で打つのは難しいことで、それができる人は器用な人だ、という褒め言葉でもあった、と考えられます。

共に器用な人を指す褒め言葉と考えられますが、反面、逆に反語表現だという考えもあります。
すなわち表面的には褒めているが、実際の心情はその逆で、けなしている表現であるというものです。

本来右で打つものを左で打つのは偏屈者のすることだ、といったところでしょうか。


昔、左利きの子は、この言葉を囃子言葉にしてよくいじめられたものでした。
左利きの人の中には、今でも嫌な記憶として、この言葉を嫌う人も大勢います。

ところが、今日「差別(用)語」としてこれだけ使われなくなると、何かしらこの言葉がかわいそうな気もしてきます。

語源からいっても決して悪い言葉とは断言できません。
一方的に「差別(用)語」と決め付けるのはちょっとどうかという気もします。

もちろん、だからといって差別的な意味で、差別する状況で使われていた、という事実を消し去ることはできませんが。

(私見ではありますが、左利きにおいては、「ぎっちょ」という言葉の持つ差別性よりも「矯正」や「なおす(直す/治す)」という表現の方がよほど差別的である、と考えられます。明らかに左利きは欠点、不都合なことを意味しての表現です。
しかし、こちらの表現は「差別表現」としてどこからも禁じられてはいません。おかしいのではないか、という風潮はありますが。)

あなたはこの言葉「ぎっちょ/左ぎっちょ」は、差別的な言葉だと思いますか。

以下の中から最もふさわしいと思うものを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。


1(右利きの投票者)差別的な状況でも使われていたから差別言葉だ
2( 〃 )必ずしも差別言葉とはいえない
3( 〃 )元々褒め言葉であり差別言葉ではない
4( 〃 )どちらともいえない
5(左利きの投票者)差別的な状況でも使われていたから差別言葉だ
6( 〃 )必ずしも差別言葉とはいえない
7( 〃 )元々褒め言葉であり差別言葉ではない
8( 〃 )どちらともいえない


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

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 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、07.12.23-08.1.26まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第4回 04.5.23 貴方の好きな左利きの呼び名は何ですか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
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*『R25』左利き関連記事で筆者のコメントと共に紹介されました! ↓
「右利きが左利きより多いのはなぜ?」

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2007.12.26

左利きグッズを切り口にする文具店「菊屋」浦上裕生

本日発行のメルマガ、
「ランチェスター戦略『一点突破の法則』」第207号 2007/12/26

に左利きグッズの菊屋さんの若旦那、ひろおさんのことが書かれていました。

ランチェスターで斬る・・・「左利きグッズを切り口にする文具店」


きくやねっとのひろおさん(神奈川県相模原市の左利きグッズ常設販売店、菊屋浦上商事・浦上裕生)、および菊屋さんについては、今までにも何度か紹介させていただきました。

最近では、

先日の記事「12月13日放送TV「アメトーーク」で左利き芸人特集」
2007.12.13 お茶でっせ版新生活版

では「今日本で一番左利きグッズの普及に努めている人物」、「新聞に雑誌にテレビにラジオに、と最も精力的に動いている人」と紹介しました。

大学に「左利き用メモ台付折り畳み式パイプ椅子」
2007.03.16 お茶でっせ版新生活版
を納品した実績もある方です。

このメルマガでは、彼が三代目として“さびれた商店街の構造不況業種の文具店”「菊屋」再興を手がけた様子が描かれています。


メルマガの記事の中に、まちがい発見!

ところが、浦上裕生さんの名刺には「左利きグッズ」とあり
左側からメモリのあるモノサシが印刷されています。
これは印象に残ります。

「左側からメモリのあるモノサシ」
―これでは普通の右利き用です。
{0→1→2→3→ …}

正解は ↓ です。
「右端始まりの目盛のモノサシ」
{… ←3←2←1←0}

左利きの人は右から左へ線を引く(←)ほうが書きやすいのです。
そこで当然目盛も右端から始まるものの方がわかりやすいのです。

左利き用ができるまでは、逐一引き算をしていたわけです。
{15cm定規で4センチの線を引くときは、15-4=11
 ∴11のところで鉛筆を止める}

うっかり坊やの私なんか、間違うことはしょっちゅうでした。
1センチ余分だったり足らなかったり…。

こいつアホやろ、と思っていた人もいるかもしれません。

でも、ちゃんと理由があったのです。

左利きの人って、結構こういう辛い部分があるのですよ。...


この記述の間違いを見てもわかりますが、右と左の違いというのは意外に間違いやすいもの

言葉から来る間違い―
「左利き用」→(連想)→「左側から…」

また、身体と頭では、これまた感覚が微妙に異なります。

左と右の違いの感覚―。

これは、意外に気付かない落とし穴です。

これは左利きの人に限らず、右利きの人でもあるのです。

特に、右利き用と左利き用品の構造の違いに気付かない人は、意外に多いのです。
みんな同じように思っている人も少なくないのです。


だからこそ、左利きの人はもちろん、右利きの人にも左利きの実体―真実というものをしっかり知っていただきたいのです。
(だからこのブログやメルマガ「週刊ヒッキイ」も読んで欲しいのです。)

ひろおさん、これからも「菊屋」と左利きグッズ共々、左利きについての広報にガンバってください。


※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2007.12.13

12月13日放送TV「アメトーーク」で左利き芸人特集

本日12月13日放送のテレビ番組「アメトーーク」(テレビ朝日 毎週木曜よる11:15~/関西は、朝日放送 毎週木曜深夜0:29~)で、<左利き芸人>特集を放送するそうです。

出演は、
(西武ライオンズに移籍が決定したばかりのプロ野球選手の)石井一久ほか、ケンドーコバヤシ&安めぐみ&バナナマン日村&野性爆弾ロッシー&ニブンノゴ森本&レイザーラモンHG

*(番組サイト)
雨上がり決死隊のトーク番組
アメトーーク

左利き芸人特集「アメトーーク」

かなり前に左利き仲間の一人から連絡を受けていたのですが、当方テレビは昼食・夕食時にながらで見る程度。
(ワンセグの普及で一人複数台所有の時代にもかかわらず未だに一家に一台の家庭です。)
という事情で、どうもテレビの話題は苦手です。
(たまにお昼の「笑っていいとも」で見たことを書く程度。)

興味がないわけではありませんが、見る機会も(機械も)ないと思われますので、今回は特に何も書くことがありません。

とにかくご覧になれる方はどうぞ!
(ただ後日、できるならばどんな様子だったのかだけでも教えていただけると幸いです。)


実はこの企画を支える影の“仕掛け人”?は、私の左利き仲間

きくやねっとのひろおさん(神奈川県相模原市の左利きグッズ常設販売店、菊屋浦上商事・浦上裕生)です。

この友人は、今日本で一番左利きグッズの普及に努めている人物ではないでしょうか。
新聞に雑誌にテレビにラジオに、と最も精力的に動いている人です。


どこかで書いておられたけれど(言葉も正確に覚えていませんが)、とにかく、

右利きの人が味わっているのと同様に、左利きの人にも、道具の持っている本当の使い良さ、使い心地の良さ、本当の便利さを知ってもらおう、と努力されています。

ホントのところ、左利きの人の中には、道具の持つホントの良さを理解していらっしゃらない方が大勢います。

例えば、ハサミ―。
左手用のハサミがなかった頃は致し方ないとしても、これだけ普及してきたなかにあっても、依然右手用を左手で使っている方が大半です。

右手用で慣れてるし「使える」から、と納得されている方、左手用はバラエティが少ないし、値段も少し高い、と敬遠されている方などなど。

子供に対しても、右手用が使えなくなる、などというピントはずれな納得しがたい理由でわが子に不便を強いる親もいます。


でもいつも言うことですが、「使える」と「使いやすい」は違います。

私も「馬鹿とハサミは使いよう」という言葉どおりに、ハサミというものは使い方を工夫しないと切れないものだ、と思い込んでいたのです。

左手用を使うまでは。
(ちなみに「左利き用」という呼び方は本当は違うようです、その辺はまた別項になりますので…。)

というふうに、実は左利きは、やはり左手・左利き用に作られた道具を使うのが一番なのです。

左利きの人が、もしくは左利きの人に限らず、左手で使うことを前提に作られたものが左手・左利き用品なのです。

通常の製品は、基本的に右利きの人が右手で使うことを前提に作られているのです。
それは、統計学的に右手で使う右利きの人が多いということからだろうと考えられます。

その辺の道具の成り立ちをカン違いされている人たちに正しい理解を持っていただきたい、と考えています。


この番組でもその辺の事情も含めて、左利きについて説明してくれるものであれば、と願っています。

まあ、何はともあれ、全国規模で左利きをテーマにした番組が放送されるということが重要です。
これからも左利きという多様性の一つに、人々が目を向ける機会が増えることを期待してやみません

現代は多様性との共存共生という考え方を必要とする時代なのですから。


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2007.12.06

『R25』左利き記事にコメント掲載される

R25no170rxr071206

いやあ、世の中なにが起こるかわかりません。
私のような人間でもメジャーな雑誌にコメントを発表する機会がありました。

昨夜の『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』号外 2007/12/5「『R25』コメント掲載のお知らせ」でもお知らせしましたように、

東京近辺で配布されている
リクルートのフリーマガジン『R25』12月6日配布号(No.170)
のミニ・コラム集「ランキンレビュー」

 「右利きが左利きより多いのはなぜ?」

という記事が掲載されました。

前半は、左利きの本(『左ききでいこう』『見えざる左手』)の著者で左利きのサイト「クラブレフティ」の大路直哉氏の解説

後半に、私のサイトのメインのコンテンツであり、メルマガでも紹介しています、<左利きプチ・アンケート>「左利きで困ったこと」、および私の左利きに関するコメントが紹介されています。

私自身、マスコミに取り上げていただくのは、初めてのことでとても喜んでいます。


しかも、この『R25』という雑誌は、いまや首都圏のM1世代(20~34歳の男性)の間で必読誌だそうで、非常に人気の高い、メジャーなフリーマガジンとのこと。

関西在住の私には、ピンと来なかったのですが、東京近辺の左利き仲間によると、先の言葉を裏付けるような発言ばかりです。
正直へぇー、という感じです。


光栄に思います。

サイト4年メルマガ2年にして初めての快挙です。

編集者さん、そして今日まで応援してくださった読者のみなさん、
心から感謝感謝、ありがとうございます。

「右利きの人は、利き手に関して恵まれた環境で暮らしています。私は、左利きの人も同様に自分らしい生き方ができるように、メルマガなどを通じてご理解を求めるべく努力しています。よろしくご協力を!」

わずか二行ほどのコメントですが、左利きに関する私の思いの一端が―最も伝えたいことの一つが、この言葉に詰まっています。

改めてサイトで読んで見ますと、文脈の流れとして問題ないのですが、今ひとつ自己宣伝に終わっているような気もします。
ちょっと反省しました。
もう少し左利き全体への思い込めているつもりだったのですが、どうでしょうか。

ただ、右利きの人たちへ伝えたい私の気持ちは、よく表されているとは思うのですが…。

「アナタの知り合いにも左利きの人は結構いるはず。右利きばかりの世界じゃないこともたまには意識してみて。」 (記事筆者・新型 光氏の結びの言葉)

とラストにありますように、この記事を機に、一人でも多くの方が少しでも利き手および左利きについて関心を持ち、理解を深めていただければ、幸いです。


『R25』のサイト

R25 > ランキン レビュー > 雑学 > 右利き
右利きが左利きより多いのはなぜ?

『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
<左利きプチ・アンケート>目次

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
号外 2007/12/5「『R25』コメント掲載のお知らせ」

*画像は、『R25』のサイトを加工したものです。

※本稿は、レフティやすおの他のブログに転載しています。
(gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」
 ヤプログ「「レフティやすおの本屋」店長日記」
 アメブロ「レフティやすおの作文工房」)

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2007.12.05

左利きアンケート第47回左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?

今回も遅くなりましたが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。


<左利きプチ・アンケート>第47回 左利き(利き手)研究会は必要?参加協力する?

 左利きや利き手に関する研究会・勉強会は必要だと思いますか。
 また会ができたとき、あなたは参加、協力しますか。 

 ・・・

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第107号(No.107) 2007/11/10「左利き子育て相談の疑問(6)」

の「左利き子育て( ..)φメモ/“Loving Lefties”」でも書きましたように、

毎年日本中で十万人ぐらいの左利きの子供が生まれていても不思議ではないのです。

日本の人口が1億2千万といわれています。
全体の一割として1200万人、5%としても600万人の左利きが存在することになります。

これだけの左利きの人がいるというのに、左利きについての学会や研究会の話は聞きません。

左利きだけでなく、利き手一般に関する研究会といったものも聞いたことがありません。


あなたは、左利きや利き手に関する研究会や勉強会といったものが必要だと思いますか。
それとも必要ないと思いますか。

また、それらの会があるとしたら、あるいは発足したとき、あなたは参加しますか。
参加はしなくても、要請されれば協力はしますか。
参加も協力もお断りですか。

以下の中からあなたの回答にふさわしいものを一つだけ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。


1(右利きの投票者)必要―参加・協力する(○:○○
2( 〃 )必要―参加しないが、協力する(○:×○
3( 〃 )不要―参加しないが、協力する(×:×○
4( 〃 )不要―参加も協力もしない(×:××
5(左利きの投票者)必要―参加・協力する(○:○○
6( 〃 )必要―参加しないが、協力する(○:×○
7( 〃 )不要―参加しないが、協力する(×:×○
8( 〃 )不要―参加も協力もしない(×:××


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第109号(No.109) 2007/11/24「<左利きプチ・アンケート>第47回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ このアンケートは、『レフティやすおの左組通信』表紙、<左利きプチ・アンケート>欄に、先行して実施しています。

 *このアンケートは、07.11.25-12.22まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第26回 06.2.19 左利きの本を読んだことがありますか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第45回 07.9.23 左利きのための生活技術指導者・コーチは必要か?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2007.11.28

研究熱心?なトラックバック―右利き?左利き?

本日「『まぐまぐ大賞2007』スタート!」に来たトラックバックはおもしろいものでした。

うちのブログは左利きネタを扱っていますので、そういう面ではよく狙ったTBの方かもしれません。
これで、こちらの該当記事名やURLでも入れてあったら、削除の対象にするのはかわいそうという気になっていたかもしれません。
(まずないでしょうけれど。)

一応成人向けの話題を扱っていますので、18歳以下の方はこれより先の文はお読みにならないでください。
(っていうほどのこと?)

 ・・・

一見して成人向けとわかる記事なのですが、その辺をうまくカバーしながら何とか人の目を括ろうとしています。
(以下、一部表現を変えて引用しています。)

実は(女性名)は・・・
右でも左でも、どっちも自由に使えます(^-^)

子供のころはカンッペキな右利きだったんですが、
左腕を骨折した後リハビリしてたら左も使えるようになってました。

無意識に訓練してたのかも知れない・・・笑
(なにをやねん! って感じですが。)

「右腕を骨折したので、左腕を使っているうちに左も使えるようになりました。」
という意見は今までにも聞いたことがありますが、こういう例は初めてかもしれません。

充分ありえる?ことで、お話としても良く考えられています。

アダルト関係の人というのは、人間の本能?を扱っているせいか、人間の本性というものに敏感な部分をお持ちのようで、なかなか興味深い点を突いて来るような気がします。


それにしても、お金儲けとはいえ、ブログ・掲示板へのアダルト系の書き込み(TB・コメント含む)ほど熱心?なものはありません。
自動で送るような仕掛けがあるのかもしれませんが、よくもこんなに飽きないものと感心します。
♪あの手この手の思案を胸に~、という歌が昔ありましたが…。
このエネルギーを○○のほうに…、といえば何をかしこぶってとかいわれるのでしょうか。

まあ、どうしても…ということでしたら、面白ネタで書いてください。
そうしたら、今回のように紹介するかもしれません。

というところで―。

●追記:
(下↓のTBへの回答を書き忘れています。)
私は左利き。強度の、典型的な。
で、右利きが右手を使うように、左利きは左手を使うのが自然なのだと考えています。


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第386回「あなたは右利き?左利き?」にTBしています。

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2007.11.20

「ミシュラン」三つ星に左利きのすし職人小野二郎

11月19日に発表された「ミシュランガイド東京2008」の三つ星店8店の一つに、左利きのすし職人で有名な小野二郎さん(82歳)の銀座「すきやばし次郎」が選ばれました。

小野二郎氏については、今までにも何度も書いてきました。

左利きらしい左勝手の握り方、左利きのお客様に対しても食べやすいように向きを工夫してすしを出す気配りなど紹介してきました。

和食の料理人に対して、左利きはどうこうという人はまだまだ少なくありません。
小野二郎氏も庖丁は十代に入ってから右手で修行したといいます。

しかし、それは戦前のお話(70年ほど昔)。
今や左手庖丁の職人も増えています。

盛り付け方に難をつける人もいますが、すべては工夫でしょう。
第一、右利きのお客様はそれでいいでしょうが、左利きの客もいます

食べる人の身になって提供できるのが真の職人ではないでしょうか。


話が横道にそれました。

小野二郎さん、ミシュラン三つ星店おめでとうございました。
まさに左利きの星です。

調べてみれば、他のお店の店主やシェフにも左利きの方がきっといらっしゃるかも…。

(※参照)「左利きのすし職人小野二郎」に関する記事:
・2005.5.20 左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一
 お茶でっせ版新生活版
・2005.5.23 <左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その二>左利きのすし職人『すきやばし次郎 旬を握る』
 お茶でっせ版新生活版
・2005.7.17 <左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その三>『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博
お茶でっせ版新生活版
・2007.5.9 新潮文庫 鮨に生きる男たち―左利きのすし職人もいます
 お茶でっせ版新生活版