明日8月13日は「左利きの日」
今年の8月13日は金曜日である。
といっても勘違いしないで欲しい。13日が金曜日となることをどうこう言おうというわけではないので。
8月13日は、欧米では「左利きの日」としてイヴェントを行う人たちがいる。
たとえば、イギリスのANYTHING LEFT-HANDEDという左利き用品の専門店のサイト内にあるLeft-Handers Clubの「Left-Handers Day」のサイトを見ていただければわかるだろう。
以前私が購読していたアメリカの左利きの人のための雑誌「LEFTHANDER MAGAZINE」でも、この8月13日の「左利きの日」について書かれていたと記憶する。
日本では、この日はお盆に当たるので催しができにくいということで、独自に別の日を「日本の左利きの日」と決めている人たちもいる。一方、世界共通の日としてこの8月13日を「左利きの日」として祝おうという人もいる。
私は、特にどの日がいいという希望もないし、人の決めた日にケチをつけようという気もない。
ただこういう日を設けて、少数派であるがゆえに社会の中でときに忘れ去られがちな左利きの存在を多くの人にアピールすることは大切なことだと思っている。
左利きの存在を―左利きであることによって起こるさまざまな事柄をより多くの人に知らしめる、そのためには一過性でなく、何年もに渡って辛抱強く運動し続けなくてはいけない。
そういう意味では、より少ない労力でより大きな効果が期待できるであろう、既に世界中で多くの人たちが(私の知るかぎりでも)十何年間にも渡って行事を続けている、世界共通の日に行う方が合理的なわけである。
というわけで、8月13日は「左利きの日」。
左利きの人、左利きが身内にいる人、左利きの友達のいる人、左利きの知人がいる人、左利きがまわりにいる人はもちろん、左利きの知り合いがいない右利きの人もこの日一日、ひと時でよいですから、左利きに思いをはせていただきたい。
「左利きって、どうなんだろう?」と想像してみたり、「そういやぁ、あいつ左利きだったなぁ」と級友のことを思い出したり、「左手で一度飯でも食ったろか?」とチャレンジしたり、「左利きはカッコイイって言われたりして、困っちゃいますよ」とか、「右手と左手で同時に鏡文字って言って裏返しの字が書けたりするんですよ」と自慢したり、などなど…。
左利きの話題でにぎやかな日をすごして欲しいものです。
当日は、右利きの人は左利きの人を見たら、あいさつ代わりに「今日は左利きの日、なんやてな?」、と声をかけていただきたいものです。
もし知らない人がいたら、「きょうは世界中で「左利きの日」ゆうて、左利きの人を祝う日なんや」、と教えてあげてください。
左利きの人も積極的に、「きょうは世界中で左利きの日ゆうて、左利きの人を祝う日なんや」と声をかけてみましょう。
「何で祝わなあかんのや?」と聞かれたら、「一日ぐらいええやんか。イギリスの人がそういう日を決めたんやてェ。みんなで楽しィやりまひょう」と答えましょう。
とにかくこれで一日左利きの話題がメインになる・・・かもしれません。
そんな小さなひとつひとつの積み重ねが、いつの日にか左利きの人も右利きの人と同じように生活できる世の中へつながって行くのだ、と私は信じています。
忍耐し時間をかければ、力と怒りがなす以上のことができる。
――ラ・フォンテーヌ「寓話」<ライオンと鼠>(1668年)
*
幸い、複数のBlogでこの日のことを書いている記事があり、うれしいものです。
この傾向がさらに拡大するように祈っています。
8.10
オリンピック開幕日(8/13)は「左利きの日」
8.11
左利きの祭典
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