2018.07.15

私の読書論108-〈私の読書論〉ベスト集の試み

―第227号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年7月15日号(No.227)
「私の読書論108-〈私の読書論〉ベスト集の試み」

本誌では、〈私の読書論〉が100回を超えたということで、「〈私の読書論〉ベスト集の試み」として、小冊子「〈私の読書論〉ベスト集」の内容を紹介しています。

【読書初心者向けに書いた文章】を集めて、読書初心者向けの「ビギナーのための読書入門編」といった読書術的なものを考えています。

要するに、初心者の読書の手引き的なものですね。


現在、ボチボチと原稿の整理に着手しています。
整理が済めば、アマゾンの電子書籍のキンドルでの出版を目指しているのです。

そこで、キンドルに関するお話にもふれています。

この小冊子を通して(弊誌の宣伝も兼ねながら)、私の本や読書についての思いを語ってみたいと考えています。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参照:キンドル出版に関して
『火星の人〔新版〕(上・下)』アンディ・ウィアー/著 小野田和子/訳 ハヤカワ文庫SF 2015/12/8
―事故により死亡したものとされ、たった一人とり残された探査隊員の火星におけるサバイバルSF。
 ストーリー的に言いますとアメリカ人はやっぱり凄く前向き、建設的、ユーモア精神が豊かだ、ということですね。
日本人なら、武士道とは死ぬことと見つけたり、と潔く自死するところ? なのでしょうか。
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2018.06.30

古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(23)『列子』後編

―第226号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年6月30日号(No.226)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(23)『列子』後編」

本誌は、『列子』の後編です。

私が中国思想書のなかで『列子』を好きになったきっかけとなったお話を中心に紹介しています。

そのお気に入りのエピソードは、「第五 湯問」篇の「愚公、山を移す」というエピソードです。

かつて中国の指導者であった毛沢東が取り上げ、有名になった「努力は必ず報われる」的な、「人間の努力の偉大さ」「意志の強固さ」「勤労の尊さ」をうたいあげるエピソードです。
いわゆる「小さなことからコツコツと」というやつですね。

私にとって、人の志と信念、努力と団結の力を讃えるものとして社会改革のお手本のようなものとして、お気に入りのエピソードとなっています。


道家思想のたとえ話としては、また違った解釈があるようですが、現代では主にこういう解釈が広く知られています。

解釈というものは、その時代その時代、その場その場で変化するものといってよいでしょう。

今の時代にあった解釈がこれなら、それはそれでいいのではないでしょうか。
学問的にどうこう考えるのは専門家にお任せして、一般庶民はそれなりの解釈で十分です。


他にも結構奇妙な論理を扱ったお話もあります。
それらも紹介したかったのですが、紹介しきれませんでした。

またいつか機会があれば、お話したいと思います。
今回はこのぐらいで終わりとします。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『列子』の原典及び入門書・解説書を読む

平凡社版『中国古典文学大系4 老子・荘子・列子・孫子・呉子』1973.6.27
『列子』福永光司/訳・解説。現代語訳のみながら豊富な訳注。


『列子 1』福永光司/訳・解説 平凡社 東洋文庫 1991.5
底本:中国古典文学大系 4(昭和48年刊)
―「天瑞」「黄帝」「周穆王」「仲尼」+「解説」


『列子 2』福永光司/訳・解説 平凡社 東洋文庫 1991.6
―「湯問」「力命」「楊朱」「説符」


<抄訳>
『列子』小林信明/著 西林真紀子/編 明治書院 新書漢文大系 2004.6
―書下し文・解説・背景で読みどころを選んでコンパクトに紹介。


『老子・列子』奥平卓、大村益夫/訳 徳間書店・中国の思想VI
第版 1996.5
『列子』大村益夫/訳。訳文、原文、読み下し文で構成。全8篇中、それぞれの分量に応じて選んだ各章を紹介。


<入門書>
『ひねくれ古典『列子』を読む』円満字二郎/著 新潮選書 2014.7
―諸子百家の異端! 奇想天外なストーリー・テラーぶりを紹介。

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2018.06.15

の読書論107-私をつくった本・かえた本(6)高校時代後半・ミステリマガジン編

―第225号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
私の読書論107-私をつくった本・かえた本(6)
高校時代後半・ミステリマガジン編

本誌では、「私の読書論107-私をつくった本・かえた本」の6回目。
高校時代後半です。

『ミステリ・マガジン』を定期購読するようになった高校2年の夏休み以降のお話です。

この雑誌のお陰で、それまでの主に冒険・探検ものの小説を読むだけのお子ちゃま読書から、もう少し大人向けの幅広いエンタメ系の小説を読むようになりました。

また、単なるエンタメだけでなく、もう少し文学的な作品にも少しずつ幅を広げてゆくようになったのも、この雑誌の影響が大きかったように思います。

月間の文芸雑誌ですので、主に短編の小説が中心ですが、ときに長編小説の連載もありました。

それだけではなく、雑誌ならではの連載コラムというものがあり、色々な書き手のエッセイに触れることもできました。
“海外ミステリ専門誌”となってはいますが、海外ミステリの話題だけではなく、海外(特にアメリカ)の文化を紹介するようなコラムもあり、楽しめました。

総合的に「文化」というものを観察、考察する姿勢を教えられたような気がします。


 ●雑誌という書物、定期購読という行為

雑誌というものは、雑多な情報を掲載した書物という意味なのでしょうけれど、そこにこそ魅力があるのです。

思えば私は、小学生のころに『小学○年生』を買い続け、雑誌をとるという習慣を身に付け、中学生ごろから新聞を読むこととともに、『週刊少年マガジン』をとり、高校生で『ミステリ・マガジン』をとり、と雑誌購読を続けてきました。

この雑誌と新聞を読むこと――そこに書籍の読書も加わり、それらが自分を形作る大きな力になった、と思われます。


『(週刊・月刊)少年マガジン』は高校卒業まで。
『ミステリ・マガジン』は、80年代の前半ぐらいまで、定期購読。

その後は、仕事が忙しくなったこと、自分の小説の好みと世間の流行りが乖離し始めたこと等の理由で、定期購読する雑誌はなくなりました。

買わなくなっただけで、『ミステリ・マガジン』は、図書館で時おり借りて読んできました。
全ページ目を通すことはなくなりましたが、気になるところはつまみ読みして、即(つ)かず離れずの関係です。


NHKの英語・英会話講座のテキストを複数、数年間定期購読したことがあるように、他の雑誌(複数)を一時的に購読したこともありました。

プータロー時代は、父の取っていた『PHP』を読んでましたし、やなせたかしさん編集の『詩とメルヘン』もときに読んでいました(投稿もしました!)。
仕事に追われていたときは、アイドル系の『CM-NOW(ナウ)』で、目と心の保養?


書籍の読書も人間形成に大きな影響力を持っていますが、雑誌の力も大きなものがあると思います。

自分にふさわしい雑誌と出会えるかどうか、というのも、人生の大きな分岐点の一つでしょう。

 ・・・

詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参考:
【『ミステリ・マガジン』早川書房】

(最新号)―私の“読者欄”投稿「私の書評」掲載号―
ミステリマガジン 2018年 07 月号 2018/5/25

Hmmakachan

【創元推理文庫『怪奇小説傑作集』全5巻】

Kaikishousetukessakushuu

『怪奇小説傑作集 1』ブラックウッド、他 平井呈一/訳 (1969)


『怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版]』創元推理文庫 2006/1/31

『赤ちゃんはプロフェショナル!』レニー・エアース 宇野輝雄/訳
(ハヤカワ・ノヴェルズ 1970)


(ハヤカワ文庫 NV 114 1977/6)

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2018.05.31

古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(22)『列子』前編

―第224号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年5月31日号(No.224)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(22)『列子』前編」

本誌は、『列子』前編です。

人物・列子と著作『列子』の内容についての簡単な紹介です。

私の好きな中国思想書といっている『列子』の紹介ということで、自分としても力が入っているはずなのですが、思いのほか苦戦しました。

原因は、『列子』は『荘子』と共通するお話が多数あるにもかかわらず、『荘子』をしっかり読んでいなかったので、十分比較できなかったところです。


内容に関して言いますと、福永光司さんも訳注の中で書いていらっしゃるように、まさに中国の虚構文学の源流というべき、短いけれど物語性の強い奇想小説といったものがいくつもあります。
ぜひ抄訳本でいいので、読んで頂きたいものです。

私のお気に入りに関しては、後編での紹介になりました。
その辺は、またその時に、ということで――。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『列子』の原典及び入門書・解説書を読む

平凡社版『中国古典文学大系4 老子・荘子・列子・孫子・呉子』1973.6.27
―『列子』福永光司/訳・解説。現代語訳のみながら豊富な訳注。


『列子 1』福永光司/訳・解説 平凡社 東洋文庫 1991.5
底本:中国古典文学大系 4(昭和48年刊)
―「天瑞」「黄帝」「周穆王」「仲尼」+「解説」


『列子 2』福永光司/訳・解説 平凡社 東洋文庫 1991.6
―「湯問」「力命」「楊朱」「説符」


<抄訳>
『列子』小林信明/著 西林真紀子/編 明治書院 新書漢文大系 2004.6
―書下し文・解説・背景で読みどころを選んでコンパクトに紹介。


『老子・列子』奥平卓、大村益夫/訳 徳間書店・中国の思想VI 1996.5
―『列子』大村益夫/訳。訳文、原文、読み下し文で構成。全8篇中、それぞれの分量に応じて選んだ各章を紹介。


<入門書>
『ひねくれ古典『列子』を読む』円満字二郎/著 新潮選書 2014.7
―諸子百家の異端! 奇想天外なストーリー・テラーぶりを紹介。

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2018.05.26

『ミステリ・マガジン』7月号読者欄「読者の書評」に掲載される

5月25日発売の『ミステリ・マガジン』2018年7月号(729)(早川書房)の読者のお便り欄「響きと怒り」の<読書の書評>に、私の投稿が掲載されました。

「『アガサ・クリスティー完全攻略〔完全版〕』霜月蒼」

です。

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(画像:表紙と読者欄)

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(画像:私の投稿)

この本は、霜月蒼さんが<クリスティー文庫>に収録されたクリスティー全作品約100点を読んで採点した書評です。
今年4月に、クリスティーの全著作および関連書を収録する早川書房<クリスティー文庫>に収録されました。

その本を、半世紀にわたるクリスティー“半熟”ファンである私が、ファンの立場から見た評価を書いてみました。
元々の文章は2400字程度のものでしたが、読者欄向けに掲載可能な上限を1000字程度と推定、できる限り圧縮したショート・バージョン(最終1100字程度)を作成し、投稿しました。

掲載にあたり、さらに150字程度カットされましたが、一部のカットと細部の変更のみで、ほぼ全面採用でした。

採用される自信はありましたが、やっぱり「うれしい!」ですね。


【掲載文】

「読者の書評」

□『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』/霜月蒼

 作品評価に関しては、ウェストマコット名義その他を含めて、おおむね妥当な線で信頼できる印象ですが、半世紀に渡るクリスティー“半熟”ファンとしては不満が残ります。
 まずは5段階評価☆〇・五点『ビッグ4』。氏の論評は《「こどもむけ冒険ものがたり」みたいなもの》で、短篇連作の個々のパートも《ミステリとしても見るべきところがまったくない。トリックは、「トリック」というのも気の引ける程度のものだ》。結論は、エンタテインメント小説の研究者以外は読む必要なし。出来が悪いのみならず消費期限切れ、というもの。リアルでシリアスな名作スリラーを知る現代人には鑑賞に絶えない、という点は納得できますが、クリスティーの「初期冒険ものファン」、「ポアロ・ファン」 ――特に「ポアロ&ヘイスティングズ・ファン」 にとっては、楽しめる「必読の一冊」「ビッグ・ボーナス」以外の何ものでもありません。
 なぜなら(1)ポアロ&ヘイスティングズのやりとりの妙、再三にわたる窮地からの脱出劇。(2)ポアロの兄や愛しの君の登場というサービスぶり。(3)個々の短篇ネタに関しても、チェスのエピソードでは、自称“左利きミステリ研究家”の私も納得の左利きトリックを扱い、偶然に頼るのではなく蓋然性の高いトリックを仕掛けています。
 次に『マギンティ夫人は死んだ』では《ハードボイルド・ミステリみたいな読み心地》等高い評価の中、《玉に瑕》としてオリヴァ夫人の登場を《必然性もまるでない》読者サービスとして批判されています。しかし必然性を指摘するなら、高名な探偵として乗り込みながら見事に空振りするポアロを探偵役に据えなくてもいいのです。探偵役は、地元の警視の尊敬する、引退した几帳面な性格の先輩刑事でいい。それでこそハードボイルド・ミステリ的な展開になります。クリスティーは、私生活を語らなかった人で、作中のオリヴァ夫人を介して創作作法や作家としての裏話をファンにサービスしているのです。中期以降の重要なお楽しみの一つで『ポアロとグリーンショアの阿房宮』でもそうでした。
 最後に、『茶色の服の男』について、ある名作の先駆である点を指摘していないので、クリスティー・ファンのみならずミステリ・ファンに対しても、この作品を読む楽しみを伝えきれていない、と言えます。
 霜月氏の仕事は貴重なものですが、<クリスティー文庫>入りする上では、今一つ、というのが私の評価です。


【注】
◆ウェストマコット名義 ⇒ クリスティーがミステリではない普通の小説――恋愛ものや親娘もの等――を刊行する際に使用した名義
◆クリスティー“半熟”ファン ⇒ 霜月さんのように、全作完全攻略していない、完熟ではないという私の読者としての立場を表す
◆5段階評価☆〇・五点 ⇒ 霜月さんの評価は★一つの場合「アガサを愛する貴方むけ」としており、要するに作品の出来は良くないがファンなら楽しめるという意味で、0.5点はそのような「クリスティー・ファンでも読む必要なしの駄作」という意味になる
◆“左利きミステリ研究家” ⇒ <左利き>にまつわるミステリについて、メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』で「名作の中の左利き~推理小説編」として、文学作品を扱った「名作編」に引き続き、2011年から2017年まで27回に渡って紹介したほか、ブログでも取り上げた
*参照:
第278号(No.278) 2011/9/17「名作の中の左利き~推理小説編-1-推理小説と左利きについて」


『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』霜月蒼 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫 2018/4/18)

『ハヤカワ・ミステリ・マガジン』2018年7月号(729) 早川書房 2018/5/25


『レフティやすおのお茶でっせ』
★カテゴリ : 左利きミステリ
★カテゴリ : 海外ミステリ
★カテゴリ : 国内ミステリ

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2018.05.15

私の読書論106-私をつくった本・かえた本(5)高校時代前半・冒険探検編

―第223号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年5月15日号(No.223)
「私の読書論106-私をつくった本・かえた本(5)
高校時代前半・冒険探検編」

本誌では、「私の読書論106-私をつくった本・かえた本」の5回目。
いよいよ本格的に読書を始めた高校時代に突入です。

読書習慣を身に付けた初期であり、最も記憶が濃い~時代であり、それぞれの本に対して強い印象が残っています。
(内容を具体的に覚えているというのではなく、印象や思いですね。情感です。)

そんな思いの詰まった時期なので、3年間ですが、前半と後半に分けて二回でお送りします。

前半は、「冒険・探検編」です。
まだまだオコチャマで、起伏のあるストーリーで引っ張る物語性の強い小説やアッと言わせる仕掛けのある切れ味のいい短編小説で、イラストが入っているものを好んで選んでいた頃のお話です。

さて、この時代の<私をつくった本>とは?

 ・・・

詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

*参考:
マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』
(旺文社文庫 1969/5)鈴木幸夫訳
―桜井誠さんの挿絵入りの思い出の一冊。

(集英社文庫ヘリテージシリーズ 2016/3/18)
『ポケットマスターピース06 マーク・トウェイン』柴田元幸編
―柴田元幸訳『トム―』『ハックルベリー・フィンの冒険(抄訳)』他


北杜夫『どくとるマンボウ航海記』(新潮文庫)


『船乗りクプクプの冒険』(集英社文庫 1977/6)


エドガー・アラン・ポー『黒猫・黄金虫(他)』
(旺文社文庫 1966)刈田元司訳


創元推理文庫版『ポオ短編小説全集 I-VI』
『ポオ小説全集 I』1974/6/28


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2018.04.30

古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(21)『荘子』後編

―第222号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年4月30日号(No.222)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(21)『荘子』後編」

本誌は、『荘子』の後編です。

『荘子』後編は、四つの基本思想のうち「(3)政治論(4)儒家批判」と恒例の『荘子』由来の故事成語の紹介です。

本文末尾でも書いていますが、読めば読むほどに読みごたえのある書物、それが『荘子』です。

難しく考えれば難しいですし、「おもしろ寓話集」として読めばそれはそれで面白い、そういう本です。
少なくとも『老子』よりは、具体的な話があり読みやすい、と言えるかもしれません。

そういう「おもしろ寓話集」として読むもよし、「道を究める」という、さらなる形而上の思想として読むもよし、というところでしょうか。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『荘子』の原典及び入門書・解説書を読む

平凡社版『中国古典文学大系4 老子・荘子・列子・孫子・呉子』1973.6.27
―現代語訳の文章のみで、『荘子』は150ページ近くあります。
 『荘子』倉石武四郎・関正郎/訳 関正郎/解説


『荘子』鈴木修次/著 清水書院・人と思想38 1973.11.30
―『荘子』の基本思想を解説し、仏教(禅)との関係を論じる。


『入門 老荘思想』湯浅邦弘/著 ちくま新書 2014/7/7
―『老子』『荘子』の新出土資料のこと、思想内容についてなど。

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2018.04.15

私の読書論105-私をつくった本・かえた本(4)中3三学期編

―第221号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年4月15日号(No.221)
「私の読書論105-私をつくった本・かえた本(4)中3三学期編」


本誌では、昨年9月以来の「私をつくった本・かえた本」を書いています。
その4回目で、「私をつくった本・かえた本(4)中3三学期編」と題して、当時の思い出を語っています。

本当は、「高校時代編」として一回で書いてしまう予定でいました。
でも、この時期は、私の本格的な読書人生のスタートの時期であり、非常に思い出の多い時代であり、ついつい思い出に浸ってしまい、お話が長くなりました。

そこで、まずは「中3三学期編」として、一話としました。

書いていると色々なことが思い出されました。


この中でも書いて、〈私をつくった本屋〉に選んだ

 【「市場の前の小さな本屋さん」】

は、今思えば本当に私にとっては、大きな存在でした。

小さなごく普通の町の本屋さんだったのですが、私を本の世界に引き入れてくださった恩人とも言うべきお店でした。

(それなのに、店名を正確に記憶していないというのは、申し訳なく思います。)


さて次回からは、いよいよ「高校時代編」に突入します。
どんな展開になるのかわかりませんが、じっくりとお付き合いいただければ、と願っています。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:(アマゾン)(↓当時の表紙カバーが見られます)

Usinawaretasekai

・コナン・ドイル『失われた世界』永井淳訳 角川文庫(1967)


・アーサー・コナン・ドイル『ロスト・ワールド』新庄哲夫訳 ハヤカワ・SF・シリーズ(1963)


・アーサー・コナン・ドイル『失われた世界』伏見威蕃訳 光文社古典新訳文庫(2016/3/11)

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2018.03.31

古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(20)『荘子』前編

―第220号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年2月28日号(No.218)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(20)『荘子』前編」

本誌は、『荘子』の前編です。

『荘子』前編は、『荘子』全体の基本的な性格等をまとめ、基本思想のうち「(1)認識論(2)人生論」についての説明。

来月の後編では、「(3)政治論(4)儒家批判」と恒例の『荘子』由来の故事成語の紹介です。


『荘子』は、『老子』と比べ寓話が豊富で、しかも内容が非常にトンデいるという感じで、SF的な発想があり、文学の書としておもしろく楽しめます。
色々な名人・達人が登場するところも、楽しめます。

墨家等の思想家がみな反体制の立場をとる中で、『荘子』も反体制であるものの、「相対社会からの超脱」を発想の基点とするため、脱体制の方向に向いている、といいます。

体制というより、個人が「道」を究めよ、という脱体制・脱社会の姿勢が、のちに仏教の受け入れや中国的な禅への発展につながったのかもしれません。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『荘子』の原典及び入門書・解説書を読む
平凡社版『中国古典文学大系4 老子・荘子・列子・孫子・呉子』1973.6.27
―現代語訳の文章のみで、『荘子』は150ページ近くあります。
 『荘子』倉石武四郎・関正郎/訳 関正郎/解説


『荘子』鈴木修次/著 清水書院・人と思想38 1973.11.30
―『荘子』の基本思想を解説し、仏教(禅)との関係を論じる。


『飲食男女 老荘思想入門』福永光司、(聞き手)河合隼雄 朝日出版社 2002.7.20
―第5章まで、臨床心理学者・河合氏の質問に中国哲学者・福永氏が答える形で老荘思想を学ぶ。「第6章 老荘思想入門」(原本・福永光司『老荘に学ぶ人間学』富士通経営研修所 1992 より編集)


『入門 老荘思想』湯浅邦弘/著 ちくま新書 2014/7/7
―『老子』『荘子』の新出土資料のこと、思想内容についてなど。

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2018.03.15

私の読書論104-大学生5割超読書時間0分のニュースについて

―第219号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年3月15日号(No.219)
「私の読書論104-大学生5割超読書時間0分のニュースについて」

本誌では、2月27日の「大学生5割超、読書時間0分=高校までに習慣なく―大学生協連」というニュースについて書いています。
私なりの「読書のすすめ」ですね。

学生さんにとって、何をもって読書とするか、といったことについても書いています。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

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