「ミシュラン」三つ星に左利きのすし職人小野二郎
11月19日に発表された「ミシュランガイド東京2008」の三つ星店8店の一つに、左利きのすし職人で有名な小野二郎さん(82歳)の銀座「すきやばし次郎」が選ばれました。
小野二郎氏については、今までにも何度も書いてきました。
左利きらしい左勝手の握り方、左利きのお客様に対しても食べやすいように向きを工夫してすしを出す気配りなど紹介してきました。
和食の料理人に対して、左利きはどうこうという人はまだまだ少なくありません。
小野二郎氏も庖丁は十代に入ってから右手で修行したといいます。
しかし、それは戦前のお話(70年ほど昔)。
今や左手庖丁の職人も増えています。
盛り付け方に難をつける人もいますが、すべては工夫でしょう。
第一、右利きのお客様はそれでいいでしょうが、左利きの客もいます。
食べる人の身になって提供できるのが真の職人ではないでしょうか。
話が横道にそれました。
小野二郎さん、ミシュラン三つ星店おめでとうございました。
まさに左利きの星です。
調べてみれば、他のお店の店主やシェフにも左利きの方がきっといらっしゃるかも…。
(※参照)「左利きのすし職人小野二郎」に関する記事:
・2005.5.20 左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一
お茶でっせ版、 新生活版
・2005.5.23 <左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その二>左利きのすし職人『すきやばし次郎 旬を握る』
お茶でっせ版、 新生活版
・2005.7.17 <左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その三>『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博
お茶でっせ版、 新生活版
・2007.5.9 新潮文庫 鮨に生きる男たち―左利きのすし職人もいます
お茶でっせ版、 新生活版
・2005.6.8「TOKIMEKIママ倶楽部」のママのお悩み
お茶でっせ版、 新生活版
※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載しています。
◆「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
―左利きの人、左利きに興味のある人のためのメールマガジン発行中!
(最新号はこちら)
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 左右ユニバーサルデザインのビン:磯じまん(2006.12.12)
- 「ミシュラン」三つ星に左利きのすし職人小野二郎(2007.11.20)
- 100円ショップの左きき用カレースプーン(2007.06.08)
- 左利きアンケートのお知らせ第27回洋食のマナーは利き手に合わせるべきか(2006.04.05)
- 左利きに使いづらい?ユニバーサルデザインびん:アヲハタ55(2005.12.22)
「左利き」カテゴリの記事
- 左利きの靴職人『シューメーカーの足音』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii313号(2012.05.24)
- 食事のマナーを考える「配膳」~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii312号(2012.05.17)
- 左利きの鋏の選び方を考える・前編~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii311号(2012.05.09)
- 左右ユニバーサルデザインのビン:磯じまん(2006.12.12)
- 創刊300号突破!読者アンケートその後~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii310号(2012.05.03)
「左利き関連本」カテゴリの記事
- 左利きの靴職人『シューメーカーの足音』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii313号(2012.05.24)
- 脳の性差と非利き手使い(2004.09.09)
- 『脳を探検する』久保田競(2004.09.15)
- 左利きの教本について考える(1)後編:週刊ヒッキイhikkii241(2010.12.13)
- 右利きと左利きの恋人たち『左ききの名画』~左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii309号(2012.04.25)























Comments