2008.07.16

左利きアンケート第54回利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

いつも同様遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第54回 利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

この世の中には、ハサミや庖丁・ナイフのような刃物類のように、「右手(右利き)用」「左手(左利き)用」といった、どちらかの手専用に作られた製品と、箸やスプーン・フォークのように、左右対称に作られた右手でも左手でも使える、左右兼用可能な製品とがあります。

例えば、カッターナイフでは、右手で持ったときに使いやすいように作られた製品が多く出回っています。

一方、左手で持ったときに使いやすい形状のカッターナイフも一部出回っています。

また、左右対称に作り、刃を裏返してセットすれば、「右手用」から「左手用」に変えられる製品もあります。

あるいは、小型のロータリー・カッターのように、単に向きを変えて持つだけで、そのまま右手でも左手でも使えるものもあります。


このように、右手なら右手、左手なら左手専用に作られたものを「専用品」、
兼用できる品のなかでも設定を変えれば、右手もしくは左手専用の道具となるものを「両用品」、
そのままで右手でも左手でも使えるものを「共用品」と、私は呼び分けています。


あなたは道具を選ぶ際に、それぞれの「利き手専用に作られた品」と「左右どちらでも使える、兼用できる品」(共用品・両用品)の両方からどちらでも自由に選べる場合、どちらを選びますか。

利き手で扱えるほうが便利なので、優先的に利き手専用を選びますか。

あるいは、どちらの手でも使えるように、もしくは誰かが貸してくれといったときには誰でも使えるように、初めから左右兼用できる品を選びますか。

それとも、特に何も考えず―利き手のことまでは考慮せず、手に入るもののなかで気に入ったものを選びますか。

以下の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
2( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
3( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
4( 〃 )特に何も考えない
5(左利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
6( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
7( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
8( 〃 )特に何も考えない


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第139号(No.139) 2008/6/28「<左利きプチ・アンケート>第54回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.6.29-7.26まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第5回 05.3.27 あなたのまわりに左利きの人はいますか
第18回 05.7.10 コンビニで左手・左利き用ハサミなど左利き用品は買えるか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?
第52回 08.4.27 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.07.04

「左利き川柳」に新作二点追加

『レフティやすおの左組通信』「左利き川柳」に久しぶりに新作を追加してみました。

何で今頃になって、と思われる方がいるかもしれませんが、これには、ちょっとした理由があります。

サイトのほうは既に更新済みですが、実はこの新作、明日発行のメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第140号(No.140) 2008/7/5「<左利きQ&A>(20)工夫で左右兼用」の冒頭で紹介する予定です。

「左利き川柳」メルマガの新コンテンツの一つとして復活させようという試みです。


「左利き川柳」とは、

「左利きにまつわる人生の喜怒哀楽を川柳に綴ってみよう」というもので、川柳を通して左利き生活の実態を描き、左利きを認知してもらう、左利きに対する理解を得よう、とそういう企画です。


そういうものですので、これをメルマガのコンテンツとして採用することで、読者の幅を広げることができるかもしれない、と期待しているのです。

今度はいつ登場するのか、は今のところ秘密ですが、楽しみにしていただければ、幸いです。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.06.26

「左利き」の人の脳の特徴

『ダイヤモンド・オンライン』というサイトに、山元大輔・東北大学大学院生命科学研究科教授/理学部生物学科教授のコラム「「脳」がわかれば「なぜ?」がわかる!」があります。

...「脳」を知ることは、あなたの中にある「なぜ?」を知ることにもなるのです。この連載では、脳のトリビアともいえる意外な脳の姿を紹介していきます。

この【第8回】6月19日付の記事の話です。


「左利き」を矯正された人でも、とっさのときには左手が動く!?
──あきらかに違う、「左利き」の人の脳の特徴

右利き社会の中で「左利きから右利きに矯正された」大人―(青文字部分は原文からの引用。「矯正」という言葉の使用についてはサイドバー等をご参照ください。)

周囲に、子供のころは左利きだったはずなのに、大人になって右利きに変わった人が1人や2人はいるのではないでしょうか。その多くは親に注意され、左利きから右利きに矯正されたケース。親としては、左利きだとなにかと不便だし、箸を左で持つのはみっともないと考えるからです。

そういう人では、「日常生活では確かに右利きなのですが、危険に直面したときや、気が動転した場面では左利きに戻ってしまう」といいます。

これは、「...脳の内部ではまだ左利きのため、とっさのときには本来の左利きが顔を出すと考えられています。」

ということで、脳の構造の話が出ています。
いわゆる言語機能がどちらの脳半球にあるかという話です。

詳細は省略します(詳しくはサイトをご覧ください。)が、左利きの70%は右利きの人と同じだが、少なくとも左利きの人の30%は、「あきらかに右利きの人たちとは異なっている」といいます。

そして、「左利きから右利きに矯正したとしても」、とっさの行動において左利きが顔をのぞかせるのは、このような脳機能の所在が変化しないことが原因である、と締めくくっています。


まあ、左利きに興味のある人なら既存の知識の範囲だろうと思われますが、右利きの人には初耳という方も多いかもしれません。

(個人的には、一部の表現には“異論”がないわけではありませんが、)こういう記事を通して左利きについて知る人も多いのではないかと思い、ここに記録しておきます。

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2008.06.20

左利きアンケート第53回 自転車に乗るのは左側から右側から?

またまた遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は自転車の乗り方を、利き手別利き足別でアンケート調査してみます。

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第137号(No.137) 2008/6/14「初めての生活技術(1)」「読者のお便りから <左利きプチ・アンケート>第53回における自転車のブレーキと利き手の関係についての訂正」のなかでもふれていますが、訂正がありますので書いておきましょう。

アンケート本文中、ブレーキについて、前輪が右手側・後輪が左手側になっているのは利き手が関係している、という記述があります。

これはおかしいのではないか、というご意見をいただき、再調査の結果、「交通法規に関係した決まりで、その国が右側通行か左側通行かで異なる」という結論を得ました。

国によりそれぞれ規定があり、日本ではJISにより、「ブレーキレバーは、一般に、前ブレーキ用をハンドルの右、後ブレーキ用をハンドルの左に配置する。」(JIS D9301)と定められています。
CPSC(米国消費者製品安全委員会)では、「後ブレーキを操作するレバーは右ハンドルに付けること。前ブレーキを操作するレバーは左ハンドルに付けること。」(CPSC 16CFR1512)となっています。

※ 参照:
自転車のブレーキ(自転車 探険!)

本文にも追記しておきます。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第53回 自転車に乗るのは左側から右側から?

自転車という乗り物は、エコの時代にふさわしい手軽に利用できる優れものです。
しかし、この道具もまた右利き優先社会にあって、右利きの人を意識した作りになっているようです。

乗り手自身から見ての右手側左手側の異なる点を挙げてみましょう。

まずは、動力を伝えるギアとチェーンが右側にあります。

これは、左側に立っての乗り降りを意識したものでしょう。
右側に立つとカバーが邪魔になったり、ギアやチェーンでズボンが汚れることがあります。

次にブレーキ。
右手側が前輪のどちらかというと非常用、
左手側は後輪の常時使用するスピード調節用、といわれています。

これは、非常時には利き手が素早く反応できるから、という考えでしょう。
また通常走行時には、利き手が他の操作をする必要があるので空けておけるように、スピード調整は非利き手側で行う、という配慮でしょう。

普通の自転車なら、ベルが右手側にあります。
変速装置のついた自転車ですと、変速レバーなり変速グリップ・シフターなりが右手側、
ベルが左手側についています。

これは、利き手で扱えるように、扱いやすさの点で利き手側を優先した結果でしょう。

前輪・後輪の錠は左側。
スタンドのロックも左側です。

これは、左側から乗り降りするときの利便性からでしょう。
施錠しやすさ開錠しやすさというのは、二義的な要素となっているように思います。
スタンドのロックは右足での操作性に配慮したものと考えられそうです。

以上見てきましたように、右利きの人に有利な構造が出来上がっているようです。

---
【追記】ブレーキについての訂正(2008.6.20)

前輪ブレーキが右手側・後輪ブレーキが左手側になっているのは利き手が関係している、という記述がありますが、
これは、再調査の結果「交通法規に関係した決まりで、その国が右側通行か左側通行かで異なる」というものでした。

国によりそれぞれ規定があり、日本ではJISにより、「ブレーキレバーは、一般に、前ブレーキ用をハンドルの右、後ブレーキ用をハンドルの左に配置する。」(JIS D9301)、CPSC(米国消費者製品安全委員会)では、「後ブレーキを操作するレバーは右ハンドルに付けること。前ブレーキを操作するレバーは左ハンドルに付けること。」(CPSC 16CFR1512)と定められています。

※ 参照サイト:
自転車のブレーキ(自転車 探険!)
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/brake.html
---

では、あなたが自転車に乗るときはどちら側から乗りますか。
一般には、左側から、という人が多く見られるようです。

これは先に挙げた理由(左側から乗りやすい自転車の構造)も一つでしょう。
また、日本の交通ルールの影響もあるかもしれません―クルマは左側通行、軽車両扱いの自転車も左側通行です。

しかし、それだけではなく、利き手・利き足といったものが影響しているのではないか、とも考えられます。
その点を確認してみたいと思います。

あなたの利き手ならびに利き足別に選択肢を用意しました。
最もふさわしいものを一つ選んで投票してください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。
ぜひ、貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)利き足:右―左側から
2( 〃 ) 〃 右―右から
3( 〃 )利き足:左―左から
4( 〃 ) 〃 左―右から
5(左利きの投票者)利き足:右―左側から
6( 〃 ) 〃 ―右から
7( 〃 )利き足:左―左から
8( 〃 ) 〃 ―右から


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第134号(No.134) 2008/5/24「<左利きプチ・アンケート>第53回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.5.25-6.28まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
【利き足調査・利き足テスト】
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
 (自己申告利き手別)
第51回 08.3.23 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト
【利き手調査・利き手テスト】(自己申告利き手別)
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回 マクマナスの利き手テスト
【その他の関連アンケート】
第36回 06.12.24 利き手は変えられると思いますか
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2008.06.10

19対1の選択肢(右手右利き用対左手左利き用の比率)

気がつけば一月ほど更新をサボっていました。
いかんなあと思いつつ、メルマガで忙しいと言い訳してごまかしてしまう、そんな弱い私をお許しください。
下書きは色々とあるのですが、ついついそのまま…。

 ・・・

メルマガ「週刊ヒッキイ」読者からのメールに、こんなことが書かれていました。

なるほどなあ、私だけではないのだなあ、自分はやっぱり間違っていなかったなあ、と胸をなでおろしながらも、やっぱりこれはもっと訴えていかなけりゃあいけない、と改めて実感しました。

それはこんなお言葉でした。

 <世の中に右用の物しか存在しないのは当然良くないですが、左用が一つでもあればいいとか、「これがあるから助かる」レベルの品ぞろえではいけないと思いました。>

また、こうもありました。

 <一種類しかなければ他と比べることもできないし、必要な人は絶対使うはずだと甘く作られてしまうこともないとは言えないですよね。>

前者については、全くその通りだと思います。

たとえ使用者が少なくても、必要なものは供給されるべきでしょう。
少数派だから、といった理由だけで排除されるような行為は、これからの世の中では通用しないと思います。

後者に関しては、私も物作りの現場にいましたので、初めから甘く見て作るといった態度を取ることはないと思います。

とはいえ比較するものがなければ、製品としての成熟度がどこまで高められているかを知ることは難しいでしょう。
その結果、製品として未熟なものを市場に出してしまうという可能性はあるかもしれません。


そこで、思い出すのは、あるホームセンターの事務用品売場で見たハサミの陳列です。

そこには事務用品コーナーの一画にハサミが色々陳列されています。
壁面スペースはおよそ畳半畳分ぐらいはあると思うのです。

以前、一度、何種類置いてあるのか数えてみました。

大・中・小・特大・子供用、刃の部分のロング・穴あき・穴あきスライド・フッ素加工・剣先・丸先、グリップ(握り)部分の左右対称・非対称・色違い、リサイクルハサミ、握りバサミなど、メーカー別も入れますと、19種類ありました。
これらは全部、右手・右利き用の刃のかみ合わせ構造です。

右利きの人、右手でハサミを使う人は、どのような用途に用いるか等、使用状況や好みを考慮して色々なものの中から選ぶことができます。
場合によっては、用途別に数種類のハサミを買い揃えることも可能です。

これに対して、左手・左利き用の刃のかみ合わせ構造のものは、子供用一種類のみ

19対1の割合です。

しかも左手・左利き用の大人用は置いていませんでした。


19対1の比率だけをいえば、だいたい日本における右利きの人と左利きの人の割合に近い数値です。

過去の調査によりますと、5~6%という数値がよく示されています。
(前原勝矢/著『右利き・左利きの科学』講談社ブルーバックス1989年刊「第2章左手利き」47pによりますと、男性3~5%、女性2~3%。
 八田武志/著『左ききの神経心理学』医歯薬出版1996年刊「第1章右きき社会と左きき」10pによりますと、1975年:「左きき」男子4.3%、女子2.3%、「両手きき」を含む場合11.5%、女子6.0%/1993年:「左きき」6.2%、女子4.2%、「両手きき」を含む場合12.8%、女子7.8%。)

ただし、それはあくまでも人数の数量的な比率です。

選択できる種類の比率とは無関係です。

左利きの人でも、用途別の種類の選択範囲は右利きの人と変りません


左利きの人や右手が不自由で左手を使わなければならない人は、どうすればよいのでしょうか。
子供用左手・左利き用ハサミを使える人は、それを選ぶことが可能です。

しかし、手の大きな人はどうすればいいのでしょうか。
あきらめるか、右手・右利き用でガマンするしかありません。

また、用途別に使い分けたいと思っても、左手用は一種類しかありません。

これが、一般的な左利きの人たちの置かれている状況です。


もちろん左利きの人がみんな左手でハサミを使うというわけではありません。
しかし、実際には左手で使う人の方が多いのです。
(逆に言えば、右利きの人であっても、右手で使う人ばかりとはいえないはずです。)

また、先ほども言いましたように、左手しか使えないという人も当然この世の中には存在するのです。


悲しいことですが、左手・左利き用のハサミがほとんどお店に置いてない、あるいは商品選択の余地がない、というのが現実です。

(もちろん、お店に取り寄せをお願いするという方法は、常に確保されています。
しかし、それをいえば何事にも通用することで、ここでの考慮の外の発言といえるでしょう。)

実際には探せば、複数の左手・左利き用ハサミを置いているお店もあります。
また、ほとんどのメーカーさんは、たいてい子供用と大人用の二種類ぐらいは製造販売しています。
販売店がその気になって仕入れていただければ、当然それぐらいは店頭に出ていても不思議ではありません。


ところが実体は必ずしもそうはなっていないということです。

この現実をいったいどれだけの人たちが認識されているでしょうか。

右利きであれ左利きであれ、一人でも多くの方に、この機会に事務用品売場などちょっと観察していただき、実態を見届け、その上でこういう状況について改めて考えていただきたいと思います。

よろしく!


左手・左利き用ハサミについて:
『レフティやすおの左組通信』
「左利きphoto gallery〈HPG3〉左手用(左利き/左きき用) はさみ・ハサミ・鋏 コレクション」


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2008.05.09

左利きアンケート第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

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 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第52回 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

あなたは今までに利き手をケガして困った経験がありますか。

よく使う利き手だからこそケガをするということがあります。

そんな時、利き手が使えないので食事が不便だった、
字が書けないので仕事や勉強に差しさわりがあった、

などなど、
利き手が使えない故に不便を感じた、という経験は誰しもあると思います。

指先のちょっとした傷一つでも結構不便に感じるものです。


私は幼稚園時代に利き手の左腕を骨折しました。
かなりの期間、三角巾で吊っていました。
でも、子供の頃ゆえにほとんど記憶がありません。

強度の左利きで不便だったはずなのですが…。
その後、右手が使えるようになったという事実もありません。
いったいどうしていたのでしょうか?
全く不明です。
意外に何とかなっていたのでしょうか。

なかにはこれといって不便を感じない人もいるかもしれません。

もちろんケガの程度や部位、ケガをした時期や期間によっても異なるでしょう。
一応自分なりに判断してください。

予想以上に不便なことばかりだった、
不便もあれば不便でないこともあった、
思ったほど不便は感じなかった、
…などなど。

あなたは今まで、利き手にケガをして不便を感じたことがありますか。

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1(右利きの投票者)不便だった
2( 〃 )どちらともいえない
3( 〃 )特に不便でなかった
4( 〃 )記憶がない/経験がない
5(左利きの投票者)不便だった
6( 〃 )どちらともいえない
7( 〃 )特に不便でなかった
8( 〃 )記憶がない/経験がない

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第130号(No.130) 2008/4/26「<左利きプチ・アンケート>第52回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

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 *このアンケートは、08.4.27-5.24まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第12回 05.1.2 左利きの人は器用だと思いますか
第16回 05.5.12 左利きと右利きとどちらが得だと思いますか
第36回 06.12.24 利き手は変えられると思いますか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

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2008.04.10

学習塾のチラシに見る左手書字の子供

Jukutirasilhw
(一月以上前の話題で恐縮です。)

画像は、3月に入っていたある学習塾の新聞の折込広告チラシにあった、左手で字を書く子供の写真です。

紙面は右側に中学受験生向け、左側に高校受験生向けと二分割されています。

その右側にこの女児の左手書字の写真、左側には右手書字の男子中学生の写真をシンメトリーに配置してありました。

デザイン的なものかどうかはわかりません。

しかし、とにもかくにも、このように左手書字する姿が、ごく自然に、ごく平凡に、ごく普通のことのように、目にふれる時代になりました。

「世の中には、右手で字を書く人もいれば、左手で字を書く人もいるのです。」
「そんなこと当たり前じゃないか!」
と、そう言える時代になったのです。

これは、左利きについて十数年考えて続けて来たものにとっては、何かしら感慨深いものがあります。

記録として残しておきたいと思いました。

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2008.04.04

左利きアンケート第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

今回もまたまた遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

このアンケートは、「第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト」の自己申告利き手別の投票になっています。
利き手と利き足の相関に関して、何かしら興味深い結果が見られるかもしれません。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第51回 新版・利き足は右左どちらですか―利き足テスト

今回は利き足の調査を実施します。

利き足とは作用足、器用に何か作業ができる、動作をする足のことをいいます。

これに対し、軸足というものがあります。
こちらは、無意識に体重を支える支持足です。

簡単にいうと、ボールを蹴るときに体重を支えるのが軸足、蹴るほうが利き足です。

では、八田武志著『左ききの神経心理学』から、「きき足テスト」を紹介しましょう。

 Chapman,Chapman,and Allen(1987)

・調査項目:

 1.サッカーボールを蹴る
 2.缶を踏みつける
 3.ゴルフボールを迷路に沿って転がす
 4.砂に足で文字を書く
 5.砂地をならす
 6.小石を足で並べる
 7.足先に棒を立てる
 8.ゴルフボールを円に沿って転がす
 9.片足跳びをできるだけ速くする
10.できるだけ高く足を蹴上げる
11.足先でこつこつリズムをとる

・採点:
  左足を用いる場合:3点
  右足の場合:1点
  両方の場合:2点

すなわち、全部左足を使う場合は、33点になります。
逆に、全部右足の場合は、11点です。


このテストの結果と利き手の関係は、

  利き手が右の人では右足利きが多く、
  強い左利きの人では左足利きが多い、

という結果が出たそうです。


また、28点以上を左足利き、と分類した場合

  左手利きの人:左足利き 41パーセント
  右手利きの人:右足利き 94パーセント

と、全く傾向が異なる、といいます。

※参照:八田武志『左ききの神経心理学』(医歯薬出版 1996)
 「第2章 10.きき手ときき足」より

では、あなたの利き足は、どちらでしょう。
それぞれの項目において、あなたはどちらの足を使いますか。
テストの結果は何点になりましたか。

下の選択肢のなかからひとつを選んで投票してください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)11-16点
2 ( 〃 )17-22点
3 ( 〃 )23-27点
4 ( 〃 )28-33点
5 (左利きの投票者)11-16点
6 ( 〃 )17-22点
7 ( 〃 )23-27点
8 ( 〃 )28-33点

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第125号(No.125) 2008/3/22「<左利きプチ・アンケート>第51回」
からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.3.23-4.26まで5週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
第20回 05.9.4 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 05.10.30 エディンバラ利き手調査
第23回 05.11.27 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 05.12.25 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト
第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト
第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回マクマナスの利き手テスト
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?
第14回 05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか
第49回 08.1.27 新版・利き目は右左どちらですか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.03.11

左利きアンケート第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?

今回もまたまた遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は、記念すべき第50回ということもあり、最近の左利き事情を考えてみることにしました。
最近の左利きを取り巻く情勢は昔と比べてどうなのか、よくなったという印象があるのか、そうではないのか、というアンケートです。

まあ、昔といいましても、私の生まれ育った頃(昭和30年代、あるいは1960年前後)と比べるというのは、平均的な読者のお年から見て難しいでしょう。
また、かつては地域差も大きかったでありましょう。

ということで比較的地域差も解消されているかと思われるここ二十年ぐらい、1990年代以降という期間設定で行いました。

もちろん、まだまだ地域差もあり、世代間の意識差もあり、生活環境やお仕事により、人それぞれ受け取り方も異なります。

それでもあえて考えるとすれば、どういう判断が下せるのか、その辺のところを知りたいという気持ちがありました。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?

近年、左利きは生まれつきのもので、子供の個性の一つとして尊重しましょう、という考え方が広まり、左利きの子供が左手を使うことは、当然のこととして容認する傾向が強くなりました。

左手・左利き用品も普及してきました。

左利きを取り巻く環境は、昔と比べて格段に改善されてきた、ように見受けられます。

では、実際に昔と比べて改善されたといえるのでしょうか。


例えば、私が左利きの活動を始めた1990年代の初め頃と比べてみましょう。

▼物理的な面では―
左手用ハサミの子供用の場合、

当時は、レイメイのこどもはさみが350円程度で、今とほとんど変わりない値段で提供されていましたが、それ以外はたいてい500~600円程度と割高でした。
大人用は1200~1500円程度でした。

どちらも、各地方の地域のメーカーは別にして、全国的には3社か4社程度からしか出回っていませんでした。

ところが今では、子供用は老舗レイメイはじめ、デビカやクツワなどかなりの数のメーカーが350円程度とほぼ右手用と同一価格で提供しています。

大人用も、プラスのフィットカットfitcut(左手用)は、本体定価の300円より安い価格で売っているところもあります。

百円ショップから左手用ハサミが登場しているぐらいです。

(これらはほとんどが中国製です。低価格化はこの分野でも、Made in Chinaのお陰です。)

左手・左利き用品の種類も、販売状況も、子供用の学用品(ハサミ以下、定規、鉛筆持ち方補助具など)を中心に普及しています。

ハサミなら、一般の総合スーパーのかなりの店舗で一点程度は、子供用と大人用が手に入ります。

その他の左手・左利き用品も、庖丁や缶切などちょっと探せば見つかる状況です。

ネット・ショップを利用すれば、もっと多くの品種に出合えます。


▼心理的な面では

「ぎっちょ」という言葉が一部で、「差別(用)語」や「放送禁止用語」とされて、昔のように自由に使われなくなりました。

左利きに対する受け止め方も先の述べましたように、大きく変化し、一部(主に年配の人に多く見られる)の人を除き、偏見を持つ人も減り、明らかな差別と思われる行為や言動も少なくなりました。

ただ、社会の機械化・省力化の結果、あらたなバリアが生まれている傾向にあるのも事実でしょう。

無作為の差別といったものが生まれているように感じます。

例えば、駅の自動改札機、各種自動販売機等がその典型です。

また、工場や作業場等の動線や、各社機械類の操作盤、大型機械の非常用スイッチの位置等で、右利き優先の配置があります。


バリアフリー化、およびユニバーサル・デザインの導入などに伴い、左利きに配慮しようという風潮も部分的に見られるようになってきました。

しかし、実際にはまだまだ、障碍者や高齢者を中心にした考え方が現れた、という程度の状況です。

読者の皆様の年齢も考慮し、ここ十数年以降に限定して、1990年(もしくは平成の初めの頃)以降、左利きを取り巻く環境は、良くなったと思いますか。

物心両面から見て、大きな前進があったと感じられるでしょうか。
それともあまり変化はない、あるいは、全く感じられない、もしくは逆行しているでしょうか。

以下の中からふさわしいと思う答えを一つ選んでください。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)良くなった:◎
2 ( 〃 )少し良くなった:○
3 ( 〃 )あまり良くなっていない:△
4 ( 〃 )悪くなった:×
5 (左利きの投票者)良くなった:◎
6 ( 〃 )少し良くなった:○
7 ( 〃 )あまり良くなっていない:△
8 ( 〃 )悪くなった:×

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第121号(No.121) 2008/2/23「<左利きプチ・アンケート>第50回」
からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.2.24-3.22まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:

第1回 04.3.7-27 左利きイメージ調査

第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第3回 04.4.25 左利きの子に右手使いを試みるべきか否か
第21回 05.10.3 左/右利きにあこがれたことがありますか
第32回 06.8.27 非利き手使い指導を受けたことがありますか
第34回 06.10.29 あなたの父母は右利きor左利き?
第48回 07.12.23「ぎっちょ」は差別用語だと思いますか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きアンケート第50回 左利き環境は昔よりよくなったか?」を転載したものです。

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2008.03.03

左手書字するドナルドは左利き?

Mcd
近所のマクドナルドのお店が、スーパーの移転に伴い閉店になるそうです。
そのあいさつのチラシの絵で、ドナルドが左手で"See you"と書いています

ドナルドって左利きだったんでしょうか。


ネットを見ると同じように、
ドナルドのこの手の閉店ポスターを取り上げている方がいらっしゃいます。
「ドナルドって左利きだったんだ」という発言もありますね。


でもデザイン的に考えると、
ドナルドが右手で書いていると字に身体がかぶさって見えなくなる、ということも考えられます。

そこで、左手で書かせているのかも…。

正式に「左利き」と認定するには、もう少し証拠が欲しいところです。

まあ、少なくとも「字は左手で書く人」=「字は左利き」、ということは言えそうです。

 ・・・

ついでに、左手書字を研究するものとして、左手で字を書く場合の注意点を、一つ。

(筆順どおり左から右へと)横画を書くときは、どうしても右にゆくほど下がってしまう、右下がり(\)になりがちです。

これでは漢字の横画としては、見栄えが悪いものになります。


そこで、心持ち右上がりの線(/)になるように、意識的に右上に持ってゆくように心掛けで書いてみましょう

紙に書く場合は、紙を斜め右に傾けて置いてもよいでしょう。

この点を心掛けるだけで、左手での書字も見違えるように変ります。

*『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―

*メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
第三土曜日発行分にて「左手書字の研究―実技編」連載開始!
第120号(No.120) 2008/2/16「左手書字の研究―実技編(1)はじめに」


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2008.02.21

書道家・森大衛、左手で手本を書く

以前、フジテレビ系『笑っていいとも』に「達筆王」という書道のコーナーがありました。そこで指導を担当されていた書道家・森大衛先生のブログ『森大衛の一筆入魂 "書道神経を磨け"』に、左手で書いた手本の写真を載せておられます。

2月2日携帯メールは左利きと、2月14日鶯


いつも教えておられる子供たちの教室で、せがまれて

「面白い雰囲気になるように左手で書いてやるよ」
と書かれたものだそうです。

「最終画が弱いのが左手らしいところ」とのこと。

しかし、「先生ありえん!」と叫ばれたそうですが、ホントにそうです。


写真を見て左手の字とわかる人はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。

毛筆ではありませんが、左手書字歴50年近い私にも、全くわかりません。

やはり書の眼と腕(右手でも)をお持ちだから、訓練なしでもある程度は書けるのでしょう。

ご本人は、「これは左手で携帯メールを打つことによる効果でしょうか?」とご謙遜されていますが。

(ちなみに「書もパソコンも右利きの森大衛です。.../でも、なぜか携帯メールは左利きです。/電話も左耳でなければ内容が頭に入りません。」とあります。左耳云々は、私も同じです! ひょっとして、左利きの要素が少しはおありかもしれません!?)


こういう左手の書をもっと公開していただけると、左利きの私にとってはうれしいことです。


左手で毛筆は書けない、字は右手で書くもの、左利きでも字は右手で、という書道の先生や書き方指導の先生も大勢いらっしゃいます。

しかしそうではない、と私は考えています。

字こそ利き手で書くべきものだ、と考えています。

左利きを考えるメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」で、今月から月一連載で、「左手書字の研究・実践編」を始めました。

そこ(第120号(No.120) 2008/2/16「左手書字の研究―実技編(1)はじめに」)で少し書いています。
興味をお持ちになられた方は、そちらをぜひご覧ください。
(最新号はこちら)


今回改めて、自分の考えが正しかったと確信しました。

「書道は左手では書けない、字は右手で書くもの」は、ウソです。

毛筆であれ硬筆であれ、字を書くのは、眼と腕―目習いと手習いです。

 字の特質をつかむ眼を持つ(目習い)
 それを再現する腕を磨く(手習い)

その再現する技術に、右手と少し異なる部分があるだけのこと。
それをどう身につけるかがポイントでしょう。


森大衛先生、これからも左手の書を書き続けてください。
ブログで私たちに見せてください。

そして、できれば、左手での書のコツのようなものがございましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願い致します!


* レフティやすおの左組通信
「左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―」

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2008.02.14

左利きアンケート第49回新版・利き目は右左どちらですか?

毎回遅くなっていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

今回は、第14回の「05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか」の焼き直し版です。
一部加筆して記述を改めています。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第49回 新版・利き目は右左どちらですか?

人間には利き手と同じように、利き足、利き目、利き耳があるといわれています。

また脳科学者には利き脳という考えもあります。

ヒトの体は左右対称形になっています。
その左右に等しくある器官ではどちらか一方が優位となる、利きという現象が見られます。

利きは、偏側性もしくは一側優位性などとも呼ばれるようで、体のどちら側を優先的に使うかということを表しています。

利き手の存在はどなたも皆ご存知でしょう。

利き足は、ボールを蹴るなどの動作で確認します。

それでは利き目は、どうでしょうか。
こういう方法があります。

身の回りのあるものに指で狙いをつけます。
そして交互にどちらか片目をつぶります。
一方は、目と指と目標が一致していますが、他方ではずれて見えます。

一致する方が利き目です。

他にも、

カメラのファインダーや、単眼の望遠鏡や顕微鏡をのぞく時にどちらの目を使うか、銃の照準を合わせる、板塀の節穴からのぞく場合は?

などなどの測定方法があります。

利き目とは、どちらの目の映像にもう一方の目の映像を合わせるか、この、どちらの目の映像を優先するかをいうものです。

利き目は、利き手と違い、60%前後、最高70%程度の人が右といわれています。

※参照:
『右利き・左利きの科学 利き手・利き足・利き眼・利き耳…』
 前原勝矢 講談社ブルーバックス(1989)


例えば、アーチェリーのような競技では、利き手/腕よりも利き目を優先し、競技スタイルを決定するといいます。

これは、利き手/腕や利き足などの身体の利き側(利き体側)は、訓練によってある程度の克服が対応可能だが、利き目は訓練によってどうこうできない、という点がネックとなっているからのようです。

アーチェリーは、いかに速く何本もの矢を射れるかを競うのではなく、また、いかに強い矢を、いかに速い矢を飛ばすかでもなく、いかに正確に的を射るかを競うものです。

そこで<的を狙う「目」に合わせることが大事>だそうです。

※ 参照:
Try it!!! Vol. 13 アーチェリー (Archery)
http://www.sfen.jp/try/try13.html

ただし、最近の傾向として、利き目(マスターアイ)にこだわらず、利き手/腕に合わせた方がよいと指導する人もあるそうで、事情は少し変ってきているようです。

※ 参照:
新迷解アーチェリー用語辞典〈第二版〉
 ますたーあい【マスターアイ】
http://nippercent.fc2web.com/ore/word/word_ma.html

ちなみにアテネ・オリンピック銀メダリストの山本博選手は左利きですが、右手用を用いる右射ちです。

他にも、ダーツのような的当て競技でも利き目がポイントとなります。


では、貴方の利き目はどちらですか。右ですか、左ですか。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

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1 (右利きの投票者)右
2 ( 〃 )左
3 ( 〃 )その他(両/片目が不自由など、どちらともいえない)
4 (左利きの投票者 〃 )右
5 ( 〃 )左
6 ( 〃 )その他(両/片目が不自由など、どちらともいえない)

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第117号(No.117) 2008/1/26「<左利きプチ・アンケート>第49回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 ※ このアンケートは、『レフティやすおの左組通信』表紙、<左利きプチ・アンケート>欄に、先行して実施しています。

 *このアンケートは、08.1.27-2.22まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第14回 05.2.27 貴方の利き目は右左どちらですか
第28回 06.5.7 利き足を調べてみよう・チャップマン利き足テスト
第20回 05.9.4 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう
第22回 05.10.30 エディンバラ利き手調査
第23回 05.11.27 利き手調査第3回 H.N.きき手テスト
第24回 05.12.25 利き手調査第4回 chapman利き手テスト
第33回 06.9.24 新版・利き手調査第1回―利き手テスト側性係数を調べる
第35回 06.11.26 新版・利き手調査第2回―エディンバラ利き手調査
第37回 07.1.28 新版・利き手調査第3回―H.N.きき手テスト

第39回 07.3.25 新版・利き手調査第4回-chapman利き手テスト

第41回 07.5.27 新版・利き手調査第5回マクマナスの利き手テスト
第46回 07.10.28 利き手テストと意識の一致度は?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次


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2008.02.10

2月10日左利きの日記念<LYグランプリ>2008発表

今年も早2月の10日になりました。

もうかなり浸透してきたと思われますが、きょう2月10日はレ(0)フ(2)ト(10)の日―日本版左利きの日―日本独自に制定した「左利きの日」です。

世界的には、8月13日が有名です。こちらはもう1976年からとされていますので、昨年で早くも32回となります。

日本のほうは、2001年からといわれています。
私のサイトでは、2006年からこちらも方もお祝いすることとし、2007年から、記念行事として、<LYグランプリ>を開催しています。

これは、左利きメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」誌上で、審査委員である主宰者、私レフティやすおの選んだ審査員賞9件を読者大賞候補として、読者を対象に実施するアンケートにより決定する読者大賞、および審査員が選ぶ大賞と各賞で構成され、前年最も輝いた左利きの人物、事物、行事などを表彰するものです。


昨年の結果は、【読者大賞・審査員大賞】の両賞を

 左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著 大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス

が受賞しました。

詳細は、以下のページで。
・『左組通信』「第1回LYグランプリ」


今年はその二回目を実施しました。

第二回<LYグランプリ>2008 の結果は、

2月9日発行のメルマガ
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」第119号(No.119) 2008/2/9「左利き子育て相談の疑問(8)/<LYGP2008>発表」

誌上で発表されました。

今年は、残念ながら読者大賞は、「該当なし」

【審査員大賞】には、

 行事・イヴェント部門:TOKYO LEFTEOUS PROJECT ON 13TH AUG.~左利きの気持ちになってみる日~

が受賞しました。

その他の各賞発表並び詳細は、上記メルマガおよび、以下の『左組通信』のページ「第2回<LYグランプリ>2008」をご覧ください。

※参照:『左組通信』のページ
「第2回<LYグランプリ>2008」
 
*参照:左利きの日について
左利きの日を祝おう!

*過去の2月10日に関する記事:
・2008.1.28 2月10日日本版左利きの日記念第二回<LYグランプリ>2008開催中!
お茶でっせ版新生活版
・2007.2.10 2月10日日本版左利きの日記念第1回LYG読者大賞発表
お茶でっせ版新生活版
・2007.1.31 2月10日左利きの日記念「LYグランプリ」第1回開催中
お茶でっせ版新生活版
・2006.2.9 2月10日は日本版左利きの日
お茶でっせ版新生活版
・2006.1.26 左利きアンケート第25回日本の左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日を知っていますかのお知らせ
お茶でっせ版新生活版
・2004.2.10 どうなった? 2月10日は「レフトの日」(お茶でっせ版)

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2008.01.28

2月10日日本版左利きの日記念第二回<LYグランプリ>2008開催中!

◎<LYGP2008>ニュース◎ 読者大賞投票受付中!

今年も昨年に続き、
2月10日―日本版「左利きの日」(レフトの日)に発表する

 第2回<LYグランプリ>2008

読者大賞の読者投票アンケートを実施しています。

 <LYグランプリ>とは、
  ―Lefty Yasuo's/Lefty of the Year Grand prix―
  (レフティやすおズ/レフティ・オブ・ザ・イヤー・グランプリ)

 2月10日の日本版左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日―を記念して、前年、日本国内において、左利きもしくは身体性の<左>系に関連して、最も話題になった、あるいは活躍が顕著だったと思われる、または、左利きおよび利き手の問題を知る上で重要と考えられる人物や事物、行事などなど…を、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』誌上で表彰しよう、というレフティやすおによる個人的企画です。

 前年一年間で(今回2008は、昨年2007年を選考対象期間とする)、「最も活躍した」、もしくは「話題になった左利きの人物」、あるいは「左利きに関わる人物」、および「事物」を顕彰するものです。

―表彰―
・LYグランプリ読者大賞(読者投票による)
・LYグランプリ審査員賞(レフティやすお選定による)
・LYグランプリ審査員特別賞(レフティやすお選定による)

 審査員賞を候補として読者の投票で読者大賞を選定します。


ちなみに、昨年、第一回<LYグランプリ2007>読者大賞は、

  左利きの本部門:『非対称の起源』クリス・マクマナス/著
           大貫昌子/訳 講談社ブルーバックス

でした。


『週刊ヒッキイ』
第68号(No.68) 2007/2/10「左手で字を書くために(11)&LYG2007」
『レフティやすおの左組通信』
第1回<LYグランプリ>2007

 ・・・

あなたの一票で、2008年の<LYグランプリ>が決まります。

審査委員長レフティやすおの選んだ、
今年の読者大賞候補(審査員賞)は以下の通りです。

~~~ 第2回<LYグランプリ>2008 読者大賞候補 ~~~

◎左利きの本 部門◎
 1・『なぜヒトの脳だけが大きくなったのか
 ―人類進化最大の謎に挑む』濱田穣/著 講談社ブルーバックス
 (2007.1.20刊)霊長類の利き手の進化の歴史を説明する章あり

◎新聞・雑誌 部門◎
 2・『週刊AERA(アエラ)』「アエラネット/レフティー」
  2007年1月29日号/2月5日増大号/2月12日号の三週連続掲載
  「左利き、直す?直さない?」等、右利き寄りの発想が「?」

◎放送 部門◎
 3・「アメトーーク」テレビ朝日系で左利き芸人特集
  全国放送の左利き芸人の左利き話と、左利き用品の紹介など
  (12月13日放送)

◎左手/左利き用品 部門◎
 4・左利き用のメモ台付チェア(菊屋浦上商事)
  神奈川県相模原の文具商が受注、大学に納入(3月)

◎文化 部門◎
 5・「ミシュランガイド東京版」の三つ星店の一つに
  左利きのすし職人、小野二郎氏の店が選ばれる
  箸・庖丁は右手ですが、すしの握りは左構え(11月)

◎行事・イヴェント 部門◎
 6・TOKYO LEFTEOUS PROJECT ON 13TH AUG.~左利きの気持ちに
   なってみる日~ 8月13日国際版の左利きの日企画行事開催
   お箸の向きを左利き用に変え、お客様にアピール

◎芸能 部門◎
 7・小島よしお 海パンお笑い芸人、テレビで大活躍
  「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴ~」のギャグで
   2007年度『新語・流行語大賞』ノミネート(前者受賞)

◎スポーツ 部門◎
 8・岡島秀樹投手(レッドソックス)大リーグで大活躍
  オールスター戦にも選出、ワールドシリーズでも優勝に貢献
  頭から突っ込む独特の投法の左投げ投手

◎その他 部門◎
 9・ニンテンドーDSソフト「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」
  走る・剣を振る・謎を解く… タッチペンで できる新しい冒険
  6月23日発売 左利き設定で左利きの主人公を左手で操れる

以上1~9のなかから、あなたが最もふさわしいと思うものを
一つ選んで投票してください。

現在の結果を見る 

投票締切は、2月5日頃の予定です。

読者大賞および、その他各賞の発表は、2月9日号の予定です。


* 投票は、以下の号から ↓

 第116号(No.116) 2008/1/19「2007年の左利き事情―後編―&第2回<LYグランプリ>2008」

※『レフティやすおの左組通信』
第2回<LYグランプリ>2008

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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