2018.11.14

左利き者の証言(特別編)ALH50年史概略(後2)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第529号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』11月3日発行分の第529号のメルマガのお知らせです。

第529号(No.529) 2018/11/3「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23― 左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第529号(No.529) 2018/11/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その23― 左利き者の証言から
(特別編)“Anything Left-Handed”50年史概略(後編・第二回)
------------------------------------------------------------

 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。


 第五回からは、これも特別編として、
 「国際左利きの日」ILHDのイベントも実施している
 イギリスの左利きの会“Left-Handers Club”
 の生みの親とも言いべき、
 世界的に著名な左利き専門店“Anything Left-Handed”が
 めでたく50周年を迎えたということで、
 その記念サイトを紹介しました。

第525号(No.525) 2018/9/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(前編)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20180901094000000.html


 第六回は、前回に引き続き、後編でした。

第527号(No.527) 2018/10/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20181006094000000.html


 今回は、後編の二回目です。
 当初はこの回で終了させる予定でしたが、
 追加情報が意外に多くなり、
 分量的にもう一回分けることにしました。

 次回こそ最終回です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~

  ◆ (特別編)ALH50年史概略(後編・第二回) ◆
   Anything Left-Handed celebrates 50 years
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●世界的左利き専門店“Anything Left-Handed”開業50周年

1968年8月16日開店した
左利き専門店“Anything Left-Handed”開店50年記念サイト

Anything Left-Handed celebrates 50 years

お店の50年の歴史や
過去の左利きの会等の諸情報に触れていて、
世界の左利きの歴史の一端を知ることができます。

これを、グーグルの機械翻訳を利用しながら、
私のつたない英語力を駆使して、概略を紹介しよう
という試みの二回目、後編です。

不正確な部分もあるかと思いますが、その点はご容赦ください。

間違ってるよ、とお気づきの点がございましたら、
本誌あてご返信ください。


「前編」は、ALHの50年史の概略でした。
「後編・第一回」は、その歴史の中で重要な役割を果たした
カタログとサイトについての記述と、
私の経験をお話しました。

今回は、残りの左利きの会のこと、左利きの日のこと
(左利きの日に関しては、あくまでも
 The Left-Handers Club(LHC)における歴史を語っています。)
について語られます。

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 ●左利きの会【The Left-Handers Club】

【“The Left-Handers Association”】イギリス

―『右きき世界と左きき人間』(邦訳1972/昭和47年、
  西山浅次郎訳 TBS出版会(発売・産学社)
 原著 Left-handed Man in a Right-handed World, 1970)


 『左ききの本』(邦訳1973/昭和48年、同上
 原著 The Left-handed Book―An Investigation into The
Sinister History of Left-Handedness, 1969, 初出1966)


 の著者マイケル・バーズリーとその左利き協会を指しています。

 
【“Lefthanders International”】アメリカ

 1991(平成3)年3月発行
 『モノ・マガジン』1991年4月2日号 No.188
 「特集/左を制するものは時代を制す/左利きの商品学」
 (ワールド・フォトプレス)

Dsc0030107_127

リー・W・ラトリッジ、リチャード・ダンリー
 『左利きで行こう! 目からウロコの左利きツアー』
 丸橋良雄、尾島真奈美訳 北星堂書店(2002.6)
 (原著 THE LEFT-HANDER'S GUIDE TO LIFE, 1992)


 ジェームス・ブリス、ジョセフ・モレラ
 『左利きの本――右利き社会への挑戦状』
 (原著 The Left-handaers' Handbook)
草壁焔太訳(講談社 1980(昭和55).12)


で紹介されているように、ディーン・キャンベルが
1975年に「レフトハンダーズ・インターナショナル」を設立


【“Left-Handers Club”】イギリス

1990年にAnything Left-Handedの顧客をもとにした会

*参照:
『レフティやすおのお茶でっせ』2018.08.29
8月16日イギリスの左利き専門店“Anything Left-Handed”50周年


 ●左利きの日【Left-Handers Day】

 「左利きの日」は、ALH-LHCは、1992年から実施。

 しかし、それ以前に、先の「左利きの会」で紹介されている
 アメリカのディーン・キャンベルが、
 1976年、左利き用品販売店のオープン二年目を記念して、
 「LEFTHANDERS INTERNATIONAL(LHI)」という
 左利きの会とともに、
 左利き用品の普及と左利き生活の向上と
 左利きの啓蒙活動を目的に始めたのが、最初です。

 「言い出しっぺ」ですね。


 リー・W・ラトリッジ、リチャード・ダンリー
 『左利きで行こう! 目からウロコの左利きツアー』
 の「1976年」の項の後には、
  

1976年8月13日を最初の「国際左利きデー」としました。
  キャンベルがその日を13日にしたのは、左利きにまつわる
  すべての迷信を嘲笑するためだったと言っています。

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.11.01

右用と左用の違い(27)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第528号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』10月20日発行分の第528号のメルマガのお知らせです。

第528号(No.528) 2018/10/20「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い(27) パッケージ編(1)チョコボール」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第528号(No.528) 2018/10/20「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(27) パッケージ編(1)チョコボール」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
【左手・左利き用品を考える】 ..第三土曜日発行分掲載
 右用と左用の違い(27) パッケージ編(1)チョコボール
------------------------------------------------------------
 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 27回目です。

 前回は、「特別編~付録付き左利きの本から~」
 と題して、8月31日に発売された、
 『左利きの本【左利き専用メジャー&定規つき】』宝島社・eMOOK


 の付録の左用メジャーと定規について考えました。


 前々回は「夏の特別編」として
 「そうめん流し」をお送りしました。

 《趣味のない私には、取り上げるべきものが思いつきません》
 という意味のことを書き、
 苦しい時の神頼み、ならぬ“紙”頼みと、

 渡瀬謙氏の著作『左利きの人々 悲しくも笑える』

 (渡瀬けん/名義 中経の文庫 2009.1)


 を取り出し参考にしました。

 今回も、こちらからヒントをもらい、
 以前ブログでも取り上げたことのある、

  お菓子や食品等のパッケージによくある「開け口」表示

 について考えてみます。

 ・・・

 左(手/利き)用と右(手/利き)用との違いについて
 勘違いをしていたり、よく理解されていなかったり、
 というケースが少なくなく、
 私のサイトへの訪問者の検索キーワードを見ていますと、
 その類のものが結構あります。

 「○○の右用と左用はどう違うの?」といったものです。

 それぞれの右用と左用の違いを、
 私にわかる範囲で説明していこうと思います。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(27)
   パッケージ編 (1)チョコボール
    渡瀬けん『左利きの人々』から
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 ●チョコボール

『左利きの人々』には、チョコボールのパッケージの例が出ています。

「第3章 街にもあちこちあるんです!左利きが苦手なものが!」
<チョコボール/そんなに右手で食べることを強要しなくてもいいんじゃない?!>pp.122-3

 ●ロゴや文字の逆立ち現象
 ●上に開くタイプ

最後に、パッケージと開け口について、
過去の『レフティやすおのお茶でっせ』記事から
一部転載して紹介しておきましょう。

 ●ハイチュウmini[ミニ]の場合
2013.10.2
ハイチュウmini[ミニ]は右利き(右手)用!

131001hichew_mini_lh

131001hichew_mini

 ●<花王バブ>の個包装切り口の場合
2013.1.8
左利きにも優しい<花王バブ>の個包装切り口

130107kaobabu1

------------------------------------------------------------

今回から、パッケージの開け方の左右差について考えていこうというテーマです。

大抵の包装は、右利きの人が開けやすい方法を採用しています。
その辺の秘密?を、これからどんどん明かしていこう、と思います。

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.31

中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』(後)墨守・墨経

―第234号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年10月31日号(No.234)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』後編 墨守・墨経」

------------------------------------------------------------
(目次)
 ●後編のあらまし
 ●第二類・十論の残り
 ●第三類――「墨経」論理学と科学
 ●第四類――墨子の言行録
 ●第五類――兵法家墨子の防御法
 ●酒見賢一の小説『墨攻』
 ●墨家集団の変遷
 ●最後に

● 『墨子』を読む(『墨子』原典・注釈書を読む)
------------------------------------------------------------

本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(26)『墨子』(後)墨守・墨経」です。

前回も書きましたが、今こそ『墨子』の思想を学ぶときではないか、という気がします。
同じように考える人もいるのか、角川ソフィア文庫からも『墨子』が出版されました。


末尾にも書きましたが、「兼愛」といい「非攻」といい、諸子百家の中でも印象に残る思想であり、思想家でした。
是非ともこの機会に『墨子』を読んでほしいと思います。


後編では、『墨子』の「墨守」「墨経」を取り上げ、紹介しています。

最後は、時間切れで駆け足になってしまいました。

内容の精査も不十分のままになっていますが、ご容赦を!

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『墨子』の原典及び入門書・解説書を読む

『墨子』 和田武司/訳 徳間書店・中国の思想V 1996.12
―抄訳。訳文、原文、読み下し文で構成。論文・十論の主要なものと、墨子の言行録・人物像を描く部分を収録。


▲『墨子』山田琢/著 山辺進/編 明治書院 新書漢文大系 33 新版 2007/5/1
―抄訳。本文(書き下し)・解釈(和訳)・背景(解説)からなる。《本書では「思想」「論理学・科学知識」「墨子の言行録」「攻城への守禦法」等の観点から、その概略を示した。》


『墨子』薮内清/訳注 平凡社・東洋文庫 1996/4/1
―訳文(一部抄訳)と解説。《戦国時代を生き抜いた遊説の士墨子。家族愛を中心とする儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説)、侵略戦争を否定し、弱肉強食の現実を救うために非攻説を唱える。》


『墨子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』草野友子/著 角川ソフィア文庫 2018/9/22
―出版されたばかりの最新版初歩的入門書。抄訳だが、テーマ別の独自編集。『墨子』に関連する新出土文献についてが目新しい。


【小説】

『墨攻』酒見賢一/著 文春文庫 2014/4/10
―『墨子』「公輸篇」をプロローグとし、大国の攻城兵器を使った侵攻に対する防御の姿を描く。派遣されきたたった一人の墨家が指揮を取り、侵攻に耐えるのだが……。


(▲マークは、本誌本文中で取り上げた本)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.29

おまたせ!ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクションV 第三回配本10月31日発売

毎回出版まで待たされる、「ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション」の第三回配本がようやく発売されます。

『カルパチアの城 ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密 (ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション)』ジュール・ヴェルヌ 著 新島進 訳

インスクリプトのサイト

アマゾンにも出ています。

「カルパチアの城」「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」の2作収録。

「カルパチア――」は、吸血鬼「ドラキュラ」の里とも言うべき、トランシルヴァニアを舞台とした作品で、ブラム・ストーカーの名作『ドラキュラ』出版の5年前の作品だそうです。

「ヴェイルヘルム――」は、H・G・ウェルズ『透明人間』の向こうを張って書いたという作品で、息子のミシェルが書き替えた版が流布していた(未訳)そうで、今回ヴェルヌのオリジナル版が本邦初訳になるといいます。
しかも、参考としてミシェル版の最終章も併録とのこと。

「訳者あとがき」からの言葉によりますと、21世紀に通じるテーマを扱った両作品で、視覚と聴覚によるヴァーチャルな、仮想現実に囲まれている現代人の「戸惑い」を先取りしている、といいます。

なかなか楽しみな一冊です。

 ・・・

『カルパチアの城』は、私の子供のころに既訳があります。
アポロ計画で「人類ついに月に立つ」のころ、集英社からコンパクトブックス版〈ヴェルヌ全集〉全24巻のうちの一冊として出版されました。

その後、集英社文庫〈ジュール・ヴェルヌ・コレクション〉(14巻)の一冊として再刊されました。

今回は、新たな研究のもと、新訳決定版として、原著挿絵付きで登場。
さらに、未訳の「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」とのカップリングです。

Karupatianosiro


Karupatianosiro1

(画像:集英社文庫版『カルパチアの城』と「カルパチアの城」の一部を収録した吸血鬼小説アンソロジー『ドラキュラドラキュラ』種村季弘編、河出文庫、目次と解説)


181031v_9784900997725

(サイトより)
元祖ヴァーチャルアイドルと見えない花嫁……。本巻では、東欧を舞台にしたゴシック小説的幻想味あふれる後期の傑作二篇を収録。「カルパチアの城」はブラム・ストーカーの「ドラキュラ」に先立つこと五年、吸血鬼伝説の本場トランシルヴァニアを舞台に、作家が推敲を重ねた自信作。ホフマン、ポーやルルーの「オペラ座の怪人」などを好む方々には特におすすめの完訳版。レオン・ブネットの挿画40枚収録。
「ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密」は、H・G・ウェルズ「透明人間」の向こうを張ってヴェルヌが書いた透明人間もの。本作は息子のミシェル・ヴェルヌが書き換えた版(未訳)が長く読まれてきたが、今回がジュール・ヴェルヌのオリジナル版本邦初訳となる。唖然呆然の最終章のみ、ミシェル・ヴェルヌ版を併録した。
二作ともに、不在の女性への狂恋が物語を貫いており、美しきヴォーカロイドとも言うべきラ・スティラを追い求める二人の男(「カルパチアの城」)、完璧な令嬢ミラへの倒錯的愛に身を捧げるヴィルヘルム・シュトーリッツの、身の毛もよだつ透明人間ストーカーなど、さまざまな意味での現在性を孕んだ「〈独身者機械〉小説」(新島進)であり、ヴェルヌの最も21世紀的な小説。面白さ抜群の二篇を練り上げられた訳文と詳細な註を付して贈る。


両篇が秘めるヴェルヌらしさは決して他に引けをとらず、そして、なにより作品がきわめて現代的な、それもまさに今、二一世紀に通じるテーマを扱っていることを強調しておかなければなりません。[…]見えない花嫁と元祖ヴァーチャル・アイドル。[…]この二篇に共通かつ中心的なモチーフはなにかと問われれば、それは「不在の女性への熱情」ないしは「男性の一方的な女性への情念」ということになるはずです。二作合わせて四人の独身者と、独身者機械となった二人の花嫁[…]。この究極の独身者性は、視覚と聴覚による仮想現実に囲まれているわれわれ現代人の「戸惑い」を先どりしているのではないでしょうか。(「訳者あとがき」より)

【目次】
カルパチアの城
ヴィルヘルム・シュトーリッツの秘密
ミシェル・ヴェルヌ版第一九章
訳註
解説 石橋正孝
訳者あとがき
細目次


*『お茶でっせ』ジュール・ヴェルヌの記事:
【ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション】
・2017.11.21 ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション第2回配本『蒸気で動く家』を読む
・2017.4.7 『ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション II 地球から月へ 月を回って 上も下もなく』を読む
・2017.1.23 『ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクション II 地球から月へ 月を回って 上も下もなく』1月20日発売

【文遊社<ヴェルヌ>の過去の記事】:
・2014.7.19 文遊社ジュール・ヴェルヌ復刊第四弾『緑の光線』7月30日発売
・2014.1.13 文遊社ヴェルヌ復刊シリーズ第3弾『黒いダイヤモンド』年末に発売 
・2013.10.17 ジュール・ヴェルヌ『ジャンガダ』を読む
・2013.8.6 ジュール・ヴェルヌ『永遠のアダム』を読む&『ジャンガダ』出版
【その他の<ヴェルヌ>の過去の記事】:
・2017.1.22 ヴェルヌ『名を捨てた家族 1837-38年ケベックの叛乱』を読む
・2016.7.25 角川文庫から新訳ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』(上下)7月23日発売
・2015.8.10 ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』椎名誠、渡辺葉・父娘共訳31日発売
・2013.6.2 ジュール・ヴェルヌの本2点『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険』『永遠のアダム』
・2012.10.25 テレビの威力か?HPジュール・ヴェルヌ・コレクションにアクセス急増!
・2007.8.24 ジュール・ヴェルヌ『海底二万里(上)』岩波文庫
・2004.10.18 偕成社文庫版ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』と映画『80デイズ』
・2004.7.2 復刊された『グラント船長の子供たち』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.24

『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』10月18日発売

またまた左利き関連の本が出ています。

岡田崇花『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』ブティック社・ブティックムック


AB判(260mm × 210mm)
定価 1,080円(税込)

この先生(日本書蒼院副理事長(松戸会会長)。文部科学省後援書写技能検定試験千葉県審査員。きれいな字の書き方に関する多くの著書がある。)の練習帳で、かつて左利き用と銘打ったものが出版されたことがありました。

『左利き用ボールペン字練習帳』岡田崇花/著 日本文芸社 2004年5月刊(*参照(2))


がそれです。

正直なところこれは、

右手で書く人が練習しやすいようにと工夫して作った『きれいな字が書ける。ボールペン字練習帳』(2004年3月刊)の左利き用。内容は同じですが、右ページがお手本、左ページが練習帳と、左利きの人が使いやすくなっています。
という触れ込みのものでしたが、実際は右用の練習帳の左右のページを単純に入れ替えただけの代物で、肝心の中身の左右はそのままで、左手で書くには不便なものでした。

具体的に説明しますと、ページの中身は「左から順に3段階に練習を進めてゆく」もので、それぞれ、(左に)薄くお手本の字が印刷された行、(中に)字のバランスがわかるように真ん中に破線の入った行、(右に)白紙の升目の行です。
ページ内は右用の「左から右へ」のままだったのです。
(あえて書いておきますと、著者もその後左利きの生徒さんから指摘を受け、反省されていたようです。*参照(4))


さて、今度の本はどうでしょうか。

出版社の紹介文では――

左ききの人が使いやすいようにお手本を書き込み欄の右側に配置。
30日間であっという間にみるみる字が上手くなる左きき専用のペン字ドリル。
この1冊で、ひらがな、カタカナ、文例、ハガキ等実用的なものまでを網羅。
無理せず毎日少しずつ進めるだけで、キレイな字が書ける。

調べてみますと、同社から同じ先生の手になる、同じような『30日ペン字ドリル』(税込648円)というのが出ています。
これの「左利き」バージョンということでしょうか。

お値段がずいぶん違うので、新たに中身を「左用に作り直したもの」になっているのでしょうか。

181018lh_penji

表紙カバーを見ますと、左手で字を書く女性と、練習ページのます目のアップがあります。
ます目は右から薄くお手本の字が印刷されたます、字のバランスがわかるように真ん中に破線の入ったます、(左に)白紙の升目のますとなっています。

この通りの展開ならば、「左用の練習帳になっている」と言えそうです。


残念ながら実物を見ていませんので、本当のところは分かりません。
(最近は、めっきり本屋さんの数が減り、簡単に現物を見ることが難しくなっています。)

是非とも、14年前の焼き直しではなく、14年目の「名誉挽回の改訂版」であることを祈ります。


*参照:
(1)2004.6.3
『左利き用ボールペン字練習帳』
―発売の告知。
(2)2004.6.18
『左利き用ボールペン字練習帳』再び
―現物を入手、内容を詳細に紹介。
(3)2004.6.26
『左利き用ボールペン字練習帳』「レフティサーブ」で紹介
―左利きメルマガでの紹介の報告。
(4)2004.8.24
続報『左利き用ボールペン字練習帳』
―発売後の状況を編集者氏による報告から紹介。

--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
『左利き専用 綺麗な字が書けるペン字ドリル』10月18日発売
--

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.17

左利き者の証言(特別編)ALH50年史概略(後1)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第527号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』10月6日発行分の第527号のメルマガのお知らせです。

第527号(No.527) 2018/10/6「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23― 左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第527号(No.527) 2018/10/6
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回)」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第一土曜日掲載
―その23― 左利き者の証言から
(特別編)“Anything Left-Handed”50年史概略(後編・第一回)
------------------------------------------------------------

 過去の左利きの人たちの言葉を紹介しながら、
 先輩の証言から学ぼう、というテーマを始めました。

 第一回は、

第513号(No.513) 2018/3/3
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(1)
 100歳の精神科医・高橋幸絵枝著『こころの匙加減』から」
http://archives.mag2.com/0000171874/20180303094000000.html

 第二回は、

第519号(No.519) 2018/6/2
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(2)高田美和」
http://archives.mag2.com/0000171874/20180602094000000.html

 第三回は、

第521号(No.521) 2018/7/7
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ 左利き先輩たちの足跡(3)秋山孝」
https://archives.mag2.com/0000171874/20180707094000000.html

 第四回は、夏休み&「国際左利きの日」ILHD直前 特別編
 アイドル・グループ「AKB48」の
 47都道府県の代表からなる「チーム8」に所属する
 左利きメンバーについて書いてみました。

第523号(No.523) 2018/8/4
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)AKB48チーム8の左利き」
https://archives.mag2.com/0000171874/20180804094000000.html

 第五回も、特別編として、
 「国際左利きの日」ILHDのイベントも実施している
 イギリスの左利きの会“Left-Handers Club”
 の生みの親とも言いべき、
 世界的に著名な左利き専門店“Anything Left-Handed”が
 めでたく50周年を迎えたということで、
 その記念サイトを紹介しました。

第525号(No.525) 2018/9/1
「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
左利き者の証言から~ (特別編)ALH50年史概略(前編)」
https://archives.mag2.com/0000171874/20180901094000000.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ ―その23―
  左利き者の証言から ~快適左利きライフのために~
  ◆ (特別編)ALH50年史概略(後編・第一回) ◆
   Anything Left-Handed celebrates 50 years
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ●世界的左利き専門店“Anything Left-Handed”開業50周年

1968年8月16日に
左利き専門店“Anything Left-Handed”が開店したそうで、
今年で50年になりました。

その記念サイトが、↓です。

Anything Left-Handed celebrates 50 years

お店の50年の歴史や
過去の左利きの会等の諸情報に触れていて、
世界の左利きの歴史の一端を知ることができます。


これを、グーグルの機械翻訳を利用しながら、
私のつたない英語力を駆使して、概略を紹介しよう
という試みの二回目、後編です。

不正確な部分もあるかと思いますが、その点はご容赦ください。

間違ってるよ、とお気づきの点がございましたら、
本誌あてご返信ください。


「前編」は、ALHの50年史の概略でした。

後半では、その歴史の中で重要な役割を果たした、
カタログやサイト、左利きの会のこと、左利きの日のこと
(左利きの日に関しては、あくまでも
 The Left-Handers Club(LHC)における歴史を語っています。)
そして、これからの展望が語られます。

そのうち今回は、カタログおよびウェブサイトについて、
私の経験なども交えてお伝えします。

 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

 ●通販カタログ

(画像:1994年当時のA5判オールカラー24ページのカタログ)

Dsc030630_116

(画像:カタログから選んで購入した一般向けのハサミ等の文具ギフトボックス)

Dsc031208_066


 ●最初のウェブサイト

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.15

私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~

―第233号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年10月15日号(No.233)
「私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~」

------------------------------------------------------------
(目次)
 ●「四天王寺大古本祭」
 ●古本市は出会いの楽しみ
 ●ものとしての本の魅力
 ●隠れた魅力?――その場限りの値引き
 ●本好きの会話
 ●店頭にもいい本が転がっている
------------------------------------------------------------

本誌では、「私の読書論111-古本市と古本のこと~四天王寺大古本祭から~」と題して、古本市と古本について書いています。

私は、ここ何年か、毎年春と秋に開催される「四天王寺古本祭り」に出かけています。

近年は、本屋さんが(新刊書店も古書店も)めっきりと減り、こういう古本市でもなければ、実際に本を手にとって選ぶ機会が少なくなってきています。
本好きの者には非常に世知辛い世の中になってきたものです。

何事に於いても、偶然の出会い、というものほど魅力的なものはありません。

私は「自分が必要とするものは、必ず必要な時になれば出会える」という信念のようなものを持っています。

とはいえ、実際にはなかなか実現しないこともままあります。
しかし、意外にこれは信じるに足るものでもあるのです。

運命というものはあるのかもしれません。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

Furuhon3l

(画像:この秋の古本祭りで買った『魔法のお店』、春の古本祭りで買った『雨月物語の世界』『雨月物語』、新刊『雨月物語』、2008年〈千年紀〉重版『絵草子源氏物語』、古本屋100均本『今昔まんだら』『星の王子さま オリジナル版』『翼よ、あれがパリの灯だ』上下、古本祭りの栞と袋)

*参考:本文で紹介した本
『今昔まんだら』田辺聖子・文、岡田嘉夫・画 角川文庫 1997/7


『絵草子 源氏物語』田辺聖子・文、岡田嘉夫・画 角川文庫 1984/1


『雨月物語の世界』長島弘明 ちくま学芸文庫 1998/4


『雨月物語』上田秋成/作 長島弘明/校注 岩波文庫 2018/2/17

サン=テグジュペリ『星の王子さま―オリジナル版』内藤濯/訳 岩波書店 2000/3/10


『翼よ、あれがパリの灯だ(上・下)』チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ/著 佐藤亮一/訳 旺文社文庫 1980/12
―1927年〈スプリット・オブ・セントルイス〉号でニューヨーク―パリ間の大西洋単独無着陸飛行を成し遂げた実録。1953年出版。1954年ピューリッツァー賞受賞。前半は計画と準備、後半が冒険飛行中のドキュメントに回想を交えたもの。1957年映画化。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.10.03

右用と左用の違い(26)付録つき左利きの本から-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第526号

毎月第一・第三土曜日発行の無料左利きメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』9月15日発行分の第526号のメルマガのお知らせです。

第526号(No.526) 2018/9/15「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い(26) 特別編~付録つき左利きの本から~」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※『週刊ヒッキイ』は、2014年7月より
  月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆ 
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン

右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第526号(No.526) 2018/9/15「【左手・左利き用品を考える】
右用と左用の違い(26) 特別編~付録つき左利きの本から~」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
------------------------------------------------------------
【左手・左利き用品を考える】 ..第三土曜日発行分掲載
 右用と左用の違い(26) 特別編~付録つき左利きの本から~
------------------------------------------------------------
 
 左手・左利き用品における右用との違いについて― 
 26回目です。

 前回は「夏の特別編」として
 「そうめん流し」をお送りしました。

 今回も特別編として、8月31日に発売された
 『左利きの本【左利き専用メジャー&定規つき】』(宝島社)

Hidarikiki_no_hon_1

 から、付録の左利き用メジャーと定規について、
 その右用と左用の違いを考えてみます。

 ・・・

 左(手/利き)用と右(手/利き)用との違いについて
 勘違いをしていたり、よく理解されていなかったり、
 というケースが少なくなく、
 私のサイトへの訪問者の検索キーワードを見ていますと、
 その類のものが結構あります。

 「○○の右用と左用はどう違うの?」といったものです。

 それぞれの右用と左用の違いを、
 私にわかる範囲で説明していこうと思います。

┏ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┓
 【左手・左利き用品を考える】
  右用と左用の違い(26)
   特別編 ~付録つき左利きの本から・定規とメジャー~
┗ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ┛

 ●本より付録!?

『レフティやすおのお茶でっせ』記事:
2018.8.26
宝島社から『左利きの本【左利き専用メジャー&定規つき】』8月31日発売
2018.9.11
宝島社『左利きの本【左利き専用メジャー&定規つき】』買いました

 ●理想の両用定規

第467号(No.467) 2016/4/16「【左手・左利き用品を考える】右用と左用の違い(2) 定規編」

【理想の〈左右両用定規〉の例】
・両サイド型
・縦書き目盛型
【理想の〈左右両用定規〉の例】
・両面型

*『お茶でっせ』2015.12.31
斬新さで人目を引く、左右両用の無印良品・両面目盛の定規15cm

 ●左用メジャー
 ●左用は、本体を左手で持ち、テープを右手で引き出す
 ●左用:スチール製メジャーの場合

左手で計りながら、右手でメモが書ける
“計るだけなら、左用”

*無印良品 書き込めるメジャー シルバー・8mm×2m
―《計ったものをメジャーの目盛りに、鉛筆などで直接書き込むことができます》


*タジマ メモロック25 5.5m 25mm幅 メートル目盛 MEL25-55BL
―《右手に鉛筆を持って測れる右基点目盛です。》


 ●左利きのための左専用メジャーはない

 ・・・

『左利きの本【左利き専用メジャー&定規つき】』宝島社
(私の税込売価見積もり)

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.09.30

中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』(前)兼愛・非攻

―第232号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年9月30日号(No.232)「古代中国編―
中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』前編 兼愛・非攻」

------------------------------------------------------------
(目次)
 ●今こそ気になる、『墨子』の思想
 ●墨子と墨家
 ●著作『墨子』
 ●孟子の批判
 ●「尚賢篇」
 ●「尚同篇」
 ●「兼愛
 ●「非攻篇」
● 『墨子』を読む(『墨子』原典・注釈書を読む)
------------------------------------------------------------

本誌は、「中国の古代思想を読んでみよう(25)『墨子』前編 兼愛・非攻」です。

本誌でも書いていますが、今こそ『墨子』の思想を学ぶときではないか、という気がします。
同じように考える人もいるのか、角川ソフィア文庫からも『墨子』が出版されました。

今の日本の置かれている状況の考えますと、覇権主義や核・ミサイル兵器開発にひた走るといった独裁国家に囲まれている一方、自然災害も多発しています。
小国として大国の侵略に対抗するためにも、自然災害に負けないためにも、防備を固める必要があります。

また、多様性の時代と言われながら、マイノリティーへの理解不足を疑われる人が公の職についている事実も発覚し、現実にはかなり怪しい考えの持ち主がいるのが現状で、悲しいことです。
(まあ、考えだけならいいのですけれど……。)

『墨子』の説く「兼愛」や「非攻」に学んでほしいと思います。

 ・・・

では、詳細は本誌で!


*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』


*参考:『墨子』の原典及び入門書・解説書を読む

『墨子』 和田武司/訳 徳間書店・中国の思想V 1996.12
―抄訳。訳文、原文、読み下し文で構成。論文・十論の主要なものと、墨子の言行録・人物像を描く部分を収録。


『墨子』山田琢/著 山辺進/編 明治書院 新書漢文大系 33 新版 2007/5/1
―抄訳。本文(書き下し)・解釈(和訳)・背景(解説)からなる。《本書では「思想」「論理学・科学知識」「墨子の言行録」「攻城への守禦法」等の観点から、その概略を示した。》


『墨子』薮内清/訳注 平凡社・東洋文庫 1996/4/1
―訳文(一部抄訳)と解説。《戦国時代を生き抜いた遊説の士墨子。家族愛を中心とする儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説)、侵略戦争を否定し、弱肉強食の現実を救うために非攻説を唱える。》


『墨子』浅野裕一/著 講談社学術文庫 1998/3/10
―『墨子』現存53編中、十論を中心に16編(一部は抄訳)を訳出。各編は現代語訳・書き下し及び原文・語注・解説、別に解説編


『墨子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』草野友子/著 角川ソフィア文庫 2018/9/22
―出版されたばかりの最新版初歩的入門書。抄訳だが、テーマ別の独自編集。『墨子』に関連する新出土文献についてが目新しい。


(▲マークは、本誌本文中で取り上げた本)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.09.15

私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび

―第231号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記

★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2018(平成30)年9月15日号(No.231)
「私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび」

------------------------------------------------------------
(目次)
 ●読書に絡む二冊

(1)『死ぬほど読書』丹羽宇一郎/著 幻冬舎新書 2017/7/28

(2)『皮膚は「心」を持っていた! 「第二の脳」ともいわれる皮膚がストレスを消す』山口創(はじめ)/著 青春出版社・青春新書インテリジェンス 2017.8

 ●読書と記憶
▼(1)『死ぬほど読書』から――
▼(2)『皮膚は「心」を持っていた!』から――
 ●五感で読む
 ●使い分ける
------------------------------------------------------------

本誌では、「私の読書論110-紙の本と電子書籍について ふたたび」ということで、紙の本と電子書籍とどちらが記憶の定着率がよいかについて書いています。

最近読んだ2冊の本から、手を使う読書と、紙の本と電子書籍のどちらが記憶の定着によいのか、についての記述をもとに、考えてみようというものです。

主に視覚にだけ頼る電子書籍より、順番にページをめくる紙の本で読むほうが、触覚や視覚といった五感を総動員する、より体を使った読書になり、記憶のひきだしからの取り出し方のきっかけが多くなり有利だ、ということが考えられるようです。

 ・・・

では、詳細は本誌で!

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«左利き者の証言(特別編)ALH50年史概略(前)-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第525号