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2005.05.31

左手/左利き用お箸・しつけ箸(練習用箸)のページを『左組通信』に新設

以前、2005.3.1の記事「百円ショップ・ダイソーの左手・左利き用お箸」のなかで、鋭意製作中とお知らせしていた、『左組通信』の新しいページ「左利きphoto gallery〈HPG5〉左手/左利き用お箸・しつけ箸(練習用箸)」がようやくできました。

「絵や模様、ロゴが左手/左利き用のお箸と、左手/左利き用の躾(しつけ)箸=練習用のお箸(専用品と共用品UD)を紹介します。」
ということで、「1・左手/左利き用のお箸」は、左手で持っても絵が逆立ちしないお箸、即ち左手で持ってこそ楽しくなる、そんなお箸を集めました。100円ショップで買える絵やロゴが左手用になっているものなど。
「2・しつけ箸(練習用箸):左手/左利き 専用品」は、左手専用の躾(しつけ)用/練習用お箸「エジソンのお箸 左利き オレンジ」や今では廃番の「トーホクの躾はし 左きき用」。
「3・しつけ箸(練習用箸):左右両用・共用品(UD)」では、右手でも左手でも使える左右対称形のユニバーサル・デザイン(UD)ともいえる、「コンビのベビーレーベル はじめてサポートおはし」や「トンボ鉛筆のもち方器具 はしのおけいこ 両手用」「オーエスケーのおはしのけいこ 左右両手用 きかんしゃトーマスとなかまたち」を、「お茶でっせ」の紹介記事へのリンクとともに、実際に手に入れた商品についてはその画像を添えて紹介しています。

久しぶりのグッズ情報ページの新設です。
スーパーなどで手に入る子供用から一般用まで、左手・左利き用ハサミを扱ったページ<hph3>は連日かなりのアクセスをいただいています(『左組通信』内では最高の入り)。
私の愛用・愛蔵左利き用品のページ<hph1>や、左利きに関する本のページ<hph2>、京セラの左手用カメラ、サムライSAMURAI<hph4>のページもそこそこです。
このページも、左利き用のお箸をお探しの方のお役に立てるといいのですが…。

『レフティやすおの左組通信』では、表紙で毎月興味深い<左利きプチアンケート>を実施しています。ご協力をお願いいたします。

追記※お箸に関する最新記事
2005.07.31 お箸の正しい持ち方に関するあれこれ  「お茶でっせ」版、 「新生活」版
―正しい箸の持ち方に関するリンク、簡単な持ち方説明、左利きにおける箸使いなど。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

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2005.05.27

勝手に左利き筆法になる?ヨーロペンYOROPEN

以前、gooブログ版"新生活"転載記事「フィスカース(Fiskars) キッズはさみ」へのトラックバック記事「その名は、『ヨーロペン(YOROPEN)』」 で、紹介されていたボールペン「ヨーロペン」をようやく手に入れました。

lefty_zoeさんの紹介文によると、左手書きの際に起こる書いた字の上をこすってしまい、紙や手を汚すということがない、また書いた文字を手をどかさずに見ることができる、そうです。これは試してみたい、と思いました。
メーカー・サイトにも「LEFT HANDED USERS」という項目があり、左手書き・左利きに配慮したものであることがわかります。これはぜひ手に入れたいものだ、と思いました。

そして、やっと見つけました。久しぶりに訪れたスーパー、イトーヨーカドーで609円(税込)で売っていました。
私が買ったのは、緑の軸(中身は黒インク)のものです。
他に黒、赤、オレンジなどカラフルな軸がそろっていました。青は中身も青インクでした。
さらにペンシル(尖らせた鉛筆の芯を短い軸にセットしたものを順繰りに使っていくタイプ―ロケット・ペンというらしい、同タイプの色鉛筆「マルチ」もある)も同じ値段で販売されていました。

パッケージの台紙裏面の説明書きの「特徴2」のなかに「左利きの人にとっては、筆記中に筆跡を手でこすり汚すことを避けることができます。」と明記されています。

yoropen-bp-g

形がとてもユニークです。
そしてこの形状が最大のポイント。優れものにしています。

ペン軸の先に「く」の字型にペン先が付いている、サギ(鷺)が首を伸ばしたような、あるいは、ちょうどコンパスの円を描く鉛筆の芯が付いている方の足だけを切り取ったようなものです。
(これは私の想像ですが、きっと鉛筆代わりにコンパスの足を使って字を書いた横着者がいて、それがけっこう使えるでぇ、というので製品化したものでしょう…?)

このペンは、ゴム状の柔らかいグリップ(親指、人差し指、中指に対応した三角形)がペン軸にかぶせてあり、これを回して自分の使いやすい位置に調整できます
このグリップとくの字になったペン先のあいだに空間があるので、書いた字のあとをこすって汚すことが避けられます。
そしてこのグリップと、くの字に曲がったペン先の角度とがあいまって奇跡?を起こすのです!

左利き筆法というのをご存知でしょうか?
その昔、精神科医の箱崎総一という方が左利き友の会を運営し、左利きの人のために努力されていました。この会が左利きの人のために開発したお習字の方法をまとめたものが『左利き書道教本』です。そこで左手書き用の筆法を紹介しています。
(フェリシモ出版の『左ききでいこう!』(※注)にくわしく載っています。また大路直哉氏の著書『見えざる左手』やサイト「クラブレフティ」にも説明ページがあります。)

まず、筆の持ち方ですが、普通に左手で筆やペンを持つと、水平方向から見ると左に傾いた「\」となります。これで左から右に線を引こうとすると、筆(ペン)先を「引く」のではなく「押す」形になり、書きにくくなります。
そこで、筆を右手で持つ時のようにやや右に傾けて持つ―「/」こんな感じ―のです。こうすると、左から右に線を引く場合でも、文字通り「引く」感じになります。しかし、これは慣れないとちょっと不安定です。

ところが、このヨーロペンを使うと、ペン軸よりペン先の角度が大きいので、限りなく垂直「|」に近い形で書けるようになります。

さらに、ペン軸に対しペン先を思い切って右に倒してみる―グリップを左に回す―と、さらに右手使いに近い方向にペン先の角度に変えることができます。

ペン軸とペン先の角度が違うこと、グリップを回転させて最良のポジションで持てることを利用し、ペン先だけを倒すことでこういう形に持ってゆくことが可能になります。

即ち、垂直方向―上から見ると、左手に持つペンの方向は「♂」左手前から右奥へ、もしくは「→」左から右へ、となります。右手の場合はその逆の「\」右手前から左奥へ、もしくは「←」右から左へ、です。

このヨーロペンを使うと、「♂」ではなく縦方向「↑」に近い前後の角度に変えることができます。(画像参照:上段左が倒した場合、右はそのままの状態―ふつうのペンと同じ)

上から見て逆「く」の字型「>」に(近く)ペン先をセッティングするのです。こうすると、左から押して書いているにもかかわらず、ペン先は勝手に「引く」形に動いてゆきます。
ただあまり傾けすぎるとボールが紙に接触せず書けません。そこで実際には少しだけ傾けて、ペン先が真っ直ぐになる前後の範囲が無難でしょう。
これでも、「押す」というより「横に引く」感じなので、使い心地は格段にアップします。
初め慣れるまでは角度を少なめにして、徐々に角度をつけ、自分の限界を極めればよいと思います。

左利き筆法は、筆の持ち方以外に、紙の位置を変えます。
1・斜め45度右に傾ける、2・90度直角に横倒しにする、3・体のまん前でなく、中心から左側に置く、という三つの方法があります。
横倒し法は極端ですが、横棒を縦棒に、縦棒を右から左へ引く方向に変換できるため、横棒を「引く」作業が「押す」ことになる左手書きの欠点を改善できる、非常に良い方法です。

このヨーロペンも、ペン先を回転させることで力の方向を変えることができるので、左利き筆法に似た変換が可能で、手書き作業が非常に便利になると思います。

左利き筆法が使えて、書いた文字をこする心配もなく、確認もできる。実に良いこと尽くめのペンの誕生です!
ただ、お値段がかなりお高いのが難点です。通常のボールペンが百円前後で売っていることを考えると、ちょっと贅沢な気もします。
しかし手書きの機会の多い方や、書くことで悩んでおられる方はぜひ一度お試しになることを心からおすすめします。

*
ネット検索してみますと、文マガ(文具流通マガジン)12月13日~に、

英国コールズペンカンパニーの超未来筆記具「Yoropen」が売れている。エルゴノミックスの徹底的追及から生まれたボディに大きな特徴があり、昨年12月にロフトから販売を始めて、渋谷ロフトだけでも「一ヶ月で2000本売れた」(同店販売促進室)。ジュネーブ国際発明展金賞(2002年度)受賞に続き、「Yoropen Executive」は、今年1月のペーパーワールド内で開催された、ISPA(国際文具専門誌協会)アワードでも筆記具部門グランプリを獲得した。
―とありました。

*
・輸入元:エクシム株式会社 Tel: 0424-50-1959
YOROPENのホームページ(英語)
「LEFT HANDED USERS」というところをクリックすると、ふつうのペンの場合は書いた字をこすって汚すが、ヨーロペンの場合は左手書きしてもテキストをこすらないよ、というアニメの説明が見られる

その他のヨーロペンに関するブログ記事:
YOROPEN (ヨーロペン)
鳥頭なペン
YOROPENで書く
ゼブラ エアーフィット2+S


YOROPEN(ヨーロペン) ボールペン 「White[黒インク]」
YOROPEN(ヨーロペン) クレヨン(色鉛筆)9色
YOROPEN(ヨーロペン) ペンシル(鉛筆)


※注:フェリシモ出版『左ききでいこう!』、大路直哉著『見えざる左手』は、『レフティやすおの本屋』本店「左利きの本棚/研究書・実用書」で紹介しています。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

*2008.4.30追記* 左手書字について―
・『左利きを考える レフティやすおの左組通信』
「左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論4―」
『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
「左手書字の研究―実技編」(2008年より第三土曜日発行分に掲載)

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2005.05.26

『老人と海』に見る右利きの人の左手観

アメリカを代表する、ノーベル賞作家の一人、ヘミングウェイの『老人と海』はご存知でしょう。
八十四日も不漁続きの老人がついに大きなカジキマグロを二昼夜かけて釣り上げたものの、帰る途中でサメに食われ、港に持ち帰ったのは骨だけだった、という短いけれどドラマティックな名作です。

今回は作品についてどうこう言うつもりはありません。このなかで主人公が左手について色々と述べている部分が気になりました。その辺を紹介してみましょう。
右利きの人の非利き手である左手に対する考え、左手観といったものが垣間見れそうです。

*
ヘミングウェイ『老人と海』The Old Man and the Sea(1952) 福田恆存訳(新潮文庫)の主人公の老漁夫サンチャゴは、かつて港の腕相撲のチャンピオンだった―

その気になれば、どんなやつだってやっつけられる。だが漁には右手が大切だ、かれはそう思った。そして左手で二、三度勝負をこころみたことがある。しかし、かれの左手はいつも裏切者だった。自分の思いどおりには動かない。それからというもの、かれは左手を信用しなくなった。

…私は、若い頃、右手で書字や箸使いを幾度となくこころみたことがある。しかし、私の右手はいつも裏切者だった。自分の思い通りには動かない。それからというもの、私は右手のみならず自分のすべての能力を信用しなくなった。…

*
老人は昼夜にわたる格闘で、その左手が引きつりを起こしてしまいます―

「どうだい、ぐあいは?」かれは左手に向っていった。それはほとんど死後硬直に似た症状を呈している。「おれは、お前のために、もうすこし食ってやるぞ」/老人は引き裂いた残りのひときれを口に投げいれ、丹念に噛んで、皮を吐きだす。/「利くかね? ふん、そう早くはわからないかな?」

「さあ」とかれは左手に向っていった、「網を離した。お前がそんな道草くっているあいだ、おれは右手だけで魚を操ってやるぞ」老人は左手の握っていた重い綱を左足にかけ、背中を締めつけてくる圧力に抵抗して、それをねじふせるように仰むけに寝そべった。/「どうか、ひっつりがなおりますように」とかれはつぶやいた、「だって、魚のやつ、いったいどういうつもりか、おれには皆目見当がつかないんだからな」

*
しかし、釣った魚を食べ栄養をつけ、昼間暖めたことで何とか引きつりも治まります。そしてついに大きな魚を仕留めます―

「けちがついたわりには、お前も、よくやったさ」とかれは左手に向っていう、「でも、一時はお前の気ごころがわからなくなってしまったぞ」/おれはなぜ両手が利くように生れてこなかったんだろう、とかれは思う。片方を使わないでおいたのがおれのまちがいなんだ。しかし左手も使えるなんて、ちょっと気がつかないからな。まあいい、夜どおし、けっこうやってきたじゃないか。きのう一度つっただけだ。もしまたつったら、綱に切り落とさせるぞ。

*
「左手も使えるなんて、ちょっと気がつかないからな」というところが興味深く感じました。
左利きの人は、否応なしに右手を使わざるを得ないという場面がちょくちょくあるもので、こういう感覚はあまり感じないのではないかと思います。「右手も使えるなんて、気がつかないもんな」という人は少ないでしょう。
この辺が右利きの人と左利きの人の大きな違いではないでしょうか。
この辺のギャップをアタマでなく、肌の実感として感じ取れるようになると、右利きの人と左利きの人の相互理解も少しは進むのではないか、と思います。

「おれはなぜ両手が利くように生れてこなかったんだろう」と考えることはよくありますが…。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

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2005.05.23

左利きのすし職人『すきやばし次郎 旬を握る』

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*左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その二*

今回紹介するのは、見ているだけで生唾が湧いて来るという、江戸前握り鮨の名店「すきやばし次郎」の主人、小野二郎が一年間に供する握り鮨、酒肴、小鉢などの全点を網羅した、"江戸前握り鮨技術教本"、里見真三著・丸山洋平写真『すきやばし次郎 旬を握る』文春文庫(2001)です。元の本は1997年文藝春秋から出版されています。

これ一冊読めば鮨通になれるといったものでしょう。仕込から作り方から一切合財が図入り、写真入りで紹介されています。

62pの写真や、274-5pにかけて見開き二ページを使って連続写真で紹介している「鮨の握り方」(画像参照)をご覧になればわかるように、ここに登場するすし職人、小野二郎氏は左利きです。

右手で包み込むようにすしを持ち、左手の指で上から押さえるように整えてゆく、という左構えで鮨を握る左利きのすし職人です。

とはいえ、残念ながら左利きに関する記述は、この「鮨の握り方」のページの「(小野二郎は左利きである)」という注釈だけのようです。
左利きのすし職人の苦労を聞きたいという興味は満たされませんでした。
しかし握り方はよくわかります。右利きの人との違いがわからないのが、残念ですが…。

私は以前、左利きのすし職人さんと少しお話したことがあります。ネタを切る包丁だけは左利き用の片刃を使っておられました。
また、左利きではすしの並べる方向が逆になるそうです。
右利きの人のものと並ぶと一目で違いがわかります。
反面、それだけで出されると気付かぬ人も少なくないそうで、おもしろいものです。食べるのに夢中になるのでしょうか。

小野二郎氏は、大正生れで、元は板前さんで後にすし職人になったという方です。
そのせいか包丁はみな右手使いになっています。あるいは何本もの腕が写っているシーンもありますので、握る場面以外は他の職人さんが仕事されているのかもしれません。その辺は確認できません。

左利きの興味だけで見ると今ひとつ面白味に欠けますが、なかなかよくできた本です。
改めて料理は、すしは芸術だな、と感嘆します。
スーパーや回転寿司も悪くありませんが、一生に一度ぐらいはこういうところで心ゆくまで舌鼓を打ってみたいものです。

そういえば、小学校時代の級友もすし職人です。もう一度自分のお店を持てるよう、捲土重来を心から祈っています。がんばってね!

*
以上の文章は、4月の初めに書いたものです。
その後、『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博・著 (新潮新書) を手に入れ、そこで二郎氏の左利きに関する疑問が解決されました。それはまた次回―。

*左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」の記事*
・2005.5.20<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一> お茶でっせ版新生活版
・2005.7.17<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その三>『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博 お茶でっせ版新生活版

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2005.05.21

左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一

5月2日に予告した記事の予定から、ひとつずつ消化してゆこうと思います。

*左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その一*

ちょうど一年前(2004年5月21日(金)02:35~03:30 フジテレビ放送)に「日本一の鮨を握る男~すきやばし次郎の365日~」という番組が放送されたようです。

名人とまで呼ばれる、左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」こと、小野二郎氏に関するドキュメント番組です。
この中の写真にもあるように、握りすしを握るの左です。

私が氏を初めて知ったのは、『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三・著(文春文庫)でした。
その後に手に入れたのが『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博・著 (新潮新書) でした。
今回記事を書くにあたって改めてネット検索して、この番組のことを知りました。

この番組紹介ホームページのなかに「料理人には珍しい左利き」という記載がありますが、これはどうも、と思います。
左利きが珍しいのではなく、左手使いが珍しいという意味でしょう。
左利きの料理人はけっこう多いものだ、と私は感じています。多分十人に一人はいるでしょう―即ち、普通に存在するということです。
(次郎氏も登場する、16人の鮨職人たちを描いたノンフィクション『鮨を極める』早瀬圭一・著(講談社)のなかにも、左利きで苦労したという人が目次に出ています。「油井隆一 き寿司主人 左利きで人一倍の苦労も」。これだけでも十六分の二、一割二分五厘です。―筆者未読) 

ただ、和食の料理人には左手使いの人は少ないかもしれません。
これは、昔は箸使いと包丁(和包丁は片刃で、当然右手・右利き用が主流)使いにおいて、右利き用の右手使いの作法を重んじていたからです。
現に、この二郎さんも箸と包丁は右です(職人になろうと考えたときに右に変えたそうです―戦前のお話。ついでに書くと、二十年ほど昔、私が本屋さん時代に知った青年も、料理は右で、と親方に言われたと言って右手に包丁を持って練習に励んでいたものでした。散々手を切ったと言いながら…)。そういうことです。

でも、二郎さんは握るのは左です! これが利き手というものでしょう! 
心がこもるのが利き手だ、と私は思っています。

*
「その二」では、『すきやばし次郎 旬を握る』里見真三・著(文春文庫)、および『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博・著 (新潮新書) に関して書いてみます。

*左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」の記事*
・2005.5.23<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その二>左利きのすし職人『すきやばし次郎 旬を握る』 お茶でっせ版新生活版
・2005.7.17<左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」・その三>『至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術』山本益博 お茶でっせ版新生活版

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2005.05.18

左手が大活躍?する映画「ボーン・コレクター」

5月15日のテレビの「日曜洋画劇場」(テレビ朝日系)で、「ボーン・コレクター」をやっていました。後ろの方を見ただけでしたが、原作の『ボーン・コレクター』ほか一連のリンカーン・ライムのシリーズのファンなのでちょっと書いておきましょう。

原作『ボーン・コレクター』は、名うての"どんでん返しスト"ジェフリー・ディーヴァーの1997年刊のベストセラー・ミステリ。
ここで「左利きの本だなぁ・小説編」用のメモを引用しましょう。

ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』池田真紀子訳 文藝春秋(1999年9月刊)
THE BONE COLLECTOR (1997)
映画化もされた傑作ミステリです。左利きの名探偵は出てきませんが、主人公のリンカーン・ライムは動かせるのが頭と首と「左手」の薬指だけという脊椎損傷による肢体障害者。彼は犯罪科学捜査のエキスパートでしたが、犯罪者の逆恨みによる爆弾事件で被害にあい、一線を退き、死を望む生活を続けていたのですが…。
変質狂の連続殺人犯対リンカーン・ライムとその手足となる科学捜査班との知恵比べ。

ライムは、ストラップで左手を固定した、エヴェレスト&ジェニングス製環境制御装置のパネルの上で薬指をほんのわずかに動かして数度クリックし、(略)

原作では、このように首から下は左手の薬指だけが動かせるという設定で、それゆえ私は<左手・左利き>仲間の一員として認知しています。

映画(1999年アメリカ映画、2000年日本公開)では、ライム役のデンゼル・ワシントンは左手の人差し指を使って機器を動かしていました。
また、彼の手足となって活躍する女警官アメリア・ドナヒー(原作ではアメリア・サックス)役には、左利きで有名な女優さんアンジェリーナ・ジョリー(「トゥームレイダー」では左手で銃を操っていました)が扮し、随所で左利きらしい所作を見せていました。

例えば、懐中電灯を手に歩く場面では左手に懐中電灯を、証拠を採取するときは左手または左手に持ったピンセットで、拳銃と懐中電灯を両手に突入するときは、ライトを右に(オヤジギャグですいません!)拳銃を左手に、ライムの額の汗を拭うシーンではタオルを左手に、また高いところの本を取るときは、おもいっきり左手を伸ばして、―というように。
一番の見せ場は、やはりライムとの心の交流を示す場面での左手に重ねる手でしょうか(と言いながら、実はよく見てなくて、左手に左手を重ねていたかどうか自信がありません)。

ラスト、右手を負傷した犯人がライムを襲う場面では、左手にナイフを握って大きく振りかぶります!
ここで、われらが?アメリアが現われ、左手に右手を添えて両手で包み込むように拳銃を持ち、両腕をいっぱいに伸ばして発射します。

いやあ、実によく左手が活躍する映画でした。こんな見方をする人は私ぐらいでしょうか。

ところで、原作ではアメリアは左利きという記述はなかったように思います。あれば、私のことですから、きっと見落とすことはないでしょう。
小説の場合、このライムのような状況にある人なら別ですが、通常、手を動かすシーンでも特に右左の描写はないものです。その点、映画やテレビドラマ、マンガといったヴィジュアル系の物語はその辺が明確になり、人物の利き手を確認できるので、楽しみ方が増えるというものです。

さて、ライムとアメリアのように、"特異な左手"を持つインテリ男性と女捜査官の取り合わせといって思い出すのは、『羊たちの沈黙』ですが、これも映画化されて人気を博したものでした。

…(以下、いずれ)

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2005.05.16

人間の幸福、左利きの幸福

私のこのブログでの左利きを考える記事では、以前のお菓子の切り口といい、左利きに使いにくい水道の栓であったり、左手で取り上げにくい家電量販店のドライヤーの展示であったりと、もっぱらささいなことや実につまらぬことばかり取り上げている、と感じる方もおられることでしょう。

しかし、現実の人生というものは、この些細なことや一見つまらぬことの積み重ねの毎日です。
この些細なことをいかに処理し、こなしてゆくかが人の世の営みでしょう。
そしてその上にこそ、人の楽しみや喜び、人の幸福というものが築き上げられてゆくのではないでしょうか。

ベンジャミン・フランクリン『フランクリン自伝』松本慎一/西川正身訳(岩波文庫)の中で、次のように述べています。

「人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも、日々起って来る些細な便宜から生れるものである」

さらに、サミュエル・スマイルズ『自助論』竹内均訳(三笠書房知的生きかた文庫)の中でこう述べています。

「人間の生活は元来、比較的ささいなことがらから成り立っているものなのだ。ちょっとした行動のくりかえしによって人間の全人格は形成され、国家の性格も決定される。堕落した人間や衰退した国家には、必ずといってよいほど、ささいなことがらを無視して来た形跡が認められる。」
「日々の経験が教えてくれるように、ささいなことがらに不断の注意を払うことは人間の進歩の前提だ。そして努力は、幸運を生み出す母親とも呼べるものである。」

スマイルズの言うように、この些細な事柄に向ける注意こそが、人の世を進歩させる原動力なのです。
左利きにとっては、ほんの少しだけれど使いにくいものがあるとか、左利きの存在が見過ごされているようなシステムであるとか、何かと不満の種はつきません。
それらをひとつひとつ掘り起こして行くことは、決して重箱の隅をつつくような卑小なことではないのです。
社会全体にとっても、非常に価値あることだと考えます。
一見些細なことと見えるものの中にこそ、人にとって社会にとって大切なものが含まれているように私は思います。

*
ちょっとした使いやすさが心にうれしいのです。
毎日毎日使い続けるからこそ、利き手に合った品物が使いやすく心地よいのです。重宝するのです。幸せの種になるのです。
右利きの人が多数を占める世の中では、その最大多数である右利きの人たちの幸福を追求すべく、些細なことから始まって、右利きの人に適した様々な道具や機械、システムが作られてきたのです。
そして、右利きに特化すれば特化するほどに、右利きには使いやすく、しかし左利きには使いづらいものになって行くのです。

その一方で、左利きの人はどうでしょうか。
些細なことひとつひとつにささくれがたち、心を突き刺してくるのです。
そげは小さいほど痛いものです。
それが常時、無数に心の肌を刺すのです。
これぐらいはみんな辛抱しているのだ、と歯を食いしばって我慢する人もいます。
あまりに常態化して、感じないようになる人もいます。
感覚を閉ざして保身する人もいます。ちょうど満員電車の中では感覚を遮断して、内なる自分の世界に避難するように。

本来、左利きの人には左手・左利き用の品物が心地よいのです。
左利きにふさわしい道具や機械、システムがあるのです。
それは決して、左利きの人のエゴや身勝手から言うのではないのです。ごくごく自然な内なる欲求にすぎないのです。右利きの人が右利き用を欲するように。
その辺を右利きの方にもそうでない方にも、ご理解いただければと思います。

右利きの人は右利き用の道具を選ぶ楽しみがあります。右利き用の世界でスイスイ泳ぐ自由があります。
それは右利きの人達の間でもっと評価されるべきです。
恵まれた環境にあると気付くべきです。
自分が恵まれた立場にあることを知れば、逆に恵まれぬ境遇の人の存在も見えてくるでしょう。
そして感謝すべきです。感謝の気持ちを抱けば、その喜びを分かちあう気分になることでしょう。
そうして初めて、恵まれない人達に対する思いやりの気持ちも生れるのではないでしょうか。

これは何も左利きの問題だけに限りません。
世の中のありとあらゆることについて言えることです。
恵まれた者は感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。
そして思いやりの心で人と接してゆくべきです。互いに譲り合う気持ちがあれば、世の中はもっと円満に運営されてゆくのではないでしょうか。

互いを思いやる、些細な便宜の積み重ねの中にこそ、人間の幸福は見出されるのです。
身の回りの些細なことから世の中を見直してゆこうではありませんか。
それがきっとより良き明日につながる、と私は信じています。

※『フランクリン自伝』『自助論』は、『レフティやすおの本屋』本店「新しい生活のために/古典編」で紹介しています。

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2005.05.14

左利きもあるがままの姿で生きてゆこう

昨年11月の記事「「利き手(左利き)の矯正」という言葉の使用について」に、「左利きなら左手で字を書けばいいじゃないか」というトラックバックをいただきました。
復活したばかりのいいタイミングですので、この際、感想を記事にしてみます。

*
kojidoiさま、トラックバックありがとうございます。
久しぶりに気持ちの良いトラックバックをいただきました。
これには二通りの意味があって、ひとつは内容、もうひとつは形式です(トラックバック先の記事を明記し、内容に言及した上でリンクを貼っている、という真っ当なトラックバック!)。

内容について言いますと、左利きにおける、いわゆる「矯正」書字や箸使いなどの一部の所作における左手から右手への使い手の変更をさす言葉で、かつては左手使いは見苦しい、作法にかなわぬ悪習・悪癖と考えて正すべきであるとされていましたが、今では偏見であり誤った考えであるとする人が増えており、私はこの言葉を過去の事例としてのみ使用する歴史上の言葉として死語とし、これからは使用しないように呼びかけています―についての御意見、当たり前といえば当たり前の意見なのですが、実に明快で気持ちの良いものでした。

世の中だいぶ改善されてきて、左利きも本来の姿で生きることが可能な状況になってきつつあります。人の意識も変わりつつあります。道具も色々と工夫されたものが作られ、販売されつつあります。
しかし、まだまだ「きつつ」あるというのが本当のところです。実際には苦労しているお子さんはたくさんいます。子供の左利きについて悩んでいる、という親御さんも大勢います。(そして、kojidoiさまの記事のきっかけとなった、Jun Rajiniさま―「居酒屋で僕の左隣に人が座ると、ちょっぴり悲しくなる理由」右手書字での苦闘の歴史を綴る記事―のような学齢期をすぎた成人の人たちでも、色々と悩む人は少なくないのです。)

なぜかというと、それは一部ではあるものの、教育関係者(幼稚園・学校だけでなく、お習字の先生など)の中に左手使いを認めないという考えを持つ人が、厳然と存在するからです。
大半は年配の方ですが、若い人の中にも、左利きについての認識に欠ける人(左利きの存在を知らない、左利きとは何かということを知らない、左利きの生徒に対する指導法がわからない等等)にそういう考えを持つ人がいます。

また、kojidoiさまの記事に「わざわざ使いにくい右手で操る必要がどこにあるというのだ」と左利きに理解のある人なら当然とも言える事実を指摘されていますが、利き手という概念が理解できていない右利きの人のなかには「わざわざ使いにくい左手で…」と、左利きの人はへそ曲がりか変人のように考える人もいるのです。

そして、そういう人々の存在に対して不安を持つ親御さんが子供の左利きで悩む、という問題があります。

過去に何度も書いてきたことなので、詳しくは書きませんが、本当に大切なことは、あるがままの姿で生きる、ということです。あるがまま、といってもほったらかしという意味ではなく、それぞれの持つ性質や才能を生かした形で、という意味です。
老子にあるような意味での、自然の大本に沿ったあるがままの姿で、ということです。

こういう当たり前のことが当たり前に理解される世の中になって欲しい、と私は願っています。

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

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2005.05.12

左利きアンケート・第16回・左利きと右利きとどちらが得だと思いますかのお知らせ

さて、トラブルで延期していました、世界の片隅で左手と左利きを考える、私のホームページ『左組通信』の<左利きプチ・アンケート>を更新します。
今回は、「左利きと右利きとどちらが得だと思いますか」です。

<左利きプチ・アンケート>第16回・左利きと右利きとどちらが得だと思いますか

今の世の中は、右利きの人の方が多数派でそれゆえ右利きに有利にできている、と言われます。
そこで親心として、左利きの子でも右手が使えたほうが得だから、と右手使いに変えられるものなら変えさせたい、と願う親は少なくありません。
その反面、左利きはスポーツなどで有利だとして、できるものならわが子を左利きにして有名スポーツ選手のように大活躍して欲しい、と願う親も少なくないと言います。

また日常の生活で、右利き(あるいは左利き)で得をしたとか、損をしたという発言を耳にすることもあります。

損得で物事を考えるのは卑しい考えであるという人もいます。しかし、現実の問題として、損得をまったく無視してしまうのも、必ずしも利口な考えとも思えません。実際問題として、生活の上で損得について検討することは必要だと思います。(ただ、精神的倫理的な問題としての人間の生き方について損得勘定を持ち込むことは、私個人としては賛成できかねますが…。)

さて、あなたは左利きと右利きとでは、どちらが得だと思いますか。

*投票者の利き手別で選択肢を用意しています。ご自身でご自分の利き手を右もしくは左と、どちらか判断した上で投票してください。(どちらかの手が不自由等で必ずしも利き手を使っていない人は、実際に使っている手の方で投票にご参加ください。)

*一言言わせて、というお方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、というお方は掲示板もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください。

1 (右利きの投票者)どちらかというと、右利きのほうが得だ
2 ( 〃 )どちらかというと、左利きのほうが得だ
3 ( 〃 )右利きも左利きも、フィフティ・フィフティ(50:50)だ
4 ( 〃 )なんとも言えない
5 (左利きの投票者)どちらかというと、右利きのほうが得だ
6 ( 〃 )どちらかというと、左利きのほうが得だ
7 ( 〃 )右利きも左利きも、フィフティ・フィフティ(50:50)だ
8 ( 〃 )なんとも言えない

※お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』のアンケート欄よりお願いいたします。

結果だけをみる

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

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2005.05.11

復活しました

4月18日以降、マシン・トラブルで思うような更新ができない状態が続いていました。
もともと飛び飛びの更新状況ではありましたが、ここしばらくはケータイでつなぐだけの一段と間延びしたものになっていました。
ここに謹んでお詫び申し上げます。
ごめんなさい。m(_ _)m

留守中(?)も相変わりませずご愛顧いただきました皆様方には、心より感謝いたします。誠にありがとうございました。
どうやら愛機<銀河>号も復活したようすです。また以前のように、左利きの話題と本の話題を中心に(+αを検討中!)更新してゆくつもりです。
これからもよろしくお願いいたします。

では、簡単ですがごあいさつまで。 c(^0^)y /~~

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2005.05.09

痛快! 十六日本男児漂流記―須川邦彦『無人島に生きる十六人』

 久しぶりに愉快痛快、気分爽快な読み物に出会った。
 須川邦彦『無人島に生きる十六人』新潮文庫(平成15年7月刊 原著・昭和23年10月講談社刊)。

 ヴェルヌの『十五少年漂流記』を意識した題名になっているが、こちらは小説でなく実際にあったお話、ノンフィクションである。

 明治三十一年、南洋の漁業調査に赴いた帆船龍睡丸は、いくたの苦難の末、暗礁に乗り上げ、乗組員十六人はボートでサンゴ礁の小島に漂着する。
 彼らは規律正しく担当を決め、一日もムダにしない覚悟で、勉強にも励み、考えぬいた暮らしぶりで長期の無人島生活に耐えぬき、一名として欠けることなく全員残らず無事生還する。
 中川船長以下、明治の日本男児の心意気、気概、誇り、自尊心等々、といった言葉で表される気高い精神がこの苦難の時にあっても全員の心を強く結び付け、無事生還に導いたといってよいだろう。

 その昔少年雑誌に掲載されたものだが、現代の子供や若者のみならず、大人にもぜひ読んで欲しい本である。
 カミガキヒロフミイラストも楽しい。

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2005.05.04

ネット離脱生活の得失

ネットから離れた生活をして変わった点というと、ひとつは本を読む時間が増えたこと。二つ目は散歩、三つ目はガーデニング、にそれぞれ時間を使っている。 マイナスは文章を書かなくったことぐらい。それと当然といえば当然ですが、ネットをかいしての交流がなくなったこと。 何事にも両面があるわけで、どちらがどうともいえません。さらにいえば、第三の可能性もあるかもしれません。具体的には説明できませんが…。 できれば、プラスはプラスとして残しつつ、マイナスを解消するような第三の道を模索したいものです。

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2005.05.02

ケータイ投稿で再開します!

ここ半月ほど、発表の機会がないと思うと、ついつい文章を書く気力をなくしていました。 せっかく一年四ヵ月に渡ってコツコツと書き続けてきたのですから、気落ちせずにできる範囲で書き続けるべきだと思い直しました。 ケータイ投稿は不慣れですが、ボチボチやって行こうと思います。 とりあえず書くはずだったこと、およびこれからの予定を書いておきます。 <左利き関係> 1『左組通信』〈左利きプチアンケート〉第16回右利きと左利きどちらが得か―『左組通信』で続けているアンケートが予定より遅れていますが、再開がいつになるかは今のところ不明です。 2左利きの握りすし職人「すきやばし次郎」 3老子における左と右 4右利きの人の左手観-『老人と海』 など。 <本の話題> 1痛快 十六日本男児漂流記 2『タオ―老子』 など。

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