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2008.07.30

『女性自身』2008年8月12日号で左利き記事

光文社発行の女性週刊誌『女性自身』2008年8月12日号 (7月29日発売)2363号で、

 「女性で左利き」という生き方-8月13日は「左利きの日」!
  ~意外に知られていない「専用グッズ」から、「素朴な疑問」まで~

(表紙惹句■伊達公子 木村カエラ 「女で左利き」という“才能”→内容とは無関係、なぜ?)

という左利き記事が出ました。

来る8月13日の国際版の「左利きの日」にちなむ左利き関連記事というわけです。

この企画の仕掛けには、左利き仲間の神奈川県の左利きグッズ常設展示販売店「菊屋浦上商事・浦上裕生(ひろお)」さんが絡んでおり、
(グッズの問合せ先の一つに名前が挙がっています。ついでに書いておきますと、もう一軒はカタログ販売のフェリシモ・左ききカタログさん。)

わが左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』も話題に上るかも、という淡~い期待があったのですが、残念ながら、今回は夢のまた夢ということで…。


内容そのものは、

冒頭、坂野登教授(あの『かくれた左利きと右脳』など指組み・腕組み・利き脳の研究の先生)の、左利き度の測定法を紹介して始まります。
(いわゆる「利き手テスト」のミニ版―5項目に渡ってその実際に使う手を確認し、点数化する。)

二ページ目は、
1.左手・左利き用品の紹介

―写真入りで、左右どちらも使える定規・ピーラー・トランプ・電卓、左手専用の急須・レードル・うどんおたま・出刃庖丁・缶切り・ハサミ・彫刻刀・マウス・カッターナイフ・書道教本。

三ページ目は、
2.左利き筆法の紹介

―テレビ「世界一受けたい授業」や国際的なパフォーマンスでも有名な書道家・武田双雲氏による左手書道の実践。その方法と説明。

武田双雲先生も元々左利きです。実際に左手で持つこともあると著書『書愉道 双雲流自由書入門』にもありました。
左手でも「この筆法ならばスムーズに書けるのではないでしょうか。なによりも書いていて面白いのがスゴイです」という感想です。

基本的には、右手でうまく書ける人は左手でもうまく書けるものです。
森大衛先生の左手の書もそうでした。

多少の左手の素養と、書道家としての眼と腕(たとえ右手・右腕のものであっても)があれば、右手左手の違いは問題ないということでしょう。

四ページから五ページ目は、
3.「不便とか言うとキリがない“左利き”女性座談会」

30代お二人(カメラマンとイラストレーター)と60代(ドレスのパタンナー)の女性三人
世代間による生育環境の違い(偏見など)といったものはありますが、不便は不便、反面左手用の道具が色々出てきて便利にはなっているといった様子です。

少数派に付き物の苦労はあるが、利点を見つけて楽しく生活を、という言葉は、印象に残りました。

五ページ目の残り半分では、
4.職業と左利き

―左利き度「0」のソムリエ氏、左利き度「8」の料理研究家がそれぞれの仕事上での左利きについて語っています。
職業特有の技術が必要という点では、右利き左利きはあまり関係ないといった感じがしました。

六ページ目は、
5.もし子供が左利きだったら…などの疑問への回答

神経内科の米山公啓先生、冒頭の利き手度の測定を紹介した坂野教授のご両人の科学的な回答
そして悩み相談に対しては、このお二人と武田先生のお話。

「将来を悲観するのは親のエゴ」いずれは自分で決められるようになる、という結び。

以上、6ページながらなかなかの読みでがありました。


色々いいたい気持ちはもちろんあります。
もっとこうして欲しかった、この辺を突っ込んで欲しかったなど、言えばキリがありません。

しかし、最後の記者さんによる「将来を悲観するのは親のエゴ」の言葉が、特に心に残りました

これはこれで、よかったのでは、という気がします。


このように、左利き仲間があちこちで活動し始めています。
左利きの輪が確実に広がっています。

私の目指す「右利きだけでなく左利きにも優しい左右共存共生の社会の実現」は確実に近づいている、と思います。
これからも応援をよろしく!

この週末発行のメルマガ『週刊ヒッキイ』でも、この記事について報告しておきます。

発行部数300超の、日本で唯一の“現役”左利きメルマガです。
ぜひ、この機会に、こちらのメルマガもよろしくお願い致します。


※ 参照:
・『女性自身』2008年8月12日号 (7月29日発売)2363号
「女性で左利き」という生き方-8月13日は「左利きの日」!

<武田双雲と左手書字>関連記事:
・『お茶でっせ』2007.10.25
左ききでは書道は無理ですか?:武田双雲『書愉道 双雲流自由書入門』から
・『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
第51号(No.51) 2006/10/14「左手で字を書くために(7)」
第31号(No.31)2006/5/27「字は右手で書くものか?(5)」
・『左組通信』
左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―

・『お茶でっせ』2008.02.21
書道家・森大衛、左手で手本を書く

・『レフティやすおの本屋』
左利きの本棚/研究書2
1.『ヒトはなぜ指を組むのか 脳とこころのメカニズム』坂野登/著 青木書店
2.『かくれた左利きと右脳』坂野登/著 青木書店

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.07.16

左利きアンケート第54回利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

いつも同様遅れていますが、わがホームページ『左利きを考える レフティやすおの左組通信』恒例<左利きプチ・アンケート>のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>第54回 利き手専用の道具を選びますか左右兼用ですか?

この世の中には、ハサミや庖丁・ナイフのような刃物類のように、「右手(右利き)用」「左手(左利き)用」といった、どちらかの手専用に作られた製品と、箸やスプーン・フォークのように、左右対称に作られた右手でも左手でも使える、左右兼用可能な製品とがあります。

例えば、カッターナイフでは、右手で持ったときに使いやすいように作られた製品が多く出回っています。

一方、左手で持ったときに使いやすい形状のカッターナイフも一部出回っています。

また、左右対称に作り、刃を裏返してセットすれば、「右手用」から「左手用」に変えられる製品もあります。

あるいは、小型のロータリー・カッターのように、単に向きを変えて持つだけで、そのまま右手でも左手でも使えるものもあります。


このように、右手なら右手、左手なら左手専用に作られたものを「専用品」、
兼用できる品のなかでも設定を変えれば、右手もしくは左手専用の道具となるものを「両用品」、
そのままで右手でも左手でも使えるものを「共用品」と、私は呼び分けています。


あなたは道具を選ぶ際に、それぞれの「利き手専用に作られた品」と「左右どちらでも使える、兼用できる品」(共用品・両用品)の両方からどちらでも自由に選べる場合、どちらを選びますか。

利き手で扱えるほうが便利なので、優先的に利き手専用を選びますか。

あるいは、どちらの手でも使えるように、もしくは誰かが貸してくれといったときには誰でも使えるように、初めから左右兼用できる品を選びますか。

それとも、特に何も考えず―利き手のことまでは考慮せず、手に入るもののなかで気に入ったものを選びますか。

以下の中から最もふさわしいものを一つ選んでください。


*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1(右利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
2( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
3( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
4( 〃 )特に何も考えない
5(左利きの投票者)常に利き手に応じた専用品を優先
6( 〃 )常に左右兼用できるものを優先
7( 〃 )専用兼用どちらを優先するともいえない
8( 〃 )特に何も考えない


 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第139号(No.139) 2008/6/28「<左利きプチ・アンケート>第54回」からも投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら

 *このアンケートは、08.6.29-7.26まで4週間(予定)に渡って『左組通信』表紙で実施されます。

 ※ 関連<左利きプチ・アンケート>:
第2回 04.3.28 左利きで困ったこと(物理的バリア編)
第5回 05.3.27 あなたのまわりに左利きの人はいますか
第18回 05.7.10 コンビニで左手・左利き用ハサミなど左利き用品は買えるか
第30回 06.7.2 あなたの知りたい左利き情報はなんですか
第50回 08.2.24 左利き環境は昔よりよくなったか?
第52回 08.4.27 利き手をケガしたとき不便を感じましたか?

  その他の<左利きプチアンケート>:目次

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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2008.07.04

「左利き川柳」に新作二点追加

『レフティやすおの左組通信』「左利き川柳」に久しぶりに新作を追加してみました。

何で今頃になって、と思われる方がいるかもしれませんが、これには、ちょっとした理由があります。

サイトのほうは既に更新済みですが、実はこの新作、明日発行のメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第140号(No.140) 2008/7/5「<左利きQ&A>(20)工夫で左右兼用」の冒頭で紹介する予定です。

「左利き川柳」メルマガの新コンテンツの一つとして復活させようという試みです。


「左利き川柳」とは、

「左利きにまつわる人生の喜怒哀楽を川柳に綴ってみよう」というもので、川柳を通して左利き生活の実態を描き、左利きを認知してもらう、左利きに対する理解を得よう、とそういう企画です。


そういうものですので、これをメルマガのコンテンツとして採用することで、読者の幅を広げることができるかもしれない、と期待しているのです。

今度はいつ登場するのか、は今のところ秘密ですが、楽しみにしていただければ、幸いです。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。

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