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2012.10.31

第7回<LYグランプリ>2013へ(1)~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii336号

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第336号のお知らせです。

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第336号(No.335) 2012/10/27「第7回<LYグランプリ>2013 へ向けて(その1)」は、
第7回<LYグランプリ>2013 へ向けての12回目、と題して「2012年左利きの人・物・事 を振り返る(その1)」をお送りしました。

<LYグランプリ>に関しましては、毎年恒例の企画ですので、あえて説明は省きます。

来年の第7回<LYグランプリ>2013の候補として、まず【人:部門】の最初に、この夏のロンドン・オリンピックで活躍した選手の中から、メダルという結果を出した左利き及び左利き“的”な選手を、私の調べた範囲で紹介しています。

・卓球女子団体 銀メダル
  【石川佳純(いしかわ・かすみ)】選手
・フェンシング男子フルーレ団体 銀メダル
【三宅諒(みやけ・りょう)】選手
 【千田健太(ちだ・けんた)】選手
・柔道男子90kg級 銅メダル
【西山将士(にしやま・まさし)】選手
・アーチェリー女子団体 銅メダル
  【蟹江美貴(かにえ・みき)】選手
・ボクシング男子バンタム級 銅メダル
【清水聡(しみず・さとし)】選手

次に、今や国民的アイドル・グループといわれるようになったAKB48をこの夏卒業し、話題となった
 あっちゃんこと【前田敦子】さん。

さらに、左利きではないけれど、囲碁を左手で打つ囲碁棋士
 【井山裕太】4冠。

【物:部門】では、以下↓の記事で紹介した、レイメイ藤井の携帯用ハサミ
 【ペンカット・ミニ】を。

・『お茶でっせ』10.22
両手対応小型携帯ハサミ、ペンカット・ミニPENCUT mini

―といったところです。

それぞれの詳細は、本誌で。

*本誌で取り上げた商品:
レイメイ ペンカット ミニ ブルー SH503A
レイメイ ペンカット ミニ ピンク SH503P
レイメイ ペンカット ミニ グリーン SH503M
  

レイメイ ペンカット ミニ バイオレッド SH503V
レイメイ ペンカット ミニ オレンジ SH503D
 


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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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魂の不滅または熟した果物は落ちる~『老年について』キケロ

―第92号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2012(平成24)年10月31日号(No.92)-121031-   魂の不滅~『老年について』キケロ

今月の本誌では キケロ『老年について』 を取り上げています。

キケロの晩年の「老年論」であり、「幸福論」です。

本書の中で、キケロはプラトンの『パイドン』からその説を紹介し、魂の不滅・不死性を基に、人生の老年期を恐れることなく迎えられる、と語っています。

死は、熟した果物が地に落ち、自然に還ることである。

人間は、成熟し老年となるのであれば、何も恐れることはないのだ、と。


では、問題は成熟できなかった場合です。
(もちろんキケロは、成熟できなかった場合は悲劇となるので、だから若いうちに準備しておくのだよ、と若者相手に語っているわけです。)

私のように少年期から青年期、そして壮年期になっても、なんらこれといったことを成し遂げることなく、過ごしてきた場合です。
その場合は、どうなのでしょうか。

私の思うところは、本誌で書いていますので、そちらをご覧いただくとしましょう。

一言付け加えれば、終わりの日が来るまで絶対にあきらめないこと
最後の最後の瞬間まで、決してあきらめることなく、努力を続けることでしょう。

だからと言って、努力が報われると決まっているわけではありません。
しかし、努力しなければ何事も始まらないというのも、事実です。

AKB48の総監督となった、たかみな(高橋みなみ)さんも同じようなことを言ってたかと思います。
その通りです。

人間は弱いものです。
しかし、少しならがんばることもできます。
その少しを「もう少し」に変えて行ければ、何かしらできることがあるのではないか、と私は期待するものです。

甘いかなあ。
でも、いいよね、少しぐらい甘くても!

人間は神様じゃないんだから。


・老年について (岩波文庫)/キケロー
・老年の豊かさについて/キケロ
 

・パイドン―魂の不死について (岩波文庫)/岩波書店

*本稿は、アメブロ『レフティやすおの作文工房』より「魂の不滅または熟した果物は落ちる~『老年について』キケロ」を転載しています。
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2012.10.25

テレビの威力か?HPジュール・ヴェルヌ・コレクションにアクセス急増!

わがサイト『左組通信』の<ジュール・ヴェルヌ・コレクション>のページに20日夜以来アクセスが急増しました。

これはTBSテレビ『日立 世界ふしぎ発見!』「フランスの夢と技術 空想は世界を変えた!」でジュール・ヴェルヌの生地ナントにある遊園地レ・マシーン・ド・リル(島の機械たち)を紹介したことによるもののようです。

放送時間である20日21時以降、アクセスが急増!

検索キーワードは、ズバリ「蒸気で動く家」であり「ジュール・ヴェルヌ」です。
ヤフーやグーグルの検索でも、わがサイトのページは幸い上位にあるようで、お陰さまでアクセスが増えたようです。

翌日以降はグッと減ってはいますが、今でも普段より多めの閲覧が続いています。
見ていただけるのは、うれしいものです。

ただ、一言書いておきますと、わがサイトでこの「蒸気で動く家」の情報をさがされても、ふれているのは一か所だけで、事実上ムダです。
ヴェルヌの邦訳作品や関連書に関する情報ならば、いくらかは手に入りますが…。
(最近は、ソフトがないので、更新できないままになっています。
新しい情報が抜けていますが、ご了承ください。)


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(画像:表紙イラストを描かれたイラストレーター・影山徹氏のブログより)

この夏、村松潔氏の訳で、新潮文庫から上下二巻の『海底二万里』の新訳本が出ています。
訳注が何十ページも付いており、なかなかの力作(力訳?)です。

・『海底二万里』(上・下) 村松潔/訳 (新潮文庫 2012/8/27)―挿絵112点完全収録の決定版
 


映画化の帯が付いていますので、その関係での出版でしょうけれど、ヴェルヌ・ファンとしてうれしい限りです。
ただ、欲を言えば、ついでに本邦初訳の他の作品も含めていただければよかったのですけれど、それは高望みというものでしょうか。


テレビのこの遊園地のことを見ましても、フランス本国でもヴェルヌ作品再評価の機運があるように思います。

この機会に日本でもジュール・ヴェルヌの再評価が進むと良いなと思います。
そして、新たな作品が翻訳されることを願ってやみません。

遅れてきたヴェルヌ・ファンと自称されている杉本淑彦氏の著作『文明の帝国 ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化』(山川出版社 1995)の巻末には、およそ100ページにわたって、ヴェルヌ<驚異の旅>シリーズ、数十作のあらすじが紹介されています。
これらを見ますと、まだまだ面白そうな作品が未紹介のままになっています。

ぜひ、勇気ある、先見の明のある出版社が、志ある編集者、翻訳家の皆様が翻訳出版にチャレンジされんことを!

・杉本淑彦/著『文明の帝国 ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化』(山川出版社 1995)

◆何度も映画化されたジュール・ヴェルヌの世界的名作<ベスト3>
(1)地底旅行《地底に広がる驚異の世界での冒険》
(2)海底二万里《ネモ船長の孤独な戦い》
(3)八十日間世界一周《明治初期の日本にも立ち寄る世界一周レース》

地底旅行(岩波文庫)
八十日間世界一周(岩波文庫)
 


◆日本の“お子様向け”ヴェルヌ<ベスト3>
(1)十五少年漂流記(二年間のバカンス)《ご存知!孤島漂流物》
(2)地底旅行
(3)神秘の島(ミステリアス・アイランド)《ネモ船長の最期》

二年間のバカンス―十五少年漂流記(集英社文庫<ジュール・ヴェルヌ・コレクション>)【完訳版】
十五少年漂流記(新潮文庫)【ダイジェスト版】
 
ミステリアス・アイランド〈上・下〉(集英社文庫<ジュール・ヴェルヌ・コレクション>)
 


◆私の初読ヴェルヌ<ベスト3>
(1)アドリア海の復讐《ヴェルヌ版「モンテクリスト伯」》
(2)地底旅行
(3)悪魔の発明《マッド・サイエンティストの…》

アドリア海の復讐〈上・下〉(集英社文庫<ジュール・ヴェルヌ・コレクション>)
 

悪魔の発明(創元SF文庫)


◆私の最近初読再読ヴェルヌ<ベスト3>
(1)二十世紀のパリ《“没”にされていた初期の意外な一作》
(2)海底二万里
(3)地底旅行

二十世紀のパリ(集英社)


◆私のその他のおススメ、ヴェルヌ<ベスト3>
(1)気球に乗って五週間《驚異の旅・第一作》
(2)ドクター・オクス《短編集「ドクター・オクス」「ザカリウス師 」「ラトン一家の冒険」「永遠のアダム」》
(3)サハラ砂漠の秘密《晩年の作品》

気球に乗って五週間
ヴェルヌ全集〈24〉ドクター・オクス (1969年) (集英社コンパクト・ブックス)
 

サハラ砂漠の秘密

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2012.10.24

名作の~推理小説編12「心臓と左手」石持浅海~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii335号

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第335号のお知らせです。

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335号(No.335) 2012/10/20「名作の中の左利き~推理小説編12~聖なる「心臓と左手」石持浅海」は、
■名作の中の左利き■~推理小説編の12回目、「聖なる「心臓と左手」石持浅海」と題して、石持浅海/著「心臓と左手」を取り上げています。
かつてのハイジャック事件(『月の扉』)の主人公・座間味くんを探偵役にした<安楽椅子探偵もの>の連作短編集『心臓と左手 座間味くんの推理』収録の表題作です。

左利きの新興宗教教祖は、その左手で癌や不治の病気を治すという奇蹟を起こすという。

神のような左手を持つこの教祖の死にまつわる殺害事件と死体損壊の謎とは?

一般に左利きの人には、左利きであることにアイデンティティを感じる人が多いものです。
その辺を上手く利用している設定と言えるのではないでしょうか。


詳細は、本誌で。

*本誌で取り上げた本:
『心臓と左手 座間味くんの推理』石持浅海 光文社文庫 2009.9.20
『月の扉』石持浅海 光文社文庫(2006/4/12)
 


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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2012.10.22

両手対応小型携帯ハサミ、ペンカット・ミニPENCUT mini

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(画像:株式会社レイメイ藤井「ペンカット ミニ:スクール&キャンパス」より)

先日は、「ソニック メガサク学童はさみ(左手用黄色)を買う」という話をしました。

今日は、また文房具売り場で見かけたのが、「ペンカット・ミニ」(Raymayレイメイ藤井)です。

利き手の左右に関係なく、対応できるペン型はさみ「ペンカット」↓ のミニで、ストラップ型のものです。

2011.2.10 Raymayレイメイ藤井ペンカット:右手左手両対応携帯ハサミ


レイメイ ペンカット ミニ ブルー SH503A
レイメイ ペンカット ミニ ピンク SH503P
 

レイメイ ペンカット ミニ オレンジ SH503D
レイメイ ペンカット ミニ バイオレッド SH503V
レイメイ ペンカット ミニ グリーン SH503M
  


ペンカット ミニ:スクール&キャンパス:株式会社レイメイ藤井
―コンパクトに収納できるペンスタイルの新しいハサミ「ペンカット ミニ」


調べてみますと、今年1月に発売されていたようです。

最近、この手のストラップ型の小型携帯ハサミが各社から出ているのは知っていました。
でも、この両手に対応できるハサミ「ペンカット」のミニ版が出ているとは、迂闊にも存じませんでした。


私は、ウェンガーという会社のスイス・アーミーナイフのレフトハンダー(左利き)用というのを、昔に買って持っています。
今はもう発売されていないようですが、これには、左手用のナイフやワイン・オープナーはじめ、マイナス・ドライバー、鋸と言った道具類のほか、左手用の小型ハサミも付いています。
ちょっとした時に、このハサミをよく使っています。

この「ペンカット・ミニ」は、言ってみれば、それの代わりになるものと言っていいでしょう。

他社のハサミがみな右手用一辺倒になっているのに対して、これは、右手用にも左手用にも“変換”できるのが特徴で、これは好都合なものです。

95mmと他社のストラップ・ハサミに比べますと、少し長い(大きい)感じはしますが、左利きの人には「切る」という本来の機能面で、有利なものになっています。

色が5種類出ているのも魅力です。
左手用ハサミのカラー・ヴァリエーションのなさは悲惨ですからね。

キーホルダーとか、ケータイとか、バッグにでもぶら下げておくのもいいですね。


 ●左手用ハサミについて

世の中未だに、左利きなのに、左手用ハサミに馴染んでいないため、左手用ハサミが使いにくいという方もいらっしゃいます。
“食わず嫌い”で使用したことがないという方もいらっしゃいます。

これは私の実感ですが、実際使いにくく思うのは始めのうちだけです。
すぐに馴染みます。
特に子供のころ右手用が使いにくかった、慣れるまで苦労した、しかも未だに右手用は使いにくいと感じる、という経験をお持ちの方は、本当にすぐに馴染めます。

ハサミの持つ“ホントの切りやすさ”を、自分にあった左手用ハサミで実感していただきたいものです。

私も昔はハサミは切れないもの、切りにくいもの、だから「ば×とはさみは使いよう」なんて言葉があるのだと思っていました。

でも本当は、きちんとした身体に合ったハサミは、よく切れるものなんですね。
誤った使い方をすれば、どんなに優れた道具も性能を発揮できないだけなのです。

お値段だって、今では決して高いというものではありません。
(プロ仕様のものや特殊なものは別ですよ、やっぱり。)

子供用のハサミは、各社とも左右同一価格で発売しています。

一般用も、100均(100円均一ショップ)の左手(左利き)ハサミもあるぐらいです。
せいぜい数百円で決して高くはありません。

「売ってない、高い」といった古い固定観念で、いつまでも左手用ハサミを見るのはやめましょう。

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2012.10.18

伝統と左利き:茶道(1)~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii334号

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第334号のお知らせです。

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第334号(No.334) 2012/10/13「左利きとマナー(9) 伝統と左利き:茶道(1)」は、
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲―その19―「左利きとマナー」の9回目、「伝統と左利き:茶道(1)」と題して茶道に関して、
裏千家 高山宗真氏のブログ『緑水庵』記事「2010年8月16日 左利き その1」~「その5」までの一連の記事を基に、私の考えたことを書いています。

「左利きは左利きのままでよい」と認められた現代社会であれば、従来のように一方的に右利きのみの作法というのはどうか? というのが、私の基本的な意見です。

詳細は、本誌で。

*本誌で参照した本:
『キケロ ―ヨーロッパの知的伝統―』高田康成/著 岩波新書(新赤版627) 1999.8.20
『新訂 方丈記』市古貞次/校注 岩波文庫 1989.5.16
 

・脳科学者・久保田競先生の著書『脳を探検する』講談社 (1998/03)

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2012.10.17

半額!ソニック メガサク学童はさみ(左手用黄色)を買う

先日の連休に古本屋をはしごした帰り、通りかかったスーパーのL★フに立ち寄りました。
トイレを借りて、何気なく文具売り場に立ち寄ったところ、目に入ったのがこれ↓です。

(画像:ソニック メガサク学童はさみ(左手用黄色))

ソニック メガサク学童はさみ左手用SK-367-Y黄


半額!

販売価格は、398円。
スーパーのS★友では378円ぐらいだったか?
それに比べると高いのだけれど、半額のシールが貼ってある。
すると、200円までだ。

すでにこちら↓のホームページをご覧いただければわかるように、左手用ハサミはいっぱい持っています。

〈HPG3〉左手用/左利き(左きき)用 はさみ・ハサミ・鋏 (SCISSORS FOR LEFTHADERS) コレクション

特に子供用は、ネットでアップするためにかなり買ってきたわけです。


最近、各社新しいものを出しているが、さすがにもう買わなくてもいいか、という気になっていました。

しかし、半額です。
しかもこれは、以前書いた記事↓にもあるように、いま評判だと噂です。

2012.08.28 紙工作で評判!ソニック メガサク学童はさみ(左手用黄色)

久しぶりに、一度どんなものか買ってみてもいいかも、と思いました。
宝くじ買うことを思えば、(期待)ハズレでも手元に現物は残るんだし、まあいいか、と。

さて、少し使ってみましたが、うーん、特にこれと言ってスゴイというほどでもないか、と感じます。
ごく普通に切れます。

実際には、もう少し使って見ないとホントのところは、よく分かりませんよね。

子供と大人では、手の大きさも力も違います。
私の印象がどこまで参考になるか分かりません。

子供の体感と大人のそれでは、また違うでしょうし…。

 ・・・

左利きの子供さんの左手用ハサミとして、比較的最近のものでは―

(1)クツワ 学童はさみ 「ヒラクーノ」左手用
―【特徴】《小さい手でも大きく開く》
2010.10.14 《矯正/直す》表現に思う(6)親御さんへ:週刊ヒッキイhikkii232おまけコーナー

(2)コクヨ 学習はさみ左手用「エアロフィット・キッズ」グルーレス 黄色
―【特徴】《刃の切断面を最小限に抑えた構造のグルーレス刃で、粘着テープなどを切っても、フッ素コート刃よりものりが付きにくく、工作に適してい》る。
 


(3)プラス「フィットカットJr」 左手用学習はさみ SC-145CL ブルー
(4)FISKARSフィスカース「ムーミン ハサミ/キッズ用ハサミ/リトル ミィ(左利き用)」
2010.12.13 左利きの教本について考える(1)後編:週刊ヒッキイhikkii241おまけコーナー

 


(5)MILAN 左利き用 紙切ハサミ
―スペインの文具メーカーのハサミ、全4色とカラー・ヴァリエーションが楽しめる。「Left Hand」マーク付。

などがあります。

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2012.10.15

読書は難しくない

―第91号「古典から始める レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2012(平成24)年10月15日号(No.91)-121015- 私の読書論-38- 読書の決まり(その1)


本誌では、

ダニエル・ペナック/著『ペナック先生の愉快な読書法―読者の権利10ヶ条』浜名優美 木村宣子 浜名エレーヌ/訳 藤原書店 第2版(2006/10)


を取り上げています。

ちょっと変わった読書論・読書術の本です。

何が、といいますと―おっと、それは本誌で。


この本にある、【読者の権利10ヵ条】を見ていますと、とにかくこんなふうに考えると、読書というものは難しくないと思われてきます。

何事にも生真面目な日本人は、つい<読書=勉強>という見方をしてしまいがちです。

<勉強>とは、「強いて勉める」と書きます。
がんばって成し遂げようと努力する、という意味なんですね。

だからつい力が入ってしまいます。

でも、読書というものは、実はそんなに力を入れて行わなければならないものではないのですね。
簡単に言えば、力を入れなくてもいい、力はいらない

そういうことを教えてくれる本です。


「読書は難しくない」「読書は難しくない」「読書は難しくない」。

呪文のように、三度唱えてみましょう。

そうすれば、読書は難しくなくなります。
(ホントかな?)

*本稿は、アメブロ『レフティやすおの作文工房』より「読書は難しくない」を転載しています。
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2012.10.10

8年目の始まり~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii333号

先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第333号のお知らせです。

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第333号(No.333) 2012/10/6 「8年目の始まり~東京タワーといっしょだぞ!~号」は、
いよいよ八年目に突入です。
八年目の一発目ということで、お得意の左利きに関する放談です。

主に右利きの人が左利きに対して どのようなイメージを持っているのか
を調査した結果、「プラスのイメージを持っている人が多い」という結論を示す、「<利き手について> 教育社会学調査演習」を元に、私の思うところを書いています。

多くの人が左利きへのプラス・イメージを持っていると言われても、それは表層の理解に基づく意見にすぎないのではないか。
表層の理解は進んでいるのかもしれません。
しかし、本当の意味で、左利きの苦しみを理解した上での意見なのか、という疑問を持たずにはいられないのです。

詳細は、本誌で。

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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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2012.10.04

秋季臨増既刊号一覧(No.306-331)~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii332号

先日、以下の記事にも書きましたように、うちのブログとしては異例のアクセス増を記録しましたが、

2012.9.26 Twitterの威力か?[武田双雲テレビ番組左利き書道]記事にアクセス集中!

昨日また、当ブログの記事に流通ジャーナリスト金子哲雄氏の死去に伴うと見られる、「おおたわ史絵」氏、「ホンマでっか!?TV」関連キーワードによる、以下の記事への多くのアクセスがありました。
(謹んで金子氏のご冥福をお祈りいたします。)

2012.3.22 ホンマでっか!?TV 左利きの寿命:おおたわ史絵氏「有意差がない」発言のトリック

なにはともあれ、こういう過去記事が何かの折に読まれるのは、嬉しいものです。
このような機会に、私の主張の一部であれ、ご理解いただければ、幸いです。


ではここで、先週の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第332号のお知らせです。

 ・・・

第332号(No.332) 2012/9/29 秋季臨時増刊「既刊号一覧2012年3月-9月発行分(No.306-331)」は、
第5土曜日ということで、秋季臨時増刊「既刊号一覧2012年3月-9月発行分(No.306-331)」です。

今年3月末-9月発行分のバックナンバーのURLの一覧です。
読み落としの確認、再読等にご利用ください。

本下、2005年9月28日以来、332号まで続けて来ました。
その歴史の一部をここで再確認していただけます。

共感していただける方がいらっしゃれば、ぜひ定期購読をお願い致します。

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『まぐまぐ!』「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
『左組通信』「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」(現在、更新は滞っています)

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2012.10.02

鴨長明『方丈記』NHK100分 de 名著2012年10月

しばらくぶりに、「NHKテレビ100分de名著」について書いてみましょう。

2012年7月は再放送で『源氏物語』、8月はフランクル『夜と霧』、9月はチェーホフ『かもめ』でした。


 ●8月:フランクル『夜と霧』

8月のフランクル『夜と霧』に関して簡単に書いておきますと―

この本は、やはり一つの古典として、一度はお読みいただきたい、と思います。
極限下における人間の在り方、心の持ち方といったものを考えさせられます。
人間の本質に迫る、心理学者の貴重な体験に基づく著作です。

ドストエフスキーに『死の家の記録』という作品があります。
この作品以後、ドストエフスキーがドストエフスキーになった、と言えるのではないか。
その転換点となった作品だろうと思っています。
一介のロマンス作家から19世紀最大の文豪に変えた、記念碑的なもの。

『死の家の記録』は、彼のシベリア流刑囚としての体験に基づく著作です。
それに対して、さらに恐ろしい究極の極限下に置かれた人たちの体験の記録が、この『夜と霧』です。

私は一度、旧版の訳本を手に取りました。
ところが、巻末の写真にショックを受け、結局読めないままに終わりました。
後年、新版の訳本で、やっと読むことができました。

私の経験から言いますと、初めてお読みになる場合(特に若い方)は、新版を手に取られる方がよいかと思います。
やはり目から入る刺激は強く、心の準備が必要だと思うからです。

・フランクル『夜と霧』 2012年8月 (100分 de 名著) 諸富 祥彦


・『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル
・『夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録』V.E.フランクル
 

・『死の家の記録』ドストエフスキー (新潮文庫)


 ・・・

9月のチェーホフ『かもめ』については、私自身未読ということで、パスとします。


 ●10月:鴨長明『方丈記』

で、10月は、鴨長明「方丈記」です。

第1回 10月3日放送 知られざる災害文学
第2回 10月10日放送 負け組 長明の人生
第3回 10月17日放送 捨ててつかんだ幸せ
第4回 10月24日放送 不安の時代をどう生きるか?

○NHKテレビテキスト「100分 de 名著」
鴨長明『方丈記』2012年10月
2012年9月25日発売 定価550円(本体524円)


昨年の東日本大震災以来、災害文学としての「方丈記」が取り上げられる傾向になります。
一方、今年2012は、建暦2年(1212年)に成立した「方丈記」800年目の節目だそうです。

私が以前読んだときの印象は、あまり良いものでありませんでした。
「徒然草」のときに、《出世街道から外された人の恨みつらみのようなものを感じさせる》と書きました。

前半、世の中は末世(まっせ)末法の世であるとして、災害を列挙し、遷都により京の都が荒れているさまを描きます。
後半、荒れた都の郊外に住む彼は、都に行けば乞食のような格好だと言われるが、ここで一人居れば何も問題はない、と言います。

時の流れ、世の潮流が自分から逃げてゆき、そのなかで一人生きる自分を「それはそれでよし」と眺める、といった風情です。
こういう諦観といったものが、底流として流れていると感じます。


 ●ソロー『ウォールデン 森の生活』との相違点

よくアメリカの『ウォールデン 森の生活』のソローと比べられたりもしますが、私はまったく方向性の違うものだという気がします。

“若き”ソローは、積極的に過度な機械文明を批判し、自然に寄り添った生き方を求めようとします。
機械文明を全面的に否定するのではなく、より効率的に活かす方向で、自然との共生を目指し、必要以上の贅沢を戒めます。

機械文明と資本主義に振り回される人々に警告を発しつつ、自然とともに暮らす日々―もっと人間らしいスローな生活の中にこそ、人間の生き方の実相があると考え、実行します。


一方、“老いた”長明は、末法の世を一人で生きているのもそれなりによいのではないか、と事実を示すのみです。
どうせ人間というものは、自分のためではなく、人のためにちょっと無理して生きているんじゃないのか、それより一人のほうが気楽でいいさ、といったところでしょう。

そのまま素直に受け止めれば、それはそれで意味のある文章です。
しかし、本当にそれだけなのか、そのまま素直に受け取っていいのか、という思いがあります。

実は末法の世の中、自分もまた出世街道から落ちこぼれ、一人山の方丈にこもり、世をすねているようなところもあるのではないか、という疑いがあります。

文庫の解説文や、関連した書物を見ていますと、そういう思いが強くなります。


 ●内容と番組への期待

この番組では、第1回では災害文学としての、第2回では負け組の遠吠えとしての、第3回では世捨て人の思索の書としての『方丈記』を、第4回では末法の世―末世を生きた人としての長明の哲学を探る、といった内容のようです。

私は名文という意味では評価しますが、作品の内容自体は(記録文学としてはともかく)あまり評価していません。
それは、文庫の解説にもありますように、参考とする作品があり、それらを基に書いていると言われる部分が、どうしてもオリジナリティに欠ける「二流の書き手の手遊び」のような気がするからです。
もちろん、できのいい「手遊び」ではありますが。

秀才が、身分社会の中での恵まれなさをも末世のせいと言い聞かせ、一人どこかすねている部分を隠しつつ、足るを知るという心境を演じているような気がします。

その辺の私の疑問を、番組ではどのように解説していただけるのか、が一つの楽しみです。

 ・・・

冒頭―

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。世中(よのなか)にある人と栖(すみか)と、又かくのごとし。...
 『方丈記』鴨 長明 市古貞次/校注 岩波文庫 (1989/5)p.3

おほかた、この所に住みはじめし時は、あからさまと思ひしかども、いますでに五年(いつとせ)を経たり。仮の庵もやゝふるさととなりて、軒には朽葉(くちば)深く、土居(つちゐ)に苔むせり。... 程狭(せば)しといへども、夜臥す床あり、昼居る座あり。一身を宿すに不足なし。かむなは小さき貝を好む。これ事知れるによりてなり。みさごは荒磯にゐる、すなわち人を恐るゝが故なり。われまたかくのごとし。事を知り世を知れれば、願はず、わしらず。たゞしづかなるを望(のぞみ)とし、うれへ無きを楽しみとす。...
 p.34-5


・『方丈記』鴨 長明 市古貞次/校注 岩波文庫 (1989/5)
・『方丈記』鴨 長明 浅見和彦/訳 ちくま学芸文庫 (2011/11/9)
 


・『ウォールデン 森の生活』ヘンリー・D・ソロー 今泉吉晴/訳 小学館 (2004/04)
・『森の生活〈上〉ウォールデン』H.D.ソロー 飯田 実/訳 岩波文庫 (1995/9/18)
 

*他のNHKテレビ「100分 de 名著」の記事:
2011年11月放送:2011.10.31 アラン『幸福論』喜びは、行動とともにある!
2011年12月放送:2011.12.6 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』悲しみを、乗り越えよ-「100分 de 名著」NHK
2012年1月放送:2012.1.5 吉田兼好『徒然草』両面から物事を見よ!-「100分 de 名著」NHK
2012年2月放送:2012.1.29 新渡戸稲造『武士道』日本的思考の根源を見る-「100分 de 名著」NHK
2012年3月放送:2012.3.6 仏教は「心の病院」である!NHKテレビ「100分 de 名著」ブッダ『真理のことば』2012年3月
2012.4.2 「NHKテレビ「100分 de 名著」ブッダ『真理のことば』を見て本を読んで」
2012年4月放送:2012.4.3 紫式部『源氏物語』NHKテレビ100分de名著
2012年5月放送:2012.5.2 確かな場所など、どこにもない―100分 de 名著 カフカ『変身』2012年5月
2012年6月放送:2012.6.6 <考える葦>パスカル『パンセ』NHK100分 de 名著2012年6月

2012年12月放送:2012.12.5
<心で見る努力>サン=テグジュペリ『星の王子さま』NHK100分de名著2012年12月
2013年1月放送:2013.1.11
呪文に頼るのもよし?~100分de名著『般若心経』2013年1月
2013年2月放送:2013.2.5
待て、そして希望せよ~NHK100分de名著『モンテクリスト伯』2013年2月
2013年3月放送:2013.3.28
どんな時も、人生には、意味がある。フランクル『夜と霧』~NHK100分de名著2013年3月(再放送)
2013年4月放送:2013.4.11
真面目な私とあなた―夏目漱石『こころ』~NHK100分de名著2013年4月
2013年5月放送:2013.5.20
水のように生きる『老子』NHK100分de名著2013年5月
2013年6月放送:2013.6.5
生きる喜びは、どこにあるのか?『戦争と平和』トルストイ~NHK100分de名著2013年6月
2013年7月放送:2013.7.9
哲学とは、愛である『饗宴』プラトン~NHK100分de名著2013年7月
2013年11月放送:2013.11.10
「物語」に終わりはない『アラビアンナイト』~NHK100分de名著2013年11月
2013年12月放送:2013.12.11
切り離された者たちへ~ドストエフスキー『罪と罰』~NHK100分de名著2013年12月

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2012.10.01

ガストのスープ用オタマが左右両注ぎ用に!

Otama


(画像:下の画像を無断拝借、加工しています。)

こちら↓の情報によりますと、すかいらーくグループのファミリーレストラン「ガスト」スープ用のお玉(レードル)が、右手で注ぐのに便利な片注ぎ口のものではなく、下の太田氏の表現をお借りしますと、《涙型ではなくラグビーボール型》の左右両用のものになっているそうです。

長年にわたって左利きを苦しめてきた「スープバーでスープをすくうおたま ... (画像)
太田成義 (naruyoshiohta) on Twitter

これしきのことで、どうこういうのもなんなんですが…。

とはいえ、ささやかなことではありますが、これはやはり画期的なことと言えるでしょう。
左利きの私たちが当たり前と思うことが、実は当たり前になっていないというのが実情ですから。

ガストに関わらず、他のファミレスでもぜひ実現して欲しいものです。

昨今、左利きの人への対応を示すレストランや食事処の情報をよく目にします。
これもその一つでしょう。

もっともっと増えて、文字通り当たり前のサービスとして定着することを願ってやみません。

*参考:左利き用 レードル
・左利き用 ステン横口レードル70cc(53071)
・18-8 横口レードル 左利き用 90㏄
 


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※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
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