2019.10.12

(再配信)2005年9月28日創刊号 から―左利きで生きるには第552号編集後記

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第552号 別冊編集後記

第552号(No.552) 2019/10/12
「(再配信)2005年9月28日創刊号 から」

 

今回は再配信号ですので、
その部分のみ全文掲載、公開します。

(追記文は、本誌でご確認をお願いいたします。
 購読してほしいですから。)

 

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、

・ 2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。

・ 2019年10月より

  第一・第三土曜日の発行は、新規配信
  第二・第四土曜日の発行は、バックナンバーからの再配信

  に変更しました。

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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第552号(No.552) 2019/10/12
「(再配信)2005年9月28日創刊号 から」
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(再配信)2005年9月28日創刊号 から
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以下の文章は、
2005年9月28日にアップしたメルマガ創刊号です。

これで審査を受け、発行が認められました。

目次をご覧いただくとわかりますように、
「サイト案内」更新情報のみカットしています。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

創刊号 2005.9.28

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左利きで生きる、ってどうなんだろう?
世界の片隅で左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、
自らの左利き体験を基に左利きの人の生活の実態を語る、左利きを
メインテーマにしたホームページ『レフティやすおの左組通信』か
ら、左利きで生きるための実用メールマガジンを発行します。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手
でない人のための、左手・左利き生活にまつわるお話満載のメルマ
ガです。 

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─目次―
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載予定―
*左利きで生きるには…
―レフティやすおがウェブログ「お茶でっせ」で始めた、左利きの
お子さんをお持ちの親御さんへの左利きの問題にどう対処すべきか
についての独断的アドヴァイス、および提案(既発表分は、「その
6」まで「レフティやすおの左利き私論3」として、『レフティや
すおの左組通信』に掲載しています。)

▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載予定―
*「利き手(左利き)の矯正」という言葉の使用について
―左利きで生きるために必要な左手および左利きについての知識と
情報の実用講座

●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・―随時掲載―

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=▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲==== 

*** 左利きで生きるには… ***

◆少しは楽になってきた?左利き生活◆

左利きといっても昨今ではあまり問題にされなくなっているようで
す。
少なくとも昔のことを思うと、かなり生きやすくなってきたのかな、
と感じます。
ただこれは、私が年を取り、人から表立って何やかやと言われなく
なった、ということも大きな関係がありそうです。
もちろん、現実に左手用や左利き用品なるものが、かなりの種類、
日常一般的に街中で見かけられるようになった、ということも事実
です。
また、日常街中で左手を使う人―左手で字を書く人、左手に箸を持
つ人など―もよく見かけるようになりました。

そういう意味では、かなり開放的な雰囲気が出てきたといえます。

しかし、個々の日常生活の現実に目を転じてみると、まだまだ左利
きには不都合を感じさせる場面が多々見られます。

左利きの人が集まると一番話題になるのが、駅の自動改札が“右側
通行”であること。
同じく普段よく使う機械に関していうと、自動販売機などのコイン
の投入口の位置の問題があります。
また、家電品でのスイッチ類のつまみやコードの位置の問題なども
機械にまつわる問題のひとつでしょう。

道具の問題もあります。
特に問題になるのは、刃物です。しかし、これはかなり左手用・左
利き用の品物が出てきた分野でもあり、改善度が高い方の部類でし
ょう。
刃物を除く調理器具となると、まだまだ不十分な気がします。片手
鍋やレードル、ビーター、バターナイフなどちょっとしたことが気
になるものです。

こういう問題は大人にも子供にも関係することですが、子供だけの
問題もあります。

 

◆まだ泣かされている左利きの子供がいる!◆

まだまだ子供の左手使うことに寛容でない大人がいます。
左利きについての知識に欠ける右利きの人。あるいはかつて「矯正」
を受け、右手使いになったことを感謝し、次代の子供にも同じ道を
歩ませようとする左利きの人。または、自らは失敗したが子供は「
矯正」を成功させて、楽をさせてあげたいと願う左利きの人など…。

たとえば、日常の行為では左手使いを認めよう、でも字を書くこと
は右手の方が都合がよいから右手で、と考える人もいます。

これらの人たちによって一部の左利きの子供たちは、昔と変わらぬ
つらい道を歩まされているのです。
もちろん、それは子を思う親心でしょう。しかし、方向が間違って
いると私は考えます。やり方が間違っている。

どちらも同じ才能を持っているのならどちらの手を使おうと問題は
ありません。しかし、左利きというのは、左手が右手より利くとい
うことで、左右同じ才能を持っているわけではありません。その辺
を考え違いしてはいけないのです。

先の例で言えば、字を書くというのは手指の微妙な動きを要求しま
す。利き手でも難しい作業です。右利きでもなかなかきれいな字は
書けませんね。ましてや、それを非利き手でやるとなると、どうで
しょうか。

子供が苦労すると考えるなら、その原因は何かを考え、それを取り
除くようにするのが正論でしょう。
それはすなわち、社会が右手使いを良しとして、左手使いを無視す
るから。
右手使いでも左手使いでも取り立てて苦にならないような、ユニバ
ーサルな社会のあり方を作り出してゆければ、問題は解決されるの
です。
現実に、そういう方向で社会は動き始めています。それを加速して
ゆけば良いのです。

左利きの子に無理に不自由な右手を使わせるのではなく、利き手を
自由に最大限に利用し、天賦の才を活かすように導いてあげるべき
でしょう。神様がお与えになったその子の力を活かしてあげるべき
なのです。

たしかにこの世の左利きの子には、ある程度右手も使える子もいる
でしょう。あるいは、訓練の結果特定の動作においてはある程度右
手が使える子もいるかもしれません。

しかし、それは結果論。結果が良ければいえることです。
現実はどうでしょうか。

本来、右利きの人はこのような訓練を要求されることがないのです。
なぜでしょうか。

それは右手使いが正しく、左手使いが間違っているからでしょうか。
あるいは、社会的には右手使いが便利で、左手使いが不便だからでし
ょうか。

右利きが多数派で、右手使いが当たり前だという観念にとらわれてい
るからにすぎません。
迷妄です。一方的、盲目的な思い込みです。
それが、社会を右利き天国にして、それ以外の人を排除させているだ
けなのです。
そして、左利きの子はその被害者になっているのです。

本来、人間には、右手使いと左手使い(もしくは、両手混合使い)の
人がいるのです。それだけのことです。
それぞれに、同じように生きてゆく権利があるわけです。同じように
暮らしてゆく機会が与えられるべきなのです。

あえて「権利」という言葉を使いましたが、本当はそんな堅苦しいも
のでなく、自然な生き方のひとつとでもいうべきものです。

 

◆左利きという生き方のために◆

私はそういう左利きという生き方をより良く、より楽しく、よりおも
しろく、充実させるための方法について、具体的な提案やアドバイス
をこれからこの場で述べてゆきたいと考えています。

(次回の予定は→「左利きの良いお手本を―左利きのお子さんをお持
ちの親御さんへ―その7」)

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=▲レフティやすおの左利き実用講座▲=======

*** 「利き手(左利き)の矯正」という言葉の使用について ***

 

 まだまだ広く使われる事のあるこの言葉ですが、はたして問題はな
いのでしょうか。
左利きの現状認識とあいまって、この言葉の使用の是非を考えてみま
しょう。

八田武志『左ききの神経心理学』(医歯薬出版)には、

きき手を変えることは、普通きき手の矯正といわれる。矯正という語
の意味を広辞苑で調べると、「欠点を直し、正しくすること」とある
。つまり、この矯正という言葉を使ってきき手の問題を話すときには、
すでに左ききはよくないもの正しくないもので、左ききは欠点である
という考え方が前提となっている。単に左手の使用を右手使用に変更
するという意味だけではないのである。

と書かれています。

私も同じ考えです。

しかし、最近の傾向として、この言葉の本来の意味を正確に理解して
使用されているとは、考えにくい状況があります。

昔から定着している「矯正」というこの言葉も、単に「きょうせい」
や「キョーセイ」「kyousei」だったりして、単純に「変える」とい
う意味の言葉だろうぐらいにしか受け取られていないような気がしま
す。

しかしそれは誤りです。

確かに声に出して言うときには漢字の持つ言葉の意味は感じられない
かもしれません。
しかしひとたび漢字に変換されて「矯正」となれば、それは漢字の持
つ意味が付与されてひとつの言葉としての意味がより厳密に明確にな
ります。
もはやそこには、単なる「変える」といった意味はなく、辞書(三省
堂大辞林)によると「欠点などを正しく改めさせること。まっすぐに
直すこと。」といった意味になります。
用例として普段よく使うのは 「視力矯正」「歯列矯正」ですし、他
には「非行少年を矯正する」と言う例もあるのです。

八田先生の著書にもあるように、明らかにこの言葉は、かつての「左
利きは行儀の良くない習慣、悪癖である、正すべきものである」とい
う考えに基づいて使用されてきました。
しかし現代では、明らかにその考えが誤りであり、左利きは生来の個
性であり、尊重されるべきものであると考えられる時代になっていま
す。
それにもかかわらず、理解の十分でない一部の人たちによってこの言
葉が何気なく使われています。

単純に「右手を使う、右手使いに変える」といった言葉を使えば済む
問題なのです。
それをわざわざ「矯正」などという言葉を使って、左利きを貶めるよ
うな表現をする必要はないのです。

言葉というものは、使われている実態が言わんとする人の気持ち・考
え方を必ずしも反映したものにはならないのは事実です。
それだけに誤解されない方法を考えて使わなければならないケースも
あるわけです。

何事も定着するまでは不自然だったり、気色悪かったり、まどろっこ
しかったりします。
しかし、間違いは正す、より良き理解につながる表現に改める、これ
は必要なことだと思います。

 

本日の結論:
左利きにおいて「矯正」という言葉を用いるのは誤りです。使わない
ようにしましょう!

※『レフティやすおの左組通信』表紙で、関連アンケートを実施して
います。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

(次回の予定は→「左利きってなに?―利き手調査から考える」)

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=●レフティやすおの編集後記●=======

色々迷った末の出発です。これからも多少の変更があるでしょう。
しかし左利きの人のお役に立ちたいという思いは変わりません。
左利きの人の力になりたい、そして幼い頃の自分のように左利きで嫌
な思いをする人がいなくなるように、そう願って左利きの活動を続け
ています。
これからもよろしくお付き合いのほどを!

 

 

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

 

【2019年10月10日 追記】

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以下、「追記」として現在から振り返ってみた印象などを書いています。
そちらの方は、本誌をご購読(無料です!)の上、ご確認ください。

 ・・・

詳細は、本誌で。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

 

*参照:
・[web-page]アピール:左利き-「矯正」という言葉についてのアンケート

『左ききの神経心理学』八田武志/著 医歯薬出版 1996.11

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2019.10.05

15年目に向けて―左利きで生きるには第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号編集後記

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第551号 別冊編集後記

 

第551号(No.551) 2019/10/5
「第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号」

 

--
【お断り】

前号、9月21日発行分ではかなりの誤記、混乱がありました。

正確には、「第550号」でした。

いつしか、そんなになっていたのですね。

で、今回は第551号。

 

2005年9月から始めた弊誌ですが、
14年の歳月がたちました。

ということで、今回は、

「第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号」

と銘打って、
お手軽な「放談」号とします。

レフティやすお

 

 

※(「551蓬莱」の意味がおわかりにならない方は、

こちらを参照してください。

http://www.551horai.co.jp/

「551蓬莱」といえば、関西では、

「ある時、ない時」のCM
http://www.551horai.co.jp/551CMtheater.html

で有名な大阪名物豚まん―関東風にいいますと、肉まん―
で知られた会社です。)

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第551号(No.551) 2019/10/5
「第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号」
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「第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号」15年目に向けて
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 ●初期の頃のこと
 ●再配信の試み

 

【今後の配信予定】

10月5日 本号
10月12日 (再配信)「2005年9月28日創刊号」から
10月19日 (新規配信)
 「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い」
10月26日 (再配信)「2005年10月8日第2号はじめの一歩」

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、2019年10月より

  第一・第三土曜日の発行は、新規配信
  第二・第四土曜日の発行は、バックナンバーからの再配信

  に変更します。

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本誌では、「「第551〈蓬莱〉(551ホーライ)記念号」15年目に向けて」と題して、創刊号のことなど、書いています。

そして、15年目に向けての作戦を示しました。

 

それは、再配信のことです。

今年の4月に「まぐまぐ!」でのバックナンバーの公開が停止されました。

従来は過去のバックナンバーがどなたでもご覧になれたのですが、もう誰の目にも触れなくなりました。
(個人的に保存している奇特な方がいらっしゃれば、別ですが。)

そこで、一部の文章を発掘し、再配信し、こちら(別冊編集後記)の枠で公開しようと考えています。

では、お楽しみに!

 ・・・

詳細は、本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

 

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2019.09.30

中国の古代思想を読んでみよう(32)『孫子』前編

―第256号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

 

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(令和元)年9月30日号(No.256)-190930-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(32)『孫子』前編」

 

◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2019(令和元)年9月30日号(No.256)-190930-「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(32)『孫子』前編」
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「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(32)『孫子』前編  
◆ ビジネス戦略論の参考書 ◆
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 ひさしぶりに、古代中国編・古代思想の32回目。

 四書五経を終え、改めて諸子百家を見てきました。
 道家・道教の代表である老荘列を終え、
 孟子に否定・批判された墨楊の思想と言われた楊朱、墨子、
 さらに荀子、韓非子の思想を見てきました。

 さて今回は、いよいよ諸子百家の最終回、『孫子』の登場です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ ビジネス戦略論の参考書 ◆
 古代中国編―中国の古代思想を読んでみよう(32)
  『孫子』 前編
  ~ 古代兵法・軍学の理論書 ~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●『孫子』――古代兵法・軍学の書
 ●二人の孫子と二つの『孫子』
 ●『孫子』――戦術・戦略論
 ●谷沢永一《敵を瞞(だま)して勝つのが戦争》
 ●13編の内容
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 『孫子』を読む
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 ● 『孫子』原典・注釈書を読む

▲★『新訂 孫子』金谷治訳注 岩波文庫 2000/4/14
―原文・読み下し文・訳注・現代語訳・(巻末)語句索引:
 有名な語句等を調べるのに重宝。
 「銀雀山漢墓竹簡・孫子兵法」の残存部分と照合した新訂版。

 

▲★『孫子』町田三郎訳 中公文庫〈BIBLIO〉改版 2001/11/25
―読み下し文・訳注・現代語訳。「原文」なしがマイナスか。

 

★『中国の思想 孫子・呉子』村山孚/訳 徳間書店 1996/4/1
―『孫子』『呉子』(ともに全訳)『尉繚子』『六韜』『三略』
 『司馬法』『李衛公問対』の「武経七書」の翻訳(一部抄訳)と
 解説。『孫ぴん兵法』(抄訳)を付録として収録。

 

★『孫子』浅野裕一/著 講談社学術文庫 1997/6/10
―1972年、山東省臨沂県銀雀山漢墓出土の竹簡版を元にした翻訳。
 欠如を「宋本十一家注本」で補う。竹簡本に合わせ、「火攻篇」
 と「用間篇」を入れ替え、全体のまとめの内容を持つ「火攻篇」
 を末尾に配している。

 

 ● 参考書

 

★『孫■(ぴん)兵法―もうひとつの『孫子』』金谷治/訳
ちくま学芸文庫 2008/10/8
―1972年、山東省臨沂県銀雀山漢墓から出土した竹簡によって復元
 された戦国時代後期の孫ぴんの兵法書と推定される著作の翻訳。

 

★『アミオ訳 孫子[漢文・和訳完全対照版]』守谷淳監訳・注解
 臼井真紀訳 ちくま学芸文庫 2016/4/6
―18世紀後半、中国に派遣されたイエズス会の宣教師アミオにより
 フランス語に翻訳された。ナポレオンが『孫子』を読んでいたと
 いう伝説を生んだとも言われる。独自解釈を含む翻訳。

 

★『[現代語訳]孫子』杉之尾宜生/編著 日経ビジネス人文庫 2019/1/8
―防衛大学卒で元陸上自衛隊員で、防衛大教授も務めた軍事専門家
 による翻訳。独自のレイアウトでわかりやすく解説。

 

 ● 『孫子』入門書・解説書を読む

 

★『孫子 解答のない兵法 書物誕生 あたらしい古典入門』  
平田昌司/著 岩波書店 2009.4
―中国語研究者の手になる入門書。アミオ版にも触れている。

 

▲★『400字で読み解く明快人間史』谷沢永一 海竜社 2004
―400字で要約する人間文化史。
 短いことはよいことだと信じ、古典の要約ではなく、
 役立つ智恵のみを絞り上げた人類の英知の考課表。

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190929sonsi

本誌は、中国の古代思想を読んでみよう(32)『孫子』前編」です。

今回は、著者・孫子と著作『孫子』に関する概要の紹介でした。

以前、テレビ番組のNHK・Eテレ『100分de名著』で『孫子』を取り上げたときのブログ記事がありますので、それをあげておきましょう。

2014.3.4
戦わずして勝つ『孫子』~NHK100分de名著2014年3月

『孫子』は、『論語』と並んで、現代でも人気の中国古代思想の書です。
「孫子の兵法」として、部下を動かす方法であったり、勝つための戦略の立て方であったり等々、ビジネスの現場でも有効なヒントがあるようです。

座右の書としている人も少なくないようです。

分量的にも小著で、比較的気軽に手に取れるのではないではないでしょうか。
ぜひ、ご一読を!

 ・・・

さて、諸子百家もいよいよこの『孫子』、次回の後編で終了です。

今後の予定は、今のところ決まっていません。

できれば、苦手での分野ではありますが、詩を取り上げてみようかと考えています。
漢詩・唐詩ですね。

さてその辺はまだ先のお話です。
お楽しみに。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

 

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2019.09.21

右用と左用の違い(36)パッケージ編(10)紙パッケージ―『左利きで生きるには』第550号編集後記

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第550号 別冊編集後記

第550号(No.550) 2019/9/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(36) パッケージ編(10) 紙パッケージ」

 

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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第550号(No.550) 2019/9/21「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(36) パッケージ編(10) 紙パッケージ」
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【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(36) パッケージ編(10) 紙パッケージ
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 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 36回目です。

 パッケージ編の10回目です。

 メモしていた主だったものは大体紹介してしまいました。
 今回は、いってみれば「まとめ編」といったところでしょうか。

 紙のパッケージについて書いてみます。

 ・・・

 左(手/利き)用と右(手/利き)用との違いについて
 勘違いをしていたり、よく理解されていなかったり、
 というケースが少なくなく、
 私のサイトへの訪問者の検索キーワードを見ていますと、
 その類のものが結構あります。

 「○○の右用と左用はどう違うの?」といったものです。

 それぞれの右用と左用の違いを、
 私にわかる範囲で説明していこうと思います。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(36)
   パッケージ編 (10)
    紙パッケージ
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 ●パッケージの左右「開け口」表示
 ●紙パッケージの左右「開け口」

190917attonon1

(画像のように、切り取り用のミシン目は左右両方にありますが、
 文字表記は向かって右側のみ!)

*参照:
小林製薬「アットノン」

(アマゾンの商品画像が見やすいかと思います。)

【第2類医薬品】アットノンEX ジェル 15g

 

(チューブの商品名表示は、横書きで、
 右手で持ったときに読める、という右利き表示です!)

190917attonon4

 ●紙パッケージの開け口の真相は?
 ●横型よりは縦型が左右平等になるのでは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本誌では、紙パッケージについて、小林製薬「アットノン」のパッケージを見本に説明しています。

これは両サイドに霧と利用のミシン目が入っているので、「開け口」表記は向かって右側にしかなくても、左側も開けることができます。

で、このあたりのからくり?には、「左右平等思想に基づくというよりも、ある種の理由が介在しているのではないか」というのが、今回の私の見解です。

さて、その辺の真相?はどうなのでしょうか。

 ・・・

詳細は、本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

【追記】2019.9.22

なんと号数を間違えていました。

過去にも何度かあるのですが、またやってしまいました。

訂正しています。

 

誤× 第549号(No.549)
正○ 第550号(No.550)

 

メルマガは訂正できませんので、次号気をつけようと思います。
失礼しました。
 

 

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2019.09.15

私の読書論123-追悼・横田順彌-明治SFを読む

―第255号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

 

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(令和元)年9月15日号(No.255)
「私の読書論123-追悼・横田順彌-明治SFを読む」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2019(令和元)年9月15日号(No.255)
「私の読書論123-追悼・横田順彌-明治SFを読む」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今回は初めての試みとして、
 今年2019年1月4日に亡くなられたSF作家で、
 古典SF研究家で明治文化研究家の
 ヨコジュンこと横田順彌さんの追悼号とします。

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 私の読書論123-
 ― 追悼・横田順彌 ―
   ヨコジュンの明治SFを読む
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●追悼・横田順彌
Sf-2019-06-20196no733

2019年4月25日発売の
「S-Fマガジン」2019年6月号

 

 ●横田順彌さんの訃報――
 ●ヨコジュンの思い出

(最初の著書)
ハヤカワ文庫JA版『宇宙ゴミ大戦争』1977

 ●明治SF

(最初の明治SF、新潮文庫書き下ろし長編)
『火星人類の逆襲』 新潮文庫 1988/5

 

 ●『人外魔境(ロストワールド)の秘密』

(続編)
『人外魔境(ロストワールド)の秘密』(新潮文庫 1991/2)

 

 ●『時の幻影館―秘聞 七幻想探偵譚』

*横田順彌明治小説コレクション 日下三蔵編 柏書房
『時の幻影館・星影の伝説』 2017/8/1
―≪日本SFの祖・押川春浪と門人・鵜沢龍岳が遭遇する数々の摩訶不思議―SFの奇才にして古典SF研究の第一人者・横田順彌が贈る、科学と綺想、怪奇と幻想に満ちた“空想科学探偵譚”!≫

『夢の陽炎館・水晶の涙雫』 2017/9/1
―≪永久機関研究者の執念、日露戦争生還兵の予言、絵から抜け出す幽霊、南極探検に端を発する怪事件、押川春浪と鵜沢龍岳が挑む超常現象!SF、ミステリ、幻想…“空想科学探偵譚”復刻第2弾! ≫

 

『風の月光館・惜別の祝宴』 2017/10/1
―≪帝都を襲う怪事件―SFミステリ連作ここに大団円。科学か?迷信か?押川春浪、鵜沢龍岳が挑む不可思議事件簿。そして伊藤博文、乃木希典ら明治の英傑を巻き込む陰謀の驚愕の真相とは―“空想科学探偵譚”最終章。 ≫

 

 ●悲しく切ない、不可思議な人間の心情

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本誌では、私のヨコジュンの著書の中でお気に入りである、明治SFについて書いています。

とにかく一度は読んでいただきたい、としかいえません。

他のジャンルの著書に関しては、雑誌「SFマガジン」連載中に時々読んでいた「日本SFこてん古典」「近代日本奇想小説史」ぐらいで、ハチャハチャSFなどの作品は未読です。
機会があれば、それらに触れてみるのも一興かと思っています。

しかししかし、やはり押川春浪&鵜沢龍岳シリーズが一番楽しいというのが、私の感想です。
残念ながら本を持っていないのですが、何度読み返しても飽きないお話です。

ちなみに私が持っているのは、『火星人類の逆襲』『人外魔境(ロストワールド)の秘密』だけです。
(残念!)

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

 

 

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2019.09.07

左利き者の証言から15左利き者の年表(3)―『左利きで生きるには』第549号編集後記

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第549号 別冊編集後記


 


第549号(No.549) 2019/9/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~15 左利き者の年表(3)1994-2018年」


 


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 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
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右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第549号(No.549) 2019/9/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~15 左利き者の年表(3)1994-2018年」
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 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。


 過去に12回お送りしました。


 途中、イギリスの世界的に著名な左利き専門店
 “Anything Left-Handed”のオープン50年記念サイトを
 紹介したり、個人的な趣味から
 AKB48チーム8のメンバーを紹介したり、
 ミシュラン・ガイド三ツ星で知られる、
 左利きのすし(寿司・鮨)職人としても有名な小野二郎さん
 等、ときに横道にそれながらも、続けてきました。


 今回は、とりあえずの総集編として、
 これらの人々を左利き年表に置いてみるとどうなるか、
 を確認してみます。


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 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―


  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~ 15



  ◆ 左利き年表と先人たち ◆


  左利き年表(その3)1994年~2018年


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 第一回は、


第513号(No.513) 2018/3/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(1)
 100歳の精神科医・高橋幸絵枝著『こころの匙加減』から」


 第二回は、


第519号(No.519) 2018/6/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(2)高田美和」


 第三回は、


第521号(No.521) 2018/7/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(3)秋山孝」


 第四回は、特別編として若い人における左利き例で、


第523号(No.523) 2018/8/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)AKB48チーム8の左利き」


 第五回からは、これも特別編として、
 「国際左利きの日」ILHDのイベントも実施している
 イギリスの左利きの会“Left-Handers Club”
 の生みの親とも言いべき、
 世界的に著名な左利き専門店“Anything Left-Handed”が
 めでたく50周年を迎えたということで、
 その記念サイトを紹介しました。


第525号(No.525) 2018/9/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(前編)」


第527号(No.527) 2018/10/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」


第529号(No.529) 2018/11/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回)」


第531号(No.531) 2018/12/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第三回)」


 第九回からは
 「ミシュラン・ガイド東京」の2008年版から
 連続で選ばれている、銀座の三つ星寿司店「すきやばし次郎」の
 左利きの寿司(鮨)職人・小野二郎さんを取り上げてみました。
 
第535号(No.535) 2019/2/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~9 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(前)」


第537号(No.537) 2019/3/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~10 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(中)」


第539号(No.539) 2019/4/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~11 左利きの寿司職人・すきやばし次郎(後)」


 さらに延長線として、


第541号(No.541) 2019/5/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~12 左利きの寿司職人・油井隆一」


 


 その後、今までの総集編として、年表化してみました。


第543号(No.543) 2019(令和元)/6/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~13 左利き者の年表(1)第1回~第12回」


 左利き年表(その1)1916年~1969年


第545号(No.545) 2019/7/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~13 左利き者の年表(2)1970-1993年」


 左利き年表(その2)1970年~1993年


 


 さて、今回はその続き、最終回です。


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 左利き年表(その3)1994年~2018年
 「左利き者の証言から」第1回~第12回分を中心に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


1994(平成6)年 1月 テニスの伊達公子WTAランキングトップ10入り
(9位)―NSWオープンで海外ツアー初優勝。
 オーストラリアンオープンで初の四大大会ベスト4。
―左利きだが、子供のとき見よう見まねで始めたため
 右手打ちになったという


1994年 1月 『左利きは危険がいっぱい』スタンレー・コレン
  石山鈴子訳 文藝春秋
―「左利きは寿命が9年短い」というセンセーションな統計結果
 だけが独り歩きしているが、内容は右利き仕様の社会での
 左利きの不便さを取り上げ、改善を求めなさいと助言するもの


 




 


2018年 8月 『左利きの本 【左利き専用メジャー&定規つき】』
 宝島社 e-MOOK
―左手左利きグッズを付録として付けた付録つきの本? 
 本としてのボリュームに欠けるのが惜しい


 


2018年 10月 『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』
 岡田崇花著 ブティック社 ブティック・ムックno.1447
―2004年、日本文芸社から右用の本の左右のページを入れ替えた
 『左利き用ボールペン字練習帳』なる失敗作が出た、
 その見事なリベンジ版、左手で練習できるドリル


 


 


2018年 大谷翔平選手、大リーグ新人王
 投手と打者の「投打」二刀流といわれるが、
 右投げ左打ちの「左右」二刀流でもある


 ・・・


1970(昭和45)年から2018(平成30)年まで、
「左利き者の証言から」第1回~第12回までの
登場人物の情報を中心に、
他の主な左利き情報や社会の動きなどを年表にまとめました。


なにかしら見えてくるものがあるのではないでしょうか。


 ・・・


詳細は、本誌で。


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2019.08.17

8月13日は左利きの日/左利き情報あれこれ(3)―『左利きで生きるには』第548号編集後記

 

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第548号 別冊編集後記

第548号(No.548) 2019/8/17
「特別編・8月13日は左利きの日/左利き情報あれこれ(3)」

 

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第548号(No.548) 2019/8/17
「特別編・8月13日は左利きの日/左利き情報あれこれ(3)」
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 今回も、8月13日は〈国際左利きの日〉ということで、
 ネットで拾った
 最近の左利きに関する情報をポツポツと紹介してゆきます。

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 特別編
  ―8月13日は〈左利きの日〉―
   左利き情報あれこれ(3)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●月刊「左利きの女」

【月刊「左利きの女」】

 

 ●その他の情報

【素晴らしき左利きの世界】

 

【「デイリーポータルZ」左利きあるある大募集】

集まれサウスポー!頑張れレフティ!

 

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 以上、簡単でしたが、これで今年の
 「8月13日 国際左利きの日」
 の「特集・左利き情報あれこれ」を終りとします。

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準備不足の上、直前になって体調不良が重なり、
あまり多くの情報を紹介できませんでした。

最低限度のものは書けたかなあ、という感じです。

 

やはり常日頃からきちんと整理しておかなければ、
いざという時に役に立たぬということを改めて認識しました。

これからは地道に記録してゆこうと思います。

 ・・・

詳細は、本誌で。

 

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2019.08.15

私の読書論122-空海/弘法大師に関する本

―第253号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

 

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★ 2019(令和元)年8月15日号(No.253)-190815-
「私の読書論122-空海/弘法大師に関する本」

 

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◇◆◇◆ 古典から始める レフティやすおの楽しい読書 ◆◇◆◇
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2019(令和元)年8月15日号(No.253)-190815-
「私の読書論122-空海/弘法大師に関する本」
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 前回まで「読書生活書籍購入50年」ということで、
 本にまつわる思い出話をしてきました。

 今回は、従来のお話の続きはお休みして、

 数ある本の中でも最近、といいますか、
 かなり以前から興味を持っていた

 「空海/弘法大師」に関する本について書いてみます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 私の読書論122-
 ― お大師さんと私 ―
   「空海/弘法大師」に関する本
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●お大師さんの生まれ変わり
 ●弘法大師・空海
 ●教科書等の空海評
 ●『三教指帰』
 ●その他の空海関係文庫本
 ●2016年、高野山開創1200年
 ●妄想――小説「空海の冒険」

 

*おススメの〈空海伝〉

『沙門空海』渡辺照宏・宮坂宥勝 ちくま学芸文庫 1993/5/1
―従来の伝説的な偉人としての〈弘法大師伝〉から脱却し、より客観的な、〈人間空海〉像を描こうとした一時代を画した伝記。

 

『空海入門 弘仁のモダニスト』竹内信夫 ちくま学芸文庫 2016/10/6
―上記の著作により空海に興味を持つようになったフランス文学者の手になる新たな空海研究に基づく伝記。

 

『空海入門』加藤精一 角川ソフィア文庫 2012/4/25
―空海の著作からその思想の解説を含む一般的、標準的な空海伝。

 

※未読ですが……最近のものから

『眠れないほど面白い 空海の生涯: 1200年前の巨人の日常が甦る!』由良弥生 王様文庫 2019/1/30
―ペラペラッと見た限りでは、一般向け文庫版の偉人伝としてはめずらしい400ページを超える「力作」。一部オリジナルな視点を導入しているようですが、参考文献など見ますと、しっかりした著作を挙げていて、信頼できそうな印象です。

 

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Kuukai1 

(画像:本誌でふれた空海の本)

 

Kuukai2 

(画像:ここ2、3年に買った空海の本の中から)

 

 ・・・

本誌では、「私の読書論122-空海/弘法大師に関する本」と題して、今までに読んだり買ったりした空海の本について書いています。

今手元にある空海に関する本も30冊ほどになりました。
半分も読んでいないのが現状ですが、ボチボチ買い集めた本がもうそんなになっています。

もちろん、図書館で借りて読み、でも買うほどではないと判断した本もいくつもあります。

ですから、今までに私が手にとった本の数は50冊ぐらいにはなるのでしょうか。

そのうちからいくつか紹介しています。
おススメしている本もあります。

そして、時おり弊誌等で書いているように、こんな本を書きたいという妄想も書いています。

妄想に終わらないようにしたいものですけれど……。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

 

 

 

 

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2019.08.13

8月13日は国際左利きの日-1976年の制定より今年は44度目

毎年のように書いてきました〈8月13日「国際左利きの日」International Left-Handers Day〉の記事。

今年は何も考えていなくて――このごろは体調不良や気力不足で――今、慌てて書いています。

「令和」時代〈初〉のこの左利き日ですので、やっぱり何か書いておくべきでしょうね。

 

もうずっと以前から指摘しているのですが、未だに「日本語版『ウィキペディア(Wikipedia)』左利きの日」の記述が

1992年8月13日、イギリスにある「Left-Handers Club」により、(略)提唱・制定された。》最終更新 2019年2月18日 (月) 13:39

となっています。
これの影響か、さまざまなサイトでもこの情報が広く流布しているようです。

 

確かに現在活動している、という現役は、このイギリスの「左利きの会 Left-Handers Club」です。
そういう強みはありますが、だからこれが正しい歴史になるわけではありません。

(たとえは悪いですが、)
どっかの国のように、王朝や為政者が変わるたびに何でも自分の都合のいいように書き変える国は、昔からありました。
やはり一つの歴史として、より正確な記録は残しておくべきでしょう。

 

英語版の「International Lefthanders Day - Wikipedia」をご覧になれば、一目瞭然です。

The day was first observed in 1976 by Dean R. Campbell, founder of the Lefthanders International, Inc.》This page was last edited on 13 August 2019, at 05:31 (UTC)

 

私の持っている1994年、1995年の"Lefthander Magazine"の「INTERNATIONAL LEFT-HANDERS DAY」の記事の画像を挙げておきます。

この雑誌は、アメリカ・カンサス州トピカのディーン・R・キャンベルDean R. Campbellが、左利きの人のための組織"Lefthanders International"を設立し、会員のために発行した隔月発行の雑誌で、自分の左利き用品店の商品のカタログも載せています。

私は1993年11・12月号から1996年3・4月号まで購読。

 

Ilhd1

Ilhd3

Ilhd4

Ilhd5

Ilhd2

写真は、1994年7・8月号と1995年7・8月号に掲載された「左利きの日」の記事と掲載号の表紙、1995年7・8月号の編集者の言葉のページと左利きの日の記事の紹介のくだり、雑誌裏表紙の左利きの日の広告です。

そこに、20年前のことも書かれているようです。(私の英語能力に難ありなので。)

 

『レフティやすおのお茶でっせ』2014.8.6
終わったはずのクチコミ「右利き? 左利き?」がまた

の記事中、「●国際左利きの日 INTERNATIONAL LEFT-HANDERS DAY」で、その起源について簡単に書いています。

1976年に、アメリカのDean R. Campbellという人が、左利きの人のための専門雑誌"Lefthander Magazine"を発行する左利きの組織Lefthanders Internationalを創設した、その日8月13日を「左利きの日」と定め、イヴェントを始めたということのようです。/このなぜ8月13日かといいますと、それは、これに先立つ一年前に、Campbell氏が左利き用品の店を開いたのがその日だったから、とされています。

 

*その他の、8月13日「国際左利きの日」記事:
2018.8.13
8月13日国際左利きの日ILHDとAKB48Team8左利き選抜のことなど

2017.8.13
8月13日はハッピーレフトハンダーズデー!

2016.8.14
昨日(8月13日)アメブロで「今日は左利きの日」をやってました

2015.8.12
明日8月13日は1976年制定から40回目の国際左利きの日

2014.8.12
8月13日は39回目の国際的な<左利きの日>&LEFTEOUS2014年

2013.8.13
8月13日<国際左利きの日>企画「ヒダリキックマガジン」で始まる!

2013.8.13
レフチャス(LEFTEOUS)day2013:<国際左利きの日>情報2

2012.8.12
8月13日は37度目の“左利きの日”

―など。

 

 

 

 

 

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2019.08.03

8月13日左利きの日を前に/左利き情報あれこれ(2)―『左利きで生きるには』第547号編集後記

―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第547号 別冊編集後記

 

第547号(No.547) 2019/8/3
「特別編・8月13日左利きの日を前に/左利き情報あれこれ(2)」

 

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第547号(No.547) 2019/8/3
「特別編・8月13日左利きの日を前に/左利き情報あれこれ(2)」
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 前回同様、今回も、来月8月13日〈国際左利きの日〉を前に、
 最近の左利きに関する情報をポツポツと紹介してゆきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 特別編
  ―8月13日〈左利きの日〉を前に―
   左利き情報あれこれ(2)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●ウェブの左利き用品専門店

【左ききの道具店】さん
ショップサイト:
https://hidari-kiki.shop/

コンセプト
「道具として優れた品質のもの、長く愛用したくなるデザイン」

自身も左利きである店長の加藤礼(かとうあや)さん

一口に左利きと言っても必要な道具は人それぞれですので、
 よりその方の暮らしにフィットした、
 そして愛着を持って長く使うことのできる道具を
 お届けできるお店になれたらと思っています。
 時代が変わっても、少数派である以上は
 どうしても左利きが不便な場面はたくさんある
 とは思いますが、
 左ききの道具店と出会ったことで、
 少しでも「左利きのままで良いんだ、左利きで良かった」
 という風に思っていただけたら
 私としては本当に幸せですね。

 ●一年間見てきて……初紹介
 ●デザインを選ぶ権利

 

 ●ツイッターから【イチョウ ヨワシ】さん

【イチョウ ヨワシ】さんのツイッター
https://twitter.com/h_uk_ut_u777

190109イチョウ ヨワシ 実録漫画 エッセイ「左利き」
https://twitter.com/h_uk_ut_u777/status/1082923218506149888

2019年01月21日
左利きの私、母が矯正しなかった理由は…
 感謝の思いを込めて漫画に (若松 真平 withnews編集部)
https://withnews.jp/article/f0190121000qq000000000000000W00o10101qq000018657A

 

私のような経験をした方が多くて驚きましたし、
 いろんな人の左利きトークが聞けて楽しかったです。

 

 左利きで辛い経験をしてきた方が親になって、
 その子どもも左利きだった場合、
 自分と同じように辛い経験をして欲しくないと、
 無理な矯正をする場合が多いみたいです。

 

 そのことが問題を引き起こすこともあるようなので、
 なるべく無理はさせてほしくないです。

 

 最近では左利きへの理解も少しずつ浸透しています。
 ストレスなくお子さんを育ててほしいと思います。

 

 ●「無理な矯正」という言い回し
 ●本人自身が決めるべきなのに……

 ●それでも……

 ・・・

尻切れトンボで終わっています。

本誌でも書いていますように、39.2度の高熱にダウン。

まとめきれないまま時間切れになりました。

とりあえず出しただけでも良しとしようというところです。

足らずは次号で挽回!(?)

 ・・・

詳細は、本誌で。

 

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

 

 

 

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